【ソード・ワールド無印】白狼亭:草原妖精のせーぞんきょーそー【TRPGリプレイ】

蒼月
蒼月トピックリプレイ 押されたいいね! 3
登録日:2016/09/18 01:57最終更新日:2016/09/18 20:31

~いつもはカミカゲさんが開く 初代SWですが、今回は蒼月がGMをさせてもらっています~

今回は新規プレイヤーも加わりドキドキですw
全員楽しめますよーに!
まずは恒例の自己紹介から~。

マリオン:「マリオン・スーだ。実家は骨接ぎをやっていて、手伝いと道場通いで毎日充実している。

先日終わったレスリン・グーでは、サオリンの活躍に感服した。よろしく」以上ですー
GM/蒼月:ナックル等の格闘武器で戦うストライカーですね
GM/蒼月:2.0で言うグラップラーです

◎マリオン・スー(PL:めるてぃーティスさん)ストライカー:Lv3
今回、唯一の人間キャラ。
火力の心配なPTでしたが、予想を遥かに上回る活躍をしてくれます。


手羽先:えーと、自己紹介ですか
マリオン:ですです^^
手羽先:「ニールだよ。水着を貰ったからずっと海で遊んでたんだけど、寒くなってきたから戻ってきだんだ♪」
マリオン:そ、そうやったんや…>海
ニール:「手先には自信あるから、その辺は任せておいて☆」
GM/蒼月:活用されているw>水着
ニール:技能はシーフ2と500点技能全て。追加ルールの応急手当類も持ってたりする

◎ニール・ソウ・クレイ(PL:手羽先さん)シーフ:Lv2
ミラルゴ出身のグラスランナー。
水着は以前のシナリオ『水着でカニと戯れるバトルロイヤルビーチ』で入手した物です。
リプレイも上がっているので、興味のある方はご一読ください。


キア:「え、ええとキア・フレンチ・トーストですっ!マーファ様を信仰する神官をしてます。父から冒険者になり世界を見てくるように言われ、旅に出る事になりました。戦闘は苦手ですが皆さんの傷を癒せるよう頑張ります」
GM/蒼月:耳を隠していますが、人間育ちのハーフエルフです。
キア:「に、人間ですっ!」あたふた(正体は人間には隠したい)

◎キア・フレンチ・トースト(PL:れをさん)プリースト:Lv2
初代ソードワールドは初めて、という新人さん。
しかし、安心して背中を任せられる神官です。

ニール:戦闘か……火力面で大いに不安があるなぁ
GM/蒼月:耳を隠していますが、人間育ちのハーフエルフです。
マリオン:今日の白狼亭は女子会なんですねえ。
GM/蒼月:火力は、3Lvになったストライカーに頑張ってもらいましょう。
マリオン:ただでさえトラさん頼みだった耐久がなかなか激ヤバですね…

~そう。実はドワーフの神官戦士を含む4人PTの予定だったのですが、都合により欠席。
アタッカーはマリオン一人となります。
プリーストはいるから、死ななければなんとかなる! 頑張れ!

ここで【白浪亭】主催者のカミカゲさん登場。今回はサブGMに回ってくれています~

サブGM:カミカゲ:何かあれば口出す程度で基本傍観しますー ではセッションどうぞ!
GM/蒼月:はーい。それでは始めます。よろしくお願いしまーす。
マリオン:よろしくお願いしますー
ニール:よろしくお願いします
キア:よろしくお願いしますm(_ _)m
サブGM:カミカゲ:よろしくお願いします



~それでは、本編開始です!~

GM/蒼月:みなさんは現在、冒険者の店【白狼亭】にいます。時刻は昼。
キア:「冒険者が集まると聞いて来てみたけど……これからどうしよう」と店内をキョロキョロしてます
GM/蒼月:店にいるのは人間の女性とグラスランナーの女性
GM/蒼月:と、なぜか子供が2人
マリオン:「今日は男手が少ないな…祭りにでも出てるのかな…」
ニール:子供って、ニール視点からでも?

