【インセイン】卒業(1)【TRPGリプレイ】
注意: 当ページの内容の転載、複製は著作者の許可がない限り行わないでください。
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本作は、「河嶋 陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「マルチジャンル・ホラーRPG インセイン」の二次創作物です。
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本作は、「河嶋 陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「マルチジャンル・ホラーRPG インセイン」の二次創作物です。
※シナリオはHO1~8があり、PLが選ばなかった4人がNPCとなる構成。
今回は1、3、5、7がPCになります。
名前の冒頭に“N”がついているのはNPCです。
《 自己紹介 》
時間になりましたのではじめて行きたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします!
お願いしますー。
よろしくおねがいします!
よろしくお願いします。
初心者の方もいらっしゃるので、ゆっくり進めていきたいと思います。最初は自己紹介から始めていきましょう。PC番号順に、PC1久野俊之さんからお願いします。
梅里→久野俊之
了解しました。
【久野俊之 くのとしのり】
産休のための臨時教員として、母校で教鞭をとっているOB。担当科目は古典。
真面目でやや堅物、初恋以来恋愛方面はさっぱりの朴念仁。
幼い頃から空手道場に通っており、今も熱心に続けている。
教職を志す以前、高校卒業直前に素行が荒れそうになったところを、
空手の師範に拳で矯正された過去がある。黒歴史だと密かに気にしている。
以上になります!よろしくお願いします~。
(拍手)
では次のPC3の此岸優音さん、お願いします。
肉染み→此岸優音
はい。此岸優音、26歳男性です。
【此岸優音 しがんゆおん】
中二病を患っており、初対面の人にはよくどんびかれる。
しかしある程度関係性を築くと割と良い奴で、常識人であることが分かってくる。
が、どこか感性がズレている。
面倒くさがり。
成長や老いといった時間の流れというものが苦手。
よろしくお願いしますー。あ、保険医です。
(拍手)
(キャラ絵を見て)女性かと思ってました!
私も女の人かと思ってましたー
自分も女性かと思いましたー
性別言っといてよかったァ
女生徒さんからの人気は高いと予想してます!
1年で見た目で惚れて、2年で一回ヒいて、3年で好きになる的な……
途中で引く過程が入るのですかw
めっちゃ有り得そう……
ありがとうございました。では次はPC5朝木ののさんですね。お願いします。
ひぐち→朝木のの
はい。
【朝木のの あさきのの】
吹奏楽でパーカッションをやっている女の子。
甘いものが好きで、よく授業中に飴とかグミをつまみ食いしている。
性格は静かで目立つのがあまり好きではないタイプで、休み時間に教室の端で本を読んでいる。
本日からよろしくお願いしますー!
(拍手)
では次行きましょう。PC7松毬琥珀さんですね。お願いします。
緑青→松毬琥珀
わかりました!
【松毬琥珀 まつかさこはく】
卒業を控えた女子高生。
父の家は代々旅館を、叔父の家は代々神社を営んでいる家系で、
将来はそのどちらかを継ぐ予定の為に大学受験はしていない。
最後の学園生活を悔いなきものにしようと奮闘している。
部屋の隅っこで小説を読んでいるような物静か系文学少女をイメージして作ってみました!
インセインは初めてで、処理が遅かったり間違っている所があったらすみません!
よろしくお願いします!
(拍手)
松毬さんと朝木さんは、学年は3年生で大丈夫でしょうか?
大丈夫ですー。
はい!
分かりました。他の学生NPC達も3年生ですので、全員同じクラスにしましょうか。
仲良しさん(´ω`*)
同クラやー。
久野は3年も教えているのでいいでしょうか?
