七つの怪談「ひいてけの海」#1
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登録日:2020/11/08 11:14最終更新日:2020/11/20 18:41 |
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コメント一覧
10. ノルトレフュー | |
2020/11/15 19:32 |
「え……?」 言われて女性を見る。おお?本当だ。このぱやぁっとした感じ、私服でわかんなかったけど下北沢先生だ! 「あ、あー。確かに。普段あまり顔見ないしわかんなかったすね」 普段から人の顔見て話をしない弊害がここに来るのか。 思わず頭をかく。恥ずかしい時のクセが出てるな。やめなきゃとは思ってるけど気をつけきれないな。 「今日は白衣着てないんすね」 当たり前のことを言って、自分でもバカだなと思った。
9. 鏑矢 | |
2020/11/15 18:49 |
>遠野さん 遠野さんの挨拶を聞いて、洋司君が、びっくりしたような、面白がっているような表情をします。 「おいおい、下北沢センセイ、肝心な事を言ってないじゃないか」 「え、下北沢…。下北沢先生なんですか!?」 梨花さんも、ちょっとびっくりしていますが、なんのこっちゃら分からないスミレさんと翔君、あと芙美さんに説明してくれます。 ぱやぁ、って笑っている女性は、田所不動産のカウンセリングを担当している精神科医で、健康診断なんかも手伝ってくれてます。 そういえば、梨花さんや、一久君とは、白衣姿でしか会った事なかったかも知れませんね。 「カズ、お前、去年、下北沢センセイにインフルエンザの予防接種やってもらったろ」
7. おいも | |
2020/11/15 15:06 |
「えーと、じゃあ次いいかなぁ? えぇっと、洋司先輩の大学とかの後輩で、その縁で時々会社の手伝いしてます 人助けは好きですしねー 先輩今日は面白そうなこと誘ってくれてありがとうございますー」 金持ちのクルージングにしては若干場違いな、見るからに汚れてよさそうなラフな服装。いかにも染めたことなさそうな短い髪と気の抜けた笑顔も相まって大人の女性とは到底思えないような見た目です。ただし片手にビールは持ってる。 「手土産にお菓子とお酒持ってきたんで、みなさんあとでどーぞー 顔と名前なかなか一致しないんではじめましての人はごめんねー」 見た目と振る舞いで大人としての信用を得づらいのは分かっているので、医者として自己紹介はしません。今日くらい文字通り仕事も何も忘れて楽しむ側にいても許されるはずだとえのは考えてます。 「あっそうだ名前。下北沢遠野でーす。苗字長いんで「えのー」とかそんな感じで呼んでくださーい 今日はよろしくー」 とぱやぁと笑ってますね
6. ノルトレフュー | |
2020/11/15 13:40 |
====================== 「じゃあ次俺で。海江田 一久です。洋司に……さんとは従兄弟で、その縁で来てます」 伏し目がちになっているのが自分でもわかる。正面から見るとガンつけてんのかと言われることもあるから癖になっているんだよな。 しかもいつも通り『洋司兄さん』って言いそうになってしまった。 ……俺の荷物でかいよなあ。ダイビングのマイセットとか、持ってきちゃったけど使えるんだろうか。 海焼けして茶色い天然パーマに三白眼。歯は少し不揃いで、背は180cmを超えている。ダイビングの影響か肌は焼けている。 友人達には「お前でかいし、黒幕顔で笑うと圧がすごい」と冗談交じりに言われる。実際幼児に泣かれるし。 声は爽やかなのになーと笑われる。生まれ持った物は仕方ないと思う。 だから人前では笑わないように気をつけている。 「ええと、ダイビングインストラクターやってます」 それでダイビングの講習中も許される限り出来るだけ顔を隠している。ゴーグルとかで。サングラスは余計怖いらしいのでかけていない。 こんな見た目なので人前に出たり、自分から話しかけるのは苦手だ。喧嘩も苦手だ。自己紹介とかしたくない。仕方ないからさっさとしちゃったけど。 あっ、あっ。でも言った方がいいのか?こんなところで言うことなのか?でも知らない男もいるし、先に言った方がいいのか? 「ふ、芙美……さんとは付き合って、ます。よろしく」 顔がちょっと熱い。変な顔にならないように引き締めよう。 ―――として何かを睨み付けるような顔になっていることに、一久は気づかない。
