このリプレイは2018年2月11日午後1時よりどどんとふむせるを使用し開催したweb公開シナリオ「初陣」のリプレイである。 公式シナリオになるので、もし今後遊ぶ予定がある方は見ないことをお勧めする。 プレイヤーC:よろしくおねがいします。 GM:宜しくお願いしますー。 プレイヤーA:こんにちわ。今日は宜しくお願いします。 プレイヤーB:こんにちはー よろしくおねがいしますー。 GM:此方準備整いましたー、皆さんの準備完了次第始めさせていただきたいと思います。準備は皆さま整いましたでしょうか? プレイヤーC:OK。 プレイヤーA:大丈夫ですー。 プレイヤーB:OKですー。 GM:では、トレーラー読み上げます。 即位した若き領主に迫る混沌の脅威。 彼の元に集った部下たち、そして老臣の補佐を得て、 領主は混沌の軍勢へと立ち向かう。 グランクレストRPG 第一話 「初陣」 混沌(カオス)を治め、聖印(クレスト)へ至れ。 PC①用ハンドアウト 因縁:老臣ジェイコブ 関係:師匠 推奨感情 メイン:信頼/サブ:任意 推奨クラス:ロード クイックスタート:剣の君主(R1、P36) キミは父である領主の跡をついでエルムールの領主になったばかりの新米のロードだ。 クレストを継承したばかりのキミに、さっそく領地に混沌が現われたという報告が入る。キ ミは父の代から使えている老臣ジェイコブの補佐を受け、領土と臣民を守るため立ちあがる。 PC②用ハンドアウト 因縁:PC① 関係:忠誠 推奨感情 メイン:忠誠/サブ:任意 推奨クラス:メイジ クイックスタート:風炎の申し子(R1、P38) キミは、アカデミーを卒業したばかりのメイジである。 小国エルムールの新しい領主に仕えるのがキミに与えられたアカデミーからの指令だ。即 位式と任命式もそこそこに、エルムールに混沌が出現したとの報が入る。どうやらさっそく キミの魔法の力を振るうときがきたようだ。 PC③用ハンドアウト 因縁:老臣ジェイコブ 関係:保護者 推奨感情 メイン:同志/サブ:任意 推奨クラス:アーティスト クイックスタート:戦場の狩人(R1、P42) キミは代々エルムールに仕えてきた老臣、ジェイコブ・グリュンスタッドの孫だ。老いて 実戦に出ることの出来ない祖父に代わり、主君たるPC①を補佐することがキミの使命だ。 そしてPC①の即位式の日、まさにキミに初陣の機会が訪れたのだ。 ◆シーン1:即位式◆ 登場PC:全員 混沌レベル:3 GM:シーンはPC①の即位式とPC②の着任式が終わり、PC一同が会話を行うシーン。混沌レベルは3です。 アトラタン大陸の小国家、エルムールその小さな城の一角で、引退した父よりクレストを受け継いだPC①、アカデミーより派遣されたPC②の着任式が終わった。 つまりプレイヤーAのゴートの即位式とプレイヤーBのミナの着任式、その両方が執り行われた直後、になります。 現在地は城の中庭で、そこでささやかな宴が行われています。という状況からスタートになります。 その場にはもちろんプレイヤーCのイエーガーもいます。 このシーンでPC一同会話をし、交流を深めて頂ければと。 プレイヤーC→イエーガー:「ゴート様ご即位おめでとうございます」 プレイヤーA→ゴート:「有難う、イェーガー。こういった場に出るのは苦手なんだが……これから慣れていくしかないだろうな」苦笑しつつ返します。 イエーガー:「お父様もそうであったと祖父より聞いております。大丈夫です 私たちがしっかりお助けさせていただきますゆえ」 ゴート:「父上のように立派な君主になれたらいいのだが。日々精進していくしかないな。有難う、そう言ってもらえると心強いよ」 イエーガー:「ありがたきお言葉にございます」 プレイヤーB→ミナ:では、そんな2人の会話を遠目で見ながら、『着任式、緊張した……本当に大丈夫かな,これから』と内心思っています。ちなみに、ゴート様とイェーガー様は大柄かな? GM:見た目ガタイはよさそう。 ミナ:まあ、うちは小さめな子のイメージですな 帽子を手放さないのもあって、少女前とした感じ。 GM:さて、ゴートとイエーガーは着任したばかりで不安げなミナに気付いていい。 この国の民であるキミたちと違い別の場所から派遣されてきた子だ。なかなかなじめないのかもしれない。 ゴート:「大丈夫か? そう固くならなくていい」ガタイは良いかもです。おにーさん達はコワクナイヨー。 イエーガー:「今日からあなたは私たちの仲間です 共に力を合せ我が国の繁栄に努めてまいりましょう」 ゴート:「俺も君も新米同士、これから一緒に頑張っていこう」にっこりと笑いかけます。 ミナ:では大柄なキミたちを見て、ちょっとびくっとしつつ「……はい、若輩ですが、よろしくお願い致します。ゴート様、イェーガー様。」と頭を下げます。 ゴート:「あぁ、此方も宜しく頼むよ」 イエーガー:隣のテーブルからシュークリームを持ってきて「このシュークリームとってもおいしいですよ ミナさんもいります?」(実は大の甘党)「このいちごがこの濃厚なクリームとマッチしておいしくてしかも生地が……」ながいので割愛。 ミナ:「……はい。頂きます」とシュークリームを受け取り、その後、ゴートとイェーガーたちをじーっと見て「すみません、なんだが落ち着かなくて。旅自体は生まれた時からしているので慣れているんですが一つの所に留まって大丈夫なのか。と」 イエーガー:「大丈夫ですよ おいしいもの食べれば何でもうまくいきますよ」 ミナ:邪紋使いは基本的に何らかの道を究めるみたいな人が多いからね、うむ。 GM:シュークリーム道を究めた。 ゴート:シュークリーム道(笑) GM:この国きっと甘味が特産。……さて、このタイミングでハンドアウトにあった老臣、ジェイコブがやって来る。 先代の領主の代から仕えている老臣ジェイコブは感涙にむせびながらゴートの晴れ姿に大いに感動している様子。 どうやら先ほどまで兵士たちにゴートのことについて色々語っていたようで、恥ずかしい黒歴史みたいなものとかも暴露しているかもしれません。彼はイェーガーのお爺ちゃんでもあります。そんなジェイコブが会話しているキミたちの元へやって来て、「おお、ゴート様、なんと立派なお姿、この爺が育てた甲斐がありもうした。クレストを託された父上も、安心でございましょう」と言った後、ミナの方を見て、「また、アカデミーにはミナ殿のような立派な魔法師を派遣頂き感激の極み。書状には期待の若手とありました。どうか、ゴート様を末永く支えて下さいまし」と言います。 ゴート:「有難う、爺。皆のおかげで今日を無事に迎えることが出来た」 ミナ:「はい。ジェイコブ様。力の及ぶ限り尽くさせて頂きます」老齢の人物には慣れているのか、先ほどよりは手慣れた様子で返答を返します。邂逅で学長を それも家族関係を取ったので、老子みたいなのには慣れてるだろう、うむ。 GM:間違ってお父さんって呼ぶ案件発生しそう。お爺ちゃん、かこの場合。 ミナ:まあ、疑似家族だからねぇ、大体のメイジ。 GM/ジェイコブ:「よろしくお願いしますぞ。そしてイェーガーよ、我が孫として、ゴート様をお守りするのだ。それが我が家に対してエルムール代々の領主様の与えてくださった御恩への奉公でもあり、また、領民たちのためでもある」 イエーガー:「わかってるよ、じーちゃん それよりも寝てなくていいの? ばーちゃんから昨日飲みすぎて二日酔いって聞いたけど」小声で。 GM/ジェイコブ:「何問題ないわいこんな二日酔いいつものことじゃわい」同じく小声で。この老臣ちょっと不安になってきたぞ。 さて、宴もたけなわというところで、次のシーンに移りたいと思いますが、何かやり残したことありますでしょうか? ミナ:私は特にないかな ゴート:此方も大丈夫です。 イエーガー:なさそうです。 GM:では、宴の中、慌ただしい様子の兵士が駆け込んできた。 「た、大変でございます! 領内に混沌が収束、魔物の軍勢が城へ向かって攻め込んでまいります!!!」 ◆ブレッジシーン◆ GM:ここでブレッジシーンになります。ルルブ1P257を開いて頂き、PC間で新規因縁を取得、また、襲い掛かってくる混沌を打倒、或いはゴートを支える、といった誓いを取得して頂きたいと思います。 この誓いはあくまでシナリオ掲載の一例に過ぎないので、全く異なる誓いを取得しても問題ありません。 因縁は複数取得可、なので、ここは自分以外のPCへ因縁の取得をしてみましょう。 取得した因縁、誓いは発言で記載いただけると幸いです。 ゴート:ミナへは、連帯感/不安 新米同士からの連帯感、不安は着任したばかりなのでその実力等も含めて心配しているからということで。 イェーガーは信頼/恐怖にしました。幼少時からの仲なので信頼する大事な友ということで。恐怖は、彼がいなくなったりしたら……というところから来た感情ということで。 最終的にチョイスした感じになりましたが、2人への感情はこうなりました。 GM:ありがとうございます。続いてミナの因縁、お願いいたします。 ミナ:イェーガーへはメイン 憧憬/サブ かわいい で、昔からの友人が居ないのでゴートとの関係にあこがれを感じた、という感じ。かわいいはシーン1のシュークリームの下りで、大柄な男性なのに甘党っぽいのが、意外だったからかな。見た目ほど怖くないと感じた感じ。 GM:ゴートに関しては既にハンドアウトで因縁取得しているから新規はない感じでOKです? ミナ:初期のハンドアウト因縁だとゴートへ 忠誠/不安で行きますか。形式として忠誠は誓いましたが、まだ力になれるのか分からないというサブな感じで。 GM:了解です。では、続いてイエーガーお願いします。 イエーガー:ゴート メイン:尽力 サブ:友情 唯一の主であり無二の親友でもある ミナ メイン:感服 サブ:猜疑心 魔法にすごさは感じるものの、自分の射撃とどっちが強いか疑っている、少しライバル視している感じですが、仲間だとは思っています。 GM:ありがとうございます! 何度も確認して申し訳ない。助かりました。※リプレイの中では編集していますが編集し易くする為何度か確認取ってました※ それでは次のシーン行きたいのですがよろしいでしょうか? ゴート:此方は大丈夫ですよー。 イエーガー:いいですよ。 ミナ:OKですー。 ◆シーン2:先遣隊◆ 登場PC:全員 混沌レベル:4 GM:では、ジェイコブを含めキミたちは城外へ向かう。果たして魔物の先遣隊とおぼしき見にくい小鬼たちが城下町の門に殺到しているところであった。 幸い数は多くない。キミたちだけで撃破することが可能だろう。 その様子を見ていたジェイコブが言う。 「むむ、あれはティル・ナ・ノーグ界のゴブリンでございますな。見かけは多いですが、所詮は烏合の衆。ただ、きゃつらの矢には毒が塗ってあります。ご油断めされるな」 というわけで、戦闘直前のシーンになります。 ゴート:「奴等の好きなようにさせるつもりなどない。イェーガー、ミナ、お前達の力を貸してほしい」 イエーガー:「もちろん」 ミナ:「お任せください」 GM:ではここでジェイコブが助言をする。「まずはミナ殿が魔法で数を減らし、イェーガーが弓兵を狙撃、最後にゴート様がとどめを刺されるのがよろしいでしょう」と、チュートリアルらしい台詞を吐く。ただあくまでシナリオに書いてある発言に過ぎないので、これの通り行動する必要はない。 ゴート:「成程、的確な助言だ。爺、有難う」 イエーガー:「じーちゃん、二日酔いのくせにしっかりしてるんだ」 ミナ:「ジェイコブ様の言で問題ないと思います」 GM:敵は2-5の地点と6-5の地点に弓を持ったゴブリン、4-4地点に槍を持ったゴブリンが二体いる。キミたちは3-7,4-6,4-7,5-7のいずれかの地点に初期位置として配置する形となる。では皆さん、初期配置決定をどうぞ。 ゴート:此方は4-6にいったらいいのかな? GM:あくまでジェイコブの発言は助言に過ぎないのでPC側の考えて配置、戦闘は行ってOKです。情報として、弓兵が毒を持っていることが分かっています。メインプロセスを行うごとに強度点の体内ダメージを受けてしまうバッドステータスです。 イエーガー:では弓兵が狙いやすい4-7にいきましょう。 イエーガー:「ミナさん 回復はゴード様優先で大丈夫です」 ミナ:あ、スピアラーは同じマスね。 GM:です。スピアラー2体は同一エンゲージにいます。 ゴート:移動は3マス出来るから4-6だったらいい感じかな。自分は4-6にいきます。 イエーガー:特技使えば2対攻撃できるんで弓兵狙いに行きます。4-7で。 GM:体内防御あれば軽減可能ですが恐らくサンプルだと体内防御0なので強度ダメージ受けてしまうという痛み。 ミナ:では左翼につきましょう。射程が長いのでどっちでも問題はないので3-7に。 GM:では左翼の陣を取ったキミたち。その背後では宴に参列していた者たちを含めた多くの国民が不安そうにしている。その不安を取り除くためにも、初陣における勝利は絶対に必要だ。さて、キミたちを前にゴブリンたちが騒いでいる。戦闘開始だ。混沌レベルは4です。 ゴート:「大丈夫だ、父上から受け継いだこの聖印の名にかけ、この戦いに勝利することを誓おう」国民達に声をかける。 GM:その声を聴いて国民たちが「ゴート様がんばれー!」「魔法使いの嬢ちゃんも頼んだぞー!」「イエーガー殿、どうかゴート様をお守りください」と応援の声をかけてくれるのが聞こえて来る。 ◆第一ラウンド GM:戦闘開始、ラウンド1ルールブックは240参照で。まずはセットアッププロセス。ゴブリンたちはないです。 ミナ:セット 混沌操作でLVを1あげます。 GM:混沌レベルは5です。 イエーガー:≪真紅の魔弓》背中から代々伝わる真っ赤な弓矢を取り出します。 ゴート:光炎の印を使用します。