【ストリテラ】「ヴァンパイア・カーニヴァル」―旅人と吸血鬼と白銀の武器―

グランドトライン0
グランドトライン0トピックリプレイ 押されたいいね! 2
登録日:2022/05/05 21:37最終更新日:2022/05/05 21:37

本作は「著:瀧里フユ/どらこにあん、KADOKAWA」が権利を有する『ストリテラ オモテとウラのRPG』の二次創作作品です。
©瀧里フユ/どらこにあん ©KADOKAWA

※チャット部分はいくつか編集・省略しております。
※物語のネタバレが含まれます。

会話することで物語が作れるTRPG「ストリテラ」
今回はファンタジーと吸血鬼とホラーっぽいラブコメがテーマのシナリオ「ヴァンパイア・カーニヴァル」のGM(ゲームマネージャー)を務めることとなった。
ボイス&エチュード&ディスコードとテキスト&シネマティック&ココフォリアの2パターンで募集をかけたところ、
テキスト&シネマティック&ココフォリアの方に集まったため、こちらの形式で開催することとなった。
そして4/17(日)、4名のプレイヤーが集まることとなった。



『ビフォートーク』
ファンブNight : こんにちは、PC1を担当させていただくファンブNightと申します。まだ少し早いですが、皆さま本日はよろしくお願いします~!
cherry blossom : こんにちは!PC4を担当させていただくcherry blossomと申します。本日はよろしくお願いします。
こぐま : PC2を担当させていただくこぐまと申します!本日は楽しみにしておりました。皆様宜しくお願い致します!
cherry blossom : よろしくお願いいたします
グランドトライン0 : 本日はゲームマネージャーを務めさせていただきます。グランドトライン0です。よろしくお願いします。
cherry blossom : 今日はよろしくお願いします
こぐま : 宜しくお願い致します!
ファンブNight : よろしくお願いします~
グランドトライン0 : みなさんキャラクターメイキング中らしいのでしばらくお待ちします。用意が出来たら返事をお願いします。
cherry blossom : 私は準備OKです
たこ焼き : 遅れてすみません!よろしくお願いします!
こぐま : 私も頂いたサンプルキャラの子をまるっと演じるつもりなので大丈夫です
ファンブNight : 申し訳ない、もう少々掛かります…
たこ焼き : 私も準備出来てます。
グランドトライン0 : たこ焼きさん、キャラクターコマを一度しまってから再び出してください。そうすれば「キャラクター選択」に出ると思いますので

 ココフォリアでは一度キャラクターをしまうことで、キャラクターの所有権が移る仕組みである。

ファンブNight : お待たせしました。準備完了です
たこ焼き : 教えて下さってありがとうございます!まだ不慣れで、すみません
グランドトライン0 : では皆さん、準備ができたようなのでメインに移ります。



『GM挨拶』
グランドトライン0 : 本日はストリテラ「ヴァンパイア・カーニヴァル」に出演いただきありがとうございます。
グランドトライン0 : 本日GM(ゲームマネージャー)を務めさせていただきます。グランドトライン0です。
グランドトライン0 : 普段はサイコロフィクション系やゆうやけこやけ同じどらこにあんのロボットTRPG「光砕のリヴァルチャー」をやっております。
グランドトライン0 : ストリテラは何回か役者として参加しましたが、進行役専門は初めてなのでまたよろしくお願いします。
グランドトライン0 : ちなみにこちらでは/は発言・描写終了を表します。
こぐま : 宜しくお願い致します!
ファンブNight : よろしくお願いします~!
たこ焼き : よろしくお願いします!
cherry blossom : よろしくお願いいたします
グランドトライン0 : それではPC①から順にプレイヤーとキャラクターの紹介をお願いします。
ファンブNight : 了解です
cherry blossom : 了解しました



『PL①:ファンブNight PC①旅の商人である男性「バーツィ」』
 あなただけのキーワード『とっておきの品』

 あなたは『旅の踊り子である女性』と共に旅をする商人の男性である。
 旅先で商品の購入と販売を行って、旅の足しにしている。
 一方で、武器による戦闘も得意である。
 今回立ち寄った街の異様な雰囲気が気になり、調査することにした。


ファンブNight : 本日PC1のバーツィをやらせていただきます、ファンブNightと申します。普段はCoC6版中心で遊んでます
ファンブNight : ルルブだけ買って中々遊ぶ機会がなかったので、今回ストリテラに参加させていただきありがとうございます!
バーツィ : バーツィの方の紹介ですが、PC2のベアトリスさんと一緒に旅をしながら商人してます。
バーツィ : 剣とか罠が使えるので旅の護身用とか野営で鍛えられたんだと思います。
バーツィ : 性格としては軽薄そうな男ですね。いつでもどこでもへらへらしてます
ファンブNight : こんな感じですかね…?皆様よろしくお願いします~!
たこ焼き : よろしくお願いします!
こぐま : 同じ旅仲間ですね?!宜しくお願い致します!
cherry blossom : よろしくお願いいたします
グランドトライン0 : カッコイイ伊達男いいですねー!それではPC②の方どうぞ
こぐま : はい!



『PL②:こぐま PC②旅の踊り子である女性「ベアトリス」』
 あなただけのキーワード『情熱の踊り』

 あなたは『旅の商人である男性』と共に旅をする踊り子の女性である。
 旅先で得意の踊りを見せて、そのおひねりで旅の足しにしている。
 一方で、魔法による戦闘も得意である。
 今回立ち寄った街の異様な雰囲気が気になり、調査することにした。


こぐま : 今回PC2のベアトリスをやらせて頂きます、こぐまと申します。
こぐま : TRPGを始めてまだ日が浅いので、今はCoC6版他、色々なシステムを体験で参加させて頂いている最中です。
こぐま : ストリテラはファンブナイトさん同様ルルブだけ買ってやる機会がなかったので楽しみにしておりました!
ベアトリス : ベアトリスはバーツィさんと一緒に旅をして色々な場所を回っております。
ベアトリス : バーツィさんが伊達男ということなので、普段はあれこれバーツィさんのお世話を焼きながら過ごしていたのかな?と思っています。
ベアトリス : 火炎魔法が得意なのできっと野営の飯炊きなどに活用していたはず。
こぐま : 改めて、皆様宜しくお願い致します!
たこ焼き : よろしくお願いします
ファンブNight : よろしくお願いします~!
cherry blossom : よろしくお願いいたします!
グランドトライン0 : 家庭的な美女とは、いいコンビです。ではPC③の方どうぞ
たこ焼き : はい!



『PL③:たこ焼き PC③街のパン屋である女性「ジーン・ベイカー」』
 あなただけのキーワード『焼き立てのパン』

 あなたはこの街でパンを売っている女性である。
 美味しいパンと明るい振る舞いで、街の中でも人気者だ。
 ただガサツで色気がないため、恋人はいない。
 街の異様な雰囲気が嫌で、『旅の商人である男性』に事情を話して解決してもらうことにした。


たこ焼き : 今回PC③をやらせて頂きます。たこ焼きと申します。
たこ焼き : 普段はクトゥルフ6版をやらせていただいてます。
たこ焼き : 今回、ストリテラを初めてするので、ワクワク半分、とんでもない失敗をしてしまわないかドキドキしております。
たこ焼き : 中の人がよくやらかしてしまうので、間違っていたら教えて頂けると嬉しいです。
ジーン・ベイカー : ジーン・ベイカーは、街のパン屋の娘で、明るく元気な性格をしています
ジーン・ベイカー : それから、1人だけ苗字ありなのも寂しいので、そろそろ消そうかな?と考えています笑
たこ焼き : GM、PLの皆様、どうぞよろしくお願いします!
ファンブNight : よろしくお願いします~!
こぐま : 明るいジーンちゃんにパンおすすめされたら思わずなんでも買っちゃいそうですね!宜しくお願いします?!
cherry blossom : よろしくお願いいたします
グランドトライン0 : 照れると横髪触る癖あるの可愛い。ファミリーネームあってもええんやで笑
グランドトライン0 : それでは最後にPC④の方どうぞ



『PL④:cherry blossom PC③街の警備兵である男性「アダム」』
 あなただけのキーワード『騒いでると襲われる』

 あなたはこの街を見回っている警備の男性である。
 ハンサムな見た目と紳士的な性格で街の中でも人気者だ。
 しかし、仕事には真面目で、魔法と武器による戦闘も得意である。
 街の異様な雰囲気の中、騒いでいると襲われるので、明るく派手に踊る『旅の踊り子である女性』に注意することにした。


cherry blossom : 今回PC4をやらせていただきます cherry blossomと申します。TRPGはオンセでクトゥルフ神話7版が5回でまだまだ初心者ですがよろしく。
アダム : PCであるアダムですが、少々コワモテだけど街の人には紳士的な警備官として通っています。
たこ焼き : よろしくお願いします!
こぐま : コワモテなのに紳士なギャップ好きです。宜しくお願いします!
ファンブNight : よろしくお願いします~!
cherry blossom : こちらこそよろしくです!
グランドトライン0 : コワモテ紳士渋くてかっこいいです!
cherry blossom : ありがとございます!

  ちなみに今回【ウラ】は本人以外秘密にしております。
  ファイナルチャプターにて公開しますので読者の皆さんも予想しながら読んでください。

グランドトライン0 : クトゥルフプレイヤー多いな(初プレイでKPの出目が荒ぶって、PCを惨殺された思い出あり笑)
ファンブNight : ダイスは信用しちゃならんのです…()
たこ焼き : 我々はダイスにふりまされるちっぽけな存在…
cherry blossom : 大事な局面でもダイスは平気で裏切る・・・

  まあそのキャラクター、「ゆうやけこやけ」の兎の変化に転生したわけだが(笑)

グランドトライン0 : それでは紹介が終わったところで、さっそく始めたいと思います。準備はよろしいですか?
cherry blossom : OKです
こぐま : 大丈夫です!
ファンブNight : 大丈夫です~
たこ焼き : はーい!
グランドトライン0 : それではストリテラ「ヴァンパイア・カーニヴァル」開演です!



