北の雪山地帯【ヘイム山脈】

	ルナマジェンタのエリア(地帯)について[web全体で公開]  0
	登録日：2021/10/12 20:49最終更新日：2021/11/26 12:42

本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0／2.5』の二次創作物です。

マジェンタの北部に位置する、最大の降雪地域にして最も標高が高い山脈地帯です。
寒冷地に生息する魔物達が多い他、一部の鳥系魔物や、ごく稀にこの山で凍死体になってしまったアンデットがいる場合もあり、マジェンタで数少ないアンデットの目撃情報がある地域でもあります。

この地帯の「主」も同一の種の各個体が該当します。鳥系の種であり、冷気を用いる。程度は噂として流れています。


この地帯の麓には厳しい自然環境故に、魔動機文明時代から存続している寒村が幾つか存在しています。
かつては小規模とはいえ一つの街と言えるほどに発展していたようですが、大破局とそれによる大規模な地殻変動とされる出来事によって、街に甚大な被害を受け、更に後述する坑道の入り口が一度は塞がり産業も停止してしまったことで衰退、幾つかの村にまで分裂してしまいました
現在は酪農や寒冷地でも収穫出来る野菜、山脈の低域に見られる数少ない薬草の群生地から薬草を採取して生活しているようです。

この地帯では魔動機文明に大変希少な鉱石や需要の高い鉄等を採掘するために大規模な坑道も掘られ、現在は廃坑道になっている地帯の入り口が存在しています。
前述したかつての街はこの採掘される希少な鉱石や鉄、又はそれらの加工品を島内や外海に輸出して発展を遂げました。

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