【ソード・ワールド2.0】砦を奪還せよ!

かぼちゃリプレイ  2
登録日:2020/11/19 16:19最終更新日:2020/11/19 18:02

過去にやった「sw2.0」のセッションのログを編集したものです。
PCの種族を蛮族に固定したレギュレーションでの蛮族陣営に与するパーティーで、非道なことも容赦なくやるスタイルで進行します。苦手な方はご注意ください。

登場人物:
カゾ/ウィークリング(ガルーダ)♂/ドラゴンフェチ
(ミリアナ/ドラゴンインファント♀)
リディア/ドレイクブロークン♀/口下手
オーキッド/ラミア/お色気担当
アレキサンドラ/バジリスク♀/傍若無人(GMの持ちキャラのため半NPC)

ここはディルフラム地方西端に位置する金竜伯爵邦。
金竜伯爵邦は金竜伯「ヴィクトール・ブロンディヴィール」の下、多数のドレイクが分割統治する地域である。蛮族ひしめくディルフラムの中でも比較的治安が安定するものの、『幸運な蛇』サラザール・ベレスファーストの統治する此処『ベレスファースト領』は領主の家の力の低下が囁かれており、領内部で(蛮族にしては)穏やかな小競り合いが頻発していた。
そして近年、ベレスファースト家はかつての威光を取り戻し、その地位を確たるものとすべく、人族の領地を奪い領土を広げようと躍起になっていた。

GM:リディア・カゾ・オーキッド・アレックスの4人はベレスファースト家の分家筋にあたる、あるドレイクに指示される立場にあるが、厳密に配下というには語弊があり、それぞれ思惑があって彼の指令を聞き、報酬を得る生活をしている。
ドレイクに従う理由は裏があるだけではなく、恩があるでも逆らえないでも気まぐれでも好きなように設定してください。
このような立場から、4人は元々顔見知り~一緒に仕事をしたことがある程度の仲です。
GM:そして今回、アレックスを除く3人が招集をかけられ、件のドレイクの所有するちょっとした集会所(酒場)に集まったところから始まります。
GM:招集をかけられるときは大体この酒場で、人族の奴隷(やコボルド等々)が給仕しています。逃げられない状況ではあるけれども、鞭でビシバシ!という程ではないので、蛮族の奴隷の扱いとしてはマシな部類ですね。
カゾ:(気にかけてたらキリがないので気にしないようにしてる)
リディア:「集められたのはまたお金の話?」
カゾ:「仕事だろうな」
リディア:「がんばる」
カゾ:「皆一度に喚ばれてるんだ」
オーキッド:「そうねぇ…お話があるって言われたか来てみたけど、アレキは呼ばれてないみたいねぇ」
オーキッド:(こんなに人が居るなら…1人持ち帰っても平気かしら?)
カゾ:「跳ねっ返りすぎて大物の怒りでも買ったのかもしれないな」ハハハ
オーキッド:「あらァ…カゾ、そんな事言っちゃ…怒られちゃうわよ?」
カゾ:「いつも怒ってるだろう」
GM:とそんな噂をしていたら、ブーツのヒール音を高らかに鳴らしながら、尊大な態度のバジリスクが1人、集会所に入ってきました。
皆大好きアレキサンドラさんです。彼女はカゾとオーキッドの話までは聞こえていなかったのか、とくに気にする風でもなく、3人の姿を確認して声をかけます。
アレックス:「揃っているみたいだな」
リディア:「おはよう」
アレックス:「ああ、おはよう」
カゾ:「遅いぞ」
GM:アレックスは3人の囲むテーブルにバン、と一舞の羊皮紙を優しく叩きつけ(?)、椅子に腰かけました
カゾ:「これは?」
オーキッド:「ああん、何かしら…?」
リディア:(羊皮紙をジーっと見る)
GM:アレキサンドラは給仕に一声かけて酒を注文し、3人に向き直ります。
アレックス:「あの男からの指令書だ」
GM:皆さんはあの男、というのが4人に指示を出す件のドレイクだということが経験的にわかります
オーキッド:「貰って来てくれたのねぇ…どうも、ありがとう」フフ
カゾ:「毎度毎度ありがたいねぇ」
GM:アレックスは表情こそ変わらないものの、大分苦々しく刺々しい様子
リディア:「なんてかいてあるの?」
アレックス:(酒をあおりながら、3人に見えるように羊皮紙を持ち上げる)
GM:指示はご丁寧にも汎用蛮族語で書いてあるため、皆その内容を読むことができます
カゾ:「どれ…」
GM:指示は要約すると、4人のいるベレスファースト領北部に位置する、人族領にある軍の駐屯地を奪って来い、というものでした
その駐屯地はこれまで、幾度となく人族・蛮族に奪い奪われてきた土地にあるもので、正確には「奪って来い」より「奪還してこい」という指示のようです。まあ一番最初にどっちの持ち物だったかは大昔の話なので分かりませんが…
カゾ:「なるほどね…」
リディア:「簡単?」
カゾ:「ん、5人ぽっちでか?」
アレックス:「そうみたいだな」
アレックス:「あの男は最近逃げ出したドレイクブロークンの女を追って、これからザルツに向かうそうだ」
オーキッド:「ふぅん…お忙しいのね、あの御方も」クスクス
リディア:「ふーん」
カゾ:「逃げられるなんて案外抜けてるとこあるな」
アレックス:「あんな男、元から大した者じゃない」
アレックス:「(いつかくびり●してやる)」
カゾ:「そうやって噛み付いてばっかだから、パシらされるんだぞ」
リディア:「でもお金くれる。これも終わらせてもらうものもらう」
アレックス:「その内に失脚させてやる。その時のアイツの顔を見るのが今から楽しみだ」
リディア:「…悪い顔」
オーキッド:「んふふ…皆楽しそう」
アレックス:「あの男の命令に従うのは癪だが、」
アレックス:「このままでは腹の虫がおさまらない。憂さ晴らしにこの駐屯地とやらを襲撃するのも悪くはない」
オーキッド:「そうねぇ…たっぷり、楽しみましょ?」
カゾ:「そもそも今はそれしか出来ないしな」
リディア:「うん、行こう」
オーキッド:「…と、その前に…」
カゾ:「えーと?ここからだとどれくらいかかるんだ?」
アレックス:「馬で丸1日といったところだな」
カゾ:「そんなに離れてないんだな」
オーキッド:「そこの貴方…ちょっといいかしら?少し喉が乾いてしまったわ」
給仕:「ヒッ…!?」
オーキッド:「怖がらなくていいのよぉ…ね?」
給仕:「わ、私は…その…っ」
GM:そうしたらオーキッドに声をかけられた給仕は観念したように真っ青な顔で小さく頷きます
オーキッド:「可愛い人…怖い思いをしてたのかしらァ…可哀想に」
オーキッド:(手を取り、少し吸って終わり)
GM:給仕は若干拍子抜けしたような顔をしていましたが、深々と頭を下げて逃げるように厨房へ引っ込みました
アレックス:「途中、大した森や山脈もない。多少の高低差はあるが、そんなものだろう」
リディア:「ミリアナに乗ればすぐ?」
アレックス:「あの小トカゲか」
カゾ:「小トカゲ…?」
アレックス:「お前が走った方が速いんじゃないか」
オーキッド:「確かにカゾ、足速いものねぇ」クス
カゾ:「トカゲ以下の虫ケラが…」(小声)
アレックス:「…いい度胸だな、出来損ない」
オーキッド:「ああん…二人とも喧嘩しちゃったのぉ?」
カゾ:「ハァ…まぁお前の軽口は今に始まったことじゃないしな、俺が大人になろう」
アレックス:「フン」
カゾ:「確かにミリアナはまだ若いし、飛び方も未熟だからな」
カゾ:「だがそこも可愛らしいとは思わないか?竜でありながら風を一つ捉えるのにも真剣で、翼と一緒に勝手に動いてしまう前足も愛くるしい」
アレックス:「いつか大きくなるのか、あれは」
カゾ:「勿論成長すれば大きくもなるとも」
アレックス:「それならば楽しみにしておこう」
アレックス:(5分後には忘れてる)
カゾ:「一般的なレッサードラゴンになるまで精々あと500年程度だろう」
リディア:「そうだね楽しみ」(ご飯注文)
アレックス:「そうだな」(もう適当)
オーキッド:「仲直り出来たのねぇ、良かったわ」
カゾ:「大きくなった彼女を見るのも楽しみだ…ぁぁ…」
アレックス:「目的地までは馬を借りていくか」
アレックス:「あの男のウォーホースならそれなりに速く駆けると思ったが、もう出発したか…全く、本当に使えん男だ」
アレックス:「仕方ない。適当なレンタル屋で馬を借りるか」
リディア:「足さえあればなんでもいい。」
カゾ:(窓から見えるミリアナを見つめてほっこりしてる)
アレックス:「お前はミリアナに乗っていくんだろう」
カゾ:「必要か?その質問」
アレックス:「後ろに1人乗せてやれ」
カゾ:「そんなに乗りたいのか」
カゾ:「全く素直じゃないヤツだ…(生暖かい笑み)」
アレックス:「私はリディアと同じだ。足があればなんでもいい」
カゾ:「しょうがない、今回は後ろに乗るといい」
カゾ:「特別だぞ」にっこにっこ
アレックス:「…」(釈然としないけど何か言い返すのも面倒)
リディア:「…じゃあ私たちは馬借りるね。今度は私も乗せて」
カゾ:「勿論だ」
カゾ:「リディアも竜になれれば素敵だったろうに…」
リディア:「もう竜にはなれない。」
オーキッド:「じゃあ、リディアの後ろに乗せて貰おうかしらァ…宜しくね?」
リディア:(オーキッドに対しうなずく)
アレックス:(腕に巻きついたファミリアに向かって)「ミリアナと仲良くしてやれよ、スチュアート」
オーキッド:「カゾ、リディアは充分素敵よ…こんなに可愛いんだものぉ」(髪を優しく撫でる)
リディア:「……ありがと」
カゾ:「まあその…竜になれなくてもいつか物好きな人が現れるかもしれないから、そう気を落とすな」(心底同情している顔)
リディア:「私にそんなの必要ない」

GM:さて、現在は昼をやや過ぎた14時ぐらい。
GM:一行は準備を整え、ベレスファースト領を後にします。
リディアは後方を飛ぶミリアナのペースを見極めながら馬の速度を調節し、半日ほどはとくに問題なく旅路を進んでいきます
リディア:「オーキッド、落ちないようしっかり捕まってて」