~良い質問です。
グラスランナーは大人になっても身長が100cmほどの種族なので、成人していても他種族からは子供に見える事も多いのです~

GM/蒼月:ニール視点で、子供です。身長70~80cm
ニール:ほんとに子供か
マリオン:ちっさい!マリオンと1mは確実に差がありますね。かわいい。

キア:「あ、あの……私駆け出しの冒険者なんですけど、冒険者のお方ですか?」
ニール:「そう、わたしこそ世界に名前を轟かせる(予定の)冒険者、ニールだよ」
GM/蒼月:この( )の使い方、良いですねw
マリオン:予定w
キア:「わわ!凄い目標をおもちなんですねっ!」きらきら
マリオン:「マリオンだ。ニールとは(ほぼ)裸で冒険した程度の仲。神職と見受けるが、もっと沢山食べた方がいいぞっ」

GM/蒼月:と、そんな冒険者の声を聞き、子供たちが駆け寄ってきます
GM/蒼月:男の子「ニンゲンさんつよいです?」
GM/蒼月:女の子「おたすけ。おたしけ?」
GM/蒼月:両手を上に上げて、ぴょんぴょん跳ねながら一生懸命しゃべっていますね。
マリオン:ちょっとかわいくて絶句してるんですが…
キア:「(か、かわいい……)」
ニール:グラランって分かってて良いです?
GM/蒼月:ニールには解ります
GM/蒼月:女の子「さとのひと、かえってきたです?」>ニールへ
GM/蒼月:男の子「しらないひとですなー」
ニール:「ちがうさとのひとなのです?」
GM/蒼月:女の子「さとちがい?」
マリオン:(ニンゲンは私だけだが…ち、小さいな…踏んでしまいそうだ…)
GM/蒼月:男の子「ざんねんむねんです?」
ニール:「またらいしゅうです」


~子供達は「またらいしゅ~」と流されてしまいそう。しかし来週になっては困りますw~

GM/蒼月:マスター「あー、その子らは今朝依頼状を持ってきたんだ」
キア:キアは?って顔してます
GM/蒼月:マスター「一応、正式な依頼主・・・の、使いだ」
マリオン:「使い!偉いぞ。どんな依頼なんだ?」
ニール:「ほほ、おつかいなのです?」
GM/蒼月:女の子「さとが、ぴんちであぶないのです」(両手をわたわた)
GM/蒼月:男の子「ぜったいぜつめつ?」(首かしげ)
GM/蒼月:女の子「それはたいへん」
GM/蒼月:男の子「いちだいじ」
ニール:「それは少しまずいのです」
ニール:「いつも見たいに逃げられなかったのです?」


~すっかり子供達のペースで話してくれるニールさん。さすがです~

GM/蒼月:マスター「この子等の里周辺に、モンスターが出たらしい」
GM/蒼月:マスター「そいつを倒して、里の安全を確保して欲しいという依頼だな」
キア:「どんなモンスターが出たの?」と子供に聞きます
ニール:「どんなのが出たのです?」*子供達に
GM/蒼月:『ハチさん。おおきいです』
GM/蒼月:女の子「くろくておおきくて くろかったです」
ニール:「どのくらいの数です?」
GM/蒼月:男の子「みたのは、いっぴき」
GM/蒼月:女の子「きょーふとぜつぼーをかんじたです」
キア:「それは、怖かったね」と子供達をよしよしします
GM/蒼月:子供たちは、なついています。


~ここでGMは、ちょっとズルをしています。
『グラスランナーは昆虫や植物と意志が通じ合える』という事をあえて説明していませんでした。
恐怖と絶望は、飛んで行く蜂から感じ取ったものだったのです~

GM/蒼月:ちなみに、依頼の張り紙もあります。
ニール:横目で確認する
キア:よしよししたまま、張り紙に目をやります
GM/蒼月:張り紙を見ると、報酬は1500G 依頼内容は、集落の安全確保。
GM/蒼月:マスター「あの辺りの森は比較的安全で、資源も調達する事があったんでな。少しばかり色を付けて正式な依頼として扱う事になった」
マリオン:「ニールはこれでおねえさんへの借金が返せるんじゃないか?」
ニール:「同族のよしみなのです。さあ行くのです」
GM/蒼月:マスター「受けるなら、里で詳しい話を聞いてやってくれ」
キア:「子供達が困ってるとあれば助けない訳には行きません……!」
ニール:「しゃっきん?なんのことです?」
マリオン:「ハチなら拳で撃ち落としてやるっ」
GM/蒼月:マスター「おお、良かったな! すぐに引き受けてくれる人がいて」
GM/蒼月:女の子「かんしゃかんげきなのです」
GM/蒼月:男の子「なのです」