1R中、武器のダメージ属性に<炎熱>追加で。MP8減らします。MP33→25 GM:了解です。混沌レベルが1上がり、イエーガーはシーン中ダメージに+1D、ゴートはダメージ属性に炎熱が追加されました。 ミナ:2d6+7 感性判定 目標10 混沌操作 LV+1 MP37→33 (4消費 GranCrest : (2D6+7) → 6[2,4]+7 → 13 GM:おお、そうか、目標値があったのか。成功ですね。 ミナ:まず失敗しないけど、出目……万が一ありますので(初期だと) GM:続いてイニシアチブプロセス、行動順はミナからになります。というわけで、ミナのターン。「ゲッギャッギャッギャ」 ミナ:さて…… GM:因みにPC④いないので敵の数本来より減っています。 ミナ:ほぼほぼ単体特技なので 1トループしか狙えないのですが。イェーガーさんは2体狙えますし、厄介な遠距離を片付けてしまいます。毒もあるので。というわけで左翼のアーチャーは私が。 ゴート:お願いします! イエーガー:了解。 GM:左翼側のアーチャーはミナの方を見ていやらしい笑みを浮かべます。そしてスピアラーはキミたちを侮っているのか、余裕そうにあくびすらしていますね。 ミナ:マイナー 簡易魔法儀式 メジャーバーストフレアでゴブリンアーチャーを攻撃。 GM:どうぞ。目標値は24ですね。 ミナ:4d+10 バーストフレア 炎熱 MP37→17 消費(27) GranCrest : (4D6+10) → 17[2,4,5,6]+10 → 27 GM:コストがごっそり発動は成功。27がそのまま命中ですね。リアクションアーチャーは9なので成功です。※この間にも魔法の命中ってどれ見ればいいんだっけなど手間取るGM。本当に申し訳ない※少々手間取ってしまい申し訳ない。 続いてダメージどうぞ。モブなので固定値です。 ミナ:<炎熱>8D+【精神】+[混沌レベル×3]のダメージ 8d+5+混沌レベル5×3なので15 かな? GM:ですね。 ミナ:【】能力値は判定値でOKね。 GM:おk、1がいっぱいでない限り死にます。 ミナ:では振りますー。 GM:どぞどぞ。 ミナ:8d+5+15 ダメージ炎熱 ゴブリンアーチャー2 GranCrest : (8D6+5+15) → 32[2,3,4,4,4,4,5,6]+5+15 → 52 「炎よ、収束せよ……爆ぜよ!」タクトを振るって炎を収束させ、一気に吹き飛ばします。 GM:炎熱2しか防御ないので溶けました。消し炭になりました。ミナの放った爆炎がゴブリンアーチャーを塵一つ残さず消し去った。その攻撃を見た他のゴブリンたちがキミたちを侮ることを止め、殺意に満ちた表情で武器を構え直す。 ゴート:「あのゴブリンを一撃で倒すとは。これが魔法の力か」 イエーガー:す、すごい! 疑いが消えていく。 GM:爆風がキミたちにも伝わる。焦げた肉の臭いがした──。 ミナ:で、撃った後、疲れた顔で膝をつきます。「…すみません。消費が大きいので、これはそう何度も使えません……」 GM:そしてターンはイエーガーの手番になります。バーストフレアコストが重すぎる。22って…… ゴート:「成程、俺達も負けていられないようだな、イェーガー!」 イエーガー:「負けませんよ」 ゴート:「頼りにしているぞ、イェーガー」 イエーガー:「私に任せてください」マイナー 神速照準。 GM:命中ダイス1個追加か。アーチャーは先も述べた通り固定値9なのが判明しています。スピアラーだけ数値分からない感じですね。 イエーガー:メジャー 双影の告死鳥。 GM:命中2減らして2体に射撃かスピアラー狙いですかね。 イエーガー:アーチャー2とスピアラー1に攻撃で。 ミナ:強いなぁ。 GM:命中が補正で+1Dですがー2もされてますね。なんて離れ業を使う狩人なんだ…… イエーガー:4d6-2 GranCrest : (4D6-2) → 10[1,2,2,5]-2 → 8 GM:おや……? ミナ:あ。 イエーガー:やべ。 ゴート:出目が少し低い? イエーガー:混沌の運命つかいます。 GM:お。 イエーガー:1を6に。 GM:天運2点がコスト、重い。1が6になったことで5点分達成値増えて13ですね。スピアラーのリアクションが12なので両方当たります。ダメージどうぞ ミナ:リウィンドも1シナリオ1回なので気軽に使えないという<振り直し。 イエーガー:3d+5 くらえ!! GranCrest : (3D6+5) → 9[2,2,5]+5 → 14 GM:あ、イエーガーこれあれです。武器熟練射撃で常時+1D入ってるの確認したのでシーン中強化分含めるとあと1Dですね。ワークス特技でダメボ常時入ってました。14に追加で@1dどぞです。 イエーガー:あっ、ほんとだ(ニコッ) 1d6 届け GranCrest : (1D6) → 3 GM:合計武器17。アーチャーが武器3防御で軽減し14@11。スピアラーが武器防御4なので13食らいます。@22。そしてアーチャーのターンが来ます。 ミナ:1トループ10体くらいのイメージだとアーチャーは半分、スピアラーは3分の1くらい倒れたか。 GM:アーチャーは矢を受けそれを放ったイエーガーに対し怒りの表情をあらわに。3マス下に移動し、6-7へ。そこからメジャーでのみハーフボウしよう攻撃。1~2sq対象、対象はイエーガー。命中は通常通り2d+8。 2d+8 GranCrest : (2D6+8) → 9[3,6]+8 → 17 回避どうぞ。 イエーガー:3d6+6 今度はちゃんと判定値足します。 GranCrest : (3D6+6) → 13[4,4,5]+6 → 19 GM:回避成功。 イエーガー:ぎりぎりよけます。 GM:アーチャーの矢はイエーガーに当たらずミナの頭上を抜けてどっかいった。続いてゴートのターン。 ゴート:はい。これはアーチャーから倒したほうがいいのかな? GM:このターンはアーチャーうごけないのでスピアラー狙うのも手ですね。どっちがいいとは一概に言えませんが。 ミナ:手負い、かつ毒を考えると、確実に仕留めておくのもいいかと。 GM:ハーフボウから放たれた矢には毒が塗ってあったことが確認できますね。 動物の腱を利用した小さな弓なので射程はイエーガーの持つたんとした弓と違いそう高くないです。 スピアラーは粗悪な槍と廃材を利用した盾ですが、衝撃歩兵ということもありそれ相応の火力を持っていることが一見して判断できますね。 とはいえ統率がそれほどとれているわけでもないので何度か叩けば確実に屠ることが可能でしょう。 ミナ:とはいえ、次で倒せはしますが、スピアラーは数が多いうえにHPが高いので 一撃とはなかなか。 ゴート:なるほど。アーチャーはミナとイェーガーの二人が先に動けるし、此方はスピアラーに攻撃してもいいかもですね。 イエーガー:即位されてからの初攻撃ですお好きなほうを選ばれればよろしいかと。 ミナ:そうですね。 ゴート:では、スピアラー達のエンゲージへ行きましょう。 イエーガー:どうぞ。 ゴート:マイナーでスピアラーのエンゲージまで移動。 GM:おk。炎熱が加わっているので(ルルブを確認)該当する属性の中から最も低い防御になるのでそれで対応します。 ゴート:疾風剣の印を使用し、命中判定+2、ダメージ+2Dになります。MPは25→20へ。目標はスピアラー1です。 GM:ではスピアラー1は飛び込んできたゴートに対処しようと盾を構えますが──どぞ。 ゴート:3d6+6+2 命中判定 GranCrest : (3D6+6+2) → 10[2,3,5]+6+2 → 18 GM:命中、ダメージどうぞ。 ゴート:3d6+2d6+12 GranCrest : (3D6+2D6+12) → 13[1,6,6]+5[2,3]+12 → 30 イエーガー:でかい。 GM:30。 ミナ:さすがグレートソード。 GM:しかも炎熱が2しかないので28食らう。22-28でスピアラー1は死亡。 ゴート:やったぁ! GM:傍で倒れた仲間の敵討ちと言わんばかりにゴートに対し槍で突きます。 スピアラー2はマイナーで 渾身の突きを宣言。メインプロセスに使用するスピアダメージに+7。コストとしてmp7。 続いてメジャーでスピア、槍による攻撃。 まず命中、2d+5 GranCrest : (2D6+5) → 6[3,3]+5 → 11 回避どうぞ。 ゴート:切り払いの印を使用し、回避宣言をします。 GM:武器で回避しにきましたか。 ゴート:<回避>の判定を<重武器>で可能。ラウンド1回。 MP6消費。 GM:では改めて回避どうぞ。 ゴート:これは重武器なので3dだけで判定でいいでしょうか? GM:武器命中修正もそこに加わるみたいですね。 ゴート:あぁ命中は適応されるのか。すいません、3d6+6ですね。 有難うございます。 3d6+6 回避 GranCrest : (3D6+6) → 8[1,3,4]+6 → 14 GM:ああ、これ武器命中で-3入ってますね。 ゴート:となると同値ですね。 イエーガー:受動側優先ですね。 GM:同値だから回避成功ですね。 GM:では、槍による追撃に臆することなくゴートはそれを切り払った。 ミナ:素晴らしい。 ゴート:ならギリギリ回避できたか、良かった。 GM:ただ、実戦経験が少ないからか、その動きは少々危なげのあるものだった。 クリンナッププロセス処理です。何かある方います? ミナ:特になしですね。 イエーガー:ないです。 ゴート:「あと少し、反応が遅れたら危なかったな」内心冷や汗をかいている。MPが少ないのでなしでー。 ミナ:こちらもなしで。 ◆第二ラウンド GM:では第二ラウンドセットアップです。もたついてて申し訳ない。予定していた終了時刻が迫ってまいりました……※この時点で2時間半が経過していた※皆さん何時まで大丈夫でしょう? ゴート:此方は時間制限ないので大丈夫ですよー。 イエーガー:まだ大丈夫です。 ミナ:こちらも制限はないですよ。 GM:了解です。なるべくペース良く終わるよう配分します(汗) ではラウンド2セットアップです。敵はなしです。 ミナ:こちらもなし。 ゴート:なしですー。 イエーガー:なしで。 GM:ではミナのターン。 ミナ:んー、では右翼のアーチャーをストンバレットで狙います……いやお待ち。イェーガー様が2体射撃できますし、ここはスピアラーを攻撃して……つまりはイェーガー様のdice目にアーチャー排除を賭けるわけですが。 イエーガー:今日ダイス目不調ですよ~。 ミナ:単体で撃つなら2体攻撃の邪魔しないほうがいいかなと。私の特技がほぼ単体なので。 イエーガー:了解です。最悪天運使うんで。 ミナ:まあ勝てます 頑張ろう(笑) GM:尚まだこの後決戦が控えている模様。 イエーガー:えっ!! GM:あくまでこいつら先遣隊なんですよ…… ミナ:ではスピアラーにストーンバレットを行います。マイナー簡易魔法儀式、メジャーでストーンバレット。 GM:どぞ。 ミナ:4d+10 感性 目標12 MP17→7(10消費 GranCrest : (4D6+10) → 13[2,2,4,5]+10 → 23 GM:成功、リアクションも12なので食らいます。 ミナ:ダメージ 衝撃3D+精神+混沌LVです。 GM:衝撃防御は3あります。 ミナ:3d+5+5 衝撃ダメージ ストーンバレット GranCrest : (3D6+5+5) → 9[2,2,5]+5+5 → 19 GM:よって16@19。石の礫がスピアラーを襲う。 ゴート:おぉー良い感じ! GM:しかし致命傷には程遠く、彼らはまだ立っている。 ミナ:「ゴート様!お除けください!」と言ってタクトを振るって,岩石をゴブリンに見舞います。 GM:では見舞われている中イエーガーの手番です。 イエーガー:神速照準+双影の告死鳥、mpやばい。 4d6+5 GranCrest : (4D6+5) → 10[1,1,2,6]+5 → 15 GM:命中。 イエーガー:混沌の運命。 GM:お? イエーガー:1を6にしてクリティカル。 GM:クリティカルしによった。 イエーガー:4d6+15 倒れよ!! GranCrest : (4D6+15) → 18[2,5,5,6]+15 → 33 GM:33ダメージ、倒した……!! それを見て進んできていたゴブリンたちが撤退していく。戦闘終了です。 イエーガー:天運0です。 ミナ:まあ、これはこれで天運の使いどころではある。頼りになるなぁ。 GM:それを見てジェイコブがやってきます。「しかし、これで終わりではありませんぞ。きゃつらは混沌核がある限り、何度でも襲ってきます。ゴート様、まずは情報収集とまいりましょう」 ゴート:「あぁ、そうだな爺。ミナ、イェーガー、引き続き手を貸してほしい」 GM/ジェイコブ:「爺はその間軍を整えて参ります。薬等用意したので、まずはそれで傷の手当てを」というわけでジェイコブが用意した薬により、HPとMPは全回復になります。 イエーガー:ありがとうじーちゃん。 GM:ただし天運は戻らない。 ◆ブレッジシーン2◆ GM:ここで改めてブレッジシーンです。新たなる誓いの取得をどうぞ。つまりここで新たに誓い取ることで天運が、増えます! ゴート:「頼むぞ、爺。混沌核の場所を調べないとな」誓いは混沌核の排除にします。 イエーガー:では誓い「とっとと敵を倒して早く平和を取り戻す」 ミナ:混沌を打倒する、で誓いを立ててゴート様と共有しようか。これで天運が渡せる。 ゴート:有難うございますー!天運共有は有難いですね。 GM:共有したのでゴートの方が天運がこれ6になりますね。 ゴート:有難うございます。 ◆シーン3:情報収集◆ 登場PC:全員 混沌レベル:3 GM:では、続いてシーン3。情報収集です。さて、シーン3では情報収集を行っていただきます。