そうですね。3年生も担当してます。では自己紹介も終わりましたので、はじめて行きましょう。まずは導入から
《 導入 》
桜ヶ森高校……。
この地方有数の進学校として名高く、古くは大正時代からの歴史を持つ名門高校である。
学校の敷地内にはこの地を支配していた大名が建てた城跡も残っており、戦時中は軍司令部
としても利用されていた。その跡を利用して作られた校舎からもそういった歴史は感じられる。
また、桜の名所としても知られており、遠くから観光に訪れるものも少なくはない。
中でも、樹齢800年以上を誇る千年桜は名木として名高く、県の天然記念物として指定されて
いる。
普段は名門高校として、緊張した雰囲気も漂う桜ヶ森高校ではあるが、卒業式を数日後に控え
たこの時期にはそういった気配も薄れ、どこか穏やかな、何かを待ち望むような雰囲気も流れ
始める。
そんな穏やかな時間が流れるある日の放課後、とある教室にあなた達は集まっている。
PC達は全員登場してもらって構いません。もし途中から入りたい方がいらっしゃったら、途中入場でも構いません。NPC達も4人全員登場しています。
担任でもないですし、途中入場の方が自然な気がします。
自分も保険医だからあとからかな。
では、最初から教室にいます!
初めから出てたいですー。
「もうこんな時期なのね。ちょっと前まで新しくクラスに入ったばっかりだと思ってたら……もうみんな卒業しちゃうなんて」桐島先生がしみじみと言います。
桐島結衣(きりしまゆい)はみなさんのクラスの担任です。この桜ヶ森高校の卒業生で、久野先生とは同期に当たります。
「卒業しても何か困ったことがあったら、先生たちを頼ってきてもいいからね」
「大丈夫だよー。多分部活の様子とか見に行ったりとかするだろうし、なんかあったらそんとき相談しに行くねー」のんびり返します。
「ののちゃんは何部だったっけ?」
「吹奏楽部だよー。パーカス、かわいいでしょ。佳乃ちゃんは何部だっけ?」
「オカルト研究会だよ。まあ、部員が少なくて学校から認められていないんだけどね…」
長谷川佳乃(はせがわよしの)はオカルト研究会所属の3年生です。好奇心旺盛でいろいろな事に関心を持っています。特にオカルト関係に詳しく、オカルト研究会を盛り上げようとしていますが、あまり上手くいっていない様です。
「後輩たちは頼りないし……卒業後も目が離せないよね。琥珀ちゃんはどうすんの?卒業した後も学校来たりする?」
「えっ、私……?」びっくりしながら「……えっとね、私このクラス大好きだから……!皆に会えるなら、卒業しても会いに来たいな……!」顔を隠しながら(もじもじ)
可愛い。
「えぇかわいい……いっぱい会おうねぇ…」
「おお、いいねえ。卒業したら一か月後くらいに同窓会しようよ」
「お前……何バカなこと言ってんだよ」
「ふわッ!?」秀一さんに驚く。
「朝木もそんなこと言って。甘やかしてたらろくなことしないぞ、こいつ」
「えーっいいじゃん琥珀ちゃんかわいいんだもん、いっぱい遊びたいじゃん。宮塚は?みんなと遊ぶの嫌ー?」
「そんなことはないけど……さすがに一か月後は意味わかんないだろ。聞いたことないぞ。一か月後にやる同窓会なんて」
宮塚秀一(みやつかしゅういち)もみなさんと同じクラスの3年生です。ちょっと真面目で融通が利かないところがあるみたいです。そのせいで周りからからかわれたりすることも結構あるかもしれません。
「どうせ卒業したらみんな忙しいんだもん、月一やるつもりでちょこちょこ遊べる奴であつまればいーじゃん。数が多くて困る事ないでしょ。宮塚頭かたーい」
「でも私もいいと思うよ。卒業一か月後の同窓会。他のクラスにはない、私たちだけの思い出みたいで」
「なんでだよ!?俺がおかしいのか…」
教室のドアをガラッと開き、ひょいと顔を覗かせ「桐島ー、ちょっと卒業式の段取りの確認なんだが……なんだ、まだ結構居残ってるな」
若い子供たちを廊下の窓からチラッと見て、青春してるなーと思っておこう。
「あっ、せんせー。どーしたのー?」
「ん?ちょっとお前らの担任に確認が……」
「先生~助けてくれよ。こいつらおかしいんだよ。卒業一か月後に同窓会しようとか言い出すんだよ」
「おかしくないもん、楽しそうでしょ。先生もそう思うよねー?」
苦笑して「一か月後に同窓会?卒業式もまだなのに、お前ら気がはやいなぁ」
窓から顔を覗かせて「……ああ、お前らもうそんな時期なのか」
「そう!もう卒業だよー。だから同窓会の話してたの!楽しい事はいっぱいの方が嬉しいもんねー」
「卒業後もまた会える予定ができるのは嬉しいですし……っ。…秀一さんも来てくれるんでしょう?」顔真っ赤
なんかハッとした顔で佳乃の方を向く。
「行かないとは言ってないけど……分かったよ。ただし、主催はお前たちに任せるからな。前も面倒押し付けられて大変な目にあったからな……」
「うん…!」顔隠して耳真っ赤状態。
……おや、そのこ2人からLoveの気配が…?とか思っておこう。
恋か?恋なのかな???
