【クトゥルフ神話TRPG】君は何を祈り、そして僕たちは何を願うのか?【TRPGリプレイ】

ジャック
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登録日:2017/10/11 00:10最終更新日:2017/10/13 20:31

D猫様の「君は何を祈り、そして僕たちは何を願うのか?」のシナリオをリプレイ化したものです。
https://dnekod.web.fc2.com/what_did_you_pray_for.html
リプレイ化するにあたって発言をいくつかカット、編集しているので技能の提案→承認→技能ロールの下りを技能の宣言だけにしているところが多くあります。

・導入
今回の設定は上白沢村の小学4年生という状態から始まります。
上白沢村は人口数千人の小さな村でそこでは古くから「無夜様」と呼ばれる神様が信仰されていました。

・PC紹介
鈴木健吾(PL:Taka@CoCさん)
農家の長男。本作における唯一の男PC。
黒髪で短髪でごわごわした髪型をしており目つきが鋭い。

朔月 唯(さかつき ゆい)(PL:佐倉桜花さん)
正義の味方に憧れる女の子。シナリオ進行につれ変な設定が増える。
サラサラの茶髪で肩ぐらいまでの長さ、大きな水色の瞳であどけない表情をしている。

北上凪子(PL:ナユタさん)
バイク屋の娘。イタズラ好き、第二章から合流。
サイドテールで抹茶色の髪、明るい表情。

・目次(Ctrl+Fで☆を検索すると一発で飛べます)
第一章 小学四年生、出会い
第二章 小学六年生、忘れられない夏
第三章 中学三年生、祭りの後に
第四章 大人時代、あの時の思い出
第五章 大人時代、退院の時
第六章 大人時代、過去の残痕を求めて
第七章 君は何を祈り、そして僕たちは何を願うのか?





☆第一章 小学四年生、出会い

KP:物語は探索者たちがまだ小さな子どもの頃から始まります。
KP:探索者が10歳、小学4年生に上がったばかりのこと。
KP:道徳の授業で先生が何かを話しているところから
先生「死んだ人間を生き返らせることは奇跡や魔法でもできない.だから残された人々はお墓を作り,そして過去と決別するんだ」
KP:話はどうやら死んでいる人に対してどうすべきかということを話しています.
先生「はい、では鈴木君」
KP:鈴木を指さします
鈴木健吾:「あ、はい」起立します
先生「君は大切な友人が死んでしまったらどうする?」
鈴木健吾:「ん~~、泣いちゃうかなぁ…」
先生「そうだね、それでひとしきり泣き止んだ後はどうする?」
鈴木健吾:「うーん、よくわかんないです。さっき先生が行ったみたいにお葬式でお別れするしかないのかな。爺ちゃんのときもそうでした」
先生「うん、そうだね、それがいいと思うよ」
先生「では唯ちゃんはどう思う?」
朔月 唯:「はーい」起立
KP:さかつきが一発で変換できないので唯で行きます
先生「大切な友人が死んだら何をする?」
朔月 唯:「きっとお葬式でずっと泣いちゃってると思います、お別れはとてもつらいから」
先生「うん、そうだね、やっぱりお別れはつらいと思うんだ」
先生「でも、それで生き返らせる方法を探したり、ほかの人に八つ当たりしてはいけないよ」
先生「死んだ人に対してできることはお墓で手を合わせることだから」
朔月 唯:「そんな唯人に当たったりなんかしないよー!唯は正義の味方だもん!」無い胸を張りながら
先生「うん、それが一番だね」

KP:先生の話はやがて終わり,そして昼休みになります.

KP:皆さんは昼休みに何をするかという話で盛り上がっているところです.
KP:皆さんはどうしますか?
朔月 唯:「健吾ー飯食べたし校庭でドッジボールしようぜ」
鈴木健吾:「おっけー、グラウンドの場所取りに向かおう。奥の角あたりが狙い目だ」
朔月 唯:「よし、場所まで競争だ。上級生なんかに負けるなよー」
鈴木健吾:「ヒャッハー!」とグラウンドまでダッシュしますよ
KP:ではあなたたちは廊下を出て外に向かおうとします
朔月 唯:ボール抱えて廊下を走り回ります。
KP:すると廊下の先から
上級生「邪魔なんだよ!くそ!」
KP:といった怒鳴り声が聞こえます。
鈴木健吾:「おや、喧嘩かな?」
朔月 唯:「ん?」
KP:見ると、女の子が上級生に絡まれ、尻もちをついた状態で怯えています。
KP:彼女は鳥持 志保といい足が弱い女の子です。最近この学校に転校したようです。ちょうどあなたたちと同い年です。
KP:近くには彼女のものらしい車椅子が倒れています。
鈴木健吾:「あ、こりゃいかん」助けに行きます
鈴木健吾:「廊下で騒いじゃいけないっすよ~?ほら、みんな見てるし」
朔月 唯:持ってたボールを上級生の顔面めがけてぶつけます。
KP:ボールをぶつけられると
上級生「なんだァ?てめェ……」と上級生はあなたたちに敵意をむけます.
朔月 唯:「なにいじめてんだよ、そんなことするのは悪い奴だぞ!」
上級生「あ、てめぇには関係ねえだろ!!」と言って唯に近づいてきます
朔月 唯:「関係あるね!唯は正義の味方だから泣いてる子を放ってはいけない!」
上級生「あ?やんのか?」
KP:今にも戦闘ラウンドに入りそうです
鈴木健吾:「あ、先生~こっちです。早く来て!」廊下の窓から顔を出しながら大声を出しますよ
KP:シークレットダイス(先生が気づくかの判定)
KP:そうですね、そうすると
先生「オイオイオイ,何やってるの?」
KP:先生がやってきます
KP:上級生は先生を見ると舌打ちして去っていきます
鈴木健吾:「よくあるんですか?」と先生に聞いてみます
先生「いや~困ったねあの上級生も」
先生「まあ、上級生なんてそんなもんだからねぇ」
朔月 唯:「大丈夫?志保ちゃん」と車いすのほうに駆け寄ります。
鈴木健吾:「ふい~~、大丈夫?」車椅子を起こします
鳥持志保:「うん・・・ありがとう」
KP:車いすを直して志保はそこに座ります
鳥持志保「ありがとう、あなたたちは?」
鈴木健吾:「俺は健吾、んでこっちが」と唯に目を向けます
朔月 唯:「私は朔月 唯、上白沢村一の正義の味方だよ!」
鈴木健吾:「お、おう…」
鳥持志保:「健吾君と唯ちゃんね、私は志保、最近ここに引っ越してきたの」
朔月 唯:「そうなんだ!よろしくね志保ちゃん!」
鈴木健吾:「へえ、そうなんだ。よろしくな」
鳥持志保:「うん!よろしく!」そう言って手を握ります
先生「志保ちゃんは足が弱いからあまり運動はできないけど仲良くしてやってね」
鈴木健吾:「は~い」
朔月 唯:「もちろん!」
KP:そうすると先生は微笑んで去っていきます
鈴木健吾:「さて、どうしよっか?場所取りもう間に合わないし中庭で日向ぼっこでもしてる?」
朔月 唯:「いいね、今日はのんびり過ごそうか」
鈴木健吾:「志保ちゃんもいかない?天気いいし」と誘ってみましょう
鳥持志保:「うん、私も行く」
朔月 唯:車いすを押していきます。
鈴木健吾:必要はないと思うけど先導します
KP:ではそうこうしながら中庭にたどり着きました
鈴木健吾:んでは適当なベンチか座れそうな花壇のブロック辺りに陣取りましょうか
KP:適当な場所で三人は座ります
鈴木健吾:「そういや、志保ちゃんは前は何処に住んでたの?」と聞いてみましょう
鳥持志保:「私は前千葉県に住んでたの」
朔月 唯:「千葉!でっかい遊園地があるとこだよね!」
鈴木健吾:「千葉か~ディズニーランド有るところだな」
鳥持志保:「うん、ディズニーランドは一回行ったけど楽しかったよ
鳥持志保:「スプラッシュマウンテンがすごく迫力があってね、また行ってみたいな~」
鈴木健吾:「いいな~、修学旅行とかで行けばいいのにどうせ京都奈良だもんな」
鳥持志保:「そうだね、6年生の修学旅行は今年も京都だったらしいね」
朔月 唯:「ここ遊ぶ場所って言ったら森とか川だもんねー」
鳥持志保:「ここも楽しいよ、自然がいっぱいで」
鈴木健吾:「そっかな?まあ行ってみたいところがあれば案内するよ」
鳥持志保:「じゃあ、景色が良いところに行ってみたい!」
朔月 唯:どこかなぁ、思い出すためにアイデアとか振れますか?
KP:アイデアどうぞ
朔月 唯:初ダイスだ!

朔月 唯:CCB<=50 アイデア
Cthulhu : (1D100<=50) → 72 → 失敗

鈴木健吾:じゃあ、自分も思い出してみましょう
鈴木健吾:1d100<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 30 → 成功

KP:小高い丘が近くにあって景色を一望できることを思い出します
鈴木健吾:なるほど
朔月 唯:特に思いつかなかったので給食で余ってたコッペパンポケットから取り出してかじってます。
鈴木健吾:「この辺を見渡せる丘があるから土曜日に行ってみようか、天気次第だけど」
鳥持志保:「うん、じゃあ土曜日行こうか!」笑顔で答えます
鈴木健吾:「うん、じゃあ朝に迎えに行くから家の場所教えてよ」
朔月 唯:この笑顔のために生きてきた。
鳥持志保:「家は~~~」と言って住所を教えてくれます
朔月 唯:「近いね!お弁当持って丘で食べよ!」
鳥持志保:「うん、楽しみにしてるね!」
鈴木健吾:「弁当か」おにぎり握って漬物添えておけばいいか

KP:ではシーンを切ります

KP:あなたたちはその後授業を受け、そして家に帰り数日を過ごします
KP:その間にも志保と仲良くなり互いにとりとめのない話で盛り上がります
KP:そして土曜日の朝
KP:あなたたちは準備をして志保の家に行くところです
鈴木健吾:遠足用のリュックにペットボトルの水とおにぎりとスニッカーズとレジャーシート詰めてゴーです
朔月 唯:自分でお弁当を作りました!(お母さんが作ったのを弁当箱に詰めた
KP:ではそれを持って志保の家に向かいます
KP:志保の家に着くと志保が外にいます
朔月 唯:「あっ待ったー?」
鈴木健吾:「おっはよ~、天気が良くてよかったな」
鳥持志保:「いや、今出たところだよ」と手を振っています
鳥持志保:「よし、じゃあ行こうか」
朔月 唯:「いこっかー」
鈴木健吾:「おう、いこうぜ~」と車椅子押していきます
KP:そうして、あなたたちは丘へと進んでいきます
KP:車いすを押すのに志保のSIZ10とのSTR対抗ロールをお願いします

鈴木健吾:1d100<=60 よいしょー
Cthulhu : (1D100<=60) → 20 → 成功

KP:鈴木は丘の坂道でも難なく進んでいけます
KP:そうして進んでいくとやがて頂上に着きます
KP:頂上から見る景色は村を一望できるものでした
鈴木健吾:「とうちゃ~~く」
鳥持志保:「うわあ、すごい景色!」と驚いています
朔月 唯:「いつ来てもここはいいね」
鳥持志保:「私、こんな景色初めて見た!」
鈴木健吾:「まあ見晴らしは良いよな~、ここより高い建物とかないし」
鳥持志保:「二人ともありがとう!」
鈴木健吾:「あそこの神社で祭りとか有るんだ、季節になったら一緒にいこうぜ」とお社を指差して教えておきます
鳥持志保:「うん、今度行こう!」
鈴木健吾:普通の祭りでありますように… 人
KP:ではそうしながら丘でお弁当を食べます
鳥持志保:「私、料理得意なんだ!」と言ってお弁当を取り出します
鈴木健吾:レジャーシートを敷いて用意します
朔月 唯:「私も自分でお弁当作ったよー」
鈴木健吾:「すげえ、料理できるんだ?」
鳥持志保:「すごい、唯ちゃんも料理できるんだ」
朔月 唯:「うん、この卵焼きとか焼いた!」唯一若干焦げた卵焼き指さしながら
鈴木健吾:火力がw
鳥持志保:「あ、そうなんだ・・」(察し)
朔月 唯:察せられたw
鈴木健吾:とりあえずお弁当広げよう、おにぎりとタクワンだけどもw
鳥持志保:「・・あ、でもおいしいよ」卵焼きを食べながら
朔月 唯:「ありがとっ!志保ちゃんもおかず取り換えっこしよ!」
鳥持志保:「うん!」
KP:三人で弁当を取り換えっこしながら食べます
鈴木健吾:出せるものがタクワンしかない件w
朔月 唯:「えっこれほんとに志保ちゃんが作ったの?すっごいおいしい!」
鳥持志保:「ほんと!ありがとう!」志保は笑顔になります
鈴木健吾:「うん、うまいうまい」
KP:弁当は唐揚げとか卵焼きとかそういったのが入ってます
KP:そうしてお弁当も食べ終わりました
朔月 唯:「おなかいっぱいだぜー」
鈴木健吾:「ちょっと一休みしようぜ~動くのたるい」と寝転びます
鳥持志保:「あ~いい気持ち」と同じく草の上に寝ころびます
鈴木健吾:ぐかーっと寝てるかも
朔月 唯:Zzz...
鈴木健吾:寝過ごさないように腕時計のアラームかけておかねば
KP:まあそんなこんなでもう時刻は夕方となり帰ることになります
鳥持志保:「みんな、そろそろ帰ろうか」
朔月 唯:「んー...おはよう。。。
鳥持志保:「もう5時だよ」
朔月 唯:「5時!6時までにおうち帰らないと!」
鈴木健吾:「やべえ!急がないと暗くなる!」急いで荷物かたして降りましょう
鳥持志保:そうですね、みんなで急いで帰路を辿ります
KP:帰りながら志保が
鳥持志保:「あはは、こんな日々がずっと続けばいいね」と言います
朔月 唯:フラグ立てやがった。
鈴木健吾:道徳の時間の内容もな…<フラグ
鈴木健吾:「おう、そうだな!」
朔月 唯:「また来ようねー」
鳥持志保:「うん」
KP:ではそれぞれがそれぞれの家へと帰りました

