【クトゥルフ神話TRPG】リプレイ「行きはよいよい--ある小屋からの脱出」【TRPGリプレイ】
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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION
3/31『行きはよいよい』リプレイ
筆者兼KP(GM)→ザッパトルテ
如月 晋夜(如月)→hakuro096様
一ノ瀬 勇大(一ノ瀬)→ぽりふぇ様
月見里 渉(月見里)→梟様
frisk(フリスク)→たかゆっくり様
『GM:時間となりましたので、ひまじん様のシナリオ、『行きはよいよい』始めていきます
一ノ瀬:よろしくお願います〜
フリスク:行きはよいよい 帰りは?
月見里:よろしくお願いします!
フリスク:お願いします。
月見里:帰りはいあいあ
GM:帰れると思うなよー…
如月:帰りはいあいあ』
--山登りに来ていたところ、遭難してしまった探索者。 山小屋に避難して、数日。空腹、疲労、眠気などが重なり、限界がきている。 全員がだんだんと眠気に襲われ、意識を失った。
探索者は意識を失う中、夢を見る。 今は夢の内容ははっきりとは思い出せない。 しかし、とても悪い夢だったような気がする。
そんなぐるぐるとした思考の中、探索者が目覚めると見知らぬ部屋だった。
探索者達は横になった状態で目を覚ます。
如月 晋夜:まず起き上がります。
フリスク:とりあえず起き上がる
一ノ瀬 勇大:ガバッと起き上がって周りを見ます
月見里 渉:目を開けて思考する 何をしていたか
この部屋は8畳ほどの広さの和室のようだ…
起き上がり周りを確認する4人
一ノ瀬 勇大:「ここはどこだかなあ」
月見里 渉:「あれ 俺和室で寝ましたっけ?遭難してたような」
如月 晋夜:「ここは何処だろう。見知らぬ場所だな、、、。」
フリスク:「ここはどこだろ?」
一ノ瀬 勇大:「もっと違う小屋だったよなあ、俺らが滞在していたのは」
如月 晋夜:「死んだ、、、のか?」
月見里 渉:「どうも。皆さんお揃いで。 俺移動した覚えないんですけど、誰か運んでくださったりしたんですかね?」
たかゆっくり:「とりあえず僕ではないと思う」
現在起きている状況を確認しようとスマホを開く一ノ瀬。彼は、とあることに気づいた。
一ノ瀬 勇大:「ここはどこだかなあ。電波繋がんねえかなあ。」
一ノ瀬 勇大:「あれえ?携帯壊れちまったかなあ。9:50で止まってるんだが。」
携帯の時計、それが9時50分0秒になったまま動かない。数秒待っても時刻は止まったままだ。
それを聞いた探索者達は各々で時刻を調べる。同じように、時計は9:50で止まってしまっていた。
如月 晋夜:「どこかの、異空間か、、、?」
月見里 渉:「俺のも止まってますね。移動するし、なんなんでしょう?誘拐っすか」
たかゆっくり:「僕のも止まってる。不思議だなー」
と、そこで如月は部屋の北側と南側に、二つの戸があるのを見つける。さらに中央に乱雑に置かれた、本や筆も目撃した。
月見里 渉:扉に窓はついていますかねー…
両方の戸を調べた月見里は、北側の戸に指1本分ほどの覗けるような穴を見つける。
穴の空いた北側の戸に近づき聞き耳をたてる如月。近くにある南側のドアをノックする月見里。一方一ノ瀬とフリスクは漫才をしていた。
フリスク「とりあえず一ノ瀬さんの頬をつねって夢かどうかを確認しよう」
一ノ瀬 勇大「?!ちょっと待てなんで俺…ぐえええぇ!いてぇえええええ!」
フリスク:「痛いかー。夢ではないな。うん」
言いながら二人は、中央にある筆や本を物色し始める。
聞き耳やノックでは何の情報も掴めない如月と月見里。月見里はドアを開けようとするも、開けようとした途端にビリリと手に痺れが走る。開けようとするたびに起きる痛みを嫌い、月見里は戸を開くのをやめた。南の戸に貼られてある「いき」と書かれた看板。そしてその上に貼ってあるお札には意識が向かわなかった。その前に別の場所で進展があったからである。
一ノ瀬とフリスクは墨が入った小瓶と筆の山の中に、一枚のメモと一冊の本を発見した。フリスクが目を通したメモには「君たちにはあるものと引き換えにここに来てもらった。 三枚のお札をうまく使ってほしい。ああ、それと、本当にどうしようもなくなった時には…… そうだなあ、一度だけ助けに行ってやろう。 だが、何かを失う覚悟で呼ぶように。」と書かれていた。意味深な言葉の意味を思考するフリスク。
そしてその横で見つけた本を読んでいた一ノ瀬。
本のタイトルは『三枚のお札』。小坊主が三枚のお札を使って恐ろしい山姥から逃げる、という御伽噺だ。
その話を読んだ瞬間、探索者達に激しい頭痛が起こる。皆蹲り、そして思い出した。
寝ている時に見ていた悪夢。古びた山小屋で、恐ろしい形相の老婆に追いかけられ、捕まり、無残に殺される夢。その夢の舞台だった山小屋は、こんな内装ではなかったか?
