【新CoC】竜の涙-2

ぶいしむ
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登録日:2021/07/16 23:26最終更新日:2021/07/16 23:26

【シナリオの概要】
舞台は西暦1890年代、秋のイギリス。
英国貴族チャック・マヌエル・フォン・サンドフォードは呪われていた。父から相続した鎧にとりついていた亡霊に憑依されてしまったのだ。亡霊の引き起こす悪夢や怪奇現象は少しずつ、しかし確実にチャックの正気を蝕んでいく。亡霊をチャックの身体から切り離し、天国へと還すためには、伝説の霊薬「竜の涙」を手に入れなければならない。僅かな手がかりを追って、探索者たちは一路ウェールズへと向かう。

【キャラクター】
フリーダ(葉月たまのさん)
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=162024349944tamano007&s=tamano007

チャック・マヌエル・フォン・サンドフォード(ガランガランさん)
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=162021164409garangaran1111&s=garangaran1111

エルドレッド・ジンデル(ノルトレフューさん)
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=162026830874IM037&s=IM037

【ダイス】
新ココフォリアで専用の部屋を作りました。ダイスロールはこちらでお願いします。
https://ccfolia.com/rooms/rE6YOI_CE

【ハウスルール・セッションの進め方】
参加者の方はご一読ください。
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=vsimaginater2020&i=vsimaginater2020_162043384539
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コメント一覧

葉月たまの
60. 葉月たまの
2021/08/01 14:47
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「あたしたちに手に余る条件かもしれません。でも、情報集めからでしたら、あくまであたしの考えはですけど、まずは調べるだけ調べてみてもいい、と思います」
あたしは意見を言って、チャックさまを見た。決断するのはチャックさまだ。
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ぶいしむ
59. ぶいしむ
2021/08/01 08:45
「魔女といえども、肉体的にはただの人間です。魔術を行使する隙を与えなければ、十分に勝ち目はあるでしょう。ただ、相手の戦力は未知数。情報を集め、戦略を練る必要はあるかもしれません」

「......もし、グウェンドリン本人に歯が立たなさそうなら、彼女の魔術を破っていただく、ということでも構いません。竜の眷族を遠ざける魔術。それさえなくなれば、あとは我々が手を下します」
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ガランガラン
58. ガランガラン
2021/08/01 01:15
「そんな事があったのですか…しかし魔女とは…。
殺害も視野に入れてとありますが…
そのような恐ろしい魔女を我々だけでどうにか出来るモノなのですか?」

愛剣を触りつつチャックは不安げに言った。
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ぶいしむ
57. ぶいしむ
2021/07/31 08:38
 では、竜もフリーダさんに挨拶しました。そして、これまでの話の流れを軽く説明すると、改めて対価の話を始めます。

「さて、『竜の涙』の対価ですが......あなた方には、グウェンドリン・フロストという女の身柄を確保していただきたいのです」

「この女、とんでもない無礼を働いた大罪人でしてね。我々の棲みかに入り込み、偉大なる先祖が竜の秘密を刻んだ石碑を、盗み出したのです」

「すぐに追っ手を送ったのですが、この女は大した魔女でね。竜の眷族を寄せ付けない魔術を用意していた。おかげで、我々は見えない壁に阻まれ、女の屋敷にすら近づけない始末」

「人間のあなた方なら、魔術に阻まれる心配は不要です。お願いします、グウェンドリンを捕らえ、我々の元へ連れてきてください。大罪人には相応の報いを与える必要があります。もし、連れてくるのが難しいならば......」

「殺していただいても、結構です」

「......いかがでしょうか?この条件は」
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葉月たまの
56. 葉月たまの
2021/07/31 00:13
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なんか怖い声が聞こえるけど、あたしは聞かなかったことにして、小屋に急いだ。

小屋に見知らぬ青年さんが招き入れてくれる。中には、チャックさまとエルドレッドさまがいた。
二人はあたしに声をかけてきてくれる。
「はい、チャックさま、ミスタージンデル!」
あたしは二人にうなづくと、竜さまに挨拶をした。
「あたしはフリーダです。どうかよろしくお願いします」
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ノルトレフュー
55. ノルトレフュー
2021/07/30 22:47
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「フリーダ、無事でしたか。よかった。旦那様のおっしゃる通り、こちらのいらっしゃるのが竜様です」
 本当に安心した。竜様は礼儀をわきまえている相手には誠実に接してくれる方で助かった。
 そしてフリーダも、明るいが礼を失するような人間ではない。
 あとは竜様のお話を待つだけだ。どんな条件だって決して呑めないものでもおかしなものではない、と思いたい。
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ガランガラン
54. ガランガラン
2021/07/30 22:27
「フリーダ…!無事だったか。
こちらが件の『竜』さんだ。失礼のないようにな。」
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ぶいしむ
53. ぶいしむ
2021/07/30 20:39
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【チャック、エルドレッド】

「確かに『竜の涙』なら、どんな悪しき霊だろうと、取り除くことが可能です。そして、私はあなた方のために『竜の涙』を調合することができる」

「しかし」

「『竜の涙』は我々にとっても極めて貴重なもの。タダで与えるわけにはいきません。あなた方には、相応の対価を支払っていただきたい。具体的には......」

 と、そこまで話したところで、竜は言葉を切ります。

「......どうやら、お連れの方が着いたようです。対価の話は、全員揃ってからにしましょうか」

 そう言うと、竜は立ち上がり、フリーダさんを迎え入れるために、小屋のドアを開けます。

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【フリーダ】

 では、あなたは、囁き声での会話を、何とか聞き取ることができました。

「オイ、ホントニ食ッチャダメナノカ」
「ダメダ。首領ノ客ダ」
「円盤ナイゾ。マナー違反ダ」
「ソレデモ招カレタ」
「ドウシテ」
「俺ガ知ルカ」

 その声はシューシューと呼吸音が多く、どこか人間離れしていますね。

 あなたが会話に対して、リアクションをとろうかどうか考えていると、突然、小屋のドアが開きました。戸口には、ローブをまとった見知らぬ青年が立ち、あなたに向かって手招きをしています。小屋の中には、チャックさんとエルドレッドさんがいるのが見えますね。
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ノルトレフュー
52. ノルトレフュー
2021/07/30 18:22
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「お分かりになるのですね……その通りです。我が主の霊障を解決するべくこちらに伺いました。何卒、お願い致したいのです。このままではおかしくなってしまいます。社会的、精神的にです」
 ここで得られなければきっとどこに行ってもだめだ。絶対にアーサーを追い出さなくては。
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葉月たまの
51. 葉月たまの
2021/07/30 17:44
フリーダ - 今日 17:42
cc<=63 聞き耳 (1D100<=63) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 22 > 22 > ハード成功

成功しました!
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あれ、何だろ……? 確かに囁き声みたいな声が聞こえた……?
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