『あらすじ』
その街はかつて恐ろしいヴァンパイア(吸血鬼)「ドラキラ」によって支配されていた。
明るく騒がしい人間を気に入らないと見せしめに呪い。
気まぐれに住居に襲撃しては気に入った娘を花嫁として誘拐した。

そんな「ドラキラ」が退治されてから時が経った。
新たな領主「ドラキラ3世」は初代と違い紳士的で人々から尊敬されていた。
しかしある日、彼は突然恐ろしい顔で「花嫁狩り」を行うと宣言。
街は再び恐怖に包まれ、年頃の娘たちは特に怯えた。
人々はヴァンパイアの魔の手から守るように重苦しい表情で、ガーリック(にんにく)の匂いを振りまき、銀の十字架を首から下げていた。

そんな中で、旅の商人と踊り子が街を訪れたところから物語は始まる・・・



『オープニングチャプター』
GM : といった感じで、まずはオープニングチャプターから始めたいと思います。
GM : オープニングチャプターはバーツィ主演、ジーン助演の【ヴァンパイアの花嫁狩り】
GM : ベアトリス主演、アダム助演の【騒ぐと呪われる】がありますが、どちらから始めますか?
バーツィ : 私はどちらからでも問題ないです~
ベアトリス : オープニングチャプターもキーワードコレクトはあるんでしたっけ…?
GM : オープニングはキーワードコレクトはないですね。
ベアトリス : ふむふむなるほど。ジーンさん、アダムさんも順番は特にこだわりないですか?
ジーン : はい!どちらでも大丈夫です!
アダム : 大丈夫です
ベアトリス : ではバーツィさん・ジーンさん先手でお願いしても良いでしょうか……!
バーツィ : はーい大丈夫ですよ~ ではでは先手を頂きましょうか
ジーン : はい!私は問題ないです!
GM : ではあらすじ入ります。



【ヴァンパイアの花嫁狩り】
旅の踊り子「ベアトリス」と別れて、表通りで商売を始める旅の商人「バーツィ」。
賑わっているのに、重苦しい雰囲気が気になってしょうがない。
すると街のパン屋である「ジーン」がこっそり教えてくれた。
今日はヴァンパイアの領主である「ドラキラ3世」が「花嫁狩り」を行う日。だからみんな怯えている。
自分は可愛げがないから平気だけど。


GM : この流れにそって演じる形になります。大まか流れの提案はありますか?
バーツィ : ん~、露店広げてやってるところにジーンさんが…って感じでも大丈夫ですかね?
バーツィ : こう…重苦しい雰囲気に対して事情を知らない余所者っぽい男がへらへらしながら売ってる感じにしたいんですが…
ジーン : はい!分かりました!私が話しかけられる感じになりますかね?
バーツィ : に、なりますかね…?ジーンさんから話しかけてもらってもこちらは問題ありません
ジーン : 了解しました!よろしくお願いします!
GM : それではその流れで行きます。目安の時間は10分です。準備はいいですか?
GM : ちなみに目安の時間はあくまで目安なので、展開に悩んだら「タイム」を使ってもOKです。
バーツィ : 私は大丈夫です
ジーン : はい!大丈夫です
GM : それでは、アクション!

  こう、「アクション」って掛け声、映画監督っぽくていいよね♪

バーツィ : では中々寄り付かない客にどうしたもんかなー、とため息をひっそりと吐きつつ、偶然そこを通った女性に声をかける
バーツィ : 「お、そこ行く可愛いお嬢ちゃん。ちょっとウチの店見ていかないかい?」
バーツィ : 「お嬢ちゃんに似合いそうなアクセサリーから生活に役立つ便利道具まで色々揃ってるよ!」
ジーン : 突然、話しかけられたことにびっくりしてほぼ反射で
ジーン : 「えっ、あー大丈夫かなぁ」と返し、そこで男性の格好に目がいって
ジーン : 「ん?あなた、とても珍しい格好をしているけど、外国の人?こんな時に来るなんて、物好きも居るんだね」と話しかけます
バーツィ : 「そうだとも、僕はこの街の外からやってきた商人さ。」
バーツィ : 「街じゃ見慣れないイイモン売って商売しようと思ったんだけどなぁ…どういう訳か中々売れないんだよねぇ。」
バーツィ : 「ま、せっかくだし買い物はせずとも好きに見て行っておくれよ」
ジーン : 「え?!もしかして、お兄ちゃん、何も知らずに来たの?!」
ジーン : と言うと、男性に顔を近づけて、小さな声で、話をしようとする。
ジーン : 「いーい?よく聞いて」
ジーン : 「この街は代々ドラキラ一族が治めてるんだけどね。」
ジーン : 「今度の領主のドラキラ3世が、若い娘を狩る『花嫁狩り』を、また、するんだって...」
ジーン : 「新しい領主様は、紳士的な人に見えたんだけどなぁ。それすら街の人を騙すために猫被ってたんだろう、って噂だよ。」
ジーン : 「お兄ちゃん、気をつけた方がいいよ、目立つ格好してると殺されちゃうかも...」

 GM : お兄ちゃん呼びか!いい説明の仕方だ!<ジーン
 ベアトリス : ジーンちゃん説明が簡潔なのに上手だねえ
 ジーン : ありがとうございます!嬉しいです!

バーツィ : 「わぁお、怖い怖い。忠告ありがとうね。」
バーツィ : 「君も気を付けてね。可愛い女の子なんだから標的にされちゃうかもしれないからね」

 ベアトリス : わぁお、で流す軽さ笑っちゃう
 アダム : 見習いたいくらい上手!

ジーン : 「え、いやいや、そんなことないよ」と言うと、照れてしまったのか、横髪を撫で始める。
ジーン : 「私、ガサツだし、色気ないから、襲われないもん...」
ジーン : 「あと、お兄ちゃん、もし不安になったら、私のパン屋に来てね!」
ジーン : 「ドラキラが苦手なガーリックたっぷりのパンも売ってるから!」

 バーツィ : ジーンちゃん本当可愛い…
 ベアトリス : かわいいですねえ…
 アダム : 可愛えぇ・・・
 GM : さり気に宣伝するしっかりした娘
 ベアトリス : バーツィくんのチャラさ(褒めてる)もいい感じに好き
 バーツィ : ありがとうございます
 バーツィ : 終始この感じで行く予定なので、途中何かうざかったりしたら遠慮なく言ってもらえるとありがたいです!
 アダム : チャラさも大事な個性!

  みんなから大人気のジーンちゃん♪バーツィのチャラさも人気♪

 GM : それではそろそろ〆に入ってください
 バーツィ : はーい

バーツィ : 「はは、女の子ってのはみんな可愛いモノさ。」
バーツィ : 「後で君の店にも行かせてもらうとするよ。その時は、よろしくね」
バーツィ : って感じで〆で問題ないですかね?
ジーン : はい!私は大丈夫です!〆ありがとうございます!



GM : 2人ともありがとうございました。とまあこんな感じです。チャプターを通してキャラクターがつかめたと思います。
ジーン : バーツィさん、ありがとうございました!
バーツィ : こちらこそありがとうございました!
バーツィ : ジーンさん元気で可愛い街娘って感じのRP上手でとても良かったです!
ベアトリス : 10分て悩んでたら案外あっという間ですもんねえ
GM : ふむ、この流れだともう少し時間があった方がよさそうだ、想定タイムより+5分することにしよう

  想定タイムはボイスセッション5分の3倍、15分(オープニングは10分)を想定していた。
  だが、みんな結構悩むようなので20分(オープニングは15分)にすることに。

ジーン : すいません。ありがとうございます!
バーツィ : ありがとうございます
GM : それでは次のオープニングチャプターに移ります。



【騒ぐと呪われる】
旅の商人の「バーツィ」と別れて、広場で踊りを始める旅の踊り子「ベアトリス」。
明るく派手に踊っているのに、周りは怯えて近づきもしない。
すると街の警備兵である「アダム」が彼女に近づき警告する。
ヴァンパイアの領主である「ドラキラ3世」はハンサムな見た目に反して騒がしい人を見ると呪いをかけてしまう。
特にあなたのようなきれいな女性は襲われてしまう。


GM : ベアトリス主演、アダム助演となります。大まか流れの提案はありますか?
アダム : ベアトリスさんは何かありますか?提案
ベアトリス : 他の街と違って中々人が集まらないことに違和感を抱きつつも踊り続けていたところで、警備員さんに警告してもらう感じかな。
ベアトリス : あとは流れに身を任せつつ…アダムさんは希望あります?
アダム : それで大丈夫です!希望は特にないです
GM : それではその流れで目安15分で行きます。準備はいいですか?
ベアトリス : はい!
アダム : OKです
GM : それでは、アクション!


ベアトリス : 踊り始めて暫く経つが、今日は中々人が集まらない。どうしたのだろうか。
ベアトリス : 派手な音楽だけが空々しく広間に響く中、近くにいる警備員の男性だけが時折目に入る。
アダム : 「ああ、失礼。私は警備兵のアダムという者ですが、貴方は街の外からいらっしゃった方でしょうか?」帽子を脱いで軽く会釈しながら話しかけます。
ベアトリス : 1曲踊り終えたところで話しかけられた声に「そうですの。踊り子をしているんです。…今日は貴方だけがお客様みたいですわね」と少し自嘲気味に。

 ベアトリス : 上品で色気あるお嬢様っぽい喋り方が分からなすぎておろおろ…
 バーツィ : お嬢様RPって案外難しいですからね…まだ始まったばっかりですし、ゆっくりキャラ掴んでいきましょ
 ジーン : めちゃくちゃ色気が凄くて、ものすごく綺麗な人な感じが伝わって来ます!

アダム : 「そうでしたか。いえ、貴方のせいではないですよ。ただ、時期が悪かっただけです・・・。」
アダム : 「今、この街で騒がしくするのは少し危険でして、街の方たちは騒がずに静かに過ごしているのですよ。」
ベアトリス : 「……?それはどういうことでして?」

 GM : まあ、分からなかったら「ですの」「ですわ」で終わらせればそれっぽくなりますし笑
 ベアトリス : ですの、ですわで乗りきっていこう…(笑)

アダム : 「…この街の領主。ドラキア3世は吸血鬼なのです。気に入らない人を呪い殺し、か弱い女性を攫うという恐ろしい方なのです。」
アダム : 「そして今日。領主はこの街にいらっしゃるとの噂なのですよ。」
ベアトリス : ”ドラキア3世”と耳にした途端に僅かに目を見開いた後、「……まあ」と困ったように頬に手を当てる。
ベアトリス : 「それは困りましたわね…踊りで旅費を稼いでいるものですから。…貴方はここにいて大丈夫ですの?」
アダム : 「私はこの街を守る警備兵なので。目を光らせ、犠牲者を出さないように努めるのが役目です。」
アダム : 「貴方のように美しい女性は、領主の目に止まりやすいでしょう。念のため、十字架やニンニクを用意しておくとよいです。」

 ジーン : この大人な空気感凄いなぁ...
 GM : 紳士淑女だ…

  こういう雰囲気本当に好き♪

 GM : そろそろ〆に入ってください
 アダム : 了解です

ベアトリス : 「…ふふ。頼もしい警備員さんがいたらこの街の女性も大丈夫でしょう。ありがとう、アダムさんも気をつけてくださいまし」
ベアトリス : コワモテな顔とは正反対の紳士的な言動に小さく笑うと、別れた後は助言通り曲を止めてその場を撤収しましょう。〆/
アダム : 「それがよいですね。どうぞ、観光をお楽しみください。」会釈して去ります



