【ロジウラフォークロア】リプレイ「宇宙サルの逆襲」【TRPGリプレイ】

不ノ
不ノトピックリプレイ 押されたいいね! 4
登録日:2017/04/29 16:42最終更新日:2017/04/29 16:46

システム:ルーム「宇宙サルの逆襲」が作成されました。

GM/不ノ:21:00から開始します。それまでキャラの紹介などしながらゆっくりしていってくださいませ
フリッカー:あ、そうだ。ロジウラのキャラって名前の他に苗字も持ってましたっけ
フリッカー:見たところみんなカタカナで名前だけだったもんで、ちょっと気になったり
GM/不ノ:その辺りはキャラごとに結構自由だと思います
フリッカー:ふむ。分かりました
pokoya:種族の時点で何でもアリみたいな感じですものね
GM/不ノ:何でもアリですよねー
ジャスティ:設定が壊れてなければ大体OKな感じですかね

●PC紹介
◾️フラマ
PL:フリッカーさん
イキザマ:マナシキ
スキル【我思う、ゆえに我あり】
【ベルフェゴール】
クレイジー:2
バイオレンス:-1
パラノーマル:-1
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=149311225604Flick8er&s=Flick8er

フリッカー:フラマはあれです、表の世界で死亡した後に裏の世界で幽霊となって目覚めた普通の女子です(白目)
フリッカー:ですので種族はオバケのイキザマがマナシキです
ジャスティ:普通とは一体……w
pokoya:裏の世界では普通なのでしょう、きっと
フリッカー:生前は本当普通に普通にJKしてたので…


◾️カイコ
PL:pokoya さん
イキザマ:ヨステ
スキル【マジレス】
【フラッシュバック】
クレイジー:-2
バイオレンス:1
パラノーマル:1
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=149235096090ran2929&s=ran2929

pokoya:カイコも普通の女子高生ですねぇ、表の世界では不良やらクラスメイトやらからお金とか色々搾取される人生を送ってた感じの暗い子です
pokoya:そんな生活に嫌気が差して裏の世界に逃げ込んだ…みたいな感じです
フリッカー:カイコとフラマで何が違うかと言うとフラマは真面目な事を言いながらさくりと常識外れなことをやってのけます
フリッカー:しかもそれがクレイジーって事に彼女自身気づいてないのでした
フリッカー:ヨステは闇が深い…
ジャスティ:自覚なしのクレイジーってクレイジーっぽくていいですねぇ
pokoya:そこに惹かれてヨステにしました、多分フタマタのジャスティさんに対しては理解不能って思ってそうです
フリッカー:マナシキは記憶があっても来た理由が分からない場合もありますし、結構自由度が高かったので選びました。


◾️ジャスティ
PL:のんとりえ さん
イキザマ:フタマタ
スキル【絶対正義】
【一匹狼】
クレイジー:0
バイオレンス:-1
パラノーマル:1
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=149302856812Myukke3156&s=Myukke3156

ジャスティ:ジャスティも自分のことを正義の味方と勘違いしてるだけの一般人ですね
ジャスティ:ジャスティさんは絶対正義と一匹狼のスキルの組み合わせが孤高のヒーローっぽくていいなって選び方でした


GM/不ノ:全員いいキャラしてますねぇ
フリッカー:我思うとベルフェゴール。考えてる内にヤルキがなくなって「あーどうでもいいやー!」となるフラマを想像しています
pokoya:マジレスはツッコミ役になれたらなー、という願望。フラッシュバックは…トラウマ抱えてる子って、いいなって……
フリッカー:ダークなツッコミ役も痺れる…!
ジャスティ:細かいことを考えず一人で突っ走る正義の味方(自称)
フリッカー:普通(クレイジー)の女の子。ただし幽霊。
pokoya:ひたすら暗くツッコミを入れ続ける厚着女子高生(トラウマ持ち)
フラマ:髪の毛に入ってるメッシュは血の暗喩です
フラマ:フラマの将来の夢は物理学者でした。もう死亡しているので目指す意味あるのかな?と本人は考えているようですが
フラマ:あー、ぬるぬるしてきた
フラマ:あ、間違えたドキドキしてきた
ジャスティ:楽しみですねー
カイコ:一体どこの太子なんだ… わくわくするなー


GM/不ノ:さて、ロジウラフォークロア『宇宙サルの逆襲』始めていきたいと思います
ジャスティ:はいー!
カイコ:はい、よろしくお願いします!
フラマ:はい
GM/不ノ:ではオープニングから
ジャスティ:よろしくお願いします!
フラマ:よろしくお願いします