「よかった…宮塚君だけいないなんて悲しいもんね」
「ねー、1人だけ行かなーいとか言われたらどうしようかと思ったー。やっぱみんないる方が楽しいもんねー。絶対呼ぶから絶対来てね宮塚、絶対だからね」
「楽しそうだな……同窓会。同窓会の後も、またこのクラスのみんなで会えたらいいな」
「高遠は、行かないのか……?」こそりと声をかける。
「え?ああ、もちろん行くよ。でも……」
「そうだ!お花見とかいいんじゃない?卒業式の一か月後っていったらちょうどお花見シーズンでしょ。桜もきれいだし、みんなで桜の下でお菓子食べたりしようよ」
「楽しそー!佳乃ちゃん天才じゃん!やろやろ、お花見!桜餅とかお団子とかコーラとかでみんなで騒ご!」
「……おめぇら、見てるだけで眩しくなるような青春してるな」
「先生だってまだ若いでしょ?まだまだ青春できるって」
「……いや、俺はもうそんな若くねぇさ」(26歳)
「此岸先生……他の先生に怒られますよ?」(28歳)
「ほんとー?じゃあ先生も来る?先生も一緒に遊ぼ!」
「……そうだな、行けるなら行きたいかも俺は」
「来年他の高校に行ったりするわけでもないんでしょう?此岸先生も来てくれたら嬉しいな」
「干支一周してないから大丈夫だってー。じゃあ先生も一緒にお花見ね!いいとこのどら焼き買ってね!」
「えっ俺マカロンの方が好きなんだけど……まぁ、分かったよ……好み渋いなぁ」
「お花見と言えば和菓子じゃん?コーラより綾鷹のがいいかなぁ」
「桜はきれいだろうけど……千年桜が咲いてくれたら……もっといいんだけどな」
ここ数年、千年桜は花をつけることがなく、元気がないようです。『HO:千年桜』が公開されます。こちらのハンドアウトも調査の対象にすることができます。
「そうだよな。千年桜が咲いてくれないと……やっぱり困るよな」
「あー、俺らが学生の頃はまだ咲いてたんだけどなぁ」…咲いてたことにしてしまったけど大丈夫ですか、GM?
