はる◯さんの過去のタイムライン
2016年09月
はる◯ | |
2016/09/25 04:01[web全体で公開] |
はる◯ | |
2016/09/11 06:30[web全体で公開] |
😶 コード:レイヤードを買いました。 まだ遊んでいませんが、とりあえずルールブックをぱらぱら読んだ感想です。 ■カラー口絵がパンフレットっぽいデザインになっていて燃える このゲームではPCたちは「レイヤード」と呼ばれる超能力者(的なもの)になり、「レギオン」という組織に所属します。 カラー口絵は、この「レギオン」の新入りに配布されると思しき、ガイドブックの体で世界観が解説されています。 この書き方が、単に世界観の解説を並べられるよりも燃えるのであります。 ■キャラクターシートが見やすい 「初心者/ルールブックを持っていないプレイヤーには、サマリーとサンプルPCで参加してもらおう」というような指針のゲームは多いのですが、肝心のサマリーにもサンプルPCにも、アイテムの効果が書いておらず、結局ルールブックを貸し出したりコピーしなければならなかったという経験はけっこう多いのでは。参照ページが書いていなくてどのサプリに載ってるアイテムなのか分からなかったりとか。 コード:レイヤードはサンプルPCもちゃんと、アイテムの使用タイミング・効果・参照ページを書いてくれているので、この点は心配不要です。 また、能力値は計算式など余分な数字がないので、「どっちの数字を使えばいいのかわからない」という心配もいりません。 まあ、そのぶん計算しづらいから、PCを自作したい人には優しくないんですが。 ■英雄のデータが多彩・自作も可能 このゲームでは、PCたちが英雄の力を武器や防具にしたり、一体化したりなどで行使して戦います。 肝と言えるこの部分のための英雄データの掲載数は47。うち6つは歴史に名が残らなかった英雄「名も無き◯◯」用。 これらの名称は相当品的に変更してOK(GMに許可は取ろう)。 さらに、英雄データの自作も可能です(GMに許可されたらですが)。 収録されているだけでもアーサー王からシモ・ヘイヘ、沖田総司、シンドバッドなど多彩というかカオスというか。 既存データだけでも随分幅がありそうでワクワクします。 ■PCの表現の幅 クラス制です。基本クラスは3種なので、最低PL3人で遊べますね。サンプルシナリオも3〜5人用です。 これに加えて、英雄の力をどういう形で行使するか(武器、防具、一体化、えとせとら)をクラスで選択します。 どの英雄にするか/基本クラス/行使形態で、かなり色々組み合わせてPCを作れそうですね。 基本ルールブックだけでも色々やれそうでワクワクします。 ■ジャイアントキリング なんとなく聞いてた時からワクワクしていたのですが、超巨大な敵に組み付いて部位破壊しながら戦えるみたいなのが楽しみすぎます。 ■二刀流 よくある「武器をふたつ装備して攻撃力合算」ではなく、ふたつ装備している時に取得できる、命中を上げる特技や攻撃力を上昇する特技がある、という感じです。 個人的にはこっちの方式のほうがロマンがあって好き。 ■判定方法 下方ロール。基本は個数を数えるだけのようなので、ダイスボットとかなくても遊ぶのは容易そう。 ■都市の設定が 進撃の巨人に見えてしょうがない あとは遊んでから判断ですかね。はよ遊びたい。