ベアトリス : お嬢RP終わって一息…ふぃー
アダム : 緊張しました・・・
ベアトリス : しましたね?!強面アダムさん紳士で好き
GM : 2人ともありがとうございました。
ベアトリス : そしてベアトリス名乗ってなかったことに気づく
バーツィ : お疲れさまで~す。どこか緊張感のある街の雰囲気とRPがすごいマッチしてて良かったです…
アダム : ありがとございます。ベアトリスさんもめっちゃ美人ですね!
アダム : ありがとございます
ジーン : 上品な女性と強面紳士、凄く素敵でした!お疲れ様です!
GM : あと細かいことだけど、2人とも「ドラキラ」を「ドラキア」と間違えていましたね。わざとなのだろうか?
アダム : 間違えてましたか!すみません
ベアトリス : ふふ、わざとです…と見せかけて完全な凡ミスです()
ベアトリス : すみません?!
GM : まあ誰にでもミスはある、しかたないね。
ベアトリス : お嬢RPしつつ自分はよくうっかりやらかしがちなので…気をつけよう
ジーン : 分かります、、私も気をつけないと、中の人と人格が違うと、中の人格出てきちゃいますよね?笑
ベアトリス : 出ます出ます(笑) 必死に脳内で映像流しつつなんとかかんとか喋ってます
アダム : 難しいですね

GM : さて、4人のキャラクターもつかめたところで、メインチャプターに移りますが、休憩入りますか?
ベアトリス : 私はこのまま引き続きでも大丈夫です、他の方が休憩入られるようなら休憩で!
バーツィ : あ、では休憩ちょっともらっても良いですか? /
GM : では15時から再開と行きましょう。
バーツィ : 了解です、ありがとうございま~す!
アダム : 了解です
ジーン : はい!分かりました!
ベアトリス : かしこまりました?


  そして15時……


バーツィ : 戻りました~
ベアトリス : おかえりなさい!
アダム : 戻りました!
GM : 時間になりましたので再開します。よろしいですか?
アダム : OKです
ベアトリス : お願いします
バーツィ : 大丈夫です~
ジーン : はーい!私は大丈夫です!



『メインチャプター』
GM : それではメインチャプターに移ります。
GM : まずは皆さん、左のメインチャプター5つから主演をやりたいものを選んでください。/
バーツィ : あ、そうだ。
バーツィ : 卓終了後にココフォリア部屋のスクショ撮ってTwitterに載せたいのですが、皆様よいでしょうか…?
バーツィ : 可能であればPL名も乗せたいなと思っているのですが…
バーツィ : 勿論NGであれば卓報告でスクショやPLPC名掲載は控えますので!
GM : 自分はOKです
ジーン : 私も大丈夫です!
アダム : OKですよ!
ベアトリス : 大丈夫です!
バーツィ : ありがとうございます!
ベアトリス : すみません、左のメインチャプター触ってしまったら①メインチャプターをグレー掛け?のようにしてしまいました…
GM : 戻しましたー
ベアトリス : 申しわけありません、ありがとうございます…!

  色々トラブルがあったけど、特に問題なく再開。

バーツィ : うーん、私は1の【表通りの露天商】か、2の【重苦しく賑わう酒場】をしてみたいですかね
アダム : 私は4【退治なんて考えるな!】がしてみたいですね
ベアトリス : 4【退治なんて考えるな!】か5【路地裏の男女】がやってみたいです
ジーン : 私は2【重苦しく賑わう酒場】をしてみたいですかねー
ジーン : 3【襲われた女性】もいいなぁ、2【重苦しく賑わう酒場】か3【襲われた女性】ですかね
GM : 今のところ被らない流れを見ると、
GM : ①【表通りの露天商】バーツィ ②【重苦しく賑わう酒場】ジーン ④【退治なんて考えるな!】アダム ⑤【路地裏の男女】ベアトリス
GM : といった感じですかね?
GM : でもジーンは③【襲われた女性】も選べます
バーツィ : 私は1で問題ないです~
ベアトリス : 私も大丈夫です
ジーン : 私も大丈夫です!2でお願いします
アダム : 問題なしです!
GM : 決定ですね。ではまず誰から始めますか?
バーツィ : 他に先行きたい方がいらっしゃらなければ先手いただきましょうかな
ベアトリス : では私は3番手あたりで
アダム : お先にどうぞ!
ジーン : バーツィさん!トップバッターお願いします!
アダム : お願いします!
ベアトリス : あ、順番はこの場で決めるのではなく1場面終わりつつ決めていったほうがいいですかね?
アダム : なるほど
GM : では場面ごとに決めていく形で。
GM : それではまずはバーツィ主演で【表通りの露天商】始めます。まずはあらすじから。



【表通りの露天商】
街の表通りでは露天商で賑わっていたが、やっぱり暗い表情で重苦しい雰囲気に包まれていた。
さらにヒソヒソと噂話も流れてくる。別のヴァンパイアとそれを狩るハンターが現れたらしい。
そんな中を『主演』がうろついていると、バッタリと『助演』と出くわした。


GM : バーツィさん、助演に誰を指名しますか?
バーツィ : そうですね~…
バーツィ : じゃあ先ほどのOPシーンでの話を聞いてベアトリスさんが心配になったので、合流という形で出ていただきたいです。
バーツィ : ベアトリスさん、助演をお願いしても大丈夫ですか?
ベアトリス : かしこまりましたー!心配してくれるバーツィさん優しい
GM : わかりました。ではキーワードの紹介です。


【表通りの露天商キーワード】
銀の十字架
ガーリック
新たなヴァンパイア
ヴァンパイアハンター
「買ってあげようか?」


GM : これに皆さんでひとつずつ、キーワードを加えます。あらすじや他のキーワードを見て、「情報」タブに書き込んでください。
GM : 一人で9つは思い浮かばなかった。すまぬ…

  今回は最初に用意された9個のキーワードを使ってシーンを作る「シネマティックモード」だったのだが、
  9個も一人で思い浮かばなかったため、プレイヤー達のアイデアを借りることになった。

ベアトリス : ちなみに自分だけのキーワードは伏せておいたほうが良いのでしょうか?
GM : コレクトの際にばらしても問題はありません。
ベアトリス : 【オモテ】も【ウラ】もどちらもばらしても大丈夫ですかね?
GM : そうですね。【オモテ】はもちろん、【ウラ】もOKです。キャラクターが気付くかどうかは別として。
ベアトリス : 了解です!ありがとうございます。
ベアトリス : キーワード考えるだけでも難しそうですからね…
ジーン : 1つでもめちゃくちゃ迷いました...
バーツィ : うーん、難しいですね…思いつかない…w
GM : 商店街ならでは単語とかいいですね。あとは型破りに変なものでもOKです。
バーツィ : なるほど…
ベアトリス : あの、質問ばかりすみません…1回の台詞や反応で複数のキーワードを詰めるのはあまり宜しくないですかね
GM : 大丈夫です。「○○と××と△△をコレクト」も断然ありです。
GM : ちなみに一度コレクトした単語はコレクトは行えませんが、使う分にはいくらでも使えます。
ベアトリス : お、使う分には使えるんですね!了解です、ありがとうございます


【追加キーワード】
ベアトリス : お守り
ジーン : 怪しい店
アダム : 不穏な街
バーツィ : 夜


バーツィ : もしかしたらどっかで被りが出てしまってるかもしれないけど、キーワードが全然決まらなかったので単純な「夜」にさせていただきました…
バーツィ : 吸血鬼と言えば夜のイメージも強いですし……!
ベアトリス : 雰囲気出そうで良いですね…!
ジーン : 「夜」は使いやすそう!
アダム : いいキーワードだと思います!
GM : では皆さんが提案した単語を含めた9つと自分だけのキーワードを使って物語を作っていきます。
GM : 流れは「遊ぶ流れ」タブの「メインチャプターその2」を参考に。
GM : ちなみにコレクトした単語は後でこちらで数えますので、観客の皆さんはごゆっくりご覧ください。
ベアトリス : ありがたい…
バーツィ : 了解です、ありがとうございます~!
アダム : ありがとうございます
ジーン : ありがとうございます!数かぞえるのが苦手なので、助かります!

  GM専任だからこそ出来る技。

GM : バーツィさん、ここから大まかな流れは思いつきましたか?
バーツィ : そうですね…
バーツィ : ある程度日が落ち始めた頃で、露店畳んで移動してたところでベアトリスさんと合流ー…って感じでどうでしょう?
ベアトリス : かしこまりました。予め待ち合わせ場所と時間と決めていたことにしましょうか
バーツィ : お、了解です
ベアトリス : 宜しくお願いしますー!
バーツィ : よろしくお願いします~!

 GM : ちなみにエチュードモードは単語が次々と投げ込まれていく。
 GM : 一見難しそうだけど、観客が上手く繋げられる単語を投げ込めば、面白いようにつながる。
 GM : 逆にログを巻き戻して、忘れられそうになった単語をコレクトするのも爽快です!
 アダム : おお!面白そうですね
 ジーン : いいですねー!即興な感じが楽しそうです!
 GM : 一方で、シネマティックも最初から使える単語が決まっているので、落ち着いてコレクトする単語を選べる。
 GM : あるいはその単語を使えるように誘導するのも醍醐味。と経験者は語る。
 アダム : やっぱよいですねストリテラ!
 ベアトリス : 多くキーワード手に入れた者が勝ち、とかじゃなくてみんなで楽しむのが一番ですからね?。誘導するのも醍醐味って考え方好きです。
 ジーン : あーなるほどそんなふうに頭使って行くんですかー!誘導、、、難しそう、、、
 アダム : 慣れてないとできないかもですね

GM : ではその流れで行きます。時間は20分準備はいいですか?
ベアトリス : はい!
バーツィ : OKです!
GM : では、アクション!

