【ソード・ワールド2.0】《緋色の姫君》Aグループ/Chapter.2

K.
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登録日:2017/06/13 20:44最終更新日:2017/06/14 07:30

本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。

GM/牧野

登場人物一覧

《PC/◆カレン》PL/クロ
《PC/◇レイア》PL/チェシャ
《PC/★青銅のサム》PL/d
《PC/☆トワ・ヘンリエッタ》PL/なめこねこ



プレイヤーキャラ紹介

† † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † †

《PC/◆カレン》
名前:カレン・ラモス・グレー
種族:ナイトメア
性別:男性
年齢:15
生まれ:操霊術師

冒険者レベル【3】
技能
【コンジャラー3】
【セージ1】

器用:13(+2)
敏捷:12(+2)
筋力:17(+2)
生命:17(+2)
知力:25(+4)
精神:22(+3)
HP:26
MP:31
生命抵抗:5
精神抵抗:6

戦闘特技
【魔法拡大/数】
【防具習熟A/金属鎧】
練技/呪歌【ビートルスキン】
言語
【共通交易語】
【汎用蛮族語】
【魔法文明語】
【エルフ語】
武器【ライトメイス】
鎧【スプリントアーマー】
盾【タワーシールド】
装飾品
【バンダナ】
【フード付きロングマント】
【魔法の発動体】

”竜の要塞”デュポール王国出身のナイトメア。
エルフの貴族の出身だが、家の事情により幼少期から
性別を偽り、《次女》として育てられた。

後に、親交の厚かった長男の救助要請を受け
その窮状を救うため動いていたが、結果としてそれが
自身の一族を没落させる要因となった過去があり
日々自戒しては、悪夢にうなされる日々を送っている。

† † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † †

《PC/◇レイア》
名前:レイア
種族:人間
性別:女性
年齢:14
生まれ:剣士

冒険者レベル【3】
技能
【フェンサー3】
【スカウト1】
【エンハンサー1】

器用:21(+3)
敏捷:19(+3)
筋力:20(+3)
生命:16(+2)
知力:12(+2)
精神:10(+1)
HP:28
MP:10
生命抵抗:5
精神抵抗:6
HP:28
MP:10

戦闘特技
【武器習熟A/ソード】
【両手利き】
練技/呪歌【キャッツアイ】
言語
【交易共通語】
武器【テルビーチェ】
【テルビーチェ】
【マンゴーシュ】
【マンゴーシュ】
鎧【クロースアーマー】
盾【なし】
装飾品【なし】


† † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † †

《PC/★青銅のサム》
名前:青銅のサム
種族:ルーンフォーク
性別:男性
年齢:10
生まれ:魔道機師

冒険者レベル【2】
技能
【マギテック2】
【シューター2】
【スカウト1】

器用:25(+4)
敏捷:17(+2)
筋力:10(+1)
生命:15(+2)
知力:10(+1)
精神:8(+1)
HP:21
MP:14
生命抵抗:4
精神抵抗:3

戦闘特技
【精密射撃】
練技/呪歌【なし】
言語
【交易共通語】
武器【トラドール】
鎧【ソフトレザー】
盾【なし】
装飾品【マギスフィア小】
【ガンベルト】


ルーンフォークの集落の中でも比較的落ちこぼれとされた青年。
緑青のような髪色から「青銅」の呼び名を持つ。
そんな自分でも十分に戦えることを証明するため、彼は旅に出た。

† † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † †

《PC/トワ・ヘンリエッタ》
名前:トワ・ヘンリエッタ
種族:人間
性別:女性
年齢:16
生まれ:妖精使い

冒険者レベル【2】
技能
【フェンサー2】
【フェアリーテイマー2】
【スカウト1】

器用:14(+2)
敏捷:15(+2)
筋力:13(+2)
生命:15(+2)
知力:21(+3)
精神:18(+3)
HP:21
MP:24
生命抵抗:4
精神抵抗:5

