【インセイン】卒業(3)【TRPGリプレイ】
注意: 当ページの内容の転載、複製は著作者の許可がない限り行わないでください。
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本作は、「河嶋 陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「マルチジャンル・ホラーRPG インセイン」の二次創作物です。
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本作は、「河嶋 陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「マルチジャンル・ホラーRPG インセイン」の二次創作物です。
※当シナリオはHO1~8があり、PLが選ばなかった4人がNPCとなる構成。
今回は1、3、5、7がPCになります。
名前の冒頭に“N”がついているのはNPCです。
【 第2サイクル・1シーン目 此岸優音 】
それでは2サイクル目となします。全員未行動となるので、どなたから行動してもらっても大丈夫です。
では自分から、シーンに出たい人や出させたい人はいますか?
お守りもないので、待機してます。
私やめときたいですー…(狂気)カードが…
NPCは登場させますか?
とりあえず1人で行きましょうか。エキストラは自由ですよね?モブの。
はい、自由にどうぞ。
ではシーン表振ります。
1D12>10
――図書室。壁一面に書架が据え付けられ、その知識の重圧は眺めていると目眩すら覚える――
1人なのでサクッと行きます。まず鎮痛剤で正気度を回復。
その後、昨日(さっきのシーンで)暴れてた子を見つけて、心配になって話しかけます。そしてカウンセリングもどきを精神医学的な面で行います。《医学》でHO怪異について探ってもよろしいでしょうか?
どうぞ。
……好奇心で生命力減らして振り直します。
――しかし、ここでも「3」を出し失敗してしまう……――
ちょっと精神医学とかそういう次元超えてました…。
まるで何かの力に阻まれているかのように、生徒の心を探ることはできませんでした。
大人しく〆ときます…。
【 第2サイクル・2シーン目 松毬琥珀 】
手番が…手番が……!(/ω\)
――手番の残りを心配し、各自の調べたいものを言い合った結果……
松毬→桜の主、朝木→怪異、久野→桐島②を調べることに――
どうしましょうね、順番。怪異が不穏そうなので、お守りがあるうちに行った方がいい気もします。あともし可能であればですが、誰か久野にお守り渡してくれたら、お守り投げ要員でシーンに出ます。狂気に余裕があるので……。
むむ…では私が桜の主を調べた後、どこかで久野さんにお渡ししましょうか。
ありがとう!では久野がその次に桐島先生を調べて、そこで渡してもらえますか?
うぅ…自分が1手番無駄にしたのが申し訳ないです……
ダイスの女神様は気まぐれですので、そればかりは仕方ないです。
前向きに行きましょう!
ではどなたから行動しますか?
桜の主さんを調べに行きたいです!
分かりました。誰を登場させますか?
自分はちょっと休憩しておきます。
やめときますー。
あ、ここで共演してもいいですか?お守りの受け渡しここでした方が、松毬さん安全かも…
では前回関われなかった高遠さんと長谷川さん、久野さんと一緒に調べに行きます!
分かりました。ではシーン表をどうぞ。
1D12>3
――学生食堂。今は営業していないようだ。自動販売機だけが低いうなり声を上げている――
では自販機で飲み物を買いながら~「はいっ!深雪さん、佳乃さんも」飲み物を渡します。
「ありがとう。私は…このおしるこにしようかな?」
「じゃあ私はこのファンタグレープで」
好みが全く違う…!
久野は桜の所で合流予定ということでお願いします。
らじゃ!
「忙しい時期なのに無理言ってごめんね…でもどうしてもあの桜について調べてみたくなっちゃって。お昼休みに聞いたら久野先生も調べてくれるって。早速調べに行こう!」
「桜…千年桜のことだよね」
「うん…あの木ね、なんだか弱ってるみたいなの。私…どうしてもあの木を咲かせてみたいの。でも、前に調べた時はちょっと怖い思いしちゃったから……一人じゃ不安で。だから皆にも頼んだんだ」
「確かに…あの桜がこの地の霊的な要になっているっていうのは間違いがなさそうだし。あの千年桜の力が戻れば、この学校の異変もおさまるかもしれないね」
「うん…!そうなるといいな」
「そうだね。私も桜が咲いてるところ、見てみたい。卒業式は、満開の桜の中じゃないと…
やっぱりだめだよね」
「!……うん!!皆で桜見られるように、私がんばるよ!」そんな感じで会話をしながら、桜の下で待っていた久野先生と合流しますね。
生徒の皆が来ると、久野は桜を見上げながらお汁粉缶を飲んでいます。
お汁粉さんが二人も…!
