ルナティック:ハウスルール紹介
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登録日:2018/05/02 12:49最終更新日:2018/05/02 12:49 |
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コメント一覧
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6. nushitron | |
2018/05/11 01:59 |
『確認を怠らないこと、分からなかったら聞くこと』 忘れがちだが、KPは敵ではない。 KPはあくまでもシナリオの情報を保守しているに過ぎない。 決してKPはPLたちの推理を邪魔することはしないし、撹乱したり混乱させたりすることもない。 ルナティックは非常に情報量が多くなる。なので情報がまとまらずに苦戦することは多いはずである。 そういうときは、きちんとKPに確認を取ること。 分からないときには、きちんとKPに分からないと伝えること。 確認をすることは悪いことではない。分からないことはダメなことではない。 むしろ、なんの確認もなく分からないまま突き進んでしまえば、結局真相もなにも分からないままにセッションが終わってしまうことになる。その際には、該当の探索者ルナティックエンドを迎えることになるだろう。
5. nushitron | |
2018/05/11 01:38 |
『ルナティックは推理を愉しみとする』 TRPGには様々な楽しみ方というものがありますが、ルナティックではおもに「推理」を楽しむことに重きを置いております。 つまり、ミステリー小説やミステリー映画の登場人物たちのように、散在する「自然そうなもの」の中から「不自然なもの」を見つけること、また見つけた「不自然なもの」から過去であれば「痕跡」未来であれば「予兆」を推測するような、そんな「楽しさ」を追い求めるのがルナティックの醍醐味です。 なので必然的に「なりきりをする」楽しさや「ダイスを振る」楽しさは得られにくくなっております。 これを踏まえていただき、ご参加いただければ幸いです。
4. nushitron | |
2018/05/03 23:17 |
【探索のコツ】 最も重要となるのは「なにが知りたいのか?」をKPに伝えることだ 探索者であるPLたちは、セッション中に「何がしたいか」をはっきりさせる必要があるだろう それは「技能」という「コマンド」ではないはずだ また「なりきり」という「モノマネ」ではないはずだ 探索者として「どのように、探索したいのか」そして「なにを知りたいのか」 これを念頭に置いて行動する必要があり、ルナティックではそれが常に求められている つまり、探索者は探索を始める前に「何を知りたいのか」「何が気になるのか」「何が疑わしいのか」 これらをきちんと整理し、それをKPに伝える たったそれだけで「情報」が出る場合もあるが より重要な情報は「どのように探すか、調べるか」を明らかにする必要がある 【交渉のコツ】 交渉能力とは言うが、必要なのは最低限の対話能力である セッション中でNPCと交渉を行うということは、ある意味「KP対PL」という構図となるだろう 重要なのは如何に「KPを味方につけられるか」となるのだが、間違っても「KPは敵」ではない 「探索のコツ」でも言ったが、重要なのは「なにが知りたいのか?」となる すぐに交渉を始めるのではなく、まず探索者は「知りたい情報」を整理してから、それをKPに伝える そして実際に交渉を行いKPから「解答」を引き出すのだ ただし、場合によって交渉は「決裂」したり、NPCが「虚偽」をはたらく場合もある これらをきちんと精査できる能力も、探索者であるPLには求められるだろう
3. nushitron | |
2018/05/03 23:16 |
【探索者作成のコツ】 「目星・聞き耳・図書館・心理学・言いくるめ・説得・信用」が取得できないことで さまざまな専門技能に技能ポイントを割り振ることができるようになっている 「運動系」「技術系」「学問系」「芸術系(統合して芸能)」など これらはPLにとって有利にはたらく「切り札」足り得るものであるのがベストとなる 上述の技能は「乱数による解決」が可能な技能にはなるが、ルナティックではPLの機転がなにより重要である ルナティックに於いて、PL=探索者という考え方が強い PLは「探索者としてすべきこと」をよく考え、行動することがルナティックでは求められる その為に必要となるのは、PLにとって「探索者として相応しくなる」ドレスアップなのである PLは自分の出来ること・得意なことをきちんと把握し、それを武器にする そして出来ないこと・不得意なことを弁えなければならない 省みた自己を反映させることで、行動や発言は容易となる なので「PLと探索者が乖離」することは、ルナティックでは受容されないことを留意してほしい