ラエルノア:「話は聞かせてもらったわ! この際無償でいいわ、あのGG(ジャイアントG)の研究はもう沢山」


~ここで まさかの4人目登場! 救世主のように見えました。
◎ラエルノア(PL:なーがさん)ソーサラー:Lv2
D&D好きなオーラの漂うハーフエルフ。
人間よりもハーフエルフの方が多いPTとなりました~


ニール:集落まではどのくらいの時間?
GM/蒼月:集落までは、徒歩4日。行き返りの食料も報酬に含まれています。

ラエルノア:「Gよりはハチの方がずっと精神衛生上良いですから()」
GM/蒼月:男の子「じーとわなに?」
GM/蒼月:女の子「じじさまですゆえ」
GM/蒼月:男の子「あー」(納得)
ラエルノア:「フフ、知らない方が良いこともあるわ()」
ニール:ケーリアン「(Gの香ばしさも良いが、蜂の子は格別だ……)」
マリオン:「カップのことかな。私の一つ上だな!」>G

マリオン:「集落まで案内してもらえるかな?肩車してやってもいいぞ」
GM/蒼月:二人は素早くマリオンによじ登ります
ニール:「みんな、準備はいいのです?」
キア:「はい、大丈夫です!」
ラエルノア:こほんと一つ咳払いして、広げてたスクロールを纏めて出かける準備をするw

~スクロールは、別のゲームですよね?~

マリオン:二人肩車は大変なので、一人を肩車、一人は抱っこして立ち上がるゴリラ。
GM/蒼月:子供たち「しゅぱーつなのです」
ニール:「れっつらごー、です」
キア:「初冒険だ……!(頑張らなきゃ)」

~ここでGMは自作マップを表示させようとしたのですが、画像サイズが大きすぎたようです。
エラーが発生し、ルームから出されてしまいました~

蒼月:川の近くにテント。里の南東と北西に森があります
蒼月:川の向こう側は、ほぼ西にも森が広がっていますね

GM/蒼月:道中、子供たちはしゃべりたおしますが、省略しますw
ラエルノア:ww
GM/蒼月:女の子はメルク。男の子はオーレという名です。
GM/蒼月:外見はキャラシー参照
マリオン:ひたすらかわいい。

ラエルノア:とりあえず、二人に聞いてみるとして、依頼者はどちらのテントにいらっしゃるのかな?
GM/蒼月:メルク「あっちです」
ラエルノア:「……なるほど、わからないわ。ここはニールにお願いしましょう」
GM/蒼月:里に入ると、基本的に子供たちの声で、騒がしいです。
ニール:「どこの集落も余り変わらないだね~」
キア:「子供達ばかり……大人はいないのかな?」キョロキョロ
GM/蒼月:探すと、一人だけ大人を見つけました。

~身長こそ100cm程度ですが、年と共に顔つきは変わります。よく見れば大人かどうかは解るのです~

GM/蒼月:おばさん「ホイ! 外は危ないから、遊びに行くのは今度にしてね!」
GM/蒼月:子供達「ピー!」「んぎゃー!?」「ぶらんこするー!」
マリオン:「絶体絶命という割には、皆元気だな」

~正しくは「ぜったいぜつめつ」と言っていました。難しい言葉を使おうとして、使えていません。
絶滅したら大変ですね。そんな事にはなりませんが~

ニール:「普通だと大人は旅が出来なくなった人か出来ない人位しか居ないよ」
ラエルノア:「グラスランナーは旅をし続ける種族ですからね」
キア:「な、なるほど! 私が無知でした」

~今回はグラスランナーの紹介シナリオでもあったのですが、ニールとラエルノアは詳しく知っていますね~

キア:「絶望的な状態じゃなくて良かったですね」
GM/蒼月:オーレ「おさのてんと、こっちです」
マリオン:あの大きめのテントかな?
ニール:「さあ突撃です」
キア:「おじゃまします」

GM/蒼月:長「よく来てくださった。まあ、スープでも飲みながら話しましょう」
ニール:「うにゅっ!」
ラエルノア:ではご相伴に預かりながら話を聞こう
キア:「わぁ!有難うございます。いただきます」笑顔