戦闘特技
【魔力撃】
練技/呪歌【なし】
言語
【交易共通語】
【妖精語】
武器【ショートソード】
鎧【クロースアーマー】
盾【バックラー】
装飾品【宝石】


国王に謁見した経験がある。
また、過去に使えた主がいたが今は冒険者として生活している。
伴侶が居る(いた)。過去に本来の性別を偽り育てられていた。

† † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † † †



牧野:依頼書に書かれている日・・・

牧野:傷の顔の犯行予告日の前日ですね。

牧野:あなた達は、店長の指示どおり
アルヴァレア家を訪ねます。

牧野:シーンがアルヴァレア家屋敷前に移ります。

衛兵:「ん、なんだお前たちは?」

[role play]

  ◇レイア:「わ~…おっきいお屋敷なのだ~」

 ◆カレン:依頼書は持ってても大丈夫です?>GM

牧野:いいですよ。

    ☆トワ・ヘンリエッタ:「依頼を受けてきた冒険者です」依頼書提示。

衛兵:「おお、そうか。お前たちも、冒険者協会から依頼をうけた者たちなのだな」

 ◆カレン:「はい」

衛兵:「よし、通っていいぞ、門を抜けたら、正面エントランスに行ってくれ」

  ◇レイア:「わかったのだ~」

 ◆カレン:「マスタールーサーから《蒼き雷の剣亭》を通して引き受けました。ありがとうございます」

 ◆カレン:衛兵の顔色を少し伺ってみます。

   ★青銅のサム:「これが貴族の家ってやつかー…」

牧野:きみたちは門をぬけ屋敷の敷地にふみいる

牧野:正面エントランスを目指すさなか。

牧野:途中通りかかった、庭園に一人の少女がいます。

[role play]

  ◇レイア:「んぅ?誰かいるのだ~」

 ◆カレン:「・・・ん? あれは・・・?」少女に見識判定を申請します>GM

牧野:OK~、見識判定は目標値8(ガリガリ見識判定はいるなぁ)

   ★青銅のサム:「うわー、さすが。広いなー。っと、屋敷の人かな?」

 ◆カレン:だって登場の仕方が露骨でしょう。 ころころ・・・達成値 14

    ☆トワ・ヘンリエッタ:見識つよいなぁ。

   ★青銅のサム:本当に何でも知っていそうですね。

牧野:では、その少女は、気品があるが、どこか儚い雰囲気の色白な少女で

牧野:髪は銀髪ですが、瞳が燃えるような緋色をしていることが印象的だなぁ、と感じます。

牧野:その少女は昔どこかで見た、アルヴァレア家の息女、ミアートリクスの肖像画の通りだと気づきます。

ミア:「あっ・・・・・・」

ミア:「あなたは・・・・・・どなたですか?」

  ◇レイア:「私は、レイアなのだ!冒険者なのだ~」

ミア:「・・・・あ、はい。お父様から伺ってます」

ミア:「あなたがたが、お母様の宝石を護ってくださる冒険者さんなんですね」

   ★青銅のサム:「サムっていうんだ。よろしくな。」

  ◇レイア:「うん、レイアたちにお任せなのだ!絶対に守るのだっ」

 ◆カレン:「レイア、この方は現当主クリチェフスコイ様の愛娘のミアートリクス様です」

 ◆カレン:「無礼なきようお願いします」

  ◇レイア:「むぅ…わかったのだ~…」(しぶしぶと言った様子で)

   ★青銅のサム:「愛娘、ってことはつまり貴族の人?え、えーっと、よろしくお願いさしあげたてまつって

…」(あせあせ)

