自分たち勇者軍は、確か魔王ベルベット殿様最終決戦に勝利し、王国に帰還したはずだった。 だが、勇者軍は、代替わりした新王によって、力を持ちすぎたことを理由に処刑されそうになったのだ。 そこを助けに来てくれたのが、倒したはずの魔王とその配下だった。 新王に裏切られ行き場を無くした元勇者軍(PC)が魔王軍に助けられて、人間界と魔界の間に拡がる神が眠るとされている蒼天の世界「ヴィラシエル」に浮かぶ浮遊島を開拓するゲームです 。 PCは混乱する王国に帰る訳にもいかず、「人間界と魔界をつなぐ橋渡しの場所」にするため、ヴィラシエルを開拓していくことになります。 木を伐ったり、採掘したり、農場を作ったり、もふもふしたり、釣りをしたり、マイハウスの家具を充実させたりしながらスローライフを楽しみましょう! ヴィラシエルでは以下の7つの種族で遊ぶ事ができます。 ドト・ヒューイア(都市の人間) 都市部に住む者たち。わたしたちが「よく知る人間」にそっくりな種族。 都市部に住む種族ですから、誰かと仲良くなるのが比較的得意。また多少なりとも教育制度が存在する王国出身者が多いため、知力に優れた者もいます。 フォ・ヒューイア(森の人間) ドト・ヒューイアと似てますが、森に住み、ガードナーと同じような長い耳を持つ種族。 ヒューイアとして、仲良くなる才能を持つ者が多いですが、森での生活を送る上で、器用さに長けている者も多くいます。 ペッコ(小人) 大きなドングリからうまれた、謎のドングリの妖精。落ちたドングリの実のなかから殻を破って手足が出てきて、一人前になるため様々な試練を乗り越える武闘派です。 一人前になると全身の殻を破り、ヒューイアの子供くらいに大きくなります。 ペッコ族は母なる木の近衛兵です。 サトラ・ガードナー(美しき森の妖精/戦士) 母なる木が芽吹いた瞬間にガードナーも誕生します。サトラ・ガードナーは上向きに尖った耳を持つ力強い種族です。身長はヒューイアたちよりも、頭ふたつ分高く、美しい容姿をしています。 ムハト・ガードナー(美しき森の妖精/知恵) ガードナーのもうひとつの種族。下向きに尖った耳が優しい印象を抱かせるかもしれません。ムハト・ガードナーは知識を司る者たちです。 ヴォルター(有翼/有角の魔族) 蝙蝠の翼や、ドラゴンに似た角を持つ人型の魔族。彼らは元勇者軍ではなく魔界に住んでる者たちです。ベルベット卿の人間界遠征についてきて、今では共に開拓生活を進める仲間です。 オグニス(魔獣に変身する者) 正確には「魔獣が人の姿をとっている者」 。本来の姿は魔獣(獣だったりドラゴンだったり様々)でありつつ、人型に変身する能力を持っています。 人型に変身している間は、褐色の肌を持つものが多く、本来の姿も相まって、野性味のある魅力的な種族です。
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