オーキッド:「んふ…どうもありがとう、リディア」 ニコッ
GM:日が暮れ、辺りが薄暗くなり始めた…すなわちアレックス&カゾの視界が悪くなり始めた頃、先陣を切るリディアは遠くに薄っすら影がうごめいたことに気づきます
リディア:「…すとっぷ」(後方のミリアナたちに手で合図)
アレキサンドラ:「どうした?」(いまいち見えない)
カゾ:「…ん?」(ミリアナに停止の合図)
ミリアナ:(地面に降りる)
オーキッド:「…?」
リディア:「…遠くになにか、いる」
GM:前方30mほどに1m弱の影が4つ。20mまで近づけたら魔物知識判定してOKですが、そこまで近づいたらこちらも気づかれます。
空はまだ暗くなり始めぐらいで、月も出ているので暗視ない組は諸々の行動にペナルティ修正-1を加えてください。
カゾ:「少し見てくる」(隠密で近づく)
リディア:(馬から降りる。オーキッドも降ろさせる)
オーキッド:「いってらっしゃーい...♪*゚」小声
リディア:「気を付けて」
アレキサンドラ:(スチュアートを腕に巻きつかせる)
オーキッド:(ワイアットを谷間にしまう)
カゾの隠密判定および魔物知識判定は成功。ミリアナから降りたカゾは薄闇に気配を忍ばせ、正面にいる影を探ろうと近づいて行き、その正体がいずれも「ディルフラムワイルドラット」であることを看破する。
カゾ:「ネズミか…」
引き続き行った隠密判定に成功したカゾは、魔物に気づかれることなくリディア達の元に戻っていった。
カゾ:「ネズミが4匹、ディルフラムワイルドラットだ」
アレキサンドラ:「ああ…肉か」
カゾ:「丁度いい時間だし飯用に獲っていくか」
GM:ディルフラムワイルドラットはネズミでありながら豚肉みたいな味だそうですね。おいしそう
リディア:「排除してさっさといこう」
オーキッド:「まあ…早速ご飯...♪*゚」
GM:ネズミたちはこちらに気づいていないので、1R分戦闘行動してどうぞ。20m時点で先制判定にしましょう。
アレキサンドラ:「スチュアート」
アレキサンドラ:「真、第一階位の攻。瞬閃、熱線―光矢【エネルギー・ボルト】」
ファミリアのMPを消費して放ったアレキサンドラのエネルギー・ボルトはディルフラムワイルドラットに難なく着弾。熱線がラットのうちの一匹の体力を大幅に削る。
ラットたちは仲間が攻撃されたことにより、驚いて注意をアレキサンドラ達に向けた。
ネズミ:ヂュ…
アレキサンドラ:「気づかれたな」
アレキサンドラ:「スチュアート、丸々太った旨そうなネズミだな?」よしよし
カゾ:「アレで気づかない方がおかしいぞ」
リディア:「ここからは任せて」
アレキサンドラ:「ああ」
アレキサンドラ:「行ってこい」
リディア:コク
オーキッド:「皆頑張ってねぇ…」フリフリ
改めて戦闘が開始されるが、カゾの先制判定が成功したため先攻はPC達がとる。即ちアレキサンドラは再び行動可能となる。
カゾ:「おびき寄せるか」
オーキッド:「どーするの…?」
カゾ:「奴等が近づいてから叩く、わざわざ距離詰める必要もない」
リディア:「なるほど。わかった」
カゾ:「愛しのミリーはどれが食べたいかな?(ドラゴン語)」ベタベタ
リディア:(PTの先頭に立ち、大斧を地面に立て待機)
カゾは5m前進の後待機、リディアもカゾの案に従い、パーティーの先頭に立って待機を選択。
仁王立ちするリディアの後ろに立つオーキッドの唇から魔法文明語が紡がれると火花が弾け、ラット達の悲鳴が響く。
アレキサンドラ:「真、第一階位の攻。瞬閃、熱線―光矢【エネルギー・ボルト】」
ダメ押しとばかりにアレキサンドラのエネルギー・ボルトが再び炸裂するも、ラットはぎりぎりで耐えている―瞳に恐怖は確かに宿っているが。
リディア:「ここに来る頃には丸焦げになってる」
オーキッド:「芳ばしいかおりがしてきているようねぇ」
カゾ:「調理の手間が省けるな」
ラットのうちの1匹は仲間を呼ぶように高く鳴くが、援軍の気配は感じられない。
残る3匹は散り散りに逃げ惑うも、オーキッドのスパークが効いているようで足がもつれ、距離を稼げないでいるようだ。
最も遠くまで走るラットにいち早く反応したカゾはミリアナに騎乗、間髪入れずに接敵し攻撃を繰り出す。カゾに続けてミリアナの攻撃がラットを襲う。
カゾ:『いいぞミリアナ!』
一方で逃げたラットの2匹をリディアの薙ぎ払いが捕え、次いでオーキッドのリープスラッシュが炸裂する。
リディア:「まだ生きてる」
アレキサンドラ:「肉は焦がすなよ」
カゾ:「焦げたら焦がしたヤツが食うんだぞー」
リディア:「焦げても食べれる」
オーキッド:「美容に良くないわよぉ?」
GM:HP残量的に戦利品が絶望的※だな…次の一撃で挽肉になっちゃうのでは
※ディルフラムワイルドラットの戦利品は残りHPによって獲得量に影響がある
カゾ・ミリアナの攻撃を受けたラットにアレキサンドラの追撃が襲い掛かる。
暗闇によるペナルティを受けつつも、鞭は辛うじてラットに当たり、その体力を削っていく。
アレキサンドラ:「チッ…暗くてよく見えんな」
独立したラットはビクビクと恐怖に慄きながらも蛮族達を威嚇しつつゆっくりと後退の後待機。
斧の一閃を受けたラットは奮起し対抗するも、リディアの鎧に文字通り歯が立たず、残りの一匹もカゾを捕えられるほどの素早さは持ち合わせていなかった。
リディア:(はじく)
カゾ:「おっと」
ラットC:(´;ω;`)ヂュ…
リディア:「動かないで」
返す刀で2体のラットを屠るリディア。うち1体は原形をとどめておらず、戦利品の回収は絶望的だ。
リディア:「こっちのネズミはダメみたい」
GM:ラットBは挽肉になったので、戦利品で出目が-25されます(笑)
オーキッド:「ぐちゃぐちゃねぇ…」
カゾ:「勿体ね…」
リディア:「次は気を付ける」
オーキッド:「いいじゃないの、まだ沢山居るんだものぉ」クス
ミリアナによる猛攻を受けるラットの息は絶え絶え、こちらも戦利品の回収は難しくなりそうだ。
アレキサンドラ:「虫の息だな。勢い余ってこちらも挽肉になりそうだ」
アレキサンドラ:「…ふむ…スチュアート、行けるか」シュル
スチュアート:シャー
アレキサンドラはファミリアによる攻撃で残りの体力を首尾よく削ろうとするが、失敗。続くアレキサンドラ本人の攻撃も空を切るに終わる。
アレキサンドラ:「…ん」
カゾ:「…」
アレキサンドラ:「…」イラァ
カゾ:「…クッw」
カゾ:(もうボロボロだな)
ラットの状態を鑑みたカゾはミリアナから降りると、ショートスピアを振りかぶる。
投擲の姿勢を見せたカゾにオーキッドが反応し、すかさずブラント・ウェポンが放たれる。
カゾ:「(ん?)」
オーキッド:「...~♪*゚」
刃こぼれしたショートスピアがネズミに向かって真っすぐ飛んでいくも、惜しみない技術によって放たれたショートスピアはラットの急所に直撃したらしく、断末魔が響くことなく、ラットは無残な姿に変わり果ててしまった。
カゾ:「…なんだったんだ?」ぐーぱー
リディア:「…そっちもぐちゃぐちゃ」
オーキッド:(……余計な事しちゃった、黙っとこう)
アレキサンドラ:「…」
カゾ:「(当たらねえよりはマシだよな)」
オーキッド:「ほ、ほら…まだ居るし大丈夫よぉ」
ラットA:「ヂュー!ヂュー!!」
まだ息のあるラットは必死に鳴き声をあげるも、相変わらず援軍は見込めないようだ。
GM:リディア、暇なら剥ぎ取り始めてもいいよ
リディア:「(肉…)…とれた」
GM:リディアは1200G分のネズミ肉が綺麗に取れました。ミートパッカーになれそう
リディア:(ほっこり)
リディアがほっこりしている脇で戦闘は続く。
カゾは予備のショートスピアを装備し騎乗しなおすと共に、ラットに一撃を繰り出す。続くオーキッドの魔法もラットの残り体力を削り切るには至らなかった。
カゾ:「フッ!」
オーキッド:「ああん…ちょっと弱すぎちゃったみたい」
アレキサンドラ:(スチュアートを腕に巻き付け再び一心同体)「面倒だ。焼き払うぞ」
アレキサンドラ:「真、第一階位の攻。瞬閃、熱線―光矢【エネルギー・ボルト】」
痺れを切らしたアレキサンドラの再度の熱線によってようやく最後の一匹は倒れ、辺りに再び夜の静けさが訪れる。
アレキサンドラ:「(多少手を抜いたつもりだったが…)」
カゾ:「あー黒焦げだな…」
オーキッド:「手加減って難しいのねぇ…」
アレキサンドラ:「仕方あるまい。ネズミごとき、多少手を抜いたところでどうにもならん」
リディア:「そうだね」ハギハギ
GM:リディアの仕留めた1匹を除き、ミンチあるいは黒焦げになったラット達。
多少香ばしい気もするが、彼らが食すにはいささか挽肉が過ぎるようで決して食欲はそそられない。
カゾ:「こりゃダメだな、食えたもんじゃない」
ミリアナ:「グルル…」
ワイアット:ゲコゲコ
オーキッド:「ああん、ダメよワイアット…こっちいらっしゃいな」
オーキッド:「ペッペなさい?ペッペ…」
アレキサンドラ:「スチュアート、食べたければ食べてもいいぞ」
GM:剥ぎ取りは実質、リディアがやっている1体以外は何もとれないので省略します
リディア:「ジャマなのは消えたし、肉もとれた。出発しよう」
GM:さて、戦闘開始からわずか40秒ほどですべてを片付けたエリート蛮族たち。馬やドラゴンに乗り込み、歩みを再開するも、見る見るうちに夜は更けていく
町から馬で丸1日の辺りに駐屯地はあるので、全行程の半分ほどを進んだところで一度お休みになることをおすすめします
今丁度半日ぐらい進んだところで夜が更け始めたので、野営したら翌日昼頃に到着するでしょう
アレキサンドラ:「…もう暗い。この辺りで止まって休むぞ」
リディア:「わかった」
カゾ:「そうするか…」
カゾ:『一度休むぞ』
リディア:(馬にお水あげる)
GM:じゃあとりあえず今はだだっ広い草原のど真ん中で野営しましょうか