SANc→一ノ瀬・如月・月見里成功→1d6ダイス
一ノ瀬・如月:-1、月見里:-6
フリスク失敗→1d3+1d6+1d6ダイス→-13
月見里は一時的に発狂してしまったが、如月のカウンセリングですぐに鎮静化。しかし、フリスクが不定の狂気を発生してしまう。精神的なショックで、目が見えなくなってしまったのだ。
更に如月のカウンセリングはフリスクとは相性が悪かったようで、フリスクにストレスを募らせるのみであった。フリスクの目は治らない…心が視界を閉ざしてしまっているようだ。
如月と月見里がフリスクを心配する中、一ノ瀬は『三枚のお札』の本の最後のページに何かが挟まっているのに気づく。それはまさに、絵本で見たのと同じような「お札」だった。
増える謎。そして狂気。それを紛らわすように声を上げたのは月見里だった。
月見里:「南の方のドアは開かないみたいなんですが、北の扉を見に行きますか?」
そう言って近寄る月見里。戸には『目』と大きく書かれており、指1本ほどの覗き穴がついている。
この穴を覗きたい、しかしどこか嫌な予感を覚えもする。探索者達は話し合う。その中で手を挙げたのは如月だった。
如月:「目には自信がありますんで」
そう言って穴を覗き込む如月。穴の中にあったのは、球体。白い部屋の中を黒い丸が動き回っている。如月はそこで思いつく。これは、間近からみた目の動きにそっくりだ、と。その瞬間、丸い球体が一瞬消え、再び現れた。瞬きだ、如月にはわかった。
勘違いではない、人の目だ。得体の知れない目玉と目があった如月は気味悪がる。誰かがこちらを覗いているのか、あるいは自分の見間違いか。迷う如月に一ノ瀬が近づく。
「何が見えた?」と問う一ノ瀬。如月は場を混乱させぬよう、一ノ瀬にだけ話す。一ノ瀬はそれを聞くと、扉の向こうに聞こえないように静かに、無言で穴を覗いた。
一ノ瀬:「(興味深い!人が向こうにいるかも!)」
不安とともに一抹の希望を感じた一ノ瀬。しかし穴の先に目玉らしきものはなく、ただ和風の部屋が広がっているだけなのだった。一ノ瀬は落胆し、如月に話す。
一ノ瀬:「目はないぞ?人が向こう側にいるかなー?って思ったんだけどな」
一ノ瀬は如月のみに言ったつもりだったが、声の大きい一ノ瀬、その話は残り二人にも届いていた。好奇心旺盛な月見里が、戸をノックして人の有無を確かめる。しかし、幸か不幸か返事が返ってくることはなかった。
月見里:「返事がないですし、見間違いでは?」
一ノ瀬 勇大:「まー誰もいねえなら行ってみっか!」
フリスク:「大丈夫かなー」ボソッ
月見里 渉:「いるのが人ならまーいいですね 老婆はやだなあ ちょっと開けるくらいにしません?」
一ノ瀬 勇大:「だなぁ」
悪夢の中の老婆を思い出し、恐怖した4人は恐る恐る戸を開けた。
戸を開くと、そこは今いる部屋と同じような和室。そして人影は見られなかった。そして、奥にもう一つ扉があるのを探索者は発見する。
月見里 渉:「誰もいないっすよ まだ奥があるみたいですね」
一ノ瀬 勇大:「お、じゃあ入ってみるか。お邪魔しまーす」
如月:「俺は南の部屋を調べたいなぁ」
言って南の戸を開けようとする如月、しかし戸を開けるためにある溝を触ったその時、感じた。
ピリッとした痛み。そして、嫌な予感。
如月は思わずたじろぎ、下がった。踵を返し、残りのメンバーと合流する。
4人は『目』と戸に書かれた部屋に入っていく。何も起きないだろう、そうたかをくくっていた。
一歩、踏み入れた瞬間だった。
『目』の部屋の天井、壁、果ては床に至るまで。
びっしりと現れたのは、人の目。無数の目が探索者をギョロリと睨んだ。
SANc(フリスクは目が見えていないのでなし)→全員成功、SAN減少なし…
一ノ瀬 勇大:「あー結構いたねぇ。」
月見里 渉:「うーわびびったー…」
hakuro096:「なんだよこれ」
3人は鳥肌も立っていなかった。アトラクションか何かと勘違いしているのだろうか。
一ノ瀬 勇大:「目は一個じゃなかったみたいだなぁ。HAHAHA」
hakuro096:「そうだな。HAHAHA」
月見里 渉:「百々目鬼ってやつっすかね?興味深いな」
月見里 渉:「床の目って踏まれたら痛くないのかな」
そう言って月見里は床の目を踏もうと試みる。しかし足が届くよりも早く、目は閉じて消えてしまう。壁の目を突こうとしても先に消えていく。月見里は少し残念がった。
月見里 渉:「ちょっと採取してみたかった…」
『月見里 渉:friskくんへの精神分析はOKですか?