「あ、先生もお汁粉なんだね」
「…あぁ、まだ結構寒いし。甘いもん飲みたくてな」
甘党な先生……かわいい。
千年桜は以前とかわらず、枝のみで花は咲いていません。折れた枝の跡が痛々しい感じです。
「先生、お待たせしました。……やっぱり、咲いてないね」
「ここ数年間ずっと咲かなかった千年桜だし…簡単には咲かないだろうね」
「うん……折れちゃった枝も心配…」
「折れた枝のことは用務員さんに伝えてある。その時にちょっと話を聞いてみたんだが、桜が咲かなくなってから、桜の扱いに慣れた造園業者に何度か見てもらったそうだが、土壌やらには特に問題もないらしい。樹が弱っている事しか分からないそうだ」
「やっぱり普通の方法じゃダメみたいだね」
「うん…でも諦めない…!皆で協力して調べてみたら、何かわかるかな?私、こっち調べてみるね。皆もお願い…!」
「あ、先生。これ持っていて頂けますか?枝に引っ掛けたら大変なので」とお守りを1コ渡し ます。
「お。了解」ありがとう~!
「千年桜…桜…」何かを考えながら呟いてます。
「私図書委員と保健委員しかしたことないけど、何かわかるかなぁ」折れた枝のあたりを調べてみます。《医学》で桜の主さんを調べます!
分かりました。では判定どうぞ。
保健委員の知識を生かして何かがわかりました!
では秘密をお渡しします。
【桜の主:秘密】
ショック:無し
10年前、この地で亡くなった少女の思念を、あなたは昇華することができなかった。
いかにあなたが花を咲かせようとも彼女の思いが散り行くことはない。
故にあなたは、彼女に仮初の生を与えることにした。
彼女がその想いを、自ら昇華できるように。
あなたは「長谷川佳乃」と「高遠深雪」の顕在のため、多大なる「霊力」を消費している。
「長谷川の得意分野って事になると、俺にはさっぱりなんだがな……何かわかったか?」
「……!」
「どうしたの?琥珀ちゃん」
……4が、出ちゃいました!!
あれですね。狂気カード公開をどうぞ。
――狂気カード:忌み数 / トリガー:同じシーンに出ている誰か(自分含む)が行った判定のサイ
コロの出目に4が含まれている /
あなたは4という数字をおそれている。なぜなら四は死に通じているからだ。トリガーを満たしたキャラクターの中からランダムに選んだ一人に2点のダメージを与える(未公開の【狂気】が4枚以上になったせいで、この【狂気】が公開された場合、自分が2点のダメージを受ける)――
何かがわかった所で落っこちます!「きゃああ!!」ポテッ
「琥珀ちゃん!大丈夫!?」駆け寄って手を差し出します。
「これも……霊の仕業?」
「う…うぅぅぅぅ…!」
「お、おい!大丈夫か?」駆け寄る。
「だ、だいじょうぶ…!私こんなことで諦めたりしないから」桜の主さんの情報今お渡ししましょうか?
お願いします!
らじゃ!「み、みんな、これ…!」桜の主さんの情報をお渡しします。そのまま気絶。
では久野先生にも。
ちーん……。何もなければ保健室に連れて行ってもらって〆ますね!
