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😶 脱稿と弱音 こんばんはの方も、初めましての方も平等に。どうも、淡雪です 最近はめっきりと寒くなってきたり、台風が久しぶりに観測されたりと天候に恵まれない日々が続いておりますかいかがお過ごしでしょうか? コロナの自粛もまだあり、外を歩けばマスクに消毒液に除菌……まだまだ時間はかかりそうだと感じている今日この頃です さて、タイトル通りなのですが…ついに、青色シリーズ最終章『『』の宙』が描き上がりました ずっと悩んでいました。ずっとこのエンディングでいいのか、主要NPCはこれで救われるのか,その救いは語り手である私の自己満足でしかないのではないか,これをCoCでやる意味はあるのか,本当にこれでいいのかー ご存知の方もそうでも無い方もですが,改めて断言します。 私のシナリオはギミックも設定も物語性もあまりにも惰弱で脆弱,正直シナリオと呼ぶのがおこがましいと言いたくなるほどのものです。ただ,自分の書きたいことを書いているだけで,『誰かに何かを伝えたい』という思いはありませんーいや,あるけれどそれを伝えられるほどの才は持ち合わせていません 故に,私がせめてこだわるのは描写で,それで少しでもその物語の中にPCだけではなくPLがいて,その物語の情景を見て苦しんで,もがいて,後悔して,けれど物語を生きて欲しい。そんな私のせめてもの『強がり』の結果,私は言葉を必要以上に紡いでいます 他者から見たら半端で,構成も下手くそで,使用する単語の意味を履き違えていることなど数えるのもばからしくなるほどでしょう。壮大な設定も、美しいギミックも組み立てられない私が『自分は物語の創作者なのだ』と言うための『強がり』が描写で、言葉の数だった 故に、何度も思いました。これはゲームのシナリオではないと。言葉の数,描写の数が増えれば増えるほどKPの描写は増え,PL達のやれることも減ってしまう。TRPGという自由度の高いシナリオでそれはご法度なのではないか,私がやっているのはあくまで物語を紡いでいるだけの独りよがりなものでは無いかー 悩んで,時間をかけて,何度も筆をおってもうやめてやると嘆きながらも2年近くの歳月の末に最終章を書き上げるに至りました 受け入れられるか不安ではあるし、正直全シリーズごとお蔵入りにしてやろうかと考えていたりもします。 しかし、少しでも様々な人がこのシリーズにPLPC共々役者となり、生きるに至ってくれたらと祈りを込めて世に出る日を待っていこうと思います では、夜のため駄文ではありますがここら辺で 最後に、このシリーズを進む方々、途中で脱落した方々、応援してくれた方々、本当にありがとうございます。 拙い作品をあゆみ、そしてそれの中で皆様方の中で少しでも何かしらのきっかけとなることがあれば幸いです それでは、淡雪の簡単な日記でした
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