GM:いいですが、治ったらSANcよー
月見里 渉:お任せします如月さん
hakuro096:目消したから大丈夫でしょ?
一ノ瀬 勇大:足で一通り消していきますね
月見里 渉:壁とか天井のは残ってると思いますよ?
一ノ瀬 勇大:ドタドタドタドタ
たかゆっくり:全部叩けw
月見里 渉:笑
一ノ瀬 勇大:バシバシバシバシ
月見里 渉:どいたところに戻ってくるのだと思ってました
GM/ザッパトルテ:今踏んでいない床の部分と天井と壁全てに目はあります
GM/ザッパトルテ:触っていないところに目が現れる感じ
月見里 渉:うん』
一ノ瀬 勇大:「うおおお!踏んだのにまた目が!すげえ!」
一ノ瀬 勇大:35歳のおっさんが目で遊んでいます
月見里 渉:「一ノ瀬さんが猫みたいになってる」って笑います
目だらけの部屋にいて平気な顔してることが異常かもしれない。月見里は客観的にそう思った。
(ここで如月、フリスクに精神分析を試みるも失敗(二度目))
月見里 渉:フリスク君の目は戻らない…
目玉を何とも思っていない一ノ瀬は部屋を見渡す。そして天井にある目を隠した猿の絵と、部屋の隅にポツンと置かれたメモを見つけた。
一ノ瀬は「見ざる!猿!」と絵を指差して叫びながら、メモを拾い上げた。
一ノ瀬 勇大:「めも!みんな!メモあったゾ〜」
月見里 渉:一ノ瀬さんに近寄ります「なんて書いてあります?」
一ノ瀬 勇大:みんなに見せるように読みました
一ノ瀬が読んだ内容は、この場でなければよくわからない内容だった。
『とても大事なこと。 見たくないものは見たくない 聞きたくないものは聞きたくない 言いたくないものは言いたくない しっかりわかるように示すこと。』
フリスク:「見ざる、言わざる、聞かざると何か関係が?」
一ノ瀬 勇大:「これかー!?これで注文するのかー?ちょうど三枚だ!」札をペラペラする
月見里 渉:「うん?じゃあ例えばこの目見たくないって言ったら消えるんすかね? 部屋の目見たくない」
月見里がそう言うが、部屋中に散らばった目は残ったまま。何も起こらない。
月見里 渉:「いうだけじゃだめみたいですね 札使うならさっきの筆とってこないと」って言って最初の部屋に戻ります
一ノ瀬 勇大:「お、よろしくな〜」
月見里はささっと筆と墨を取り、目の部屋に戻った。
月見里 渉:「取ってきました すぐ使うんですか?」
一ノ瀬 勇大:「どうすっかなあ。多分なんか書いて扉なりなんなりに貼り付けるとか?今までの様子だと。」
月見里 渉:「とりあえずもう一個奥の部屋も見ませんか?反対の部屋も扉開かなかったままらしいですしあっちもなんか見ないと」
一ノ瀬 勇大:「そうだな!」
そう言って4人は目の部屋の奥にある扉に近づく。奥の戸に近づいてみると、『耳』と書かれた木製の看板が取り付けられた、戸だということがわかった。
如月:たぶん次は耳の部屋やと思う。
一ノ瀬 勇大:ほんまや
一ノ瀬 勇大:聞き耳たてますか
一ノ瀬と如月が聞き耳を立てると、ひそひそと話し声が聞こえてきた。同時に聞き耳を立てた月見里には何も聞こえなかったようだが…
月見里 渉:「俺なんも聞こえないっすね」
一ノ瀬 勇大:「ひそひそ話しは奥様がお得意」
一ノ瀬 勇大:「なーに喋ってんだか」
月見里 渉:「なんか聞こえます?俺耳悪くなったかなー…」
如月 晋也:「次は耳がいっぱいなんだろうなぁ、、、」
如月がそう言いながら戸に手をかける。
だが、戸は開かない。どれだけ力を込めても、戸はうんともすんとも言わない。
普通に開くのを諦めた4人は体当たりをする、お札にお願いするなど試してみたが、やはり戸は開かない。
月見里 渉:「うーん…なんで開かないんでしょう」
そう言って月見里はじっくりと観察してみるが、戸が開かない理由を見つけるには至らなかった。
『一ノ瀬 勇大:天井の絵に従うなら、「見ない」とか。
hakuro096:アイデア降りたい
GM:どうぞー
たかゆっくり:アイデアふろう
アイデア→月見里以外成功
GM/ザッパトルテ:では皆さんはこの部屋で拾ったメモについて思い出します
GM/ザッパトルテ:一人を除いて
月見里 渉:一人を除いて。ふぇええ』
月見里 渉:「えーどうします?どうしたらいいんだろ」
何も思いつかない顔で月見里は周囲を見回す。他メンバーはいろいろと考えを巡らせているようだ。
一ノ瀬 勇大:「しっかり示せかあー」
フリスク:「「見たくないものは見たくない」これってあの目のことかな?」
如月 晋也:「何かにはっきりと示すんじゃないでしょうか。例えば札に書いたり」
一ノ瀬 勇大:「せやなー。やってみる?」
月見里 渉:「あ、メモのこと?そういやそんなのありましたね」
バックから墨つぼと筆を取り出す月見里、ポケットから札を取り出す一ノ瀬。
月見里 渉:「一応さっき取ってきた筆はここに 鉛筆と消しゴムももってますけど」
月見里 渉:「なんて書きます?」
一ノ瀬 勇大:「まーメモに従って、見たくない宣言すっか?」
月見里 渉:「何をですか?見たくないってだけ書いて扉に貼ればいいんですかね?」
一ノ瀬 勇大:「今見えてるものって言ったら、目?」
一ノ瀬 勇大:どうしよう。一ノ瀬君は特に目に関して恐怖を感じていない!