待ってください。
皆さんが辺りを調べていると、いつの間にか奇妙な恰好をした女性が佇んでいます。
松毬を抱えて運ぼうとした所で固まる。
(オコシテ…オコシテ…)
「はじめまして。やっと姿を現すことができました」
「……あんた、どっから……?」動揺して抱えた松毬さんを抱えた腕に力が入ります。(起きてー)
目を開けます!「……?」
起きたの気づかず抱っこ中。
「……!?」間近にいる先生に顔を赤くしながら主さんにビックリしてます。
「私はこの千年桜の化身…桜の主です。貴方たちの様な方たちをお待ちしていました。この地の異変を憂い、この地を救おうとする方たちを」
「!!」
「桜の主……化身?」目を擦ろうとして、起きた松毬に気づき「あ、スマン!」下ろします。
自分で起きますね。「お姉さん……桜の主様は、皆を……この地を救う方法をしっているのですか……!?」
「私の力で何とかこの地を抑えてきたのですが……どうやらそれも難しいようです。もはや私の力だけでは事態の解決は果たせぬようです。貴方たちの様な人の子たちの力が必要なのです……この地は怪異に蝕まれています。それを祓う事ができれば」
「異変……怪異…?アイツがここにいる事も関係してるのか!?」動揺して桜の主に詰め寄ります。
「その通りです……今の私の力では…あの子を開放する事は出来ません。お願いします…貴方たちの力を…貸してください……」
そういって桜の主のその姿が次第に薄れていきます。
「なるほどね……そういうことか」
「ああ……そうだったんだ」
長谷川、高遠両名は何かを理解したような様子です。
「オイ!どうしたらいいんだ……!!」焦って周りが見えていない感じです。
「先生、大丈夫だよ。桜の主さんの言った方法を試してみたら、何とかなると思うから」
「…あるかは分からないけど、分かったかもしれない。…うん…早く皆に知らせなきゃ…!」
〆ます!
わかりました。では次のシーンに行きましょう。
【 第2サイクル・3シーン目 朝木のの 】
残るは朝木さん、久野先生のお二人ですね。どちらから行動しますか?
先生からでいいんですっけー?
さっきの展開から、久野も怪異調べに行っちゃいそうな勢いになってしまったので、朝木さんからでどうでしょう?お守りはもう貰ったので大丈夫ですし。
了解です。では行きますー。
誰を登場させますか?
久野は同行します!
自分はもっかいパスします。
私もちょっと裏で悩みますね!
ではシーン表をどうぞ。
1D12>6
――職員室。一般の生徒にとっては、普段は訪れたくもない場所。だが卒業が近づくと、呼び出され
たことも思い出と思えてくる――
では何かしらの提出物を持っていく感じでお願いしますー。
わかりました。NPCは登場させますか?
佳乃ちゃんと一緒に行く感じでお願いします。
久野は職員室で仕事中という事で。
「職員室って緊張するよね…別に悪いことなんてしてないのに」
「わかるー、なんかこう、お説教はじまりそうでやなかんじするよねー?」
「まあ悩んでてもしょうがないし……早く先生のところ行こう」
「失礼しまーす。先生、提出物持ってきたよー」久野先生に。
「お、ありがとなー朝木。長谷川も」提出物を受け取る。
「えらいでしょー。今日は提出日遅れなかったよー」誇らしげ。
「そうだな。いつもこうだと良いんだがな?」にっこり笑って。
「そーね。高校卒業したら大学生だからちゃんとしようと思って!これからしばらくはちゃんとやる、つもり!」
「せめて卒業まではちゃんとしてないとね」
「卒業、か……」ちょっと難しい顔をして、チラッと長谷川を見る。「あのな、松毬たちと桜…千本桜を調べたんだが……その時の事、朝木にも話していいか?」と長谷川に聞きます。
秘密渡したいです。
「いいと思うよ。あれはできるだけ多くの人に知ってもらった方がいいと思うから」
「楽しかった話?」情報欲しいですー。
「いや…何というか、な」難しい顔。
それでは朝木さんにも秘密をお渡しします。
――朝木も【桜の主:秘密】を獲得する――
「ただなぁ…個人的にはちょっと知られたくない所もあるんだよね。……でも大事なことだから我慢するけど」
「スマンな……」
(秘密を読んで)「あらら、なんか複雑そうな感じ…大事な事だねー。とりあえず楽しく学校生活過ごして元気に卒業しましょうってことでいい感じー…?で合ってる?」
「大きな枠組みでいったら合ってる…かも」