 ◆カレン:「ミアートリクス様、私たちはハート・オブ・キングダムの護衛及び不届き者の成敗をしに来たし

がない冒険者です」

 ◆カレン:「なにとぞよろしくお願いいたします」片膝ついて頭を下げて丁寧にごあいさつします。

ミア:「まあ、そんな! 面をあげてください」

ミア:「私はまだ、社交界デビューすらしていない身」

ミア:「そんなにかしこまらないでください」 と、あわあわしています。

 ◆カレン:「はい、かしこまりました」顔を上げてその場に立ちます。

ミア:「申し遅れました。 わたしは、ミアートリクス・アルヴァレアと申します」

ミア:「ふふふ・・・冒険者のかたって怖い方ばかりとおもっていたのですけれど」

ミア:「みなさん、明るくて楽しい方たちばかりですね」

 ◆カレン:「それはせっかくかのアルヴァレア家のご令嬢にお目通りかなったのですから」

 ◆カレン:「楽しめない時間を費やして損などさせたくありませんからね。毎日楽しい方がよろしいでしょう

」談笑に入る。

 ◆カレン:「ミア様。紹介が遅れてすみません、私はKaren Ramos Gray(カレン・ラモス・グレー)と申します

。 カレンで構いません」右腕を胸の前に構えて軽く会釈する。

    ☆トワ・ヘンリエッタ:「挨拶が遅れましたが私は,トワ・ヘンリエッタと申します。アルヴァレア家のご息

女様にお目通りかない、光栄であります」一応一礼はする。

ミア:「はい、よろしくお願いしますね」

ミア:「わたしのことは、どうぞ『ミア』と呼んでください」

ミア:「家の者はみな、そう呼びますから」

    ☆トワ・ヘンリエッタ:「いきなり敬称抜きですか。分かりました、よろしくお願いします。えっと・・・ミア」

慣れない感じで。

   ★青銅のサム:「は、はい、よろしくお願いしてございます、ミア様」

ミア:「はい、そちらの呼び名の方がわたしも嬉しいです」

 ◆カレン:「レイア、堅苦しく考えずいつものようにミアに触れても大丈夫ですよ」どうやら接しやすい貴族

で良かった。

  ◇レイア:「わかったのだ!」



牧野:では、談笑していると遠くから。

牧野:「ミア様~!」 と呼ぶ声が聴こえます。


マリー:「ミア様! こんなところにいらっしゃったんですか?」

マリー:「またひとりで、外へお出になられて」

マリー:「ムッ!曲者!?」

牧野:突然あらわれたメイドが、あなたたちに敵意をむけます。

  ◇レイア:「怪しい者じゃないのだ~冒険者なのだ~」

 ◆カレン:「いえ実は・・・」と依頼のこととか今までの触れ合いなど偽りなく教えます。

   ★青銅のサム:「ち、違う、おれらは冒険者だ!」

ミア:「だめ! マリー」

ミア:「その方たちは、悪い人ではないの」

マリー:「本当ですかぁ~?

マリー:「ミア様、なにか変な事されなかったですか?

マリー:「でも、私がきたからにはもう安心してください」

ミア:「・・・もう、マリーったら」

 ◆カレン:「私が片膝ついて頭を下げたくらいでしょうか・・・? 丁寧に挨拶したつもりだったのですが・・・

、失礼でしたか?」

ミア:「マリー、この人は、お父様の家宝を護りにきてくれた冒険者のかたなのですよ」

ミア:「さっきだって、他の冒険者様にあんな失礼なことを・・・」

 ◆カレン:「さっき、ですか?」何だか気になる。

   ★青銅のサム:「あれ、他にも冒険者がいるんだ?」

  ◇レイア:「他にも冒険者が集められてるって店長が言ってたのだ~」

ミア:「今回の件で、お父様がたくさんの冒険者様へ依頼をだしているようで」

ミア:「もう、だめよ。 マリー。 よく確かめもせず、また殴りかかっては」

   ★青銅のサム:「な、殴りかかって…!?」

 ◆カレン:「ミア様、そこの元気の良い彼女はどなたでしょうか?」紹介してもらった方がいいかも?

ミア:「この娘は、アルバレア家のメイドの『マリー』です」

    ☆トワ・ヘンリエッタ:「今回は多くの冒険者を雇ってるようですし、その中に曲者がいないとも限りま

せんから警戒して当然です。気にしてませんよ」

 ◆カレン:「サム、そんなことも忘れてしまっているなんて・・・(他にも冒険者がいること)」

 ◆カレン:「体調が悪いのですか? あれを食べたからでしょうか・・・?」サムに顔を近づけます。

 ◆カレン:そしておでこでサムの熱を測ろうとする。

牧野:おう・・・お熱い。

 ◆カレン:熱い(体温)

  ◇レイア:でも男同士なのだ(・ω・)

牧野:むしろ、それがいい。

    ☆トワ・ヘンリエッタ:これは友情の範囲。

   ★青銅のサム:「いやー、あの時は大変だったけど、さすがにもう大丈夫……って、近い!」

 ◆カレン「 ・・・何だか顔が赤いですが大丈夫ですか。サム?」不思議そうに首を傾げる。

牧野:(爆笑)



