オリジナル世界
こたつオリジナル設定[web全体で公開] 1 | |
登録日:2021/06/24 19:20最終更新日:2021/06/24 19:20 |
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11. ななな | |
2021/11/19 22:11 |
No.11:救済の世界 管理人:セラフィナ 製作者:ななな 初出シナリオ:帽子バトルトーナメント 価値観:万物に救いあれ 説明:自然豊かな平原と青い空、他には何もないという変わった世界。 平原を吹き抜ける風は爽やかでどこか心地よさを感じるため、リラックスしたい人が訪れることもある。 管理人であるセラフィナはホームが存在せず、『救いの地ティルナノグ』と名付けた平原を拠点としている。 また、世界の一角に多数の墓標が建てられている場所が存在しており、時折数が増えているらしい。 なぜ、この世界は物が少ないのか、多数の墓標は何なのか…… それを知るものは管理人であるセラフィナだけであるが、彼女は何も語らない。 ―――そう、来るべき日が来るまでは
10. えるむ | |
2021/10/28 23:00 |
No.10:疵の世界 管理人:サキ 制作者:えるむ 初出シナリオ:絵画の世界 価値観:疵が人を形作る 説明:住人も、大地も、建物も、何もかもが傷ついた世界。 管理人であるサキは、その中の「ひびだらけの病院」に自らのホームを構えている。 そこは大きな地震でもあればたちまちに崩れてしまいそうな建物となっているが、とりあえずはそう言ったことは起こらない。 命にかかわるような深い傷を負ったものは、そこでサキの治療を受けることになる。 疵が大事だとは言うものの、命を落としたら元も子もない、とはサキの言。 この世界にはほかに、地割れのような穴がそこかしこに広がる「爪痕平原」などが存在する。 また、世界の果てには、疵の少ないビルのようなものがある。サキはそこには近づかないし、そのことについて聞いても「なんのことですかー?」と(本当にわからないといった風に)答えられてしまう。 基本的に不気味なので、なかなか来訪者がこない世界。 そのことについてはサキはいつも不満そうである。
9. セイ | |
2021/11/04 16:43 |
No.9:不定形の世界 管理人:メルト 製作者:セイ 初出シナリオ:絵画の世界 価値観:飽き性のための諸行無常 説明:この世界は名称を持ったいくつかの区域で構成されているが、ここではあえて、メルトが拠点にしているある場所だけを説明する。 メルティルーイン。メルトが胸の奥に抱いている心象風景を、そのままの形で具現化した場所。 小さな孤島、臙脂色の花と廃墟、一つだけの流れ星。 遠い日の思い出は、もはや輪郭が曖昧になったまま戻らない。淡い光を放ち、静かに溶けていく。 時が過ぎる度に美しくなっていく世界に、管理人は何を思うのだろうか。 (趣旨違うけれどこういうのも良い気がする)
8. ななな | |
2021/10/28 20:27 |
No.8:拡張の世界 管理人:アリア 製作者:ななな 初出シナリオ:絵画の世界 価値観:広がりに終わりはない 説明:無限に続く広大な土地と数多の開拓村、世界の中心部の地下には終わりの見えない大迷宮ラビュリントスが存在しており世界の果てが見えないことが世界の特徴。 余りにも多くの開拓村が存在しているため、村の名前は『イ-101-B』の様に呼ばれている 未開拓地は動物型のデコイの領域、開拓地は人間型デコイの領域であり開拓最前線では人間型デコイと動物型デコイがせめぎ合っている。 開拓地の各所には管理人が『拡張』させた物品が存在する、それは大きさであったり、機能であったり、性能であったり 普通の物と異なり、物自体の存在が拡張されている。 大迷宮ラビュリントスは地上部分が管理人のハウスになっており、それより地下の部分は終わりの見えないダンジョンとtなっている、ここに存在するデコイは何故か管理人の作った覚えのないデコイであり、管理人の干渉も受け付けなくなっている。制御不能だが大迷惑レベルではなく、そこらのデコイ程度の強さの個体しか確認されていないため危険視されていない。 迷宮の深部には何が存在するのか、そもそも迷宮に終わりがあるのかは管理人でさえ知らない。