●オープニング
GM/不ノ:現在、あなた達は、裏の世界の食堂で食事をしています
GM/不ノ:時刻は昼過ぎ、食堂は賑わっております
カイコ:「…………」周りから目をそらし、黙々と食べてます
フラマ:「わあ、賑わってますね……」
GM/不ノ:何を食べているのか、RPどうぞ。
フラマ:裏の世界の賑わいも、表とそんなに変わらないのだなと、実家のような安心感を抱くフラマ
カイコ:「……たぬきうどん、暑い……」メニューの選択を若干後悔するカイコ
ジャスティ:ジャスティは頭の割れている部分からスープを流し込んでいます
フラマ:ハンバーガーが2個と、コーラと、板チョコレートを食べておられます
GM/不ノ:そこら中に人外などもちらほらといますね
フラマ:「私が生きてる間じゃ、あれとかあれとか、全く見かけませんでした」
フラマ:ちらほらと出る人外を眺めてます
カイコ:「……いや、あなたも私からしたら、同類だから……」
フラマ:幽霊でも実体があるので御飯は問題無く食べられるのです
GM/不ノ:周りの客達は、今流行りの『宇宙サルの脳味噌シャーベット』を食べていますね
フラマ:「そうでしたね。忘れてました」てへっと笑顔
ジャスティ:「周りの客はみんな同じものを食べてるな、流行ってるのか?」
GM/不ノ:今、宇宙サルの脳味噌シャーベットは裏の世界で密かなブームとなっている。実際、とても美味しい逸品だ。
カイコ:「シャーベット……アイス、美味しそう……脳味噌ってところが、アレすぎるけど」
フラマ:「…あれ、確か脳みそのシャーベットでしたよね…? 美味しいのかな…」若干不安
GM/不ノ:脳味噌だなんてグロい名前がついているが見た目は脳味噌っぽくないし、生臭さなども皆無。曰く、宇宙のサルは重力がないから脳みそがふわふわしているとかナントカカントカ。
GM/不ノ:それは爽やかな色のシャーベットで、宇宙を駆け抜ける彗星のような爽快感、星雲をとろっと煮詰めたようなキラキラした甘さが大人気。
フラマ:脳みそを食べる事自体が表の世界では常軌を逸していることすら気にしてない模様
カイコ:「食わず嫌いはよくない……私の経験からして、アイス系…特にシャーベットはハズレなし……脳味噌とさえ思わなければ、食べられる、はず」
フラマ:「そうなんですね? アイスが好きなんですか?」
カイコ:「……好き」
GM/不ノ:と、そこへ食堂の店主がやってきますね
フラマ:「ちなみに私はチョコレートとハンバーガーが大好きです!」
店主:「お前さん達、宇宙サル食べた事無いのか、どうだい?一口試食してみるかい?
システム:のんとりえさんが、入室しました。
カイコ:「! 試食……?」 店主さんの言葉に食いつきます
GM/不ノ:と一口分サービスしてくれますね
GM/不ノ:誰か食べますか?
フラマ:「…食べてみたいです。カイコさんが美味しいって言うんです、きっと美味しいかも」
のんとりえ:「私ももらおうかな」
フラマ:私食べてみたいですが…食べられるのは何人までですか?
カイコ:「食べ、たいです。ください」
GM/不ノ:全員食べることができますよー
カイコ:いつもはハイライトのない目がキラキラしてきます
フラマ:では遠慮なくいただきます
GM/不ノ:食べてみると、実際にとても美味しいです
店主:「どうだい?美味しいだろう?」
カイコ:「っ~~~~~~~~~!」 感動して声も出ない
フラマ:「…美味しい! 普通に食べるアイスと全く違う食感と味…格別です!」
ジャスティ:「おお!うまいな!これはいい!」
GM/不ノ:さて、そんな所で
GM/不ノ:ふと、あなた達は空を見るでしょう
フラマ:「…あれ、空?」
ジャスティ:「む?」
GM/不ノ:空にはUFOが浮かんでいます
カイコ:「? ……!?」
ジャスティ:「何ィ!UFO……まさか侵略者かっ!!」
フラマ:「…わ、UFOです! 凄いなあ、本当にいたんだ!」
GM/不ノ:気づいた時にはもう遅く、あなた達のいる店へUFOからビームが放たれます
カイコ:「……ゆーふぉー? ユーフォー……UFO……!?」
フラマ:「はっ、ビームが飛んできt」
店主:「うわっ!?何だ!?何が起きたんだ!?」
カイコ:「そ、総引退避ーーーーーーー!!」
ジャスティ:「うおおおおお!?」
GM/不ノ:店の中はあっという間に黒コゲになってしまいます
フラマ:「ひゃあ!? すごいすごーい!」←退避してない
フラマ:まるで好奇心をくすぐられるかのごとく、目をキラキラ輝かせています
カイコ:「(((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタ」 隅っこで丸まって震えてます
GM/不ノ:店主は黒コゲアフロになって、口から煙を吐き出しています「……ゲフッ。」
ジャスティ:「フラマ君危ないぞ!すぐに物陰に隠れたまえ!」
フラマ:「だってUFOですよ!? 実際に存在するかどうか疑われていた物体なんです! わくわくしないはずがないんです!」
ジャスティ:「………………確かに」
カイコ:「きみたちはじつにバカだな! い、命とUFOどっちが大事なの……!?」
フラマ:「UFOに決まってるじゃないですか!」
GM/不ノ:裏の住民達が大騒ぎしている所へ、UFOから未知の言語で声が響いた
GM/不ノ:判定です
GM/不ノ:判定者:全員(一人でも成功すればクリア) 目標値:パラノーマル判定で4以上。
フラマ:うおっと、パラノーマルか
ジャスティ:パラノーマルと
フラマ:判定行きます
GM/不ノ:どうぞー
カイコ:振りますー
システム:カイコさんのロール(1D6+1) → 2 (1)
システム:フラマさんのロール(1d6-1) → 4 (5)
フラマ:みゃー
システム:ジャスティさんのロール(1d6+1) →7 (6)
カイコ:プラスしても失敗…幸先が悪いことですね?
GM/不ノ:では、成功者には、このような声が聞こえます
宇宙サル:「よくも我々の同胞の脳味噌をシャーベットにしてくれたな! 宇宙サルはこれより貴様らに逆襲することを宣言する! 報復だー! 皆殺しだー! ウキー!」
フラマ:「…えっ、皆殺し? 報復?」
カイコ:「ごめん……宇宙人語わかんない……なんか物騒なこと言ってそうだな、とは思う……」
フラマ:「…宇宙サルが同胞の脳みそをシャーベットにされたせいで怒ってる…のでしょうか?」
ジャスティ:「何おう!この侵略者め!この正義の味方が成敗してくれるわ!」
GM/不ノ:あなた達の横、崩れたガレキから店にいた客が1人、這い出てきます
GM/不ノ:客は一言、こう呟きました
客:「宇宙サルの脳味噌シャーベット食べ放題じゃね?(ジュルリ)」
ジャスティ:なんて食い意地の張った客だw
フラマ:「……それだ」
カイコ:「……ほう?」 それを聞いて、メガネがキラリと光ります
ジャスティ:「うむ!」
GM/不ノ:シャーベットの為、あるいは裏の世界を守るため、君たちはUFO目指して歩き出す。  かくして宇宙サルのおそるべき逆襲が幕を開けるのであった!
フラマ:「…ねえ、カイコさん」
カイコ:「……なぁに?」
フラマ:「あれ、どうやってシャーベットにしましょうか?」
カイコ:「……まずは狩りの方法から考えるべき。シャーベット製造方法は店主から聞き出せばよし……UFO、打ち落とす……?」
店主:「宇宙サルのシャーベットはな、捕まえて脳味噌を氷漬けにすればいいんだ」
ジャスティ:「なるほど、わかりやすいな」
フラマ:「撃ち落とす…なるほど、それもいいですね」
店主:「というわけで、ヤツらを何匹かとっ捕まえてきてくれ」
カイコ:「捕まえたら、シャーベット作ってくれる……? 食べ放題……?」
店主:「これだけいたら、しばらくは食べ放題だなぁ」
フラマ:「よし、やってみましょう! …よく考えたら、私がここで目覚めたのって、名前を捨ててでも脳みそシャーベットを食べるためかも知れません…!」
GM/不ノ:凄い理由だ…!
フラマ:実際フラマからは本名に関する記憶が失われてますからねえ
カイコ:「了解した……! 裏の世界、なんて素晴らしい場所……向こうよりも……何の理由もなくお金とか服とか取られずに済むだけでなく、シャーベットが……!」
ジャスティ:「侵略者退治の礼にシャーベット食べ放題…引き受けた!」
GM/不ノ:さて、という事でオープニングは終了です。ミドルフェイズに移ります


