「ツトへの尋問」
kangetsu幕間[web全体で公開] 1 | |
登録日:2019/07/30 22:53最終更新日:2019/07/30 22:55 |
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15. 現人虫 | |
2019/09/16 23:32 |
ひょっとしたらヌアリアはうまくのせられたという可能性はあるかな。 なにせ町の地下にラマーシュトゥを崇めるクアジットがいたのですから、街の様子を伺って利用できそうなヌアリアに啓示の振りして囁いたとか。 まあもし仮にそうだとしても今となっては証明しようもないし、迫害を受けていたのは間違いないわけで今更ヌアリアがやめるわけもないのですから、どのみち力づくで止める以外ないとは思いますが。
14. kangetsu | |
2019/08/21 23:42 |
一行が地下のトンネルを探索している頃。 ツトは、捕まった当初と比べ落ち着いた様子になり、牢の見張りにも話しかけたり、またちょっとした歌を歌ってやるようになっていた。 ・・・・・・経験の少ない自警団員は、このツトの様子にすっかり油断するようになっていたのだった。 ある日、ツトは切羽詰まった様子で牢番に話しかける。 地下に向かった一行に渡さないといけないものがある、彼らの命運を左右するものだ、君に託すから受け取ってくれ、と。 興味津々に近づいた牢番は、鉄格子ごしにツトに捕まり、勢いよく引き寄せられ鉄格子に叩きつけられた! そして、そのままツトの前腕は牢番の首筋に絡みつき、あっという間に絞め落とされたのだった。 倒れた牢番の腰から牢の鍵を入手すると、ツトは悠々と牢から出てきたのだった。 「ふん、自警団長が不在で警備がおろそかになっている、というのは嘘ではないようだな。とんだアマチュアだ。 「まずは、シスルトップに戻る。そして、このサンドポイントを必ず火の海にしてやる! 「そして、あの魔術師の女! 人の心を支配して話を聞き出すなんて、なんて卑怯なヤツなんだ! おかげで、話すべきでないことを多く話してしまった・・・・・・ 「あの女には必ず後悔させてやる!」 牢番がようやく目を覚ました時には、すでにツトはサンドポイントを後にして東へと向かっていた・・・。 以上。
13. kangetsu | |
2019/08/10 12:09 |
「シンスポーンというのは、オレもよくわからないんだが、中型サイズの異形で、なんでも古代の魔法の帝国に作られた怪物なんだってさ。 「魔法の帝国に作られたせいか、魔法をかけても無効化されることがある・・・ってヌアリアが言ってたっけ」 「ん・・・おや・・・?」 チャームの効果がそろそろ切れそうです。
12. kuro | |
2019/08/10 11:36 |
な、なんだってーーーー。じゃなかった! 他の質問……、 シンスポーンという怪物について 多少でも打撃を与えられるようなスクザーニの証拠物 ヌアリアの幸福と、あなた個人のサンドポイントへの復讐はどちらが大事か です。大事な事がありそうな気もするけれど思いつかないので……!
11. kangetsu | |
2019/08/10 10:28 |
「サンドポイント襲撃の後、クアジットのトンネルには『シンスポーン』と呼ばれる怪物が増えていた。 「なんでも、犠牲者の死が、怪物を呼び出すためのエネルギーをもたらすのだそうだ。十分な数の怪物が揃ったら、地上に侵攻するつもりだとクアジットは言っていた。」 「まあ、遅かれ早かれ、サンドポイントはヌアリアとオレたちによって、焼き払われてデーモンへの供犠とされるんだ。」 「だから、あなたにも忠告するが、早くこの町から離れるんだ。できれば姉上も連れて行ってくれ、力づくでもいい。あんたたちならできるだろ? 「この町は滅亡する!」 ほかに何か聞いておくことありますか?