7. こたつ | |
2021/10/26 05:52 |
No.7:絵画の世界 管理人:ゲーナ 製作者:こたつ 初出シナリオ:絵画の世界 価値観:「描いたリンゴは食べられない」 説明:帽子世界にあるたくさんの世界を再現したミニチュア(絵画じゃなくて?というツッコミは野暮である)がある美術館、ミズガルズ美術館が有名。また、帽子の力を使って「キャンバスの構築」を行うことができ、キャンバス内部へ干渉することは、「鍵の世界」へ侵入するのと同じくらい難しいとされる。ただし、それはゲーナが他の人にキャンバスに入るのを望んだとしても同じで、セキュリティを外して自由に出入りさせるようなことはできない。キャンバス内部の存在はあくまでも「絵」であって、キャンバスを出入りするということは、その存在そのものを脅かすようなものだからである。この不可侵の領域こそが、価値観を強固にしているのである。こうして構築されたキャンバスをまるで一つの世界のようにして捉え、それを「絵空事の世界」と呼称することもある。 生息しているデコイは、絵の具チューブや筆などである。 ちなみに価値観の相違により、鏡の世界のリーラとはすこぶる相性が悪い。 ゲーナの必殺技として「リンゴドロウ」がある。虚空にリンゴを描き出し、具現化して叩きつける術だが、価値観に大きく反するので、連発していると危険である。
6. セイ | |
2021/10/27 20:31 |
No.6:爆発の世界 管理人:ヤマト 製作者:セイ 初出シナリオ:鏡の世界 価値観:爆発は全てを解決する 常に爆発がそこら中で起きている世界。 爆弾錬金術の街、更地になった名もなき山、時限爆弾だらけの廃工場、禁忌爆弾の間などがある。 デコイのほとんどは爆弾のような見た目をしており、一定の条件を満たすと爆発する。 爆弾錬金術の街は、うさんくさい連中が沢山いる怪しい街である。 そこでは爆弾錬金術というものが信じられており、日夜さまざまな物が爆発にさらされては粉々になっている。 街の人のほとんどが”爆発は全てを解決する”という価値観を持っているため、何かにつけて爆発で物事を解決しようとするし、新しいものを作るときも、とりあえず爆発させてみるのである。 更地になった名もなき山とは、ただの更地である。 かつてはここに山があった。一体どれだけの爆発を繰り返せば山が跡形も無く消えてしまうのだろうか。 地面はほとんど岩盤とバラバラになった岩でできているため草木はあまり生えておらず、清々しいまでに何もない場所となっている。 時限爆弾だらけの廃工場は、爆弾魔の奇行によって廃業してしまった工場である。 何の工場だったのかは判然としないが、沢山の鉄パイプと時限爆弾が張り巡らせされている場所。 時計の針の動く音が常にそこかしこから鳴り響き、時々遠くで何かが爆発するような音が聞こえてくる。 禁忌爆弾の間には二つの爆弾がある。 片方は、一つの世界を丸ごと破壊できるほどの威力を持つ、巨大な爆弾。 もう片方は、起爆時に帽子世界の全てを破壊しかねない 「何か」が起こると言われている、さらに巨大な爆弾。 通称「次元爆弾」 人口のほとんどが爆弾魔なため、物を爆発させすぎて資源が常にカツカツな状態の世界。 爆弾魔たちは常にストレス発散ができるため、そこそこ平和(?)ではある。
5. tatoruba4567 | |
2021/07/18 18:03 |
データの世界 管理人:ポート・インデックス 製作者:ターム 価値観:全てはデータに表せる 数字が飛び交うまさしく電脳世界。 デコイは主に電脳戦士やウイルス、プログラム兵など。 世界としてはポートのホームが存在する電脳城オプティカルを中心に、 内側から円状に電脳迷路サーキット・電脳壁ファイアウォールの順に広がり、その周りにはいくつかの電脳街がある。 電脳街は電脳戦士やプログラム兵が警備している町であり、ここで暮らすアバターも多くいる。 電脳壁ファイアウォールはその名の通り電脳城オプティカルを外部干渉から防ぐ壁であり、電脳竜ウォールドラゴンが守っている。 電脳迷路サーキットはかなり難解な迷路であり、仮にぬけられたとしても大体は電脳戦車メルカバ―に追い返される。 電脳城オプティカルは外の街への通信設備や防犯用のワープ回路、防衛セキュリティなどが多く、 城の最深部にはスーパーコンピューター『ラルフ』が存在する。 ラルフはポートが自ら作り上げており、あらゆる計算やデータ化を一瞬でこなすほどの処理能力を持つ。
