ＯＰ「はいかい」　ＰＣ２

	邪神幼女もやし本編[web全体で公開] 3
	登録日：2021/02/14 17:35最終更新日：2021/02/14 17:35

◇ＰＣ２“幻の星”　白鳥　星良
（　https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=FHxAmr　）

◆戦場/ルーム
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	6. 春の嵐
	2021/02/15 17:45

「（傷だらけの体に、すぐ謝る癖、そして怯え…これは確定かも）」

内心は状況に心を痛めますが、声音にも表情にも出さず「あら、驚かせちゃった？ごめんね。」とにこやかに言います。

「大丈夫ならいいんだけど…あ、そうだ。」

と言ってカバンをゴソゴソ。一口サイズのチョコ菓子を取り出して「お詫びじゃないけど、これどうぞ！学生さんはお腹すくよねー！」と掌にお菓子を握らせます。

そして、後ろの穴に気付いて「穴？…もしかして何かいるの？君のお友達？」
そういってしゃがみこみ「こんにちはー」と言いながらスマホで穴を照らします。

	5. 邪神幼女もやし
	2021/02/15 17:01

灰
「ぐぐぅ………」（※おなかの音）

見た目ふわふわおねえさんというよりかは…見た目ガリガリの包帯女子高生です
中身も事前調査のように、何かに怯えがち。
虐待を受けている子供に条件が完全一致しています。

灰
「…えっ、あの、だいじょうぶ……」
「だいじょうぶです、あの、私いつもこうで…」
「……ごめんなさい…」

慌てて立ち上がる灰ですが、今なら話しかけていた先が少しだけ分かります。
その先には廃墟…に続く、幼児が通れるぐらいの穴
穴の中に何がいるか、までは…照らしてみなければ分かりません。
野良猫がいるのか、それとも野良犬か…野良ハムスターか野良カラスの可能性もあります
とりあえず穴の中からリアクションは無く、灰からは怯えられています。

	4. 春の嵐
	2021/02/15 16:11

(了解です)

「（あれ？なんかこの子…環ねえさんに似てる？…レオンと戯れてる時みたいな感じ？…うー…思い出せない…）」
（注釈　環:デネブの猛獣使い。見た目フワフワおねぇさんだが、中身は姉御。ライオンのレオンが相棒）

「（…埒が明かないな…いっそもう接触しちゃう？）」
「（…というか恰好といい、話してることといい…この子の身辺ヤバそうなんだよなぁ…虐待とかの可能性あるし）」
「（うん、オーヴァード関係なしに声かけとこう。いざという時の連絡先になった方がいいかも）」

と思考を巡らせ、塀の傍から離れます。ちょっと彼女から離れたところに戻り、今度は足音を隠さずに近づいて、話しかけます。

「ねぇ、君！うずくまっているけど、大丈夫？」
「具合悪いの？立てる？」

	3. 邪神幼女もやし
	2021/02/15 15:47

灰は、気付いた様子はなく
廃墟に向けて、何かをしゃべり続けている。
あなたは、サーカス団で猛獣使いを見たことがあったのだが
それと、今の彼女の何かが似ている……ような気がする。
何が、までは思い出すことが出来ないが…

「どこにも、いけなく、する」
「そうしたら、友達でいられる」
「…え？」
「……う、ん…そうだね」
「おなかが、すくころ」
「…貰ったおからクッキーじゃ……無理、だね…」
「食費……かぁ…」
「……ぐぅ…」（※おなかの音）

猫山灰は、『火傷を包帯で隠している。』
火傷の個所は顔、無事なのは片目だけで弱視なので
彼女に気付かれる可能性があるとすれば聴覚・嗅覚。
今のところは、まだ、星良に気づいたようなそぶりはない
…もしくは、板としても気にせずに話しているのかもしれない。

（重要な情報を忘れていました、包帯女子高生です。）

	2. 春の嵐
	2021/02/15 11:29

1D10　OP浸食率上昇
DoubleCross : (1D10) ＞ 6
[ 白鳥 星良 ] 浸食率 : 32 → 38

では、特に足音に気を配りながら尾行するといたしましょう。視力が低いなら、聴覚がするどくなっている可能性がありますからね。

「（…さてさて、そろそろこの外出の目的位は知りたいところだけど…）」
「（うー…あの怯えた表情が気になるんだよな…色々と。）」

そんなことを考えながら、気配を気取られない様に少し離れた場所から後をついて歩く。恰好はごく普通の私服。白いインナーに黒スキニー、上には黄色いカーディガン。薄茶のコートを羽織り、べっ甲ガラの大きな丸メガネをかけています。軽くメイクもしているし、髪型も降ろしてている。普段とはだいぶイメージが違うので、同級生たちが星良を見かけても、知らない女の人だと認識するでしょう。

「（…ん？止まった？…廃墟位しかないよね、ここ。）」
「（ウーン…声聞こえずらいな…近づくか。）」

ごく普通に歩いていって、猫山灰さんの近くにある塀によりかかりながら、スマホをみましょう。連絡をチェックするふりをしながら、気づかれない程度に光を調整して、電源を切ったスマホの黒塗りの画面に鏡像を映します。これで視線は向けずに彼女の挙動が分かるでしょう。

「（声、大分聞こえやすくなったな…視線的に何か動物にでも話しかけてるのかな？）」
「（後は…枇々木さん。人名が出てきた。こっちも調べておこう）」
「（…『どこにも行けなくすれば、一緒にいられる』ねぇ…。ちょっと要注意対象だね、この思考。）」

	1. 邪神幼女もやし
	2021/02/15 08:22

　あなたはＵＧＮ関係者として、『猫山　灰』という人物を追っている。
彼女はＦＨと接触があったとされる人物なのだが…
プロフィールを調べたところ、顔に火傷を負っており視力が低いらしいこと
目立った行動と言えば…最近外出が増えたことと、何かに怯えていることぐらいだ。
あなたは、その『何か』を突き止めるべく
猫山　灰を尾行していたのだが……
ふと、灰の、白い杖の動きが止まった。
目的地に着いたらしく、その場にしゃがみ込んでいるが
その方向には、廃墟しかない。

猫山　灰（ねこやま　はい）（以下、灰）
「あのね……一緒にいると楽しいけれど」
「私は……枇々木さんの…………だから、一緒にいられなくて…」
「え……？」
「どこにも行けなくすれば、一緒にいられる…？」
「………そう、だね」

何かと会話をしているのか、それとも独り言だろうか…？

【▷登場判定どうぞ】

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