  以降コレクトしたキーワードは【】で囲っておきます。
  なお判定は少しひねった表現もOKにしてあります。



バーツィ : 「えーっと、確か合流はこのあたりだったはずだよね…」
バーツィ : と、合流場所付近でキョロキョロしてます
ベアトリス : 周辺を彷徨いていたら少し遅くなってしまった。
ベアトリス : 先に合流付近に来ていたバーツィに駆け足で「バーツィ!ごめんなさい、少し遅れてしまったわ」
バーツィ : 「ん、大丈夫だよベアトリス。僕も今来たばかりだしね。」
バーツィ : と、優しく声をかける
ベアトリス : 「少し不穏な噂を聞いて、気になるから辺りの様子を見てきていたのよ。この街、【吸血鬼】が出るって」
バーツィ : 「そういえば僕も先ほどそんな話を聞いたよ。なんでも、吸血鬼による花嫁狩りだとかなんとか…。」
バーツィ : 「ベアトリスはとても素敵な女の子だから、襲われたりしないか心配だなぁ。」
ベアトリス : 「あら、貴方も聞いたのね。…きっとまたそうやって、上手いこと言ってたんでしょう?このおくちは」と揶揄いまじりにバーツィの頬を軽く摘んでやろう。
ベアトリス : 「気に入らないものも呪われるらしいから気をつけなさい。【ガーリック】を身につければいいらしいけど。」
ベアトリス : 「…そういえばあなたのお店、【お守り】は売ってなかったかしら?」

 バーツィ : バーツィに対するベアトリスさんの態度とてもいいですなぁ…
 GM : 手慣れた感じでいい関係だ
 ジーン : 頬をつまむところとか、昔から仲が良かったのかなぁって感じでいいですよねー!
 ベアトリス : バーツィくんの性格をひと目見たときからお世話焼いてる感じかなぁと思っていました…楽しい
 アダム : 見ていてとても微笑ましいですねぇ
 ジーン : ついついニヤニヤしちゃいますね笑

バーツィ : 「あぁ、もちろんあるとも!【銀の十字架】から【ヴァンパイアハンター】が使うような【白銀の武器】だって揃えてあるよ。どれかご入用かな?」
ベアトリス : 「……白銀の武器はいらない。銀の十字架をちょうだい。おいくら?」お財布ごそごそ
バーツィ : 「ふふ、十字架のお題は結構だよ。その代わりと言っては何だが、先ほどパン屋をやっているお嬢さんから吸血鬼除けのガーリックパンをお勧めされてねぇ」
バーツィ : と、遠回しに奢ってもらおうとしている
ベアトリス : 「やっぱりどこぞのお嬢様のこと口説いてたんじゃない。…あなたが【買ってあげた】ほうが喜ぶんじゃなくて?」
ベアトリス : 「十字架も貴方に奢ってもらうんじゃ意味ないの、交渉不成立ね」しれっと紙幣をいくらか手渡そう

 GM : このプイっと不機嫌になる感じがドラマチックだ笑
 バーツィ : いやぁ、本当ベアトリスさんのRPいいですなぁ バーツィのRPもめちゃくちゃ捗っちゃうw
 アダム : 素晴らしいRPでした!
 ベアトリス : ベアトリス的にバーツィくんが手当り次第口説いてる感じが気に入らないところもあるんでしょうねえ…(笑)

  この焼き餅ロールプレイはニヤニヤきてしまった(笑)

 GM : そろそろ〆に入ってください
 バーツィ : はーい
 ベアトリス : 了解です?!

バーツィ : 「おっと、藪蛇だったなぁ。まぁ、また何かあったら僕を頼ってくれよ?その辺りの【怪しい店】なんかじゃ売られてない【とっておきの品】もあるからね」
ベアトリス : 「はいはい。…はい、これはバーツィにあげるわ。手当り次第この街の子を口説いてたら目を付けられるから、せいぜいこれで身を守ることね」
ベアトリス : と言いつつ買ったばかりの十字架を手渡した。
ベアトリス : 「…さ、もう【夜】になっちゃう。ひとまず荷物を置きに宿に向かいましょうか」
バーツィ : 「うーん、僕はベアトリスの方が心配なんだけどなぁ…」
バーツィ : とぼやきつつベアトリスさんについて宿へ、って感じで〆ですかね?
ベアトリス : 〆で大丈夫です!



GM : 2人ともありがとうございます。
ベアトリス : RP楽しくて延々と長くなっちゃう
バーツィ : わかりみにあふれるのです…
ジーン : ツンデレ可愛いすぎるっ!お2人ともお疲れ様です!/
ベアトリス : ですよね…
バーツィ : 時間制限ないと無限にできちゃう…
ベアトリス : あふれでる妄想…
アダム : お二人ともお疲れさまでした!


【バーツィのコレクトしたキーワード】5
ヴァンパイアハンター
銀の十字架
白銀の武器
怪しい店
とっておきの品

【ベアトリスのコレクトしたキーワード】5
新たな吸血鬼
ガーリック
お守り
「買ってあげようか?」



GM : こんなところでしょうか。見逃しとかあったら言ってください。若干曖昧な表現も拾っています
ベアトリス : 大丈夫です!ありがとうございます/
バーツィ : ありがとうございます!大丈夫です~!
ベアトリス : ありがとうございます?!
バーツィ : ありがとうございます~
GM : 本来ならプレイヤーがコレクトした単語を宣言してくれると助かりますが、演じるのに慣れてないので宣言なしで大丈夫です。
GM : そのかわり、見逃しとかあるかもしれませんので、その時は指摘してください。
ベアトリス : かしこまりました。集計ありがとうございます
バーツィ :了解です~
GM : 今回は時間終了宣言を遅らせましたが、次からはほぼ時間通りに行います。
GM : 一応、コレクト判定はそれ以降は無効ですが、今回は有効にしておきます。競技ではないので笑
ベアトリス : 時間が過ぎたらRPも強制終了ですかね?それともRPはある程度〆に向かいつつ続行OK、コレクトは終了な感じですか?
GM : 本来は時間が過ぎたらコレクトは終了、RPは区切りが良いところまでといった感じですね。この辺りはGMによりますが
ベアトリス : かしこまりました!
バーツィ : なるほど…了解です!
アダム : わかりました!
GM : 今回は時間終了宣言後もカウントします。
ベアトリス : わかりました、ありがとうございます
ジーン : 分かりましたー!
GM : 今回は同数ですので、どちらもフラグを獲得します。

  まあこの辺りの裁定はGMによるものが大きい。メインはあくまで「みんなで物語を作ること」なので。
  あえて「競技にする」という楽しみ方もあるけど。

GM : それでは次のメインチャプターに移ります。次は誰が主演を演じますか?
ベアトリス : 1度休憩がてらお二人のどちらかにお願いします?
ジーン : じゃあ、私が主演をしたいです
アダム : 了解です!
アダム : では私が助演行きます
GM : 一応、助演は主演が選ぶという形になっています。
GM : ジーンさん、助演はアダムさんでよろしいですか?
アダム : すみません間違えました!
ジーン : あ!そーなんですねー!アダムさんが助演で大丈夫ですよ!
GM : ジーン主演は②番でよろしかったですね?
ジーン : はい!OKです!
GM : それではあらすじ入ります。



【重苦しく賑わう酒場】
夕食を食べに『主演』が酒場に入る。
中ではガーリックの匂いが充満しており、大勢の客が飲み食いしているが、やはり怯えた表情でブツブツと話していた。
そんな中で席を探していると食事をしている『助演』と出会った。



GM : 今回使うキーワードです。


【重苦しく賑わう酒場キーワード】
ガーリック料理
血の色の飲み物
ネズミ
自分の奢り(おごり)
「また襲われたらしい」


GM : 皆さん、キーワードの追加お願いします。
アダム : はーい
ベアトリス : はい!


【追加キーワード】
ベアトリス : 喧嘩
アダム : 「暗闇は危険」
ジーン : 走る
バーツィ : 蝙蝠


GM : キーワードが揃いました。ジーンさん、どういった流れで行きますか?
ジーン : そうですね、、、助演と相席になり、私から話しかける、という流れでどうでしょうか、、、
GM : その流れでよろしければ始めたいと思います。準備はいいですか?
ジーン : はい!よろしくお願いします!
アダム : OKです!
GM : それでは、アクション!



ジーン : 今日もパン屋で働いたジーンは、たまにはパンではなく、外で美味しい料理でも食べようと、街で1番大きな酒場へ入る
ジーン : 「あー、人が多いなー」
ジーン : 席はほぼ埋まっており、座るところがない
ジーン : 「あ!あの席なら空いてるなぁー!」
ジーン : と言ってアダムの席の方へと【走り】よっていく
ジーン : 「こんばんはー!隣の席座ってもいいですかー?」
ジーン : と話しかけます
アダム : 「ああ、かまいませんよ。私も一人で食事をするよりも大勢で楽しく食卓を囲むのが好きなんです」ニッコリと笑いかけながら承諾します
ジーン : 「ありがとうございますー!、、、って」
ジーン : 「警備兵のアダムさんじゃないですかー!」
ジーン : 「いつもお疲れ様です!」
ジーン : 「その【ガーリック料理】美味しそうですねー」
ジーン : と返します。
アダム : 「ジーンさんでしたか。いやいやこの店のガーリック料理は最高ですよ。もしよろしければ【奢りましょう】。」
ジーン : 「え!いいんですかー?」
ジーン : 「嬉しいです!じゃあご馳走になりますー!」
ジーン : と言って、彼と同じガーリック料理を頼む
ジーン : 「あ!じゃあ私も奢りますよー!」
ジーン : 「えーと、なんだっけワイソ?だっけ、あのお酒奢りますよ!」
ジーン : と言います

 ベアトリス : ワイソ可愛い
 GM : ワイソ可愛い。あえてキーワードを使わないとは…
 ベアトリス : 熟練の技術……
 バーツィ : 見習いたいですわね…
 ベアトリス : そうですわね…口調が移ってらしてよ…
 バーツィ : おっと思わずお嬢様口調になってた
 ベアトリス : バーツィもそのままお嬢様路線を目指しても宜しくてよ

  先ほど言った通り競技ではないので、キーワードにこだわらずにあえて使わないのも一つの手である。
  こだわり過ぎて辻褄が合わなくなるということもありますし…(心当たりアリ)

アダム : 「ありがとうございます。ジーンさんのような麗しい女性と食事をできるとは私は幸せですね。」

 ジーン : くぅ?、ワインと言わせて、キーワード言うつもりだったのにぃ、かわされちゃった笑

ジーン : 「えへへ?麗しいだなんてそんなぁー」
ジーン : と照れて横髪を触る

 GM : 横髪モーション入りましたー
 ベアトリス : 1場面に1回は見たい横髪モーション(可愛い)

ジーン : 「あ!そう言えば、聞きましたー?【またこの街で女の子が襲われた】そうですよー?」
ジーン : 「最近はほんとに物騒ですよねー」
アダム : 「ええ、私もそのような報告を受けました。なんでもその女性は【暗闇に乗じて襲われた】とのことでして…。」
アダム : 「ジーンさんも、気を付けたほうがよいですよ。」グラスを手元に置いてアダムはジーンを見つめて【不穏な笑み】を浮かべる。
アダム : 「【ドラキラ3世に攫われてしまう】かもしれない…。」

 GM : そろそろ〆に入ってください。
 ジーン : あ、はい分かりましたー!
 アダム : 分かりました!

ジーン : 「いやいやいや、私は攫われるなんて、無いですよぉ」
ジーン : 「こんな感じでガサツですし、女の子っぽくないじゃないですかー」と返します
アダム : 「何かあったら私に知らせてください。すぐに駆け付けますから。」〆でお願いします
ジーン : 「アダムさんも、最近は特に忙しいでしょー?」
ジーン : 「体には気をつけてねー!」
ジーン : 「あ、お料理が来たー!いただきまーす!」
ジーン : 〆でお願いします!



