東の丘-2

ノルー
ノルースレッド【キャラクター交流部屋】運命が重なり合う丘[web全体で公開] 押されたいいね! 0
登録日:2023/11/21 23:00最終更新日:2023/11/21 23:00

本作は、「古町みゆき、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「星と宝石と人形のTRPG スタリィドール」の二次創作物です。
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満天の星空と市街の夜景が一望できる丘。
ここへ来れば、まるで降ってきそうな程たくさんの星々に囲まれることでしょう。
草原に腰を下ろせば、星の一つ一つがあなたに囁きかけ、星同士の楽しいお喋りを聞かせてくれます。
あなたはこの場所で何をするのでしょうか?
星座観察? 泊りがけのキャンプ?
きっとそんなあなたの隣には
もう一人の星人形が寄り添っていることでしょう……。

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他の人のキャラクターとのRPを楽しむ部屋、その1です。
以前の「東の丘」の投稿数がそろそろ100になるのを、今更気付いて増やしました。
東の丘が他の人で埋まっている時は他の丘をお使い下さい。
(2023-11/21)

【このスレッドで可能な交流パターン】
●星人形+星人形
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N.hinano
11. N.hinano
2024/01/07 15:58
ルヴァン「それは・・・難しいわね。何と答えればいいのかしら」

自分から『なんでも』といった割には、随分と眉をひそめた

ルヴァン「職業の側面を見るならば【芸者・演者】かしら。本質と捉えるならば・・【呪い】かしら?後は、【形代】とも言えるわね」

質問の意図を確かめるように、つらつらと単語を並べる。彼が知りたいのは、どの『ルヴァン』なのだろうか
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キンポウゲ
10. キンポウゲ
2024/01/06 23:00
ファルシュ「そうなの?、まぁ質問に答えてくれるなら何でもいいけど」

探偵の頼みは断れないものなのか、と初めて知ったのか無愛想に口にする。
聞きたい事は色々あるが、今聞きたい内容は…

ファルシュ「君は何の星人形なんだ?。僕は探偵だけど、君のはまだ聞いていなかった気がするんだけど」

そういえば、と思いつつ、ルヴァンの事について聞く。まだルヴァンについて、知っていそうで知らない気がしたからだ。
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N.hinano
9. N.hinano
2024/01/01 21:57
ルヴァン「私の話?あまり、面白い話は出来ないわ。それでもいいなら、なんでも聞いて」

今まで無表情だったファルシュの、口角が上がったのを見て、思う
彼の表情を動かすほどに、自分は『会話』をすることが出来たのかと驚きながら

ルヴァン「それに・・・探偵の頼みを聞かない人なんて、いないのですから」

彼も、自分と同じなのだろう。確信に近いソレを抱えながら微笑み、ファルシュの言葉を待つ
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キンポウゲ
8. キンポウゲ
2023/12/31 17:06
ファルシュ「…ふふっ、そうだね。それならその特等席とやらで僕らの大団円を見届けているといいと思うよ」

劇などに興味がないと言っていた割には、まるでアクターのように爛々と言うルヴァンを見て少し面白そうに笑う。
〈型堕ち〉や〈劇場〉…。目覚めたばかりの彼にとっては気になるワードが沢山出てくるばかりである。

ファルシュ「ねぇ、そろそろ君の話もまた聞いていいかい?。目覚めたばかりの僕の話をずっと聞くのも飽きてくるでしょ?」

自分より遥かにこの世界の知識を持っているルヴァンの話も聞きたくなったのか、口角を少し上げながら聞き。
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N.hinano
7. N.hinano
2023/12/31 04:57
ルヴァン「まるで、かの名探偵ホームズのようね。えぇ、あなたなら、どんな謎も解決できるわね」

根拠はない。それでも、彼女は自信をもって、その答えに返す

ルヴァン「これから、数多の事件に出会うのでしょうね。
     【型落ち】した子と出会い、【劇場】へ足を運ぶのでしょう
     【悪魔派】の方々と、命運を掛けて対峙するのでしょう
     未だ生まれることの出来ない星人形の器、いつもお仕事が終わらないメイドさん、誰かの代わりを演じる道化師の正体

     その全ての謎が、『探偵』ファルシュを、『本物』にするのでしょう。どうか、それまでは、特等席で見せていただきますわ!」

先程目覚めたあなたに、期待と好意を向けながら、ーまたは、名俳優を逃すまいとーあなたの目を見て微笑む。
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キンポウゲ
6. キンポウゲ
2023/12/30 00:30
ファルシュ「どんな謎を、か…」

質問責めされている気もするが、特に触れずに少し考える素振りをみせる。
少し間を空け、口を開いた。

ファルシュ「強いて言うなら、僕らみたいな星人形の問題を解決したい。そして知りたい。君が僕の事を知りたいように、僕も色んな面で色んな方法で解決を求めたい。
そんな所かな」

答えになっているかは分からないが、今の自分の気持ちを素直に言う。
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N.hinano
5. N.hinano
2023/12/29 03:56
ルヴァン「そう、そうなのね。これから何度も見る星空の、初めての感想。作り物の台本じゃない、本物。素敵ね。」

星から目は離さずに、隣の彼の答えを受け取る。誰が見ても、彼女が上機嫌であることはわかるだろう。
間髪入れずに、次の問いを投げる。ファルシュが言った通り、彼女は飽き性なのだろう

ルヴァン「ねぇ、あなたは探偵さんなのでしょう?どんな謎を解決したいの?どんな方法、どんな場面を望むの?」

寒空の下でも、白い息が出ないのは人形だからだろうか
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キンポウゲ
4. キンポウゲ
2023/12/29 01:38
ファルシュ「あぁ、そうだったね。…そうだな、今は、本当にまだ目覚めたばかりで何も思い浮かばない。

流れるようにして座ったルヴァンを見ながら質問に答える。今はまだ、彼が言うように目覚めたばかりで、今起きている事すら、あまり実感が湧いてはいないらしい。
誘われるようにして、ルヴァンの隣に腰を下ろして空を見上げる。

ファルシュ「けど、この星空は、凄く輝いて見える、かな」

キラキラと光る数多くの星を見つめて、そう答えた。
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N.hinano
3. N.hinano
2023/12/28 02:04
ルヴァン「えぇ、綺麗でしょう。劇のような、作りものじゃない、本物の星。あぁ、話が逸れちゃうわね。あなたは目覚めたばかりだから、色んなものを見てほしいの。そして、どう思ったか、どう感じたかを知りたいわ」

波のように絶えず揺れ動く感情とその顔は、無表情のファルシュとは対照的に映るのだろう
流れるようにー彼女が嫌うはずのー劇のような動きとセリフで設営された木のベンチに座り、ファルシュを待っている
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キンポウゲ
2. キンポウゲ
2023/12/28 01:34
ファルシュ「へぇ、こんな所あったんだ。綺麗な場所だね」

ルヴァンに導かれるまま引っ張られて来たのは、目覚めたばかりで何も知らない、ファルシュという男の子の星人形だ。
ルヴァンからの言葉に無表情で答える彼だが、彼自身は心からの言葉だ。
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