<情報収集>の判定は一人1回ずつできますが、失敗すると2d6点のMPロスを受けてしまいます。例としてこれは各PCが情報収集の為に足を運ばせるものの、良い情報が得られず疲弊したから、ということにしたいと思います。全部で項目は4つあります。 敵軍の配置(目標値8) ゴブリン(目標値10) 混沌核(目標値12) ???(目標値12) この???は混沌核の情報収集成功後、名称が判明します。或いは???の情報収集成功でも判明する項目となります。それぞれ1項目につき1回、判定を行うことが可能です。 まずは敵軍の配置から、判定する方います? 失敗時ロスが大きいので敢えて情報収集しないのも一つの手。 ミナ:情報収集は7+2で9かなー。 ゴート:判定は共感になるから2d6+3か。8ならいけそうかも。 イエーガー:2d+4なので混沌核ぎりかなあ。 GM:情報収集成功するかしないかでシナリオの演出が変わります。ただ、決戦自体にはさして響くものではないので、ャラクターをRPする上で必要そうだと思った項目を選ぶのがよいと思われます。 ミナ:では高めの目標のはお任せを。混沌核ともう一つの隠し項目ですね。 ゴート:では、髙い目標値のやつはミナさんにお任せします。もしよければ敵軍配置にいかせてほしいのですが。 ミナ:ですな。順当に低いほうから開けるとよろしいかな。 ゴート:目標値8の敵軍配置やってもいいですかね? GM:どぞどぞ。 イエーガー:どぞ。 ゴート:2d6+3 敵軍配置調べ GranCrest : (2D6+3) → 8[2,6]+3 → 11 よしよし。よかった! ミナ:いけましたね。 敵軍の配置 混沌核から出現した敵軍の主力は、ティル・ナ・ノーグ界から出現した邪悪な小鬼、ゴブリンである。 ゴブリンたちは城から誓い平原に集結しつつある。巨大なウォーマシンを組み立てているようだ。 おそらく、さらなる主力が集まり、城を落とせるだけの戦力が整うのを待っているのであろう。 これにより???=ウォーマシンだということが判明。 GM:続いてゴブリン(目標値10)をどうぞ。 イエーガー:じゃゴブリンいきます。2d6+4 GranCrest : (2D6+4) → 7[2,5]+4 → 11 ギリいけた。 ゴート:成功ですね、おめでとうございます! GM:成功。 ミナ:よかったよかった。 ゴブリン ティル・ナ・ノーグ界と呼ばれる妖精の背え界に住まう邪悪な小鬼。 卑怯で卑劣。人間の半分ほどの身長しかないが、素早く動き、隙を突く戦い方を好む。 イエーガー:じーちゃんに聞いてきた。 GM:見たところ先のスピアラー、そしてアーチャーが主力で、それ以外に戦える兵はいなさそうだ。そして混沌核をどうぞ。目標12。 ミナ:では混沌核で2d6+9 GranCrest : (2D6+9) → 7[3,4]+9 → 16 GM:余裕の成功。 ゴート:成功ですね、やった! 混沌核 混沌核はウォーマシン内部に存在する。 おそらく動力源となっているのであろう。 これを浄化しない限り、敵軍を推しとどめることはできない。 そして浄化のためにはウォーマシンの破壊が必須である。 ミナ:ではウォーマシンの情報を聞いて、知識からそう判断した感じで。 GM:ではラスト、ウォーマシンの情報。目標は12。 ミナ:では続けてやりましょう2d6+9 GranCrest : (2D6+9) → 4[1,3]+9 → 13 あぶないあぶない。 ゴート:成功だ! イエーガー:ナイスです。 ウォーマシン ゴブリンたちが不器用な手でくみ上げたいびつな形をした車輪のついた城ともいうべき移動要塞。 高い防御力を持ち、無数の武装で身を守っているが、木でできている為、燃えやすい。 すなわち炎熱が弱点である。 ◆シーン4:軍を発す◆ 登場PC:全員 混沌レベル:3 GM:さて、情報を得たところでシーン4、混沌レベルは3。兵を編成したジェイコブが情報収集を終えたキミたちの元へやってくる。 「さて、城の中の兵をかき集めてきました」 ミナ:「ゴート様、イェーガー様。ゴブリンたちの城塞であるウォーマシンは混沌核を動力として動く要塞ですが、情報を判断しますと、大きな弱点があります。……木製という」 ゴート:「木製か、ならば火が弱点という事か」 イエーガー:しょせんゴブリンですね。 GM:凄く手作り感があります。 ゴート:「付け入る隙はあるということだな」 イエーガー:火矢あります。 GM:セキチューあたりの材木置き場かなんかの材料で組み立てたようなアレ。 イエーガー:(笑) ゴート:分かりやすい(笑) ミナ:「脅威は脅威ですが、対抗する術は十分にこちらにもあります。心配には及ばないかと……」 GM/ジェイコブ:「油断なされるな。たとえ廃材を用いた砦だとしても、混沌核を動力源にしています、何が起きるかはわかりませんぞ」 さて、ここから先、決戦になる。そこでマスコンルールを用いることとなる。 ジェイコブがかき集めた兵は、レベル1騎馬兵、装甲兵、弓兵、である。 P210を参照し誰かどの部隊を率いるか選んで貰おう。 ここでまた、ジェイコブから助言。 「ゴート様は騎馬兵、ミナ殿は装甲兵、そしてイェーガーよ、お前は弓兵を率いるとよいじゃろう」 補足として、騎馬兵は素早く敵陣に突撃、高い打撃を与える《騎馬突撃》に適している、《防御型》を取ることで装甲兵は高い防御を得られる。 複数の敵を攻撃できる《矢の雨》の真価を発揮するのは弓使いとしての訓練を受けたイェーガーだけしかいない、といったことをジェイコブが言う。んとはもっと長々しい台詞だけど省きました。 イエーガー:やっぱり弓兵だよな。 ミナ:行動値は下がるけど万一の攻撃には弱いし おとなしく装甲兵に守られておこう。 ゴート:移動力が上がるのは有難い、騎馬突撃もダメージ+なのはいいねぇ。 GM:部隊を決めたら、フォワードか、センターかも選択どうぞ。士気はラウンド経過の他、ダメージを受けても下がります。 ゴート:FWでいきます。 ミナ:装甲兵 ただし、位置はFWです。歩兵なら後ろだったけど センターって意外と色々下がるからね。今回は敵の戦力もあるので、あえて前線で頑張る。 イエーガー:fwで。 GM:士気が0以下になると部隊崩壊で様々な能力低下があるので、士気に注意しながら戦闘するとよいでしょう。では、全員決まったところで決戦の場へ、赴きますか? イエーガー:行きましょう。 ゴート:行こう! ミナ:行こうか。 GM:では、初期配置どうぞ。先と同じマスです。 2-4,6-4地点にアーチャー小隊、4-4地点にスピアラー小隊がおり、その後方、4-2地点にウォーマシンが存在しています。PC3人なのでスピアラーの数とウォーマシンのHPが減っています。 ゴブリン・アーチャー小隊_1:「ニンゲンドモ、ミナゴロシダ!」 ゴブリン・アーチャー小隊_2:「ニンゲンガリダ、ニンゲンガリダ!」 ゴート:では4-6にいきます。 ミナ:今度も左翼につくので3-7へ。 イエーガー:4-7のままでおkです。 GM:では先ほどと同じ配置ということで。 ゴブリン・スピアラー小隊:「カムサハムニダ!」 イエーガー:なぜ韓国語? ゴート:ティル・ナ・ノーグ界はアジアにあったのか(違う) GM:1体だけ韓国からの転生者いますね。 イエーガー:オリンピックでもやってたんですかね。 GM:ゴブリン冬季オリンピック中……!? ミナふむ……天運もあるので 初期から全力で攻めてよさそうですね。対決の判定が少々不安ですが<ファイアーボール。 GM:では、決戦です!! ◆シーン5:決戦◆ 登場PC:全員 混沌レベル:4 ◆第一ラウンド GM:まずはセットアップ、イエーガーはっや(笑)敵無いです。 ゴート:「皆の者、臆するな!勝利は我らの手にある!」演出で皆を鼓舞しますね。 GM/騎馬兵:「ゴート様に続けー!」「ウォォオオオオオオオ!!!」鼓舞により騎馬兵たちが活気づいた。データ的には変わらないが。あと情報収集でウォーマシンが《炎熱》の弱点として炎熱で追加ダメージ20受けるのが判明。 ゴート:成程。2ラウンド目からの光炎の印を使用しよう。このターンのセットはないですー。 イエーガー:真紅の魔弓。 GM/弓兵:「あれが隊長の」「いつ見てもすさまじい」 ミナ:混沌操作で混沌レベルを上げます 混沌LV+1 MP-4で37→33。 そして判定 7+3の感性なのでほぼ自動成功ですな(笑)<目標10なので。 GM:ファンブルしないとは限らない……流石にないとは思うが(笑) ミナ:まあ、振ろう。 2d6+10 GranCrest : (2D6+10) → 7[1,6]+10 → 17 GM:混沌レベルが5になった。 装甲兵:「ミナ殿は我らがお守りするぞ!」「オオーーー!」 よしではセットアップ全員終了ですね。 イニシアチブ、特になければそのままイエーガーのメインプロセスです。 ミナ:「数は多いですが、大丈夫です。攻め手はあり、私たちの軍勢も引けは取りません。」と装甲兵の先頭で鼓舞します。 GM:その声を受けて再び部隊は盛り上がる。──のちのミナファンクラブ結成の瞬間であった…… ゴート:ファンクラブが結成された! イエーガー:マイナーで移動。双影の告死鳥でアーチャー1とウォーマシンを攻撃。 GM:良いことを教えてあげよう。ウォーマシンのリアクションなんと0である。 イエーガー:(笑) GM:そりゃ木でできた砦だから躱しようがないわ……命中どうぞ イエーガー:3d6+6 普通の矢です。 GranCrest : (3D6+6) → 7[1,3,3]+6 → 13 GM:アーチャーは回避さっきと一緒なので9です。食らいます。ダメージ下さい。 イエーガー:4d6+11 GranCrest : (4D6+11) → 12[1,1,4,6]+11 → 23 弓兵部隊、撃ー。 GM:23武器かまずアーチャーが武器3、20減って15。ウォーマシン、なんと武器が12もある。11食らう@149。 弓兵:「なんだあの砦、ただのガラクタなのに硬い!?」「隊長の攻撃しか効いてないぞ!!」 イエーガー:やっぱ出目がふるわんな。毒矢よりも怖い(笑) GM:シュークリームの呪い、毒盛られてた可能性。ダイス目の下がる毒だ…… ミナ:いやな毒だな(笑) ゴート:シュークリーム職人が一服もった可能性があるというのか。 GM:或いはそのシュークリーム職人に何等かの恨みがある者の犯行か。 イエーガー:ジェイコブが酔っ払ってシュークリーム職人とケンカしたという話を聞いた。 GM:続いてアーチャー部隊が動くぞ。おk? イエーガー:おk。 GM:対象はランダムで 1d3 GranCrest : (1D3) → 2 ゴート狙おう。 アーチャー1が2マス下へ 2-6地点からゴートに対しメジャー,ハーフボウ、毒入りの矢を受けるがいい。 まずは命中2d+9 GranCrest : (2D6+9) → 5[2,3]+9 → 14 あ、ウォーマシンとアーチャー1ダメージ1食らったので士気1減らしました。 命中14です。ゴート回避どうぞ。 ゴート:はい、今回は普通に回避してみるか。 イエーガー:≪妨げの一矢≫-3いける? GM:うお、てことは命中11になったか。 イエーガーの矢がアーチャーの矢の軌道をそらすべく放たれる。 ミナ:当たったら当たったで、エレメンタルシールドもありますよマイロード。 GM:ゴートは回避どぞ。 ゴート:2d6+3 イェーガー有難う! GranCrest : (2D6+3) → 6[2,4]+3 → 9 GM:当たってしまった……! ゴート:出目は仕方ない。当たるか。 GM:全て軌道そらすのは流石に至難の業だったか。ダメージ行きます。 3d+10 GranCrest : (3D6+10) → 8[1,3,4]+10 → 18 武器属性18 さらに毒5です。 ミナ:おっと、ではエレメンタルシールドをゴート様に。MP34→29。 ゴート:武器防御は9+3で12か。 GM:メインプロセス行うごとに毒による体内ダメージが5入るぞ。 ゴート:現状だと6点受けるな。 ミナ:2d6+5 全属性の防御が上昇です。 GranCrest : (2D6+5) → 7[2,5]+5 → 12 ゴート:ミナ、有難う! GM:すさまじい軽減。 ミナ:では「逸れよ!」とタクトをゴート様の部隊の方へ向けで突風を吹かせます。 ゴート:最終的に武器防御が12+12で24でダメージはなしか。充分ですわ。 ※ここで毒の効果を受けるかどうか判断に悩んだ。効果内にダメージが1点でも通れば~とあれば確実なのだが、それが無かった為、攻撃が命中すれば適用されると判断、PCとの話し合いの結果、今回は毒による効果を受けて貰う事となった※ ゴート:「イェーガー、ミナ、有難う。助かったよ」 イエーガー:私の矢はあんまり意味なかったですけどね(笑) GM:続いてアーチャー小隊2 1d3 (1D3) → 3 ミナ狙い。 ミナ:わあ。 GM:マイナーで3マス移動したけど届かない・・・・・・5-6地点から別の人狙います。 1d2 GranCrest : (1D2) → 1 イエーガー狙い。 イエーガー:きやがれ。 GM:ハーフボウによる毒矢だ。 2d+9 GranCrest : (2D6+9) → 7[1,6]+9 → 16 命中は16、回避どうぞ。 イエーガー:3d+6 GranCrest : (3D6+6) → 10[2,2,6]+6 → 16 GM:か、回避しやがった。 イエーガー:ギリきた。あぶね。 GM:アーチャーは行動終了。続いてゴートかミナ。 ミナ:では先手を取りましょう。 ゴート:お願いします! ミナ:4-3を起点に ファイアーボールを撃ちます。 マイナー簡易魔法儀式 メジャーファイアーボール。 イエーガー:ナイス攻撃。 GM:おk。十字攻撃か。 