GM : 2人ともありがとうございます。


【ジーンのコレクトしたキーワード】3
走る
ガーリック料理
「また襲われたらしい」

【アダムのコレクトしたキーワード】4
恐ろしい笑顔
自分の奢り
「暗闇は危険」
騒がしいと襲われる


GM : 見逃しやコレクト間違いがあったらどうぞ
ベアトリス : さっぱり無邪気なジーンちゃんと大人妖しいアダムさん…。お疲れ様でした?!
GM : 確かにうまい具合で胡散臭さが出ている
アダム : ありがとうございます
アダム : ありがとうございます~!
ジーン : 大丈夫です!ありがとうございます!
バーツィ : お疲れさまで~す!
ジーン : アダムさんありがとうございましたー!
アダム : こちらこそありがとうございました!
GM : では、多かったアダムさんにフラグが入ります。
GM : 次に入りたいところですが、一度休憩に入ります。17時10分に再開で。
ベアトリス : 了解です
ジーン : はーい、分かりましたー!
アダム : 了解しましたー!
バーツィ : はーい、了解です~
GM : 「騒がしいと襲われる」と「恐ろしい笑顔」は雰囲気でコレクト判定にしました。あなただけのキーワードの使い勝手どうですかね?

  【ドラキラ3世に攫われてしまう】をコレクト判定したのは後から見返すとかなり無理やりである(汗)

ベアトリス : 雰囲気コレクトも全然大丈夫だと思います!(さっきの助演では完全に自分だけのキーワードを忘れていた)
アダム : とても使いやすかったです!それとコレクト判定ありがとうございます!


  そして17時10分……


GM : 時間になりましたので再開します。よろしいですか?
ベアトリス : 大丈夫です
バーツィ : 大丈夫です~
アダム : OKです
ジーン : はい!大丈夫です!
GM : では3番目のメインはどちらにしますか?先ほどはベアトリスさんが⑤をやりたいと言ってましたが?
ベアトリス : アダムさんはご希望ございますか?
アダム : 特にないですよ。ベアトリスさんの希望に従います
ベアトリス : では先にいかせて頂きますね。先程バーツィくんの主演で出たので、助演はジーンちゃんでお願いしようかな
ジーン : はい!分かりました!よろしくお願いします!
ベアトリス : お願いします!
GM : それでは主演ベアトリス、助演ジーンで【路地裏の男女】入ります。



【路地裏の男女】
路地裏を『主演』が歩いていると、女性が男性から首筋を噛まれている光景を目の当たりにする。
そして今度は男女が入れ替わって噛み直し始めるが、『主演』と『助演』に見られていると気づかれて2人は悲鳴を上げて逃げだした。
『主演』と『助演』は顔を見合わせる。



GM : 初期キーワードはこちらになります。


【路地裏の男女キーワード】
もしかしてヴァンパイア
逃げ足
複雑な道
ネズミ
気持ちよさそう


GM : キーワードの追加お願いします。


【追加キーワード】
ベアトリス : お酒
バーツィ : 恋人
アダム : 秘密の儀式
ジーン : コケる


GM : 女性二人でこのチャプターを選ぶとはね…
GM : 個人的にお色気要素が強いチャプターだと思ってます。
ベアトリス : これもこれで楽しそうですよね?わくわく
ジーン : なかなかの文面でしたもんねー笑 楽しみです!
GM : キーワード揃いました。ベアトリスさん、どういった流れで進めますか?
ベアトリス : ジーンちゃんとは初対面なので…
ベアトリス : 夜、ベアトリスが耳飾りをどこかで落としてしまったようで、探しているうちに慣れない街のため路地裏に迷い込んでしまう。
ベアトリス : 酒場から出たジーンちゃんが、夜に路地裏に入り込む女性を見つけて後を追ってくれる、とかどうでしょうか…?
ジーン : 了解しました!ベアトリスさんの流れでお願いします!
ベアトリス : ありがとうございます!
GM : いい流れですね。準備はよろしいですか?
ベアトリス : 大丈夫です!
ジーン : はい!準備OKです!
GM : それでは、アクション!



ベアトリス : 「…──?あら、…ここどこかしら」
ベアトリス : 夜更け、失くしてしまった華の耳飾りを探してうろうろしている間に【複雑な路地裏】に迷い込んでしまったらしい。
ベアトリス : パン屋の近くで落としていたことも知らずに路地の奥へと迷い込む。
ジーン : 「あー!よく食べたっ!美味しかったなぁー」
ジーン : と言いつつ帰路につくと、1人の女性が暗い路地裏へ行くところを目撃する
ジーン : 「そっちは暗い路地だから危ないよー!」
ジーン : と言いつつ女性を追います。
ベアトリス : 奥に入り込んだ先で、艶めかしく睦み合う男女を見つけてしまい驚きに足を止めた。
ベアトリス : 更に後ろから誰かの足音が聞こえてきて振り返れば若い女性らしい。
ベアトリス : 「待って。……ちょっと貴方にこの先は刺激が強いんじゃないかしら」(小声)
ジーン : 女性を追って行くと、複雑な道へ迷いこんでしまった
ジーン : 「あれ?ここどこだろう、、、」
ジーン : とキョロキョロしながら進むと
ジーン : 綺麗な女の人に、この先は刺激が強いと止められた
ジーン : 「え?なんのことですか?」
ジーン : と言って、奥を覗きこむ
ベアトリス : 「あっ…」
ベアトリス : 女性を止める間もなく。首筋を噛み合っていた男女が二人の存在に気付いて慌てて逃げていくのを尻目に、ふぅ、と溜め息を一つ。
ベアトリス : 「だから来ないほうが良いと言ったでしょう。…それより、こんな夜遅くに一人で危ないのではなくて?この街には吸血鬼が出るんでしょう」
ジーン : 勢いよく覗き込むと、奥にいた男女が逃げていった、
ジーン : (なんだか、男が女性の首に噛み付いていたような、、【もしかして、本物のヴァンパイア】?!)
ジーン : と驚く
ジーン : 「いやいや、私は大丈夫なんですよ!」
ジーン : 「見ての通りガサツで女の子っぽくないでしょう?」
ジーン : 「あなたこそ、こんな所にいたら襲われてしまうんじゃないですか?」と、話しかけてきた女性に返します。

 ジーン : あー時空が歪みすぎて、やばい
 ジーン : ベアトリスさん、ごめんなさいっ
 ベアトリス : 大丈夫ですよ?!

  TRPGの会話シーンでは色々とすれ違うことは日常茶飯事である。

ベアトリス : 襲われる、と返してきた女性に小さく笑って。
ベアトリス : 「ふふ。…そうかしら?若い子の美味しそうな肌、油断してると食べられますわよ」
ベアトリス : 手を伸ばすと、白い首筋をつつ、と指先でなぞって爪を立てた。

 バーツィ : おやおやおや
 ベアトリス : 油断しちゃうから…

ジーン : 突然、首を触られて、顔を真っ赤にしてしまう
ジーン : 「なっ!何するんですか!!」
ジーン : と、からかわれているのを感じて言います

 アダム : これは…!?
 GM : やりますねぇ…
 バーツィ : 大人なお姉さんと活発系女の子の絡みは健康にとてもいい…
 ジーン : キャー、襲われるー
 アダム : 素晴らしい!

  まさかの妖しい絡みに全員大興奮(笑)

 GM : そろそろ〆に入ってください。
 ジーン : はーい分かりました!

ベアトリス : 「わたくしは忠告してあげただけでしてよ?”ガサツな女の子”、でしたかしらね。…一緒に表通りまで戻りましょ」
ベアトリス : ガサツだと自称した彼女が頬を赤く染める様を見て唇に弧を描くと、一緒に表通りまで戻りましょうか。〆でお願いします!
ジーン : 私はこれで大丈夫です!〆ありがとうございます!



GM : 2人ともありがとうございました。
アダム : お疲れさまでした~!
ベアトリス : 楽しかった……!ありがとうございました!襲ってすみませんでした
ジーン : いえいえー!私も襲われるのは初めてだったので楽しかったです!
ジーン : ありがとうございましたー!


【ベアトリスのコレクトしたキーワード】1
複雑な道

【ジーンのコレクトしたキーワード】1
もしかしてヴァンパイア


  見返してみればベアトリスの【ウラ】のキーワードをコレクトしてもよかったかもしれない……

GM : コレクトの見逃しとかあったらお願いします。
ベアトリス : 大丈夫です!ありがとうございます
ジーン : 大丈夫です!ありがとうございました!
GM : では同数なので、どちらもフラグを獲得します。
GM : それでは次は主演アダム、助演バーツィによる【退治なんて考えるな!】です。
バーツィ : はーい!
アダム : 了解です!
GM : ではあらすじ入ります。



【退治なんて考えるな!】
『主演』が道具屋に立ち寄ると、冒険者と店主が言い争っており、『助演』がなだめると冒険者はしぶしぶ立ち去って行った。
なんでも冒険者が、人々を怯えさせるヴァンパイアの領主を退治すると意気込んでいた。
すると店主は、恐ろしいからそんなことをするなと必死で止められたようだ。



GM : 初期のキーワードはこちらになります。


【退治なんて考えるな!キーワード】
呪われる
魔眼(まがん)
これも運命
心臓に杭
ハンサムだが恐ろしい


GM : キーワードの追加をお願いします。


【追加キーワード】
ベアトリス : 血
ジーン : 武器
アダム : 十字架
バーツィ : 教会


GM : ちなみに今更ですが、あなただけのキーワードはチャプターが切り替わるたびに、再びコレクト可能になります。言うのが遅れてすいません…
アダム : 分かりました!

  本当に今更の説明である(汗)

GM : キーワードが揃いました。アダムさんはどういった流れで進めますか?
アダム : 街のパトロール中に店の前を通りがかったら言い争いの声が聞こえて店に入ったところで助演さんと合流でよいでしょうか?
バーツィ : なるほど、大丈夫ですよ!
アダム : ありがとうございます
GM : それではその流れで行きます。準備はいいですか?
アダム : OKです
バーツィ : 大丈夫で~す!
GM : では、アクション!



