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😶 昔話2 私とクトゥルフとの出会い それは大学時代、私のD&D初セッションから少し後のことである。 ある新入生が私の出入りしているクラブハウスのような研究室に入ってきた。 (注 この研究室はRPGの研究室ではない!(笑)) (新入生と言っても、彼は高専出なので学年は一緒である。) 私の記憶が確かなら、彼の第一声は次のようなものである。 「クトゥルフだ!」 「は?」 その当時、CofCの存在を全く知らなかった私は、彼が何を言っているのか、見当もつかなかった。 (結局、私は彼の影響で箱入りCofC、CNowを購入し、ラブクラフト全集全巻購入し(好きな話は「宇宙からの色」) 、好きな小説はロバートブロックの「アーカム計画」好きな映画は「マウス・オブ・マッドネス」と すっかりクトゥルフ漬けなのだが) 彼は、SF研の大学祭のイベントで、「街角に怪物」と言う、ゲートもの探索型ジャンケンRPGを企画した。 (SANチェックは、さすがに組み込まなかった。!(笑)) 私はNPCの墓場の守り役を演じて、魔物出現でクトゥルフを引き当てた参加者の子供とジャンケンをして クトゥルフのヒットポイント回復ルールを無視(笑)、クトゥルフはジャンケン5回(ぐらいだったかな?) で倒され(!!)子供に「古き印」を書いた紙を渡したような気がする…。 その後、彼は出入りしているクラブハウスのような研究室でCofCのセッションを始める。 「ショゴス米(!!)」を友人のキャラに食わせ(!!!)ダゴンの遠吠えを聞かせた。 オリジナルティの高いシナリオを作り、セッションを回した。 彼はセッションをエンターテイメントであると言っていた。 彼のキーパリング(マスタリング)は魅力的であり、非常に「ぞくぞく」するものであった。 彼がいなかったら、多分、私はTRPGにはまらなかったであろう。 彼が今もどこかで、オフセをやっているだろうことを私は祈る。
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