探索者用メモ
蝉丸種別B[web全体で公開] 0 | |
登録日:2018/10/06 16:22最終更新日:2019/03/15 14:11 |
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11. ヨシムネ2 | |
2019/01/14 01:57 |
【 三日目9/14(日) 】 ・探索者…幸せな夢、碧い蝶の夢をみる。 →POW*5に[失敗]の三島:寝坊、[成功]の阿斗里先生:起床。 →三島は眠り病を自覚する。 ・朝のニュース 「最高気温20℃ 最低気温8℃ 寒波とともに雨雲が広がり、夜間は連日、強い雷雨となるでしょう。」
10. ヨシムネ2 | |
2018/12/14 19:28 |
【 四之宮神社にて 】 ・少女が木陰に座っていた。 http://www.bigfatrat999.shop/archive/haru.png 探索者二人が神社に来たのを確認すると何処かに去っていった。 < 四之宮玲子の話 > 玲子「…人が深い眠りにつくとき、ごくわずかなその魂のみが訪れることのできる場所がある。 幻夢境、魂の在り処、神々の住まい。 だけど魂が戻らねば体はいずれ朽ち果てる。 魂を誘う呼び声を断ち、夢から還るべき場所を指し示すこと。 あるいは、夢の中の死。それこそが現へと魂を還す方法。」 玲子「碧い蝶は還るべき魂。良いも悪いもなく、私にできるのはただ逝くべき道を指し示すだけ。」 玲子「夢の中にも現実はあります、今言えるのはそれだけ。 そして、蘇我の論文は参考になるでしょう。 それから…黒い宝石箱を探してください。」 【 蘇我の論文 】 玲子「蘇我敦は元民俗学者、秋原の歴史について調査した資料を論文にした人…」 【 黒い宝石箱 】 玲子「……黒い宝石箱は一之宮から盗まれたものよ、『悪夢の王の一欠片』とも呼んでいる。蘇我が盗み出したものだと聞いたけど紛失してしまったようね。」 玲子「たゆたう混沌、地獄の嵐、巨大なにじ み、三つの燃え上がる目、闇を彷徨うものが封じられている。早期解決を望むのならそれが必要になるわ。」 ・一之宮=一之宮神社 ・黒い宝石箱が盗まれたのは数年前:詳細は不明 ・蘇我敦の所在:不明 ・盗み出そうとした理由:不明
9. ヨシムネ2 | |
2018/11/29 16:57 |
・小鷹ミカの容態は? →ミカは原因不明の昏睡状態である。 →右腕に奇妙な朱色の薄い幾何学的な文様が浮かび上がっている。 ・幾何学模様は探索者には出てないのか? →まだ出ていない。 これと似た症状が6年前にとある事件でも発生している「秋原高校昏睡事件」。 →文様も含めて症状が似ている。 【 秋原高校昏睡事件 】 ・秋原高校昏睡事件の被害者 →三島香乃、琴宮律、桜庭隼人、犬飼紅葉の4名。 副担任の名字も「犬飼」。 ・「秋原高校昏睡事件」についてその他の情報は? →親族が知っている事は知ってても良いし、 知らなくても良い、そこはお任せ。 < 副担任(犬飼紅葉)の話 > 犬飼「当時のことは、正直あまり覚えていません。 ただ、長い夢を見ていたことを覚えています。 恐ろしく、悲しい夢を。ある人はそれを『魂がさまよっていた。』と教えてくれました。」 犬飼「…四之宮神社宮司見習い、四之宮玲子をお尋ねください。気難しい人ですが、彼女ならばわかることもあるでしょう。できることもあるでしょう。」 < 池田医院、三崎正治の話 > 三崎「正直この子を助ける手立ては私にはわかりませんが非常に危険な状態ですね、魂が肉体からほとんど残っていない状態です。」 三崎「あ、何故解るのかと聞かれると困ってしまいますが、私にはそれがわかるのです。」 声を潜めて「正直、二日後が山でしょうね。」