▼シーン1  
GM/不ノ:宇宙サルのトラップだ! 頭上から超自然的コスモエナジーに満ちたトラックが落ちてくる。この超自然的コスモエナジーをなんとかできれば大体なんとかなるようなきがする。
宇宙サル:「これでもくらえ!ウキーー!!」
フラマ:「いきなり物理学無視してきましたねえええ!?」
カイコ:「ファッ!? やっぱり、こんな常識のない相手を何とかするのは無理、では…!?」
ジャスティ:「トラックだとお!?」
GM/不ノ:という訳で、判定でございます!
GM/不ノ:判定対象:全員。(PC半数以上成功でクリア) 目標:パラノーマル判定で3以下。
フラマ:行きます
システム:フラマさんのロール(1d6-1) → 2 (3)
システム:カイコさんのロール(1d6+1) → 2 (1)
システム:ジャスティさんのロール(1d6+1) → 6 (5)
ジャスティ:おっと失敗
GM/不ノ:半数以上成功なので、見事トラックを避けることができました
カイコ:「私の…シャーベットへの情熱を、舐めた結果が、これだ……!」
宇宙サル:「おのれぇ!!ウギギギギギ……」
フラマ:「危ないですよ! トラックをいきなり出してくるなんて!」
カイコ:ツッコミ役宣言したのにどんどんかけ離れていく気がする…
フラマ:シャーベットには勝てないのだ…
ジャスティ:食べ物の恨み的な…
GM/不ノ:「こうなったら、一時退却だウキーッ!」と言って、宇宙サル達は奥の方へ飛んで行ってしまいました
カイコ:恨みというか食い意地というか…
フラマ:「…これ、説き伏せてでも強引に捕獲まで持っていけないものなんですか…?」ぼそっとクレイジー
カイコ:「自分を食べる相手に、自ら捕まるバカはいないと思う……」
フラマ:あくまで口を先に出していくスタイル
GM/不ノ:まさにその通りである。
フラマ:「ですよねえ…」
カイコ:「ていうか、その発想…正直、怖い」
フラマ:「え? やだなあ、そんなことありませんよ? 普通なら誰だってそう思うはずです」
フラマ:常識外れを常識と疑わないフラマがここに!


▼シーン2
GM/不ノ:さて、宇宙サルをさらに追っていった君たちは宇宙サルに滅茶苦茶にされた屋台に通りかかった。
ジャスティ:「oh…なんてことだ…屋台が滅茶苦茶じゃないか!」
フラマ:「あ、屋台です…見るも無残な姿になっちゃってますね」
GM/不ノ:店主は慌てた様子でこう言っています
売人:「ああー! 反重力キャンディが飛んでいっちゃうよー! 誰か助けてくれーー!!」
カイコ:「ここは、美味しい軽食を提供してくれる、屋台……! おのれ、宇宙ザル……」
ジャスティ:「反重力キャンディー?なんだそれは」
フラマ:「反重力キャンディ!? そんなものまであったんだ…早く取り戻さないと!」
売人:見ると、割れたキャンディ瓶から出てしまった反重力キャンディがいくつもふわふわと空に飛んでいっている。
カイコ:「急がないと、届かなくなる……」
GM/不ノ:重力を常識的に捉えてキャンディーを捕まえられるのか!?判定です!!
GM/不ノ:判定対象:全員。 目標:クレイジー判定で4以上。
フラマ:はい得意分野!
システム:フラマさんのロール(1d6+2) →6(4)
システム:ジャスティさんのロール(1d6) → 4 (4)
システム:カイコさんのロール(1d6-2>=4) → 成功 4 (6)
フラマ:当然の如く成功である
ジャスティ:こちらも成功
カイコ:まじで…成功した…
GM/不ノ:では、君たちはキャンディーを捕まえることに成功した
フラマ:「重力なんて、物理で習ってます!」
ジャスティ:「これほどの捕物など…造作もない!」
カイコ:「常識……? そんなもの、とうに捨てた…!」
売人:「いやー助かったよ君たち、これはお礼だ、受け取ってくれ。」
GM/不ノ:という訳で、君たちはアイテムが貰えます