KP:シーンを切ります

KP:あれから二年後
KP:あなたたちは今小学六年生です



☆第二章 小学六年生、忘れられない夏

KP:今は12歳、季節は夏
KP:あれ以来、志保と親しくなった探索者たちは彼女の家でスイカを食べています.
KP:セミがうるさく鳴り響く炎天下の日でした.
KP:そしてふと志保が言います
鳥持志保:「ねえ,皆今度精霊の森に行ってみない?」
鈴木健吾:「森?良いけどいつ行く?」スイカのタネをぷぷぷっと吹きつつ
朔月 唯:なにその聖域っぽいとこ。
北上 凪子:「精霊の森?なんでまた唐突に・・・」

※ここから北上 凪子が合流します。小学四年から六年になる間に仲良くなったという設定です。

鳥持志保:「なんか、あそこに行くと願いをかなえてくれるんだって」
朔月 唯:「志保ちゃんなんかかなえたい夢とかあるの?」
鳥持志保:「うん、内緒だけどね」
鈴木健吾:「お願いか~」
鳥持志保:「あそこに無夜様っていう神様が祀られていて神様が願いをかなえてくれるらしいよ」
KP:村の神社の奥には、誰にも入ることが許されない聖域、「精霊の森」があり、樹齢数百年を超える木々によって闇に閉ざされたその先に、「無夜様」の御神体が祀られていると言います.
鈴木健吾:「でもあそこって入っちゃいけないって言われてるけどどっからその話聞いたの?」
鳥持志保:「おばあちゃんが教えてくれたんだ」
鳥持志保:「おばあちゃんは昔からこの村に住んでいるからそういうのに詳しいんだ」
鈴木健吾:「おばあちゃんは入っちゃいけないって言ってなかった?」
北上 凪子:「無夜様の聖域って話だしねぇ・・・村民ならあんま近寄らない場所だよね・・・」
鳥持志保:「うん、でも気になるよね」
北上 凪子:「確かに、入るなって言われると入りたくなるよね!」
鈴木健吾:「とりあえず図書館とかで調べてみる?もしくはおばあちゃんに何が有るか聞いてみるとか」
祖母「あの森は行ってはいけないよ」
KP:と志保のおばあちゃんが現れます
鈴木健吾:「あ、おばあちゃん、こんにちわ」
北上 凪子:「こんにちはー!」
朔月 唯:「お邪魔してまーす」
祖母「こんにちは」
祖母「無夜様はな、どんな願いでも叶えてくれる偉い神様じゃ。」
祖母「例えそれがどんなに正しい願いでも、どんなに悪い願いでも…。」
祖母「だがどんな善人でも、人間というのは心の奥に悪いものを持っているものなんじゃ。」
祖母「だから今は誰も、あそこに入ってはいけないということになっておるんじゃ」
祖母「過ぎた願いは身を滅ぼすもんじゃ,願い事はするものではないぞ.」
鳥持志保:「うーん残念」
鈴木健吾:「なんかそういう言い伝えとかあるんですか?」
祖母「言い伝えというか歴史と言うかそんなものじゃな」
鈴木健吾:「まあ神社まで行って森の外から眺めてくるくらいなら良いんじゃないかなぁ、お願いは神社でやれば良いし」
祖母「神社までならまあいいが、森に入ってはならんぞ」
北上 凪子:「へぇー・・・そこまでは知らなかったなぁ・・・」話を聞きながら小さくニヤリとし
KP:そう言っておばあさんは去っていきます
鈴木健吾:「へえ、村の歴史を図書館で調べたら詳しい内容とか解るかな」
北上 凪子:「さて・・・どうする?行っちゃう?」
朔月 唯:いたずらっ子の顔だ。
鳥持志保:「うーん、今日はやめとこうか」
朔月 唯:「いっちゃだめって言ってたから気が進まないなー」
鈴木健吾:「あと蚊に食われまくるし、奥に行くと熊とか猪とか居るしなぁ」
鳥持志保:「何か別のことしようか」
北上 凪子:「ちぇーっ・・・つまんないのー、まぁ、あたしも凄い行きたいわけじゃないからいいけどー」
鳥持志保:「じゃあ、何する?図書館で精霊の森について調べる?それともどこかの川で釣りでもする?」
鈴木健吾:「せっかくだし図書館行ってみようか、エアコン効いてるし」
北上 凪子:「それな!エアコンついてる数少ない場所!」
朔月 唯:「今日もあついしねー」
鳥持志保:「よし、じゃあ図書館行こうか!」
KP:志保は今なら車いす無しでも歩けるようで立ち上がります
KP:図書館に向かいますか?
鈴木健吾:向かいましょう、だいぶ良くなったのね
朔月 唯:自転車爆走していくかー。
北上 凪子:「はいよー、無理は禁物だかんねー」それでも、手を差し出し
鳥持志保:「ありがと」手を取って

KP:では図書館に着きました

朔月 唯:「すずしい」机にぐてー
北上 凪子:「はぁー・・・涼しい・・・」
鈴木健吾:「村の歴史ってどこですか?」って司書に聞いてみましょう
司書「そこの角だよ」と言って司書は指をさします
鈴木健吾:「ありゃーっす」と角に向かいます
鳥持志保:「あ、私も」と言ってついて行きます
鳥持志保:「ほら凪子も唯も」と言って二人をせかします
北上 凪子:「そだそだ・・・いけない、目的を忘れてた・・・」
鈴木健吾:神社と無夜様について載ってそうな本を探しましょう、図書館ロールかな

鈴木健吾:1d100<=65 図書館
Cthulhu : (1D100<=65) → 70 → 失敗

鈴木健吾:足りないw
北上 凪子:カバーリングいいですか?
朔月 唯:CCB<=65 図書館
Cthulhu : (1D100<=65) → 17 → 成功

北上 凪子:CCB<=60 図書館
Cthulhu : (1D100) → 11 → 成功

鈴木健吾:「うーん、どれだ?」
朔月 唯:「これかなー」
北上 凪子:「ソレっぽいねー」
KP:では凪子と唯は本を見つけそこにはこのように書かれていました
鈴木健吾:SANが減らない内容でありますように
KP:無夜様は光を嫌い闇を好む。彼、いや彼女ともいえる。その姿は正しいものがなく999の姿を持つと言われる
KP:彼は願いを聞き入れると言われている。昔彼の力で村の洪水を解決したこともある
KP:しかし過ぎた願いは身を滅ぼす。そのため現在、精霊の森は立ち入り禁止となっている

[雑談]鈴木健吾:触っては行けない神様だコレw
[雑談]北上 凪子:怖いなぁ・・・
[雑談]朔月 唯:これはまぎれもなくヤツさ!

鳥持志保:「凪子、唯、何か見つけた?」
北上 凪子:「なんか、スッゲー神様の話出てきたぞこれ・・・」志保 健吾に情報開示
朔月 唯:「おっかないわー」
鳥持志保:「いや~すごいね、おばあちゃんの話だと神様を見た人は大体発狂するって言ってたな~」
鈴木健吾:「まあ触っちゃいけない話はよくあるよねえ…」
鈴木健吾:SAN直葬されたかw
北上 凪子:「発狂!」
鳥持志保:「発狂!」
北上 凪子:「神様って・・・いい人だけじゃないの?」
鈴木健吾:「悪い神様だって居るんじゃないかな、ドラゴンボールにも出てた気がするし」
朔月 唯:「貧乏神とか死神とかもいるしね」
鳥持志保:「ドラゴンボールの例はちょっとアレだけど、学問の神様の菅原道真も元々祟りを引き起こしていたからね」
北上 凪子:「はぁ~・・・うちの神様はそっち系でござったか・・・」
鳥持志保:「時間もまだあるし、川に釣りでも行こうよ」
鳥持志保:「精霊の森に関しては調べ終えちゃったしね」
鈴木健吾:「そうだな、じゃあ道具取りに行こうか」
朔月 唯:「夕飯を釣り上げるぜー」
北上 凪子:「わーい!ザリガニ釣りセットならいつでも持ってるよ!」
鈴木健吾:タコ糸とスルメかな
KP:道具を持って川に向かいますか?
鳥持志保:「よし、じゃあ行こうか」
北上 凪子:「糸とー、スルメとー釣り針とー♪」
朔月 唯:「私には自分の体があるぜ(手づかみ)」
北上 凪子:「ワイルドだなぁ・・・よし、付き合おう」
鈴木健吾:向かいましょう

KP:はい、では川に着きました

鈴木健吾:よし、餌のかまぼこを付けて居そうなところにぽーいと
鳥持志保:「よし、じゃあ釣ろうか」
KP:クーラーボックスを椅子にして竿を投げ入れます
北上 凪子:「よし、私と唯は素手だな・・・負けないぜ?」サンダルを脱ぎ捨て入水
鈴木健吾:「魚が逃げる~~」
朔月 唯:健吾とはちょっと離れたとこでするかw
北上 凪子:そうですねw
KP:DEX*2ロールに成功で魚が手に入ります
KP:もしくは何か技能の提案があれば
北上 凪子:制作:イタズラ道具で追い込み網作りたいです!
KP:良いですよ
KP:志保は技能に芸術:金魚すくいがあるのでそれを使用します
北上 凪子:ありがとうございます!志保ちゃんスゲー技能持ってんな・・・w
朔月 唯:水泳で補正もらえませんか。
KP:水泳-10でどうぞ
鈴木健吾:博物学で魚が居そうなところを探しましょう

鳥持志保:ccb<=60 金魚すくい
Cthulhu : (1D100<=60) → 51 → 成功

鈴木健吾:1d100<=70 博物学
Cthulhu : (1D100<=70) → 8 → 成功

北上 凪子:CCB<=55 制作:イタズラ道具
Cthulhu : (1D100<=55) → 11 → スペシャル

朔月 唯:CCB<=60 水泳
Cthulhu : (1D100<=60) → 65 → 失敗
朔月 唯:クハッ

KP:凪子は追い込み漁ができそうな網ができました
北上 凪子:「よっし!出来た!これなら・・・って唯、何やってんのさ?」
朔月 唯:ばしゃばしゃして魚逃がしてた。
KP:健吾はよさげな穴場を見つけました
鈴木健吾:では、穴場に移動して釣り糸を垂らしてみましょう
鳥持志保:健吾は幸運ロールどうぞ(獲れる魚の種類の確定)

鈴木健吾:1d100<=60 幸運
Cthulhu : (1D100<=60) → 87 → 失敗

鳥持志保:ccb<=50 幸運
Cthulhu : (1D100<=50) → 81 → 失敗

KP:志保と健吾はボラが釣れました
鳥持志保:「うわーこれボラだ、おいしくないやつだ」
鈴木健吾:「まあ食べないなら逃しちゃえばいいんじゃないかな」とリリースしましょう
北上 凪子:網を作ったはいいが・・・何で判定しようかしら・・・
KP:幸運でどうぞ

北上 凪子:CCB<=45 幸運(低い)
Cthulhu : (1D100<=45) → 51 → 失敗

KP:ボラが取れました
北上 凪子:作るまでがピークでした・・・
朔月 唯:幸運は誰も成功しないのか・・・。
鳥持志保:「皆、ボラしか取れてないね」
朔月 唯:「くっ・・・、夕飯が・・・」
北上 凪子:「くそぅ・・・大物狙いだったのに・・・」
鈴木健吾:「まあ大物狙うなら海とか行かないとね」
鳥持志保:「まあ、そうだね」
鈴木健吾:「来年中学生になったら海とか行ってみようぜ、日帰りなら大丈夫だろ」
北上 凪子:「おぉう!ナイスな提案!市民プールはもう手狭だからね!」
朔月 唯:「マグロ釣るぞ!」
鈴木健吾:「いや、アレは船とかでないと無理だろ」
鳥持志保:「女の細腕でマグロって取れるもんなの?」
朔月 唯:「私を舐めるなよーまかせとけー」
北上 凪子:「唯、それは船がないと厳しいぜ?」
鳥持志保:「唯ちゃんならもしかしたら岸で取れるかもね(笑)」
朔月 唯:「来年までに釣りの練習しとくぜー」
北上 凪子:「水泳で手づかみとかどうよw」
鈴木健吾:「道具も要るな、海釣り用にリールついたやつ」
朔月 唯:「おう、泳ぎの練習もしとかないとな!」
北上 凪子:「楽しみだなぁ、来年もみんな一緒に!中学に行ってもさ!」
鳥持志保:「そうだね!来年も再来年もずっと一緒に入れたらいいね!!」
KP:まあ、そんなこんなで一日を過ごしていきます
鳥持志保:「今日はもう帰ろうか」
KP:時刻はとっくに夕方でもう帰る時間です