「……そうだな。難しく考えない方がいいのかも、な。朝木の前向きさは見習わないとな」
「そう?おおむね合ってる感じ?良かったーあんま頭良くないからさぁ」
「でも、みんなが無事に卒業するには、桜の主さんが元気になって、この学校の異変を解決する事が必要なんだよね」
「異変を解決って言ってもなんか情報とかあるのー?」
「それだよな。怪異、といっていたか……どうしたもんか。詳しい事はまだ何も」
「ないなら今から調べに行かない?春の肝試し企画ー。佳乃ちゃん怖い話好きみたいだし、趣味と実益を兼ねてーみたいな」
「確かに…この学校、肝試しスポットには困らないくらいいっぱいあるからね。よし、それじゃあ3人で行こうか」
「歩けば当たるなら情報の宝庫じゃんー。おあつらえ向きー」
「いやいや、調べるといってもな。何からだ?」怪しげな話なので、声を潜めてます。
「とりあえず今までなんかあったとこに行ってみればいいんじゃない?」
「おかしな事があった場所……千年桜か、お前らの教室くらいしか思い当たらん。他に肝試しスポットとかあるのか?」
「じゃあ、なんかあたしのカンで良さげなとこ決めるわー」《第六感》で怪異を調べたいです。
どうぞ。
アビリティの地位使っていいでしょうか?
装備のアビリティは常時発動じゃなかったっけ?
ですね。パッシブスキルさんです!
そうなんですね!
朝木さんは学校の中の怪しい気配から秘密を探り出しました。秘密を送ります。
【学校の怪異:秘密】
学校の怪異は、この地の浄化しきれなかった人の思念や怨念により引き起こされたものだ。
その怪異は「PC⑧」を取り込み、それを通じて「千年桜」の力をも取り込んでいる。
怪異が「PC⑧」を取り込んだのは、一人取り残されたその寂しさに付けこんでのこと。
「PC⑧」が誰からも「友情」の【感情】を取得されない限り、「学校の怪異」から解放されることはない。
「霊魂」による恐怖判定を行う。
すげぇ!霊感少女www
「何かわかった?」
「ののちゃんのいい感じのカンでいいことわかったー」
「カンってお前……何かわかったのか?」吃驚する。
先生、情報いりますかー?
あ、欲しいです!
では先生にも秘密をお渡しします。
おっと。一枚引きますー。
トリガーひいちゃいましたー。
ヒィ!トリガー(;´・ω・)
ではカードを公開して下さい。
――狂気カード:かんしゃく / トリガー:同じシーンに出ている誰か(自分含む)が判定に失敗す
る/
何かイライラする。小さな不満が積み重なり爆発しそうになる。いらいらいらいら……。
自分の持っている好きなアイテムを一つ消費する。アイテムを消費出来ない場合、自分が1点のダ
メージを受ける――
鎮痛剤とお守りってどっちにしよう…。
鎮痛剤あとで渡すので、そっち消費してくだされー(汗)すまない…
あ、ありがとうございますー。
では正気度回復ですね。
聞いた話に動揺して、思わずガッと朝木さんの肩を強く掴んでしまう。
「何でアイツが……ッ!」
「あたた、せんせ、痛い痛い」
「先生…落ち着いて」
で、朝木さんがイラッとしたのに気づいて、手を離す。「あ……いや、スマン」
「もー、痛ーい、びっくりしたー。あっちの自販機であたしたちに一番高いジュース買ってくんないと癒されないびっくりだな、これはー」
「あー、おごるおごる。スマン……」ジュースという名の鎮痛剤を渡します。
「なんでかは分かんないけど、私のやる事は変わんないよー。元気に楽しくみんなで過ごしましょーって事だもんね、つまり。大雑把に言えば」
「そうだね。その心構えが必要なのかも」
「じゃ、先生にジュース買ってもらったら飲みながら帰ろうかなー」
「あぁ、最近物騒……というかおかしな事が続いてるから気を付けて帰るんだぞ」
「はーい、先生さよならまた明日ー。佳乃ちゃんも帰ろー」
「あ、私はちょっと寄るところがあるから、ののちゃんは先に帰っておいて」
長谷川さんはそう言って、どこかへと去って行ってしまいます。
「あらー、じゃあ佳乃ちゃんもまた明日ねー」朝木も帰宅します。
シーン終わりでお願いします。
わかりました。
【 第2サイクル・マスターシーン 】
この秘密で久野の3ラウンド目の行動が決まった。
ひぇえ…みんなそれぞれ腹括りはじめてるのに全然腹くくれねぇ!!敢えて言うならば…使命のために動くのであれば、回復判定しときたい…秘密は他のみんなに任せて……
3サイクル目の久野のシーンで秘密渡せなくなりそうなので、此岸先生、次のシーン出れます?