GM/蒼月:「ワシらは基本的には遊牧民。一つ所に留まる事は無いのじゃが、子育ての間だけは一か所に留まるのですじゃ」

GM/蒼月:長「しかし、ここに巨大なハチが飛んで来た。戦える者は今、伴侶を見つける旅に出ておる」

GM/蒼月:オーレ「みんなどこかいったー」
GM/蒼月:メルク「かえらぬひとです?」
GM/蒼月:オーレ「たぶん まいご」
ラエルノア:メルク「めいどに ごー?」
ニール:「迷子もまた旅だからね~」

GM/蒼月:長はそれらをスルーして
GM/蒼月:「ワシらは、彼らが戻って来るまで、この場所を守っておきたい・・・ダメじゃったら『ここダメ。別の所行く』と書置きして、ついでに伝言を回すですじゃ」

~グラスランナーは楽天的で陽気な種族。集落の長と言えど、こんなものです~

GM/蒼月:オーレ「ぼくたち まものたおすです?」
GM/蒼月:メルク「まもろーふるさと」
GM/蒼月:オーレ「はんたーなるです?」
GM/蒼月:長「冒険者のみなさんには、この2人と共に周辺の魔物を駆逐していただきたいのですじゃ」
マリオン:「子供を連れながらの移動は大変だ。ハチでもGでも駆除するべきだ」
キア:「この子達も、、ですか?」心配な様子で聞き返します
ニール:「この二人の修行がてらってこと?」

~またもやニール、正解です~

キア:「なるほど修行ですか、そういう事でしたら分かりました」と納得します
ラエルノア:「よくわかりました、……して、依頼をされた後、数が増えた等、状況は変わっておられます?」
マリオン:「見たのは一匹と聞いたが…」
ラエルノア:「あれ(GG)が動いてるところは見たくはないわね」

GM/蒼月:長「南東の森に、ハチをよく見かけるので、一匹では無いと思っております」
GM/蒼月:基本、普段から川の向こうの森へは行かず、南東の森で食料の調達をしていたそうです
ニール:「川向こうは見回りしなくてもいいってこと?」
GM/蒼月:長「ハチは川の向こうから飛んできたので、そちらも調査していただきたいですじゃ」

ラエルノア:「食料調達する森にGBが出た、うん、それは一大事ですね」
キア:「GB……?」?って感じです
ラエルノア:ジャイアントビーの略ですね・w・
ニール:GBなのか、GHかGWなのかはまだ不明だけど
キア:なるほどですw
GM/蒼月:では、このハチを知っているかの判定をします
キア:ゴールデンウィークがある……
ラエルノア:(まぁ確かに)ではでは怪物判定ですね
ニール:ホーネットとワスプね、一応

~ここでラエルノアのセージ技能が光ります。なんと達成値15!~

GM/蒼月:10以上が出たので解ります
ラエルノア:hmhm、ではラエルノア先生のエネミー講座
キア:ぱちぱちぱち!
GM/蒼月:ジャイアント・ワスプ 普段は攻撃的ではありませんが、秋の産卵期になると人間や動物を襲います
GM/蒼月:データは共有メモ参照~

~2Lvモンスターとは言え、生命抵抗に失敗すると、半永久的に麻痺するという恐ろしい毒を持ちます。キュアポイズン(3Lv神聖魔法)の無いPTにとって毒は、かなりの脅威なのです~

マリオン:怖っ…
GM/蒼月:麻痺させた獲物に卵を産み付けます
キア:「毒……まだ治せないです」(´;ω;`)
ラエルノア:生命抵抗失敗でエラいことに() 思ってた以上に凶悪な生態だった()
GM/蒼月:グラスランナーの子供などが森で遊ぶと大変な事になります。
キア:ぐ、グロい……( ゚д゚ )
マリオン:(麻痺毒!?そうやって私に乱暴する気だろう!以下略!)
GM/蒼月:もちろん、みなさんも毒を受けると致命的です。
GM/蒼月:攻撃が命中しても、ダメージを受けなければ毒にかかりません。
ラエルノア:「つまり……今日に限って何故いないのトラさん()」
GM/蒼月:ええ、本当に^^;