[雑談]鈴木健吾:みんなで積み上げていくフラグw
[雑談]北上 凪子:まるでジェンガのように・・・w
[雑談]朔月 唯:いつ崩れだすのか。

鈴木健吾:「お、そろそろ帰らないと暗くなっちゃうな。お開きにしようか」
鳥持志保:「うん、帰ろう」
北上 凪子:「そうだねぇ・・・帰りましょ!」

KP:ではシーンを切ります




☆第三章 中学生時代、祭りの後に

KP:そうこうして四人は中学生になります。
KP:中学生になっても仲良しのまま、四人でどこか遊びに行ったり、一緒に勉強をしたりしてすごしていきます
KP:一年生の時に唯がマグロを釣り上げたのは記憶に深く残っています

[雑談]北上 凪子:やりおった・・・
[雑談]朔月 唯:釣った!w
[雑談]鈴木健吾:やりやがったw<マグロ
[雑談]北上 凪子:この子何者なんだw
[雑談]朔月 唯:一旦中二病でも発症してみるか。

KP:二年生の時に唯がなんか体中に包帯を巻き始めたのも深く記憶に残っています
KP:闇の力がどうとか言ってました

[雑談]朔月 唯:待ってwww
[雑談]北上 凪子:キャラが濃いなぁ・・・w

KP:そして三年生
KP:15歳夏の終わり
KP:来年は高校に進学することになる探索者たちですが、障害を持つ志保は村を離れ、探索者たちが行くのとは別の学校に進むことになっていました。
KP:そこで思い出作りをと、探索者たちと志保は村の祭りに一緒に出かけます。
KP:上白沢神社には祭り囃子が鳴り響き、鳥居をくぐった先の境内には決して多くはないですが、いくらかの出店が並んでいます。
KP:あなたたち四人は出店の立ち並ぶ店の間を歩いているところです
鳥持志保:「皆、金魚すくいやらない?」
北上 凪子:「今年も来たねぇ・・・秋祭り!さぁさぁさぁ!何から行く!?」
朔月 唯:金魚すくいガチ勢の志保がきたぞー!
北上 凪子:「金魚すくいね・・・今年は勝つ!」
鳥持志保:「負けないよ!」
鈴木健吾:「いいぜ~、トップが一品おごってもらえるって事でいいな?
朔月 唯:「毎年志保には負けてるからね今年こそは勝つよ」
KP:では全員DEX*2か何か技能の提案があれば採用します
鳥持志保:「私,金魚すくいじゃ負けないからね」と言いながら腕をまくります

鳥持志保:ccb<=60 金魚すくい
Cthulhu : (1D100<=60) → 31 → 成功

北上 凪子:「さぁーって・・・始めましょうかねっと!」
鈴木健吾:では目星で動きの鈍そうなのを探しましょう

鈴木健吾:1d100<=65 目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 80 → 失敗
鈴木健吾:「む、どれも同じに見える…」

朔月 唯:目星で捕まえやすそうなの探すかな・・・?
朔月 唯:CCB<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 94 → 失敗

朔月 唯:私の目は節穴だったか。
北上 凪子:制作:イタズラ道具に成功したらポイを強化して補正はいりませんか・・・?
KP:良いですよ
北上 凪子:ありがとうございます!レッツイカサマ!

北上 凪子:CCB<=55 制作:イタズラ道具
Cthulhu : (1D100<=55) → 37 → 成功

KP:凪子は改造して紙の部分をプラスチックにしました
朔月 唯:ひでぇwww
KP:凪子は+40の補正がかかります
北上 凪子:(みんなゴメンねー・・・これが勝ち筋ってヤツよ・・・)隠れてほくそ笑み
鈴木健吾:仕方ないので普通にデックス二倍でいきます

鈴木健吾:1d100<=18 DEX*2
Cthulhu : (1D100<=18) → 47 → 失敗
鈴木健吾:「あかん、破けた」

朔月 唯:CCB<=24 DEX*2
Cthulhu : (1D100<=24) → 81 → 失敗
朔月 唯:今日はダイス弱いな。

北上 凪子:CCB<=60 金魚すくい
Cthulhu : (1D100<=60) → 94 → 失敗

朔月 唯:なんでさ!?www
鈴木健吾:ダメだったw
北上 凪子:イカサマはやっぱよくないよね!
鳥持志保:「やった!とれた!えへへ~」と金魚の入った袋を掲げながら笑います
朔月 唯:「く、やっぱり志保には勝てなかったか・・・」
北上 凪子:「バカなっ!私の小細工が通用しないだと・・・」
鈴木健吾:「うーん、今年も負けか」
鳥持志保:「じゃあ、今年はタコ焼きをおごってもらおうかな~」
鈴木健吾:「しゃーないなあ」とタコ焼き屋台に向かいましょう
北上 凪子:「きっちり最高額を提示する当たり、逞しいなぁ・・・」ポケットから財布を取り出し
タコ焼き屋「へい!いらっしゃい!」
タコ焼き屋「6個入りと8個入りと旧支配者入りがあるよ!」
朔月 唯:最後。
鳥持志保:「旧支配者で」逡巡せず答えます
鈴木健吾:おいいいw
タコ焼き屋「3000円だよ」
朔月 唯:「たっけええええ!!!!」
鈴木健吾:なん…だと?
北上 凪子:御 破 産!
北上 凪子:「おっちゃん・・・何さこの旧支配者って・・・去年の唯みたいなこと言ってるよ・・・」
タコ焼き屋「何、そこの嬢ちゃんは旧支配者とか闇とかそういうのが好きだったの?」唯を見ながら答えます
北上 凪子:「なんか、私の中の闇の力がーとか言ってた気がする」唯に目配せ
朔月 唯:死んだ目をして逸らします。
鈴木健吾:イキロ
北上 凪子:「とりあえず・・・旧支配者と6個入りひとつづつ」一括で払います
タコ焼き屋「ははは、面白いな。気に入った!安くしてやるよ!」
KP:安く買うことができました
北上 凪子:「おおぅ、あんがとねー!」タコヤキを二船もちみんなの元へ戻ります
鈴木健吾:ちょっと助かった、お礼を言っておこう
朔月 唯:で、この名状しがたい具材のたこ焼きは食べても大丈夫なのか。
タコ焼き屋「ははは、旧支配者と言ってもただのデカいたこ焼きだよ」
タコ焼き屋「昔、会った奴がタコみたいな怪物に会ったとかどうとか言ってたからそれをもじっただけさ」
KP:タコ焼きを持って合流します
北上 凪子:「お待ちどう!志保の賞品と私がなんとなく食べたくなったタコヤキだよー」
朔月 唯:「でっけぇ・・・」
鳥持志保:「ありがと」と言って旧支配者を受け取ります
鈴木健吾:「ホイ乙、コレ俺の分ね」とお代を払っておきます
朔月 唯:千円凪子に渡します。
朔月 唯:くっ月の小遣いがほぼ消えた・・・!
鳥持志保:「それにしてもタコの怪物か~一体何だろうね」と言いながら食べてます
北上 凪子:「あいよー、毎度アリー!」受け取ったお札を財布に仕舞います
鈴木健吾:「ダイオウイカみたいなでっかいやつかね?」自分もイカ焼き買って食べてます
北上 凪子:「外国の海賊映画にそんな退いた気がする!」
鳥持志保:「パイレーツオブカリビアンにいたね、そんなの」
鈴木健吾:「あ~、まだ観てないな。そういえば」
北上 凪子:「お金がないなら!増やせばいい!北上モータースはいつでもバイト募集してるよ!」
鈴木健吾:「あいにく稲刈りで忙しいんだ、ばあちゃんが腰悪くしたからなぁ」
北上 凪子:「あらま・・・ばぁちゃん最近見ないと思ったら・・・」
鈴木健吾:「バイトかぁ…やってみたいけど家の手伝いあるからな」
鳥持志保:「来年から高校生だからアルバイトはできるね」
鳥持志保:「・・・・高校生」
朔月 唯:「バイトして大学進学金ためなきゃ・・・」
北上 凪子:「高校か・・・」少し憂いがちに目を伏せ
KP:皆さんここで目星ロールをどうぞ

鈴木健吾:1d100<=65 目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 47 → 成功

朔月 唯:CCB<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 40 → 成功

北上 凪子:CCB<=50 目星
Cthulhu : (1D100<=50) → 16 → 成功

KP:全員、志保がうつむき、震えていているのに気づきます。
KP:志保が行く高校はこの村の外で中々会える距離ではないことを探索者は思い出します。
北上 凪子:「だ・・・大丈夫だよ!一生会えないんじゃないんだし!皆で志保に会いに行くよ!絶対に!」
朔月 唯:「離れちゃうけどさ、絶対行くからまた一緒に遊ぼうよ」
鳥持志保:「・・・うん、ありがとう」
鈴木健吾:「長休みには遊びに行けるし、高校生になったらスマホ買ってもらえる事になってるからメールアドレス教えてな?」
鳥持志保:「・・・だめだね!想い出作りに来たのにしんみりしちゃ!」
北上 凪子:「手紙も書くよ!電話もするよ!一人ぼっちになんてさせないよ!」
鳥持志保:「うん、来年もまたこうやって会えるよね!」
鈴木健吾:「とりあえず高校に受からないとなぁ…」
鳥持志保:「そうだね、まずそこからだね」
北上 凪子:「やめてよ・・・先生から志望校C判定って言われたんだから・・・」
鈴木健吾:「そんな成績で大丈夫か?」
鳥持志保:「大丈夫じゃないし問題あるね」
北上 凪子:「良くないよー・・・良くないよー・・・どうしたもんか・・・」
鈴木健吾:「土日にどっかで集まって勉強しとくか?わからんところあったら教えるし」
北上 凪子:「ありがたい・・・ありがたい・・・物理以外は平均を超えれんのだよ・・・」
朔月 唯:「歴史以外わかんない!」
鳥持志保:「私国語は得意だよ!」
北上 凪子:「もう・・・やめやめ!今日は色んなこと忘れて楽しむ!今日だけは!」

KP:では、そうして祭りを楽しみ時間も過ぎていきます
KP:今日の祭りはいろんなことを忘れて楽しんでいきました。




KP:・・・その後の記憶は曖昧だった。
KP:祭りを楽しんだことは覚えている・・・・.




[雑談]鈴木健吾:不穏なふんいき


KP:そして探索者たちが気が付く
KP:ただ、あなたたちはどこか暗い場所にいて、周りには仲間がいて、志保がいる。
KP:体は硬直し、声が出ない。
KP:目の前には、石で出来た祭壇の上に黒く輝く多面体の結晶が祀られている。





KP:そして、そこで”何か”を見た。





KP:強い、悪臭を感じた





KP:わずかな光すら届かない闇の中から浮かび上がったのは、
KP:黒い3本の足と鉤爪のついた手のような器官を持つ巨大な人影。
KP:顔のあるべき場所には赤い血の色をした長い触手がうねり、その姿は不定形の、
KP:原初の宇宙の真闇から出て這い寄る混沌───






KP:探索者たちの意識は、深く、暗い闇の中へと飲み込まれていく……






KP:SANチェックです。減少値は1D10/1D100です。




朔月 唯:きちゃった。
北上 凪子:だよねー・・・

朔月 唯:CCB<=90 SAN
Cthulhu : (1D100<=90) → 2 → 決定的成功/スペシャル

北上 凪子:CCB<=45 SAN
Cthulhu : (1D100<=45) → 76 → 失敗

鈴木健吾:1d100<=60 SAN
Cthulhu : (1D100<=60) → 95 → 失敗

鈴木健吾:あかーん
鈴木健吾:1d100
Cthulhu : (1D100) → 41
北上 凪子:祈れ・・・
北上 凪子:1D100
Cthulhu : (1D100) → 58
鈴木健吾:がっつりいったーー
朔月 唯:あ。
朔月 唯:1d10
Cthulhu : (1D10) → 1
北上 凪子:直葬でござんす・・・
朔月 唯:この鋼のメンタル。
KP:今回の狂気は特殊処理なのでアイデアロールはなしです






KP:では探索者たちはそうしていると

KP:探索者たちは気がつくと神社にいて、志保もそこに一緒にいます。



鳥持志保:「どうしたの皆?」
KP:志保はよく分からないといった顔をしています
北上 凪子:「・・・・」まるで耳にも入らぬ素振り
朔月 唯:「えっ、ん?」
朔月 唯:「なんか今さっき変なのいなかった?」
KP:今回SANが減少していても全く狂気にはなりません
KP:今のところ
鈴木健吾:「?いま…なにがあった?」
鳥持志保:「?よく分からないけど勘違いじゃないかな」
朔月 唯:「そっかー勘違いかー」
鈴木健吾:勘違いなら仕方ない
鳥持志保:「そんなことよりも遊ぼうよ,まだ祭りは続いているんだから」
朔月 唯:まぁ1しか減ってないしこんなもん。
北上 凪子:「勘違い・・・なのかな・・・」その場にぺたりとしりもちをつきます
鳥持志保:「ほら凪子も」凪子の手を取って起き上がらせます
北上 凪子:「あ・・・うん、ありがと・・・」
鈴木健吾:「喉乾いたな…なんか買いに行こう」
鳥持志保:「じゃあ、あそこの出店に行こうか」
北上 凪子:「ラムネ!ラムネ!」
鳥持志保:「すいません、ラムネ4つ下さい」
KP:ラムネ屋「はいよ、計400円ね」
鳥持志保:「はい」そう言って皆に渡してきます
鈴木健吾:「お、サンキュ~」と100円と代わりに受け取ります
朔月 唯:「わーありがとっ!」
北上 凪子:「ありがと!」ポンっとビー玉を落とし
鳥持志保:「皆、神社のほうで花火があるらしいよ、行こうよ!」
鈴木健吾:「お、おう」と神社の方へと向かいましょう
朔月 唯:「よし、神社の屋根の上からならよく見えるぜ」
鈴木健吾:のぼんなw
北上 凪子:「いいねぇ、大詰めって感じがするねぇ!」
KP:では神社にあなたたちは駆けていきます。石段を踏みしめ階段を登っていきます
KP:祭り囃子が聞こえ、人々が賑やかに行き交う。
KP:探索者の手をとり、早く行こうと志保がはしゃぐ・・・平和で、穏やかな時間が過ぎていく。
KP:何の憂いもない、優しい時間が流れていくのでした
KP:そうしてあなたたちは祭りを楽しみ、夜もふけていくのでした