アレキサンドラ:(ミリアナが停まるや否や、その背から降りて早々にテント(一人用)を建てる)
アレキサンドラ:「(保存食を食べながら)明日はどうする」
カゾ:「人族の駐屯地って話だったな」
オーキッド:「そうねぇ…襲うなら寝込みがいいんじゃないかしらぁ?」
リディア:「確かに。無防備なときが楽」
カゾ:「いまいち規模が把握できてないがこっちは4人なんだ、真っ昼間じゃ分が悪そうだな」
アレキサンドラ:「…あと半日あれば到着するだろう。多少時間を調整しながら進むか」
アレキサンドラ:「(…夜か。気が乗らんな)」
GM:アレックスは暗視がないため気が乗らない模様
GM:まぁ人族といっても、エルフやらドワーフやら、割とメジャーな人族にも暗視持ちはいるのですが…
カゾ:『今のうちに寝ておけ』
GM:ちなみに目的の駐屯地は平原のど真ん中にあります
西側(向かって左側)に少しぽつぽつと背の高めな木が林立し始め、その更に西側には広大な森が広がっていますが、地図によると森と駐屯地は数10kmは離れていそうです
アレキサンドラ:(話がまとまったのでさっさと寝ようとする)
アレキサンドラ:「(無駄に魔法を撃ったせいでやけに眠いな…)」
カゾ:「リディア、先に寝ておけ」
リディア:「いいの?」
カゾ:「しばらく見張る」
オーキッド:「お当番はどうする?」
カゾ:「適当な時間に起こしに戻るさ」
アレキサンドラ:「…z」
リディア:「…じゃあカゾにまかせる。なんかあったら起こして」(鎧を脱いで、マントにくるまり寝る)
カゾ:「オーキッドも消耗してるだろ、今は休め」
オーキッド:「あらァ、悪いわねぇ…でもお言葉に甘えさせて貰うわ、ありがと」(ワイアットを抱っこして寝る)
カゾ:(基本はその場で、たまに空から見張る)
GM:カゾを寝ずの番に据え、3人は思い思いに眠りにつく
カゾは辺りを警戒しつつ、ときにミリアナをなでなでしつつ、早朝を迎えた頃にリディアと夜番を交代する。
カゾ:「交代だ、大丈夫か?」
リディア:「うん。大丈夫」
リディア:(鎧着て、体育座りで周り見張る)
GM:リディアも慣れた様子で夜番に就く。
周りは高低差のない広い草原、見通しもよく、とくに周りに変わった様子は見受けられない。
カゾ:(ミリアナにもたれかかって寝る)
GM:そうしてそのまま数時間が経ち、朝日が昇る
GM:朝6時、オーキッド、アレックスMP全回復
リディア:「平和」
アレキサンドラ:「…朝か」むく
リディア:「おはよ」
アレキサンドラ:「ああ。寝ずの番、助かった」
オーキッド:「んー…おはよぉ、よく眠れたわァ…二人ともありがと」
カゾ:「大した仕事もしてないからな」
リディア:「今日が本番。万全の状態で挑まなきゃ」
アレキサンドラ:「ああ」(保存食もぐもぐ)
アレキサンドラ:「…さて、ひとまず駐屯地が見えるところまでは近づくか」
リディア:(保存食パクー)
GM:目的地である駐屯地までは半日ほど馬を走らせれば到着します
リディア:(馬を引きながら歩く)
GM:それでは昼が過ぎ、日が傾き、夕方になる頃に視界に駐屯地らしき建物が入ります
駐屯地側にはとくに動きがあるようには見えません
駐屯地は見た感じそれほど大きい施設ではありませんが、そこそこ昔からあって、とったりとられたりを繰り返されているので、簡易的な造りではないようです。外壁でぐるーと囲まれていますが、遠目にその外壁が破壊されているような様子はなく、煙も上がっていません
カゾ:「抜け道とか聞いてないのか?」
アレキサンドラ:「ないな」
アレキサンドラ:「とはいえ、リソースを徒に消耗させるほど、あの男は愚かじゃないだろう」
カゾ:「厄介払いされるほど目につくようなことはしてない筈だしな」
カゾ:(されるとしたらコイツくらいか)チラッ
オーキッド:「中々の包囲網なのねぇ…」
GM:武力として使いやすいかどうかはさておき、冒険者として運用できるレベルのこの人たちはそれなりに優秀なわけなので、特攻隊にさせられているという線は薄いでしょう
リディア:「夜に突っ込む、でいいの?」
カゾ:「猶予があるなら夜のうちに一回偵察でもしておきたいところだな」
オーキッド:「そうねぇ、対蛮族にどれだけ力を入れているのか測れると思うわ」
リディア:「偵察……それはカゾ一人で?」
カゾ:「そうなるな」
アレキサンドラ:「潜入ならオーキッドも向いているがな」
ワイアット:(ゲコォ…)
アレキサンドラ:「旅人でもなんでも装ってオーキッドを近づけ、その近くにカゾが潜伏するというのも手だ」
オーキッド:「あらァ…アレキ、私をかってくれているのぉ?」
アレキサンドラ:「人化できるのは潜入に最も有効な手段のひとつだからな」
カゾ:「俺なら万が一見つかっても人間に化けられる(変装できる)しな」
カゾ:「ただのこそ泥だと思われれば逃げ出すくらいわけないだろう」
オーキッド:「でも、私1人じゃちょっと怖いわ…カゾ程の足は私にはないものぉ」
カゾ:「お前なら舌先三寸でどうにでもなるんじゃないのか?」
オーキッド:「あらァ、舌先三寸なんて…か弱い私が羽交締めにでもされたら抵抗出来ないわぁ」
オーキッド:「カゾが私を守ってくれるかぁ…私のカエルちゃんを連れてってくれるかぁ…なんてどうかしら?」
リディア:「……私達じゃ潜入できないから、ここは2人に任せる」
カゾ:「リディア、マント貸してくれ。翼が隠せれば最悪見つかっても誤魔化せるかもしれない」
オーキッド:「そうねぇ…カゾは一見人族に見えなくもないものねぇ」
リディア:「いいよ、見つからないようにね」ファサ
カゾ:「勿論だ」
カゾ:「それじゃ行くか。ワイアットは俺が連れて行こう、何かあったら適当に合図しろ」(マント装備)
オーキッド:「了解…優しくしてあげてねぇ?」
ワイアット:(…暫く男に抱っこされるのか…)ゲコ
ワイアット:(しばしサヨナラ、姐さんのパイオツ…)ケロロ
リディア:「2人とも気を付けて」
待機組:(脱出するところが見えるところで伏せて待機)
GM:隠密をするカゾは隠密判定を振っておいてくださいね
カゾ:「ああ、待ってろ」
アレキサンドラ:「ヘマはするなよ」
オーキッド:「はぁい、行ってきまぁす...♪*゚」
カゾ:「(コソコソ)」
GM:人化したオーキッドが駐屯地前に到着する頃にはほぼ完全に気配を消すことに成功したカゾ
近くに潜入していることを知るオーキッドすら、その気配を察知するのは難しい
オーキッドはカゾの気配に気を配ることを最小限に留め、目の前の門扉に注意を向ける
オーキッド:(だいぶ近づけたかしら…慎重にいこう…)
GM:3m程度の石壁に拵えられた門扉は堅く閉ざされていて、そこから中を探ることは難しい
オーキッド:(ここからでは、中の様子は分からないわね…さて、どうする?)
カゾ:(この程度なら越えられないこともないな…)
GM:駐屯地にたどり着く前、オーキッドはその不自然な状況に気づく…門扉の前に当然いるはずの、門番の姿が見られないのだ
オーキッド:(…!)
GM:辺りを見回しても、門の外側には人族はおろか、蛮族の姿もない
GM:ここでオーキッドには冒険者+知力でロール振ってもらいましょう。達成値13で!
GM:ロールの結果、オーキッドは堅く閉ざされた門の向こう側に、嗅ぎ慣れた血臭を感じる
オーキッド:(…知らせるか、)
オーキッド:(ワイアット、カゾに合図なさい…)
ワイアット:「…!」
カゾ:(…?)
ワイアット:「ゲコゲコ…ゲコォ」
GM:ワイアットはカゾに舌でぺちぺちして合図を送ります
カゾ:(いくらなんでも早すぎないか…?)
ワイアット:「ゲコ…」ジタバタ
オーキッド:(いい子ね…そう、警戒を呼びかけなさい)
カゾ:(オーキッドを視界に収められる場所まで移動)
カゾ:(門番にとっ捕まったとかじゃないことが分かったのでオーキッドに接触する)
カゾ:「どうした」
オーキッド:「血の臭いがするわ…」
カゾ:「この中からか?」
オーキッド:「ええ、間違いない」
カゾ:「門番は?」
オーキッド:「私が来た時には誰もいなかった…」
カゾ:「なるほど…」
オーキッド:「人おろか…蛮族の姿も見えない…注意して」
カゾ:「見てくる、下がってろ」
オーキッド:「気をつけて、何かあれば援護するわ」
カゾ:(鬼が出るか蛇が出るか…)
GM:カゾが石壁を登り切り、気づかれないよう中の様子をうかがうと、
駐屯地内には複数の平屋建ての建物が数棟、2階建ての建物が一戸、中央手前には訓練場と思しき平地が広がり、そこには人型の死体が複数体…
3mぐらいの高さから見下ろしているので詳細は分かりませんが、まぁ身長は2mないでしょう。大きな翼とかもないですね。ちゃんと服とか鎧は装備しているので、下級蛮族(妖魔)とかでないことも分かりますな
他に異常な様子はとくにない
カゾ:(血の匂いってのはあれだけか…?)
オーキッド:(…大丈夫かしら)
GM:ワイアットも見ているだろうから、オーキッドも中の様子は分かってどうぞ
ワイアット:(こらまた仰山の死体だな…)じー…
カゾ:(中に降りて内側から門を開ける)
GM:カゾが門を開けていると、背後で何かが動く音が聞こえます。振り返ると倒れている死体のうち3体が起き上がり…
どろりとした視線がカゾ(とワイアット)を捕えます

リディア:( ……。)
アレキサンドラ:「(静かなものだな…)」

ワイアット:「…!」Σ(OωO )
カゾ:「ふぅ…(武器に手をかけて)」
GM:死体を視認したカゾ・オーキッドの魔物知識判定は成功。エネミーがレブナントLv5だということが分かります。セージ持ちのオーキッドは弱点も抜いてます。
オーキッド:(レブナント…!)
カゾ:(レブナントか…)
カゾ:(元が人族ならそれなりの期間放置されてたことになるな…)
オーキッド:「カゾッ、」
カゾ:「戻るぞ」ダッ
オーキッド:(カゾが出てきたのを確認して扉にロック)
GM:オーキッドのロックは成功!