4. えるむ | |
2021/06/28 23:46 |
No.4:交易の世界 管理人:イナリ 制作者:えるむ 初出シナリオ:「鏡の世界」 価値観:公正な対価と納得を(「鏡の世界」の時から変更) 住人がただ交易に勤しむ、平和な世界。 彼らの活動は利益を上げたり、価値あるものを手にいれたりするためではない。 純粋に、金銭のやり取りを、商売を、交渉を楽しむためだ。 デコイは主に巨大なリュックを背負った小人や人語を話すロバ、ラマ、ラクダなど。 世界は主に、青空市場平原、テントの森、フォクシィ通商機構本部によって構成される。 青空市場平原は、ただ穏やかな山林と平原が広がり、ところどころに行商のテントが設営されている、この世界の基本風景。この世界にある限り、何の変哲もない平野であってもそれは市場なのである。 テントの森は、見渡す限りに商人のテントが設営され、活気と熱狂と客引きの声に満ちた一角。森というのは、一度踏み入れば視界のほとんどがテントに占拠され、その隙間から辛うじて空の青が見えるという異常な光景を揶揄したもの。 フォクシィ通商機構本部は、管理人イナリのホームであり、この世界では珍しい「解体や移動を前提としない建築物」である。交易を目的にこの世界に訪れるものは、ここで必ず交易許可書を貰わないといけない。見た目こそどことなく和を感じさせる静かな佇まいをしているものの、その内部はいつも非常に忙しない。 世界の性質上、他の世界から財を成すためにやってくる者もいる。 多少なりとも元手を用意し、流行を掴み、巧みな交渉術を駆使すれば、それも決して不可能なことではないからだ。 ただし注意事項が二つだけ。 交易のために来たのなら、フォクシィ通商機構で交易許可証を貰う事。 強盗、詐欺、盗難を行わないこと。 それを破ると、最悪管理人自ら排除しにやってくる。
3. ななな | |
2021/06/28 20:37 |
No.3:情報の世界 管理人:シフォン 製作者:ななな 初出シナリオ:鏡の世界 価値観:情報を制すものは全てを制す 説明:情報管制塔カドゥケウスを中心に機械都市、霧の街が円形に広がっている世界。 霧の街は常に霧がかかっているロンドン風の街で大勢の記者が情報をばら撒いている。 そのため、この街で手に入る情報は玉石混交である。 機械都市はあらゆる場所にカメラが設置された近未来都市、こちらは新聞ではなく端末に情報が流れる、 霧の街と比べて流れる情報の質・量・速度がけた違いに高い。 情報管制塔カドゥケウスは巨大な塔、中には書物庫とデータサーバの部屋が乱立しており、集めた情報が全て集約されている場所。最上階にはハウスがあり街を一望できる。
2. こたつ | |
2021/06/27 22:43 |
No.2:希望の世界 管理人:エンド・クレジット 製作者:kuroさん 初出シナリオ:鏡の世界 価値観:終わりよければすべてよし 説明:ハッピーエンドが良しとされる世界。 雰囲気はファンタジーよりの童話のような世界。 皆がハッピーエンドを信じているため、真にくじけることはないし、創作物のような未知の冒険もわくわくどきどきで行われます。 ハッピーエンドの終わりは終焉であることはないため、幸せに終わった後も、大なり小なり騒動があって、またハッピーエンドを目指します。 悪い魔女も悪いドラゴンもいますが、彼らも自分や他人のハッピーを目指しているため(怖い事を言ったり、街が壊れたり、人が石になったりしますが)人命を失うことなく解決します。うけた被害は、また別の交流や、新しい出会いの物語がそこから生まれるのです。 最後はアンパンのマンのごとく皆、なかよしなのです。