アイテム【反重力キャンディ】
クレジット:1  
重力に囚われないキャンディ。  使用するとキアイが全快する。自分か、仲間PC一人に対して使用することができる。  使い捨て。

フラマ:「え、良いんですか? ありがとうございます!」
ジャスティ:「くれるのか、ありがとう!」
フラマ:キアイ全快は貴重
カイコ:「いい、のに……でも、ありがと、ございます……」
売人:「ああ、持っていきな。」
ジャスティ:こちらもスキル的にもありがたい
カイコ:お礼を言われ慣れていないカイコは困りながらも照れる
フラマ:そのカイコを見て、
カイコ:でもいいアイテムだ
フラマ:(可愛い…!)
フラマ:と思ったり、ジャスティの方を見ては、
フラマ:(…それにしても、あの重力の捉え方、素敵だったなあ…)
フラマ:と思ったり忙しいフラマ
ジャスティ:w
カイコ:フラグ立てに余念がありませんね…w
フラマ:フラグは建てるもの(
ジャスティ:忙しいなぁw
GM/不ノ:フラグが増えていく…!


▼シーン3
GM/不ノ:さて、そんな感じで君たちはさらに進んでいくと
GM/不ノ:突然、宇宙サルがワラワラと襲いかかってきた!
ジャスティ:「出たなシャーベット!」
宇宙サル:「ウキー!!ケンカの時間だ! コラァ!」
カイコ:「シャーベットが一杯、二杯……いっぱい……!」
フラマ:「わあ、宇宙サルだ! …でも、今食ってかかるのはちょっと危ないなあ」
宇宙サル:宇宙サル達は手に光線銃を持っています
宇宙サル:「これでもくらえ!ウキー!」
フラマ:「せめてもう少し、相手を精神的に追い詰めてからにしなきゃ、って光線銃だああ!?」
宇宙サル:はい、判定でございます!
カイコ:「逃げよう(真顔で)」
フラマ:表の世界では見なかった光線銃にも興味津々
宇宙サル:判定対象:全員 目標:バイオレンス判定で3以上。
システム:ジャスティさんのロール(1d6-1) → 0 (1)
システム:フラマさんのロール(1d6-1) → 0 (1)
システム:カイコさんのロール(1d6+1) → 5 (4)
ジャスティ:何ィ!
フラマ:ははっ
カイコ:よっしゃ
宇宙サル:では、ジャスティさんとフラマさんは、宇宙サルの放つ光線をくらいます
フラマ:「きゃあっ!」
ジャスティ:「ぐわ!」
宇宙サル:ビビビビビビ!!
カイコ:「! フラマさん、ジャスティさん……!」
宇宙サル:という訳で、失敗者はヤルキ-1。
フラマ:「計算出来ても、身体がついてかない…!」
ジャスティ:「くそ……光線銃とは中々いいシュミをしてるではないか……。」
フラマ:「うう、私運動苦手なんでしょうか…」
カイコ:「ふ、ふたりとも、だいじょぶ……!? けが、ケガが……!」 あわあわ
宇宙サル:「ウキキー!!」
フラマ:「ケガは、大丈夫ですよ。こんなの、空を見上げて3つ数えたらすぐ良くなります!」
ジャスティ:「問題ない、むしろピンチこそがヒーローを強くするのさ!」
カイコ:「治療の仕方が謎すぎるよ!?」
宇宙サル:そんなうちに、宇宙サルはどこかに行ってしまったようだ
ジャスティ:「ハッ!しまった!」
フラマ:「ああ、行っちゃった…仕方ないですね、もう少し泳がせておきましょう」
カイコ:「……別にいい、よ。二人、ケガしちゃったし、治療のが、先……」
フラマ:フラマの脳内で完全に盤面が組み上がってます
GM/不ノ:何体かカイコさんに倒されたのがその辺に転がっています
フラマ:「わあ、何体か倒れてます! これ、全部カイコさんが?」
ジャスティ:「おお!先ほどの動乱で仕留めていたのか!」
カイコ:「……火事場の、バカ力って、やつかも……ね。二人が、ケガしたのみたら、カッとなって……」
フラマ:「凄いなあ…私、こんなに力出せないかも」
ジャスティ:「流石だ、私も負けてられないな」
カイコ:「これって、さ……JKとしては、間違っているのでは……?」
フラマ:「大丈夫です、全然そんなことないですよ。ちょっと荒っぽいですけど、すっごく頼りになります」
フラマ:JKとしての間違いを簡単に許容するフラマです
GM/不ノ:いいですねぇ
カイコ:「……いい、のかなぁ……? フラマさんが言うなら、いいのかも……」 だんだんと洗脳されるカイコ
フラマ:「私も、元JKだから…そういうの、わかるんです」
ジャスティ:微笑ましそうに見ている
GM/不ノ:という訳で、君たちはさらに進んでいくでしょう。