マリー:「それにしてもミア様、また勝手にお屋敷を抜け出されて・・・」

 ◆カレン:「ですね。マリーさんにとってはミア様は大事な存在なのでしょう?」

ミア:「カレンさんとサムさんはお付き合いなさってるんですか?」<誤解してます

 ◆カレン:「え? 何故男同士で付き合わなければいけないのでしょうか、ミア様?」また首を傾げる。

   ★青銅のサム:「まぁ、旅の付き合いではあるかな。それ以上は何もないぞ!」

 ◆カレン:「ですね、サム」

ミア:「・・・・! まぁ!」 カレンが男性だという事に気づく。

ミア:「失礼しました!」

ミア:「あまり綺麗なものだから、つい、女性の方なのだと」

 ◆カレン:「・・・? こちらも性別を言っておりませんでした。誤解させて申し訳ありません」

 ◆カレン:自身はちゃんとした男として振る舞ってたつもりだった。

ミア:「うぅぅぅ・・・何とお詫びしたら・・・」

ミア:「そ、そうなんですね」

マリー:「さあ、ミア様!」

マリー:「どこから賊が侵入するかわかりませんから。 はやくお部屋にお戻りください」

 ◆カレン:「お付き合いといえば、ミア様とマリーさんはどういったお付き合いをされているのでしょうか?」
 ◆カレン:関係が気になるのでこれだけ聞いてみる。

マリー:「私は、ミア様に仕える雇われメイドです。 でもミア様とは古い付き合いで、幼馴染も同然なのよ!

(エヘン)」 ない胸をはります。

   ★青銅のサム:そういえばマリーさんの外見は聞いてませんけど、どれくらいの年齢でしょうか?