8. ヨシムネ2 | |
2018/11/21 12:16 |
【 碧い蝶の捕獲 】 ・小鷹ミカが碧い蝶を網にとらえた。 刹那の間、ミカと傍の探索者2名は白昼夢を見る。 辺り一面黒い蓮の花が咲き乱れ、朱と碧の蝶が羽ばたく黄昏の刻、夕暮れを背に一人の男がやってくる。 それはいるはずのない人物、小鷹ミカの父、小鷹青次の姿である。 小鷹青次「ミカ、迎えに来たよ。さぁ、お父さんと帰ろう。」 少女は頷き、その手を取る。 そのとき、探索者2名は誰かの大声で目覚め、 光景は川に倒れこむ少女の姿とあわて駆け寄る釣り人の姿に移り変わる。 < 詳細 > ・白昼夢を見ている間、探索者は動けなかったのか? →動けない状態だった ・白昼夢で見た場所に見覚えはあるか? →場所には見覚えは無い ・白昼夢の前はミカちゃんの近くにいたが、倒れていた時は離れていた? →近くにいたので川に落ちたかもしれません ・迎えに来たと言った時の父親の様子は? →とても嬉しそうな様子 ・頷いて手を取った時のミカの様子は? →同じく嬉しそうな様子 ・網に入ったはずの碧い蝶はどうなったのか? →もういない ・蝶や、さっきの白昼夢の名残みたいなものは? →どちらも見つけられない < 目撃者 > 釣り人「気づいたら3人とも川に倒れこんでいたんだよ。大丈夫なのかい?」
7. ヨシムネ2 | |
2018/11/15 13:28 |
【 二日目9/13(土) 】 「交通事故多発!?」(9/13 発刊) 昨日 9/12 、うららかな朝に市内の商店街にて痛ましい事故が起きた。買い物途中の主婦Aさ ん (45 歳)が信号無視の車両と衝突し重症を負い、病院へ搬送後まもなく死亡しました。車を運 転していたのは秋原市在住の元会社員Bで、警察の報告によれば事故後病院での診察を受け た後、家族に「大変申し訳ないことをしてしまった。」と伝言を残して、勤め先近くの高層ビルから 飛び降り、即死であったとのことです。 本日の最高気温 24 ℃ 最低気温 10 ℃ 例年を大きく下回る最低気温のため暖かい服装で。 ・新聞記事の件について調査。 →特に情報はなし。 >考察:交通事故の原因は眠り病? 【 小鷹ミカの話 】 ・昨夜、蝶の夢はみたか?夜は眠れたか?午前中の眠気は? 「はい、昨日と同じです。夜はぐっすり眠れましたけど午前中は眠くて…、今は大丈夫です。」 ・体調、病状に昨日と変わったところは見られない。
6. ヨシムネ2 | |
2018/11/28 15:14 |
< ミカちゃんと雑談 > ●ミカちゃんに夢で見た光景を聞く。 ミカ「う~ん、よく覚えていません。」 ●池田利一に相談。 →返答は返ってきません。 ●父親とはどんな話をしたのか? 「う~ん、あんまり覚えてないけど。最近捕まえた昆虫の話とか、友達と遊んだ話をしました。」 「う~ん、飛び方を教えてもらったこと以外は良く覚えていません。」 ●明日の午後から、ミカちゃんと一緒に探しに行く。 ●父親について。 ミカ「そうです、お父さんは蝶になったのだと思います。」 →死因は病死。 →[追記]3年前に癌で死去。 ●眠り病の進行段階について調べる。 →調査が難しい >考察:蝶について…死んだ人の魂?「魂や不死の象徴」「転生や祖先の魂」
5. ヨシムネ2 | |
2018/11/21 12:15 |