~トラさん、今回参加予定だったドワーフ。トラジディの事です~

キア:「何か対策しておく必要がありますね。。」
GM/蒼月:長「何か、お分かりで?」
GM/蒼月:メルク「で?」
GM/蒼月:オーレ「くろくておおきくておおきいはち こわいです?」
GM/蒼月:メルク「みんなでいけばこわくないです?」
ラエルノア:「とてもこわいクリーチャーであることは確かです。まぁ、今とれる対策はありませんし、行くしかないですね」
キア:「怖い……けど、やらなきゃ食べ物にも困る人もいますし頑張りますっ!」

~ちなみに、あまりPCが怖がるようなら解毒薬を作れるヒーラーがいる事を説明しようと思っていました。
たとえ本人たち(グラスランナー)に危機感が足りなくても、困った状況である事をしっかり把握してくれる、良いPC達です~

GM/蒼月:ちなみに、この2人は 二人で1キャラクターとして扱います。特別処置です。
ラエルノア:メルクがレンジャーを習熟して、オーレがシーフを習熟してるんですね(笑)
GM/蒼月:ですw
キア:平仮名になっていた所にキャラのこだわりを感じました……!
ラエルノア:ウンウン、こういうのはテキストだからこそですよねー

~しーふ:1Lv(オーレ) れんじゃー:1Lv(メルク)という表記です。
イラストも2人が寄り添って座っているものです~

マリオン:「聞いていると、どうも北西の方に巣があるような気がするが…」
GM/蒼月:どちらの森に行きますか?
ラエルノア:「北西が気になる点については同意ね」
キア:「まずはここの子達が安全に食料を確保しやすいように南東の森のハチを倒したいです」
ニール:「一匹でも見つけ、巣を見つけられたらいいんだけどね」

~お、巣穴狙いで動くかな?~

キア:「でも北西に巣があるとしたらそちらに先行く方が良いのでしょうか……ウムム」
ラエルノア:「考えようによっては北西からあぶれたハチが南東の森に逃げ込んで来たのではないかとも……」
ラエルノア:もっとヤバいクリーチャーが北西にいる説もアリかな


~はい、ラエルノアさん大正解です。ワスプは北西から逃げて、里の方へ流れてきたのです~

マリオン:南東の方が危険度はマシだろうなあ
GM/蒼月:オーレ「あっち(南東)にぶらんこあるです」
GM/蒼月:メルク「あそびばですゆえ」
ラエルノア:「なるほど、遊び場がそちらにあるならば、まずはそこを解放すべきね」
ニール:「確実に危険があるところから片付けないとね」
マリオン:「神官嬢の言うとおり、食べ物は大事だなっ」
キア:「私も南東に行く事に賛成ですっ!」
ラエルノア:「ハチが既に手負いであればまた考えましょうか」という訳で南東へ


GM/蒼月:どちらも徒歩1時間ほどで到着します。森の探索はレンジャーレベル+知力ボーナスで行ってもらいます。
GM/蒼月:では南東から~。
GM/蒼月:レンジャーの無い人は2d6のみお願いします
ラエルノア:(アンも暇そうだったから来てもらえばよかったかなぁ(アンは白狼亭のシャーマン/レンジャー)

達成値はそれぞれ
ラエルノア: 7
キア: 10
マリオン: 13
ニール: 9

GM/蒼月:マリオンが高い!
GM/蒼月:というか、みんな高めですね
マリオン:意外にある知力ボーナスが効いてますw
ラエルノア:私だけわからないかもしれないw

~レンジャー技能を持っている人は少ないだろうと予想し、目標値を低めに設定していたため、1回で突破されてしまいました。
しかし、ここで時間をかけるより ずっと良かったと後から思うのでした~

GM/蒼月:ラエルノアさん、2d6を振ってください
キア:おや……
システム:ラエルノアさんのロール(2d6) → 3 (1、2)
ラエルノア:!?
GM/蒼月:では
GM/蒼月:食べられる木の実を3つ見つけました。
マリオン:^^
ラエルノア:hmhm
ラエルノア:うーん、流石に取りに行くような真似はしないけど……
キア:きのみは手が届く所にありますか?
GM/蒼月:木の実は、簡単に取れます
ラエルノア:「あんなところに きのみが あります」
キア:「あ、これ食べれそうですね!」と言って取ります
GM/蒼月:メルク&オーレ「わーい!」
キア:「どうぞー」とメルクとオーレにひとつずつ渡します