▼シーン4
GM/不ノ:ズタボロになって倒れている裏の世界の住人がいる。一体なにがあったのだろうか……。  裏の世界のやり方で元気付けてあげれば、ヤルキを取り戻して事情を聞けるかもしれない。
フラマ:「…えっ? これ…酷い惨状…!」
ジャスティ:「……これは……酷いな……」
カイコ:「! だ、だいじょぶ、ですか……! とりあえず、治療……えっと、えっとどうすれば……」
GM/不ノ:という訳で、判定でございます
GM/不ノ:判定対象:全員。(一人でも成功すればクリア) 目標:クレイジー判定で5以上。
ジャスティ:高いなぁ
フラマ:うお、クレイジーですね
システム:フラマさんのロール(1d6+2) →8 (6)
フラマ:いえーい(白目)
ジャスティ:w
カイコ:これ、多分自動失敗…ってフラマさんすごーい
フラマ:我クレイジー2ぞ…我クレイジー2ぞ…
システム:ジャスティさんのロール(1d6) → 2 (2)
ジャスティ:スキル【絶対正義】使用!

【絶対正義】
 キアイが満タンの時のみ使用可能。キアイを全て消費する。戦闘含む自分の判定においてのみ、目標値を「上回るか」「下回るか」指定することが出来る。宣言は判定後でも構わない。1シーン1回まで。

フラマ:ここでジャスティが正義を執行!
GM/不ノ:どうぞー
ジャスティ:キアイを全消費!
GM/不ノ:これでジャスティも成功ですね
システム:カイコさんのロール(1d6-2) → 失敗 0 (2)
ジャスティ:(……もしかして難易度的に一人成功すればよかったのでは……?)
フラマ:いえ、1人成功でクリアになってます
GM/不ノ:(そうですねぇ…)
ジャスティ:(本当だあ……)
GM/不ノ:(今からやめても良いですよ…)
ジャスティ:まぁ1シーン一回だし問題ないない
ジャスティ:キアイはシーンごとに回復しますし
フラマ:「これで、ヤルキ出ましたよね!」
GM/不ノ:では、裏の住民が起きます
フラマ:「あ、起きました! 大丈夫ですか?」
カイコ:「一体どんな方法を……」クレイジー5以上の起こし方は理解できなかった模様
ジャスティ:「大丈夫か、何があった!?」
住民:「宇宙サルのボスに会ったんだ……奴にやられた……」
フラマ:クレイジー5ともなると、耳もとで囁かないと起きませんわな
ジャスティ:「宇宙サルのボス……!」
フラマ:「ボス…! どんな感じのシャーベットですか!?」
GM/不ノ:とてもクレイジーな起こし方だったのでしょう
カイコ:「ボス……あ、これやっぱ危ない事に足突っ込んでるのでは……そろそろセーブポイントあるのでは……?」
フラマ:「私も思いましたけど、セーブポイントありませんよ!?」
住民:「奴はとても……とてもデカイ……脳味噌だった……」
フラマ:「わあ…とても大きい脳みそなんだろうなあ…」
住民:「間違いない。あれは美味い、絶対的に美味い、間違いない(涎ジュルリ」
カイコ:「今のは、軽い小ボケ……ボス、絶対的に美味い、シャーベット……シャーベット……ふふっ」
フラマ:いつの間にか私突っ込んでた…!
ジャスティ:「それほど大きな脳味噌……!大量のシャーベットが作れるぞ…!」
住民:「そうだ、こいつを持っていけよ。そんで宇宙サルのボスを仕留めたら俺にも食わせてくれよな!」
GM/不ノ:と言ってフラマにアイテムをくれますね
ジャスティ:(ツッコミが逆転してるw)
フラマ:わお、私か
フラマ:どんな感じのアイテムだろう
住民:「起こしてくれた礼だぜ。」

アイテム【ウェポン】  
クレジット:3
鉄パイプとかレーザー銃とか、バールのようなモノ。  戦闘において自分の手番で使用を宣言すれば、自分が与えるダメージに+1。複数所有しても効果は重複しない。使用宣言で手番は消費されない。

フラマ:「わあい、武器だ! ありがとうございます!」
カイコ:「やっぱ最後は物理が最強なんだね……」
GM/不ノ:「頑張れよ!」そう言った住民は担架で運ばれて行きました
フラマ:「はい、頑張ります!」
フラマ:「いえ、これを物理学的に改造出来れば、物理でなくてもスムーズに捕獲まで持っていける…!」
ジャスティ:「必ず奴らを倒して帰ってくるぞ!」
フラマ:物理学を持って物理を論理と為す
カイコ:「必ず、最高のシャーベットを持って……お見舞い、行きますから……」
GM/不ノ:その声は住民に届いただろうか、それは誰にもわからない