めちゃくちゃ出ます。
ふむむ。色々悩みましたが、琥珀さんの方向性も決まりました。桜の主さんの秘密が全体公開になった後に言いたい事があります。
やばい、此岸の行動方針…とりあえず生きよ……生きてりゃ最悪なんとかなる…って感じになりそう。
此岸先生に早く秘密渡さなきゃ……。
…此岸先生の方向性もちょっと予想できてきたかもしれません!
ここでマスターシーンになります。登場は先生お二人お願いします。
了解です。
りょ、了解です。
お二人は千年桜の前にいます。そこに長谷川、宮塚の二人がやってきます。
「なぁ、お前の言うとおりにしたら、本当に千年桜が咲くのか?」
「大丈夫、大丈夫。任せておいて」
「咲かないと困るんだよ…そうじゃないと……あ」宮塚君は先生たちに気づきます。
「よぉ、お前らも千年桜の様子を見に来たのか?」
「ん?お前ら2人だけとはめずらしいな…どした?」
「うん。ちょっと桜の様子を見に来たんだよ。宮塚君がどうしても気になるからって」
「おい…先生たちには……」宮塚君は秘密にして欲しそうです。
「お?どうしたどうした、Loveな話か~?」
「ん?宮塚どうした??」気まずそうな様子には気づいていない。
「分かった分かった。できるだけ秘密にしとくから」
「おい!聞こえるだろ……まぁいいか…先生たちだったら。あのさ、先生たち、千年桜を咲かせるためにいろいろやっているんだろ?」
「おっ、そうだぞ。可愛い教え子たちの頼みだからな~」
「あぁ、色々と事情もあってな。どうしても今年、咲いて欲しいんだ。咲くがどうとか聞こえたが、何か解決策でも見つかったのか?」
「……なら、是非話を聞きたいな。少しでも可能性があるのであれば、よければ教えて欲しい」
「(いや、宮塚君を引き込むためにちょっと大げさに言っただけで……特に進展はないんだよね。人は多い方がいいでしょ?)」小声で2人に言います。
「ずこーッ!」
「(そうなのか……)」残念そうにしつつ「(しかし宮塚がそんなに千年桜にこだわるのは、ちょっと意外だな)」長谷川に小声で。
「どうしても、桜が咲かないとダメなんだ…今年じゃないと…。そうだ。先生たちには知られちゃったからもういいんだけど、俺たち以外の生徒にはこのこと言わないでくれよ。特に、松毬と、あと朝木には絶対にばれないようにしないと……」
なんでや、茶化すからか。
「宮塚が千年桜を咲かそうとしてる事か?別に隠すような事じゃないだろう」不思議そうに首を傾げる。
「だめなんだよ……」
「んん…?やっぱりLoveなのか、Loveなのか……!?」
「まぁまぁ、せっかく協力してくれる気になってるんだし、それでいいでしょ。あんまり追及してあげないでよ」
「……わかった。よく事情は見えんが、2人に黙っていればいいんだな?千年桜の件に協力してくれると、俺たちも助かるよ」
「ん~まぁ、俺もわかった。言わねぇ言わねぇ……多分、多分な」
「絶対言わないでくれよ…此岸先生ちょっと口が軽いところあるからな…」
「だーいじょうぶだ…多分!!シュヒギムあるし!!」
「本当かなぁ……なんか心配になるよ」