GM/蒼月:ニールさん、ブランコや切り株など、遊具を見つけます

GM/蒼月:キアさん、マリオンさん、虫の羽音を聞きます
マリオン:「おい!近いぞ!飛んでるな…」
ラエルノア:「まさか、木の実を取りに鉢合わせるなんてことはないでしょう」
キア:「わ!なにか聞こえますね」

ニール:「ニール知ってる。フラグってやつだね」
ラエルノア:「なんのことかな()」>フラグ

GM/蒼月:メルク達が木の実を食べているうちに、羽音は遠ざかっていきます


~ここでPCは、木の実でワスプをおびき寄せれないか等 相談を始めますが、あまり長引いても、と思い 進める事に~

GM/蒼月:羽音の方角は特定できます。
GM/蒼月:追跡もレンジャーLv+知力ボーナスです
システム:マリオンさんのロール(2d6+4) → 13 (4、5)
GM/蒼月:音がハッキリ聞こえているので、簡単に見つかりました。
マリオン:「いたぞ!どうやら2匹のようだ…」
GM/蒼月:向こうは、こちらに気づきました。戦闘に入ります。

~不慣れなせいで、マーカーやアイコンの配置に手間取り、GMがちょっとしたパニックになっていたのは、ここだけの秘密です。結局マーカーのズレも修正せずプレイ時間を優先しました~


GM/蒼月:Gワスプは真っ直ぐ飛んで来て、針で刺そうとします。
ラエルノア:ヒェェ
マリオン:言葉の通じない相手じゃないですかー!
キア:いきなりやばそう……!
GM/蒼月:メルク「よろこびかんじますが?」
GM/蒼月:グラスランナーは虫の感情? を、ある程度読み取れます。
ニール:そういやそんな能力あったな
ラエルノア:あー、確かに、どんな感じなの?
GM/蒼月:ニールには、空腹と、獲物を見つけた喜びが感じられます。

~そんなこんなで、初戦闘。毒のせいで少し怖いですが、2Lvモンスター2匹程度、簡単に蹴散らせます。
だと言うのに~

ラエルノア:スリープクラウドは確実化しておこう

~いきなり2倍消費ですか!?
ニールも巻き込んでのスリープクラウドは上手く敵だけを寝かせる結果に
そしてさらに~

マリオン:ワスプ正面に全力移動、アサルトブーツで跳躍攻撃しますー
ラエルノア:おや、回った?
GM/蒼月:!?
マリオン:「虫ごとき一撃だ!扉を壊すなと親父に叱られるキックを見曝せっ!」

~「回る」とはクリティカルが発生し、追加のダメージロールを振る事です。
そして合計19点の大ダメージ! ワスプは一撃で、文字通り粉砕されました。
PCは残る一匹を適度に痛めつけて、巣穴まで追跡する作戦に出ました~


GM/蒼月:では、軽く傷付いたワスプはヨロヨロ飛んで行き、幅1.5メートルほどの穴に入っていきます


GM/蒼月:巣穴というか、卵を産むための穴ですね。
マリオン:「ここで増えているんだろうか」
ニール:穴とや洞窟という言葉を見ると燻すと言いたくなる
GM/蒼月:時期的に、今から増やす事をラエルノアは知っています
ラエルノア:では、マリオンの言葉を肯定するー
ラエルノア:「ここで動けなくなった動物なんかに卵を植え付けるんだって、ヴォロの文献で読んだことがあるわ」
マリオン:「うっ…私、虫はNGプレイなんだ…」

キア:「……中に松明を入れれば」ボソ
GM/蒼月:たいまつと、火口箱があれば可能です
キア:「なるほど…ならこの穴から増えるんですね。私は持ってないのですが松明と火口箱持ってる方

いないですか?」
マリオン:マーファ的には火炙り大丈夫なのです?w

ニール:風が入り込んでないか(他に入り口が無いか)調べてみたい

~ダイス目は1ゾロでしたが、慎重な行動や詰めの鋭さはベテランだと思います。
他のメンバーもそれにならい、穴を調査。
穴は小さく、別の場所へつながっていない事。中に幼虫が一匹いる事をつきとめます~