KP:そしてあなたたちは目を覚まします





☆第四章 大人時代、あの時の思い出

KP:白い病室のベッドの上で目を覚まします。他の探索者も同じ部屋にいますが、志保の姿はありません。
KP:全員何が何やら分からないと言った感じでベッドの上で顔を見合わせています
KP:すると看護師があなたたちの所にやってきて
吉田看護師「目覚めたようですね」と言います.
朔月 唯:「・・・どこここ?」
朔月 唯:身体に異常とかはありますか?
北上 凪子:「あっれ・・・ここ、どこ?」
KP:体に異常はありませんが精神に異常があります
鈴木健吾:「病院?」
KP:唯は1d10、健吾は2d10、凪子は3d10を振ってください

鈴木健吾:2d10
Cthulhu : (2D10) → 17[9,8] → 17
北上 凪子:3D10
Cthulhu : (3D10) → 9[1,5,3] → 9
朔月 唯:1d10
Cthulhu : (1D10) → 2

KP:健吾は幻覚と何かに偏執するようになります
KP:凪子は健忘症、幻覚、何かに執着するようになります
KP:唯は激しい恐怖症に陥ります
KP:ここで全員失ったSANの1/4を回復してください(小数点以下切り捨て)
朔月 唯:0回復しました!
鈴木健吾:10回復
北上 凪子:11回復!
吉田看護師「気分はどうですか?」
朔月 唯:頭から布団被って震えてる。
北上 凪子:なにかに執着とは何に執着しているのでしょうか・・・
KP:志保かな
北上 凪子:了解です!
鈴木健吾:「あんまり良くはないです…視界の隅になんか見えるようで…。ああ、そういえば俺ら以外にもう一人女の子が一緒だったはずですが…」
北上 凪子:「あれ・・・なんで私病院なんかに・・・分かんない、なんで・・・」
吉田看護師「詳しい話は回診でお話しします」
KP:さらに病棟の地図を渡します。病棟の施設は中庭、病室、遊戯室が存在します。
KP:そう言って三人を連れ出そうとします
KP:ついて行きますか?
鈴木健吾:ついてきます
朔月 唯:「やだ・・・!こわい・・・!動きたくない・・・!」
北上 凪子:「あ・・・はい・・・どうも・・・」付いていくしか・・・
鈴木健吾:「大丈夫だからいこうぜ、志保がどうしてるか聞かないといけないし」と唯の手を引きます
朔月 唯:震えながら強い拒否をします。
北上 凪子:「ほら唯、わがまま言ってないで行くよ。」布団の中へ手を伸ばし
鈴木健吾:布団の両側を二人で持ってえっちらおっちら
北上 凪子:STR対抗になるのかしら・・・
朔月 唯:「やだやだやだ・・・!」布団被ったまま引っ張られる。
KP:引っ張られながら進んでいきます
KP:やがて回診室に着きます
鈴木健吾:「はいはい、わかったわかった」と引っ張ってきます
KP:回診の時間になると、医院長の須藤が探索者たちの病室を訪れます。彼は「調子はどうだね?」と各探索者に問いかけます。
KP:ここで狂気が一時的に収まります
朔月 唯:布団の隙間から若干顔出します。
鈴木健吾:「いまのところは…大丈夫と思います」
須藤 正明:「体に異常はないようだね」
須藤 正明:「そうだね、じゃあこれが今日の分の薬だよ」
北上 凪子:「どうも、ただなんか記憶があいまいというか・・・なんというか」
朔月 唯:「わ、私たちに何があったの・・・?」
北上 凪子:「あっはい!私たちは・・・なぜここにいるんでしたっけ・・・度忘れしちゃって。。。」
須藤 正明:「君たちは今から五年前にここに連れてこられた.3年前から目は覚ましていたがまともに会話できる状態じゃなかった」
須藤 正明:「今君たちは20歳、連れてこられたのは15歳の時だよ」
朔月 唯:「・・・え」
朔月 唯:窓に映った大人になった自分の姿を見て青ざめます。
北上 凪子:「え・・・」咄嗟に鏡をのぞき込み

鈴木健吾:「あの…俺ら3人だけなんですか?祭りに行った辺りから記憶が無いんですが…」
須藤 正明:「君たち三人だけだね」
鈴木健吾:「とりあえず家に連絡してもいいですか?」
須藤 正明:「だめだ、精神病患者側からの連絡は許されていない」
須藤 正明:「私がその辺はやっておいてあるから安心してくれ」
鈴木健吾:「じゃあ先生から連絡するよう伝えてもらえますか?」
須藤 正明:「分かった、やっておこう」
須藤 正明:「今日の所は疲れているだろう、ゆっくり休みたまえ」
KP:そう言って病室に帰します
鈴木健吾:「何があったんだろうな…」天井眺めながら
北上 凪子:「はい・・・ありがとうございます・・・」現実を受け止めきれず俯き
朔月 唯:また布団被ります。
KP:ではあなたたちは眠りにつきます

[雑談]鈴木健吾:神社の奥にいっちゃったのかなぁ







KP:探索者たちは再び夢を見ています。あの祭りの日の『精霊の森』の入り口で。
KP:志保はためらいながら、ずっと抱えていた考えを探索者たちに口にします。


鳥持志保:「無夜様に、お願いがしたい。ずっと一緒でいられるように」
鳥持志保:「あ,ごめんごめん,今のナシ」と言って手をぶんぶん振ります
鳥持志保:「・・・・。」その後志保はうつむきます
北上 凪子:「うん・・・私も同じこと考えてた」
朔月 唯:「行くか、森の中へ」
鈴木健吾:「高校出たら戻ってくるだろ?なんならウチに来るか?」
北上 凪子:「どんなに強がっても・・・やっぱり、離れ離れなんてやだよ・・・」
鳥持志保:「・・うん、私もずっと一緒にいたい」
鳥持志保:「・・・行こう!森の中へ」。
KP:森の中に向かうということでいいですか?
鈴木健吾:あんま気が進みませんが女の子だけで行かせるのはいかんなと思うのでついていきます
北上 凪子:「私たちの願いは・・・悪い願いじゃないよね・・・?なら、平気だよね?」周りに問いかけ決意を固めようとします
朔月 唯:「誰かの為にしたいっていう思いが、間違えの筈がないもんね」
鳥持志保:「・・・うん、ありがとう・・・」
KP:全員で森の中へと向かいます



KP:そこで、全員目を覚まします


☆第五章 大人時代、退院の時

KP:そこはいつものベッドの上
KP:あなたたちは目を覚まします
KP:ここでの生活は既に半年が経過していました
北上 凪子:「ん・・・なんで私泣いてんだろ・・・」
須藤 正明:「調子はどう?」いつものように須藤が回診に来ます
北上 凪子:「えぇ、おはようございます、何となく懐かしい夢を見ていた気がします」
北上 凪子:「志保・・・今頃どうしてるかな、会いたいな・・・」
鈴木健吾:「高校行ったらスマホ買ってもらう予定だったのになぁ…」
鈴木健吾:「そういえば海に釣りに行く約束してたな…いつだったけ?」窓の外を眺めます
朔月 唯:「あったね、私がマグロ釣ったときのことでしょ・・・?」
北上 凪子:「あれは1年くらい村中で話題になってたよね」笑いながら
朔月 唯:「まさか本当に釣れるなんて私も思ってなかったからなぁ」
朔月 唯:KP,施設内は自由に動いていいの?
KP:自由に動いていいです。
朔月 唯:遊戯室ってのあったよね。
須藤 正明:「じゃあ、これが今日の分の薬ね」そう言って帰っていきます
北上 凪子:あった。気になってる
朔月 唯:行ってみようか。
鈴木健吾:行ってみましょう、ネットはないだろうなあ
北上 凪子:「毎日どーも、もう大丈夫なんじゃない?」薬を受け取りヘラりと言い
KP:ではあなたたちは遊戯室に向かいます
KP:オセロはチェスなどの遊び道具があります.また本棚がありそこにはいくつかの絵本や小説などがあります.
朔月 唯:なんか特に気になる本とかはあります?
須藤 正明:図書館どうぞ

朔月 唯:CCB<=65 図書館
Cthulhu : (1D100<=65) → 25 → 成功

KP:以下の本が見つかる
KP:「生きている人と死んでしまった人」
KP:「死んでしまった人は生き返りません.私たち生きている人にできることはお墓を作り,そして手を合わせることです」
KP:要約するとこのように書かれていました.それは小学4年生のころの道徳の授業で先生が言っていたことと同じでした.
朔月 唯:すっごい見覚えのある文章だなぁって思った。
鈴木健吾:昔、授業でやったとこだ
北上 凪子:新聞や雑誌の類はありませんか?
KP:その辺は全て不自然になくなっています
鈴木健吾:外界の情報入らないようになってんのね…
北上 凪子:むぅ・・・完全に隔離されてるのか・・・
鈴木健吾:屋外に行ってみます?
朔月 唯:いけるんかな?
KP:行ってみますか?
北上 凪子:中庭とかそんな感じ?
鈴木健吾:行きます
KP:屋外に行くと
北上 凪子:行きます!
朔月 唯:行こう。
KP:サナトリウムの白い建物の周囲は白く高い壁に囲われ、その上方からかすかに近辺の山々を見ることが出来ます。見覚えのある頂きの形から、探索者たちにはそれらの向こう側に自分たちが生まれ育った村があることが分かります。
朔月 唯:「隣町かな・・・?」
北上 凪子:知識でこの病院の存在を探れませんか?
鈴木健吾:「たぶんね…志保が通う予定だった高校もこっちの方だったのかな」
KP:知識どうぞ

北上 凪子:はーい
北上 凪子:CCB<=45 知識
Cthulhu : (1D100<=45) → 67 → 失敗

KP:よく分かりませんでした
北上 凪子:ダメだった・・・

朔月 唯:便乗。
朔月 唯:CCB<=90 知識
Cthulhu : (1D100<=90) → 96 → 致命的失敗

KP:唯はSANを1減らしてください

[雑談]朔月 唯:成長チェックのないファンブルはつらい。
[雑談]北上 凪子:クリでも複雑ですけどねw

鈴木健吾:同じく便乗で
鈴木健吾:1d100<=60 知識
Cthulhu : (1D100<=60) → 39 → 成功

北上 凪子:「ん・・・こんな病院昔あったっけ?」
鈴木健吾:「最近できたんじゃないか?」
KP:健吾はこの病院は山を挟んだ隣町にあったのではないかと気づきます
鈴木健吾:「ああ、そうそう。山むこうの街だな、ここ」
北上 凪子:「なるほど、どうりで知らないわけだ」
北上 凪子:「しかし、見知った風景のはずなのにずいぶん遠くに感じるねぇ・・・」
朔月 唯:「あの山超えたら家に帰れるのか」
鈴木健吾:「その前に壁越えないとねえ…あのくらいなら登れそうだけど」
朔月 唯:「だね」準備体操しながら
北上 凪子:「昔を思い出すねぇ」軽く腕まくり
KP:壁登りますか?
鈴木健吾:いや、それはまだ控えておきましょう
朔月 唯:山超える準備はしときたいな。
北上 凪子:持ち物は没収されてます?
KP:没収されてます
北上 凪子:「そうだ・・・思い出した、ここ来てから工具触ってないなぁ・・・そろそろ禁断症状ががが・・・」
鈴木健吾:ところで意識はっきりしてから結構経ちますが家族の面会とかは?
KP:そうですね、家族の面会が全くないことに違和感を三人は覚えます

[雑談]朔月 唯:なんとなく嫌な気配はする。
[雑談]鈴木健吾:まさか村ごと…
[雑談]北上 凪子:村ぐるみとは・・・

鈴木健吾:病室に名札とかついていますか?ついてるなら志保の名前がないか探してみます
KP:病室を見て周りますが志保の名前はありません
鈴木健吾:無かった事に安心するか不安になるべきか…
鈴木健吾:「田畑とかどうなってるかな…」
北上 凪子:「ふとした疑問、私らはいつまでここにいればいいんだろ?」
KP:基本的に質問は須藤が答えてくれるようです
鈴木健吾:じゃあ聞きに行こう
北上 凪子:「ちょい先生んとこ行ってみよう」
KP:須藤の部屋に行きます
須藤 正明:「何か用かい」
鈴木健吾:「先生、自分らいつ頃ここを出られるんでしょうか?」
須藤 正明:「ここを出られるのは1年半後くらいだね」
鈴木健吾:「マジですか…もう体調はそんなに悪くないと思うんですが」
北上 凪子:「1年半・・・なんでそんな長引いちゃってるんですか?」
朔月 唯:「私たちもう元気じゃない?こうやって動き回れるし」
須藤 正明:「・・・君たちの精神力、正気、それを鑑みるとそう判断せざるを得ない」
KP:時折狂気が顔をのぞかせるのでもうしばらくかかりそうですね
鈴木健吾:鍬を握れば治りますから
須藤 正明:「つらいだろうが我慢してくれ」
北上 凪子:「正気・・・ね、なら先生、私のスパナセット返してください。定期的にネジを絞めないと気が狂いそうなんです・・・」
北上 凪子:「昔からの習慣なもので・・・」
須藤 正明:「・・・回収したのは私たちではないからな」
北上 凪子:「あぁ・・・私の可愛いスパナセットは今いずこに・・・」
鈴木健吾:「ところで家に連絡をつける件とかどうなりました?結構経つんですけど」
須藤 正明:「家の連絡は済ませてあるよ、遠い親戚だから来れないのだろう」
朔月 唯:「遠い親戚・・・?私たちのお父さんお母さんに連絡してくれたんじゃないの?」
鈴木健吾:「?親戚って…?ここはG県じゃないんですか?」
須藤 正明:「・・・・今は治療に専念するように」
KP:そう言うと話を止めてしまいます
北上 凪子:「いやいや!親はどうしたんですか!」
須藤 正明:「話は以上だ。帰ってくれ」

