連邦設定

koboro
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登録日:2021/05/11 19:00最終更新日:2021/05/11 22:01

チェルヴォナ連邦共和国の設定

連邦管区図
https://d.kuku.lu/dd737470c

連邦地形図
https://d.kuku.lu/1a8ebd60a
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koboro
4. koboro
2021/05/11 21:49
クリヴィチ管区
略歴:クラースヌイ大公国と諸部族、蛮族→クラースヌイのコモンウェルス加入→北大陸連合→チェルヴォナ連邦共和国
連邦の大食糧庫と呼ばれる地域であり、大規模な魔動機農業化を推し進めた結果。連邦の食料生産の4割を占める大穀倉地帯が広がっている。実は蛮族との共生地域である。
南部の中では北に位置しており、厳寒地帯である為かクラースヌイ大公国以外の目立った勢力は存在せず、肝心の大公国は西の遊牧民族の侵入、南部のハザールの侵入、クリヴィチ内の諸部族との抗争、蛮族との戦闘等々で拡大も出来ず疲弊していた。最終的に拡大してきたコモンウェルスによる外交的併合を受けざる負えなくなり、クラースヌイ大公はコモンウェルス内のクリヴィチ侯爵へと変わらざる負えなくなったが結果として魔動機の導入を加速させ、クリヴィチの繁栄をもたらす事となる。

リーフラント管区
略歴:辺境の地リーフラント→マース諸国連合領リーフラント→北大陸連合→チェルヴォナ連邦共和国
6つの管区の中では最も新しい地域である。この辺りは厳しい寒さと魔物、蛮族、農業に不適切な環境等の開拓を困難にする条件が多く、マース諸国連合がルサチアに対抗して開拓を始めた時もまともに利益を出せず赤字経営となり諸国連合弱体化の一端となったとも言われる。
現在では諸国連合統治時代に建てられたプナネが大きな発展を遂げているがまだ周囲の村々までには発展の恩恵は届いていない。
だが連邦内で居住環境として最低限が整った地域としては最も可能性に満ちている為、人口の流入は常に増加傾向である。
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koboro
3. koboro
2021/05/11 21:24
マースベルク管区(旧マース諸国連合)
略歴:帝政マースベルク→マース系諸国共同体→マース諸国連合→北大陸連合→チェルヴォナ連邦共和国
連邦南部の鉱物、エネルギー資源地帯であり、帝政マースベルグ時代の古い様式の建造物を条例で保護していることから連邦の観光地としても人気である。連邦内でも自治率の高い地域であり、中央議会も迂闊な介入が出来ない。
かつてはエル・フィニス北大陸で最も広大な領地を所持していた帝政マースベルクが前身(マースベルク地域とヴィオレ王国北部までを支配)であり、皇帝の権威失墜後に各都市が都市国家として分裂し緩やかな共同体を形成していた。
ルサチアの脅威が明確化した後は再統合によりマース諸国連合を結成。ルサチアとの北大陸連合結成までの間、対立を続ける事となる。

ハザール管区(旧ハザール系諸国)
略歴:ハザール系諸国→ハザール大同盟→ルサチア公国→コモンウェルス(共和国)→北大陸連合→チェルヴォナ連邦共和国
ハザールは西に存在する「アルトゥ大平原」の遊牧民の一部が流入、定住してハザール系の国が誕生したと言われる。
ハザールの中心地たるツィテリは今でこそ貿易業の盛んな港湾都市だがかつては騎兵の力で周囲を支配していた軍事国家であるハザール・ハン国が存在しており、度々略奪を主とした戦闘行為を行っていた。
ハザールに存在に頭を悩まされていたルサチア公国による「大討伐」によりハザール系諸国は従属か、降伏か、すべてを破壊され、ハザール大同盟を形成し対抗しようとしたハザール・ハン国も長期に渡る抵抗の末、滅亡した。
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2. koboro
2021/05/11 20:57
ルサチア中央管区(旧ルサチア公国)
略歴:チェルヴォニ伯領→ルサチア公国→コモンウェルス(共和国)→北大陸連合→チェルヴォナ連邦共和国
現連邦の中心地である。ルサチア公国となってからは拡大戦略と外交手腕、規律の高い軍により、ハザール地域を併合しゲピド王国との同君連合国家設立などを果たしてコモンウェルス(共和国)を形成した。
その後地域覇権をめぐりマース諸国連合との長期間にわたり衝突を繰り返したが、西の帝国と南の大君国の拡大による圧力に危機感を覚え協議の果てに連合化、さらに北部開拓事業でルサチアの力が拡大すると事実上マース諸国連合は支配下に入り、巨大勢力を管理する為に統一国家「チェルヴォナ連邦共和国」を設立した。

ゲピディア管区(旧ゲピド王国)
略歴:ゲピド王国→コモンウェルス(共和国)→北大陸連合→チェルヴォナ連邦共和国
ルサチアの南部に存在し、古き時代から河川と海を利用した加工貿易を得意としており、多民族的、工業都市「ロシュ」は連邦内では最も重工業化の進んだ都市である。ルサチア公国と同君連合化後はとにかく精力的な魔動機導入を行った為、ロシュは魔動機技術の粋を集めた都市になっている。
その過程で文化面の衰退が起こったが現在ゲピド王家(ルサチア大公家と血縁)が中心となり旧文化の保存を目的とした活動を行っている。
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koboro
1. koboro
2021/05/11 20:38
基本設定
連邦は北大陸の東半分を支配する覇権国の一つ
連邦は中央政府議会による大まかな統治と6つの管区が独自の地方議会を持ちそれぞれ条例を定めていおり、これ以外に北部戦略特区と北方準管区が存在している。
政治体制は代議制民主主義 選挙に参加できる「市民権」を持つのは人口の15% 議員に立候補できる資本家、貴族階級等の被選挙権が3%程度。
基本的には寒冷な地域であり、主要な管区及び都市は南部に集中している。超魔動機主義的なイデオロギーを持ち、産業と文化の機械化を推し進めており、発展を司る「創造の機神」を信仰の柱としている。
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