アダム : 「(中からなにやら言い争いの声が…?)あの~。すみません。警備の者ですがどうかされましたか?」店主に向かってそう言います。
バーツィ : では入ってきたアダムさんに気が付いて、言い争いしている店主に代わって答えますね
バーツィ : 「お、警備の人?なら丁度いいかな。」
バーツィ : 「そこの兄ちゃんと店主さんが『【武器】を売れ』『武器は売らん』とさっきから言い争っててねぇ…。」
バーツィ : 「仲裁しようと思っても二人とも聞く耳持ちやしないんだよ。いやぁ、参った参った」
バーツィ : と、へらへら話しかけてきます
アダム : 「言い争いのきっかけは何だったのでしょう?」と聞き返します
バーツィ : 「ヴァンパイア退治をしてやるって兄ちゃんの方が意気込んでてね。そしたら店主はそんな恐ろしいことはするんじゃあないと激昂さ。」

 ジーン : ヘラヘラした男性と強面紳士の絡み、、、見て想像してるだけで楽しい笑
 ベアトリス : そう思うと確かに属性が両極端にいますね、お二人は
 GM : そんな2人がこのチャプターですよ。どうなることやら…
 ジーン : 確かに、これからどーなるかワクワクしますねー なんかニヤニヤしちゃう

アダム : 「う~ん。そうでしたか…。意気込みは素晴らしいですが…。」困った顔をします。
アダム : 「無謀としか思えませんね…。ドラキラは【呪いの力】や【魔眼】も使うという噂もある【恐ろしい存在】です。返り討ちに遭った冒険者の数も少なくない。」
バーツィ : 「へぇ、そいつァ恐ろしいねぇ。」
バーツィ : 「だが、それだけでこんな店主が激昂するのかねぇ…。」
バーツィ : 「ヴァンパイアってのは【心臓に杭】打ち込んでしまえば死んでしまうし、【教会】の祝福を受けたり【十字架】を持ってしまえば手を出しずらくなる弱点が多い生き物だろう?」
バーツィ : バーツィもバーツィであまり吸血鬼を恐れていない様子であり、軽い調子で言っている

 GM : そろそろ〆に入ってください。
 アダム : はい!
 バーツィ : は~い
 ベアトリス : 軽い感じのバーツィくんと真面目なアダムさんの性格が対照的に出てていいですね
 ベアトリス : 見てて楽しい
 アダム : ありがとうございます。
 アダム : なんとかできた!
 ジーン : ほんとにそうですね!それにバーツィさんは一度に3つキーワード拾うなんてほんとに凄いです!

  後々確認するとアダムも一度に3つのキーワードをコレクトしていた。雰囲気コレクトの面が強いが(笑)

 ベアトリス : お疲れ様です?!性格の違いが出ていて楽しかったです

アダム : 「…店主の方はドラキラの恨みを買うことを恐れているのでしょう。」
アダム : 「武器を売った者も自分に歯向かった者として何かしらの危害を加えることも考えられますから。」〆でおねがいします!
バーツィ : 「なるほどねぇ。自衛が出来ない人らからすれば、確かに恐ろしいモノか」
バーツィ : 〆で大丈夫です~!

GM : 2人ともありがとうございました。
バーツィ : お疲れさまで~す!
ジーン : お2人ともお疲れ様です!楽しかったです!
アダム : お疲れ様です~
アダム : お付き合いいただきありがとうございました!
バーツィ : こちらこそありがとうございました!


【アダムのコレクトしたキーワード】3
呪われる
魔眼
ハンサムだが恐ろしい

【バーツィのコレクトしたキーワード】4
武器
心臓に杭
教会
十字架


GM : コレクトの見逃しや間違いがあればお願いします。
アダム : ありがとうございます
バーツィ : 大丈夫です、ありがとうございます!
バーツィ : 若干こじつけが過ぎたか…?と思いつつやってましたが合わせてくださってありがとうございます…!
GM : それではバーツィさんの方が多かったので、フラグを獲得します。



『ファイナルチャプター』
GM : さて、ここで一周しましたが…
GM : まだ③が残っています。
GM : 残った③をやるか、ファイナルチャプターに移るか選べます。どうしますか?
ジーン : 私はどちらでもいいですよー!
アダム : ファイナルチャプターでよいでしょうか?
バーツィ : 私もどちらでも大丈夫ですので皆さんの意見に合わせます~
ベアトリス : どちらでも大丈夫です!
GM : ではアダムさんの意見に従い、ファイナルチャプターに移ります。

  実はこれが正しい判断だった。何故ならこの後ファイナルチャプターだけで1時間以上も取ってしまうのだから……


【これまでの結果】
・バーツィ  フラグ:2 キーワード:9
・ベアトリス フラグ:2 キーワード:6
・ジーン   フラグ:1 キーワード:4
・アダム   フラグ:1 キーワード:7
よって主演優先順位はバーツィ>ベアトリス>アダム>ジーンとなる。


GM : 主演はバーツィ、助演はベアトリス、さらにジーンとアダムも参加します。
GM : まずはあらすじから。



【領主からの招待状】
深夜に差し掛かろうとした時、女性(どちらかは主演が決める)の服にいつの間にか手紙が差し込まれていた。
「一人で領主の館に来るがよい。さもなくば大切なモノを恐怖の底に落としてやる!」
招待されるがままに向かう女性とひそかに後を追う他の者たち。
領主の館で待ち受ける結末とは…


GM : ここで展開の相談を兼ねた休憩を入れますか?
ベアトリス : 私はどちらでも大丈夫ですよ?
バーツィ : 同じくどちらでも大丈夫です~
アダム : 私は大丈夫です!
ジーン : 私もどちらでも問題ないです!
GM : それとここで全員の【ウラ】も公開します。
ベアトリス : おお、ウラが
バーツィ : おっ!
ジーン : 楽しみです!
GM : これらも含めて、バーツィとベアトリスを中心に展開を考えてください。
アダム : ワクワク
アダム : はい!
バーツィ : はーい
ベアトリス : はーい
ジーン : 分かりました!



【PC①ウラ ベテランのヴァンパイアハンター】
あなただけのキーワード『白銀の武器』

あなたは凄腕のヴァンパイア退治の専門家であり、数々のヴァンパイアを退治してきた。
今回の人々を怯えさせる「ドラキラ3世」も大した相手ではないと思っている。
『魅惑の魔眼』も自分には通用しない。はっきりいって『ネズミ』の方が恐い。見たら悲鳴を上げてしまう。
前々から『旅の踊り子である女性』のことが好きであり、このヴァンパイア退治でいいところを見せて、惚れさせようと思いついた。

弱点キーワード:『ネズミ』
目的:ヴァンパイア退治で『旅の踊り子である女性』にいいところを見せて、彼女に愛の告白をする。


【PC②ウラ 「ドラキラ3世」であるヴァンパイア】
あなただけのキーワード『魅惑の魔眼』(みわくのまがん)

あなたは初代「ドラキラ」の孫娘であり、ヴァンパイアである。
なお日光は割と平気で祖父のことはあまり知らない。
『ネズミ』は好きだが、ヴァンパイアハンターの『白銀の武器』を見たら悲鳴を上げるだろう。
『街の警備兵である男性』から「ドラキラ3世」の話を聞いて、きっと彼みたいなハンサムなヴァンパイアの親戚だと思い込んだ。
そこで、か弱い女性を演じて彼に襲ってもらおうと思いついた。いざとなったら『魅惑の魔眼』で誘惑してでも。

弱点キーワード:『白銀の武器』(『ヴァンパイアハンター』を加えてもいい)
目的:か弱い女性を演じて、領主に招待されたところで、彼に愛の告白をする。


【PC③ウラ 夢見る街最強】
あなただけのキーワード『ねじ伏せる』

あなたは街一番の力持ちで、下手な冒険者やモンスター、「他の3人」よりも強い。
ただし『ネズミ』は恐い。見たら悲鳴を上げてしまう。
この街の領主に憧れているが、自分みたいなガサツで力持ちは振り向いてくれないと思っている。
そんな中で立ち寄った『旅の商人である男性』の只者ではない雰囲気に一目惚れしてしまう。
前々からこの街の「ヴァンパイア・カーニヴァル」が気に入らなかったあなたは、彼と一緒にヴァンパイア退治を行って、あわよくば駆け落ちしようと思いついた。

弱点キーワード:『ネズミ』
目的:『旅の商人である男性』とヴァンパイア退治をした後、彼に愛の告白をする。


【PC④ウラ 「ドラキラ3世」を演じている領主】
あなただけのキーワード『恐ろしい笑顔』

あなたは「ドラキラ3世」を演じている、この街の「人間の」領主である。領主としては有能でみんなから慕われている。
警備兵を装って娘のいる住居に訪問し、ヴァンパイアみたいに娘を怯えさせる。そして最もか弱く怯えた女性を館に誘って求婚するのが「花嫁狩り」である。
前々から『街のパン屋である女性』のことが好きだが、恐れ知らずの彼女に想いを伝えられずに悩んでいた。
さらに本物のヴァンパイアとハンターが現れた噂を聞く。『ネズミ』は好きだが、『魅惑の魔眼』を見てしまったら効果が表れる前に悲鳴を上げそうだ。
あとハンターが攻め込まれても困る。

弱点キーワード:『魅惑の魔眼』(『ヴァンパイアハンター』を加えてもいい)
目的:『街のパン屋である女性』を怖がらせて館に招待し、彼女に愛の告白をする。
(なお怖がらなくても招待することは出来る)


PC③とPC④のみが知っている【ウラ情報】
『ヴァンパイア・カーニヴァル』
恐怖のヴァンパイア「ドラキラ」に支配されていた頃をモチーフにした街祭り。一言で例えると「ハロウィン」みたいなもの。
祭りの日は、当時を再現するかのように、街の人々は重苦しい表情で恐れ怯えている「ふり」をすることになっている。
そして彼が嫌っていた銀の十字架を下げて、ガーリック料理を食べることがしきたりとなっている。
領主は「ドラキラ」に扮して、住居に襲撃(という名の訪問)しては恐ろしい「演技」をして、住民も恐れ怯える「演技」をする。これが一種の厄払いとなっている。
特に「花嫁狩り」が宣言された日は、娘のいる家に襲撃して、最もか弱く怯えた女性を館に招待して求婚するようになっている。一種の花嫁選びとなっている。
また、恋人同士の求愛の仕方として首筋を甘噛みする、「ヴァンパイア・バイト」が流行っているようだ。


【まとめると……】
バーツィ  好き:ベアトリス   苦手:ネズミ          正体:商人と見せかけて吸血鬼ハンター
ベアトリス 好き:領主(アダム) 苦手:白銀の武器を持つバーツィ 正体:踊り子と見せかけて吸血鬼
ジーン   好き:バーツィ    苦手:ネズミ          正体:パン屋と見せかけて街一番の力持ち
アダム   好き:ジーン     苦手:魅惑の魔眼を持つベアトリス、あとヴァンパイアハンターであるバーツィ
                                 正体:警備兵と見せかけて吸血鬼を演じている人間の領主


バーツィ : なるほどなぁ…色々面白いことになってたんですねぇ
GM : 基本的にファイナルチャプターで、最もフラグが多かった主演の目的が果たせられます。
ベアトリス : 複雑に絡み合ってますね……
ジーン : 完全に目的が四つ巴ですからねー、どーしましょうか、、、

  と、ここでトラブル発生!