ミナ:天運2点入れてdice増加します。 イエーガー:フルスロットルだな。 GM:砦一気に落とす気か・・・・・・? ミナ:4d6+2d6+10 ファイアーボール発動 天運6>4 MP29→3 GranCrest : (4D6+2D6+10) → 13[1,2,5,5]+8[4,4]+10 → 31 GM:まあ、食らいますね。 スピアラーリアクションは13です。 ミナ:<炎熱>6D+【精神】+[混沌レベル×2]のダメージ。ここでも天運は入れれたっけ。 GM:入れられる。かな? 判定だけかこれ。 ミナ:あー、たぶんそうかな。 GM:ダメージには無理っぽそうですね。 ミナ:では先の奴で振ります どのみちMP回復にも使うので。 ミナ:6d+5+10 炎熱ダメージ ウォーマシン+スピアラー GranCrest : (6D6+5+10) → 21[2,2,2,4,5,6]+5+10 → 36 「炎は塊となりて、その身を燃え上がらせん……行けっ!」と言って集中してタクトを振り、ウォーマシンと槍兵の中間に爆炎が起きます。 GM:スピアラーは炎熱4、よって32、@23。ウォーマシンは弱点で20多く受けますよって56@93。 ここでウォーマシンの特技発動条件が揃いました。 《本気を出すんだよォーッ》 常時、HP100以下の時。 すべてのダメージに混沌レベル×3 が入ります。 イエーガー:ぐえっ。 GM:混沌核から力があふれ出し、炎上するウォーマシンの炎をおさめたかと思うと、ただのガラクタにしてはあり得ない動きでパワーアップします。 ゴートの手番。 混沌レベル5なので一気に15も火力上がってます。 ミナ:「そんな、炎が!?」ジェイコブ老の進言を思い出し、あっ という顔をします。 イエーガー:強敵か、燃えるぜ。 ゴート:まずは目の前にいるスピアラー小隊を撃破することに専念しよう。 マイナーはスピアラー小隊へエンゲージ。 GM/ゴブリン・スピアラー小隊:「アンニョハセヨ」 ゴート:メジャーは疾風剣の印を使用する。命中+2とダメージ+2dですね。 GM:一気にスピアラー落とす気だな。 ゴート:3d6+6 GranCrest : (3D6+6) → 9[1,3,5]+6 → 15 GM:13なので命中。ダメージどぞ。 ゴート:さっきは修正-3してなかったんですよね、すみません。 GM:おkおk。 ゴート:5d6+12 GranCrest : (5D6+12) → 17[1,3,3,4,6]+12 → 29 GM:お。 ゴート:属性は武器ですー。 GM:武器4だから25受けて落ちましたね。 イエーガー:溶けた。 GM:スピアラー小隊はキミの率いる部隊により討たれた。 ゴート:よし! ミナ:まあ、騎馬突撃には粗末な槍兵ではな。 GM:これにより全員士気+3です。 イエーガー:士気+3ですね。「ゴート様さすがでございます」 ゴート:毒のダメージは今受けるんでしたっけ? GM:体内5ダメージです。今ですね。 ゴート:了解しました。有難うございます。士気も減るんでしたっけ。 GM:HPダメージを受けた形なので。一応減りますね。 ゴート:あぁ成程。有難うございます! イエーガー:ついにウォーマシンか。 ゴート:「大した傷ではない。このまま、ウォーマシンも落とすぞ!」 騎馬兵を伴い一気に駆け抜ける。 GM/騎馬兵:「見たかゴブリンども!」と士気あがりますが、「ゴート様!?」と心配で微妙に士気が……。 さあさあお待ちかね。ウォーマシンが動きます。 3マス移動し4-4にいるゴートへとエンゲージ。 さてさてメジャーアクション行きますぞ。 《巨大槍》 巨大な槍がウォーマシンから射出白兵攻撃によりゴートを捉える。 4d+6 GranCrest : (4D6+6) → 8[1,1,2,4]+6 → 14 まずは命中。回避どうぞ。下手に受ければかなりのダメージを受けそうだ。 イエーガー:ゴート様危ない! ゴート:切り払いの印を使用し回避します。 3d6+6 回避 (重武器) GranCrest : (3D6+6) → 8[1,3,4]+6 → 14 MP25→19へ。 GM:同値回避! ゴート:良かった! ミナ:さすが。 GM:因みにダメージ6d+11に15加えた数値でした。 クリンナッププロセス。クリンナップなので全体の士気-1。そして次ラウンドとなる。 ゴート:クリンナップはないですー。 ミナ:クリンナップ、セットは無し。 GM:こちらもクリンナップ、セットアップも合わせてなし。 イエーガー:なし。 ◆第二ラウンド ゴート:光炎の印を使用します。炎熱属性へ。MP19→11へ。 ミナ:あ、イニシア 今使っておこう。 魔素集積 天運3点入れて振ります。 9d MP回復 GranCrest : (9D6) → 24[1,1,2,2,3,3,3,4,5] → 24 3>27 GM:MPめっちゃ回復するやつだ。24点回復。これで27、これだけやっても全回復しないとなるとコスト面やばいですな。 ミナ:でも大技は1回打てる。 GM:ではメインプロセスです。イエーガーのターン。 イエーガー:マイナーで火矢をつがえるメジャーで双影の告死鳥ウォーマシンとアーチャー1に攻撃天運使って+1d GM:炎熱加えてきましたか。厄介な。 イエーガー:5d6+9 クリってくれ!! GranCrest : (5D6+9) → 23[1,4,6,6,6]+9 → 32 GM:おおおおお!!? ミナ:ぉお。 GM:こりゃ当たるわ。 ゴート:やったぜ! イエーガー:クリったーー!! GM:ダメージ一気にブーストだ!! 盛り上がってまいりました。 イエーガー:4d+21 クリッた分入ります。 GranCrest : (4D6+21) → 18[3,4,5,6]+21 → 39 GM:39点アーチャー1は余裕で落ちます。また、ウォーマシーンも20多く、59も受けるのか。@34 ウォーマシーンは軋んだ音を立てます。あと炎上します。効果的な炎上はありませんが、RP的に燃えておきましょう。 イエーガー:コストやべー。 GM/弓兵:「流石隊長!」 ゴブリン・アーチャー小隊_2:「ニンゲン、オマエ、ユルサナイ!」 ここはイエーガーを狙います。 イエーガー:さっさとこい!! GM:マイナーで《ねらう》命中+1Dし毒を塗った矢による攻撃だ! ハーフボウ! 3d+9 GranCrest : (3D6+9) → 12[1,5,6]+9 → 21 命中21。回避どうぞ。 イエーガー:4d6+7 GranCrest : (4D6+7) → 14[1,3,4,6]+7 → 21 GM:うっそぉーん。 イエーガー:またきた。 GM/ゴブリン・アーチャー小隊_2:「バカナ!」 イエーガー:ギリギリ(笑) GM:出目ふるってきたな。 ゴート:避けた! すごい!! GM:そしてゴートかミナのターン。 イエーガー:ウォーマシン倒しましょう。 ゴート:ミナさん、先に動かれますか? ミナ:いい勝負だ。では先に動いて アーチャーを始末しますのでウォーマシンはマイロードにお任せを。 ゴート:了解した。 GM/ゴブリン・アーチャー小隊_2:「オノレ、ニンゲン、ジャマスルナ」 ミナ:マイナー簡易魔法儀式 メジヤー バーストフレアをアーチャー小隊へ撃ちます。 4d+10 MP27→0 GranCrest : (4D6+10) → 14[1,3,4,6]+10 → 24 <炎熱>8D+【精神】+[混沌レベル×3]のダメージ。 8d+5+15 炎熱ダメージ GranCrest : (8D6+5+15) → 23[1,1,2,2,3,4,4,6]+5+15 → 43 GM:アーチャー消滅。さあ、残るは混沌核をその身に宿したウォーマシンただ一つ。 とは言え砦の中で無数のゴブリンが一生懸命操作しているわけですが。 ミナ:「これで全力……!」と疲労で膝を尽きますね。 GM:ゴートのターン。14以上のダメージが出せればウォーマシーンは崩れる訳だ。 ゴート:それではマイナーで騎馬突撃を宣言。士気は-2。メジャーで攻撃。MPは残り少ないですからね。このまま攻撃します。 イエーガー:天運譲渡したら? ミナ:ああ、天運譲渡しますね。クリティカル出る確率あがるやも。<ゴート様に。 ゴート:先程共有した時点で6点だった筈。使用していないのでまるっと。 GM:え、何D振るつもりだ…… イエーガー:2ケタ? ゴート:3点使用し、6dで振ります。 イエーガー:特技にまわすってことか。 ゴート:6d+4 命中 GranCrest : (6D6+4) → 19[1,1,2,4,5,6]+4 → 23 GM:命中、ダメージどうぞ。 ゴート:クリティカルしなかったですねぇ……折角の天運申し訳…… ミナ:まだ偉業特技がありますで。 GM:あ、そうか。偉業特技があるのか。 イエーガー:これは強い。 ゴート:ダメージロール時に、閃光刃の印を使用。残りの天運を全て入れます。 GM:キミの剣に聖印の力が宿る。 ゴート:共有分も含め3点分ですね。 イエーガー:「ゴート様その印は!!」 GM:天運1個につき+10? 3点使って既にウォーマシン落ちたの確定だって……? ミナ:後は演出だけだ(笑) イエーガー:やはり我が主でございます!! GM:幾つ出るか取り敢えずダイスどうぞ(笑) ミナ:「あれがゴート様の聖印……」 イエーガー:1ばっかだったり(笑) GM:それでも敵は、死ぬんやで。 ゴート:42+10+3d 閃光+騎馬分含め GranCrest : (42+10+3D6) → 42+10+17[5,6,6] → 69 イエーガー:眩しすぎる。 GM:89点ダメージ受けた。 ミナ:まぶしい。 GM:なんて輝きだ。 ゴート:1は出なかった、良かった! GM:ダイス目も割とやべーぞ。 ミナ:凶悪な殺意。 GM:ほぼ最大値(笑) イエーガー:きえた。さすが。 ミナ:これはPC1ですわ。 イエーガー:ヒーロー枠がっちりや。 GM:キミの剣は一瞬にして混沌核を貫き、 ゴート:「我が聖印にかけ、ここで止めてみせよう!!!」右手に宿る聖印とともに一撃を放つ。 GM:その輝きによりまばゆい光が視界を覆いつくす。ウォーマシンはその光に呑まれ、消滅。 ゴート:皆のおかげです、有難う!有難う!! イエーガー:勝ったーーーーーーーー!!!!!! GM:さあ、凱旋の時だ。 ◆シーン6:初陣の勝利◆ GM:エンディング。 ジェイコブ:「おお……これで本当に我が国は安泰でございます!!」 ミナ:大勝利 やったね。 GM:おめでとう、キミたちの勝利だ! この後PC同士会話したりでセッションしめくくりですが、お時間の関係でここでアフタープレイによる経験点配布とさせて頂きます。※この段階で想定の3時間を大幅にオーバーし5時間、漫画喫茶からログインしている方もいるのでこれ以上の延長は厳しいと判断、諸々の会話をカットした。尚延長料金2時間分はサービスしてくれた模様※ イエーガー:はい。 ゴート:了解です。 ミナ:はい。 GM:混沌浄化:10点 エネミーレベル合計14なので3人で割って端数切捨て4点、合計14点がそれぞれで、国へのカウントは800点入ってます。 また、セッション最後まで参加で+1 よいロールプレイをした+1 他のプレイヤーの行動を助けるようなで+1 Gセッション進行を助けたで+1 G合計1人18点の経験点になります。 イエーガー:ありがとうございます。 ゴート:有難うございますー。18点いただきます。 ミナ:18点了解です。 GM:シナリオクリアです。おめでとうございます。とはいえ単発なのでその経験点使う時が来るかは不明。 イエーガー:バンザーイバンザーイ。 ミナ:まあ、持っておくのは良いことですよ<キャラを。 イエーガー:また機会があったらその時に使いましょ。 GM:何かまた機会があればこの続きが始まるのもあり。 ミナ:サンプルでも、その人となりは量産されるものではないのだ(データはともかく) イエーガー:楽しかったですし。 ゴート:すごい楽しいセッションでした。皆さん、有難うございました! GM:具体的にはシュークリームに毒を入れた犯人を捜すシナリオが始まる……かもしれない。 ミナ:やあ、念願の初メイジどうもでした MPと達成値えぐいが楽しかった。 イエーガー:ありがとうございました。シュークリーム職人しかいない(笑) GM:此方こそありがとうございました! 楽しかったです。ルール確認不足でちょくちょく止まったの申し訳ない。 ゴート:毒入りシュークリーム事件……!!! GM:そこには混沌が深く関わっていた──!! ミナ:強度5の毒ってえぐいなぁ こうしてみると回復手段が少ない故。 GM:解毒剤がぶ飲みするしかない。 ミナ:ファルドリア戦狼記でも、ゴブリンの腐れ毒で命落とすやも みたいな描写があったので。 GM:あ、このセッションの内容リプレイとして公開してもよろしいでしょうか? イエーガー:大丈夫です ゴート:あっ、此方は大丈夫です! ミナ:大丈夫ですー。 許可も得られたことで、こうしてこのセッションはリプレイとして掲載される運びとなった。
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このリプレイは2018年2月11日午後1時よりどどんとふむせるを使用し開催したweb公開シナリオ「初陣」のリプレイである。
公式シナリオになるので、もし今後遊ぶ予定がある方は見ないことをお勧めする。
プレイヤーC:よろしくおねがいします。
GM:宜しくお願いしますー。
プレイヤーA:こんにちわ。今日は宜しくお願いします。
プレイヤーB:こんにちはー よろしくおねがいしますー。
GM:此方準備整いましたー、皆さんの準備完了次第始めさせていただきたいと思います。準備は皆さま整いましたでしょうか?