「まぁまぁ、此岸先生に悪気はないから。俺も一緒にいる時には気を付けとくからさ」宮塚の頭をポンとする。
「そうだ!これもらってくれよ、先生」そう言って、宮塚君は此岸先生に小さな包みを差し出します。「おやつに買ってきたお菓子なんだけど、口止め料としてこれ、渡しておくよ」このお菓子は鎮痛剤扱いになります。此岸先生は鎮痛剤を1つ受け取ってください。
やったぜ。「おっ、この菓子好きなんだよな~。これは黙っとく、めっちゃ黙っとくわ」
「秘密を話したら俺から賄賂もらったことバラすからな…本当に頼むよ」
「いーわーなーいーー!!言わねぇってば!!!」
此岸先生信用ないな~、という顔で苦笑しているw
むす…とした顔、ただしお菓子はがっちり掴んでいる。
「よし、これで協力体制ができたね」
「何かわかったら伝えるよ。そっちも何かわかったら教えてくれよ」
「ほーい、了解~」
「よし、そろそろ授業だし、私たちはもどるね。先生たちも授業に遅れないようにね」2人は校舎の方に戻っていきます。
「さて、俺も授業にいきますね」此岸先生に声をかけて校舎に入っていく。
「ン~、まぁ俺も戻りますかね」
GM:ではシーン終了にしましょう。
【 第2サイクル・4シーン目 久野俊之 】
次は2サイクル目最後、久野先生のシーンです。どうしますか?
ちょっとシーンの前に、皆の秘密獲得状況など確認してもいいですか?
わかりました。
自分は桐島先生の秘密以外は全体公開のものしか持ってないです。
今HOメモ確認してたのですが、此岸→桜の主、学校の怪異の秘密がない、松毬→学校の怪異がない、久野・朝木→全部持ってる だと思うのですが、合ってます?
自分は合ってますー…多分。
先生がないですね!
あ、間違えた。生徒二人は桐島先生がないですよね。で、とりあえず此岸先生に『桜の主』は渡すつもりですが、『学校の怪異』については悩んでます。狂気的に(;^ω^)
(/ω\)
『桐島①②』は、狂気的にも内容的にも、渡すなら最後に余裕あればかなぁと思ってます。
いやでも、これはちょっと欲しいな……
うぅん……判定成功できそうなら渡す、のでは?ちょっと(狂気の)山札厳しい……
了解です…けど最終的にはやっぱりちょっと欲しいぃぃぃぃ
了解ですwよっぽど無理そうで無ければ渡します。で、学校の怪異はどうしましょう?
――この後、わちゃわちゃ相談した結果……桐島の秘密のみ此岸先生に渡す事に――
あとGMに確認なのですが。今回、居所の扱いは通常と同じですが?
GM:通常と同じですね。
突 然 の 居 所
わははwwwそれなら次のシーンで皆出てもらって、情報共有と一緒に居所交換出来たら嬉しい。久野の居所渡すだけでもいいけど。
自分はOK…かな?居所も…ちょっとビビるけど。
次出る感じ了解ですー。
はーい。
では久野の2サイクル目は、桐島の秘密②を調べます!
GM:わかりました。誰を登場させるかきめてからシーン表をどうぞ。
PCは全員、桐島先生は後ほど登場してもらいたいです。ではシーン表振りますね。
1D12>10
――下足室。自由登校日となってからは行き交う生徒もすくない。靴箱の影に誰かが――。――
ぬるっと誰かの靴箱の前に此岸が!!