[雑談]鈴木健吾:もう盗んだ軽トラで走り出したくなってきたw
[雑談]北上 凪子:レッツ脱獄★
[雑談]朔月 唯:これはもう悪い予感がほぼほぼ当てってそうですね!
[雑談]北上 凪子:さて・・・脱出の算段を立てましょうか・・・

鈴木健吾:「…先生がそういうって事は…そういう事なんですね?」と先生の目をじっとみながら聞きます
須藤 正明:「吉田君、澤君、谷君、彼らを病室まで連れて行ってくれたまえ」
KP:そう言うと腕っぷしのありそうな看護師が三人を連れ出します
吉田「はい、回診は終わりですよ」
鈴木健吾:「戻りますよ…これ以上聞いても無駄のようです」
北上 凪子:「あぁ!ちょっと待て!まだ何にも聞けてないんだぞ!」
澤「先生は忙しいんです、また今度でお願いします」
北上 凪子:「また今度・・・があればね・・・」いつものように不敵に微笑み
朔月 唯:大人しく部屋もどろうか。
鈴木健吾:とりあえず、病院の警備状況の確認とかしてましょう
KP:病院の警備は薄いようです
朔月 唯:「凪子、健吾、私たちの考えは一緒だと思うけど・・・?」
鈴木健吾:「だな、いつやる?」
朔月 唯:「どうせやるなら早いほうがいい」
北上 凪子:「んー万が一もある、ある程度宿直と人員配置を握ってからのほうがいいんじゃないかな?」
鈴木健吾:「警備が厳しくなると面倒だからな、一回で済むように用意はちゃんとしておこう」
朔月 唯:「最悪見つかったら眠らす」拳ならしながら
北上 凪子:「それに、ちょいと準備もしたいしね」おもむろに替えのシーツを引き裂きます。
朔月 唯:精神病院だったらロープとかはないだろうしなぁ。
朔月 唯:懐中電灯とかないかな?
KP:まあ、非常用のがあるでしょう
KP:唯は幸運でばれずに持ち出せます

朔月 唯:CCB<=90 幸運
Cthulhu : (1D100<=90) → 38 → 成功

北上 凪子:制作:イタズラ道具で足掛けトラップと簡易ロープを作ります
北上 凪子:CCB<=55 制作イタズラ道具
Cthulhu : (1D100<=55) → 97 → 致命的失敗
鈴木健吾:あw
北上 凪子:あっ・・・w

KP:えー
KP:吉田看護師が作っているところに入ってきます
吉田「何をやってるのですか?」
北上 凪子:「えー・・っと・・・工作?ほら、エンジニアの娘だし?指先動かしてないと落ち着かなくて?」
吉田「よく分からないけど没収しますね」
KP:そう言ってロープを取ろうとします
朔月 唯:「シーツ破いてロープにして縄跳び作ってるんだよ、寝てばかりだとなまるから体動かさないとね!」
朔月 唯:「リハビリリハビリ!」
吉田「ここでの紐類の使用は禁止です」
朔月 唯:ふえぇ。
北上 凪子:かくなる上は・・・STR対抗!だめですか!?
朔月 唯:あんまり騒がないほうが・・・。
KP:STR19です吉田は
鈴木健吾:人間やめてるw
朔月 唯:まさかの人外だった。
KP:STR対抗してもいいですよ
北上 凪子:15かぁ・・・微妙なのでやめておきます・・・騒ぎになってもまずいし・・・
KP:では吉田が没収しました
KP:今手元にあるのは懐中電灯だけです
朔月 唯:最悪私たちのシーツ括るだけで紐にはなるから持っていくだけ持っていこう。
北上 凪子:「はぁ・・・ごめん、久々にやったらトチッちゃった・・・」
朔月 唯:少し食料とかもほしいかな。
鈴木健吾:「まあしょうがない、また夜に準備かな」
鈴木健吾:食料は…ご飯で出たもので取り置き出来そうなのを確保?
朔月 唯:だね。
KP:まあ、食糧とかは配給食の取り置きで集められたことで
KP:そうですね、では夜
KP:あなたたちの他の看護師はほとんど眠っているようです
鈴木健吾:見回りとかありますかね?
KP:幸運どうぞ
鈴木健吾:幸運いきますね

鈴木健吾:1d100<=60 幸運
Cthulhu : (1D100<=60) → 91 → 失敗
鈴木健吾:あかーん
北上 凪子:荒ぶるなぁ・・・

KP:澤が見回りをしています。(探索者には伝えていませんがここで吉田、谷看護師も見回りしています)
北上 凪子:あ・・・そうだ、ある程度の厚みのある本とかバインダーとかありませんか?
KP:遊戯室にありました
北上 凪子:では文庫本を3冊ほど拝借していきます・・・
KP:目星に誰かが成功すればルートが分かって外にいけます
鈴木健吾:では見回りをやり過ごすまで息を潜めていましょう
鈴木健吾:はい、目星いきますね

鈴木健吾:1d100<=65 目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 59 → 成功

KP:澤の視線をかいくぐる方法を見つけました
鈴木健吾:ではそそくさと行きましょう
KP:全員で外に出たということでいいですか?
北上 凪子:はーい!行きましょう!
鈴木健吾:はい
KP:壁の前にいるところですね
鈴木健吾:壁ってどのくらいの高さでしょうか?
KP:1d10(壁は2*1d10mとする)
Cthulhu : (1D10) → 10
KP:20m
鈴木健吾:たかw
北上 凪子:20って・・・Zガン〇ム位の高さですか・・・
朔月 唯:当たり前のように最高値引きやがって…。
KP:そこには20mの壁が立ちふさがっています
北上 凪子:「しっかしまぁ、こんなに高いのは想定に範囲外かな?」
鈴木健吾:「どうしよっかね、これ…」とりあえず登れそうか見上げてみましょう
KP:登るなら登攀ですね
朔月 唯:「とりあえず登ってから考えるさ」準備体操してる
KP:幸いにして監視カメラの類はないようです
朔月 唯:シーツは私が持ってるね?
KP:はい
北上 凪子:「この高さじゃあシーツもとどかないし・・・やるしかないかね?」唯に倣い準備運動を開始

朔月 唯:CCB<=70 登攀
Cthulhu : (1D100<=70) → 53 → 成功
朔月 唯:助走つけてドーン!

北上 凪子:んじゃ、私も
北上 凪子:CCB<=40 登攀
Cthulhu : (1D100<=40) → 94 → 失敗
鈴木健吾:あ
北上 凪子:だめかぁ・・・そしてセーフ!

KP:唯は登れましたが凪子は落ちました
朔月 唯:シーツ結んでロープ上にして垂らします。
朔月 唯:登攀に補正もらえませんか?
KP:シーツ何枚持ってきましたっけ?
北上 凪子:「ったた・・・健吾、あんがとね」
朔月 唯:3枚。
KP:届かないですね
朔月 唯:1枚2mくらいかな。
北上 凪子:どっかにひび入った壁とかないですか?
鈴木健吾:非常口とかないのだろうか…探します
KP:目星どうぞ

北上 凪子:CCB<=50 目星
Cthulhu : (1D100<=50) → 51 → 失敗
北上 凪子:1タリナイ!

鈴木健吾:1d100<=65 目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 78 → 失敗
鈴木健吾:ないなあ…

KP:暗くてよく分かりませんでした
朔月 唯:私も上から目星します

朔月 唯:CCB<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 45 → 成功
北上 凪子:素晴らしい!

KP:壁のひびが入っている部分を見つけました
朔月 唯:「あっそこにちょうどいいくぼみがあるよ!」
鈴木健吾:「ホントだ、あっちから行こう」と移動します
KP:はい、移動しました
北上 凪子:「さんきゅーな!しっかしよく気が付いたな!」移動します
鈴木健吾:「じゃ肩を貸すからそこから登ってみてくれ」と壁に向いてしゃがみます
朔月 唯:気休めにロープ垂らします。
KP:補正+20で登攀ロールできます
北上 凪子:もう一度良いのですか?
KP:いいですよ
北上 凪子:お言葉に甘えて・・・
鈴木健吾:では凪子に肩に足掛させてゆっくり立ち上がります
北上 凪子:「多分軽いと思うから!頑張っておくれ!」

北上 凪子:CCB<=60 登攀
Cthulhu : (1D100<=60) → 15 → 成功
北上 凪子:何とか成功!

KP:ccb<=25 吉田目星
Cthulhu : (1D100<=25) → 86 → 失敗

KP:吉田はそちらには気づいていないようです
鈴木健吾:では続いて登ります
KP:凪子は登れました
KP:健吾も補正込みでどうぞ

鈴木健吾:1d100<=85 登攀
Cthulhu : (1D100<=85) → 3 → 成功
鈴木健吾:超成功したw
北上 凪子:おぉ!クリ!

朔月 唯:「おーやるじゃん」
北上 凪子:「健吾!大丈夫かぁ・・・って聞くまでもないか・・・」
KP:クリティカルなので吉田と澤は病院内から出てこないと確信します
KP:さてどうやって降ります?
朔月 唯:飛び降ります。
北上 凪子:20Mですよ!?
KP:ルルブだと3mごとに1d6ダメージと書いてありますね
鈴木健吾:向こうはどんな様子でしょうか?どっか飛び降りても怪我しないような場所があれば
KP:アスファルトかな、おそらく
KP:暗くてよく分かりませんね
北上 凪子:単純に6D6・・・即死ですね・・・
朔月 唯:跳躍1d6しかダメ軽減できないのか・・・。
KP:今のまま飛び降りたら6d6のダメージですね
鈴木健吾:あ、さっきのヒビ表まで来てませんかね?無かったら同じようなのが表面にないか探しましょう
KP:あったということでいいですよ
鈴木健吾:ではシーツ3枚分の命綱つかって足りない分は頑張るということで
KP:シーツ3枚で6mなので4d6ダメージになりますね
北上 凪子:「こういうのってさ、メンテナンス用に梯子とかついてると思うんだけど・・・」
KP:梯子は目星か機械修理で探せます
朔月 唯:大人しく目星振るかぁ!
北上 凪子:ありがたい!機械修理行きます!

朔月 唯:CCB<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 38 → 成功

北上 凪子:CCB<=65 機械修理
Cthulhu : (1D100<=65) → 45 → 成功

KP:では梯子を見つけます
北上 凪子:よしよし!調子出てきましたよー!
鈴木健吾:おー
KP:シークレットダイス(谷看護師が外にいないかの幸運ロール、ここでは失敗したので谷が外にいます)
北上 凪子:なんじゃろう・・・
朔月 唯:シークレットダイスってこわいわぁ。
鈴木健吾:警報装置ついてないか確認しとこうか
KP:機械修理で探せます

鈴木健吾:1d100<=50 機械修理
Cthulhu : (1D100<=50) → 47 → 成功

KP:警報装置はないようです
KP:梯子を使えば無事に降りられるでしょう
朔月 唯:よっしゃ駆け降りるぜ。
KP:では皆さん降りる前に聞き耳どうぞ

朔月 唯:CCB<=70 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=70) → 61 → 成功

鈴木健吾:1d100<=65 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=65) → 21 → 成功

北上 凪子:CCB<=60 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=60) → 91 → 失敗

KP:下に人がいる気配がします
朔月 唯:ひぇ。
北上 凪子:調子に乗るとすぐこれよ・・・
朔月 唯:目を凝らして何者かわかりませんか?
KP:目を凝らしてみると
KP:それは看護師の谷でした
KP:「梯子はここしかないから降りるとしたらここね」と聞こえてきます
北上 凪子:「そんじゃ、一番槍は私が勤めよう。」聞こえてない
KP:凪子は聞こえないので降りようとします
鈴木健吾:「しっ」小声で静かにするよう伝えて身を潜めさせます
北上 凪子:「あっ・・・なにさ突然!」一度壁に戻り健吾のそばへ
鈴木健吾:「看護師が下にいる」小声で
朔月 唯:「何かを遠いところに投げて注意を逸らすか?」
朔月 唯:なんにも持ってなかったな。
鈴木健吾:後で食べようと思ってたバナナなら
北上 凪子:「むしろ本丸を狙い撃つか?」文庫本を片手に
朔月 唯:飛び蹴りかますか?
北上 凪子:「なんにせよ、やるなら先手必勝じゃないかな?」ニマニマと悪い表情で笑い
鈴木健吾:待ってても動く様子はないでしょうかね?
KP:ないですね
KP:流石に梯子は一つなのでここから降りることは分かっているようです
朔月 唯:それか最初の予定通り登攀の応用で降りるか。
朔月 唯:離れたさっきのくぼみ見つけたとこから
鈴木健吾:多少リスキーですがしょうがないですね、戻りましょう
北上 凪子:投擲試してみたいけど・・・外すと怖いしなぁ・・・
朔月 唯:ですです、壁を降りますよ。
北上 凪子:はーい!了解でーす!
KP:補正+20でどうぞ
朔月 唯:CCB<=90 登攀
Cthulhu : (1D100<=90) → 92 → 失敗
朔月 唯:まじかよ。
北上 凪子:そんな・・・
KP:唯は足を踏み外し落ちていきます
朔月 唯:跳躍使います。
KP:どうぞ

朔月 唯:CCB<=70 跳躍
Cthulhu : (1D100<=70) → 30 → 成功

KP:3d6ダメージに軽減されます
朔月 唯:3d6
Cthulhu : (3D6) → 6[4,1,1] → 6
朔月 唯:「あいて!」
KP:アスファルトに着地した瞬間足に鈍い痛みが走り6ダメージ
KP:では残りの二人もどうぞ
北上 凪子:はーい
鈴木健吾:では行きましょうか

北上 凪子:CCB<=60 登攀
Cthulhu : (1D100<=60) → 80 → 失敗
鈴木健吾:あーー
北上 凪子:あてにならない!