オーキッド:「はぁ…危な……行きましょ、」
カゾ:「ああ、あれは俺たちだけじゃ処理できない」
GM:カゾとオーキッド、そしてワイアットが離れた地点で待機しているリディアとアレキの元に戻ると、
カゾ:「いい報告と悪い報告がある」
リディア:「イイほうから」
カゾ:「守衛は立って無かった、巡回もない」
アレキサンドラ:「好都合だな」
リディア:「……悪いのは」
カゾ:「アンデッドだ、腕の立つ戦士のレヴナントが少なくとも3体」
リディア:「そう……アンデッド」
リディア:「でも叩き潰すのは変わらない」
リディア:「行こう」
アレキサンドラ:「そうだな。私達のすべきことはあくまで「駐屯地の奪還」だ」
アレキサンドラ:「相手がなんであろうと関係ない」
オーキッド:「奴らの弱点は回復魔法…聖なる力って所かしらねぇ…」
アレキサンドラ:「ああ…このメンバーに神官はいなかったか」
カゾ:「束でかかれば倒せない相手じゃない」
アレキサンドラ:「アイツを連れてくるんだったな」
※リザードマン神官を予定していたPLがPCをカゾに変更していた
オーキッド:「ええ、残念ながら…でもカゾが言うように、力づくで諌められない訳ではないけど」
リディア:「アンデッドに知能なんてない。へーき」
オーキッド:「心しないと、ちょっと危ないわねぇ…」
カゾ:「夜の間は分が悪いな、明けてから始めるか」
リディア:「わかった」
オーキッド:「賛成だわ、その方がこちらに有利」
アレキサンドラ:「ああ」
リディア:「…マントかえして」
カゾ:「ああ、助かった」
リディア:「ん、」
GM:では見張りを立てて野営ということで
アレキサンドラ:(テントがしゃこーん)(保存食もぐー)
オーキッド:「今日はちょっと真面目に動いちゃったから疲れたわァ…」フゥ
アレキサンドラ:(昨日ぐっすり寝たから眠くない)
リディア:「二人とも偵察お疲れ様。明日は任せてほしい」モグモグー
カゾ:(武器研ギー)
カゾ:「頼りにしてるぞ」シャコシャコ
GM:そんな話をしながら、思い思いの時間を過ごし、寝ずの番も交代でこなし、やがて空が白み始める。
GM:朝です
リディア:(鎧着る)
オーキッド:「おはよぉ...♪*゚」
アレキサンドラ:(もぐ)
リディア:「おはよう。」
アレキサンドラ:「さて」
カゾ:「行くか」
リディア:「うん」
オーキッド:「ええ、皆宜しくねぇ」フフ
リディア:「お前はここでまってて。逃げたら潰す」(馬をロープで固定)
馬:「ヒィーン」
カゾ:「過激だな」
リディア:「逃げられたらミリアナにがんばってもらう」
オーキッド:「大丈夫よぉ…馬は賢いもの、ねぇ?」ナデ
カゾ:「4人くらいわけないとは思うが…」
GM:それでは皆さん礼儀正しく門から入っていきましょうか
オーキッド:「ファイアウェポンと…序にプロテクションをかけときましょ」
GM:皆さんは門の目の前にいます。
前衛に向けたファイアウェポンと全体へのプロテクションは成功。
リディア:「…ありがとオーキッド」
オーキッド:「いいのよォ、頑張ってね...♪*゚」
カゾ:「用意は済んだな」
オーキッド:「ええ、張り切って行きましょうか…」
アレキサンドラ:「行くぞ」
GM:こっちは準備できていて奇襲かけるようなもんなので、誰か1人に主動作で門を開けてもらえれば、先制判定省略してこちら先攻で始めていいですよ
アレキサンドラ:「真、第三階位の技。解放、解錠―開錠【アンロック】」
アレキサンドラ:「開いたぞ」
GM:それでは改めて戦闘開始
アレキサンドラ:(筋力24で門を開ける)
アレキサンドラ:「そら。行って来い」
オーキッド:「生きてる人族が居ないのは残念だけどぉ…仕方ないわよねぇ」
リディア:「むしろ少なくて好都合」
カゾ:「油断するなよ」
元は凄腕の剣士であったろうレブナントを打つ蛮族達の猛攻
カゾ:「そこ!」
ミリアナ:「ガァ!」
リディア:「叩き潰す」
眼前にいた一体のレブナントはオーキッドのエネルギー・ボルトに足元をふらつかせながらも、カゾに向かって武器を振り上げる
レブナント:「ンガー」
カゾ:「!」
カゾ:「それじゃ当たらないぞ」
カゾを狙った一撃は外れるが、避けた先に控えていたレブナントがミリアナを捕える
リディア:「っ」
リディア:「…。」
レブナント:「ガアァ」
カゾ:「チッ!」
リディア:「全部つぶす」
一方で混戦する戦線に気をとられたリディアもまた、レブナントからの猛打を受けた…が、リディアの目に曇りは見らない
呼吸を整え、鎧の下に隠れている筋肉や皮膚を強く、堅く研ぎ澄ませたかと思うと、再度力の限り得物を振るった
リディア:「なかなか丈夫」
カゾ:「流石、大したもんだ!」
オーキッド:「かっこいいん...♪*゚」
アレキサンドラ:「真、第三階位の攻。鋼鉄、瞬閃―斬刃【リープ・スラッシュ】」
アレキサンドラ:「落ちろ」
リディア:「ん、ないす…」
アレキサンドラ:「こんなものか」
オーキッド:「一体撃破、さすがね...♪*゚」
カゾ:「危なげないな、やるじゃないか」
リディアの一掃で虫の息だったレブナントを屠るマナの刃
続くオーキッドのエネルギー・ボルト、カゾ・ミリアナの猛追で敵はなすすべなく追い詰められていく
カゾ:「隙だらけだ!」
しかしまだ動くことを止めないレブナントは、渾身の力で最後のあがきをかける
緩慢のように見えてその実、亡者共の振るう一撃は金属鎧を着こんだリディアを確実に疲労させていった
リディア:「こいつ…アンデッドのくせに」
リディア:「おかえし…ッ」
アレキサンドラ:「真、第三階位の攻。鋼鉄、瞬閃―斬刃【リープスラッシュ】」
リディアの放った薙ぎ払いによりレブナントはまた一体倒れ、動かなくなる
蛮族達の攻撃はなおも続くが、足元をふらつかせながらも、レブナントはあと一息のところで倒れずにいた
アレキサンドラ:「フン…(暴れたりん)(つまらん)」
リディア:「……タフ」
カゾ:「なんだしぶといな」
オーキッド:「ぐちゃぐちゃなのにねぇ…」
最後の力を振り絞ったレブナントの攻撃はミリアナに一歩届かず、体勢を崩したところにリディアの斧の影が落ちる
リディア:「終わり」
GM:かつて人であったレブナントを屠ると、辺りには不気味な静けさが戻った
リディア:「もういない?」
カゾ:「俺が見たのはこの3体だけだ」
カゾ:「他にいないとも限らないが」
GM:完全に破壊されたレブナントたちはその姿をラクシアから消し、残るは人族の死体のみとなる。
オーキッド:「..ちょっと探検でもしてみちゃう?」
リディア:「うん。目標はここの制圧。生き残りがいないか探さなきゃ」
カゾ:「生き残りかは微妙なとこだがな」
GM:それでは行動前に剥ぎ取りしちゃいましょうか
GM:ロールの結果、カゾのみ穢れた骨(50G)GET
カゾ:「(骨…)」ヒョイ
オーキッド:「ぐちゃぐちゃねぇ…」(枝で刺す)
アレキサンドラ:「汚らしい骨だけか」
オーキッド:(リディアとミリアナにアースヒール)
オーキッド:「いくわよぉ…」
リディア:「…ありがとう、オーキッド」
オーキッド:「いいのよォ…さあ、気を取り直して探索探索…♪*゚」
GM:さて、続く行動はどうしましょうか
カゾ:(マップ右下の平屋を探索)
GM:カゾが中に入るとそこは救護室らしく、白いシーツがかかったベッドが2台置いてある
雑に荒らされた様子はないものの、薬棚と思しき収納は全て空
目ぼしいものは見つからないが、休息をとるには丁度良さそうだ
カゾ:「(救護所か。何も残ってないな…)」
リディア:「……」(花壇を探索)
GM:ロールの結果、リディアは魔香草×5を手に入れました。
オーキッド:(厩の方を見てみる)
GM:オーキッドが厩を覗くと、肝の据わった顔つきの黒いウォーホースが1頭、飼い葉を食しています
他にも馬がいた形跡はあるものの、逃げてしまったのか、姿は見えません
オーキッド:「……」
黒馬:「ヒン…?」
オーキッド:「…(皆の所に行くか)」(馬にバイバイ)
オーキッド:「あそこ、お馬ちゃん居たわよぉ?…一頭だけね」
アレキサンドラ:「(馬肉…)」
カゾ:「奪うつもりなら全部奪う」
リディア:「(持ち帰ったらお金増えそう)」
オーキッド:「何頭か居たようだけど、残ってるのはその子だけみたい」
カゾ:「この規模の駐屯地で一頭しかいないってことはないだろうからな」
GM:カゾが見る限り、黒馬に怯えている様子はありません。
カゾ:「戦闘用の馬だな…訓練されていて、立派な馬だ」
オーキッド:「何故、この子だけ逃げなかったのかしらァ…まあ、さすがにお馬ちゃんの気持ちは分からないけどねん」
GM:怪我をさせられた様子もとくになく、怯えて動けない・状況が掴めていなくてどう動けばいいかわからないというわけではなさそうです
主人(たち)である兵士に呼ばれていないから、ここから動こうとしていないというところでしょうか
黒馬:「(出番はまだか!)」(`・ω・´)
黒馬:「(戦に備えて力をつけておかなければっ)」(`・ω・´)もぐもぐ
カゾ:(背中をぽむぽむして去る)
黒馬:「ヒン?」
リディア:(時間をかけて駐屯地をぐるーっと見回り、不審な点を探す)
カゾ:(近くの平屋を見る)
GM:平屋にはとくに鍵はかかっていなく、開けると兵舎のようです
中は荒らされていることを覗けば、ごく一般的な兵舎
そしてベッドの向こう側に大柄な蛮族が2体
カゾ:「…あ」
GM:魔物知識判定の結果、弱点は抜けず正体露見のみ
兵舎は縦14M横6Mとそれなりにそれなりの室内なので当然ミリアナは入れませんし、戦闘することを考えたら2人までしか入れません
(扉の外からバフをかけるはOK)
間にベッドとかあるけど特に障害にならないので(さっき言った入室制限以外)、
リディア:(花壇うろちょろ)
カゾ:「…やる気だな」
カゾ:「ミリー!おい、ボガードソーズマンだ!」(出入り口から10m離れたところまで下がり、ミリアナに騎乗)
リディア:「!」(全力移動でカゾの横へ)
アレキサンドラ:「ソーズマンか」
リディア:「敵なの」
オーキッド:(10m範囲内まで移動)
カゾ:「この建物の中に2体、やる気みたいだ」
リディア:「そう。捕まえて話を聞こう」
アレキサンドラ:(全力移動でカゾ・リディアに合流)
ソードマンは2体とも兵舎から飛び出し、迫ってくる
…が、カゾらに先んじて飛び出したアレキサンドラに虚をつかれたか、ギクリと身を硬くした瞬間、片方の足がレザーリボンによって絡めとられる
アレキサンドラ:「そら」ヒュパンッ
GM:そのまま柳のようにしなる腕を振り上げたかと思うと、ソードマンの両足は身体から離れ、空に跳ね上がる
一瞬の出来事に何が起きたか分からないまま、ソードマンは地に沈んだ
アレキサンドラ:「…弱すぎる」
リディア:(…アレキが強い)
オーキッド:「アレキ~…素敵よォ...♪*゚」
アレキサンドラ:「当然だ」
