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😊 【備忘録】9/23ボイセ『怪訝館の殺人』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)シナリオ:怪訝館の殺人 作者:ごくつぶし様 【シナリオ概要】 舞台:現代の日本/クローズドシナリオ 推奨技能:「探索」に役立つもの(目星・聞き耳・図書館など) プレイ人数:2~3人 プレイ時間:3時間(RP次第で延長) 難易度:中 ロスト率:中 [探索者作成にあたって] 本シナリオは旅行の途中、宿泊先である洋館へ向かうところから始まる。 そのため、探索者が複数人の場合は、共に旅行へ出かけるような関係であることが望ましい。 公共交通機関を使用しているため、特別に交通手段は必要ない。 上記関係を構築できるのであれば、新規継続を問わない。 ________________ - 謎以外に何が愛せようか。- 〈ET QUID AMABO NISI QUOD ÆNIGMA EST〉 画家 ジョルジュ・デ・キリコ 1911年の自画像より ________________ 古来より、ヒトは多くの“謎”に直面してきた。 空はなぜ青いのか。海はなぜ塩辛いのか。人はなぜ老いるのか。 ヒトは「分からないもの」をそのままにしておけない……。 けれど、くれぐれも忘れてくれるな。 これは断じて“ミステリ”ではない。 KP:ぷもももさん PL:らんらんるい♪さん/桐谷 俊介(きりたに しゅんすけ)さん きりんうさぎさん/目桜 亮(めざくら りょう)さん 自PC:新雪 まこと 全員が生還でエンディングをむかえることができました。 後半が手に汗握る展開で、すごかったです。 個人的に、桐谷くんの説得からのまことへの切り付けのくだりが、出目もありつつ、すごく合致していて好きだなとなりました。 目桜さん、移動中のハラハラ具合を覆す洞窟での活躍、最高でした! 発狂の出目でお二人がハラハラしている間、急に落ち着いたPL。 まこと、相変わらず出目がめちゃくちゃな子でした。どうして…。前半の探索の出目がひどすぎて、メモに「おいやめろ」って書いてある。下か上かしかないんか。 個人的には、宿泊部屋でのクリティカルと、推理とで探偵らしさが出たのは嬉しかった。基本的にダメダメ探偵側なので! 桐谷くん、とてもいい子で、ちゃんと他の人たちとコミュニケーションをとっていて、それでほろ苦い体験を得たのが良さしかなかったです。 とあるNPCへの淡い恋心からの、あの体験は正直トラウマだと思いました。でも、だからこそ、雨の中での説得が好きだなってなります。 目桜さん、舌鋒鋭いながらも、高校生には手心を加えているところなど、良心が垣間見える部分が素敵でした。新社会人にはバンバン営業しまくるのが好き。 雨の中のシーンはハラハラすることが多かったんですが、得意の言葉で切り抜けるの良さしかなかったですし、洞窟では大活躍ですごかった! 楽しい前半と、急にホラーに突き落とされる展開での温度差がものすごく怖くて、だからこそ、クトゥルフ神話だって突きつけられる感じがして、とても楽しかったです。 リビングでの声も出せない怖さと、後半の雨のシーンの別の恐怖感、洞窟の焦燥感と、全部別の煽り方をされて色々な恐怖に慄きました。 みんな和気藹々としてたのに…。 生還してホッとしたあとでの後遺症の話が、じっとりしたホラーであることを思い出させてくれる終わり方で、シナリオを満喫させていただいたなと改めて思いました。 KPのぷもももさん、PLのらんらんるい♪さん、きりんうさぎさん、改めて一緒に遊んでくださってありがとうございました!
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