9. 現人虫 | |
2019/08/09 09:37 |
それが火事の真相か。 アアシマールといえどマイノリティは抑圧されるのは常ですね。 とはいえ、聞く限りではそれほどの迫害を受けたようには聞こえない。 少なくとも復讐として街を焼き尽くすことを肯定できるほどではない。 ならば止めるまでですね。
8. kangetsu | |
2019/08/09 08:48 |
「ヌアリアは、なんでも天界の血をひいたという、それはそれは美しい女なんだ。 「でも、彼女は、その天界の血を呪わしいものだと考えている。それはみんなサンドポイントの奴らのせいなんだ。幼少の頃から、人間とは違い高貴な容姿をもった彼女は、周囲から嫉妬や疑いの目を向けられて孤独に生きてきた。まるで化け物の一種であるかのように扱われてきたんだ。 「彼女の養父であるエザキエン・トビン、先代の大聖堂の主だな、彼はヌアリアに敬虔であることを強く要求した。ヌアリアは、どこにも安らげる場所は無かったんだ」 「ある日、彼女はラマーシュトゥの啓示を受けた。彼女の不幸はサンドポイントの連中により押し付けられているものであること、天界の血は彼女にとって呪いでしかないこと、呪いを取り去るためにデーモンの力を得るべきことを」 「5年前。彼女は養父のトビンが眠っている間に部屋の扉を閉じ、そして教会に火を放ち、そして出奔したのさ」
6. 現人虫 | |
2019/08/05 01:09 |
ふむ。となるとあの先に向かうべきか。 ただクァジットはなぁ。戦闘能力自体は大したことないけど透明化が厄介な印象。 グリッダー・ダストなりなんなりないと面倒そうですけど、あらかじめ対策は用意したいところですね。
5. kangetsu | |
2019/08/04 22:32 |
ツトは、アンジェラを見てもなおのこと頑なに無表情でいましたが、彼女の誠意あるチャームパーソンにほだされ、少しずつその真意を語りだしました。 「・・・ああ、あなたか。よく来てくれたね。話が聞きたいって? ああ、もちろんだとも! 「日記を読んだのかい? はずかしいな/// ああ、あの人、『ヌアリア』のための計画は順調だったのさ。そう、オレたちの目的は、この忌まわしいサンドポイントの町に仕返しをしてやることさ。火をかけて、女神ラマーシュトゥへの捧げ物にするんだ、ってヌアリアは言ってた。素晴らしい考えだと、オレも賛同したんだ。……ああ、だからきみも、それも姉さんにも、今のうちにこの町を離れてほしいな。 「ガラス工場の地下には、実は密輸業者たちが使っていた秘密のトンネルがあったのさ。ああ、もちろんクソ親父もそれは承知の上、むしろ彼らに便宜を図ってやっていたんだぜ? あのガラス炉、とんでもない高温でさ、犯罪結社のスクザーニの連中が邪魔者を跡形なく消すにはちょうど良かったのさ・・・ははは、とんでもない野郎だったぜ、いなくなってせいせいしたぜ! 「おっと、話がそれちまった。それで、秘密のトンネルなんだが、実はそれが古代の聖所? か何かにつながっていて、そこにいるクアジットが実はヌアリアのお師匠さんなんだって。ということで、今回のサンドポイント襲撃にも、協力してもらっているということさ」 ツトは、今までまともな話し相手に恵まれていなかったのか、べらべらと知っていることを喋り始めました。 他に、ピンポイントで聞きたいことがあれば、どうぞー。
4. kuro | |
2019/08/01 08:54 |
やったー。きみが話すまで魔法をかけるのをやめない! みたいな……! 以下、行動です。 「ええ、強硬手段はもう少し待ってもらえると助かるわ。一度壊れた物は戻らない、まだ今の状態で出来ることはきっとあるもの」>使いの者 では、ツトに会いに行き、会えたら、チャームパースンをかけて、その魔法の効果を説明し、拘束されているのであれば近くに座ります。 「私は悪人のようなものが相手でも、話せるのであれば話ぐらいはしようと思っているの。だって、悪人が必ずしも悪事だけを働くというわけではないでしょ。行動が悪であっても、理由は違うということも十分にありうる……。」 「という前置きはあって、本題に入ろうかしら。あなたの日記を読んだのよ。そこで、まず最初に出来ればはっきりさせたい事がある。あなたの目的は何? この街をただ破壊したい? 街の人をどうにかしたい? それとも、愛しい人のために……その愛しい人をどうしたいかは分からないけれども何かしたい……?」
3. kangetsu | |
2019/07/31 23:32 |
貴族と尋問は、微妙にタイミングがずれているので、両方に登場で大丈夫ですよー。 では、尋問にはアンジェラが参加するということで。他の人も、途中でひょっこり登場して大丈夫です! 聞きたいこととか、やりたいことあれば、ご遠慮無く! 「ええ、いつでも、お待ちしています! できればすぐにでも。 「容疑者は、出された食事には手をつけるのですが、我々が名前を聞いてもまったく回答もしない始末。ひっぱたいて話す気にさせてやろうという者もいるのですが、保安官も不在ですしとりあえず強硬手段は避けているところなのです」 チャームパーソンはいいアイデアですね。 連続してかけたときのデメリットも特に記述がありませんし、ソーサラーらしく「相手がセーブ失敗するまでひたすらチャーム!」も可能かと(笑 お酒に意志セーブを落とす効果があるんじゃないかと調べてみたのですが、どうやら無いようです・・・。
2. kuro | |
2019/07/31 01:47 |
「現場を目撃した者として、時間がある時には私たちも聞いてみようと思う。面会?の申請のほうお願いできるかしら」>使いの者 へへ、PL能力はともかく、PC能力は交渉全振りなところありますから……! とはいえ、聞きたい事があるとか、こういう事ためしてほしいとあれば、他の方もどんどん言っちゃってください。 私は貴族の方も気になる……。 もしツトと会話できるのであれば、市に許可を取って、会話をする際は挨拶(チャームパースン)をツトにかけます。 話や交渉のチャームパースンは、基本的に相手の敵だという先入観や警戒心を解くために使用しています。記憶をいじるものでも強制するものでもないので、効果が終わった時に害がなかったと分かれば、あくまでも話し合うために使用したものだと相手にも分かるのではという考えです。
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