大丈夫です。ここ数年は咲いていませんが、久野先生たちの時代には満開の花を咲かせていました。
「先生ここの卒業生なんだっけ?いいなー咲いてるとこ見れて。卒業式に咲いて欲しかったんだけどなー…」
「本当にね。みんなにも見せてあげられたらいいんだけど」
「そうだな……今考えると贅沢な事だったんだな」
「…………ま、なんかきっかけでもあったら咲くもんなんじゃねぇか?」
「やっぱり何か原因があるのかな?霊かな?それとも宇宙人が……」
「根っこのとこに栄養剤とか撒いたら咲かないかなー」
「こらこら。桜は繊細なんだから、素人が余計な事するなよ?朝木」
「栄養が多すぎると、それはそれで良くないみたいだよ」
「…………そういえば、桜の木の下には死体が埋まってるとかよく言うよな」
「不吉な事を言わんでくださいよ、此岸先生……」
「え!?どういうことですか?そこ詳しくお願いします!」此岸先生の話に食いつきます。
「此岸先生がまた怖いこと言ってるー」
「先生…やめてください…そういうこと言うのは」桐島先生は青ざめながら言います。
「……桜の花が綺麗に染まっているのは、死者の血を吸ったから……とか聞いたことがある。もしかしたら、この中に桜の樹の下に埋められた幽霊が紛れ込んでいたり……な」冗談っぽく。
「ひぇっ!?」
「幽霊!?幽霊ですか!?この中に!?」興奮気味に。
「先生…こいつが調子に乗るんでやめてくれよ…」長谷川さんの方を見て。
「いやぁ、悪い悪い。ただの逸話だって……まさかそんなこと、なぁ?」
桜の森の満開の下さんですか!ホラー系TRPGシナリオにできそうで良い小説です!
とりえず頑張って厨二成分を出そうと必死になってる。
www
がんばれー。私はおとなしい要素が死んだので諦めました。
www
キャラはぶれるもの。
設定はセッションで生やしていくものです!
その通り!!
ですよね!
「久野せんせー、此岸先生が怖いこと言うー」
「まぁまぁ、文学では有名な話だが……真に受けない」朝木の頭をポンポンする。
「よくあるけど、リアルには嫌じゃん…」机にほっぺたをつけつつ。
「しかし、桐島は桜がいつ位から咲かなくなったか知ってるか?ここ勤めて何年目だっけ」
「そうね…2、3年前くらいからいつの間にか咲かなくなってたみたい。私がここに来たのが5年前だから……私が来て少したってからかな?」
「私たちが1年の時の卒業時期って咲いてたっけ?誰か覚えてる?」
「覚えてないなぁ」
「咲いてなかった気がするよ」
「私も覚えてない」
学生組PCの二人は咲いていたか記憶にありません。千年桜が咲かなくなったのは3年前くらいだと推測できます。
「ご、ごめんなさい。覚えてない…です」
「私は3年の先輩が卒業するのが嫌すぎて他の記憶がない」
「予想するに3年前から咲かなくなった……ちょうどお前らが入って来た時期あたりか……」
「残念すぎん?咲いてて欲しかったなー」
「そうだな。ここの卒業生にとっては、あの桜は忘れられないからな……俺も残念だよ」
みなさんがそうやって話していると、次第に日は暮れ、あたりは夕闇に包まれていきます。どこからか強い風が吹き付け、一瞬桜の花びらが舞ったかのように見えます。そんな光景に戸惑っていると、何処からか寂しげな少女の声が聞こえます。
「みんなどこへ行くの?」
全員《時間》で恐怖判定を行ってください。
アッ苦手
ひええ
いちたりない!
全員失敗ですね…
全員失敗?これはやばい。……それではみなさん狂気カードを引いて下さい。
―――それぞれ狂気カードを1枚引く―――
めちゃくちゃガンガン(調べに)行きたいのに結構キツイ狂気を引いてしまった悲しみ。
な、なんだってー!