KP:跳躍失敗で4d6ダメージですね
北上 凪子:一応振ります・・・初期値ですけど・・・

北上 凪子:CCB<=25 跳躍
Cthulhu : (1D100<=25) → 91 → 失敗

朔月 唯:受け止めに行きますよ!
北上 凪子:今日はもうだめだ・・・
KP:DEX*3か組み付きで受け止められます

朔月 唯:CCB<=36 DEX*2
Cthulhu : (1D100<=36) → 69 → 失敗
朔月 唯:がっ!

KP:凪子は4d6ダメージどうぞ
北上 凪子:ええい!どうにでもなれー!

北上 凪子:4D6
Cthulhu : (4D6) → 14[3,4,2,5] → 14
朔月 唯:ぴったりじゃねえか!!

KP:凪子は頭から落ちて死の手前です
朔月 唯:応急手当は間に合いますか!
KP:良いですよ、応急手当どうぞ

朔月 唯:CCB<=50 応急手当
Cthulhu : (1D100<=50) → 81 → 失敗

朔月 唯:うわあああああああああ。
鈴木健吾:急いで降ります
北上 凪子:うわぁぁぁぁあ!
KP:登攀ロールどうぞ

鈴木健吾:1d100<=85
Cthulhu : (1D100<=85) → 25 → 成功

北上 凪子:「・・・・」
KP:健吾はシュタッと降りました
鈴木健吾:応急手当します

鈴木健吾:1d100<=70 応急手当
Cthulhu : (1D100<=70) → 36 → 成功

KP:1d3回復です
北上 凪子:ありがとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!
鈴木健吾:よかったよかった
鈴木健吾:1d3
Cthulhu : (1D3) → 2
KP:2回復しましたがまだ自動気絶中です
鈴木健吾:とりあえず、移動しましょう  志保で担ぎは慣れている
朔月 唯:「とりあえず急いで離れよう」足引きずって走ります
KP:ではあなたたちは志保を担いで離れます

KP:シークレットダイス(須藤の目星、ここでは成功)

KP:そういったところであなたたちの前に気が付くと須藤がいます
朔月 唯:出会っちまったか・・・。
須藤 正明:「・・・・君たち、本当に脱走したんだね」
北上 凪子:心理学でも持ってるのかしら・・・
朔月 唯:「止めても無駄だよ先生、私たちは家に帰る!」
須藤 正明:「・・・・北上さんが気絶してるのに?」
鈴木健吾:「教えてくれないんだから自分で確認するしかないでしょう?女の子担ぐのは慣れてるんで大丈夫です」
須藤 正明:「・・・。」
須藤 正明:「・・・そうか、まだ早いと思っていたんだが仕方ない・・・」
須藤 正明:「・・北上さんを連れて病院に戻りなさい。そこで全部を教えよう」
須藤 正明:「治療も不完全だがこうなってしまってはもう止められないだろう、話を聞いてから君たちがどうするか決めたらいい」
朔月 唯:誰も心理学持ってないな。
鈴木健吾:ないねえ
鈴木健吾:しょうがない、いったん戻ります?
北上 凪子:お二人の判断にお任せです!
朔月 唯:女の子担いで成人男性突破はきつそうだな。近くに谷もいるし。
朔月 唯:戦闘になってこぶしが凪子に当たったら死んじゃうからなぁ。
朔月 唯:もどるかな?
鈴木健吾:まあ信用するとしますかね
北上 凪子:うむむ・・・申し訳ない・・・
朔月 唯:悪い人ではないと思うんだよなぁ。

KP:では須藤に連れられて病院に戻ります

須藤 正明:ccb<=80 医学
Cthulhu : (1D100<=80) → 27 → 成功

KP:須藤の治療により凪子は目を覚まします
須藤 正明:1d6
Cthulhu : (1D6) → 4
KP:4回複
北上 凪子:治療か・・・ありがとうごじゃいます・・・
須藤 正明:「目が覚めたかい?」
北上 凪子:「ん・・・あー・・・ここは・・・?」うすボケた視界で辺りを見渡し
鈴木健吾:さて、何が出るかな そういえば唯もダメージ受けてたような
朔月 唯:足くじいてるね。
朔月 唯:20mから落ちて足くじくだけの女。
KP:看護師の吉田が唯の足に包帯を巻いてますね
朔月 唯:「・・・どうも」
吉田「・・・危ない真似してはいけませんよ」
北上 凪子:「え・・・そんな・・・どうして・・・」ここが病院であると認識し明らかに狼狽え
須藤 正明:「北上さん、あなたは壁から落ちて気絶したんだよ」
鈴木健吾:「詳しい話を聞かせてくれるんだってさ、須藤先生が」
朔月 唯:「ごめんね、私が足さえくじかなきゃ受け止められたのに」
北上 凪子:「えっと・・・あぁ・・・そうだ、私壁から落ちて・・・」一つ一つ反芻するように記憶を確認し
北上 凪子:「大丈夫、唯のせいじゃないよ、私があそこであんなヘマさえしなければ・・・」
須藤 正明:そうこうしてると彼はテーブルの上に1冊のファイルを取り出します。「これを見てくれ」
鈴木健吾:なんだろう、見てみます
KP:そこには新聞の切り抜きが閉じられていました。その日付は5年前、あの祭りの日のものでした。
朔月 唯:ふむ?
北上 凪子:おおう?

○月○日 号外『上白沢村に、巨大隕石が落下』
本日正午、G県上白沢村に巨大な隕石が落下した。
現在懸命な捜索活動が行われているが、落下地点から半径15km圏内は壊滅的な被害を受けており、住人の生存は絶望的とみられる。


○月○日『生存者を発見』
昨日、上白沢村での隕石落下事故に関し、生存者が発見された。
生存者の名前は鈴木健吾、北上凪子、朔月唯。
生存者は現在病院に運ばれ治療を受けているが、いずれも軽症であり命に別状はないとのこと。

[雑談]朔月 唯:ひぐらしかとおもったら君の名はでした。

KP:ここで全員目星をどうぞ

朔月 唯:CCB<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 86 → 失敗

鈴木健吾:1d100<=65 目星
Cthulhu : (1D100<=65) → 39 → 成功

北上 凪子:CCB<=50 目星
Cthulhu : (1D100<=50) → 26 → 成功

KP:成功したふたりは死亡者の一覧の中に「須藤 美佐」「須藤 あやか」の名を見つけることが出来ます。
北上 凪子:「もしかして・・・先生の奥さんとお子さん・・・なのかな・・・」小さく二人に耳打ち
鈴木健吾:「須藤さんもあの村に?」小声で
朔月 唯:自分の親と志保の名前はないか探せますか?
KP:唯が一覧を探すと自分の親と志保の名前が載っていました
KP:唯はSANチェック1/1d6
朔月 唯:「・・・あっ」

朔月 唯:CCB<=88 SAN
Cthulhu : (1D100) → 2 → 成功

KP:唯はなんか現実感がないのかあまり驚きませんでした
北上 凪子:「ん・・・?唯、どうした?素っ頓狂な声出して」
朔月 唯:震えた手で見つけた名前を指さします。
KP:それを見た凪子と健吾もSANチェック
北上 凪子:はーい・・・

鈴木健吾:1d100<=29
Cthulhu : (1D100<=29) → 32 → 失敗
鈴木健吾:1d6
Cthulhu : (1D6) → 1

北上 凪子:CCB<=11
Cthulhu : (1D100<=11) → 50 → 失敗
北上 凪子:1d6
Cthulhu : (1D6) → 3

KP:失敗した二人は不定の狂気が再発します
朔月 唯:あらぁ・・・。
北上 凪子:「お父さんも・・・お母さんも・・・もういない・・・?」指先が明らかに震え
朔月 唯:「そんな・・・、なんで・・・」
鈴木健吾:「志保が…」
北上 凪子:「それに・・・それより、この子の名前・・・すっごく大切な子だった気がするのに・・・どうして!顔も!姿も思い出せないの!」志保の名前を指さし

[雑談]KP:凪子が完全に君の名は。
[雑談]朔月 唯:君の名は持ってきたwww
[雑談]北上 凪子:狙ったわけではなかったw
[雑談]北上 凪子:というかまだ見てないから真似しようにも・・・w
[雑談]KP:ネタバレしちゃった
[雑談]朔月 唯:まじかよw
[雑談]北上 凪子:健忘症だけど志保の存在に執着してるからこんな感じかなって・・・w
[雑談]北上 凪子:アレってそういうストーリーなんだ・・・
[雑談]朔月 唯:クライマックス手前にそのまんまのセリフが・・・。

須藤 正明:「すまない・・・君たちにはまだ早いと思っていたんだが」
鈴木健吾:「いえ、いつかは聞かないといけない話ですから…村は今、どうなってるんでしょうか?」
須藤 正明:「村は今廃村になっている。君たち以外の生存者もほとんどいない」
須藤 正明:「辛いかもしれないが、これは君たちが向き合わなければならない事実だ。だが、私は君たちにならきっと出来ると思っている」
須藤 正明:「・・・。」
鈴木健吾:「一度、村に行っておきたいんですがこの二人が落ち着いたら外出できますか?」
須藤 正明:「そのことなんだが・・・」
須藤 正明:「私はこれを言うべきか、ずっと迷い続けてきた。これは君たちの今後の人生に大きな影響を与えることになるのかもしれない。何も言わない方が、君たちにとってはいいのかもしれない。だからこの話を聞くか、君たちに決めてもらいたい」
須藤 正明:「それは君たちの村のこと、そして君たちのことだ」
KP:彼はそうして瞼を閉じると、探索者たちの答えを待ちます。
北上 凪子:「少し・・・お時間をいただいてよろしいですか・・・今は、心の整理が・・・」
鈴木健吾:「わかった、明日の朝なら大丈夫か?」>二人に
北上 凪子:「うん・・・今から、ちゃんと答えを見つけよう・・・」
須藤 正明:「・・・そうか今日はもう休みなさい」
KP:そう言って須藤と吉田は去っていきます
朔月 唯:「・・・情報が急に、一気に入ってきて頭の処理が追い付かないよ・・・」
北上 凪子:「はい・・・その前に二人とも、鳥持 志保ちゃんについて・・・少し教えてほしいんだ。」
北上 凪子:「大切な人だってのは分かってるんだけど、今は姿が霞みがかって見えないんだ・・・」
鈴木健吾:「二人と同じくらい大事な仲間だ…」馴れ初めから丘に登ったときのこと、川であそんだこと、そしてお祭りに行ったときのことを話します
北上 凪子:「・・・あった気がする。体が弱くて、それでも頑張り屋で・・・うん、うん・・・分かってきた、完全じゃないけど・・・多分大丈夫・・・」
朔月 唯:足が不自由で金魚すくいがプロ級だったことを話しましょう。
鈴木健吾:タコ焼きが旧支配者な件も
北上 凪子:「ん・・・んん?後半スッゲー変な子っぽくない・・・?」
北上 凪子:「二人とも、ありがとね・・・脱走の後のことも、志保ちゃんのことも・・・私はきっと大丈夫、二人がいてくれればきっと大丈夫・・・」
鈴木健吾:「落ち着いたら休むか…明日は大事な話があるようだ」
北上 凪子:「そうだそうだ、忘れないようにっと」サインペンで鳥持 志保の名前と思い出を左の手の平に書き

[雑談]朔月 唯:こいつ君の名は未視聴嘘だろwww
[雑談]北上 凪子:記憶喪失キャラの特権的可愛いモーション(笑)ですよw
[雑談]KP:完全に一致
[雑談]北上 凪子:待って待ってまた私やらかしたの!?
[雑談]鈴木健吾:名前書くくだりかな
[雑談]KP:やらかしてはないです。内容が一致しただけで
[雑談]北上 凪子:もうこれ運命かな・・・明日GEO行って借りてきます・・・
[雑談]KP:はいww

