タマット神殿では「表タマット」が追加されます。 傭兵の守護者であり幸運の神です。 ボーナス技能が下記になります。 また入信者以上はタマット傭兵戦闘術が学べます。 ボーナス技能 白兵武器/一種類、戦術、武具屋、賭博、行軍、兵士(4版のみ) インペイラーはポールアーム技能で使用してください。 突進時は-4の修正で判定します。 自動的に全力攻撃になり大振りにはなりません。 ダメージは「刺し/突き+6」ではなく「刺し/突き+3」になりますが攻撃ラウンドに移動した距離1mにつき体力を+1に換算してダメージを算出してください。ただし最大でも体力の2倍までです。 体力13の突撃兵が8ヘクス移動したなら体力を21で計算してください。 表タマットの突撃兵はジェスタの守備兵のライバルであり、ペローマの将棋指しともライバル関係にあります。裏タマットのライバルはもちろんガヤン神殿です。お互いに反応に-1の修正がつくことも珍しくありません。 追加の特徴 「タマットの武運」 10cp/20cp 戦闘に関することにのみ発動する「幸運」です。 「武器技能判定」「防御判定」「近接戦闘時の能力値判定」「攻撃による気絶判定」および「死亡判定」「武器クリティカル表の結果」にのみ適用できます。戦闘中の敵対的な呪文であっても射撃呪文でないかぎりはこの特徴は発動しません。魔法の武器の攻撃などには適用できます。 《幸運分与》の呪文で分け与えるときも、この範囲内の効果になります。 「名誉重視/傭兵」 -5cp いわゆるプロ意識です。雇い主に対する義務感と契約の履行を重視します。二重契約はしません。ただしこれらの責務は正当な報酬が支払われている時だけです。報酬の不払いや雇い主の裏切り(不履行)があった場合は義務を果たす必要はありません。 「コインの導き」 -5cp この特徴を持つタマット信者は些細なことから重大なことまで「二択」の決断をコインを用いて決めます。 三択以上の選択肢がある場合や、選ぶ必要がない選択肢(沈もうとしている船から逃げるか残るか、など)の場合は、この特徴は発動しません。 迷宮の2つに分かれている道や、嘘か本当かわからない情報、怪しい宝箱を開けるか開けないか、などの状況に遭遇した場合は、積極的にコイントスをして己の幸運を試します。 公式のタマット信者のデータは「裏タマット」として扱ってください。 習得できる呪文は同じです。 追加の技能 聞き耳 (精神/易) 技能なし値:聴覚-2 ただ聞くだけなら、聴覚判定でも問題ありませんが、音の伝わり方から音の質なども分析する技能です。足音なら何人ぐらいや、どんな靴を履いているのかまで細かく推察できます。 パーティ会場などで雑多な会話の中から必要な音だけを拾っていくのもこの技能で判定できます。 「闇タマット」は名前と技術だけ借りたまったく別物の黒月組織です。 しかしボーナス技能および呪文は「裏タマット」と同じであることが多いようです。 カルシファードの大幅変更に伴い「影タマット」はありません。 いや、それに類するものは、あるかもしれません。まだ未定です。 タマット傭兵戦闘術 主技能:白兵武器技能一種 副技能:致命傷/主技能 追加技能:格闘、小型盾、戦術 技能動作:部位狙い/種別、武器落とし/種別、フェイント/種別、大振り 追加技能動作 大振り(並) 技能なし値:武器技能-4 最大でも14レベル 大振りによる命中修正と最大値を緩和する技能動作です。部位狙いはできません。
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