片割れが落ちたことに戸惑うソードマンに、カゾの得物が閃き、ミリアナの牙が突き立てられる
間一髪のところで致命傷を避けたソードマンだったが、残る体力がわずかであることは傍から見て取れた
カゾ:「フッ!」
アレキサンドラ:「なんだ、2人がかりでも落とせなかったのか」ドヤァ
カゾ:(楽しそうだなこいつ…)
リディア:「…任せて(生け捕り…)」
オーキッド:「ファイトォ~...♪*゚」
斧はソードマンの真芯を的確にとらえる
リディアの怪力によって、背があらぬ方向に曲がったソードマンの口からは鮮血が噴出し、文字通り「地面に叩きつけられて」砂埃を上げた
GM:戦闘終了。ボガードソーズマンは1体は足を失い気絶、もう1体はジャムになりました
リディア:「……。ごめん」
カゾ:「お前ら生け捕りするなら少しは加減しろよ…」
オーキッド:「皆凄いじゃなぁ~い!」☆パチパチ
オーキッド:「リディアもカッコよかったわよォ」
アレキサンドラ:「生きているだろう」
リディア:「……ありがとう」しょんぼりん
アレキサンドラ:「ネズミの挽肉を作ったやつが何を偉そうに」
カゾ:「ネズミを生け捕りにするなんて話してたか?」
オーキッド:「まあ、倒せたんだしいいじゃないのォ...皆無事で良かったわ♪*゚」
GM:戦利品としてリディアは鋭い武器×2(200G)、カゾは武器×2(60G)をそれぞれ手に入れました
GM:1体分のボガードソーズマンのジャムが飛び散る脇には、足を失い気絶して虫の息なボガードソーズマンが1体
GM:剥ぎ取りしちゃってたから実際は10分経過しているけど、応急処置成功してくれれば起きます
カゾ:「任せたぞ」イソイソ
リディア:「…起こさないと訊きたいこときけない」
GM:応急処置成功。ボガソは残りHP1で目覚めました
ボガソ:『ガ…』
リディア:『…起きた。大丈夫?言ってることわかる?』
ボガソ:『…ワカル』
リディア:『いつからここに?束になっている死体はなに』
ボガソ:『チョット前。死体は、ヒト』
GM:さすが知能:低いですね。回答が要領を得ません…

オーキッド:(厩の隣の建物を調べに行く)
GM:オーキッドが厩の隣の建物に向かい、その扉に手をかけると、鍵が閉まっているのか扉は開きません
オーキッドが確認できる限り、罠はなさそうです
オーキッド:(扉にアンロック)
GM:アンロック成功。扉は難なく開きます
オーキッド:「……」(扉をちょっとだけ開けて、中の様子を伺う)
GM:オーキッドが中を覗き込むとそこはどうやら倉庫のようで、武器やらなにやらが置いてあります
オーキッド:(そのまま入り、探索)
GM:ロールの結果、オーキッドは武器(30G)を7振り、粗末な武器(10G)を6振り、望遠鏡、宝箱を見つけました
オーキッド:「んふふ…いっぱいあったわねぇ、皆も悦ぶわぁ」(わくわくしながら皆の元へ)

カゾ:「さて…と」(ソードマンが出てきた兵舎を探索)
GM:カゾは兵舎に据え付けてある物入れから鍵を見つけ出します
カゾ:「これは倉庫のか?」チャリ
カゾ:(兵舎を出てリディア達を一瞥、特にこじれたりしてないみたいなんでスルー)
カゾ:(オーキッドが見ている倉庫はカギがかかってない(カゾ視点)ため、その隣の建物に向かう)
GM:カゾが行った先の建物には鍵はかかっていません
カゾ:「(こっちじゃないか…)」(そのまま中入って探索)

リディア:『誰が死体にした?なぜここにいる』
GM:『オレタチ、コロシタ。●すために、キタ。ダカライル』
リディア:『ボガード二体だけであれだけの人数は無理でしょ』
ボガソ:『(ムッ)ムリジャナイ。オレタチつよい』
リディア:『強かったら横のソレ(ボガソジャム)みたいにはならない。』
ボガソ:『(ぐぬぬ)でもボガードツヨイ。アニキはモット強い』
リディア:『その”ヨワイアニキ”はどこにいるの』
ボガソ:『弱いアニキ、イナイ。強いアニキ、イル』

GM:この皆がバラバラに好き勝手やってる感じに蛮族をひしひしと感じる

リディア:『……。アニキはなぜここにいないの。なんでアニキはお前らを置いて行ってるの』
ボガソ:『オレタチ、ココノ家調ベル、イワレタ』
ボガソ:『オレタチ、調ベル、ツヨイ。ダカラココニイル』
リディア:『アニキは、調べる、よわい?ココニイナイ』
ボガソ:『アニキはタタカウ、ツヨイ』
アレキサンドラ:「(よくこんな低能の相手してられるな)」
リディア:「(めんどくさい)」
リディア:『だから、アニキ、どこいる』
ボガソ:『…セッコウ、ナカマのバショ、喋ラナイ』
リディア:『……。もういい、コロス。おまえらの首、門に飾る』(”鉄”という名前の大斧を構える)
ボガソ:『…』
カゾ:(口笛でミリアナに合図してリディアとボガソの前に立たせる)
アレキサンドラ:「(邪魔が入ったな)」
カゾ:(ミリアナにボガソをじーっと睨ませて時間稼ぎながら近づく)
リディア:「……ミリアナ。(斧を下げる)私はこういうの向かない…」(ミリアナをナデナデ)
アレキサンドラ:「莫迦とは言え、それなりに斥候としての役割を認識しているようだ」
アレキサンドラ:「ゴブリンクラスと違って、吐かせるには骨が折れるぞ」
カゾ:「知能の低い単純なやつ程しぶといんだよな…」テクテク
GM:ボガソは半身起こしている。勝ち目ないのはさすがに分かっているようで、とくに拘束してなくても逃げそうにない感じ
GM:(そもそも両足もげてるけど)
カゾ:『死ぬのを恐れていないのはわかったが』
カゾ:『痛いのはどうだ?好きか?』(と言い、手を踏み潰す)
ボガソ:『グッ…』
カゾ:『吐かないつもりならいくらでも続けるぞ』グリグリメキメキ
ボガソ:『グゥゥ…』
リディア:(見ながら)「…そいつさっきからアニキアニキうるさい」
カゾ:「こいつらの大将か」
GM:ボガソは残りHP1だけど、とりあえずあからさまに「攻撃」の意思表示しない限り気絶はさせませんのでお好きなように
あんまり流血とか骨折みたいなことが起こるとさすがに気絶はさせるからね!ぐりぐりとかはまぁ…セーフ…
オーキッド:「あらァ…?怖い顔してどうしたのぉ?」
カゾ:『アニキってのは何者だ?』
リディア:「…オーキッド。こいつが……」かくかくしかじか
ボガソ:『…っ』
オーキッド:「ふんふん…なるほどねぇ」
ボガソ:『ナカマノコト、話ス。セッコウ、死ヌ。死ヌトオナジ』
カゾ:『なら●ね』(石突で肩を砕く)
GM:ボガソは気絶しました
オーキッド:「あらァ、また寝ちゃった…」
カゾ:「さて」
GM:カゾによる応急処置判定が成功し、ボガソは目覚めました
オーキッド:『 おはよぉ、勇敢な斥候さん...♪*゚』
カゾ:『死ぬのはどうだった?』
ボガソ:『…死んで、ナイ。生き、テル』ゼェゼェ
オーキッド:『違うわァ、回復して貰ったのよ?彼にね』
GM:カッゾがちゃんと蛮族してるぅ
カゾ:『まだやりたいなら続けてやるが』
ボガソ:『死ンダラ、死ヌ。生きテル、死ンデナイ』
オーキッド:『何回同じセリフを聞けるのかしらねぇ…?』
GM:レブナントを抹消して、30分が経過したころでしょうか
ボガソを拷問している彼らの背の向こう側で、再び何かが蠢く音がしたかと思うと、訓練場の死体がまた2体動き出しました
レブナントが2体で、それぞれ15m、30m離れています
カゾ:チッ
リディア:「憂さ晴らし」(武器を構える)
オーキッド:「蛆みたいに湧いて出てくるわねぇ…」
リディア:『話さないならオマエもあのアンデッドにする』
ボガソ:『話サナイ』
ボガソ:『セッコウ、話サナイ』
オーキッド:「これは中々の頑固ちゃんねぇ…」
リディア:『……後で●すからそこで大人しくしておいて』
カゾ:「邪魔だ…(イライラァ)」
アレキサンドラ:「もたもたしているからこうなる…」
カゾ:「何もしてないやつが偉そうに…」
オーキッド:「喧嘩しないでぇ、目の前の奴らを灰にしてから遊びましょ?」
GM:先制判定の結果、チーム蛮族が先攻をとりました
アレキサンドラ:「さっさと片付けるぞ」
アレキサンドラ:「真、第一階位の攻。瞬閃、熱線ー光矢【エネルギー・ボルト】」
アレキサンドラの放ったエネルギー・ボルトを皮切りに、レブナントには蛮族らの集中砲火が惜しみなく注がれる
アレキサンドラ:「大人しくしていろ」
リディア:「邪魔」
カゾ:「(死んでろ…!)」
アレキサンドラ:「やるな」
ミリアナ:「グルアア!」
しかし、腐っても歴戦の戦士。リディアの重い一撃やカゾの急所を狙った一閃が体力を削るも、なかなか倒れる気配は認められない
カゾ:「いい当たりだと思ったが」
アレキサンドラ:「しぶといな」
リディア:「アンデッドのくせに」
オーキッド:「でも大分ぐちゃぐちゃよぉ…もう少しね」
カゾ:「むしろアンデッドらしい」
オーキッド:「迫が出てきた感じねぇ」
オーキッド:「真、第一階位の攻。瞬閃、熱線ー光矢【エネルギー・ボルト】」
オーキッドの放った熱線が駄目押しとなり、訓練場の中央に一度っていたレブナントはとうとうその身を横たえた
その背後でソードマンは静かに身を起こし、オーキッドが回収していた武器を1本拾い上げ、彼女の背中に狙いを定める
カゾ:チラッ
ソードマンの動きにいち早く勘付いたカゾがそちらに視線を移した瞬間を、レブナントは見逃さなかった
翻った武器が翼を薙ぐと、ミリアナは体勢を崩し、レブナントと距離をとった
レブナント:「ッガァァ!」
カゾ:「っく!?」
カゾ:「死にぞこないが…!!」
アレキサンドラ:「死にぞこないの癖にやるじゃないか」
カゾ:「●ね!」
愛竜が深く傷つけられたことに激昂したカゾの一撃に次いでミリアナ、リディアの猛攻がレブナントを捉える
レブナントは刃こぼれした武器でそれらを受け、首の皮一枚繋がった
リディア:「この、」
一方でオーキッドのアースヒールがミリアナの傷に癒しを与える
全快とはいかないまでも、ミリアナの動きからぎこちなさが消えた
その背後で満身創痍のソードマンが武器を振りかぶる
アレキサンドラ:「真、第一階位の攻。瞬閃、熱線―光矢【エネルギー・ボルト】」
アレキサンドラ:「お前も死にぞこないだったな」
…が、すんでのところでアレキサンドラの放った熱線により、武器を持った片腕が焼き切られ、ソードマンは再び地に伏した
レブナント:「ガァ!」
レブナントのおそらく最後となる一撃が、再びミリアナを貫く
リディア:「このアンデッド…」
ミリアナ:「グル…」フラッ
オーキッド:「……しつこい子は嫌われちゃうわよ」
リディア:「いい加減……」
カゾ:「死すら生温い…!!!」
カゾはふらつくミリアナにヒーリングポーションを振りかけると、怒りを瞳に滾らせて猛然と襲い掛かる
リディア、ミリアナの猛追をなんとか凌いだレブナントだったが、オーキッドのエネルギー・ボルトが決定打となり、ようやくその身を滅ぼした。
GM:戦闘終了!