月見里 渉:「「見たくないものは見たくない」って書きます?」
如月 晋也:「目を見たくないじゃないか?」
月見里 渉:「じゃー目を見たくないって書いて、だめだったら墨で塗りつぶしちゃいますか」
『GM:では、アイデアでもう一つ思い出しました。そういやさっきの部屋の南の戸、ちゃんと調べてないや、と←ガバ
月見里 渉:調べてないの?!
たかゆっくり:誰かけ破ってこいw
GM/ザッパトルテ:開くか試しただけですね』
(実際は札を触ったりして調べていた)
札を取りに向かう如月。札を触ってみたが、戸と完全に同化しているようで取れない。仕方ないので札を調べてみると、札には『いきたい』と書かれてあった。
『フリスク:いきたい 生きたい?
月見里 渉:GOなのか
如月 晋也:行きたい?
月見里 渉:いき、の看板にいきたい 目の看板になら「目たい?」
如月 晋也:と、いうことは、聞きたいって書けばいいのか?耳の扉には
月見里 渉:みたい?
月見里 渉:とりあえず共有お願いします!』
『一ノ瀬 勇大:いきたい、の扉の先はどうなってるんですかね?ビリッを押しのけて入った場合
GM:行ってみます?
月見里 渉:押しのけて入れるのか
フリスク:うーむ ダメージ判定入りそうだなー
一ノ瀬 勇大:これでGOかNOのどちらを書くと正解なのかわかるのでは?』
南の戸で札を調べている如月の元に、目の部屋の戸が開かなくて詰まった一ノ瀬と月見里・フリスクも向かう。
月見里 渉:「んー…どうします?」一ノ瀬さんに聞きます
一ノ瀬 勇大:「うーん。俺ちょっと南の方見てくるわ」
月見里 渉:「俺こっちで何か探してたほうがいいですか?」
如月 晋也:「南の扉にいきたい。って書いてあった札があった」
一ノ瀬 勇大:「そうだなあ...」
月見里 渉:「え。いきたい?」
一ノ瀬 勇大:「いきたい?」
月見里 渉:気になって南についていきます
一ノ瀬 勇大:「行こうぜ」
如月 晋也:「ひらがなでいきたい。」
月見里 渉:「どっちの意味でしょうね」
如月 晋也:「月見里さん、、、?どういう意味ですかね?」
月見里 渉:「いきたいって 漢字にしたらどれかなーって思って」
戸を開けようとする一行。その中で如月の脳内に嫌な予感が走る。少し前に戸を開けようとした際に起きた謎の痛み。あれは予兆か、あるいは警告か?如月にはそう感じたのだろう。如月は一人、誰一人として怖がることのない目の部屋に向かった。
一方好奇心旺盛な一ノ瀬と月見里、そして目が見えず月見里の服を摘んで移動している要介護人フリスクの3人は戸を開ける。
びりっとした痛みに耐えながら戸を開けると、そこは小さな倉庫になっていた。そしてそこに横たわっているものを探索者は見つけてしまった。
身体中を爪で引っ掻いた痕。目を見開き、髪は白髪になり、恐怖に怯えている自分の死体。あの悪夢の最期に出てきた、自分の姿。
SANc(見えていないフリスク、見ていない如月はなし)→両者成功、SAN1減少
月見里 渉:「うわ…え、これ俺?よくできてるなー」しげしげ観察します
一ノ瀬 勇大:「うわあ羅生門の老婆見てえだな!」
二人の声を聞いて如月も恐る恐る戻ってくる。そして部屋の中を確認する。
SANc(如月)→成功、SAN1減少
部屋を見渡しても何もない。あるのは自分達らしき者らの死体のみ。一ノ瀬は思わず声をあげる。
一ノ瀬 勇大:「いきたい、って書いた末路だったとしたらたまんねえなあ!」
月見里 渉:「生きるのほうのいきたいだったってことっすかね…? そしたらみたい、だと何になるんだ?」
月見里 渉:「見たい、にすると目が見えなくなる…?」
一ノ瀬 勇大:「かもな。それじゃあ見たくない、か?」
hakuro096:「生きたいでこうなら、見たいじゃないか?」
月見里 渉:「見たくない、にしてもでも何をじゃあ見えなくなるんですか?」
一ノ瀬 勇大:「部屋の目が見えなくなるとか?」
月見里 渉:「いきたいで死体になってるならみたいにしたら目がなくなりそうじゃないっすか!嫌ですよまだ研究したい」
月見里 渉:「やってみますか やんなきゃ何も始まんないし」
『一ノ瀬 勇大:凄まじくメタ発言になるんですが
GM:ん?
