【新CoC】鎧-2

ぶいしむ
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登録日:2021/05/17 18:27最終更新日:2021/05/17 18:27

【シナリオの概要】
舞台は西暦1890年代、夏のイギリス。
探索者のもとに、死んだ父の友人だという貴族の男から手紙が届いた。何でも父が所有していた骨董品の全身鎧を譲って欲しいというのだ。高値で買い取る旨の申し出に心引かれた探索者は、売却を承諾する。
高齢かつ病身で遠出できない貴族に鎧を引き渡すため、探索者たちはイングランド北部の田舎町へ向かう。

【キャラクター】
フリーダ(葉月たまのさん)
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=162024349944tamano007&s=tamano007

チャック・マヌエル・フォン・サンドフォード(ガランガランさん)
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=162021164409garangaran1111&s=garangaran1111

エルドレッド・ジンデル(ノルトレフューさん)
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=162026830874IM037&s=IM037

【ダイス】
新ココフォリアで専用の部屋を作りました。ダイスロールはこちらでお願いします。
https://ccfolia.com/rooms/rE6YOI_CE

【ハウスルール・セッションの進め方】
参加者の方はご一読ください。
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=vsimaginater2020&i=vsimaginater2020_162043384539
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ぶいしむ
70. ぶいしむ
2021/05/25 09:45
>フリーダさん
「あなたがミス・フリーダですか!思ったよりお若いので、驚きました。お噂は、マリーヌ様からの手紙で伺っております。主人はあなたと骨董の話ができるのを楽しみに待っておりますよ」

>チャックさん
「なるほど。お話は分かりました。そういうことでしたら、主人にも立ち会ってもらった方がよいでしょう。私は生憎、骨董品のチェックとなると、目が利かないので。呼んで参りますので、少々お待ちください」

>エルドレッド
「手袋を?......分かりました。手配いたしましょう」

 言い終わると、ヘスは一礼し、屋敷の中へと戻って行きます。

 午後の柔らかな日差しの中、あなた方がマロウン男爵の到着を待っていると、ゴト、ゴトゴト......と何かが揺れるような音が耳につきました。馬車の中にいたフリーダさんとエルドレッドさんはすぐに気づきます。目の前の鎧の箱が、まるで恐れに身を震わせる人間のように、小刻みに揺れているのです!

「......や......だ、い......やだ、......いやだ」

 二人の背筋にゾッと寒気が走ります。その声はあなた方が列車の中で聞いた、しわがれた、陰気な男の声だったのです。

「嫌だ、嫌だ、もう罰はたくさんだ!やめてくれ!嫌だッ!嫌だッ!嫌だあッ!!」

 声は鎮まるどころかますます高くなっていき、やがては絶叫と呼べるほどの大きさになります。あまりの大声に、あなた方が耳を塞ぎかけたそのとき。

 バン!

 乾いた音を立てて箱の蓋が開き、中から鎧のパーツが次々と飛び出していきます。まるで弾丸のようなスピードで飛ぶ手甲や足甲や兜が、窓を破り、ドアを押し開けて、馬車の外へと消えていくのです。

 一方、外にいたチャックさんは、馬車から飛び出してきたパーツが空中で渦を巻きながら少しずつ合体し、やがて、完全な全身鎧の姿になって、ズサッと地面に降り立つのを目撃します。

 この明らかな超常現象を目撃したあなた方は1/1d4の正気度を喪失します。

 また、併せて〈目星〉をロールしてみてください。
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ノルトレフュー
69. ノルトレフュー
2021/05/25 08:16
======================
「かしこまりました、旦那様」
 丁寧に礼をする。あの鎧は今度も厚くなるのだろうか。
「ミスターヘス。この箱を持つときは手袋を付けてください」
 あまり言えば怪しまれてしまう、手袋を付ける指示くらいなら、まあいいだろう。
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葉月たまの
68. 葉月たまの
2021/05/24 23:25
==============================
「ミスターヘス、あたしはチャックさまの使用人で古物の管理をしていますフリーダです。よろしくお願いします!」
あたしは元気よくあいさつし、ウィリアムさまに頭を下げた。
チャックさまの提案に関しては、あたしは口を出さない。
あたしは使用人、専門家だけど、それなら必要なときに必要なことを言えばいい。
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ガランガラン
67. ガランガラン
2021/05/24 15:45
ウィリアム…セバスチャンと並んで執事に多い気がする…。


