裁きの迷宮Part7
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登録日:2021/07/07 00:57最終更新日:2022/06/24 00:23 |
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コメント一覧
90. 近衛兵 | |
2021/07/26 18:15 |
結果としてそうなります。 孤児院を制圧したことにより、将来的に出荷される予定であった孤児たちを救ったこととなるでしょう。 冒険者達が助けた子供達は、横流しの子供達ですね。 アーガイルについては、この事件の首謀者ではなくあくまで教団内にあって私服を肥やそうとした一教徒にすぎません。 ガルンの逆鱗に触れた為抹消依頼が出た…という流れです。 そしてその抹消を冒険者達に依頼した理由については、結局のところ死んでいても死んでいなくてもどっちでもよかった…という本音があります。(首謀者ではない為) なので屋敷に忍び込まれた挙句に子供達を連れ去られた…という事に対する意趣返し的な感じで依頼した…という感じですね。
88. てるみっと | |
2021/07/26 16:04 |
アーガイルはツァイデス教団の生贄調達担当の1人として孤児を薬漬けにして運んでいたが、金が必要で本来は孤児院から教団に引き渡す予定の孤児を一部横流しして稼いでいた。 今回は潜入捜査の一環として横流し先にガルン(の手駒)が名乗りを上げ、取引と見せかけて全容を暴き孤児院を制圧。 アーガイルはツァイデス教団の孤児院関係者として粛清対象であったが、殺される前に自ら出頭して法により守られる形に。法に則って第二の剣信仰の罪(孤児院関係では無い)で迷宮に入れられたと。 ありがとうございます!把握しました。 孤児を逃がそうとか綺麗な理由では無いですが、本来外→内の仕事をしていたけど内→外にも出していたって感じですね。
87. 近衛兵 | |
2021/07/26 15:50 |
教団が、通常の孤児院を乗っ取り孤児院内に毒物を広めた上で教団内に通常生贄を収めています。 しかし、本来教団内に収めるべき生贄を横流しをして私腹を肥やすものが居ます。 そして今回は、その乗っ取られた孤児院はグランゼール内の孤児院であり、生贄として卸され、尚且つ横流しにもあっている。という格好です。 そして詳しく解説してしまうのであれば、横流し先がガルンでありガルンが孤児らを助けた格好になります。 孤児院に対して毒物を広めた人物が誰であったかは、定かではありませんが既にガルンの手の物によって制圧されています。横流しされていなければ、このことは露見していなかったかもしれません。 >教団に孤児を出荷しつつ、その裏で教団内の孤児を逃がしていた? >それとも孤児院自体が教団の施設(教団内)で、薬物漬けにして外に逃がしていた? このどちらでもありません。
86. てるみっと | |
2021/07/26 15:39 |
えっと、これは結局どっちですかね?Bは外→内ですが1行目は内→外になってますね… ”ツァイデス教団の中にあって、生贄を横流していた者がいた” →教団内で生贄用孤児を教団の外に横流し(逃がしていた)人が居た ”その者は、グランゼール内の孤児院に毒物を広め複数の孤児を生贄として出荷しようとしていました” →その人は孤児院(教団外)から教団に出荷していた と文章は読み取れます。 教団に孤児を出荷しつつ(教団外→内)、その裏で教団内の孤児を逃がしていた(教団内→外)? それとも孤児院自体が教団の施設(教団内)で、薬物漬けにして外に逃がしていた(教団内→外)?
84. てるみっと | |
2021/07/26 15:28 |
ん、これどっちの事言ってます? A.”ツァイデス教団の中にあって、生贄を横流し” 教団内→教団外 B.”グランゼール内の孤児院に毒物を広め複数の孤児を生贄として出荷” 教団外(孤児院)→内 で、どちらともとれる言い回しになってますが…
83. 近衛兵 | |
2021/07/26 14:45 |
では二人は、ガルンの居た酒場ではなく依頼を直接受けたアビニオンの元へと向かいます。 玄関に着くなり @イノヴ 「邪魔するぞ!」 と、勢いよく扉をノックして屋敷へとずかずか入っていきます。 @アビニオン 「これはこれは…まさか貴方様が…どうぞこちらへ」 と、出迎えたアビニオンは動じる事無く2人を案内します。 イ「おい!ガルンはいねぇのか?」 ア「本日はご不在です…恐らくは酒場に居られるかと」 イ「…そうか」 ア「このお時間にイノヴ様といらっしゃったという事は…泣きつきに来たという事ですか?」 イ「ウチの冒険者をバカにするんじゃねぇ!」 と、怒号を飛ばしながらアビニオンに向かって聖印を投げつけます。 ア「…なるほど。遺留品という訳ですか」 そう言いながら、ツァンの眼を見据えしばしそのまま眼を見続けたことでしょう。 ア「…ではガルン様には、遺体は損壊状況が激しく遺留品のみ発見した…と、報告させて頂きます」 イ「おう。ところで…そいつは何者なんだ?」 ア「私の口からは申し上げることは出来ません…」 と、前置きをしたうえで ア「ただ…これは独り言ですが…ツァイデス教団の中にあって、生贄を横流していた者がいたようです」 ア「それ自体はさして珍しいことではないのですが、生贄が悪かった…」 ア「その者は、グランゼール内の孤児院に毒物を広め複数の孤児を生贄として出荷しようとしていました」 ア「その事が…逆鱗に触れた為、その者を消すようにとの依頼が出たのですが、直後にその者は自らの告白により第二の剣信奉の罪で迷宮刑へと処されたのです」 しばし沈黙が流れる… ・沈黙を破る ・2人の出方を伺う