一ノ瀬 勇大:えっと、この部屋に入った時、目が沢山あってさんチェックが入ったわけどす
月見里 渉:はい
一ノ瀬 勇大:本来だったら、多分ここで恐怖を感じるはず。
月見里 渉:死体見ても1だけでしたけど
一ノ瀬 勇大:目で恐怖を感じるということは、見たくないと思う気がする
月見里 渉:ああ、はい。見たくないものは見たくない、ですね
一ノ瀬 勇大:そして、そう、そのメモですよ。
月見里 渉:じゃあてってこ目の部屋に戻って書道しますか
如月 晋也:www
一ノ瀬 勇大:入ってきた時に感じた大量の目の恐怖を打ち消すためのそれ。とか
月見里 渉:さっきの死体の部屋だと死にたくない?
一ノ瀬 勇大:なのかなあっと。
月見里 渉:とりあえず目から
月見里 渉:生死は間違えるとやばいので』
月見里 渉:で、「字うまいかわかんないすけど俺書いていいですか?」って筆用意しながら聞きます
月見里 渉:札持ってるのどなたでしたっけ?
一ノ瀬 勇大:ノ
一ノ瀬 勇大:「お、じゃあ頼むわ」
月見里 渉:「それか書きます?」って一ノ瀬さんに差し出します
一ノ瀬 勇大:「お願いします」
月見里 渉:「じゃあ一枚ください」
一ノ瀬 勇大:「ういーー」ペラ
月見里 渉:床に札置いて、墨つぼに筆つけて、「見たくない」って書きます
GM:札に「見たくない」と書けました。
月見里 渉:…何もおきない
月見里 渉:「…これ、貼ればいいんですかね?どっちの扉に?」
月見里 渉:奥の扉耳ってあったんでしたっけ?
一ノ瀬 勇大:「南の感じだと進むほうか?」
月見里 渉:目の扉に貼ればいいのかな
月見里 渉:「目ってあるのは目の部屋の扉っすよね…そっちに貼ってみます?」
一ノ瀬 勇大:「まあ、一旦貼ってみてダメそうだったら耳にいくか」
月見里 渉:「はい」じゃあ目の部屋の扉にさっき書いた札をぺって貼ります
札を貼ると、目の戸にくっつき、同化する。そして同時に、部屋に無数にあった目玉が全て閉じ、消えていった。
月見里 渉:おー
一ノ瀬 勇大:おっ
GM:そして、月見里さんの目が曇ります
月見里 渉:あっ
一ノ瀬 勇大:?!?!
GM:目を使う技能に-10とのこと。そら(見たくないって宣言したんだから)そう(なる)よ。
見えないことはないですよ、見辛くなるくらい
月見里 渉:「ちょっと…目がかすみますね」こすこす目をこすります
一ノ瀬 勇大:耳の札は一ノ瀬がやりますね...
一ノ瀬 勇大:「お、おい大丈夫かよ?!」
月見里 渉:「見えはしますから多分。ぼんやり程度ですけど 治るといいなあ…」
『フリスク:精神鑑定まだ―?
月見里 渉:分析ですね
GM:もう大丈夫ですよ』
ここでフリスクに精神分析を行うが、皆失敗。一向に改善しないフリスクの精神は、ここで壊れたのかもしれない……
霞む目で目が消えた部屋を見回す月見里達。しかし、消えた目以外に変わった様子はない…
月見里 渉:「これ、耳に聞きたくないって貼ってあの扉開くんですかね?」
一ノ瀬 勇大:「どうだろうか。まあ、ちょっと開けれるかみてみようぜ。さっきので何か変わってるかも」
戸を力強く開こうとする一ノ瀬。しかし軽い力で簡単に戸が開いた。拍子抜けする一ノ瀬。そして開いたことに驚く一行。戸の先にあるのは、これまでと同じような和室。
一ノ瀬 勇大:「開いたぞ〜」
『GM:中に入るのかな?