アダム : すみません、ウラ情報ってどうやって見れますか?
バーツィ : 主演ってことは今回はバーツィってことですかね…? う~~~~ん、どうしよう…
バーツィ : 裏情報は部屋画面のPC立ち絵横の「ウラ」の吹き出しから見れますよ~
GM : PC③とPC④の間の上にある「ウラ」がウラ情報の「ヴァンパイア・カーニヴァル」です。
アダム : ありがとうございます
アダム : すみません、分かりません
GM : カーソルを上に合わせると見れるはず
GM : ちなみにどちらの女性が招待されたことになりますか?
ジーン : それは助演のベアトリスさんだと思いますよ
ベアトリス : 主演がバーツィくんなのでお任せしたいと思いますが、ウラ情報見る限りはアダムさんがジーンちゃんを招待するのが自然な流れなのかな…?
アダム : この領主からの招待状ってモノじゃないですよね?
ベアトリス : と思いきや意見が割れてた
アダム : すみません、まだウラ情報見れてないです…
ベアトリス : 立ち絵の横にある「ウラ」っていう吹き出しはわかりますか?
アダム : ウラって吹き出しがドコにあるのか分からないです
ベアトリス : アダムさんスマホですか?PCですか?
アダム : PCです
ベアトリス : すみません、私スマホ勢なのでPCは分からず…PCの方お伝えしてあげてくださいませ…
バーツィ : PCで見れないってことはもしかして部屋の拡大率の問題でしょうかね…?
GM : 前景の下の方にキャラクターコマがあります。その真上に吹き出しがあるはずです。
アダム : 拡大率いじったら出ました!ありがとうございます!
ベアトリス : よかったよかった
バーツィ : お、よかったです
アダム : 見れました!ありがとうございます
ベアトリス : よかったです?(拍手)
GM : よかったーGMとしてこの上なく不安だった…
アダム : ご迷惑おかけしてすみません…

  何とか解決して本当に良かった……

GM : さて、展開は決まりましたか?
アダム : 展開はどうしましょうか?
GM : 入りだけでも大丈夫ですよ、あとは皆さんがアドリブで何とかしてくれると思いますので笑
ベアトリス : ちなみに入り以降の展開的には、誰の目的を達成するかを決めるんでしょうか?それともここはもう主演のバーツィくんで決まってますかね?
GM : ルルブだとP043に書かれてますね。基本的には主演が目的を達成することになります。
バーツィ : なるほど…
ベアトリス : ではバーツィくんの目的を達成する流れで進めれば良いんですね
GM : そのキャラクターの目的がどのように達成されるかを描写するのがファイナルチャプターですね。
アダム : なるほど…
ベアトリス : ふむふむ。ちなみに服に紙を入れて招待したのってアダムさんの認識で良かったでしょうか?
GM : いちおうアダムさんが入れたことになりますが、誰だったのかはバーツィくんが決めることができます。
バーツィ : ん~、なるほどぉ……
バーツィ : これはアダムさんがジーンさんを招待して、バーツィとベアトリスさんがそこに乱入って感じが全員集まるのに一番自然ですかね…?
GM : これは面白くなってきたな!
ベアトリス : いいですねえ…
ジーン : いいですねー!その流れで行きましょう!
アダム : 了解です!
GM : それではファイナルチャプター、目安は30分、皆さん、準備はいいですか?
バーツィ : 大丈夫で~す!
ベアトリス : はーい!
アダム : はい!
ジーン : 準備OKです!
GM : それでは、アクション!



アダム : 「やぁ。ジーンさん…。来てくれて嬉しいよ。」玄関にジーンさんを迎えにアダムが姿を現します。
ジーン : 「まさか、警備兵のアダムさんがドラキラ3世様だったなんて、思っても見なかったよ!」と笑って言って、
ジーン : アダムの案内で館の中へ入ります
ベアトリス : 「…アダムさんが出てきたわよ」夜中に何処かへ行くジーンの後をバーツィと尾行してきた。こっそり陰に隠れつつバーツィの服をつついてこそこそ
バーツィ : 「やー、あんときの警備員さんがドラキラだったとはねぇ。」
バーツィ : 「うし、んじゃ乗り込むとしますか。ベアトリス、君はどうする?僕としては危ないから下がっててほしいんだけどー…」
ベアトリス : 「行くに決まってるでしょう。行きましょ」さっさと正面扉から
バーツィ : 「だよねぇ」
と、ベアトリスさんと一緒に館に乗り込みます。

GM : では舞台が館内に切り替わります。

ベアトリス : 隠れながらこっそりと悩んだけどどうしよ…ばーん!と扉を開け放って侵入しようかな…
バーツィ : 堂々と入っちゃいましょ入っちゃいましょ!
ベアトリス : いったれいったれ!たのもー!
バーツィ : 「はーいはいはいはい、夜分遅くにこんばんは~。商人のバーツィさんこと吸血鬼退治のバーツィさんですよ~。」
バーツィ : 「わるぅい吸血鬼さんは退治しちゃいましょうねぇ」と武器を担ぎながら真正面からこんばんはしますね

 GM : 軽いヴァンパイアハンターだな笑
 バーツィ : ベアトリスさんにかっこいいところ見せれるチャンスだと思ってるので内心ウッキウッキですw
 ベアトリス : バーツィくんが取り出して担いだ武器見てベアトリスまで悲鳴あげそうだな(白銀の武器は苦手)
 GM : 悲鳴を上げてもいいのよ?泡拭いて気絶してもいいのよ?

アダム : 「!バンパイアハンターだと…!?」うろたえて後ずさりします

 アダム : どうしよう退治されちゃう…。
 バーツィ : 事情話してくれれば大丈夫でっせ。対人間のハンターではないんで
 道具屋のトマス : いざとなったら道具屋のおやじが乱入しますので(もちろんウラ情報を知っている)

  突貫で作った道具屋のおやじ(笑)

 ベアトリス : 道具屋のおやじかっこよ
 アダム : なんとか吸血鬼じゃないって説明します!
 バーツィ : 道具屋のおやじイケメンやん…
 ベアトリス : なぜか全員のウラ事情を知ってるおやじ
 ジーン : 親父ぃ、、
 GM : 厳密には「ヴァンパイア・カーニヴァル」のウラ情報とアダムの【ウラ】だけです。

ジーン : 「え!!昼間の商人さんだよね?なんでここに、、、」
ジーン : 「というか、吸血鬼退治って、、、」
ジーン : 「まさかドラキラ様を倒すつもり??」
ジーン : 「それなら私が相手をするよ!!」
ジーン : と言ってそこら辺にあるタンスを軽々と持って
ジーン : 応戦しようとする
ベアトリス : 「………!!!????っ!バーツィ!今すぐそれをしまいなさい………!」後ずさり
バーツィ : 「え、え?ベアトリス?」
バーツィ : 武器片手に困惑。流石にまだアダムさんの方をを吸血鬼だと誤解してるので何かあったら危ないので仕舞えない…!
アダム : 「待つんだ!君は勘違いをしている!私は吸血鬼などではない!人間だ!」
ベアトリス : あわよくばドラキラ3世に魅惑の魔眼を使おうと思ってたけど、それどころではなく部屋のすみに逃げ込もう
バーツィ : 「ん~…?」
バーツィ : いつもと様子の違うベアトリスさんに首を傾げつつ、
バーツィ : 「……人間?なら人間がどうしてここにいるのかな。ここはドラキラの屋敷なんだろ?」とアダムさんの方にも首をかしげている

 ベアトリス : カオスになってきたな
 GM : これがこのシナリオのミソ笑
 バーツィ : 結構複雑な関係ですからねぇw カオスにもなりますわw
 ベアトリス : 全員混乱の極みw

ベアトリス : 「……あなた、ドラキラ3世じゃなかったの?」部屋の隅からベアトリスも驚いた声

 ジーン : カオスが続きそうですねー笑

ジーン : 「え?ドラキラ様!人間ってどういうことですか!?」
アダム : 「武器をしまってくれ!「ヴァンパイア・カーニヴァル」で死人を出すわけにはいかない!」必死な形相で汗だくになって説得します
バーツィ : 「ん~~~、武器を仕舞うのはもう少し話を聞かせてもらわないと考えられないかなぁ。一応こっちも仕事だからね」ちょっと困った様子
ベアトリス : 「バーツィも、仕事って…貴方の仕事は旅商人でしょ?」多分ベアトリスはまだバーツィくんがハンターとも知らない…ですよね…?
ベアトリス : 多分ベアトリスはバーツィくんは純粋な善意で駆けつけたと思ってる気が

 バーツィ : これ収集つくのか不安になってきた 笑
 ベアトリス : まじか
 ジーン : 何とか頑張らないと、カオスが続きそう笑
 アダム : どうにか集束してくれ~

バーツィ : 「商人は副業かな。この性格も相まって結構路銀稼ぎと情報収集に役立つのよ~」
バーツィ : ニコニコ笑顔でベアトリスさんに答え、
バーツィ : 「んで、まぁ「ヴァンパイア・カーニヴァル」…だっけ?それって何なのかな?」
バーツィ : とジーンさんとアダムさんに尋ねますかね
ジーン : 「あ!そっか、2人とも外国の人だから」
ジーン : 「『ヴァンパイアカーニヴァル』を知らないのね!」
ジーン : と納得した様子で言ってタンスを降ろす。
ジーン : 「ヴァンパイアカーニヴァルってのは、みんな怯えた振りをしてるだけで、ほんとにドラキラ様に殺される訳じゃないの!」
ジーン : 「本当のヴァンパイアカーニヴァルは、ドラキラ様の花嫁選びのことなのよ!」
ジーン : と説得します

 GM : ジーンちゃん、ナイスフォロー!
 アダム : ありがとうございます!

バーツィ : ジーンさんの話を聞いて、この話ホント?って感じの顔でアダムさんを見る
アダム : 「私ももちろん本物の吸血鬼ではない…ジーンさんを呼び出したのも危害を加えるためではない。彼女に告白をするためだったのだ。」
ベアトリス : 「………わたくしたちの、完全な思い込みでしたのね…」

 GM : そろそろ収束しそうだ!

  この時点で想定の30分はとっくに超えていたのだが、ドラマに夢中でそのまま見守っていた。
  ちゃんとGMの役目を果たしなさい!