マリー:見た目的には、15~17歳くらいですが、エルフなので実年齢よりも若くみえます。

マリー:実際の年齢はどうでしょう。

 ◆カレン:「それはそれは・・・ふふ。そうですね、確かに危ないですからマリーさんの言うことにも一理ある

でしょう」

 ◆カレン:「気が済みましたら部屋に戻った方がよろしいでしょう」片手を口に添えて軽く微笑む。

ミア:「あ、でも、もう少しだけ・・・」

マリー:「いけません! 私が旦那様に叱られてしまいます!」

  ◇レイア:「また暇になったら私たちから会いに行くのだ♪だから今は戻ると良いのだ~」

牧野:そうするとしぶしぶと、マリーにつれられて、ミアは屋敷に戻っていきます。

牧野:残ったあなたたちは、他の侍女に伴われて、屋敷のエントランスへ移動します。

 ◆カレン:「何だか微笑ましいですね。・・・私も、あんな風に・・・」胸元を抑え少し寂しい顔をしてターンエ

ンド。






牧野:シーンを移動します。

牧野:~屋敷エントランス~

牧野:そこには、あな互いに、たたちの他にも数多の屈強な冒険者達が集まっているようです。

牧野:自分達の得物を誇示しながら、互いに牽制しあっているようです。

とあるファイター:「ハッハッハ、今回の依頼のボーナスをゲットするのは俺だぜ!」

とあるシーフ:「ふふんこれだから、脳筋冒険者にはまいるぜ。逃げる《傷の顔》をしとめるなら
スカウト技能の高い俺たちこそが、適任ってもんだ」

牧野:と、それぞれが、《傷の顔》を捕まえる意気込みを語り合っています。

 ◆カレン:ではロングコートの陰にライトメイスや発動体を隠して通り過ぎます。獲物は見せません。

  ◇レイア:同じく得物を隠しながら通り過ぎます。

    ☆トワ・ヘンリエッタ:「どこで誰が見ているとも限らないのに・・・」獲物を隠して通過する。

 ◆カレン:「皆さん、隠せる獲物は隠してください。一番使える物を優先して隠してください」

  ◇レイア:「得物を誇示するのは三流の証…店長が確かそう言ってたのだ…」

 ◆カレン:「レイア、よく覚えてましたね。帰ったらお菓子を作ってあげましょう」

  ◇レイア:「わーいなのだ♪」

   ★青銅のサム:特になにもせず入ろうとしたところで味方に止められて隠しています。

牧野:では、そこでエントランスに執事が一人入ってきます。

執事:「皆様、ようこそお越しくださいました」

執事:「わたくし、当家の支配人を務めさせていただいておりますスバル・コノウェイと申します」

執事:「みなさまも存じ上げている通り、当家へ不逞の賊徒から、犯行予告状が届きました」

執事:「卑しくもその賊徒は、当家の家宝、《ハート・オブ・キングダム》を盗みだすという旨の犯行予告を示

してきました」

執事:「そのため、皆様には、その護衛の任についていただきたいと思います」

執事:「しかし、護衛のためには、より洗練された冒険者の腕を買いたいという旦那様からの希望がありまし

て」

執事:「皆様に、護衛の任の採用試験を受けていただきたいのでございます」

[role play]

 ◆カレン:「採用試験・・・ですか? 内容は先に聞くことは出来るのでしょうか?」支配人に質問してみる



  ◇レイア:「なるほどなのだ。しょうすうせいえいってやつなのだ」

    ☆トワ・ヘンリエッタ:「採用試験の内容は聞いてもよろしいでしょうか」

   ★青銅のサム:「し、試験、か…何とか、なるかな…」

執事:「内容は、当家の用意致します戦士と、模擬戦を行っていただきます」

執事:「冒険者の皆様のその猛々しいその勲し、採用試験にも見事合格することでございましょう」

 ◆カレン:「下手に多くの冒険者を雇っても事態を収拾できるとは限らない。下手をすれば収拾のつかな

い事態を招きかねない。だから精鋭を集めて少数にする必要があると・・・」

執事:「その通りでございます」

 ◆カレン:「その採用試験には注意事項や禁止事項はありますか?」禁止行為の確認。

執事:「特に禁止・注意事項はありません」

執事:「ただし前金を支払っている以上、怪我ですまない事態になっても、当家では一切責任を負いかね

ません」

  ◇レイア:「逆にそっちの兵士さんを怪我させても大丈夫なのだ?」

執事:「その点については問題ございません」

 ◆カレン:「なるほど・・・。わかりました」と納得した様子になる。

  ◇レイア:「わかったのだ~」

執事:「ご理解いただけたでしょうか?」

    ☆トワ・ヘンリエッタ:「問題ありません」

執事:「では、さっそく始めさせていただきます」

執事:執事が指をパチンと弾くと・・・

   ★青銅のサム:「…ま、まぁ、やらないとならないよな。」(銃に手をかけそうになりながら)

執事:四方の扉が開き・・・

熊:「ッグオオオオオオオオオ・・・・・・・・・・・!!!!!!!!!!!!!!!」

熊:数体の巨体な何かがあらわれます。

   ★青銅のサム:「せ、戦士って言ってたよな!?」

執事:「はい、戦士です」

    ☆トワ・ヘンリエッタ:「人間とは一言もいってませんね^^」

  ◇レイア:「魔物を使役してるのだ!?さすが大貴族なのだ…」

   ★青銅のサム:「き、貴族って何でもありかよ…」

 ◆カレン:「・・・まあ、物によっては出来なくは無いですからね。じゃあ大人しく穏やかになってもらいましょ

うか」隠していた獲物を構え戦闘態勢を取ります。

  ◇レイア:「でも人じゃないなら…いつも通りやれそうなのだ」(テルビューチェを2本抜く)

執事:「力こそ強大で、うたれ強いですが、心根は優しく穏やかな気性をしています」

  ◇レイア:「そんな風には見えないのだ」

執事:「名前を、『キョーボー』『ランボー』『オウボー』といいます」

  ◇レイア:「名前まで物騒なのだ」

執事:「まあ、当たり所が悪くなければ死ぬ事はないと思います。たぶん」

    ☆トワ・ヘンリエッタ:「見た目で判断しちゃだめよー? カレンさんみたいに(性別的な意味で)」

 ◆カレン:「トワ、どういう意味でしょうか?」少し睨む。

    ☆トワ・ヘンリエッタ:「見た目はきれいと思ってるので一切けなしてはいませんよ。さて戦闘ですね」

 ◆カレン:「き、綺麗・・・」若干呆れつつ戦闘準備。





牧野:では戦闘開始です。

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