おおうwwでは、人気の少ない放課後の時間帯に、情報交換しよう、という事で三人を集めます。
「……高遠、もう帰っちゃってるかぁ」
「……此岸先生、なんか妙に高遠を気にかけてますね?」
「……いや、まぁちょろ~っとな。それよりも、オハナシの時間…だろ?」
呼び出されててくてく歩いてきます。
「……まぁ、そうですね」松毬に気づいて追及をやめます。
「あれ、みんなもう来てるー、私最後じゃん」
「よ。悪いな二人とも、遅くまで残らせて。ちょっと情報を整理しておこうと思ってな」
「まぁ、今こんな状況だから情報マジ大事って感じだしな」
「ですね」
「あ、何かわかったのですか?」
「いいよー、なんか先生探偵みたいだね」
松毬に「いや、お前は大体集まった情報は知ってると思うが…」朝木の言葉に「探偵って柄じゃねぇよ。俺も此岸先生も。……で、松毬と朝木はもう知ってるんですが」といって桜の主の秘密を此岸先生に渡します。これで全体公開ですね。
貰います。「うぬ?うぬぬ……??ぬぬぬぬぬ???」
「……」考え込んで「…私ね、桜の主さんの事を知っておもったのだけど」
「うん?」松毬を見る。
「千年桜は佳乃さんと深雪さんを形にしてるから霊力が足りなくなっちゃってて。仮に怪異を退けたとしても、2人が昇華できなければ霊力は戻らないんでしょう?多分最も簡単な方法は…佳乃さんと深雪さんを…………でも、きっとそれは一番悲しい手段」
「それは嫌かなぁ」
「……そうだな。俺も、それには賛成できないな」
「……俺は、未練を断ち切ってやりたい。そう、思ってるよ」
「もっと他に、方法があるとおもう。そうじゃなきゃ…皆と一緒にお花見できなくなっちゃうから。…私、皆とお花見したい。桜が咲いて、皆がそのままでいられる方法を探したいの」
「…………それは、難しいかもしれんな」ちょっと松毬ちゃんとは目を逸らしときます。
「そうだな…ちょっと此岸先生と松毬には伝えるべきか悩んでいる情報があってな……」チラリと朝木を見る。「そちらの問題をどうにかすれば、少なくとも千年桜の方はどうにかなるんじゃないかと俺は思っている。桜の主を名乗る女性も、怪異を取り除いて欲しいようだったし」
「私は知っといた方がいいと思うかなー、とりあえず方向くらいは分かるんだし」
「伝えるべきか悩み、伝えといた方がいい情報なぁ」
「俺はもう少し状況がハッキリしてから二人には伝えようかと思っていたんだが……」
「悩むなら今度でもいいんじゃない?明日卒業ってわけでもないんだしねー」(まだ手番はあるし)
「そうだな。とりあえず俺が話せる情報はそんなところかな。他に晴れか情報あったりするか?」
「ぜんっぜんない。むしろ情報が足りなくて、俺の野望は果たしてかなうのか…ってカンジ」
「私も無い…ごめんなさい」
「私もないかなー。…先生野望あるの?彼女作るとか?」
「いやいや、俺の野望…というか望みはもっと大きいモノさ!」
「野望…ですか。此岸先生らしい。俺は生徒が無事卒業してくれるのが、今は一番かなぁ」
「よし。もしかしたらこれから千年桜に関わるなら危ない事も増えるかもしれん。念の為連絡先を交換しておかないか?」三人を見て。
「いいよー。LINEでいい?」
「ん、俺もLINEなら…いいかな」
「本当は生徒と個人的に連絡とるのはまずいだろうが……状況が状況だからな」慣れない手つきで登録を行う。
ポチポチポチ
それでは各々他のPCの居所を獲得しました。
「それで……俺はこれから、ちょっと様子が変だった桐島先生と話してくる。様子を見てほしいので、此岸先生にはコッソリ一緒に来てほしいんですが……」
「じゃあ、私たち帰った方がいい?」
「え……なにするの…!?」
「逢引き…ってのは冗談で、割とシリアスなハナシ」
「話をするだけだよ、心配するな。ただ、ショックな事があるかもしれない。できたら、二人は帰った方がいいかな。もし、今回の事に関わる大事な事だったら、ちゃんと話すから」
「う…うん…」不安。
「うん、なんかあったら教えてね。じゃあ私帰るねー。先生たち琥珀ちゃんまた明日ー」
「危ない事はしないで下さいね…?それでは、また明日」ペコリして下校。
二人が退場したところで、事前に連絡しておいた図書室で桐島先生と落ち合います。此岸先生にはこっそり陰で見ててもらう感じで。
(◎Д◎)カッ!!