ニール:生でいくか焼いて食うか
ラエルノア:流石にそこから幼虫を引きずり出すのは嫌だなぁ……
マリオン:本当に触りたくない。リーチ無しであることを初めて恨んだ日
キア:「あ……この穴を塞いてしまうとゆうのはどうでしょうか?」

~穴を塞ぐ・潰す というのも良い手です~

ラエルノア:念入りに岩を運んだりしてコロコロします
GM/蒼月:埋められました。
マリオン:マリオンの いわくだき!
GM/蒼月:ポケ○ンのようですw
ラエルノア:ww


ニール:さて報告に戻ろう
マリオン:「いいことをした後は気持ちがいいなあ!」
マリオン:長のいたテントまでー
GM/蒼月:帰りもこの森に、魔物の気配はありませんでした
ラエルノア:「しばらくああいうのは見たくないわね」よかった! グリーンドラゴンが空から降ってきたりはしなかった!
ニール:「南東の森はもう大丈夫みたいだね」
キア:「良かった……これで食料も遊び場も確保出来ましたね」


~と、ここでシナリオ終了のような雰囲気です。
時刻を見ると23:45 確かにここで終わると時間的にはちょうど良いのです。
もう一つの森にも大した脅威はありませんでした という事にして終わらせるか・・・
でも、用意しておいた「アレ」出したいし・・・!
告知にも「1時間延長する事があります」とは書いたし!
こんな時は、相談しよう。
そして1時間ならOK という事に。みなさん、感謝です~


GM/蒼月:巻きますw
ニール:ということで向かった
GM/蒼月:そして着きました
キア:┗(˙︶˙*)┓=3=3=3

GM/蒼月:探索を省略します!w
ニール:www
ラエルノア:我々は探索した!
キア:した!(๑ ơ дơ)✧
ニール:そして遂に発見した!
ラエルノア:した!

~巻くと宣言した以上、本気で巻きますw~

GM/蒼月:森を探索すると、やがて川を見つけ、ワスプを見つけます
ラエルノア:ココニモイタァァァァ
GM/蒼月:ワスプは獲物(PC)に向かって飛来しますが、
ニール:「たいじ するのです? 」
GM/蒼月:一瞬、長細い影が伸びたかと思うと、川へ引きずり込まれました!
マリオン:ほあ?
ラエルノア:捕食者!?
キア:!?

~ここでGMは用意しておいたモンスター画像を、画面いっぱいに表示させます。
マップの時は画面収まらなかったので、サイズを調整してから マップをモンスター画像に変更! これがやりたかったんです~

GM/蒼月:そして川から現れる巨大なカエル!!
マリオン:これは夢に出る

ラエルノア:ジャイアントード!(仮称
マリオン:カエルなら食えるな!

~判定の結果、本当にジャイアント・トードだと判明しました~

ラエルノア:ホントにジャイアント・トードって名前だったのか
キア:太もものとことか美味しそうですよね……ジュルリ
ラエルノア:「まぁ、食べられないことはなさそうですよね

~モンスターを見て、すぐに食べようとするのは某コミックスの影響でしょうかw
よし、本当に食べさそうw~

GM/蒼月:戦闘に入ります!
GM/蒼月:行動宣言をお願いします

キア:うーん、精神はまだ温存してた方がいいと思ったので待機します
ニール:プリーストはまあそうなるよね

~そう、専業プリーストは、仲間が負傷せずに戦っている間はヒマなのです><
プリーストがいないPTなんて、不安の塊です。
結果的に誰も負傷しなかったとしても、プリーストは そこにいるだけで「安心力」になります。
ただ、「初参加なのに退屈だった」と思われたらどうしよう?