【 副担任の話 】9/12の16時、二道の河川公園にて ・診察後、1時間くらいはうとうとしていたが午後からはとても元気。 ・ミカが先日ここで見つけた碧い翅の蝶が図鑑にも載っていない新種だった。 ・夜はしっかり眠っている。 ・蝶探しに夢中になっている。 ・ミカは「昨夜は蝶になって飛ぶ夢をみて、それがとても楽しかった」と言っていた。 ・ミカは夢の中で『お父さんが飛び方を教えてくれた』と言った。 ・ミカは母子家庭で、父親は数年前に亡くなったと聞いている。 【 小鷹ミカの話 】 「やっぱりもう少し山の方にいかないと見つからないのかなぁ。 翅が透き通ってた碧い蝶、最初は珍しいオオミズアオだと思って追いかけたんですけど、すぐ見失っちゃって、 でも帰って図鑑で調べるとどこにも載ってなかったんです。 だから本の先生にも聞いてみたんですよ。 そしたら新種かもしれないって、もしそうだったら発見者が名前をつけてもいいそうなんです! だから明日は朝からママと探しに行く約束してたのに…ママ、またお仕事で休めなくなったって…」
4. ヨシムネ2 | |
2018/10/26 20:26 |
< 調査結果 > ・通常の眠り病はミカのような年齢では珍しい。 ・症状が最近突発的に起こり始めたことから精神的なものとは考えにくい。 ・通常の眠り病とは、症状が似て非なる。 ・眠りと夢に関する論文をいくつも書いている 【池田 利一】という医者が秋原市に小児科医院を構えている。 ・→ 当面は忙しくて会うのは難しい・電話も難しい ・眠り病患者の年齢層に法則性はない。
3. ヨシムネ2 | |
2018/11/21 12:13 |
【 ハンドアウト共通情報 】 地元新聞とお茶の間が注目しているのこととして、 新種と思われる碧い翅の蝶が秋原市の山門公園付近で目撃されたことが挙げられる。 「秋原市で新種の蝶発見か!?」(9/12 発刊秋原新聞) 京府大学の蝶専門家、張博士はこのニュース対して次のようにコメントしています。 「目撃者は小学生のため信憑性には欠けるが、証言の特徴からはアルビノのような突然変異種 である可能性は十分考えられます。実物の写真ないし捕獲した方は是非、京府大学自然科学 科までご連絡を。新種であった場合、金一封と第二発見者の名誉が与えられます。」(第一発見 者の名誉は知的好奇心旺盛な小学生に!)連絡先:075-xxx-xxxx 本日の最高気温 28℃ 最低気温 14℃ 平年を下回る少し早い秋の到来のようです。
2. ヨシムネ2 | |
2019/01/08 18:53 |
【 一日目9/12(金) 】 ◆小鷹ミカ ・二道小学校 5 年生。9/12 の午前中に来院。 ・日常生活の中で突発的な眠気に襲われる。 <本人より> ・急に眠くなるのはいつから? →「ええっと、一週間前くらいからなの。」 ・両親は知ってる? →「お母さんも最近私が眠いことは知っているよ?」 ・きっかけは? →「よくわからない。」 ・歩行中の眠気は前から? →「歩きながら眠くなったりはよくある。」 ・睡眠時、睡眠中気になることは? →「気になることは無いかな。」 ・夜は眠れている? →「夜はぐっすり眠れてるよ」 ・最近変わったことは? →「変わったことは特にないよ、最近とても眠いことくらい。」 <副担任より> ・ミカはどんな子? →「聞きわけがよく人懐っこい」 「仕事で忙しい母親に代わって家事もこなす立派な子」 ・最近変わったことは? →「16時に二道の河川公園」にて [ 眠り病 ] 比較的稀な病気で、睡眠発作・情動性脱力発作・金縛り・悪夢 といった症状がみられるのが一般的である。 ↓ 症状の差はあれど、最近探索者の元には同じ兆候がみられる患者が増えており、 その中でもミカの症状は登校中に発作が起きたことから危険深度に達していると判断できる。