オープニングフェイズ:シーン2
ヴァカルデグランドオープニング・オープニング[web全体で公開] 2 | |
登録日:2021/08/10 19:05最終更新日:2021/08/10 19:05 |
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コメント一覧
23. ヴァカルデ | |
2021/08/16 19:35 |
※プリプレイ2のオラフさんのコメントをコピーしたものです。 シーン出ます。 茶々木 臨 - 今日 19:47 39+1D10 (39+1D10) > 39+9[9] > 48 お、多い、辛い。 担当案件を終えて帰宅途中にレネゲイドの気配を感じる。 嫌な感じ、ジャームだ。 「ジャームはどこにでも出る。 よりにもよって処理して帰る道すがらかよ! だが、まだ誰も犠牲になってないのは幸いだ。」 電線を伝って最短距離を走る。 他のオーバードが対処している様子だが どうもぎこちない。 戦いのプロ、というわけでは無いらしい。 ケガさせないうちに処理。 無難な検討だがそう動く。 「あとは任せろ、すぐに逃げるんだ!」 「ノトス!」 全てを滅ぼす魔界の風をジャームに打ち付けて 襲われる二人との間に入り避難するよう告げる。 とりあえずここまで。 誰も死なせたくないので すぐに守りに入ります。 逃げるか、共闘か、ジャームが逃げるか、 反応を待つね。
22. こくりこ | |
2021/08/15 19:34 |
「だってエマさんが...」 だんだん傷ついていくエマを見ていられなかった. エマが負った傷が自分に痛みに感じる. このまま逃げたらもっと傷ついてしまいそうだ. その時,ふいにエマがバランスを崩したように見えた. 「あぶない!!!!」 そう思った瞬間,私の近くからキラキラした光の粒のような線が伸びて怪物に突き刺さった. 「(え?!!)」 自分でも何が起きたか解らなかった.@ ---------- PL mode: 覚醒は完了したようなので,合流でもOKです. 本人は理解していないようですがw どこかで志乃に状況説明してもらう感じでしょうかね?
21. ヴァカルデ | |
2021/08/15 18:51 |
エマ「……良かった。立てるなら、早く!しーちゃんが逃げたらあたしも逃げれるから!」 怪物の腕が、エマを少しずつ捉え始めた。頬に、腕、脚と、怪物の爪による傷が増やされていく。 携帯電話は、さっきのどさくさで鞄ごと怪物の足元に落としてしまっていたようだ。 これでは、警察に連絡することは出来ない。 今のキミに出来ることは、逃げて誰かに助けを求めるか、エマを信じてその場に残るか、あるいは……。@ ーーーーーーーー GM発言 >こくりこさん そろそろPC5と合流する流れにしますか?
20. こくりこ | |
2021/08/15 17:50 |
遠くで自分を呼ぶ声がした. なんか懐かしくもある心地良いい声だ. 「(あれ?....私...どうして?)」 急速に意識が戻る. 体の左半分を支配していた文字通り死ぬような激痛がいつのまにか和らいでいた. 同時にグチャグチャに混乱していた頭も少しは働き出したようだ. 視界の片隅にエマの姿があった.さっき聞こえた声の主だ. 「あれ...エマさん?...痛っ!!」 起き上がろうとして左手を動かしたらまた激痛が走った. しかし痛みのおかげではっきりと目が覚める. なんとか左手を庇うように起き上がる. 「エマさん!」 見るとエマがさっきの怪物と戦っていた. 武器とか持っていないように見えるけど戦っているようだ. 戦いながら私に逃げろと言っている. 「エマさんこそ逃げて!! あぶないよ~!!」 あんな怪物,ただの高校生がなんとか出来るとは思えなかった. エマさんにはこんな痛い思いはさせたくない. 誰かに助けを求めたかったけどこの近くには私たちしか居ないようだ.見てないけどそう思えてしまった. すぐに警察を呼んだ方がいいだろう. なぜか我慢できる程度に弱まってきた痛みを押して私は立ち上がった.@
19. ヴァカルデ | |
2021/08/15 16:19 |
ーーーーーーーー Side.エマ 昨日の深夜、偶然見つけた不審なオーヴァードを尾行して手に入れた情報を伝えに行かなきゃいけなかったのに、いつの間にか放課後まで寝過ごしてしまっていた。 身代わりを送ってたから学校のサボりはバレてないだろうけど、急いだ方が良さそうな話だったからなぁ……と、N市支部に向かって走って向かう最中、血の匂いがした。 目に入ったのは、見るからに話の通じなさそうな怪物と、『日常』に生きていたはずのクラスメイトの姿。 怪物の巨腕は振り下ろされ、鮮血が舞う。……そして、彼女は目覚めてしまった。 怪物を一瞬退かせた輝く砂塵に微かに目を焼かれつつも、駆け出す。 暴走状態に近しい彼女を一度落ち着けて、逃がさなければ……! ーーーーーーーー エマ「しーちゃん!……『落ち着いて』!」≪音波調律≫+≪癒しの歌≫ 彼女の声が聞こえた瞬間から、キミの脳内を搔き乱していた大量の情報が、徐々に整理されていくのを感じることでしょう。遠のきつつあった意識も引き戻され、心なしか怪物に裂かれた左腕の痛みもそれなりに引いてきた。 ちぎれそうなくらいの痛みだったはずなのに、今ではもう、何とか動かせる程度に治ってきている。 エマ「聞こえる!?すぐ、逃げて! あたしが、あいつを引き付けておくから!」 俊敏に怪物の爪牙を交わし、指先から見えない何かを怪物に向けて放つ彼女だが、明らかに劣勢だ。 彼女の攻撃が効いている感じがそれほどないのだ。怪物は怯みもせず、彼女に向けて腕を振り回している@