アレキサンドラ:「なんだ、もう落ちたのか」
GM:戦利品ロールの結果、穢れた骨(50G)×2をゲットしました
カゾ:(槍を振り回して突き刺しまくって八つ裂きにして暴れまわる)ブォンブォン
GM:起き上がった兵士の死体…レブナントと、それを相手取る間に身を起こしたボガードソーズマンも難なく地に沈め、辺りには再び静寂が訪れる。
オーキッド:「んー…どうかしらん?」ミリー
カゾ:(残った死体ガスガス)
GM:が、レブナントを屠った直後の静けさを打ち砕くように、カゾが苛立ちを露わに、その鬱憤を晴らさんと地に伏す死体に槍を突き立てていく
アレキサンドラ:「よく耐えたな」
カゾ:「ここまでバラせば動かないだろ…」→四肢離断
リディア:「……あそこの死体処理してくるよ。まためんどくさいのはやだ」
アレキサンドラ:「ああ」
カゾ:『ミリアナ、おいで』
カゾ:(薬師道具セット+救命草をミリアナに使用)
オーキッド:「あの子が言っていた、アニキって存在…気になるけど、落ち落ちのんびりもしてられなさそうねぇ」
カゾ:『傷を見せてくれ…』ぬりぬり
ミリアナ:「ルルル…」
カゾ:『動けるな、善し』なでなで
アレキサンドラ:(すたすた…)(宝箱持ち上げ)
アレキサンドラ:「…(鍵がかかっているな)」コツコツ
あみん:(死体の処理(首ちょんぱ)し終わったらオーキッドのところへ行って救命草を使用)
リディア:「オーキッド、疲れたでしょ。これ吸って」
オーキッド:「ありがと...♪*゚」すぅ
オーキッド:「ああ、アレキのそれぇ(宝箱)…あそこの武器庫にあったのよぉ」
リディア:「……中身、気になる」
アレキサンドラ:「魔法の鍵だな。開けるか」
オーキッド:「後、その辺に落ちてる望遠鏡もねぇ」
アレキサンドラ:「真、第三階位の技。開放、解錠―開錠【アンロック】」
アレキサンドラ:「チッ」
リディア:「…あかない?」
アレキサンドラ:「任せる」ポイ
オーキッド:「あん、了解...♪*゚」
オーキッド:「でも、開くかしら?…開放、解錠―開錠【アンロック】」
GM:宝箱はパコッと開き、中にはネックレスが入っていました。宝物鑑定判定(知名度13)をどうぞ。
リディア:「なにこれ」
カゾ:「首飾りか」
アレキサンドラ:「…」←自分で開かなかったものをサラッと開けられて悔しい
オーキッド:「んー…ネックレスぅ?…でも何故あの武器庫に…?」
オーキッド:「あらァ…ちょっとこれ、見た事あるかも…何だったかしら?」
GM:オーキッドとカゾが鑑定成功。アイテムは「背水のネックレス」であることが分かります
カゾ:「…マジックアイテムか」
オーキッド:「そうそう、マジックアイテム!確かァ…背水のネックレスぅ」
リディア:「ふーん、高そうだね」
カゾ:「使うと一時的に身体能力が増強される物だ」
アレキサンドラ:「ほう」
オーキッド:「そうねぇ…でも、ちょっと扱いが難しい代物なのよねぇ…」
リディア:「強くなれるの?よさそう」
カゾ:「効果が切れたあとは反対に動きが鈍るのが難点だな」
アレキサンドラ:「…「背水」の名の通りか」
リディア:「……めんどくさいネックレス」
オーキッド:「一時的にはとても強くなるんだけど、自分の力を引き換えにする…等価交換の様な感じよねぇ」
カゾ:「使わなければただの首飾りなだけで呪いがかかってるわけでもない」
アレキサンドラ:「使用するかどうかはともかく、価値あるものならば持っておいて損はない」
アレキサンドラ:「ならば今その扱いを決める必要もないだろう。新手がいることが分かっている以上、ここで徒に時間を浪費することもあるまい」
リディア:「そうだね」
オーキッド:「でも、これを持ってるのがまさか家ch…人族だとはねぇ」クス
カゾ:(右上の建物を調べに行く)
GM:カゾの入った右上の建物は食堂のようで、長机や椅子が複数置いてありますが、
荒らされた形跡があり、さらっと見た限りは何か有用な物は見つけられませんでした
カゾ:「(食堂か…ここもダメだな食材なんかも無さそうだ)」
GM:(ボガードソーズマンに話を聞きたいという提案がPLから出たので生死判定をしたところ、一命をとりとめたことを伝える)
リディア:『起きて』
ボガソ:『ガッ…ア…』
カゾ:「(食材も薬品も奪った筈だが、あのボガード達は何も持ってなかったな)」(小屋を出て合流)
リディア:『どっからここにはいったの?』
ボガソ:『…?トビラ…』
リディア:『そこ?』(入ってきた門指さす)
ボガソ:(そこ以外にどこがあるんだ?とでも言わんばかりの困惑顔)
ボガソ:『(コイツ、アタマ、ワルイ…?)』
リディア:『……。そっか』
リディア:『もうアニキのとこ帰っていい』
ボガソ:『…』
カゾ:「あっち(右上)は食堂だった、同じ様に荒らされてて食材なんかはまともに残ってない」
アレキサンドラ:「食堂か」スタスタ
カゾ:『お前、食べ物と薬はどこにやった?』
ボガソ:『タベモノ、タベタ』
カゾ:『3人でか?』(できるだけあっさり言う)
ボガソ:『タベタイヤツ、タベル。オレ、タベタ』
アレキサンドラ:(食堂を探索)
カゾ:『こんだけの連中を仕留めたんだ、全員腹減ってたんじゃないのか?』
オーキッド:「私もお腹空いたァ…そろそろ生き血飲みたぁい」
リディア:「…死体しかない」
ボガソ:『ゼンイン、違ウ。タベタイヤツ、タベタ』
アレキサンドラ:「…(何もないな)」
アレキサンドラ:「(というかこんな知能の低い妖魔が荒らしたような所にある食料などいらん)」スタスタ
カゾ:「小規模の駐屯地とはいえある程度兵糧の備蓄は余裕がある筈だ」
カゾ:「何も無かった以上正面の建物かどこかに結構な数潜伏してる可能性があるな」
リディア:「食いしん坊?……わかった。警戒しよう」
カゾ:『お前と一緒にいたやつは食べてたか?』
ボガソ:「タベタ」
カゾ:『最後の晩餐は人族の食い物か』
ボガソ:「…」
カゾ:『アニキは何食べたんだ?特に美味いやつはくれてやったんだろ?』
ボガソ:『アニキ…?タベタイノ、食ベタ』
カゾ:『そういえばそこの人族連中は食べなかったんだな』
カゾ:『なんでだ?嫌いなのか?』
ボガソ:『食ベタノ、アル』
カゾ:「でかいやつならそこらに潜伏はできないだろうし、数に余裕があるならやりあってる時に加勢してきそうなもんだが…」
アレキサンドラ:「こんな土だらけで不味そうなモノ、よく食えるな」
リディア:「”アニキ”といっしょにどっかいったのかも」
リディア:「…周り調べる」
アレキサンドラ:「私も行こう」
リディア:(敷地内に足跡がないか調べる)
オーキッド:(敷地内に足跡がないか調べる)
カゾ:『ミリアナ、捕まえておいてくれるか』
リディア:「……。」
ミリアナ:(ボガソを死なない程度に踏んで押さえつける)
カゾ:(食堂に足跡がないか調べる)
GM:ロールの結果、リディア・オーキッドとも、人族の足跡の他に、人間大の蛮族の足跡とそれより一回り大きい蛮族の足跡があることが分かります
足跡は入り乱れていますが、オーキッドの出目が良かったので…大きい方の足跡は2階建ての建物に向かっていることが分かりましょうかね
カゾは判定が達成値に満たなかったので失敗です
リディア:「……もう少し楽な仕事だと思ってた。」
オーキッド:「……2階の建物の方に行ってる様ねぇ」
リディア:「敵はまだいる。しっかり休んで」(オーキッドに魔香草)
オーキッド:「ありがと、リディア...♪*゚」すう
カゾ:「食堂内はよく見極められなかった、何かわかったか?」
リディア:「これ」(足跡指さし)
カゾ:「件のアニキか、まだ中にいるんなら…」
カゾ:(ミリアナに救命草)
オーキッド:「人族の足跡の他に、人間大の蛮族の足跡、それより一回り大きい蛮族の足跡があることが何となく…それに2階の建物に行ってるみたいよ」
オーキッド:「リディアにも回復魔法かけるわねぇ」
リディア:「ありがとう」
GM:足跡に補足説明を。
「ひと回り大きい蛮族の足跡」は2種類あって、そのうちのひとつは「人間大の蛮族の足跡」をそのまま大きくしたような形
リディア:「どういう作戦にしよう」
カゾ:「あぶり出すか」
オーキッド:「色々燃えちゃうわよォ?」
カゾ:「あれだけやって出てこないとなるとな…」
リディア:「できればそのままの状態で仕事を終わらせたい…。けど、思いつかない」
オーキッド:「確かに、ちょっと難しいわよねぇ…」ウーン
カゾ:「中での戦闘になるとミリアナがな…」
カゾ:『そいつもういいぞ』
ミリアナ:(グチャア)
アレキサンドラ:「…ひとまず、中を確認するならばスチュアートを潜り込ませるぐらいはできるかもしれんが」
リディア:「…危険」
アレキサンドラ:「そうか」
カゾ:「見つからないようにできるなら有用だな」
GM:スチュアートが入れる隙間を探したければ探索判定7以上で見つかります
カゾ:「そういうことなら…」(隙間を探す)
オーキッド:「んー…真正面は危ないけどぉ…ほら、隙間とかから潜りながら行けばちょっと違うんじゃなぁい?」
GM:カゾ、オーキッドとも成功。
長い間使われていた建物なので、多少のガタがきているのか、小さい隙間が2箇所見つかりました
微妙にオーキッドの方が高いから、オーキッドが見つけたのは建物の端っこ、カゾが見つけたのは正面からややずれたところにしましょうか
オーキッド:「ここの端のとかどうかしらァ…?」
カゾ:「大分ガタがきてるみたいだな…こっちも欠けてるぞ」
アレキサンドラ:「そのぐらいならわけなく入れるな。どうする」
カゾ:「そっちの角から入らせて、逆側で物音でも立てれば見つからないんじゃないか?」
リディア:「それなら、安全にいけそう」
オーキッド:「あらァ、いいアイディアじゃないの」
アレキサンドラ:「陽動は任せた」シュル
アレキサンドラ:「こっちはいつでも良い。そっちのタイミングで実行しろ」
カゾ:「ああ」
カゾ:(コソコソーっと裏に回ってガシャバリーン)