ラエルノアのエネルギーボルトや、マリオンの攻撃で少しずつダメージが蓄積するGトード。
逆に、回避重視のPTは敵の攻撃を全て躱します。~

マリオン:マリちゃんカッコいいぞ!
ラエルノア:良い回避だ

~さらにマリオンの活躍は続き、ダメージロールで またもやクリティカル!~

GM/蒼月:!?
ニール:おぉ
ラエルノア:おおお
GM/蒼月:ものすごい、めり込んだんですけど!
マリオン:計12点…?
キア:めり込んだw
マリオン:マリちゃん今日はお赤飯よ^^

マリオン:メメタァ…
ラエルノア:カエルの下の岩が砕けるレベル()
キア:どこの呼吸法……
GM/蒼月:このカエルは赤くないですよ
ニール:メメタァはカエルにダメージいかないしね
ラエルノア:確かに・w・

~メメタァって何だろう?
それはともかく、続くラエルノアの魔法は1ゾロで不発。
しかし、キアのフォースで生命力は残り2に。
ニールの攻撃で残り1
次ラウンドのエネルギーボルトによって止めを刺されました~

ラエルノア:んー、あんまり通らな……おお!
ニール:「やったです?」
GM/蒼月:倒れました
キア: 「や、やりましたね!」
ラエルノア:「え、こ、これで倒れた?」と撃っといてビックリ
GM/蒼月:メルク「もんすたーたおしたです?」

マリオン:「か、カエルがハチを食ってたことも報告しないとな…」
GM/蒼月:オーレ「おにくたべれるですか?」
ニール:「蒲焼きにすると良いんじゃないかな?」
マリオン:「栄養あるぞっ(適当)」
ラエルノア:確かに、カエルがハチを食い止めていたとも考えられなくはない。だけど、カエルがハーフリングを食べないとも限らないから、これはこれで良かったかな」
ニール:時間があれなので、里に報告

~そして巻きます~

GM/蒼月:その後の探索で、この森にはモンスターが残っていない事が解りました。
ラエルノア:あー、カエルがハチ掃除してくれてたのか
GM/蒼月:報告を聞くと、里のグラスランナーはGトードの足を持ち帰り、みんなで料理しました。
ニール:もりにはもうぺんぺん草も生えてないのです
ラエルノア:「この森もじき草原に浸食される()」
GM/蒼月:里周辺の脅威は無くなり、食料や遊び場が再び確保されました。

マリオン:「これからはカエルも積極的に食っていこう」
GM/蒼月:鶏肉のような味がするそうです>カエル
キア:「なかなか美味しかったですねっ」
ニール:焼き鳥屋とかで偶に売ってたりする >カエル
ラエルノア:「私たちは既にカエルを食べていたのかもしれない()」

~最後に報酬と 経験点を渡し~

GM/蒼月:と、いうワケでシナリオ終了です!
ニール:お疲れ様でした~
ラエルノア:お疲れ様でしたー
キア:ぷはぁ〜お疲れ様でした!
マリオン:お疲れさまでしたー。時間のご調整すみません><ありがとうございますー

ニール:我々がカエルを食べたとき、カエルもまた我々を食べている
ラエルノア:こうしてまた一人、冒険者はカエルの血肉となった()
キア:誰かカエルに食べられた人いるノ)゚Д゚(ヽ
GM/蒼月:すみません、カエル出したくて1時間延長しました><(本音)


キア:お疲れ様ですありがとうございました〜!
ラエルノア:お疲れ様でしたー、では同じく私も失礼します
マリオン:おやすみなさいですー
ラエルノア:お疲れ様でしたーノシノシ


~終わりました! 何度かパニック状態になりかけました!w
しかし ここはオンライン 顔が見えないからきっとバレないぜ! オンセってすばらしいw
こんな未熟なGMですが、気が向いたら一緒に遊んでください^^
【白浪亭】は次々ハウスルール(新技能や新種族)が追加されていますよー~




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コメント一覧

虚空象
2. 虚空象
2016/09/18 16:06
別所にても書き込みさせていただきましたが、参加欠場してしまい、すいませんでした(-_-;)
楽しそうだ。参加したかった(泣
今回のトラじいはレーティング表ではなく、PC不調に敗北したのであった。
残念無念。
しかし、エルが参加していたとは知らなかった。
さすがは、なーがさんですな。
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カミカゲ
1. カミカゲ
2016/09/18 12:03
初GMお疲れ様でした!2回戦闘入ったのは単純に「すごい」と思いましたー
連戦しなければセージ&レンジャーの回復能力もあまり意味は無いので見習いたい所です。

とりあえずは僕が居ても居なくても余り変わらない感じだったので、一人でGMできそうですねw
機会があればまたよろしくお願いしますm(_ _)m
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本作は、「清松みゆき、グループSNE、KADOKAWA」が権利を有する「ソード・ワールドRPG」の二次創作物です。