月見里 渉:あー 入る前に聞きたくない貼ればsanc減らせそう
一ノ瀬 勇大:なるほどなるほど
月見里 渉:入ったらわーん!!って大音響なのでは?
一ノ瀬 勇大:アリエール』
月見里 渉:「…入る前に貼っちゃいます?調べます?調べるなら耳塞いでから入るべきですかね」
『フリスク:貼ったら貼ったで聞き耳減りそう
月見里 渉:減りますねー恐らく
月見里 渉:でも大して使わなさそう(メタ)』
一ノ瀬 勇大:「こう、入る前に書いて、その札を持った手を内側に忍ばせバシっと貼るとか」
月見里 渉:「入った途端に、ってことっすか?」
『GM:さっき貼ったお札は最初の部屋の方に貼ってますね
月見里 渉:目の部屋の外側ってことですよね?
GM/ザッパトルテ:目の部屋の中からではなく、最初の部屋で貼ってます
一ノ瀬 勇大:なるほど。部屋の外側に貼る感じなのですね
月見里 渉:つまり、耳の部屋も外側から先に貼ることは可能
一ノ瀬 勇大:そうしますか
月見里 渉:貼っちゃいますか!
一ノ瀬 勇大:では一ノ瀬がいきますかな』
月見里 渉:「耳、聞こえにくくなりそうですけど大丈夫っすか?」筆一応渡しながら心配します
一ノ瀬 勇大:「痛みは分かち合うもんだよ!」
月見里 渉:b
一ノ瀬 勇大:「おお、みんな何かにチャレンジして痛みを受けてるんだ。俺だけ無事なんて、考えられんよ。聞きたくない、これでいいかな?」
月見里 渉:「はい」
言いながら『聞きたくない』の札を貼る一ノ瀬。途端、彼の耳にキーン、と耳鳴りのような音が走り、一ノ瀬の耳は聞こえづらくなってしまった(聞き耳-10)
一ノ瀬 勇大:「っつ...まあそうだよな」
月見里 渉:「大丈夫ですか!?」
一ノ瀬 勇大:「中耳炎みたいなもんだ!大丈夫大丈夫!さて、入ろうか!」少し声が大きくなります。
月見里 渉:「痛くないなら、まあ…」
フリスク:次は如月さんにでも貼らせるか
部屋の中に入る4人。しかし先ほどの目の部屋とは違い、入っても何も起こらない。探索する4人は奥にまたしても戸があるのを発見した。
ここで精神分析→成功!
『月見里 渉:きたー!
GM/ザッパトルテ:やっと…
hakuro096:やっとだよ
一ノ瀬 勇大:やったあ
たかゆっくり:やっと成功
月見里 渉:おかえりfriskくんの目!!
GM/ザッパトルテ:ではやっとこさ視力が戻ります
月見里 渉:本当にやっとこさですね』
月見里 渉:「奥に扉あります?行ってみます?」かすんでるので睨むように奥を見ます
一ノ瀬 勇大:「そうだな!!行ってみるか!!!」
フリスク:「その前に扉を詳しく調べようか」
如月 晋也:「行きましょう」
月見里 渉:「なんて書いてありますかね」とてとて扉に近づきます
次の戸。そこには『口』と大きく書かれていた。
一ノ瀬 勇大:「次は!!!!口か!!!!!」
フリスク:言語能力奪われるぞこれは
月見里 渉:「メモだと…なんでしたっけ 言いたくない?」
如月 晋也:「フリスクさんできますよね」笑顔
フリスク:「いやあなたこそ」
『月見里 渉:圧力だ!
一ノ瀬 勇大:これはダイスかな?
GM:いいぞもっとやれ←(無責任)』
フリスク:ナ イ フ を 取 り 出 す
『月見里 渉:?!
GM:お、PvPか
月見里 渉:殴り愛はよくても殺しあいはだめよー(・×・)』
一ノ瀬 勇大:「不毛な!!戦いは!!!よくないぞ!!!」
如月 晋也:しゃ~なし。木刀か日本刀取り出します
月見里 渉:「えええちょちょちょ」って如月さんの方羽交い締めにします
月見里 渉:friskくんはでかくてむり
たかゆっくり:では『 拳 銃 』をさらに取り出す
GM:待て待て待て
月見里 渉:「えー!なら俺!俺書きますあkら!!」
一ノ瀬 勇大:「おい!!!!なんでそうなるんだ?!?!」
たかゆっくり:「よろしい」
月見里 渉:「口が効けなくなるくらいっ!」
たかゆっくり:筆記があるから問題ない
たかゆっくり:早くやる
たかゆっくり:はよはよ
一ノ瀬 勇大:「1人に二つも負荷をかけるのか??」
月見里 渉:「言いたくない、でいいですか?書いて貼りますよ?」みんなに確認する
月見里 渉:「喋れなくてもまあ大丈夫じゃないですか?これまでたくさん喋りましたし」
如月 晋也:ダイスきめよう
たかゆっくり:違ってたら決意でここまで戻すから うん
GM:流石に決意はダメですよー
たかゆっくり:ahaha
hakuro096:しゃーない。如月いきます
月見里 渉:男前!