▼シーン5
GM/不ノ:半壊の研究室に通りかかった。やはり宇宙サルに滅茶苦茶にされたらしい。
フラマ:「ダメです…ここもやられちゃってますね…」
GM/不ノ:そこでは、ヨステのマッドサイエンティストがせっせと大量のミサイルを作っていた。
ジャスティ:シーン変わったからキアイは1回復しましょ
カイコ:「見境がなさすぎる……そこの人なにしてるの……えっ、ほんとなにしてるの」
研究者:「いいところに来てくれた! これは奴等のUFOを撃墜するためのミサイルさ、うちのラボもこの通りやられてしまってね……復讐だーッッ!!」
フラマ:「…ミサイル! 物理で訴えるとせっかくのシャーベットがグチャグチャになってしまいます!」
ジャスティ:「ミサイル……だと!シャーベットが燃え尽きるだろうが!」
カイコ:「復讐は復讐を生む……悲劇の連鎖、これを止めるためにはやはり宇宙ザルはシャーベットにしなければ……というワケで、そんなことはさせない、から……」
研究者:「大丈夫!あのUFOは頑丈だ!精々墜落するだけさ!!」
研究者:「ミサイル作成を手伝ってくれ、うまくいけばあんなUFO一網打尽だ!」
フラマ:「…これ、やるしかない流れなんでしょうか…」
ジャスティ:「わかった!手伝おう!」
カイコ:「……まさか冗談で言ったUFO撃ち落としがこんなところで実現するとは……しかし、撃ち落として周りの被害は大丈夫、なのかな……」
ジャスティ:「なぁに!この人が大丈夫だと言ってるんだ!問題ないだろう!」
フラマ:「本当にクレイジーだなあ…」
フラマ:とクレイジー2は供述しており
研究者:「親玉はあのUFOの中だ!さあ一緒にミサイルを作ろう!!」
ジャスティ:「何をしている二人とも!ささっと作ってしまおう!」
カイコ:「あ、この人はっちゃけてるヨステだ……同じヨステだから、わかる……色々と爆発してるヨステだ……」
研究者:「やろう!うまくいけばシャーベットがもっとたくさん食べられるぞ!!」
不ノ:研究者の目は子供のように輝いています
フラマ:「仕方ないですね、私の物理学が光る時です!」
カイコ:「! シャーベット……!」 目の色が変わります
フラマ:私たちはシャーベットには勝てない…!
ジャスティ:「全ては正義とシャーベットのために!」
GM/不ノ:シャーベットの誘惑は強い
GM/不ノ:という訳で判定でございます!
GM/不ノ:判定対象:全員。(一人でも成功すればクリア) 目標:バイオレンス判定で3以下。
システム:フラマさんのロール(1d+1) → 2 (1)
フラマ:へーい!
システム:カイコさんのロール(1d6+1) → 2 (1)
システム:ジャスティさんのロール(1d6-1) → 2 (3)
カイコ:いぇーい!
ジャスティ:イェー!
GM/不ノ:全員成功!!
フラマ:「これくらいは…必修科目です!」
カイコ:「シャーベットのためならえんやこーら」
研究者:「さあミサイル発射だ!!」
GM/不ノ:ミサイルが完成! ボタンをポチッと押せば空を埋め尽くさんほどのミサイルが発射され、UFOが一網打尽に! なんだかスッキリする光景だ。ヤルキ+1。
フラマ:やったー!
ジャスティ:やった
カイコ:いえーい!
ジャスティ:「素晴らしい!名も知らぬ研究者よ!君は最高だ!」
カイコ:「……私、この光景を見るためにここに来たのかもしれ、ない……なんだか、心がとてもスッとするんです……」
フラマ:「もしもし、カイコさん!? 常識はどこに消えたんですかー!?」
カイコ:「ほら、ヨステって基本、ストレスの塊だから……」
フラマ:「…心がスッと、か…」ついでぼそりと
フラマ:「…でも、本当に綺麗だったなあ。空にたくさんの星があがっていくみたい」


▼クライマックスフェイズ
GM/不ノ:さて、ではクライマックスフェイズに突入でございます!!
フラマ:おお、早い早い
ジャスティ:これでキアイは全快っと
GM/不ノ:しばらくすると、ひときわ巨大なUFOがすぐ近くに落下した。
GM/不ノ:そこから現れたのは巨大な脳味噌……宇宙サルのボス、ジェネラルブレイン宇宙サルだ!
システム:キャラクターリストにジェネラルブレイン宇宙サルが追加されました。
ジャスティ:ただの脳味噌だ!
カイコ:キャラ絵が脳味噌な時点で食材としか認定されてない感
フラマ:「…わあ、綺麗な脳みそですね…」満面の笑み
ジャスティ:「これが丸々シャーベットになるのか……」
カイコ:「ついに出たな、最高級シャーベ……宇宙ザルのボス……!」
ジェネラルブレイン宇宙サル:「貴様ら! よくもやってくれたな! ブチ殺してくれるわ!」
ジャスティ:「この脳味噌……喋るぞ!?」
カイコ:「あなた達こそ、よくも裏の世界を荒らしてくれた、ね……! 美味しく、いただいてあげる、から……!」
フラマ:「喋って当然じゃないですか! 脳みそですもの! ねっ、カイコさん?」
ジェネラルブレイン宇宙サル:「美味しくいただかれた仲間達の恨み…覚悟するがいい!!」
カイコ:「いや脳みそは喋らない(真顔)」
フラマ:「ふぇ!? だって脳みそ喋ってるもん!?」
ジェネラルブレイン宇宙サル:この脳味噌は喋る。だって裏の世界だから。
カイコ:「フラマさん……幻聴って、知ってる?(優しい笑みで)」
ジャスティ:裏の世界だからね、しょうがないね
カイコ:基本何でもありの楽しい裏の世界、みんなもおいでよー!
フラマ:「…はい、知ってます…(ああ、ダメです…ヨステ特有のストレスが…!)」
GM/不ノ:戦闘開始です!!
GM/不ノ:さて、どなたからいきますか?
ジャスティ:おいでよ裏の世界
カイコ:順番どうします? 立候補ないなら、自分からいいですか?
フラマ:先どうぞー
ジャスティ:どうぞー
カイコ:ではいきます、ジェネラルブレインにバイオレンスで攻撃!
システム:カイコさんのロール(1d6+1) → 7 (6)
フラマ:「…でも、いいなあ。私には何も溜め込むものがないんです」
ジャスティ:高い
フラマ:殺意がやばし
カイコ:「シャーベット……シャーベット……ふふ、ふふふふふふふ……!」
GM/不ノ:ではジェネラルブレイン宇宙サルの防御です
システム:不ノさんのロール(1d6-3) → 1 (4)
ジャスティ:そしてこちらは低い
フラマ:「あんなふうに頑張れるって、いいなあ…」
カイコ:「……フラマさんや、ジャスティさんがいるから、頑張れるんですよ……」ぼそっと
フラマ:フラマにしっかり聴こえた模様
フラマ:「…! そんな風に言ってくれるなんて、嬉しいです!」
カイコ:「……別に、ただの独り言です」ぷいっと
フラマ:「…独り言でも、嬉しいですよ」
GM/不ノ:ジェネラルブレイン宇宙サルのスキルが発動します。
フラマ:スキル来た!