座って桐島先生が来るのを待っています。
「どうしたんです?久野先生。何かありましたか?」
「うん……呼び出して悪いな」桐島を見ずに、窓の外を見ながら「お前も気づいてるんだろう?幼馴染のこと」
「…あの子のこと?。でも…そんなはずないじゃない。だってあの子は…」
「あぁ……何でこんな事になってるのか、俺にもサッパリわからなかった。でもな…」桐島に顔を向けて「それでも俺は、アイツが元気に動いてる姿を見れて、嬉しかった。俺たちが一緒だった頃みたいに、笑っている事が」胸をぎゅっと押さえます。ここで、《痛み》で判定したいです。
どうぞ。
では秘密をお渡しします。
【桐島 結衣 : 二つ目の秘密】
ショック:全員
彼女はあなたの幼馴染だった。彼女は事故で亡くなった。
だが、事実は違う。あなたが死なせてしまったのだ。
「高遠深雪」は何故今になって蘇ったりしたのだろう?
あなたに恨みを抱いて蘇ったのだろうか?
あなたの【本当の使命】は「高遠深雪」をもう一度死なせることである。
「埋葬」で恐怖判定を行う。
キツイ(苦手特技)
――狂気カードを1枚引く――
「お前はそうじゃないのか?」と桐島を見つめます。
「もういや!なんで!?何で今なの…もう終わったはずじゃない…」そう言って、桐島先生は図書室を出て行きます。あとには久野先生と此岸先生だけが残されます。
「うおっ…とあぶねぇ……ってかこれ、大丈夫な感じなの?」
追いかけようとして出来ず、椅子に座り直して「俺は今度こそ、あいつが卒業する姿をみたいんだよ……」ぽつりと呟く。
「…ん~、俺はそこら辺の事情よく分からないけどさ、高遠の事は救ってやりたいとおもってるよ。綺麗さっぱり未練無くして、逝ってもらいたい」
「俺は……どうかな。無事に卒業して、無事に……成仏してほしい気もしますし……ずっと一緒にいたい気も、します」
久野さんの秘密がめっちゃ深刻そうです。
此岸先生、ちょっと危険な気もしますが、秘密渡しましょうか?
欲 し い 。
ラジャ。
「ふぅん…まぁ、そんなトコロだろうな。よくわからんが、当事者ならば」
「此岸先生には、話しておいた方がいいでしょうね……」と桐島の秘密2を渡します。
貰います。
わかりました。此岸先生にも渡しますね。
……正気度で。
ナイスです!
おめでとうございます!
「ああ、なるほどな……ったく、本っ当にアレコレ勝手に突っ走っちゃってるって言った所か」
「桐島は……気にしすぎなんです。でもアイツは自分のせいだと思っているみたいで、これに関しては話にならなくて……」
「ふぅん…ま、きっとなんとかなるさ。確証はもてないがな」
「俺、深雪が心配なんで、ちょっと探してきます……多分、まだ学校にいる気がするんで」フラリと力の抜けた様子で立ち上がって、図書館を出て行きます。
なら最後にボソッと「高遠は…とりま、様子見かな」みたいな感じで意味深に。
ではここで〆ます。
分かりました。
戦闘になるかと思ったけどならなかったな~。それより変な狂気引いちゃったよ……(笑)
変な狂気。
(;´・ω・)
実害はないw多分…。
所で、皆さん……次のサイクル、1シーン目やらして貰えないでしょうか……?
私は大丈夫ですよー。
OKです―!
OKです!
ありがとう!
しかし、まさかこれまでも不運を吹き飛ばすようなスペシャルでびびった。
ほんと、あの瞬間安心感が凄かった。
スペシャルのお陰でずっとやりたかった意味深RPもできて、たァ↑のシィ↑↑
それにしても悩むことが多すぎます!
悩むのは本当に多い……情報もだけど、山札の残量も怖い!!
5枚(;´・ω・)
お陰で情報渡しにくいったら……松毬さん以外全員3枚だもんね(´;ω;`)
判定怖いですもんね……
そう、判定コワイ……
みんな☆スペシャル出せば全て解決するよ!!(なお36分の1)
確率が…