プレイヤーC:OK。
プレイヤーA:大丈夫ですー。
プレイヤーB:OKですー。
GM:では、トレーラー読み上げます。
即位した若き領主に迫る混沌の脅威。
彼の元に集った部下たち、そして老臣の補佐を得て、
領主は混沌の軍勢へと立ち向かう。
グランクレストRPG 第一話
「初陣」
混沌(カオス)を治め、聖印(クレスト)へ至れ。
PC①用ハンドアウト
因縁:老臣ジェイコブ 関係:師匠 推奨感情 メイン:信頼/サブ:任意
推奨クラス:ロード クイックスタート:剣の君主(R1、P36)
キミは父である領主の跡をついでエルムールの領主になったばかりの新米のロードだ。
クレストを継承したばかりのキミに、さっそく領地に混沌が現われたという報告が入る。キ
ミは父の代から使えている老臣ジェイコブの補佐を受け、領土と臣民を守るため立ちあがる。
PC②用ハンドアウト
因縁:PC① 関係:忠誠 推奨感情 メイン:忠誠/サブ:任意
推奨クラス:メイジ クイックスタート:風炎の申し子(R1、P38)
キミは、アカデミーを卒業したばかりのメイジである。
小国エルムールの新しい領主に仕えるのがキミに与えられたアカデミーからの指令だ。即
位式と任命式もそこそこに、エルムールに混沌が出現したとの報が入る。どうやらさっそく
キミの魔法の力を振るうときがきたようだ。
PC③用ハンドアウト
因縁:老臣ジェイコブ 関係:保護者 推奨感情 メイン:同志/サブ:任意
推奨クラス:アーティスト クイックスタート:戦場の狩人(R1、P42)
キミは代々エルムールに仕えてきた老臣、ジェイコブ・グリュンスタッドの孫だ。老いて
実戦に出ることの出来ない祖父に代わり、主君たるPC①を補佐することがキミの使命だ。
そしてPC①の即位式の日、まさにキミに初陣の機会が訪れたのだ。
◆シーン1:即位式◆
登場PC:全員 混沌レベル:3
GM:シーンはPC①の即位式とPC②の着任式が終わり、PC一同が会話を行うシーン。混沌レベルは3です。
アトラタン大陸の小国家、エルムールその小さな城の一角で、引退した父よりクレストを受け継いだPC①、アカデミーより派遣されたPC②の着任式が終わった。
つまりプレイヤーAのゴートの即位式とプレイヤーBのミナの着任式、その両方が執り行われた直後、になります。
現在地は城の中庭で、そこでささやかな宴が行われています。という状況からスタートになります。
その場にはもちろんプレイヤーCのイエーガーもいます。
このシーンでPC一同会話をし、交流を深めて頂ければと。
プレイヤーC→イエーガー:「ゴート様ご即位おめでとうございます」
プレイヤーA→ゴート:「有難う、イェーガー。こういった場に出るのは苦手なんだが……これから慣れていくしかないだろうな」苦笑しつつ返します。
イエーガー:「お父様もそうであったと祖父より聞いております。大丈夫です 私たちがしっかりお助けさせていただきますゆえ」
ゴート:「父上のように立派な君主になれたらいいのだが。日々精進していくしかないな。有難う、そう言ってもらえると心強いよ」
イエーガー:「ありがたきお言葉にございます」
プレイヤーB→ミナ:では、そんな2人の会話を遠目で見ながら、『着任式、緊張した……本当に大丈夫かな,これから』と内心思っています。ちなみに、ゴート様とイェーガー様は大柄かな?
GM:見た目ガタイはよさそう。
ミナ:まあ、うちは小さめな子のイメージですな 帽子を手放さないのもあって、少女前とした感じ。
GM:さて、ゴートとイエーガーは着任したばかりで不安げなミナに気付いていい。
この国の民であるキミたちと違い別の場所から派遣されてきた子だ。なかなかなじめないのかもしれない。
ゴート:「大丈夫か? そう固くならなくていい」ガタイは良いかもです。おにーさん達はコワクナイヨー。
イエーガー:「今日からあなたは私たちの仲間です 共に力を合せ我が国の繁栄に努めてまいりましょう」
ゴート:「俺も君も新米同士、これから一緒に頑張っていこう」にっこりと笑いかけます。
ミナ:では大柄なキミたちを見て、ちょっとびくっとしつつ「……はい、若輩ですが、よろしくお願い致します。ゴート様、イェーガー様。」と頭を下げます。
ゴート:「あぁ、此方も宜しく頼むよ」
イエーガー:隣のテーブルからシュークリームを持ってきて「このシュークリームとってもおいしいですよ ミナさんもいります?」(実は大の甘党)「このいちごがこの濃厚なクリームとマッチしておいしくてしかも生地が……」ながいので割愛。
ミナ:「……はい。頂きます」とシュークリームを受け取り、その後、ゴートとイェーガーたちをじーっと見て「すみません、なんだが落ち着かなくて。旅自体は生まれた時からしているので慣れているんですが一つの所に留まって大丈夫なのか。と」
イエーガー:「大丈夫ですよ おいしいもの食べれば何でもうまくいきますよ」
ミナ:邪紋使いは基本的に何らかの道を究めるみたいな人が多いからね、うむ。
GM:シュークリーム道を究めた。
ゴート:シュークリーム道(笑)
GM:この国きっと甘味が特産。……さて、このタイミングでハンドアウトにあった老臣、ジェイコブがやって来る。
先代の領主の代から仕えている老臣ジェイコブは感涙にむせびながらゴートの晴れ姿に大いに感動している様子。
どうやら先ほどまで兵士たちにゴートのことについて色々語っていたようで、恥ずかしい黒歴史みたいなものとかも暴露しているかもしれません。彼はイェーガーのお爺ちゃんでもあります。そんなジェイコブが会話しているキミたちの元へやって来て、「おお、ゴート様、なんと立派なお姿、この爺が育てた甲斐がありもうした。クレストを託された父上も、安心でございましょう」と言った後、ミナの方を見て、「また、アカデミーにはミナ殿のような立派な魔法師を派遣頂き感激の極み。書状には期待の若手とありました。どうか、ゴート様を末永く支えて下さいまし」と言います。
ゴート:「有難う、爺。皆のおかげで今日を無事に迎えることが出来た」
ミナ:「はい。ジェイコブ様。力の及ぶ限り尽くさせて頂きます」老齢の人物には慣れているのか、先ほどよりは手慣れた様子で返答を返します。邂逅で学長を それも家族関係を取ったので、老子みたいなのには慣れてるだろう、うむ。
GM:間違ってお父さんって呼ぶ案件発生しそう。お爺ちゃん、かこの場合。
ミナ:まあ、疑似家族だからねぇ、大体のメイジ。
GM/ジェイコブ:「よろしくお願いしますぞ。そしてイェーガーよ、我が孫として、ゴート様をお守りするのだ。それが我が家に対してエルムール代々の領主様の与えてくださった御恩への奉公でもあり、また、領民たちのためでもある」
イエーガー:「わかってるよ、じーちゃん それよりも寝てなくていいの? ばーちゃんから昨日飲みすぎて二日酔いって聞いたけど」小声で。
GM/ジェイコブ:「何問題ないわいこんな二日酔いいつものことじゃわい」同じく小声で。この老臣ちょっと不安になってきたぞ。
さて、宴もたけなわというところで、次のシーンに移りたいと思いますが、何かやり残したことありますでしょうか?
ミナ:私は特にないかな
ゴート:此方も大丈夫です。
イエーガー:なさそうです。
GM:では、宴の中、慌ただしい様子の兵士が駆け込んできた。
「た、大変でございます! 領内に混沌が収束、魔物の軍勢が城へ向かって攻め込んでまいります!!!」
◆ブレッジシーン◆
GM:ここでブレッジシーンになります。ルルブ1P257を開いて頂き、PC間で新規因縁を取得、また、襲い掛かってくる混沌を打倒、或いはゴートを支える、といった誓いを取得して頂きたいと思います。
この誓いはあくまでシナリオ掲載の一例に過ぎないので、全く異なる誓いを取得しても問題ありません。
因縁は複数取得可、なので、ここは自分以外のPCへ因縁の取得をしてみましょう。
取得した因縁、誓いは発言で記載いただけると幸いです。
ゴート:ミナへは、連帯感/不安 新米同士からの連帯感、不安は着任したばかりなのでその実力等も含めて心配しているからということで。
イェーガーは信頼/恐怖にしました。幼少時からの仲なので信頼する大事な友ということで。恐怖は、彼がいなくなったりしたら……というところから来た感情ということで。
最終的にチョイスした感じになりましたが、2人への感情はこうなりました。
GM:ありがとうございます。続いてミナの因縁、お願いいたします。
ミナ:イェーガーへはメイン 憧憬/サブ かわいい で、昔からの友人が居ないのでゴートとの関係にあこがれを感じた、という感じ。かわいいはシーン1のシュークリームの下りで、大柄な男性なのに甘党っぽいのが、意外だったからかな。見た目ほど怖くないと感じた感じ。
GM:ゴートに関しては既にハンドアウトで因縁取得しているから新規はない感じでOKです?
ミナ:初期のハンドアウト因縁だとゴートへ 忠誠/不安で行きますか。形式として忠誠は誓いましたが、まだ力になれるのか分からないというサブな感じで。
GM:了解です。では、続いてイエーガーお願いします。
イエーガー:ゴート メイン:尽力 サブ:友情 唯一の主であり無二の親友でもある
ミナ メイン:感服 サブ:猜疑心 魔法にすごさは感じるものの、自分の射撃とどっちが強いか疑っている、少しライバル視している感じですが、仲間だとは思っています。
GM:ありがとうございます! 何度も確認して申し訳ない。助かりました。※リプレイの中では編集していますが編集し易くする為何度か確認取ってました※
それでは次のシーン行きたいのですがよろしいでしょうか?
ゴート:此方は大丈夫ですよー。
イエーガー:いいですよ。
ミナ:OKですー。
◆シーン2:先遣隊◆
登場PC:全員 混沌レベル:4
GM:では、ジェイコブを含めキミたちは城外へ向かう。果たして魔物の先遣隊とおぼしき見にくい小鬼たちが城下町の門に殺到しているところであった。
幸い数は多くない。キミたちだけで撃破することが可能だろう。
その様子を見ていたジェイコブが言う。
「むむ、あれはティル・ナ・ノーグ界のゴブリンでございますな。見かけは多いですが、所詮は烏合の衆。ただ、きゃつらの矢には毒が塗ってあります。ご油断めされるな」
というわけで、戦闘直前のシーンになります。
ゴート:「奴等の好きなようにさせるつもりなどない。イェーガー、ミナ、お前達の力を貸してほしい」
イエーガー:「もちろん」
ミナ:「お任せください」
GM:ではここでジェイコブが助言をする。「まずはミナ殿が魔法で数を減らし、イェーガーが弓兵を狙撃、最後にゴート様がとどめを刺されるのがよろしいでしょう」と、チュートリアルらしい台詞を吐く。ただあくまでシナリオに書いてある発言に過ぎないので、これの通り行動する必要はない。
ゴート:「成程、的確な助言だ。爺、有難う」
イエーガー:「じーちゃん、二日酔いのくせにしっかりしてるんだ」
ミナ:「ジェイコブ様の言で問題ないと思います」
GM:敵は2-5の地点と6-5の地点に弓を持ったゴブリン、4-4地点に槍を持ったゴブリンが二体いる。キミたちは3-7,4-6,4-7,5-7のいずれかの地点に初期位置として配置する形となる。では皆さん、初期配置決定をどうぞ。
ゴート:此方は4-6にいったらいいのかな?
GM:あくまでジェイコブの発言は助言に過ぎないのでPC側の考えて配置、戦闘は行ってOKです。情報として、弓兵が毒を持っていることが分かっています。メインプロセスを行うごとに強度点の体内ダメージを受けてしまうバッドステータスです。
イエーガー:では弓兵が狙いやすい4-7にいきましょう。
イエーガー:「ミナさん 回復はゴード様優先で大丈夫です」
ミナ:あ、スピアラーは同じマスね。
GM:です。スピアラー2体は同一エンゲージにいます。
ゴート:移動は3マス出来るから4-6だったらいい感じかな。自分は4-6にいきます。
イエーガー:特技使えば2対攻撃できるんで弓兵狙いに行きます。4-7で。
GM:体内防御あれば軽減可能ですが恐らくサンプルだと体内防御0なので強度ダメージ受けてしまうという痛み。
ミナ:では左翼につきましょう。射程が長いのでどっちでも問題はないので3-7に。
GM:では左翼の陣を取ったキミたち。その背後では宴に参列していた者たちを含めた多くの国民が不安そうにしている。その不安を取り除くためにも、初陣における勝利は絶対に必要だ。さて、キミたちを前にゴブリンたちが騒いでいる。戦闘開始だ。混沌レベルは4です。
ゴート:「大丈夫だ、父上から受け継いだこの聖印の名にかけ、この戦いに勝利することを誓おう」国民達に声をかける。
GM:その声を聴いて国民たちが「ゴート様がんばれー!」「魔法使いの嬢ちゃんも頼んだぞー!」「イエーガー殿、どうかゴート様をお守りください」と応援の声をかけてくれるのが聞こえて来る。
◆第一ラウンド
GM:戦闘開始、ラウンド1ルールブックは240参照で。まずはセットアッププロセス。ゴブリンたちはないです。
ミナ:セット 混沌操作でLVを1あげます。
GM:混沌レベルは5です。
イエーガー:≪真紅の魔弓》背中から代々伝わる真っ赤な弓矢を取り出します。
ゴート:光炎の印を使用します。1R中、武器のダメージ属性に<炎熱>追加で。MP8減らします。MP33→25
GM:了解です。混沌レベルが1上がり、イエーガーはシーン中ダメージに+1D、ゴートはダメージ属性に炎熱が追加されました。
ミナ:2d6+7 感性判定 目標10 混沌操作 LV+1 MP37→33 (4消費
GranCrest : (2D6+7) → 6[2,4]+7 → 13
GM:おお、そうか、目標値があったのか。成功ですね。
ミナ:まず失敗しないけど、出目……万が一ありますので(初期だと)
GM:続いてイニシアチブプロセス、行動順はミナからになります。というわけで、ミナのターン。「ゲッギャッギャッギャ」
ミナ:さて……
GM:因みにPC④いないので敵の数本来より減っています。
ミナ:ほぼほぼ単体特技なので 1トループしか狙えないのですが。イェーガーさんは2体狙えますし、厄介な遠距離を片付けてしまいます。毒もあるので。というわけで左翼のアーチャーは私が。
ゴート:お願いします!