一ノ瀬 勇大:お!かっこいい!
GM/ザッパトルテ:ん、そっちか
hakuro096:さすがに、フリスクみたいに頼ってばかりはいられないので
たかゆっくり:・・・
如月 晋也:「んじゃあ、『言いたくない』と書いて貼ります」
貼ると、如月さんは喉に何かが詰まったかのような錯覚に陥り、途端に喋れなくなった。
月見里 渉:「こっちは霞むだけなのに全然喋れなくなるのあれですね…」
如月 晋也:「(スマホで筆談します)」
一ノ瀬 勇大:「現代は!!!べんり!!!」
たかゆっくり:僕も携帯がある とある博士によって大改造された
お札を貼り終えたので、口の部屋へと進む4人。そこも前の部屋と同じような和室であった。
月見里 渉:部屋には何がありますか?
一ノ瀬 勇大:「和室だ!!!何があるんだ?!!」
GM/ザッパトルテ:奥に扉があるだけですね
たかゆっくり:「はしゃぎすぎだろw」
一ノ瀬 勇大:「すまんな!!耳が聞こえずらくて!!ちょっと声大きいけどすまん!!」
如月 晋也:「、、、(...扉何がある?)」
月見里 渉:じーっと睨むように奥を見ます「扉あります…?見てみましょう もう札ないけど」
月見里 渉:近づきます
一ノ瀬 勇大:近づきます
GM/ザッパトルテ:扉には何も書かれていません
如月 晋也:近づいて扉を開けます
『月見里 渉:はやい
GM:開きますねー
月見里 渉:その奥は?
GM:その奥に行きますか?
一ノ瀬 勇大:警戒しながら行きましょうかね』
奥の部屋は同じような和室があった。奥には戸が一つ。
たかゆっくり:またかよ・・・
GM/ザッパトルテ:そして、古い昭和を思わせるようなブラウン管TVが部屋の中央にポツンと置かれていた。
如月 晋也:テレビをつけます
たかゆっくり:付くの?
電源を入れても、砂嵐になっている。
如月 晋也:「つかなかったら叩いて直す(昭和のやり方)」
一ノ瀬 勇大:「ブラウン管って、チョップしたら治ったり!!」
(ここで幸運ロール→如月成功)
ブラウン管テレビを如月が叩くと、回線が繋がったのか段々と画面がハッキリしてくる。テレビ画面ではニュースが始まろうとしていた。
『9:50。本日のニュースです』
『如月 晋也:9:50?今日の?
たかゆっくり:あれ 最初の時間は?
一ノ瀬 勇大:9:50で止まってましたね
如月 晋也:もしかして、、、死んでる、、、?
たかゆっくり:おいおい』
『先日山に入り遭難した20代男性2人、30代男性1人、年齢・性別不詳の人物が救助されたようです。病院に搬送中ですが、意識不明とのことです』
如月 晋也:「www完全にフリスクwww」
一ノ瀬 勇大:「これって、もしかして俺ら...?」
如月 晋也:「分かりやすっ!フリスクwww...(性別年齢不詳なんはフリスクしかいないwww)」
探索者はこのニュースの行方不明の人物は、自分たちのことではないかと感づいた。
一ノ瀬 勇大:「おれらはここにいるのに!!テレビの向こうの俺らは!!救出されてるぞ!!」
月見里 渉:「つまり…これは夢?」
如月 晋也:「(意識だけ離脱したと思う。)」
一ノ瀬 勇大:「意識不明なるほど!!」
ここで、スマホで筆談していた如月は時計の時刻が『9:51』になっていることに気づく。その間に時計は『9:52』に変わった。
hakuro096:「(時計動いた)」
しかしテレビにこれ以上の謎はない。残されたのは奥にある扉。4人はそこに近づいた。
扉には『かえりみち』と書かれている。
如月 晋也:「札無いよな…開くかな?」
開こうとするとピリピリと強烈な痛みを感じる。それを我慢し如月は強引に扉を開けた。
開いた先には真っ暗な闇が広がっている。どこまでも、どこまでも。
如月 晋也:「何だよ…結構開くじゃねぇか…」
一ノ瀬 勇大:「怖いぞ...俺は札を探す」
如月はスマホのライトをつけ、中に入ろうとする。そして如月は、光が闇に呑み込まれるのを見た。
足がすんでのところで止まる。
「……やっぱり俺も札を探そう」
『如月 晋也:帰りたい。と札があればかけるが、、、
一ノ瀬 勇大:そうなんですよ。それなんですよ
一ノ瀬 勇大:でも札がない...