バーツィ : 「あ~、そうだったのねぇ…。いやごめんよ。勘違いとはいえヒトに武器を向けてしまって……」ちょっと申し訳なさげに武器を仕舞う
ベアトリス : バーツィくんが武器をしまったところで安心したように隣に近寄ろうかな
アダム : 「分かってもらえてよかった…」ホッとして安堵の笑みを浮かべます。
バーツィ : 「ん~~…にしても花嫁選び、かぁ……」
バーツィ : とチラリと隣に近づいてきたベアトリスさんに視線を向ける
ベアトリス : 「………?なにかしら」

 バーツィ : ちょっと強引ですけど〆の流れに入らせていただきます…!
 バーツィ : カオス状態が案外長引いちゃったんで…w
 ベアトリス : 同じくどう収拾つけようか悩んでたのでありがたいです…!
 アダム : ありがとうございます!助かります!
 ジーン : バーツィさんありがとうございます!頑張ってください!
 GM : OKです。いいドラマを見させてもらいました。

バーツィ : 「ん~?せっかくなら僕もこのイベント?に便乗して告白しちゃおっかなぁって」
バーツィ : ニコニコ笑顔でベアトリスさんの正面に立ち
バーツィ : 「ベアトリス、君のことが好きだ。」
バーツィ : 飾らないシンプルな言葉で告白をする
ベアトリス : 唖然とした顔で見返していたが、狼狽えたように視線を彷徨わせたあと俯きがちに。
ベアトリス : 「…貴方、いつも旅先で他の子を口説いていたでしょう」

 バーツィ : 思いのほか短い告白RPでも恥ずかしさ勝りますわねこれ…!
 バーツィ : あ、告白は受けても振ってもどっちでも大丈夫…だと思います!目的は告白することなので、回答はベアトリスさんの好きにしてください!
 ベアトリス : かしこまりました…!告白される側もなかなか恥ずかしいですわねこれ
 アダム : お二人とも頑張ってください!

バーツィ : 「くど…まぁ、似たようなことはしてたけどね。けど、僕は君が一番好きだ。この世で一番、何よりも愛おしい。」
ベアトリス : 「っ………。………も、もう他の子に目を向けないと言うのでしたら、考えておきます」
ベアトリス : 耳まで赤くしつつそう言うのが精一杯。
ベアトリス : 「…それと、さっきの白銀の武器はわたくしに一切向けないでちょうだい。」
ベアトリス : 「わたくし、ヴァンパイアの孫娘なの。苦手なのよ」と照れ隠し混じりにぶっちゃけておきますね
バーツィ : 「勿論、もう君以外は見な………え、マジ?ベアトリスってヴァンパイアだったの?」驚きバーツィくん
バーツィ : 「あー…だから武器に怖がってたんだね…。ごめんよ、君の近くでは極力出さないようにするよ。」
バーツィ : 「それじゃあ、改めてまたこれからよろしくしてもいいかな?」
バーツィ : と、手のひらを差し出す
ベアトリス : 「…ええ。ちゃんとわたくしのことだけ見ていてくださいまし」差し出された手をそっと繋ぐ。
ベアトリス : 後はアダムさんの告白も邪魔しないようにこのまま一緒に帰りましょうか

 ジーン : 微笑ましすぎて、見てる間ずっとニヤニヤしちゃった笑
 GM : アダム&ジーンサイドの方はどうします?言ってしまいますか?それともぼかしますか?
 ジーン : 告白するのはアダムの方なので、任せます!
 アダム : 言ってしまいます!
 ベアトリス : 多分バーツィくんが色んな子口説いてたのが無自覚にもやもやしてたんでしょうね?。アダムくん告白もうきうき見よう
 バーツィ : おっ!!!!頑張ってくださ~い!

バーツィ : 「うん、ちゃんと君だけを見るとも。」ってな感じでアダムさんの邪魔をしないようフェードアウトしますかね
アダム : 「…ジーンさん。私は貴方に言わなければならないことがある。」
アダム : 「…私の花嫁となってはくれないだろうか…?」

 バーツィ : バーツィくんはきっと一途でしょうから、溶けてしまいそうなぐらいの愛をこれからベアトリスさんに注いでくれると思いますよ^^
 ベアトリス : ベアトリスからもゆっくりゆっくり同じぐらいの愛情を返していきますね…!
 ベアトリス : そしてアダムさんの告白もど直球でよい
 バーツィ : ドストレートでありながら相手の様子を窺いつつな雰囲気がまた良き…
 GM : ファイナルらしく濃厚だ!
 アダム : ありがとうございます!カップル成立おめでとうございますお二人とも!

ジーン : 「えぇ、喜んで!」
ジーン : 「でも、浮気したら、空まで飛ばすわよ!」
ジーン : と言ってニコニコしながら、アダムに抱きつきます

 ベアトリス : ジーンちゃん可愛いな
 バーツィ : あ~~~ジーンちゃんの答えがかわいいのじゃ…
 ベアトリス : 可愛いねえ…
 アダム : 可愛い…

アダム : 「この命に代えてもそんなことはしない。」ジーンさんの目をまっすぐ見つめながら言います。
ジーン : 「もぅ、そんなに真っ直ぐ言わなくったっていいのに、、、」と言って、横髪を触ってしまう、
ジーン : アダムから離れると
ジーン : 「これからも、末永くよろしくね!」
アダム : 「…ああ。必ず君を幸せにすると誓う。」〆でおねがいします

 ジーン : アダムが直球すぎて、こっちまで顔が赤くなるっ!
 バーツィ : お二人の告白シーンも最高でした…!!
 バーツィ : こちらは大丈夫です~!
 ベアトリス : にまにま見させてもらいました?!
 アダム : お気に召して頂き光栄です!
 道具屋のトマス : 道具屋のおやじが〆には行っていいですか?
 ジーン : 分かりました!
 アダム : 大丈夫です
 ベアトリス : おやじ!私も大丈夫です!
 ジーン : おやじ派遣お願いします!

道具屋のトマス : 「やれやれよそ者がアダムさんに襲いかかった時はどうなるかと思ったが…」
道具屋のトマス : 「俺の出る幕が無くてよかったぜ…」
道具屋のトマス : 「二人とも幸せにな…」そう言って静かに去ります。

 バーツィ : おやじかっこいい……
 ジーン : おやじぃっ!
 アダム : かっこいい!

  ちなみに収拾がつかなくなったら、このおやじが乱入してバーツィをぶっ飛ばしました(笑)

道具屋のトマス : こうして「ヴァンパイア・カーニヴァル」は二組のカップルの誕生にて幕を下ろしたのだった。
道具屋のトマス : ストリテラ「ヴァンパイア・カーニヴァル」これにて閉幕!



『アフタートーク』
こぐま : ありがとうございました?!
たこ焼き : ありがとうございました!
ファンブNight : ありがとうございました!お疲れさまでした~!!
cherry blossom : ありがとうございました!
グランドトライン0 : ファイナルだけ物凄く濃厚かつ長時間になってしまい申し訳ない

  実はこの後【後日談】というチャプターもあったがさすがに時間がなかったので〆させてもらった。

こぐま : いえいえ、めちゃくちゃ楽しかったです!グランドトラインさんもGM本当にありがとうございました
グランドトライン0 : 色々想定外も多かったけど、マネージャーしてよかったぁ
こぐま : お嬢RPに最初はあたふたしてましたが結構楽しかったですわね…
ファンブNight : ですね
ファンブNight : 色々と拙いところもありましたが最期まで進行していただきありがとうございました!
cherry blossom : 本日はありがとうございました!とても楽しかったです!
たこ焼き : グランドラインさん、お部屋建てありがとうございました!とても楽しかったです!
cherry blossom : RPするうちにキャラが立っていくのも面白かったですね
こぐま : 面白かったですねえ。皆さんほんと個性が光ってました。
グランドトライン0 : プレイヤー達が自然と物語を作ってくれるから、GMとしてはこの上なく楽だった笑
ファンブNight : 少し考えたんですが、テキセならコレクト宣言の代わりにキーワードを『』とかで囲ってもいいかもしれませんね。
ファンブNight : 難しかったらRP後に宣言してもらってー、みたいな
たこ焼き : RPも皆さん凄い上手くって、告白の時は、ロル見ながらドキドキしてしまいました笑
こぐま : あ、確かに。それだとわかりやすいですね。
グランドトライン0 : ふむふむなるほど『』か

  こういう意見参考になる。

たこ焼き : 確かに、かぞえるのが楽になりそうですしね
cherry blossom : なるほど!
ファンブNight : あとは宣言で雰囲気を壊しにくくもなりますしね
ファンブNight : うーん、色々と工夫できそうな感じがしてちょっとワクワクしますねぇ…これぞ新しいシステムの醍醐味…
グランドトライン0 : ボイセとテキセではやはり勝手がことなるな。ふむふむ。
こぐま : 遊びながらそこまで考えてたのすごいな…
グランドトライン0 : それとせっかくのテキセなのでリプレイ作っても良いですか?
たこ焼き : はい!私は大丈夫です!
ファンブNight : あ、私は大丈夫ですよ~!
こぐま : 大丈夫です?!
cherry blossom : よろしいですよ!
こぐま : エチュードモードもやってみたくなりますねえ、これは
グランドトライン0 : ありがとうございます。ログは一週間ほど残しますので、保存はお早めに。
ファンブNight : 了解で~す!
こぐま : ありがとうございます!
たこ焼き : 分かりました!
cherry blossom : 了解しました!
グランドトライン0 : そういえばあなただけのキーワードはどうでしたか?もっと使いやすくとか出来ますかね?
cherry blossom : 使いやすかったと思います!
こぐま : あなただけのキーワード、RP中に存在を忘れてしまうぽんこつが私です。キーワード自体は使いやすいと思います!
ファンブNight : そうですね、いい感じの使いやすさだと思います!
ファンブNight : 頑張れば残りの二つも使えそうな感じでしたので、これは多分RPに慣れてるかですかな
たこ焼き : 焼きたてのパンは、今回は使えませんでしたが、
たこ焼き : 店の宣伝とかなら使えるかなぁ、と思いましたね
たこ焼き : 使い勝手はいいと思います!

  あまり専用キーワードが使われてなかったので不安だったが、キーワード自体はそれほど問題なかったようである。

cherry blossom : すみません。そろそろ抜けます。今日は本当にありがとうございました!
ファンブNight : お疲れさまでした~!!
こぐま : お疲れ様でした!今日は長時間ありがとうございました?!
たこ焼き : 私もそろそろ抜けます!
たこ焼き : あ、皆さんお友達登録させて頂いてもよろしいでしょうか、、、
グランドトライン0 : ありがとうございました。ここからは自由解散となります。お疲れ様でした。
ファンブNight : 登録大丈夫ですよ~
ファンブNight : ではでは皆様本日はありがとうございました。
ファンブNight : また同卓する機会がありましたらその時はよろしくお願いします~!
たこ焼き : お疲れ様でしたー!
cherry blossom : 友達登録大丈夫です!今日はおつかれさまでした!
cherry blossom : おつかれさまでしたー!
こぐま : お友達登録お待ちしております?!また是非遊んでやってください、本日は本当にありがとうございました…!
ファンブNight : お疲れさまでした~
ファンブNight : お先に失礼します~
たこ焼き : ありがとうございます!
たこ焼き : お疲れ様です!
たこ焼き : お先に失礼します!

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