イエーガー:了解。
GM:左翼側のアーチャーはミナの方を見ていやらしい笑みを浮かべます。そしてスピアラーはキミたちを侮っているのか、余裕そうにあくびすらしていますね。
ミナ:マイナー 簡易魔法儀式 メジャーバーストフレアでゴブリンアーチャーを攻撃。
GM:どうぞ。目標値は24ですね。
ミナ:4d+10 バーストフレア 炎熱 MP37→17 消費(27)
GranCrest : (4D6+10) → 17[2,4,5,6]+10 → 27
GM:コストがごっそり発動は成功。27がそのまま命中ですね。リアクションアーチャーは9なので成功です。※この間にも魔法の命中ってどれ見ればいいんだっけなど手間取るGM。本当に申し訳ない※少々手間取ってしまい申し訳ない。
続いてダメージどうぞ。モブなので固定値です。
ミナ:<炎熱>8D+【精神】+[混沌レベル×3]のダメージ 8d+5+混沌レベル5×3なので15 かな?
GM:ですね。
ミナ:【】能力値は判定値でOKね。
GM:おk、1がいっぱいでない限り死にます。
ミナ:では振りますー。
GM:どぞどぞ。
ミナ:8d+5+15 ダメージ炎熱 ゴブリンアーチャー2
GranCrest : (8D6+5+15) → 32[2,3,4,4,4,4,5,6]+5+15 → 52
「炎よ、収束せよ……爆ぜよ!」タクトを振るって炎を収束させ、一気に吹き飛ばします。
GM:炎熱2しか防御ないので溶けました。消し炭になりました。ミナの放った爆炎がゴブリンアーチャーを塵一つ残さず消し去った。その攻撃を見た他のゴブリンたちがキミたちを侮ることを止め、殺意に満ちた表情で武器を構え直す。
ゴート:「あのゴブリンを一撃で倒すとは。これが魔法の力か」
イエーガー:す、すごい! 疑いが消えていく。
GM:爆風がキミたちにも伝わる。焦げた肉の臭いがした──。
ミナ:で、撃った後、疲れた顔で膝をつきます。「…すみません。消費が大きいので、これはそう何度も使えません……」
GM:そしてターンはイエーガーの手番になります。バーストフレアコストが重すぎる。22って……
ゴート:「成程、俺達も負けていられないようだな、イェーガー!」
イエーガー:「負けませんよ」
ゴート:「頼りにしているぞ、イェーガー」
イエーガー:「私に任せてください」マイナー 神速照準。
GM:命中ダイス1個追加か。アーチャーは先も述べた通り固定値9なのが判明しています。スピアラーだけ数値分からない感じですね。
イエーガー:メジャー 双影の告死鳥。
GM:命中2減らして2体に射撃かスピアラー狙いですかね。
イエーガー:アーチャー2とスピアラー1に攻撃で。
ミナ:強いなぁ。
GM:命中が補正で+1Dですがー2もされてますね。なんて離れ業を使う狩人なんだ……
イエーガー:4d6-2
GranCrest : (4D6-2) → 10[1,2,2,5]-2 → 8
GM:おや……?
ミナ:あ。
イエーガー:やべ。
ゴート:出目が少し低い?
イエーガー:混沌の運命つかいます。
GM:お。
イエーガー:1を6に。
GM:天運2点がコスト、重い。1が6になったことで5点分達成値増えて13ですね。スピアラーのリアクションが12なので両方当たります。ダメージどうぞ
ミナ:リウィンドも1シナリオ1回なので気軽に使えないという<振り直し。
イエーガー:3d+5 くらえ!!
GranCrest : (3D6+5) → 9[2,2,5]+5 → 14
GM:あ、イエーガーこれあれです。武器熟練射撃で常時+1D入ってるの確認したのでシーン中強化分含めるとあと1Dですね。ワークス特技でダメボ常時入ってました。14に追加で@1dどぞです。
イエーガー:あっ、ほんとだ(ニコッ)
1d6 届け
GranCrest : (1D6) → 3
GM:合計武器17。アーチャーが武器3防御で軽減し14@11。スピアラーが武器防御4なので13食らいます。@22。そしてアーチャーのターンが来ます。
ミナ:1トループ10体くらいのイメージだとアーチャーは半分、スピアラーは3分の1くらい倒れたか。
GM:アーチャーは矢を受けそれを放ったイエーガーに対し怒りの表情をあらわに。3マス下に移動し、6-7へ。そこからメジャーでのみハーフボウしよう攻撃。1~2sq対象、対象はイエーガー。命中は通常通り2d+8。
2d+8
GranCrest : (2D6+8) → 9[3,6]+8 → 17
回避どうぞ。
イエーガー:3d6+6 今度はちゃんと判定値足します。
GranCrest : (3D6+6) → 13[4,4,5]+6 → 19
GM:回避成功。
イエーガー:ぎりぎりよけます。
GM:アーチャーの矢はイエーガーに当たらずミナの頭上を抜けてどっかいった。続いてゴートのターン。
ゴート:はい。これはアーチャーから倒したほうがいいのかな?
GM:このターンはアーチャーうごけないのでスピアラー狙うのも手ですね。どっちがいいとは一概に言えませんが。
ミナ:手負い、かつ毒を考えると、確実に仕留めておくのもいいかと。
GM:ハーフボウから放たれた矢には毒が塗ってあったことが確認できますね。
動物の腱を利用した小さな弓なので射程はイエーガーの持つたんとした弓と違いそう高くないです。
スピアラーは粗悪な槍と廃材を利用した盾ですが、衝撃歩兵ということもありそれ相応の火力を持っていることが一見して判断できますね。
とはいえ統率がそれほどとれているわけでもないので何度か叩けば確実に屠ることが可能でしょう。
ミナ:とはいえ、次で倒せはしますが、スピアラーは数が多いうえにHPが高いので 一撃とはなかなか。
ゴート:なるほど。アーチャーはミナとイェーガーの二人が先に動けるし、此方はスピアラーに攻撃してもいいかもですね。
イエーガー:即位されてからの初攻撃ですお好きなほうを選ばれればよろしいかと。
ミナ:そうですね。
ゴート:では、スピアラー達のエンゲージへ行きましょう。
イエーガー:どうぞ。
ゴート:マイナーでスピアラーのエンゲージまで移動。
GM:おk。炎熱が加わっているので(ルルブを確認)該当する属性の中から最も低い防御になるのでそれで対応します。
ゴート:疾風剣の印を使用し、命中判定+2、ダメージ+2Dになります。MPは25→20へ。目標はスピアラー1です。
GM:ではスピアラー1は飛び込んできたゴートに対処しようと盾を構えますが──どぞ。
ゴート:3d6+6+2 命中判定
GranCrest : (3D6+6+2) → 10[2,3,5]+6+2 → 18
GM:命中、ダメージどうぞ。
ゴート:3d6+2d6+12
GranCrest : (3D6+2D6+12) → 13[1,6,6]+5[2,3]+12 → 30
イエーガー:でかい。
GM:30。
ミナ:さすがグレートソード。
GM:しかも炎熱が2しかないので28食らう。22-28でスピアラー1は死亡。
ゴート:やったぁ!
GM:傍で倒れた仲間の敵討ちと言わんばかりにゴートに対し槍で突きます。
スピアラー2はマイナーで
渾身の突きを宣言。メインプロセスに使用するスピアダメージに+7。コストとしてmp7。
続いてメジャーでスピア、槍による攻撃。
まず命中、2d+5
GranCrest : (2D6+5) → 6[3,3]+5 → 11
回避どうぞ。
ゴート:切り払いの印を使用し、回避宣言をします。
GM:武器で回避しにきましたか。
ゴート:<回避>の判定を<重武器>で可能。ラウンド1回。 MP6消費。
GM:では改めて回避どうぞ。
ゴート:これは重武器なので3dだけで判定でいいでしょうか?
GM:武器命中修正もそこに加わるみたいですね。
ゴート:あぁ命中は適応されるのか。すいません、3d6+6ですね。
有難うございます。
3d6+6 回避
GranCrest : (3D6+6) → 8[1,3,4]+6 → 14
GM:ああ、これ武器命中で-3入ってますね。
ゴート:となると同値ですね。
イエーガー:受動側優先ですね。
GM:同値だから回避成功ですね。
GM:では、槍による追撃に臆することなくゴートはそれを切り払った。
ミナ:素晴らしい。
ゴート:ならギリギリ回避できたか、良かった。
GM:ただ、実戦経験が少ないからか、その動きは少々危なげのあるものだった。
クリンナッププロセス処理です。何かある方います?
ミナ:特になしですね。
イエーガー:ないです。
ゴート:「あと少し、反応が遅れたら危なかったな」内心冷や汗をかいている。MPが少ないのでなしでー。
ミナ:こちらもなしで。
◆第二ラウンド
GM:では第二ラウンドセットアップです。もたついてて申し訳ない。予定していた終了時刻が迫ってまいりました……※この時点で2時間半が経過していた※皆さん何時まで大丈夫でしょう?
ゴート:此方は時間制限ないので大丈夫ですよー。
イエーガー:まだ大丈夫です。
ミナ:こちらも制限はないですよ。
GM:了解です。なるべくペース良く終わるよう配分します(汗)
ではラウンド2セットアップです。敵はなしです。
ミナ:こちらもなし。
ゴート:なしですー。
イエーガー:なしで。
GM:ではミナのターン。
ミナ:んー、では右翼のアーチャーをストンバレットで狙います……いやお待ち。イェーガー様が2体射撃できますし、ここはスピアラーを攻撃して……つまりはイェーガー様のdice目にアーチャー排除を賭けるわけですが。
イエーガー:今日ダイス目不調ですよ~。
ミナ:単体で撃つなら2体攻撃の邪魔しないほうがいいかなと。私の特技がほぼ単体なので。
イエーガー:了解です。最悪天運使うんで。
ミナ:まあ勝てます 頑張ろう(笑)
GM:尚まだこの後決戦が控えている模様。
イエーガー:えっ!!
GM:あくまでこいつら先遣隊なんですよ……
ミナ:ではスピアラーにストーンバレットを行います。マイナー簡易魔法儀式、メジャーでストーンバレット。
GM:どぞ。
ミナ:4d+10 感性 目標12 MP17→7(10消費
GranCrest : (4D6+10) → 13[2,2,4,5]+10 → 23
GM:成功、リアクションも12なので食らいます。
ミナ:ダメージ 衝撃3D+精神+混沌LVです。
GM:衝撃防御は3あります。
ミナ:3d+5+5 衝撃ダメージ ストーンバレット
GranCrest : (3D6+5+5) → 9[2,2,5]+5+5 → 19
GM:よって16@19。石の礫がスピアラーを襲う。
ゴート:おぉー良い感じ!
GM:しかし致命傷には程遠く、彼らはまだ立っている。
ミナ:「ゴート様!お除けください!」と言ってタクトを振るって,岩石をゴブリンに見舞います。
GM:では見舞われている中イエーガーの手番です。
イエーガー:神速照準+双影の告死鳥、mpやばい。
4d6+5
GranCrest : (4D6+5) → 10[1,1,2,6]+5 → 15
GM:命中。
イエーガー:混沌の運命。
GM:お?
イエーガー:1を6にしてクリティカル。
GM:クリティカルしによった。
イエーガー:4d6+15 倒れよ!!
GranCrest : (4D6+15) → 18[2,5,5,6]+15 → 33
GM:33ダメージ、倒した……!! それを見て進んできていたゴブリンたちが撤退していく。戦闘終了です。
イエーガー:天運0です。
ミナ:まあ、これはこれで天運の使いどころではある。頼りになるなぁ。
GM:それを見てジェイコブがやってきます。「しかし、これで終わりではありませんぞ。きゃつらは混沌核がある限り、何度でも襲ってきます。ゴート様、まずは情報収集とまいりましょう」
ゴート:「あぁ、そうだな爺。ミナ、イェーガー、引き続き手を貸してほしい」
GM/ジェイコブ:「爺はその間軍を整えて参ります。薬等用意したので、まずはそれで傷の手当てを」というわけでジェイコブが用意した薬により、HPとMPは全回復になります。
イエーガー:ありがとうじーちゃん。
GM:ただし天運は戻らない。
◆ブレッジシーン2◆
GM:ここで改めてブレッジシーンです。新たなる誓いの取得をどうぞ。つまりここで新たに誓い取ることで天運が、増えます!