スキル【全身が弱点】  
常駐。このエネミーが受けるダメージは常に+1される。

ジェネラルブレイン宇宙サル:「うぎゃあぁぁ!!」
カイコ:脳味噌丸出しだからか……!w
フラマ:あ、弱体化スキルだったあああ!?
ジャスティ:あれ、上回るか下回るかの判定が
GM/不ノ:あ、フェイズ3忘れていました
GM/不ノ:次から適用します
GM/不ノ:ジェネラルブレイン宇宙サルに7のダメージ
ジャスティ:つよい
GM/不ノ:次はどなたいきますか?
フラマ:これ、ウェポンって一度宣言したら消えるんですかね
GM/不ノ:消えませんよー
フラマ:おお、なら便利である
ジャスティ:次私行ってもいいですかね
フラマ:あ、先どうぞ
ジャスティ:クレイジーで攻撃!
システム:ジャスティさんのロール(1d6) → 3 (3)
システム:ジェネラルブレイン宇宙サルさんのロール(1d6+4) → 9 (5)
カイコ:高いなぁ!
フラマ:クレイジー高い…!
フラマ:わあお
GM/不ノ:ではフェイズ3です
システム:GM/不ノさんのロール(1d6) → 6
GM/不ノ:4~6:ダイスロールの結果の数値が上回った方が勝利。
カイコ:これは痛い…
ジャスティ:これはスキルの使いどころ!【絶対正義】使います!
ジェネラルブレイン宇宙サル:絶対正義!
フラマ:ここで正義が輝くぅ
ジャスティ:下回った方が勝利へと
ジャスティ:「勝つのはいつだって正義なのだ!」
カイコ:「…正義の味方の、ジャスティさんが……裏の世界を破壊する、悪人に負けるはずないでしょ……!」
フラマ:(…カイコさんも、ジャスティさんも、頑張ってます。みんな、かっこい良くて。頼もしい住人です)
フラマ:(ああ、神様。…いるかどうか分からないですけど…もしいたなら、いたとするなら)
ジェネラルブレイン宇宙サル:スキル【全身が弱点】が発動します。
ジェネラルブレイン宇宙サル:「うげぇぇぇ!!」
フラマ:(どうか、私の名前を返してください)
ジャスティ:巫山戯た言動とは裏腹に冷静に弱点を突いていく
フラマ:「…ありがとう」ぼそりと呟きます
GM/不ノ:ジェネラルブレイン宇宙サルに7のダメージ
GM/不ノ:次どうぞー。
フラマ:ジェネラルブレイン宇宙サルにクレイジーで攻撃
システム:フラマさんのロール(1d) → 3 (3)
フラマ:へぁぁ
システム:ジェネラルブレイン宇宙サルさんのロール(1d6+4) → 9 (5)
フラマ:みゃー
ジャスティ:GMの出目が極端w
GM/不ノ:極端…
カイコ:出目が極端なのは結構よくあること
GM/不ノ:ではフェイズ3ですー
フラマ:さあ、これで1から3が出てくれれば
GM/不ノ:では
システム:不ノさんのロール(1d6) → 3
GM/不ノ:1~3:ダイスロールの結果の数値が下回った方が勝利。
フラマ:いえあ!
ジェネラルブレイン宇宙サル:スキル【全身が弱点】発動
フラマ:アイテム使用、ウェポン
GM/不ノ:スキル、ウェポン込みでダメージは8点ですね
カイコ:ダメージえっぐい
ジェネラルブレイン宇宙サル:「おのれおのれおのれおのれぇ!!!」