KP:では今日は眠りにつき、明日の朝となります
鈴木健吾:では朝飯食ったら須藤さんとこ行きましょう
KP:では朝飯を食べて須藤の所へ行きます
須藤 正明:「準備はできたかい?」
北上 凪子:「二人ともどうする?覚悟はできた?」
鈴木健吾:「俺はできてる」
朔月 唯:「・・・大丈夫だよ」
北上 凪子:「お願いします。」
須藤 正明:「では話そう」
須藤 正明:「君たちはあの村で『精霊の森』と呼ばれていた場所の奥で発見された。発見された時、君たちの傍らにはもう1人いた。そして、彼女は既に死んでいた。隕石落下の衝撃波によるものだろう」
須藤 正明:「しかし私には、どうしても不思議だったんだ。どうして君たちだけが無事で、彼女だけが死んでいたのか。どうして君たちはあの場所であのような、精神が弱りきった状態で見つかったのか。私も、あの場所については知っている。だから、知りたかったのだ。どうしてあの日、あの災害が起きたのか。どうして、妻と娘は死んだのか」
須藤 正明:「・・・・・・・・・・。」
須藤 正明:「君たちが、或いは彼女が何を願ったのか」
須藤 正明:「もし君たちが望むなら,君たちはもう一度、あの場所に行ってみるべきだと思っている.」
北上 凪子:「私たちの願い事・・・うん、アレだよね。」
須藤 正明:「私は,過去はもう過ぎ去ったものだと思っていてそれに対して何かしようと思うのは傲慢だと思っている.だが過去に何があったか知るべきだと思うんだ.」
須藤 正明:「すまない、私は少し疲れた。君たちがこれから歩む人生が、幸せなものであることを祈っている」
北上 凪子:「そりゃどーも、むしろこの答えは自分らで見つける以外たどり着けそうにないしね!」
鈴木健吾:「恐らくアレだろうな…外出しても宜しいので?」
須藤 正明:「ああ、君たちの治療費はもう払われている。好きにしてもらって構わない」
朔月 唯:「えっ、誰が…」
鈴木健吾:「生命保険かな…親の」
北上 凪子:「先生、一応、ありがとうございました」
KP:須藤は少し微笑むと病室から出ていきました
鈴木健吾:「どうする?今からいくかい?」
朔月 唯:「私は行くよ自分の目で確かめたい」
北上 凪子:「もちろん!自分の目で確かめなきゃ何も信じられないからね!」
鈴木健吾:では出かける支度しますか、そういえば手持ちの金が無いな…
KP:まあ、もらったということで
鈴木健吾:では出立しませう
北上 凪子:そういえばさ、村が隕石騒動なら立ち入り禁止区とかになってないのかなぁ?
鈴木健吾:もう五年も経ってるし大丈夫かなと
KP:村の住人なら特別許可は下りるでしょうね
北上 凪子:そっか、では参りませう!
朔月 唯:いくかー。

KP:ではあなたたちは外に出ます

KP:さてどうやって行きます?
朔月 唯:公共の交通手段とかないよなぁ・・・。
鈴木健吾:とりあえず駅かな、昔の記憶を辿って公共交通機関のルートを思い出します
朔月 唯:壊滅してる村へ公共交通機関つながってるかな・・・?
鈴木健吾:村の手前の集落までならバス来てるかも
KP:バスならあるかな
鈴木健吾:ではそれに乗ってゴー
北上 凪子:行きましょー!

KP:ではバスに乗って村の手前まで行き、そこから歩いて村まで行きます






☆第六章 大人時代、過去の残痕を求めて

KP:5年ぶりに帰ってきた上白沢村は変わり果て、中央に大きなクレーターが口を開けています。
KP:いくらかの倒れた建物の残骸には雑草や蔦が巻き付き、その風景は当時の面影を残しながらも、そこにあった穏やかな日々は過去のもので、
KP:”すべてが終わった”のだという現実だけを探索者に突きつけます。
KP:SANチェック1/1d3

鈴木健吾:1d100<=28 SAN
Cthulhu : (1D100<=28) → 12 → 成功
鈴木健吾:SAN28>27

北上 凪子:CCB<=8
Cthulhu : (1D100<=8) → 21 → 失敗
北上 凪子:1D3
Cthulhu : (1D3) → 1

朔月 唯:CCB<=87 SAN
Cthulhu : (1D100<=87) → 66 → 成功

KP:失敗した凪子は不定の狂気が再発します
北上 凪子:「くっそ・・・またこの感覚・・・けど忘れるもんか・・・絶対に・・・」ひたすらに左の手の平を凝視します

[雑談]鈴木健吾:何かに耐えるように自分の手を見つめる女…どこか既視感が…
[雑談]北上 凪子:だいたい6年くらい前に・・・
[雑談]KP:唯のあれか・・(中二のころ)
[雑談]朔月 唯:おいw

KP:そして、探索者たちはかつての平和な日々を想いながら精霊の森を目指します。
KP:その場所は7年前の隕石の衝撃で木々は薙ぎ払われ、えぐれた地面、倒れた枯れ木のみが残っています。
朔月 唯:森は沈まなかったのか。
KP:森は沈んでいませんが荒廃しきってます
KP:森に足を踏み入れますか?
北上 凪子:「変わっちゃったんだな・・・この村も・・・」
鈴木健吾:入りましょう
朔月 唯:行きましょう。
北上 凪子:入りましょう

KP:ではあなたたちは足を踏み入れます



KP:その地に足を踏み入れようとした瞬間探索者は古く高い木々に囲まれた場所に立っていることに気が付きます。
KP:遠くからはあの日の祭り囃子の音が微かに聞こえます。探索者たちの目の前の現実に、あの日の幻影が重なります。
KP:立ちすくむ探索者たちの横を、かつての、中学生だったころの探索者と志保たちの幻が通り過ぎていきます。
KP:本当にいいの?と心配をする志保をなだめ、森の中は足元が不安定であるため、彼らは志保を抱き起こしまたは背負って、楽しげに、談笑しながら森の奥へと向かっていきます。
KP:あなたたちはその幻影を見ています



鈴木健吾:「ああ、そうだ…俺らは森の奥に入っていって…それからどうしたんだっけ?」
朔月 唯:「ついていこう・・・」
北上 凪子:「あぁ・・・あったなぁ・・・私たちの大切な思い出・・・私と健吾と唯とそれから志保も・・・」
鈴木健吾:中学生のころの自分たちについていきます
北上 凪子:ついていきます


KP:彼らの後を追いかけて奥へと進むと、やがて探索者はナラの木に囲まれた円形の空き地にたどり着きます。
KP:そこには2.4mほどの石を荒く削ったモノリスが1つ立っており、その前には石で出来た祭壇があります。
KP:祭壇の上には、黄色っぽい金属製の蓋の開いた奇妙な箱が置かれています。
KP:そして、その中にあったのは多数の微細な不正系の表面から構成され、赤い条線を持つ多面体であり、その表面は黒く輝いています。
KP:中学生のあなたたちは何だろう?これっと言った感じにそれを見ています。

KP:探索者たちが森の奥までやってきたところで、


KP:上空からゴゴゴゴゴゴ…と大きな風が唸るような音を聞きます。
KP:見上げた先には今まさに、赤く燃え盛る隕石が、上白沢村へと落ちてくるところでした。
KP:過去の探索者たち、そして志保もそれに気づいた様子で、しかし何が起きているのか分からず呆然としています。
KP:あなたたちは今中学生のころと同じようにその隕石を見ています

朔月 唯:「綺麗だ・・・」
鈴木健吾:過去の自分達がどうしたか確認します
北上 凪子:幻影と知りながらも、なんとなしに幼いころの自分たちを守る位置取りに移動します


KP:やがて隕石は落下して、衝撃が全てをなぎ払い、炎が村を飲み込んでいきます。
KP:今のあなたたちはその炎が体を通過していくのみでした
KP:爆風に吹き飛ばされる過去の自分たち、とてつもない衝撃がそこにいる過去の探索者たちを襲い、投げ出された志保が石の祭壇に叩きつけられます。


朔月 唯:「あぁ・・・!」
鈴木健吾:「志保!」たまらず駆け寄ろうとします
鳥持志保:「うぅ・・・」
KP:健吾の腕は志保の体をすり抜けるのみでした
北上 凪子:「眺めてるだけしかできないなんて・・・どうしたら・・・どうしたらあの子を救えるの!?」
朔月 唯:「なんだっていい、誰だっていい、力を貸して・・・!」
鈴木健吾:すり抜けたことで改めて干渉できないのを実感してしまいますね…


KP:・・・・
KP:・・
KP:祭壇に叩きつけられた志保の口が、微かに動きます。
KP:消えていく意識の中で、過去の探索者たちは志保が最後に願った言葉を聞きます。
KP:・・・・・
KP:・・・
KP:・
KP: 





鳥持志保:『みんなをたすけて』




KP:それは、大切な友人の無事を、願うものでした。
KP:それは儚き少女の最後の願いでした



北上 凪子:「なんで・・・なんで・・・志保は’’みんな’’に含まれていないんだっ!志保だって大切な仲間じゃないか!」
鈴木健吾:「ずっと一緒に居たいって…言ったじゃないかよ…」
北上 凪子:「なんでッ!そんな願いさえ神様は聞き届けてくれないんだ!」
朔月 唯:「無夜様・・・!」
北上 凪子:「何が願いをかなえてくれるだ!肝心なことは何も解決していないじゃないか!」地面に這いつくばり無意味に地面を叩きます



KP:・・・・・・
KP:そして


KP:探索者たちが気がつくと、そこには何もない漆黒の空間、原初の宇宙が広がっています。過去の自分たちや志保の姿はありません。
KP:そして、探索者たちの前には漆黒の結晶体が宙に浮いています。
北上 凪子:「ここ・・・見覚えがある気がする」すっと立ち上がり結晶体を見つめます
KP:ここで全員アイデアロールをどうぞ

朔月 唯:CCB<=50 アイデア
Cthulhu : (1D100<=50) → 71 → 失敗

鈴木健吾:1d100<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 44 → 成功

北上 凪子:CCB<=55 アイデア
Cthulhu : (1D100<=55) → 10 → スペシャル

KP:成功した健吾と凪子は、それが無夜様に近づいた者にのみ来られる空間であると気づきます
鈴木健吾:「あの時と同じような感じがするな…ここはいったい」
北上 凪子:「健吾、唯、覚えてる・・・?お祭りの夜、迷い込んだ場所のこと」
鈴木健吾:「ああ、おかしな場所に迷い込んで…それから何かを見たんだよな…」
KP:そうしていると何かの声が聞こえてきます。それは老若男女全ての声が混じったようなものでした




無夜様「願いを」







KP:彼女はあなたたちの無事を願った
KP:あなたたちは何を願うのか,それとも何も願わないのか
KP:全てあなたたちの自由です





KP:この先の願い事はKPにだけ伝えるようにお願いします
KP:相談は抜きです
北上 凪子:「・・・うん、これで決まりかな・・・」
北上 凪子:「私は・・・うん、願うよ・・・私たちの’’未来’’を」
鈴木健吾:「願いたいことは一つだけあるかな…思い出を大事にするために」




朔月 唯:隕石自体を消して村全てを守りたい。

北上 凪子:私は願う、あの日、あの瞬間に隕石が地球の引力から逸れることを。

鈴木健吾:志保に一言だけ伝えて欲しい、助けてくれてありがとう。五年間4人が一緒に過ごしたことは一生忘れないと」願いを言います

※探索者は他の人の願い事が分かりません。

KP:・・・・・なるほど
KP:忘れてはいけないのはこれがクトゥルフ神話TRPGであるということです
KP:皆さん、本当にこの願い事で良いですか?
朔月 唯:代償くらいは覚悟してる。
北上 凪子:もうどうにでもなれーい!
鈴木健吾:OKです、SANは27ある
KP:はい、了解しました。



☆第七章 君は何を祈り、そして僕たちは何を願うのか?