アレキサンドラ:「(行け)」シュル
GM:窓の割れる音に反応したらしく、建物内ではドタドタと足音のような物音が聞こえます
スチュアート、そしてアレキの目に映ったのは、身長3mほどある大柄な蛮族の後姿
カゾ:(隠れる)
GM:一体は先程のボガードソーズマンと似た見た目をしているものの、彼らより明らかに大柄で、剣と盾を持ち武装している
もう一体は盾は持っていないものの、片手に打撃力の高そうなメイスを所持しており、筋骨隆々とした体躯
GM:スチュアートは2体の姿を確認すると、隙間から再び戻ってまいりました
GM:魔物知識判定はアレキの見た内容を元にやる、でよいでしょう。ペナなしでどうぞ。
アレキサンドラ:「足跡の通りだな。ボガード種らしいものが一体と、もう一体は同程度の体格の別種だ」
アレキサンドラ:「(似たような体格の者ばかりだからな…)」
GM:現在位置的に魔物知識判定ができたのはアレキ、リディア、オーキッドの3名
オーキッドが2体とも弱点まで抜きました。ボガードトルーパーとトロールです
GM:(PLから「割ったのと別の窓から槍を投げ入れたい」「石を投げ入れたい」「それでも反応しないなら建物ごと燃やしたい」という意見が上がったので)
ボガトルはともかく、トロは知能:人間並みなので、どこまで反応するかは悩みどころ
そもそもトロールは習性的にこの時間帯は屋内にいる方が自分は有利である、ということは理解しているのでちょっとやそっとじゃ出てこないでしょう…さすがに燃やされたら出てきますが
オーキッド:「…もしかしてボガードトルーパー?」
アレキサンドラ:「…ああ。アイツらか」
オーキッド:「だとしたら、土魔法が弱点ねぇ…お揃いだわァ」
カゾ:「(うろたえてるな…不意を打つなら今が好機だが…)」
リディア:「筋肉もりもりのマッチョマンの変態」
アレキサンドラ:「筋肉量に対しては、お前も負けてないだろう」
オーキッド:「後は─…トロールとかなら、魔法攻撃ならいけるわねぇ」
リディア:「うん、私のが強い」
オーキッド:「強い事は美徳よぉ、誇りねぇ」
GM:vsレブの時点で「外で暴れまわっている第三勢力がいる」は気づいているけど、今の位置取りは把握していない、という感じかな
ただ敵の存在を感知→窓ガシャーンなので、不意打ちは警戒している
リディア:(カゾがこっち戻ってくるかなと思っている)
カゾ:「(…よし)」(不意打ち決行)
GM:判定失敗。カゾが不意打ちで槍を投げ入れようと立ち上がったところ、建物内にいた蛮族と目が合って気づかれました
ちなみにカゾの魔物知識判定は成功したので正体は分かります
カゾ:「あ」
トロール:「…」
カゾ:「チッ…!」(そのままトロールに向けて投擲)
GM:警戒のお陰で済んでのところで回避を成功させたトロール
アレキサンドラ:「おい…!?」
リディア:「なんか音が」
オーキッド:「…まさか、戦闘に入った」
カゾ:「トロールだ!外に誘き出すぞ!」
リディア:「…わかった」
オーキッド:「やはりトロールもいたのね…援護するわ、」
GM:ボガトルの足音が聞こえるのと同時に、汎用蛮族語で『出ルナ!!』という一声
オーキッド:「!」
GM:続いてちょっと言い争うような声が聞こえてきます
『強いテキ、アッチイル』『デカイの、イル。外ダメ』『オレタオス』…こんな感じ
カゾ:(言い争っているうちに皆に合流)
リディア:「お話し中」
オーキッド:「おバカさんな割に…お利口さんが居るようねぇ」
ボガトル:『オマエ、中イル。オレ、外デル』という一言が聞こえるか早いか、ガシャーンという音と共に扉の前に仁王立ちするボガードトルーパー
リディア:「早速バカ来た」
カゾ:「一人でやる気か…間抜けだが好都合だ」
オーキッド:「いらっしゃァい」
アレキサンドラ:「バカの相手は疲れるよな」ククッ
GM:ボガトルの後ろにいるものの、屋外に出る気はなさそうなトロール
GM:先制判定の結果、エネミーが先攻を取りました
舌打ちでもしそうな苦々しい表情を浮かべながら、トロールがダルクレムに祈りをささげ、自らと仲間にフィールドプロテクションをかける
トロールの動きに我関せずといった様子で大きく振りかぶったボガトルの大剣はリディアの横をかすめ、地面に突き刺さる
リディアは剣戟を回避したものの、地面からビリビリと伝わる衝撃に気を抜けないことを再度認識した
リディア:「…いいマッスルベアー。次はキャッツアイを覚えてきて」
アレキサンドラ:「…私も視界にとらえていたな?なかなか見る目があるじゃないか」
オーキッド:「避けられるかしら?…ライトニング!」
オーキッドが放った雷撃は目標地点であったボガードトルーパーを射抜いたが、リディア、トロールからは軌道が逸れ、建物の内壁に直撃する
オーキッド:「ああん…トロールは外しちゃったぁ」
リディア:「ッ……でもこいつには当たってる。いいダメージ」
カゾ:「派手な魔法だな」
オーキッド:「んふふ、結構魔力使うのよ?」
カゾ:「行くぞ!」(ミリアナに騎乗し、乱戦に参加)
ライトニングで体力を削られたところに、ミリアナの牙とカゾが巻き起こした疾風が襲い掛かる
次いでマッスルベアーによって筋肉を隆起させたリディアの一撃が入る…並のボガードトルーパーであれば倒れていてもおかしくないほどのダメージを食らいながらも、ボガトルは今度こそ彼の者に一撃を食らわせんと、ほとんど気力だけで立っている。一撃だけでも、爪痕を残さんと…
アレキサンドラ:「真、第三階位の攻。鋼鉄、瞬閃―斬刃【リープ・スラッシュ】」
アレキサンドラ:「さっさと●ね」
しかしそんなボガードトルーパーの意志の力はマナの刃によってズタズタに引き裂かれ、その場に膝をついた
アレキサンドラ:「他愛ない」
リディア:「相手が悪かった。…あとは」
カゾ:「あっちの腰抜けだけだな」
オーキッド:「出てらっしゃいなァ...♪*゚」
GM:考え無しに突っ込んでいったボガードトルーパーが返り討ちに合ったのを見、トロールは全力移動で上階に退避しました
リディア:「乗り込む」
カゾ:「ああ」
オーキッド:「逃げられたら…追いたくなっちゃうわよねぇ」
カゾ:『俺たちはあいつを追う、こいつをバラしておいてくれ』
カゾ:『もし援軍が来たら屋根に上がれ』
リディア:「ありがとう」
リディア:「逃がさない」
オーキッドにプロテクションをかけられた3人がトロールの背を追う
リディアたちが上階にたどり着くのと同時に、手前にある扉が「バタン!」と締まる音が聞こえた
リディア:「…どこに隠れた?」(そのまま進み、手前の扉を開ける)ガチャア
リディア:「みつけた」
リディア:「こいつらは…」
GM:部屋の中にはトロールの他に2つの影…扉の前まで来たカゾ・リディアは魔物知識判定をどうぞ
カゾ:「まだいたのか…」
GM:影の内片方はスケルトンアーチャー(弱点判明)、もう片方はラルヴァであることが分かります
リディア:「なんでラルヴァがこんなところに」
カゾ:「ダブルブッキングか?」
GM:そして弱点隠蔽判定および魔物知識判定の結果、相手に一方的に弱点がバレました
アレキサンドラ:「いたか?」ちんたら
カゾ:「ラルヴァの操霊術師だ」
リディア:「…めんどくさい」
カゾ:「正直言って格上だな」
アレキサンドラ:「チッ 面倒だ」
アレキサンドラ:「操霊術師か。どうせ魔法生物かアンデッドでも従えているんだろう」
リディア:「弓持った骨がいる…ここは一旦退こう」(窓から外に出る)
カゾ:「このままじゃ分が悪いな」(同じく外に出る)
アレキサンドラ:「仕方あるまい」(窓に駆け寄る)
GM:リディアは受身判定で落下ダメージを完全に打ち消す。カゾは判定に失敗するも、種族特徴と防護点で0ダメージ
リディア:「アレキ、きて」
アレキサンドラ:「リディア、頼んだぞ」(飛び降り)
GM:アレキはリディアによるサポートを受けつつ、落下ダメージの打消しに成功
アレキサンドラ:「助かった」
リディア:「うん」
オーキッド:「あらァ…もう仕留めたの?」
リディア:「増えてた。一時撤退」
オーキッド:「ちょっとした冗談よぉ…で、何が居たか分かった?」
GM:ラルヴァたちが窓から追ってくる気配はとりあえずありません
アレキサンドラ:「ラルヴァとスケルトンアーチャーらしい。私は見ていないがな」
オーキッド:「ラルヴァとスケルトンアーチャー…」
カゾ:「骨はともかく、ラルヴァの術士の方は明らかに格上だった」
GM:かくかくしかじかまるまるうまうまで種族特徴を説明されたオーキッドさんは魔物知識判定ができるようになりましたが、判定は失敗
オーキッド:「そう……それは、下手な手出しは難しいわね」
カゾ:(とりあえずミリアナに騎乗)
アレキサンドラ:「…追ってきてはいない…か?」
GM:窓から同じように追ってきたり、急いで階段を駆け下りるような音は聞こえてこない。
オーキッド:「向こうさんは、外に出たくないって事なのかしら…?」
カゾ:「なら炙り出してやるか」
カゾ:「駐屯地を奪還しろとは言われても建物もそっくりそのまま残しとけとは言われてない」
アレキサンドラ:「木造だからな、勢いがつけば一気に燃やし尽くせるだろうが」
オーキッド:「価値が下がるかも知れないけど…まあ、対峙しても出てこないと言う事ならばそれもまた一理あるかしらねぇ」
リディア:「ふふ、おもしろいね。激戦だったって言い訳にする」
カゾ:「まあ向こうに対話する気があれば話は別だが」
アレキサンドラ:「火口箱はあるが着火そのものに10分はかかるな」
カゾ:「点ける間に出てくればそのまま殺ればいい」
GM:(焼き芋パーティーかな…?)
アレキサンドラ:「奴らは得物を抜いていたのか」
GM:スケルトンアーチャーは弓を片手に、矢に手をかけていました
トロールは臨戦態勢だったところから逃げ出したので、同じく得物は手に持っておりました
ラルヴァは得物は構えていませんでしたよ…?(術師)
GM:ほんじゃ次の行動は着火でいいのかな?