ゴート:「頼むぞ、爺。混沌核の場所を調べないとな」誓いは混沌核の排除にします。
イエーガー:では誓い「とっとと敵を倒して早く平和を取り戻す」
ミナ:混沌を打倒する、で誓いを立ててゴート様と共有しようか。これで天運が渡せる。
ゴート:有難うございますー!天運共有は有難いですね。
GM:共有したのでゴートの方が天運がこれ6になりますね。
ゴート:有難うございます。
◆シーン3:情報収集◆
登場PC:全員 混沌レベル:3
GM:では、続いてシーン3。情報収集です。さて、シーン3では情報収集を行っていただきます。<情報収集>の判定は一人1回ずつできますが、失敗すると2d6点のMPロスを受けてしまいます。例としてこれは各PCが情報収集の為に足を運ばせるものの、良い情報が得られず疲弊したから、ということにしたいと思います。全部で項目は4つあります。
敵軍の配置(目標値8) ゴブリン(目標値10) 混沌核(目標値12) ???(目標値12)
この???は混沌核の情報収集成功後、名称が判明します。或いは???の情報収集成功でも判明する項目となります。それぞれ1項目につき1回、判定を行うことが可能です。
まずは敵軍の配置から、判定する方います? 失敗時ロスが大きいので敢えて情報収集しないのも一つの手。
ミナ:情報収集は7+2で9かなー。
ゴート:判定は共感になるから2d6+3か。8ならいけそうかも。
イエーガー:2d+4なので混沌核ぎりかなあ。
GM:情報収集成功するかしないかでシナリオの演出が変わります。ただ、決戦自体にはさして響くものではないので、ャラクターをRPする上で必要そうだと思った項目を選ぶのがよいと思われます。
ミナ:では高めの目標のはお任せを。混沌核ともう一つの隠し項目ですね。
ゴート:では、髙い目標値のやつはミナさんにお任せします。もしよければ敵軍配置にいかせてほしいのですが。
ミナ:ですな。順当に低いほうから開けるとよろしいかな。
ゴート:目標値8の敵軍配置やってもいいですかね?
GM:どぞどぞ。
イエーガー:どぞ。
ゴート:2d6+3 敵軍配置調べ
GranCrest : (2D6+3) → 8[2,6]+3 → 11
よしよし。よかった!
ミナ:いけましたね。
敵軍の配置
混沌核から出現した敵軍の主力は、ティル・ナ・ノーグ界から出現した邪悪な小鬼、ゴブリンである。
ゴブリンたちは城から誓い平原に集結しつつある。巨大なウォーマシンを組み立てているようだ。
おそらく、さらなる主力が集まり、城を落とせるだけの戦力が整うのを待っているのであろう。
これにより???=ウォーマシンだということが判明。
GM:続いてゴブリン(目標値10)をどうぞ。
イエーガー:じゃゴブリンいきます。2d6+4
GranCrest : (2D6+4) → 7[2,5]+4 → 11
ギリいけた。
ゴート:成功ですね、おめでとうございます!
GM:成功。
ミナ:よかったよかった。
ゴブリン
ティル・ナ・ノーグ界と呼ばれる妖精の背え界に住まう邪悪な小鬼。
卑怯で卑劣。人間の半分ほどの身長しかないが、素早く動き、隙を突く戦い方を好む。
イエーガー:じーちゃんに聞いてきた。
GM:見たところ先のスピアラー、そしてアーチャーが主力で、それ以外に戦える兵はいなさそうだ。そして混沌核をどうぞ。目標12。
ミナ:では混沌核で2d6+9
GranCrest : (2D6+9) → 7[3,4]+9 → 16
GM:余裕の成功。
ゴート:成功ですね、やった!
混沌核
混沌核はウォーマシン内部に存在する。
おそらく動力源となっているのであろう。
これを浄化しない限り、敵軍を推しとどめることはできない。
そして浄化のためにはウォーマシンの破壊が必須である。
ミナ:ではウォーマシンの情報を聞いて、知識からそう判断した感じで。
GM:ではラスト、ウォーマシンの情報。目標は12。
ミナ:では続けてやりましょう2d6+9
GranCrest : (2D6+9) → 4[1,3]+9 → 13
あぶないあぶない。
ゴート:成功だ!
イエーガー:ナイスです。
ウォーマシン
ゴブリンたちが不器用な手でくみ上げたいびつな形をした車輪のついた城ともいうべき移動要塞。
高い防御力を持ち、無数の武装で身を守っているが、木でできている為、燃えやすい。
すなわち炎熱が弱点である。
◆シーン4:軍を発す◆
登場PC:全員 混沌レベル:3
GM:さて、情報を得たところでシーン4、混沌レベルは3。兵を編成したジェイコブが情報収集を終えたキミたちの元へやってくる。
「さて、城の中の兵をかき集めてきました」
ミナ:「ゴート様、イェーガー様。ゴブリンたちの城塞であるウォーマシンは混沌核を動力として動く要塞ですが、情報を判断しますと、大きな弱点があります。……木製という」
ゴート:「木製か、ならば火が弱点という事か」
イエーガー:しょせんゴブリンですね。
GM:凄く手作り感があります。
ゴート:「付け入る隙はあるということだな」
イエーガー:火矢あります。
GM:セキチューあたりの材木置き場かなんかの材料で組み立てたようなアレ。
イエーガー:(笑)
ゴート:分かりやすい(笑)
ミナ:「脅威は脅威ですが、対抗する術は十分にこちらにもあります。心配には及ばないかと……」
GM/ジェイコブ:「油断なされるな。たとえ廃材を用いた砦だとしても、混沌核を動力源にしています、何が起きるかはわかりませんぞ」
さて、ここから先、決戦になる。そこでマスコンルールを用いることとなる。
ジェイコブがかき集めた兵は、レベル1騎馬兵、装甲兵、弓兵、である。
P210を参照し誰かどの部隊を率いるか選んで貰おう。
ここでまた、ジェイコブから助言。
「ゴート様は騎馬兵、ミナ殿は装甲兵、そしてイェーガーよ、お前は弓兵を率いるとよいじゃろう」
補足として、騎馬兵は素早く敵陣に突撃、高い打撃を与える《騎馬突撃》に適している、《防御型》を取ることで装甲兵は高い防御を得られる。
複数の敵を攻撃できる《矢の雨》の真価を発揮するのは弓使いとしての訓練を受けたイェーガーだけしかいない、といったことをジェイコブが言う。んとはもっと長々しい台詞だけど省きました。
イエーガー:やっぱり弓兵だよな。
ミナ:行動値は下がるけど万一の攻撃には弱いし おとなしく装甲兵に守られておこう。
ゴート:移動力が上がるのは有難い、騎馬突撃もダメージ+なのはいいねぇ。
GM:部隊を決めたら、フォワードか、センターかも選択どうぞ。士気はラウンド経過の他、ダメージを受けても下がります。
ゴート:FWでいきます。
ミナ:装甲兵 ただし、位置はFWです。歩兵なら後ろだったけど センターって意外と色々下がるからね。今回は敵の戦力もあるので、あえて前線で頑張る。
イエーガー:fwで。
GM:士気が0以下になると部隊崩壊で様々な能力低下があるので、士気に注意しながら戦闘するとよいでしょう。では、全員決まったところで決戦の場へ、赴きますか?
イエーガー:行きましょう。
ゴート:行こう!
ミナ:行こうか。
GM:では、初期配置どうぞ。先と同じマスです。
2-4,6-4地点にアーチャー小隊、4-4地点にスピアラー小隊がおり、その後方、4-2地点にウォーマシンが存在しています。PC3人なのでスピアラーの数とウォーマシンのHPが減っています。
ゴブリン・アーチャー小隊_1:「ニンゲンドモ、ミナゴロシダ!」
ゴブリン・アーチャー小隊_2:「ニンゲンガリダ、ニンゲンガリダ!」
ゴート:では4-6にいきます。
ミナ:今度も左翼につくので3-7へ。
イエーガー:4-7のままでおkです。
GM:では先ほどと同じ配置ということで。
ゴブリン・スピアラー小隊:「カムサハムニダ!」
イエーガー:なぜ韓国語?
ゴート:ティル・ナ・ノーグ界はアジアにあったのか(違う)
GM:1体だけ韓国からの転生者いますね。
イエーガー:オリンピックでもやってたんですかね。
GM:ゴブリン冬季オリンピック中……!?
ミナふむ……天運もあるので 初期から全力で攻めてよさそうですね。対決の判定が少々不安ですが<ファイアーボール。
GM:では、決戦です!!
◆シーン5:決戦◆
登場PC:全員 混沌レベル:4
◆第一ラウンド
GM:まずはセットアップ、イエーガーはっや(笑)敵無いです。
ゴート:「皆の者、臆するな!勝利は我らの手にある!」演出で皆を鼓舞しますね。
GM/騎馬兵:「ゴート様に続けー!」「ウォォオオオオオオオ!!!」鼓舞により騎馬兵たちが活気づいた。データ的には変わらないが。あと情報収集でウォーマシンが《炎熱》の弱点として炎熱で追加ダメージ20受けるのが判明。
ゴート:成程。2ラウンド目からの光炎の印を使用しよう。このターンのセットはないですー。
イエーガー:真紅の魔弓。
GM/弓兵:「あれが隊長の」「いつ見てもすさまじい」
ミナ:混沌操作で混沌レベルを上げます 混沌LV+1 MP-4で37→33。
そして判定 7+3の感性なのでほぼ自動成功ですな(笑)<目標10なので。
GM:ファンブルしないとは限らない……流石にないとは思うが(笑)
ミナ:まあ、振ろう。
2d6+10
GranCrest : (2D6+10) → 7[1,6]+10 → 17
GM:混沌レベルが5になった。
装甲兵:「ミナ殿は我らがお守りするぞ!」「オオーーー!」
よしではセットアップ全員終了ですね。
イニシアチブ、特になければそのままイエーガーのメインプロセスです。
ミナ:「数は多いですが、大丈夫です。攻め手はあり、私たちの軍勢も引けは取りません。」と装甲兵の先頭で鼓舞します。
GM:その声を受けて再び部隊は盛り上がる。──のちのミナファンクラブ結成の瞬間であった……
ゴート:ファンクラブが結成された!
イエーガー:マイナーで移動。双影の告死鳥でアーチャー1とウォーマシンを攻撃。
GM:良いことを教えてあげよう。ウォーマシンのリアクションなんと0である。
イエーガー:(笑)
GM:そりゃ木でできた砦だから躱しようがないわ……命中どうぞ
イエーガー:3d6+6 普通の矢です。
GranCrest : (3D6+6) → 7[1,3,3]+6 → 13
GM:アーチャーは回避さっきと一緒なので9です。食らいます。ダメージ下さい。
イエーガー:4d6+11
GranCrest : (4D6+11) → 12[1,1,4,6]+11 → 23
弓兵部隊、撃ー。
GM:23武器かまずアーチャーが武器3、20減って15。ウォーマシン、なんと武器が12もある。11食らう@149。
弓兵:「なんだあの砦、ただのガラクタなのに硬い!?」「隊長の攻撃しか効いてないぞ!!」
イエーガー:やっぱ出目がふるわんな。毒矢よりも怖い(笑)
GM:シュークリームの呪い、毒盛られてた可能性。ダイス目の下がる毒だ……
ミナ:いやな毒だな(笑)
ゴート:シュークリーム職人が一服もった可能性があるというのか。
GM:或いはそのシュークリーム職人に何等かの恨みがある者の犯行か。
イエーガー:ジェイコブが酔っ払ってシュークリーム職人とケンカしたという話を聞いた。
GM:続いてアーチャー部隊が動くぞ。おk?
イエーガー:おk。
GM:対象はランダムで
1d3
GranCrest : (1D3) → 2
ゴート狙おう。
アーチャー1が2マス下へ
2-6地点からゴートに対しメジャー,ハーフボウ、毒入りの矢を受けるがいい。
まずは命中2d+9
GranCrest : (2D6+9) → 5[2,3]+9 → 14
あ、ウォーマシンとアーチャー1ダメージ1食らったので士気1減らしました。
命中14です。ゴート回避どうぞ。
ゴート:はい、今回は普通に回避してみるか。
イエーガー:≪妨げの一矢≫-3いける?
GM:うお、てことは命中11になったか。
イエーガーの矢がアーチャーの矢の軌道をそらすべく放たれる。
ミナ:当たったら当たったで、エレメンタルシールドもありますよマイロード。
GM:ゴートは回避どぞ。
ゴート:2d6+3 イェーガー有難う!
GranCrest : (2D6+3) → 6[2,4]+3 → 9
GM:当たってしまった……!
ゴート:出目は仕方ない。当たるか。
GM:全て軌道そらすのは流石に至難の業だったか。ダメージ行きます。
3d+10
GranCrest : (3D6+10) → 8[1,3,4]+10 → 18
武器属性18
さらに毒5です。
ミナ:おっと、ではエレメンタルシールドをゴート様に。MP34→29。
ゴート:武器防御は9+3で12か。
GM:メインプロセス行うごとに毒による体内ダメージが5入るぞ。
ゴート:現状だと6点受けるな。
ミナ:2d6+5 全属性の防御が上昇です。
GranCrest : (2D6+5) → 7[2,5]+5 → 12
ゴート:ミナ、有難う!
GM:すさまじい軽減。
ミナ:では「逸れよ!」とタクトをゴート様の部隊の方へ向けで突風を吹かせます。
ゴート:最終的に武器防御が12+12で24でダメージはなしか。充分ですわ。
※ここで毒の効果を受けるかどうか判断に悩んだ。効果内にダメージが1点でも通れば~とあれば確実なのだが、それが無かった為、攻撃が命中すれば適用されると判断、PCとの話し合いの結果、今回は毒による効果を受けて貰う事となった※
ゴート:「イェーガー、ミナ、有難う。助かったよ」
イエーガー:私の矢はあんまり意味なかったですけどね(笑)
GM:続いてアーチャー小隊2
1d3
(1D3) → 3
ミナ狙い。
ミナ:わあ。
GM:マイナーで3マス移動したけど届かない・・・・・・5-6地点から別の人狙います。
1d2
GranCrest : (1D2) → 1
イエーガー狙い。
イエーガー:きやがれ。
GM:ハーフボウによる毒矢だ。
2d+9
GranCrest : (2D6+9) → 7[1,6]+9 → 16
命中は16、回避どうぞ。
イエーガー:3d+6
GranCrest : (3D6+6) → 10[2,2,6]+6 → 16
GM:か、回避しやがった。
イエーガー:ギリきた。あぶね。
GM:アーチャーは行動終了。続いてゴートかミナ。
ミナ:では先手を取りましょう。
ゴート:お願いします!