18. こくりこ | |
2021/08/14 16:19 |
「なに?あれ...」 路地から出現したこの世の物とも思えない怪物のような《何か》を見て戦慄が走った. 怪物が私に気が付いてゆっくりとこちらを向く. 逃げようとするけど足がすくんで動けない. ゆっくりと近づいてくる怪物. 「ダメ...来ないで...」 かぶりを振って後ずさりしようとした時, それは腕のような物を振り上げて飛びかかってきた. 「イヤーーーー!!!!!!」 おもわず絶叫した. と同時に, ドクン……ドクン.... さっきとは比べものにならないくらいの強い鼓動が全身を駆け巡る. 次の瞬間,左腕に衝撃が走った. 激痛より遙かに酷い,痛みを超えた衝撃. 「(左手でよかった.右手を痛めたら絵が描けなくなっちゃう)」 こんな時なのにそう思ってしまった. 「(あたし...死ぬのかな....)」 家族の姿が,過去の出来事が,そしてエマの笑顔が頭をよぎる. と同時に《カチッ》っと体の中で何かが切り替わるような感覚が伝わった. そして全身が高揚するような感じと共に一瞬にして色々な事が起こった. 時間の流れが遅くなった.後方に吹き飛ばされる自分,飛び散る自分の血しぶきや怪物の動き.色々な動きがまるでスローモーションのように全てゆっくりになった. 周囲がカメラのストロボの何十倍にもなったような明るさで光った. 景色の色が消えてモノトーンになる中で怪物だけが赤く見えていた. 自分でも何か起きたのかよく判らなかった. 衝撃はすぐに激痛に変わり目が霞んだ. 視界が悪くなる一方で道路を俯瞰するように周囲を把握する事が出来た.なぜかはわからないがそう《視えた》. 動きが止まった怪物.そして道路の向こうから走ってくる人. 来ちゃだめと言いたいけど声が出ない. 「(ダメ...)」 痛みで意識が遠のく中でそう思った.@ ---------- PL mode: 覚醒し制御が出来ないままに色々なエフェクトが発動してしまいます. 《感覚》の急上昇《パラライズ》の発射《七色の直感》《探知する光》 とゆう感じで走って来たエマさんにバトンタッチです.
17. ヴァカルデ | |
2021/08/14 14:12 |
足が竦み、その場から動けなくなった獲物を、怪物は見逃さない。 路地裏から這い出て来たそれはおとぎ話に出て来るような、リアリティのない真っ黒な怪物。 その全身はゆらめく影に覆われていた。 影の中から覗いた瞳がキミを見据えて、歪んだ笑みを浮かべた瞬間、キミの左肩から腹部にかけてが、 怪物の腕の一振りで深く斬り裂かれていた。@ ーーーーーーーー GM発言 覚醒OKです!
16. こくりこ | |
2021/08/14 12:41 |
前を歩いていた男性が不自然に,吸い込まれるように路地に消えていった. そして,次の瞬間目の前で起きた光景に.... 「え?」 自分の目を疑った.そして, 「(絵の具?)」「(夢?)」「(映画の撮影?)」「(誰かのイタズラ?)」 そういった考えが次々と頭を横切る. それくらい非現実的な光景だった. しかし他の感覚が,異音が,異臭が,それらが現実の出来事だと主張する. 頭がそれを理解し始めると,やがて恐怖に変わっていく. ドクン.... 心臓に,頭に,鼓動を感じた.怖い. 「(逃げなきゃ...)」 得体の知れない恐怖に頭ではそう思っても足が……体が動かなかった.@ ---------- PL mode: まだ覚醒の予兆のような感じです. 次に軽く攻撃を食らって(左腕とか?)最終的な覚醒にしてみたいんですけど如何でしょう? お待たせしてしまってすみません.> オラフ様
15. ヴァカルデ | |
2021/08/14 08:53 |
それでは、いつも通りの帰り道。 キミの少し前方を歩いているのは、スーツを着たサラリーマンただ一人。 至って普通に歩いていたその男性は、道中で突然横を向き、路地裏に入っていった。 まるで、路地裏の影に引きずり込まれるように。 驚きで一瞬足を止めたキミの目の前が、たった数秒で赤一色に変わった。 黒いナニカに路地裏に引きずり込まれ、帰って来たのは暗く、鮮やかな赤色だけ。 辺りに漂い始めた鉄錆の匂いと路地裏から響く何か柔らかなものを裂くような音が、 キミの五感を悍ましく刺激している。@
14. こくりこ | |
2021/08/12 23:14 |
慌てた感じの先生を見て, 「(最初は厳しい先生かと思ったんだけど意外と可愛いところもありそうね)」 本人に聞かれたら怒られそうだ. ------------- あの時の長谷部先生の表情を思い出して思わず「クスッ」っと笑ってしまった. 「(あ,いまの見られてないわよね?)」 ちょっとだけ赤面しながらあわてて周囲を見渡すけど,どうやら誰にも見られていなかったようで一安心. あれから数ヶ月,席が近いこともあってエマとは時々話をしていた. 特に親密というわけでもないけど疎遠でもない.そんな距離感だったと思う. あのあと本人の希望で「エマさん」と名前の方で呼ぶようになった. 同級生の筈なんだけど,なんとなくお姉さんっぽい感じがしてさん付けしてしまう. そんなに時間が経っていないのに,妙に懐かく感じる思い出に浸りながら歩いているうちに,さっきよりも更に人通りが減ってほとんど通行人が見られなくなっていた. 「(家に帰ったら新しい筆を馴染ませなきゃ...)」 そんな事を思いながら足取りも軽く家路についた.@ ---------- PL mode: という感じで実時間に戻ってきました. 進んでOKです!