( ゚д゚)
つら……
これくらいなら言っていいのかな……先に行っておこう、すぐにトリガー引いちまうぞ
!?(゚Д゚;)
ひぇ…
おおぅ(;´Д`)
GM:トリガーの条件を満たしたら、宣言して表に向けて下さい。それではシーンを続けていきますね。
「今の……聞こえた?」皆さんに向けて聞きます。
「…………なんだか、とてつもなく嫌な予感がする」
「聞こえたー、まじむり…」
「今の、誰……?」
「え?何かあったの?ちょっと風が吹いたみたいだけど……」
「声、がした気がしたが……」
「高遠さんのみ聞こえていなかったみたいです。
「な…なんで……どうして」
「桐島?どうした」
「なんで今になって……」桐島先生は動揺しています。「違う…私じゃない…私じゃ……」
小声で「おい、何か知らんが落ち着け。生徒が不安がる」
「……桐島せんせ?とりあえず落ち着いて……ひっひっふー……」
「何?桐島先生どうしたのー…」
「違うの…私は……。ごめんなさい、ちょっとダメ…気分が……」そう言って、桐島先生は教室を出て行ってしまいます。
「…………」青い顔をしながら桐島先生の後ろ姿をみてます。
「何?何?怖いの無理……」涙目。
「あー…桐島先生はちょっと気分が悪くなっただけだ。お前らも落ち着け」
「……つーか、みんなって誰だよ。俺たち全員?それとも……ある一定の人物のみ……??」
「もしかしたら今のって……あれかな?最近学校で噂の」
「何?佳乃まだ怖い話するのぉ…」
「いや、詳しいことは知らないんだけどね。最近ちょっとだけ学校で変な事件が起こってるとか言っているのをオカ研の部員に聞いたんだよ。何だか先生たちが話してたのを聞いたんだって。今の変な声はそれに関係あるものだったりするのかなって」
HO『桜ヶ森高校』が公開されます。
先生たちが話していた内容は、久野は聞き覚えがありませんか?
久野先生や此岸先生のもとにはその情報は届いてないみたいです。まだ一部の先生たちのみが把握しているだけの状態ですね。
「まじか、ぜーんぜん知らねっ」
「事件?そんな話は知らないが……」
「保健の先生と臨時の先生だもんね。あんまりそういうことは知らされたりしないのかも」
「事件……学校内で、って事か?本当に?」
「私が聞いた話だと学校で何かあったみたいだけど、本当に詳しい子とは何にも分からなかったみたいだよ。ただの噂だと思ってたけど…こんな不思議な現象にあったら、オカルト研としては黙ってちゃだめだよね。よし、さっそく調べに行こう」
「マジで言ってる……?オカ研つよ……」
せんせーとしては生徒の帰宅を促したいが……メインフェイズにこのまま突入かな?
日付は進めても大丈夫です。今回のシナリオは卒業式までのある一定の期間なので、ある程度日数は自由に経過させても構いません。
了解ですー。
「こらこら、そろそろ暗くなる時間だぞ?事件が本当にあるのか、先生の方でも調べておくから」
「ほんとは面倒なことはやりたくねぇんだがな……俺も少し、気になるな」
「ののちゃんも琥珀ちゃんも一緒に調べる?名誉オカ研として入部してもいいよ。此岸先生は一時的にオカ研顧問ね」
「マジ?怖くなったら置いて帰っていいなら入るわ」
「私も、桜とか声とか、気になるから調べてみる……!」手をさすりながら。
「私も一緒に調べるよ」
「おっ任された……ただまぁ、あんまりにも危険な真似は絶対すんじゃねぇぞ」
「此岸先生まで……生徒はそろそろ帰宅させないと」
「……まぁもうこんな時間だからな。カラスも鳴いているし今日の所はさっさと帰れ~」
「はーい。本格的な調査は明日からだね」
「うんっ」
「調べるのはいいが、危ないことは絶対に駄目だからな?」
「はーい。危なくなったら速攻で帰るねー。じゃね、また明日―」
「ではまた明日、です!」挨拶して今日の所は帰ります。
近くの高遠の頭をポンとして「気を付けて帰るんだぞー、みんな」
その後ろでみんなに軽く手を振りながら「んじゃまぁ、また明日~」って言って去っていくかな。
では皆さんが帰宅してシーンを終了としましょう。
【初期ハンドアウト】
PC1,PC3,PC5,PC6,NPC2,NPC4,NPC6,NPC8
桜ヶ森高校、千年桜