月見里 渉:札は探せますか
一ノ瀬 勇大:探したいです
GM:探せますよー
月見里 渉:探索じゃー
たかゆっくり:探しに行きましょうか』
4人は必死に変わりの札を探す。しかし、見つけることはできない。前に戸に貼った札を剥がそうとも試みたが、札は完全に戸と融合していて、剥がすことはできなかった。
『月見里 渉:帰りは怖い、そのまま飛び込む…
一ノ瀬 勇大:戸の解除方法は合っていたはずだから、お札の使い方は間違っていないはず...
一ノ瀬 勇大:しかし最期の扉はびりっとしたため、南と同じ末路になるのが怖い
如月 晋也:てか、目の部屋に札いらなくね?さっき普通に開いたんだし
一ノ瀬 勇大:あっ』
(この時点で時間が大幅に過ぎており、ここで梟様(月見里さん)がタイムアップ。申し訳ない…)
如月 晋也:「助けよぶ?」
一ノ瀬 勇大:「呼びますか、助け」
助けを呼ぶ。その言葉とともに書いてあった『何かを失う覚悟』。それについて一ノ瀬は思案する。
その時。
如月は前の部屋に向かって走り出した。一ノ瀬の耳に、『聞きたくない』と塞いだ耳に、しかし小さな声が聞こえた。
「道連れは一人で十分だろ」
hakuro096:では、如月は一人で最初の部屋に行き助けを呼びます
GM:!わかりました
GM:では如月さんの目の前に
如月 晋也:残された道はこれしかない
一ノ瀬 勇大:一ノ瀬も追いかけます
如月 晋也:目の部屋の扉を閉めます
GM:無貌の神が現れます
一ノ瀬 勇大:「うっ?!なんで!!どうして!!!」
たかゆっくり:一ノ瀬の声を聴いて移動
一ノ瀬 勇大:ドタドタと閉められたドアを叩いて泣き叫びます。
GM:不吉な形の三重冠を戴き、ハゲタカの翼とハイエナの胴体を持つ顔のない漆黒のスフィンクスの異形。
GM:この姿を目撃した探索者はSANcを
一ノ瀬 勇大:如月さんどんな感じでドアを閉めています?閉め方によっては一ノ瀬も入ってきますが。
GM:入らないように、かな
如月さんのSANc→成功
1d10ダイス……『2』!!
GM/ザッパトルテ:おお!
一ノ瀬 勇大:うおおおおおおおl!!!!!!!!
如月 晋也:強い
一ノ瀬 勇大:もう泣きそう
一ノ瀬 勇大:多分失敗したらd100ものですよねこれ
GM/ザッパトルテ:では神はお札を一枚手渡すと、宙に霧散して消えていきます
如月 晋也:まぁ邪神やろうし
如月 晋也:札を持って戻ります
一ノ瀬 勇大:「如月!!!うわあああああん!」
一ノ瀬 勇大:泣き叫ぶおっさんが目の前にいます
如月 晋也:「(抱きつくな、、、それと札を手にいれた。帰りたいと書いてはろう)」
一ノ瀬 勇大:「…そうだな!!」
たかゆっくり:とりあえず札が出てきたのか
如月 晋夜:では、帰りたいと書いて貼ります
GM:奥の部屋に戻ると、先ほどまで開いていた暗闇へ続く扉が閉まっています
如月 晋夜:では、「帰りたい」と、書いて貼りましたw
一ノ瀬 勇大:「帰るぞ!!!」
如月 晋夜:扉を開けて帰ります
GM:扉は簡単に開くようになっています。ピリピリも起きません
GM:戸を開くと、白い霧のような空間が広がっています
如月 晋夜:では、まっすぐいきます
一ノ瀬 勇大:続きます
たかゆっくり:同文
GM:月見里さんも続きました
白い霧に包まれながら、探索者の視界は暗転する。
目が覚めると、意識を失った山小屋ではない。白い天井、白いカーテン、消毒液のにおいがする。探索者は病院で目を覚ました。看護師から探索者は山で遭難して、山小屋で意識を失っているところを救助されたということを聞かされる。
先ほどまで身に起こっていたことは夢だったのだろうか?だが、とてもリアルな夢だったことはわかる。 山姥の悪夢の中で一度自分は死んでしまったがこの世にはかえってくることができたのだろう……
〜GOOD END〜
『如月 晋夜:助かった~最後のSANcは強い
たかゆっくり:黒いまま入ったら・・・
如月 晋夜:死んでたな。危ない危ない
GM/ザッパトルテ:危ないねー
GM/ザッパトルテ:もともとニャル様SANcさせたいために作ったシナリオらしいですよ
GM/ザッパトルテ:ニャル様遭遇おめでとうございます
GM/ザッパトルテ:大切なもの= SAN
如月 晋夜:それを減少2で回避。危ないわ〜
GM/ザッパトルテ:他の3人が出会わなかったのは、如月さんのおかげです
如月 晋夜:なにも失わなかった
hakuro096:にしても如月SANcすごかったな
一ノ瀬 勇大:本当に凄かったです
一ノ瀬 勇大:我々は如月さんに救われた』
この後成長などして無事終了!
お疲れ様でした!!