カゾ:(カチーン☆カチーン☆)
リディア:(見てる)
オーキッド:「…どうやって出てくるのかしらねぇ?」クスクス
松明:メラメラ
GM:ラルヴァやトロールが出たがらないので分かるでしょうが、今は普通に晴れているので、松明には問題なく着火できます
リディア:「…窓から出てくる。泣きながら」
アレキサンドラ:「…」
カゾ:(外から壁の数箇所に火をつけたあと投げ入れる)
GM:松明から燃え移った炎は次第に燃え広がり、建物や空気が乾燥していることもあってか、建屋はあっという間に炎に包まれました
カゾ:(ミリアナに再度騎乗)
アレキサンドラ:「(…出てこないな)」
オーキッド:「……」
カゾ:「なんだ意外と耐えるじゃないか」ニヤァ
GM:形成逆転となったか、建屋が徐々に崩れる音が聞こえ始め、炎が食堂に飛び火してもなお彼らが出てくる気配はありません
オーキッド:「暇ねぇ…何分で出てくるか賭ける?」
アレキサンドラ:「(…これはダークドワーフならともかく、並の種族が耐えられる勢いじゃないだろう)」
リディア:「もう出てくると思ってた」
カゾ:「(動きが無さ過ぎる…)」
アレキサンドラ:「(…他に退路があったか…?)」
オーキッド:「(…普通じゃ考えられない時間ね)」
GM:あ、あとこれはあまり関係ないのですが、倉庫と救護室は石造りなのでこちらに飛び火はしていません。
厩舎は木造ですが、倉庫を挟んでおりますし、忠犬ハチ公ばりに主人を待っている黒馬が可哀想なのでそちらには飛び火していません
GM:着火から20分経過し、建屋は全焼
カゾ:「(…)」
リディア:「(ヒマ…)」
GM:辺りには奇妙な静けさが残りました
オーキッド:「…全焼ねぇ、」
リディア:「しょうり?」
アレキサンドラ:「焼死体も見当たらないな」
カゾ:(真っ直ぐ上昇して駐屯地内を見渡す)
GM:お情けでボガトルの死体はそのまま残しておいてやろう(戦利品のために)
カゾ:「(どこから…?)」バサー
オーキッド:「だとすれば…勝利ではなく、よくてドローかしら?」
GM:駐屯地内をぐるりと見渡しても、彼らの姿は見当たりません
カゾ:「(逃げたのか…?)」
カゾ:(特に追加情報が得られなそうなので戻る)
アレキサンドラ:「いたか」
カゾ:「上から見える範囲には居ないな」
アレキサンドラ:「鬼ごっこの次はかくれんぼか」
カゾ:「死角から逃げてそこらの建物に入ったか」
オーキッド:「確か、2階に居たのよねぇ…?どうやって逃げたのかしらァ…」
カゾ:「逃げ道でもあったかだな」
カゾ:「この規模の駐屯地でそれは考えにくいが下に降りる時間はあっただろう」
カゾ:「無事じゃ済まないだろうが」
アレキサンドラ:「…敷地を囲う石壁も、大した高さもないな」
オーキッド:「…中々の余興ね」
リディア:「…死体で埋まってる?」
カゾ:(周囲を探索)
GM:んーめぼしいものはないですね
リディア:「……」(足跡探索)
GM:判定の結果、リディアは3種の足跡を見つけました。石壁に向かって数歩分。そして石壁を登っています
リディア:「……生きてるし逃げてる」
オーキッド:「一応、奪還かしら?…一時的に」
リディア:「多分。ちょっと納得しない」
アレキサンドラ:「そうだな。こっちは不完全燃焼だ」
カゾ:「っていうか奪還って人族からってことだよな?」
アレキサンドラ:「いや…ベレスファースト領のものにすることがそもそもの目的だからな」
リディア:「ここにいるジャマモノの排除」
カゾ:「なら排除はできたろ」
アレキサンドラ:「ああ」
オーキッド:「まあ、逃げたのだものねぇ」
カゾ:「また来れば追い払えばいい」
リディア:「うん。そのときは、ツブす」
リディア:「……あ。馬…」
カゾ:「ここにいた目的が気にならないでもないが」
アレキサンドラ:「これだけの人族の死体があるんだ、適当なトロールにでも防衛させればいいさ」
カゾ:「大方死体いじくるのに襲いやすかったからとかそんなとこだろ」
GM:ボガトル剥がして帰りますか?
GM:戦利品ロールの結果、リディアは意匠を凝らした武器(150G)をGET
カゾ:(ウォーホースに近づく)
カゾ:(手なづける)
オーキッド:(結局人族居なかったし、あの使用人の子殺しとけば良かったわァ…)
黒馬:「ヒン…(・ω・)」
カゾ:(わしわし)
黒馬:「(見たことない人であります…(・ω・))」
カゾ:(じーっ)
黒馬:「(…きっと新人さんなのでありましょう(`・ω・´))」
カゾ:(わしわし)
黒馬:「(出番でありますか!(`・ω・´))ヒヒーン」
GM:手なづけられました
カゾ:「とりあえず来い」(手綱ぐいー)
黒馬:「(必ずやご期待に沿ってみせましょうぞ!(`・ω・´))ヒヒーン」パカパカ
カゾ:(どうどう)
黒馬:「ヒン…?」(辺りを見回し)
黒馬:(一体の死体に気づき)「(…じっ上官どの…!Σ(´;ω;`))」
オーキッド:「あらァ…カゾ、その子持って帰るの?」
カゾ:「それなりの額がつくと思ってな」
黒馬:「(お勤めご苦労様であります…っ(´・ω・)ゞ)」
リディア:「(馬刺し…。お金…)」
黒馬:「ヒヒィン」
オーキッド:「ふぅん…確かにいい毛並みしてるしねぇ、頑張ったしいいんじゃなァい?」
GM:一番高価な戦利品コイツだな
GM:…さて、指令通りひとつの駐屯地の奪還に成功した彼らが、その報告に戻らんと駐屯地を出たところで、1人の男と鉢合わせします。
男:「やや、これは一体…!貴方たちは…?」
GM:男は開け放たれた門の先、駐屯地内の光景を目にし、そう言い放ちました
男の顔に誰も見覚えはない。男はパッと見人間です
カゾ:「こっちの台詞だ」
リディア:「ココの人?」
男:「すごい…!こんなところで上級蛮族様とお会いできるとは…!」
オーキッド:「…どちら様かしらァ?」
カゾ:「まず名乗ったらどうだ?」(槍を首元へ向ける)
男:「!失礼しました。私の名はマルク。見ての通り人間の神官です」
オーキッド:「人間…」
カゾ:「神官…?」
リディア:「なんで人の神官がここに。」
オーキッド:「…ここなら火葬されてるわよ?」
マルク:「私はある用件でこちらの駐屯地に呼び出されていたのですが…」
マルク:「人は既に討たれているのですね。助かりました。私の信仰は、人族からは受け入れられがたいものですので…」
オーキッド:「ふぅん…」
マルク:「私を呼びつけたのも彼らなのですが。私は人族側の者ではありませんもので」
カゾ:「その用件っていうのはなんだったんだ?」
マルク:「私は蛮族の圧倒的な力に憧れ、研究をしているのですが、その研究内容について、情報を開示せよとのお達しがありまして」
マルク:「…いやしかし、それにしても、上級蛮族様とお話をできる機会があるとは!」
カゾ:「なるほど、それでか」
リディア:「へー、力について研究…。気になる」
マルク:「皆様はこれからどちらへおいでで?」
リディア:「うち?ベレスファースト領だよ」
リディア:「ここの制圧終わったから、うちに戻るとこ」
マルク:「差し出がましいかもしれませんが、皆様お疲れとお見受けされます」
マルク:「私の家はここからそう遠くないところにございます。ご休憩ついでに、もっとお話ができればと思うのですが…」
リディア:「マルクの研究、気になる……」(皆をチラチラ)
カゾ:「んー…」
アレキサンドラ:「私は構わんぞ」(崇め奉られて気分が良い)
カゾ:「寄り道してるヒマはないんでな。お前も来ればいい」
オーキッド:「……」
リディア:「あ。そう、一緒に戻ろう」
マルク:「さ、さすがにそれは…こ、心の準備が…!」
カゾ:「(なんなら奴隷として売りさばけば飯代くらいにはなるだろ)」
リディア:「蛮族たくさんいるよ。研究はかどる。来て」
マルク:「そう言われると…いやしかし…」
リディア:「なにかだめ?」
オーキッド:(…血貰えないかしら)
マルク:「むむ…ちなみに皆様のお住まいはどちらでしょうか」
GM:達成値はシークレットでよろしければ、彼の言葉が純粋な厚意から来るものなのか真偽判定OKです
カゾ:(真偽判定)
GM:判定の結果、カゾの目にはどこからどう見ても嘘を言っているようには見えません
オーキッド:「んー…ちょっと失礼ェ」(センス・エネミィ)
マルク:「はい…?」
GM:マルクはセンス・エネミィに精神抵抗判定を試みたが失敗。
オーキッドには、マルクに敵意はないように感じられたが…害意についてはある・ないというより、よくわからない、というのが一番正しい
オーキッド:「…ご気分は如何かしらァ?」
マルク:「これは…魔法…?」
GM:研究対象として見ているわけだから積極的に傷つけようとしているわけじゃないけど、場合によってはそういうこともあるかもね?というところ
オーキッド:「ええ、ちょっとねぇ」
リディア:「私たちの拠点、ベレスファースト領に行こう。蛮族いっぱい」
マルク:「む、ベレスファースト領ですか…」
マルク:「…たいへん心惹かれるお誘いではあるのですが…」
リディア:「……ダメ?」
マルク:「如何せん、私は人間ですので…多くの蛮族から奪われる立場です」
マルク:「こうして皆様とお話できているのが不思議なくらいで…」
カゾ:「(…)はっきりしないな、来るのか来ないのかどっちなんだ」
カゾ:「さっきも言ったが、道草食ってるヒマもないんでな」
マルク:「…ベレスファースト領へのご同行は、申し訳ありませんがお断りさせていただきます」
リディア:「…そう。とても残念」
マルク:「こちらとしても、非常に残念です。もし近くを通る機会がございましたら、ぜひお立ち寄りください。いつでも歓迎いたします」
GM:といってマルクは持っていた羊皮紙にさらさらっと地図を書いて手渡してきました
オーキッド:「変わった子なのねぇ…」
リディア:「ありがとう。次会うの楽しみにしてる」
マルク:「ええ、ありがとうございます」
GM:マルクに別れを告げ、一行はベレスファースト領への道を進みます
4人と3頭の背中が見えなくなるまでマルクは彼らを見送ってくれます
とくに帰路についている間は何もなく、1日後、町に着きました
GM:任務完了報告をしに行くと、ドレイクの姿は当然ありませんでしたが、代理人がいたのでその者に現状を報告、無事駐屯地を奪還できたものとして報酬金をもらいました
報酬額は1人頭2000G。戦利品は好きにしていいそうです。
GM:そしてこの仕事はここまで。はみバロスの面々はいつも通り、なんてことないルーチンワークのような仕事をして終わった、という感じでしょうかね
マルクの話に乗っていれば二部構成になっていましたが、乗らなかったので単発の討伐シナリオをやって終わりです!
GM:お疲れ様でした!
 いいね!  2

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