2. nushitron | |
2018/05/03 14:50 |
当卓限定のハウスルール・ルナティックの諸ルールについて説明するよ! 【基本方針】 探索技能である「目星・聞き耳・図書館・心理学・言いくるめ・説得・信用」は使用不可となる これは「探索ができない」ということではなく「PLの洞察力と交渉力」である程度は解決可能となるため ダイスの判定という「乱数での解決」を主眼にするのではなく「PL自身の能力での解決」を主眼にしている その為、探索中はPLが「気づけるか、気づけない」かが分け目となり得る KPからのアナウンスは、あくまでも「探索者の言動の解決」をアナウンスするのみである (※ただし、無条件で知り得る情報や、感知し得る情報についてはアナウンスする) なので、探索者たちが「部屋に入る」という動作をした場合 KPは「扉には鍵はかかっていなかった。扉は簡単に開く」としか描写されない つまり、部屋の詳細な描写を得るためには PLが「部屋の中はどういう状態か知りたい」と宣言をする必要がある PLたちの着眼点から、様々な情報が集まるだろう その情報をまとめるのも、PLの務めとなる あくまでも「乱数による解決」をはかることはできない PLたちは自分たちだけの力で、真相に辿り着く必要がある CoCにおいて、事件や物語の真相に行き着いた者たちの結末はひどく悲惨である 故に、一部のCoCプレイヤーたちは真相に近づいたとしても 「完全に理解してはならない」という暗黙の了解に基づいて行動することがあるが ルナティックのシナリオでは、むしろ真相を解明できない場合、不完全燃焼感が残るかもしれない 探索に失敗したときの代償は「ロスト」ではない ルナティックのシナリオ、並びにハウスルールでは、探索者のロストを推奨していない あくまでも探索者のロストは、PLの自己判断によって行われるものとなる 代わりに、セッション中の探索が不十分であった場合は、正気度や人体が犠牲になる場合が多い 以上が、基本方針となる
1. nushitron | |
2018/05/11 01:22 |
【ルナティック専用探索者の作成について】 ①職業は「基本ルールブック」「2010」のみ適応 ②能力値は「100ポイント」を自由に割り振って決定する ③「目星・聞き耳・心理学・図書館・言いくるめ・説得・信用」は取得不要および判定不可 ④職業技能はEDUx20、趣味技能はINTx10、と合わせて「個人技能としてEDUx10」を取得する ⑤技能「芸術」と「製作」を統合し「芸能」と呼称する ⑥新能力として「Sense」を追加。能力値は2d6+6で決定する ⑦ぼくのマイページのキャラシに「軽多野羽護」がおりますので、参考にしてみてください 【探索者作成での補足】 ①職業技能に「取得不可」の技能が含まれていた場合、かわりに技能「芸能」を職業技能で取得することができます ②技能は探索の切り札足りえます。なので技能値は80以上にしておくのがベターとなります ③探索者作成に不明点がある場合は、いつでも「ぬし」にご連絡くださいませ 【成長とロストの取り扱い】 ①一回のセッション参加で、成長技能ポイントを+20進呈致します ②成長技能ポイントを「使うか、使わないか」はPLの判断に委任しております ③原則シナリオが探索者をロストさせることは極めて少ないことです ④探索者はPLの判断で「引退」をご決断くださいませ ⑤セッション中、PLの判断で探索者を「意図的にロスト」させることは可能でございます ⑥生存状態で引退された場合、ルナティックシナリオのNPCに昇華される場合がございます(※要相談) 【継続・幕間の成長】 ①ルナティックシナリオに連続参加される場合、EDU以外の任意の能力値を+1することができます ②継続・幕間の成長での能力値の上昇は「PC一体」最大+8までとする ③また探索者の年齢も1d3任意で上昇させても良い ④「魔道書」を所持している場合、魔道書で取得可能な「呪文」をひとつ取得する ⑤遭遇した神話生物に再度接触する場合は「慣れ」として扱う。SAN値の減少はなしとする ほか、随時更新予定 ご不明点がございましたらお気軽にご連絡くださいませm(_ _)m
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