ミナ:4-3を起点に ファイアーボールを撃ちます。
マイナー簡易魔法儀式 メジャーファイアーボール。
イエーガー:ナイス攻撃。
GM:おk。十字攻撃か。
ミナ:天運2点入れてdice増加します。
イエーガー:フルスロットルだな。
GM:砦一気に落とす気か・・・・・・?
ミナ:4d6+2d6+10 ファイアーボール発動 天運6>4 MP29→3
GranCrest : (4D6+2D6+10) → 13[1,2,5,5]+8[4,4]+10 → 31
GM:まあ、食らいますね。
スピアラーリアクションは13です。
ミナ:<炎熱>6D+【精神】+[混沌レベル×2]のダメージ。ここでも天運は入れれたっけ。
GM:入れられる。かな? 判定だけかこれ。
ミナ:あー、たぶんそうかな。
GM:ダメージには無理っぽそうですね。
ミナ:では先の奴で振ります どのみちMP回復にも使うので。
ミナ:6d+5+10 炎熱ダメージ ウォーマシン+スピアラー
GranCrest : (6D6+5+10) → 21[2,2,2,4,5,6]+5+10 → 36
「炎は塊となりて、その身を燃え上がらせん……行けっ!」と言って集中してタクトを振り、ウォーマシンと槍兵の中間に爆炎が起きます。
GM:スピアラーは炎熱4、よって32、@23。ウォーマシンは弱点で20多く受けますよって56@93。
ここでウォーマシンの特技発動条件が揃いました。
《本気を出すんだよォーッ》
常時、HP100以下の時。
すべてのダメージに混沌レベル×3
が入ります。
イエーガー:ぐえっ。
GM:混沌核から力があふれ出し、炎上するウォーマシンの炎をおさめたかと思うと、ただのガラクタにしてはあり得ない動きでパワーアップします。
ゴートの手番。
混沌レベル5なので一気に15も火力上がってます。
ミナ:「そんな、炎が!?」ジェイコブ老の進言を思い出し、あっ という顔をします。
イエーガー:強敵か、燃えるぜ。
ゴート:まずは目の前にいるスピアラー小隊を撃破することに専念しよう。
マイナーはスピアラー小隊へエンゲージ。
GM/ゴブリン・スピアラー小隊:「アンニョハセヨ」
ゴート:メジャーは疾風剣の印を使用する。命中+2とダメージ+2dですね。
GM:一気にスピアラー落とす気だな。
ゴート:3d6+6
GranCrest : (3D6+6) → 9[1,3,5]+6 → 15
GM:13なので命中。ダメージどぞ。
ゴート:さっきは修正-3してなかったんですよね、すみません。
GM:おkおk。
ゴート:5d6+12
GranCrest : (5D6+12) → 17[1,3,3,4,6]+12 → 29
GM:お。
ゴート:属性は武器ですー。
GM:武器4だから25受けて落ちましたね。
イエーガー:溶けた。
GM:スピアラー小隊はキミの率いる部隊により討たれた。
ゴート:よし!
ミナ:まあ、騎馬突撃には粗末な槍兵ではな。
GM:これにより全員士気+3です。
イエーガー:士気+3ですね。「ゴート様さすがでございます」
ゴート:毒のダメージは今受けるんでしたっけ?
GM:体内5ダメージです。今ですね。
ゴート:了解しました。有難うございます。士気も減るんでしたっけ。
GM:HPダメージを受けた形なので。一応減りますね。
ゴート:あぁ成程。有難うございます!
イエーガー:ついにウォーマシンか。
ゴート:「大した傷ではない。このまま、ウォーマシンも落とすぞ!」 騎馬兵を伴い一気に駆け抜ける。
GM/騎馬兵:「見たかゴブリンども!」と士気あがりますが、「ゴート様!?」と心配で微妙に士気が……。
さあさあお待ちかね。ウォーマシンが動きます。
3マス移動し4-4にいるゴートへとエンゲージ。
さてさてメジャーアクション行きますぞ。
《巨大槍》
巨大な槍がウォーマシンから射出白兵攻撃によりゴートを捉える。
4d+6
GranCrest : (4D6+6) → 8[1,1,2,4]+6 → 14
まずは命中。回避どうぞ。下手に受ければかなりのダメージを受けそうだ。
イエーガー:ゴート様危ない!
ゴート:切り払いの印を使用し回避します。
3d6+6 回避 (重武器)
GranCrest : (3D6+6) → 8[1,3,4]+6 → 14
MP25→19へ。
GM:同値回避!
ゴート:良かった!
ミナ:さすが。
GM:因みにダメージ6d+11に15加えた数値でした。
クリンナッププロセス。クリンナップなので全体の士気-1。そして次ラウンドとなる。
ゴート:クリンナップはないですー。
ミナ:クリンナップ、セットは無し。
GM:こちらもクリンナップ、セットアップも合わせてなし。
イエーガー:なし。
◆第二ラウンド
ゴート:光炎の印を使用します。炎熱属性へ。MP19→11へ。
ミナ:あ、イニシア 今使っておこう。
魔素集積 天運3点入れて振ります。
9d MP回復
GranCrest : (9D6) → 24[1,1,2,2,3,3,3,4,5] → 24
3>27
GM:MPめっちゃ回復するやつだ。24点回復。これで27、これだけやっても全回復しないとなるとコスト面やばいですな。
ミナ:でも大技は1回打てる。
GM:ではメインプロセスです。イエーガーのターン。
イエーガー:マイナーで火矢をつがえるメジャーで双影の告死鳥ウォーマシンとアーチャー1に攻撃天運使って+1d
GM:炎熱加えてきましたか。厄介な。
イエーガー:5d6+9 クリってくれ!!
GranCrest : (5D6+9) → 23[1,4,6,6,6]+9 → 32
GM:おおおおお!!?
ミナ:ぉお。
GM:こりゃ当たるわ。
ゴート:やったぜ!
イエーガー:クリったーー!!
GM:ダメージ一気にブーストだ!! 盛り上がってまいりました。
イエーガー:4d+21 クリッた分入ります。
GranCrest : (4D6+21) → 18[3,4,5,6]+21 → 39
GM:39点アーチャー1は余裕で落ちます。また、ウォーマシーンも20多く、59も受けるのか。@34
ウォーマシーンは軋んだ音を立てます。あと炎上します。効果的な炎上はありませんが、RP的に燃えておきましょう。
イエーガー:コストやべー。
GM/弓兵:「流石隊長!」
ゴブリン・アーチャー小隊_2:「ニンゲン、オマエ、ユルサナイ!」
ここはイエーガーを狙います。
イエーガー:さっさとこい!!
GM:マイナーで《ねらう》命中+1Dし毒を塗った矢による攻撃だ! ハーフボウ!
3d+9
GranCrest : (3D6+9) → 12[1,5,6]+9 → 21
命中21。回避どうぞ。
イエーガー:4d6+7
GranCrest : (4D6+7) → 14[1,3,4,6]+7 → 21
GM:うっそぉーん。
イエーガー:またきた。
GM/ゴブリン・アーチャー小隊_2:「バカナ!」
イエーガー:ギリギリ(笑)
GM:出目ふるってきたな。
ゴート:避けた! すごい!!
GM:そしてゴートかミナのターン。
イエーガー:ウォーマシン倒しましょう。
ゴート:ミナさん、先に動かれますか?
ミナ:いい勝負だ。では先に動いて アーチャーを始末しますのでウォーマシンはマイロードにお任せを。
ゴート:了解した。
GM/ゴブリン・アーチャー小隊_2:「オノレ、ニンゲン、ジャマスルナ」
ミナ:マイナー簡易魔法儀式 メジヤー バーストフレアをアーチャー小隊へ撃ちます。
4d+10 MP27→0
GranCrest : (4D6+10) → 14[1,3,4,6]+10 → 24
<炎熱>8D+【精神】+[混沌レベル×3]のダメージ。
8d+5+15 炎熱ダメージ
GranCrest : (8D6+5+15) → 23[1,1,2,2,3,4,4,6]+5+15 → 43
GM:アーチャー消滅。さあ、残るは混沌核をその身に宿したウォーマシンただ一つ。
とは言え砦の中で無数のゴブリンが一生懸命操作しているわけですが。
ミナ:「これで全力……!」と疲労で膝を尽きますね。
GM:ゴートのターン。14以上のダメージが出せればウォーマシーンは崩れる訳だ。
ゴート:それではマイナーで騎馬突撃を宣言。士気は-2。メジャーで攻撃。MPは残り少ないですからね。このまま攻撃します。
イエーガー:天運譲渡したら?
ミナ:ああ、天運譲渡しますね。クリティカル出る確率あがるやも。<ゴート様に。
ゴート:先程共有した時点で6点だった筈。使用していないのでまるっと。
GM:え、何D振るつもりだ……
イエーガー:2ケタ?
ゴート:3点使用し、6dで振ります。
イエーガー:特技にまわすってことか。
ゴート:6d+4 命中
GranCrest : (6D6+4) → 19[1,1,2,4,5,6]+4 → 23
GM:命中、ダメージどうぞ。
ゴート:クリティカルしなかったですねぇ……折角の天運申し訳……
ミナ:まだ偉業特技がありますで。
GM:あ、そうか。偉業特技があるのか。
イエーガー:これは強い。
ゴート:ダメージロール時に、閃光刃の印を使用。残りの天運を全て入れます。
GM:キミの剣に聖印の力が宿る。
ゴート:共有分も含め3点分ですね。
イエーガー:「ゴート様その印は!!」
GM:天運1個につき+10? 3点使って既にウォーマシン落ちたの確定だって……?
ミナ:後は演出だけだ(笑)
イエーガー:やはり我が主でございます!!
GM:幾つ出るか取り敢えずダイスどうぞ(笑)
ミナ:「あれがゴート様の聖印……」
イエーガー:1ばっかだったり(笑)
GM:それでも敵は、死ぬんやで。
ゴート:42+10+3d 閃光+騎馬分含め
GranCrest : (42+10+3D6) → 42+10+17[5,6,6] → 69
イエーガー:眩しすぎる。
GM:89点ダメージ受けた。
ミナ:まぶしい。
GM:なんて輝きだ。
ゴート:1は出なかった、良かった!
GM:ダイス目も割とやべーぞ。
ミナ:凶悪な殺意。
GM:ほぼ最大値(笑)
イエーガー:きえた。さすが。
ミナ:これはPC1ですわ。
イエーガー:ヒーロー枠がっちりや。
GM:キミの剣は一瞬にして混沌核を貫き、
ゴート:「我が聖印にかけ、ここで止めてみせよう!!!」右手に宿る聖印とともに一撃を放つ。
GM:その輝きによりまばゆい光が視界を覆いつくす。ウォーマシンはその光に呑まれ、消滅。
ゴート:皆のおかげです、有難う!有難う!!
イエーガー:勝ったーーーーーーーー!!!!!!
GM:さあ、凱旋の時だ。
◆シーン6:初陣の勝利◆
GM:エンディング。
ジェイコブ:「おお……これで本当に我が国は安泰でございます!!」
ミナ:大勝利 やったね。
GM:おめでとう、キミたちの勝利だ!
この後PC同士会話したりでセッションしめくくりですが、お時間の関係でここでアフタープレイによる経験点配布とさせて頂きます。※この段階で想定の3時間を大幅にオーバーし5時間、漫画喫茶からログインしている方もいるのでこれ以上の延長は厳しいと判断、諸々の会話をカットした。尚延長料金2時間分はサービスしてくれた模様※
イエーガー:はい。
ゴート:了解です。
ミナ:はい。
GM:混沌浄化:10点 エネミーレベル合計14なので3人で割って端数切捨て4点、合計14点がそれぞれで、国へのカウントは800点入ってます。
また、セッション最後まで参加で+1
よいロールプレイをした+1
他のプレイヤーの行動を助けるようなで+1
Gセッション進行を助けたで+1
G合計1人18点の経験点になります。
イエーガー:ありがとうございます。
ゴート:有難うございますー。18点いただきます。
ミナ:18点了解です。
GM:シナリオクリアです。おめでとうございます。とはいえ単発なのでその経験点使う時が来るかは不明。
イエーガー:バンザーイバンザーイ。
ミナ:まあ、持っておくのは良いことですよ<キャラを。
イエーガー:また機会があったらその時に使いましょ。
GM:何かまた機会があればこの続きが始まるのもあり。
ミナ:サンプルでも、その人となりは量産されるものではないのだ(データはともかく)
イエーガー:楽しかったですし。
ゴート:すごい楽しいセッションでした。皆さん、有難うございました!
GM:具体的にはシュークリームに毒を入れた犯人を捜すシナリオが始まる……かもしれない。
ミナ:やあ、念願の初メイジどうもでした MPと達成値えぐいが楽しかった。
イエーガー:ありがとうございました。シュークリーム職人しかいない(笑)
GM:此方こそありがとうございました! 楽しかったです。ルール確認不足でちょくちょく止まったの申し訳ない。
ゴート:毒入りシュークリーム事件……!!!
GM:そこには混沌が深く関わっていた──!!
ミナ:強度5の毒ってえぐいなぁ こうしてみると回復手段が少ない故。
GM:解毒剤がぶ飲みするしかない。
ミナ:ファルドリア戦狼記でも、ゴブリンの腐れ毒で命落とすやも みたいな描写があったので。
GM:あ、このセッションの内容リプレイとして公開してもよろしいでしょうか?
イエーガー:大丈夫です
ゴート:あっ、此方は大丈夫です!
ミナ:大丈夫ですー。
許可も得られたことで、こうしてこのセッションはリプレイとして掲載される運びとなった。