淡雪さんの日記 「最終章，始動と…」

	淡雪
	2019/05/18 09:57[web全体で公開]

😶 最終章，始動と…
　どうも，例年以上に体の調子が悪かったり色々が原因で怪我したりと幸運が-30くらいかかってんじゃないかと最近思っています淡雪（名前変えましたー，前の名前は竜胆だったり六花だったりです）です。

　もうお気づきの方は多いと思いますが，青色シリーズの幕間2と第4編が完成いたしました。幕間2はとある方とコラボもの，第4編はごく微量のSCP要素のあるシナリオになっております。一気に完成した作品が多いため，早くテストプレイをしたいという欲に駆られてごろごろもだもだしております。
　前の進捗報告で書いた通り，秋月編前編も既に書きあがっているのですよ…早く回して感想が聞きたい…頑張ったあのシーンの描写を読み上げてPLの方々のリアクションがききたい…!!と，とっとと立てたい欲を必死にこらえております。まずは幕間2と第4弾のテストプレイを終えてから…せめてそれをやってから…

　そして，タイトルでお察しの方も多いかもしれませんが秋月編後編―青色シリーズ最終章を執筆開始しました。本当に，なんというか…飽き性である私がよくここまで書き続けることが出来たと思うばかりです。昨年10月に『青色のクリスマス』を書き上げ，テストプレイをした上でこれをキャンペーンにしようと無謀にも書き続け，先人たちの素晴らしいシナリオギミックを前に力不足を感じ，「このキャンペーンは私の自己満足だけで需要なんてないんじゃないか」と何度も筆を折ろうかと思いました。
　しかしながら，様々な方の世界観に触れながら，様々な方のシナリオをプレイしながら，様々な方の声援や感想を聞きながら，『せめて描写で楽しませよう』と考えはじめ，少しでも『誰かの記憶に残るシナリオ』をコンセプトに作り続けることが現在でもできております。

　さて，では現在執筆中の秋月編後編のコンセプトを少しだけ。青色シリーズであり，折原　青の物語であり，私の物語の最後を飾るこの最終章，私にとっては初めてのキャンペーンシナリオの最後であり，本当の意味で，私が今まで書き上げてきた物語の中で最も私の考えが出ている作品です。
　故に，探索者は役者であり，その終わりを看取る立会人になってほしいとも思っております。誰もかれもが主人公になれるわけではない，誰もかれもがヒロインになれるわけでもない，しかしながら探索者全員が各々の役割を全うしない限り最良で最高のハッピーエンドへと，探索者が願う終末へと向かうことが出来ない―そんなシナリオにしたいと思っております。

では，長くなりましたこの日記の最後に―まず，進捗報告など日記にいいねをつけてくださって誠にありがとうございます。青色シリーズをかき続けるにあたって，どんな形であれ評価というものはついて回ります。その中で何気ない進捗報告などに毎度いいねをつけてくださる方が少なからずいること，そんな小さなことだけれど，物語を描き続けることが出来るエネルギーになっていると思います。この場をお借りして―本当に，ありがとうございます。どうか，青色シリーズ後編が書きあがることをしばしお待ちくださいませ


PS,まだ企画段階だけど青色シリーズが書き終わったらまたキャンペーンシナリオ書くよ★