【新CoC】鎧-2
ぶいしむセッション[web全体で公開] 1 | |
登録日:2021/05/17 18:27最終更新日:2021/05/17 18:27 |
コメントを書く
このスレッドはコメントがいっぱいになりました。
新たに書き込みを行う場合は新しいスレッドを立ててください。
コメント一覧
60. ぶいしむ | |
2021/05/23 17:05 |
では、時間を進めますー。 その後は特に変わったこともなく、あなた方は行き先の駅にたどり着きました。駅には、マロウン男爵がチャーターした、馬車とチャックさん用の馬が待機しており、スムーズに乗り換えることができます。 馬の足で進むこと約1時間。木立の中の道を抜けると、視界が大きく開けます。 緩やかに流れる川のほとり。右手には豊かな森と、険しい岩山が見えます。そして、左手の方角、あなた方が進む土手の対岸に重厚な姿を現したのは、石造りの、城のような建物でした(ココフォリアに画像を出しました)。 「ほら、見えてきましたよ。あれがマロウン男爵のお屋敷です」 あなた方の視線に気づいたのか、馭者がそう教えてくれます。
56. ぶいしむ | |
2021/05/23 12:50 |
成人男性が無理なく隠れられそうな荷物は、あなた方の鎧の箱くらいですね。 怨霊、という言葉を聞いて、シンプスンは笑うどころか、顔を青くします。チャックさんは精一杯笑い声を上げて誤魔化そうとしましたが、残念ながら、車内には、已然として重苦しい空気が立ち込めたままです。 ......さて、この辺りでシーンを切ろうと思いますが、何かやり残したことはありますでしょうか?やり残しがなければ、駅に到着後、マロウン男爵の屋敷に向かって馬車で移動しているシーンまで、時間を進めようと思います。途中で何かやりたいことがある方は、併せて教えてください。
55. 葉月たまの | |
2021/05/23 11:51 |
フリーダはとりあえずは特には何もしないです! ============================== うーん? 良く分からない。今の状況は情報が少なすぎる。 怨霊の仕業かもしれないし、違うかもしれない。 でも、とりあえず今は……特にすることもないし、のんびりしていよう。
54. ガランガラン | |
2021/05/23 11:43 |
鎧を丁寧に戻しつつ 「どうやら破損等は見られないな。この中に入っていると言うのもなさそうだ。」 チャックは安堵したように一息つく。 それは鎧の状態に対してだけではなかったように見える。 「ふむ、しかしもしも仮に誰か潜んでるとしても先程の事故で声一つあげないのは気になるな。 よほど我慢強いか、それこそ怨霊の仕業か。はっはっは。」 チャックはやや顔を引き吊らせながらジョークを口にする。 無いだろうと思いたいが不可解な現象が続いているのであまり上手い冗談ではなかったと分かっているのだ。 ちなみに人が入れそうな大きい荷物はチャック達の鎧だけですかね…?
53. ノルトレフュー | |
2021/05/23 08:48 |
「恥ずかしながら、わたくしその鎧の箱の中に誰かいるのではないか、などと感じてしまいました。雰囲気にのまれましたかな」 小さく首を振ってその考えを打ち消す。 「シンプスンさんが言うような男が隠れているなら、何か匂いがするはずです。火傷の焦げたにおいや、手当てしてあるなら独特の軟膏の臭いなどが。それらは消えている可能性もありますが、怪我をしていてここまで痕跡がないのはおかしい。よほどのプロということになりますが」 周囲を見て考える。 「目的もその考えもわたくしにはわかりかねます」 目の前にいればまた別なのだが、目にしたいと思わない。
52. ぶいしむ | |
2021/05/23 07:07 |
>声 「声......ですか?いいえ、僕は聞きませんでした。隙間風は......あることはありますが、それが人の声に聞こえるなんてことは、これまでなかったですね」 シンプスンは不安そうに周囲を見回して、言う。 「やはり、あの赤い肌の男がどこかに隠れているんでしょうか」 >鎧 チャックさんは改めて鎧をまじまじと観察します。さすがに経年劣化の跡はありますが、全体としては綺麗なものですね。目立った傷も、錆びも見当たりません。 ただ「不自然に綺麗」だとは思いませんね。歴代の所有者の手入れが行き届いていたのかな、というくらいに感じます。
51. 葉月たまの | |
2021/05/23 00:08 |
立ち上がって、諸々に返事を返していきます! ============================== 「シンプスンさん、ありがとうございます! 荷物は無事に見えます!」 あたしはそろそろ立ち上がり、シンプスンさんに答えた。 シンプスンさんに礼を言うと共にお辞儀する。 鎧が無事なのは確認できた! それは大きな収穫だ! 嬉しい! 「声? あたしも聞きました! 空耳だとは思いますけど、不気味だったです……」 エルドレッドさまの問いにあたしは答える! 本当になんだったんだろ、あの声は? まっ、いいか、些細なことは気にしていても仕方ない。 「呪物ですか……その可能性はありますけど……」 チャックさまの問いを聞いて、あたしは呟く。 この鎧に関しては、あたしには本当に分からない。分からないのに知ったかぶりはしたくないから、あたしは余計なことは言わないようにした。 本当にこの鎧、何なんだろう……? 声は怖くなかったけど、鎧はちょっと怖いな……。