KP:・・・・
KP:あなたたちは気が付くと
KP:小学六年生のころの志保の家にいます
KP:周りではセミが鳴き,それとこだまするように風鈴が鳴っています.
KP:それは小学六年生の夏の日,志保の家でスイカを食べていた時のことでした.
KP:隣には志保がいてあなたたちに話しかけます
鳥持志保:「スイカ食べないの?」
KP:ここで探索者たちは思います.今までのことは全て夢であり
KP:今,自分たちは小学六年生であると.
北上 凪子:「え・・・?うん食べるよ?」
朔月 唯:「・・・、今日もあついね・・・」
北上 凪子:「なーんか夢見が悪くってね、らしくもなくぼーっとしちゃった」
鈴木健吾:「あ、ああ…(そういえばこの後ばあちゃん来たっけ)」
KP:志保は話します
鳥持志保:「もし,私が大人になる前に死んじゃったとしてもこの楽しかった日々があるから私の人生は良かったと思えるな~」
鳥持志保:「このままずっとみんなと過ごしたことは私も一生忘れないよ」
北上 凪子:「おバカ!死んじゃったら!なんて、笑えない冗談やめてよ!」
朔月 唯:「・・・なれるさ大人に。これからだってずっと楽しい毎日が続くよ」
北上 凪子:「これからもみんな一緒なの!ずっと!絶対に!」
鈴木健吾:「そうだな…ずっと続くと良いな。でも二年間ずっと一緒で楽しかったよ、ありがとうな」と志保に伝えます
鳥持志保「うん、私もありがとう」


KP:・・・・
KP:ここで健吾は目を覚まします
KP:あなたは荒廃した森の前に一人立っています
鈴木健吾:「願いは叶ってしまったか…あのままでも良かったのにな…」
KP:精霊の森は入ってきた時と同じように木々が倒れ森としての体をなしていません.
鈴木健吾:他の二人は?
KP:いません
鈴木健吾:翌朝まで待って…帰ってこなかったら立ち去りますね
KP:翌朝まで待っても二人は戻ってきません
鈴木健吾:では仕方ない…親戚の家に電話するために街に向かいます


KP:では健吾は立ち去ります
KP:あなたはやがてその村を後にします.
KP:踏みしめた足に力がこもり,その音が廃村にこだましました.
KP:あなたは歩いていきます。
KP:過去と決別し、そして未来へと
KP:・・・・
KP:・・・
KP:・・



トゥルーエンド:僕は願い、そして未来へと歩き出す




KP:ではここで残りの二人
KP:あなたたちは変わらず志保の家です
KP:隣には小学生の健吾もいます
鳥持志保:「こんな日々が永遠に続けばいいと思うな」
北上 凪子:「だーかーらー!続くの!続かせるの!」
鳥持志保:「そうだね!続かせなきゃね!」
鳥持志保:「皆、しわくちゃになるまで生きてそれでもずっと友達でいれたらいいね」
朔月 唯:「縁側でみんなであつまってお茶でも飲みながらゆったりとしてたいね」
鳥持志保:「あ、そうだ!皆で川に釣りに行かない?」
KP:志保が提案します
朔月 唯:「いいね、今度こそ手づかみで捕まえて見せるさ」
KP:「今度?川に行くのは初めてじゃなかった?」
北上 凪子:「よっしゃ!今日こそは大物つるよー!凪子ちゃんのトラップセットが火をふくぜー」
朔月 唯:「んー?そうだったっけ?」
鳥持志保:「まあ、いいや!支度しよう!ほら健吾も!」
KP:小学生時代の健吾もそこにいて志保がせかします
朔月 唯:「やるぜーばりばりつかまえるぜー」
鈴木健吾:「はようはよう」



KP:唯と凪子はまたかつての時をなぞり始めます.
KP:もう元の時代には戻れないでしょう.でも後悔はありません
KP:あなたはまた幸せな時をなぞり始めることができたのから















ロストエンド:過去を変えることを願い、そして過去の時を歩む










☆後日談(PLとKP同士の雑談です、シナリオにはあまり関係ありません)
KP:シナリオエンドです
北上 凪子:お疲れ様でしたー!
鈴木健吾:お疲れ様でした
朔月 唯:おつかれさまでしたー。
KP:生還は健吾です
KP:唯と凪子は過去の隕石が落ちない世界線に行ったのでロストです
北上 凪子:あぁ・・・これロストか・・・
KP:健吾は1d6+2d10のSAN回復
北上 凪子:てことは唯さんと私の願いは同じだった?
KP:さらにクトゥルフ神話技能+10%
朔月 唯:別世界で引責も落ちず平和に生きてくのか。
朔月 唯:いぇあ!
鈴木健吾:1d6+2d10
Cthulhu : (1D6+2D10) → 5[5]+12[10,2] → 17
鈴木健吾:まあまあかな 27>44
朔月 唯:TRPG初ロストだー。
KP:願い事皆もう一度書き込みお願いします
KP:健吾の後日談として何かすることはありますか?
鈴木健吾:とりあえず、資金を貯めてまた自分の家のあったところで畑を始めるかなと
北上 凪子:こいつはオープンでもいいですかな?
KP:はい
朔月 唯:隕石自体を消して村全てを守りたい。
北上 凪子:私は願う、あの日、あの瞬間に隕石が地球の引力から逸れることを。
鈴木健吾:志保に一言だけ伝えて欲しい、助けてくれてありがとう。五年間4人が一緒に過ごしたことは一生忘れないと」願いを言います
朔月 唯:よくばっちゃったぜー。
北上 凪子:さすが正義の味方!
北上 凪子:ロストでもこんな幸せなロストはこの先無いだろうな・・・
KP:ちなみに隕石のない世界線は無夜様も神話生物も存在しません
朔月 唯:なんて平和な世界だ・・・!
鈴木健吾:ソッチのほうが良いな
KP:健吾は技能成長として芸術:金魚すくいを60%
KP:獲得します
朔月 唯:w
鈴木健吾:w
KP:志保を見てどこかで練習したのでしょう
北上 凪子:やったねw
鈴木健吾:最後まで勝てんかったなぁ
北上 凪子:てことは、隕石落下は神話存在と因果関係があったと?
KP:隕石はただの偶然ですね
KP:単純に世界線ずらして隕石なし神話生物いるだと猟犬に食い殺されて終わると思ったので
鈴木健吾:無夜様優しいな
北上 凪子:よかった!そういうことか!二つの疑問が同時に解決!
KP:これは過去の書き換え系の願い事をするとロストします
朔月 唯:ほむ。
KP:志保の蘇生も同じです
KP:二人ロストは初めてでした
KP:今までKPやって
朔月 唯:蘇生はグール化して襲われるかと思った。
北上 凪子:蘇生はあからさまに嫌な臭いを感じたので選びませんでした・・・それに両親も先生の奥さんと娘も生き返って万々歳じゃん!って思ってました
鈴木健吾:まあロストというよりは安全な世界に移住したと考えられるかな
KP:まあ、ロストらしからぬロストですね
KP:ある意味こっちの方が幸せかも
朔月 唯:蘇生ではない、あったことを無かったことにする世界線の移動。まさに神の御業。
北上 凪子:何度も言うようですが、こんな幸せなロスト絶対無いですからね・・・
朔月 唯:happyEND(ロスト)
KP:確かに
北上 凪子:まさにその通り
北上 凪子:元の世界戦の私たちはどうなってしまったのだろうか・・・消滅?
KP:健吾技能成長ありますか?
鈴木健吾:クリティカルが一個ありましたね<登攀
朔月 唯:今までセッションして死んだことはあったけどロストは初めてだな(?
鈴木健吾:1d100<=65
Cthulhu : (1D100<=65) → 51 → 成功
KP:消滅です
鈴木健吾:なしですな
KP:おーかさんそれどういう意味?
鈴木健吾:蘇生ありな世界だったんでは?
朔月 唯:え、夢の中でPCにショットガンで殺されたけどほかのPCがラスボス倒して全員目覚めたっていう別セッションのいかれた話。
KP:あ、あれか
朔月 唯:私の初CoCだよ!
北上 凪子:何があったんですか・・・それ・・・
KP:ロストが私の卓のほうで良かったですね
鈴木健吾:何があったんだ<PCに
朔月 唯:なんでPvPが始まったのかな(遠い目
KP:なんでだろうね?あのセッションはマジでいかれてた
朔月 唯:いかれてたのはあの女だけだったんだよなぁ。
北上 凪子:このシナリオほのぼのとした雰囲気に隠れて即死要素多くないですか!?直葬とか壁落ちとかクライマックスとか!
KP:まあ、そうなんだけどね
KP:あれ22歳まで待てば普通に退院できました
朔月 唯:壁堕ちかなり無駄死にだよねw
鈴木健吾:ああ、待てば良かったのかw
KP:ぶっちゃけ脱出編は全てアドリブです
鈴木健吾:のれんに腕押しだったんで脱出しないと状況が動かないのかと
北上 凪子:本当にあそこで死ななくてよかった・・・
朔月 唯:脱出させる気はあまりなさそうだなぁとは感じたけども。
北上 凪子:アドリブ・・・!なんとも気苦労をお掛け致しまして・・・
KP:いえいえ
KP:シナリオだと22歳で退院になってます
KP:幸か不幸か健吾は継続で使う時は20歳で使用できます
鈴木健吾:はーい、てか中学はお情けで卒業資格出ただろうからまずは定時制高校でも行くかなぁ
KP:かな
朔月 唯:田んぼなくなったしなぁ。
KP:芸術:金魚すくいが次のセッションで役に立つといいですね(ほぼ不可能)
北上 凪子:上沢村復興委員会かな・・・
鈴木健吾:参考TOKIO
朔月 唯:どこでも生きられそうだな・・・。
北上 凪子:プロの農民ですからね・・・
KP:TOKIOなら確かに
KP:シナリオで分からないところとか他にありました?
鈴木健吾:んー、大丈夫と思います
北上 凪子:結局エンディングは二つだけなんですか?
KP:そうですね、過去に飛ばされるか戻ってくるかの二択ですね
朔月 唯:森に行かないENDは?
KP:あ、それもあった
北上 凪子:じゃあ、運よく二つとも見られたのですね・・・
鈴木健吾:森に行かないとただひたすらもやもやが残る気がするw
KP:それはノーマルエンドです。単純に最後の方が全てカットされるだけです
KP:ロストエンドのヒント少なかったなと若干後悔
KP:ヒントは須藤のセリフだけですね
KP:「私は,過去はもう過ぎ去ったものだと思っていてそれに対して何かしようと思うのは傲慢だと思っている.だが過去に何があったか知るべきだと思うんだ.」
KP:ここだけです
KP:あと死人を生き返らせてはならないっていう道徳の授業かな
朔月 唯:いやぁ割とロストする気で言ってたので大丈夫です。
北上 凪子:あぁー!なるほど!意味深なこと言ってんなぁ、とは思いましたがそこかぁ!
KP:良かった、おーかさんも危険な橋だとは思ってたんだ
鈴木健吾:ああ、なるほど
朔月 唯:間接的に死がなかったことになるわけだしね。しかも大規模に。
北上 凪子:私も満足ですね、ご都合主義ENDは好きなので、今回のENDは悔いのない結果だと感じます
朔月 唯:まぁキャラ設定的にねがわずにはいられなかった。
KP:ロストしても楽しんでいただけて何よりです
鈴木健吾:ああ、中学まではリア充だったのに!
北上 凪子:後半のRPは結構力入れましたよ!特に志保ちゃんの願いの辺り
KP:大丈夫とんでもない技能成長したから(金魚すくい)
朔月 唯:一気に60も技能増えたしな!破格だぜ。
KP:そうですね、あの辺のロールプレイは見てて楽しかったです
北上 凪子:CoC名物ハーレムパーティでしたねw
KP:ちなみに健吾の不定の狂気は過去との決別で完全に回復します
鈴木健吾:やったー
朔月 唯:SAN的には大赤字だね。
鈴木健吾:ニャル様とご対面して直葬してなきゃOK
北上 凪子:にゃる様がごっそり持っていきましたねw
朔月 唯:ニャル見ても1しか減らなかった女。
北上 凪子:1D100は何回か降ってますが・・・直葬は初でした
KP:唯は継続してほしかった・・・
KP:次の1d100どうなるか気になるから
北上 凪子:唯ちゃんはメンタルも体も丈夫ですね・・・
KP:直葬は確かにあまりないですからね
鈴木健吾:昨日も派手に上げ下げしたしなぁw
KP:でも次はもうないです。シナリオの設定的にロスト救済シナリオもできなさそうですしね
KP:唯と凪子にはもう会えない・・・
鈴木健吾:当人的にはロストじゃないですしな、希望の未来へレディゴーしちゃったし
KP:夢の世界みたいなもんですけどね
北上 凪子:やめてください・・・なんか寂しくなってしまいます・・・
朔月 唯:神話生物の出ないセッションで使えるね!(CoCとは
鈴木健吾:まあ仕方ないですな、爺になったころにふと思い出したりするんですよ
KP:ティンダロスに食い殺されるエンドにすればワンチャン
北上 凪子:いやいや、わざわざ無残にしなくてもw
北上 凪子:健吾殿はスパナセットを見るたびに思い出してください・・・北上凪子という女の子のことを・・・
KP:健吾の継続セッションで時々名前を出してあげてください(懇願)
鈴木健吾:スパナ…北上モータース跡に行けば残ってるかなぁ
北上 凪子:残っててほしい(懇願)
KP:じゃあここで幸運振っておきますか
鈴木健吾:そうだ、実家と三人の家をあさってみれば写真の一枚くらいはあったかもしれん
鈴木健吾:1d100<=60 幸運
Cthulhu : (1D100<=60) → 3 → 成功
鈴木健吾:超成功したw
北上 凪子:クリティカル!やったー!
KP:クリティカルなので唯と凪子の形見が見つかります
KP:唯は何にしますか?
鈴木健吾:スパナと…なんだろう
朔月 唯:え、じゃあ特撮アニメのDVD
鈴木健吾:それかw
北上 凪子:ちゃんとケガキ針で「NAGIKO」って掘ってありますよ・・・
北上 凪子:素晴らしいw
朔月 唯:アニメ「エミヤ」
北上 凪子:それ、日朝ちゃう、深夜やw
KP:健吾はアーティファクト:DVDとスパナを手に入れます
北上 凪子:投擲、杖、機械修理に使える優れものですよ!
鈴木健吾:アーティファクトなのか…使い方は最後のが正しい
朔月 唯:見たら正義の味方に憧れますよ!
KP:持ってると機械修理の技能に+5、運転バイクに+5されます
KP:いや、製作:イタズラ道具に+5にしよう、機械修理だと使い勝手がいいから
鈴木健吾:ふむふむ
鈴木健吾:イノシシ罠に使えますな
北上 凪子:やったぜ!私の魂を受け継いでおくれ!
鈴木健吾:良いのかそれでw
KP:ではそろそろ時間なのでお開きにしましょうか
朔月 唯:あーい。
KP:継続キャラとしてどこかで使ってやってくださいDVDとスパナは
鈴木健吾:はい~
KP:では今日はありがとうございました。また機会があればよろしくお願いします。
北上 凪子:はーい!すっごい楽しかったです!
鈴木健吾:はい、ありがとうございました 楽しかったですよ
朔月 唯:ありがとうございましたー。

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