5. あーこ | |
2020/11/15 13:17 |
スミレ「洋司さん、本日はお招きありがとうございます。 皆様、私は綾小路スミレと申します。 同業者で、綾小路トラストという不動産会社の者ですが、本日は1人の友人としてお招きいただきました。 趣味はクルージングや釣りですから、これから大いに楽しく過ごさせて頂こうと思ってますわ。」 と言いながら隅に置いている釣り道具を指します。 釣りをするつもりなのでお酒は飲まずにノンアルビールでも飲んでるかも。 動きやすそうな服装に長い黒髪は動きやすいようにひとつにまとめ、健康的に焼けた肌は一見クルージングを楽しむアウトドア派のそれですが、いい物を長く使う信条なので、持ち物の一つ一つはかなりお金がかかってるなという印象を持たれると思います。 あとAPP7なので美人ではないですね。金かけて小綺麗にはしてるけど決してモテる器量ではないし、ちょっと高飛車な印象すら受けるかもしれません。
4. 鏑矢 | |
2020/11/15 12:19 |
朝、全員が慌ただしく集まって、若干ハイテンションで出港し、荷物を置いたり、興味深げに船内を歩き回ったりして、ちょっと落ち着いた辺りで、皆さんは、サロンに集まっております。 皆さんの共通の知人、友人、雇用主等々である田所洋司(たどころ・ようじ)と、髪の長いメガネの女性ーー新塚梨花(にいづか・りか)が、ビールを、飲めない人にはジュースを配り、さて、と切り出します。 洋司「集まってくれてありがとう。今日は、この船を自分の家だと思ってくつろいで、仕事も雑事も忘れて楽しんでくれ。 ほとんどの連中は顔見知りだと思うが、そうでもない人もいると思うので(ここで、洋司君はチラッと芙美さんを見て、安心させるように微笑みます)、簡単な自己紹介をしてもらいたいと思う…」 さて、どうしますか? いちおう、そうでもない人のひとりであり、友人としての気安さからか、洋司君は、スミレさんをうながします。 自己紹介は、探索者のセリフに併せて、それぞれの外見の説明を簡単にお願いします。 また、ここまでの中で不明な点、確認しておきたい点などがあればどうぞ。
3. 鏑矢 | |
2020/11/15 12:36 |
クルージングしている場所は、中国地方、山口県萩市の沖合で、相島の東、萩港から1時間ほどの辺りを想定しています。 この辺りは、相島を含む萩六島村といわれる有人無人の6つの島々からこぼれ落ちたような小さな島や、岩礁があちこちにあり、見ていて飽きません。 季節は、夏。 人によっては夏休み、あるいは連休を利用した日帰りの小旅行な感じです。 波は穏やかで、快晴。 風が心地よいです。
2. 鏑矢 | |
2020/11/15 12:00 |
さて、皆様ーースミレさん、一久君、翔君、遠野さんーーは、現在、クルーザーに乗って、海上におります。 クルーザーは、全長11メートル、全幅3メートル、定員12名。 インテリアはなかなか豪華で、ひとつひとつがしっかりしています。 寝室はないそうですが、ゆったりしているサロンに冷蔵庫や電子レンジまで揃ったキッチン、トイレにシャワールームなど、ちょっとした別荘といった雰囲気の設備が整っています。
1. 鏑矢 | |
2020/11/15 12:22 |
それでは、新紀元社から発売されていたCoCのシナリオ集「七つの怪談」から、今回は「ひいてけの海」をやってみたいと思います。 拙いキーパリングと文章ですが、最後までお付き合いいただければと思います。 ちなみに、私は、探索者のデータの管理とかはあまりしないので、HP、MP、正気度等の把握、気絶、狂気の発生などは、プレイヤーの責任において行なってください。 いや、少しは見てますけどねw ご不明な点、相談、質問等ございましたら、こちらのスレッドか、舞台裏のスレッドにでもコメントいただければと思います。