ではチャックはウィリアムが箱に触る前に止めます。


「ああ、ウィリアムありがとう。
だが運ぶ前にざっとで良いから鎧の状態の確認をして欲しい。

いや、アレキサンダー卿がゴネたり、君が悪さしたりするとは思っていないが父上の御友人とはいえ高額な取引になるのでね。商品の方はキチンと確認して置いて欲しい。
キズの具合、管理の状態などをね。

無論私達も立ち会ってお互いに”誤解”が無いようにしようではないか。どうかね?ウィリアムさん。

その後はエルドレッド、作業を手伝ってやりなさい。鎧は重いからね落としでもしたら大変だ。」

チャックは普段より妹にコブが出来るほど言い聞かせられている取引の事を思い出しつつ提案した。
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ぶいしむ
66. ぶいしむ
2021/05/24 14:50
 では、残念ながら、屋敷の外観から得られる情報はありません。

 橋を対岸に渡ったあなた方は、立派な、しかし古そうな門をくぐり、生け垣に囲まれた屋敷の敷地へと入って行きました。野の花が華麗に咲き誇る庭を抜け、屋敷の正面にある、車寄せへと向かいます。すると、玄関の辺りに立っていた若い男が、足早に近づいてきました。

「チャック・マヌエル・フォン・サンドフォード様ですね?お待ちしておりました。私、この家に仕えております、ウィリアム・ヘスと申します」

「馭者と協力して、お荷物をお運びするようにと、主人から申しつかっております。お荷物は馬車の中でしょうか?」

 ヘスは停車した馬車の方へと視線を向けます。特に何も言わなければ、馭者と二人で、鎧の箱を屋敷の中へと運ぼうとしますね。
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ガランガラン
65. ガランガラン
2021/05/24 13:19
チャック・マヌエル・フォン・サンドフォード - 今日 13:17
CC<=5 歴史 (1D100<=5) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 83 > 83 > 失敗

ワンチャンもなかった…


「城、城か…。父上なら造詣が深かっただろうが俺はさっぱりだな。」
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葉月たまの
64. 葉月たまの
2021/05/24 12:06
歴史、振ってみますね!

ソフィア - 今日 12:03
cc<=55 歴史 (1D100<=55) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 81 > 81 > 失敗

失敗しました><。
==============================
「うわ……かわいいお城ですね!」
館が近づいてきて、あたしはワクワクしていた。
あの館で過ごせるんだ、楽しみ!
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ノルトレフュー
63. ノルトレフュー
2021/05/24 07:30
エルドレッド・ジンデル - 今日 7:19
CC<=5 歴史振っていいかわからないけど一応振ってみる (1D100<=5) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 24 > 24 > 失敗
だめでした
======================
 あれが男爵の居城か。何もなければいいが。
 自分の使命は二人を、特に旦那様を快適に過ごしていただき、無事に帰すことだ。
 馬車に揺られながらそんなことを考える。
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ぶいしむ
62. ぶいしむ
2021/05/24 06:39
城に対して〈目星〉をして分かる情報はありませんが〈歴史〉ならばロールすることができます。
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ガランガラン
61. ガランガラン
2021/05/24 00:54
「ああ、ありがとう。
あれが取引先か…随分と立派な住まいだな。」

チャックは観察しながら呟いた。
そして火器の発達で見栄と伝統以外では只の的になる建物だなと心の中に思いつつも口には出さなかった。


城…ホラーの定番建物…。
ちなみに”目星”などは現段階で出来たりしますか?
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