●エンディング
GM/不ノ:ジェネラルブレイン宇宙サルのヤルキはゼロになります。戦闘終了ですね
フラマ:やってることは走ってウェポンをできる限り小さい力でぶちまけることだった
フラマ:「これが、あくまで常識的な手段です!」
ジャスティ:「どうやらそのデカイ脳味噌は飾りだったようだな!」
カイコ:「いや、飾りというか弱点だったけど……大事なものだったけど……」
カイコ:「……割と真剣に聞きたい、んだけど……なぜ、弱点をむき出して勝てると思った……?」
ジェネラルブレイン宇宙サル:「その方が…カッコいいと思ったのだ…」
フラマ:「…それはカッコ良くありません。合理性にも耐久性にも欠けます。全くの無駄です」
ジェネラルブレイン宇宙サル:「ぐぅ…」
カイコ:「……見た目と、実用は……ちゃんと釣り合うようにしないと……痛い目を、見る……そしてあなたは、シャーベットになって美味しく頂かれる……」
フラマ:「せめて常識的な手段が取れないぐらいの装甲とかでも用意しておくべきだったんでは…」
カイコ:「装甲……こちら、メロンパン入れになっておりま~す……(ぼそっ)」
ジェネラルブレイン宇宙サル:「忘れるなよ…我が倒れても第2第3の我が現れるであろう…精々その日を恐れて生きるのだな…」
フラマ:「第2第3ってなんですか!……」
ジャスティ:「何ィ!まだいるのか……」じゅるり
GM/不ノ:そう言って、ジェネラルブレイン宇宙サルは事切れました。
フラマ:事切れた瞬間、黙ります
フラマ:表情が消えています
カイコ:「……あの、フラマさん」
フラマ:「…私は、こんな風には死ねてないと思います」
フラマ:「生きてる内に最後に見たの、トラックだったんです」
カイコ:「……あの、手……その、握っていい……です、か」
フラマ:「…良いですよ。私も、そうしたかった」
カイコ:フラマさんって触れます? 障れるならそのまま手を握ります
フラマ:実体ありから触れますがおばけなので冷たいです
フラマ:「…そうですね。私って、今考えると…存在だけは、常識から永遠に外れたままなんですよね」
ジャスティ:「何、生きていようが死んでいようがここで今我々とシャーベットを食べられる、それで十分ではないか。」
カイコ:「……うん。こうやって、触って……お話できるなら、私にとって……フラマさんって、生きてるものだと、思う」
カイコ:「前の私よりも……表で生きていた私よりも、ずっと生きてるって……そう、思うよ?」
フラマ:「ありがとう。…無くしたものは戻ってこないけど、名前だけでも取り戻せるなら、ずっとここで暮らしていたいな!」
フラマ:表情が笑顔になっている!
カイコ:「……ん。一緒に、シャーベット食べよ……えっと……フラマ、ちゃん」
フラマ:「はい。一緒に、いっぱい食べましょう! ジャスティさんも一緒です!」
ジャスティ:「いい笑顔だ!さて!皆を集めてシャーベット祭りでもせねばな!」ここまでくるときにあった人たちに電話している
GM/不ノ:ふむ、ではそこに「よぉ!おめでとう!!ボスに勝ったんだろ?」と言って背後からウェポンをくれた住民が現れます
フラマ:「あ、さっきの住民さん! はい、なんとか勝てました!」
カイコ:「あ、あのっ……ケガ、大丈夫なんですか……?」
住民:「ああ、もう大丈夫さ!!」
GM/不ノ:彼はピンピンしています
GM/不ノ: 後ろには他にもたくさんの人がいます。彼らは大量の宇宙サルを捕まえています。
カイコ:「……すごい、たくさんの宇宙サル……これ、全部シャーベット……ふふっ」
フラマ:「これだけあれば、夏も、その先も大丈夫ですね!」
ジャスティ:「これを全て食べ放題だ!飯屋の主人には申し訳ないがな!」
住民:「あんた達がボスを倒したおかげで脳味噌が大量だよ!!店主さんが食堂でシャーベットパーティやるってさ!!」
フラマ:「本当ですか!? すごーい! 今すぐ行かなきゃ! あなたも一緒に行きましょう?」
カイコ:「ほう、パーティ……おかわりは何杯まで可能ですか?」
店主:「おかわりはいくらでもあるぜ!!!」
ジャスティ:「ふははは!食べまくるぞ!」
フラマ:(これ、お腹壊れたりしないかな?)
カイコ:「やはり、裏の世界こそが天国……! シャーベット食べ放題、理不尽に何も取られない……と、友達も、いるし……」
カイコ:自分で言いながら照れる
ジャスティ:「やはり裏の世界はいい!いつだって新たな刺激に溢れている!」
フラマ:「はい! 私はずっと、友達です!」
フラマ:(…友達以上にも、いつかなれるのかな…)
カイコ:「それはちょっと今の段階では(真顔)」
フラマ:「わあ!? 心読まないでぇ!?」
ジャスティ:「仲が良くて大変結構!」
住民:「いいねぇ!青春だねぇ!」
カイコ:「……そ、それは……も、もうちょっと待ってて、ね?」
カイコ:自らフラグを建てる!
フラマ:「…はい、分かりました! 私、待ってますから!」
ジャスティ:(青春だなぁ……)微笑ましそうに見ている
フラマ:裏の世界…私も住みたい
ジャスティ:裏の世界は良いところ一度はおいで
GM/不ノ:嗚呼素晴らしき裏の世界
住民:「おーい!早く食べに行こうぜー!!」
カイコ:「い、今行きます……! フラマちゃん、行こ、う……!」 手を差し出して
フラマ:「はい! 一緒に行きましょう!」カイコの手を握って走り出す!
フラマ:これ見てると盗んだバイクで走り出すのやつ思い出す
カイコ:「ジャスティさん、も……!」 ジャスティに手を差し出す
フラマ:「ジャスティさんも、行きましょう!」
ジャスティ:「ああ!行こうか!」

GM/不ノ:こうして、裏の世界のシャーベットパーティは三日三晩続いたのでした
『宇宙サルの逆襲』 END




○あとがき
リプレイ『宇宙サルの逆襲』を読んでいただき、まことにありがとうございました。
始めてのロジクロGMでしたがなんとかなって良かったです。
『ロジウラフォークロア』もっと広まって欲しいですね。

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