マスタリング アイデア開発トピック2【トピック・掲示板】
Doubleface22質問・討議 9 | |
登録日:2020/09/24 14:43最終更新日:2021/05/18 18:11 |
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コメント一覧
98. Doubleface22 | |
2021/05/18 18:11 |
先に、トピック3へのリンクを貼っておきます。 https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic162132890003
97. Doubleface22 | |
2021/05/18 18:01 |
説得はバトル 私は戦闘があるCOCは余り回しません。その代わりにCOCに於ける戦闘とは、「説得バトル」だと考えています。 それは「説得」技能のダイスロールではなく、PCによるRPでの説得をして頂く様にしています。 それにいちいち、私がRPするNPCが、口答えし、反論します。だからバトルになります。 そのNPCを説得するには、シナリオで何が起こったのかをPCが整理し、その反論に対してさらに反論をして、論理で返したり、質問で主導権を取り返したり、感情に訴えたり、今までの出来事を思い出させたり、四苦八苦しながらその説得バトルは行われます。 これをやると、大変疲れますが、セッションの魅せ場になるので、やられていない方は、意地悪く反論を混ぜてやってみると、盛り上がると思います。
96. Doubleface22 | |
2021/05/18 17:51 |
シナリオに関する参考文献を読んでおく 今回回したシナリオは、ヘイトクライムが一つのテーマになるので、「民衆暴力ー一揆・虐殺・暴動の日本近代」(中公新書 藤野裕子著)、「群衆心理」(漫画学術文庫 ル・ボン著)を読みましたが、資料および史料を読んでおくと、マスタリングをしていく上で、裏付けが出来るので、自信をもって行う事が出来ます。 もちろん、回すシステムやシナリオによるでしょうが、往々にして現実は、フィクションよりもえげつなく、救いがないので、そういうシナリオを回す時には、参考文献を読んでおくと、より楽しめると思います。
95. Doubleface22 | |
2021/05/18 17:42 |
状況描写に、TVCMを加える。 これは私が、映画「ロボコップ」が好きなのですが、この映画はSFながらも、荒廃して腐敗したアメリカ社会に対する批判として作られています。だからもの凄くブラックな、「くっだらなえTVCM」が出て来ます。 今回は、ゲスな世界観を演出するために、そのTVCMを流しました。思いの外好評でした。 直接的な話や説明をしなくてはならない事もあるのですが、直接的説明が多すぎると食傷気味になるので、このような方法で状況描写を入れていくのも良いと思います。
94. Doubleface22 | |
2021/05/18 17:37 |
オリジナルシナリオを回してみて、改めて感じたのですが、本来はセッションはPCが行うものです。 NPCがずっと独演会をしていたり、PCよりも戦闘で活躍したりしていては、PLは面白いはずがありません。 今回は、オリジナルシナリオを作成し、NPCの数が多くなってしまった事もあり、コイツらををどうするか・・・とずっと考えていました。モブはともかくとして、それぞれが魅力的なので、魅力をころさない様に、PCに活躍して頂くとすればどうするのか? 思いついたアイデアは、短時間でNPCの魅力を描写する事でした。だらだらとRPするのではなく、例え10分間でも良いので、そのNPCに取っての決め台詞や、決めのシーンを作る。 これを挿入する事で、本当に短時間ですが、効果的なシーンが出来たと思います。
93. Doubleface22 | |
2021/05/18 17:32 |
この方法は、今回オリジナルシナリオを作成ためにも、応用しました。 NPCを作成した時も、①②③を考えてみると、これでそのNPCの歴史が出来ます。 先にNPCを生き生きとしたものにすると、シナリオを作成する事が楽に出来る事に気がつきました。 NPCの台詞もポンポンと出てくるのですね。 これは、漫画家が漫画を書くときに、まずキャラクターを魅力的に作るという事に近い物があるのかも知れません。
92. Doubleface22 | |
2021/05/18 17:27 |
なぜこのような事をする様になったのか? と自分の記憶を遡ってみたのですが、元々私がPLとして参加していたセッションは、普通のセッションで面白い物でした。 ただ、それは普通のシナリオですので、私のPCが参加をしていなくても、他の誰かのPCが参加すれば、そのセッションは成り立ち、終わります。 そうすると、自分が参加する意味は何になるのか?という事を考えたところ、自分がGMをする時は、参加してくれるPCの歴史を引き出し、それを物語に組み込む事により、「このPCだからこそ、このシナリオの意味がある」という所まで持って行きたく、それは成功しました。
91. Doubleface22 | |
2021/05/18 17:28 |
アップデートをかねて。 85セッションを始める前に、PCを提出してもらう時に、この事を書いて頂く。聞くようにしています。 ①そのキャラクターにとって、最も大事なもの(例:家族、彼女、プラモデル、金、神、車、自分など) →そう考えるに至った理由 ②そのキャラクターにとって、最も大事にしている考え(例:考え続ける事で愚かな判断を避ける。一日一善。考えはまずノートに書くなど) →そう考えるに行った理由 ③そのキャラクターにとって弱点となるもの (例:これを言われるとキレる。この人物の命令は絶対だ。溺れた事から水に入れない。高所恐怖症。他人を信用できないなど) 人間の思考や価値観、弱点や苦手な事というものは、昨日今日思いついた事ではなく、その人間が今までに生きてきた人生で体験した事、親からの教育や刷り込み、学園生活や仕事を通しての良い体験やトラウマなどが原因です。 これを書いて頂くと、そのPCの歴史が明らかになってきます。 私が回すセッションは、そのPCの精神的な弱点を挑発し、煽るようなゲスを出したり、そのPCが行動をしなくてはならないようなきっかけを更に作って行動をしやすくします。
90. Doubleface22 | |
2021/01/29 12:57 |
毎回の卓についての感想や、得られたフォードバックを書いておく。 →それを毎月毎にまとめておく。 →まとまったものを、1年の振り返りとして書く。 どうしても日々忙しい中で、卓を行っている方も多いと思いますので、日々忘れている事もあると思います。 また、毎回丁寧に日記を書いている方もおられますので、それをまとめて振り返ることで、流れが見えてきます。 流れが見えてくれば、自信や、改善点などが見えてきます。
89. Doubleface22 | |
2021/01/29 12:54 |
ご自身がマスタリングをした、結果について今回は述べます。 例えば1年間を通して、何がどのように変わったのか、進歩したのか、そこまで振り返ってみると、全体の流れが見えてきます。 私の2020年の振り返りです→https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Doubleface22&i=Doubleface22_160983107773 なぜこのような振り返りをしたのかというと、「人間は忘れやすい」「人間は基本的に、前しか見ない」からです。 このように、1年間を通して書いてみることによって、自身の工夫がどのように生かせたのか、発展したのかが分かります。 また、同じシナリオを回した回数を書いておくことで、それだけ好評を得て回していることが実感できるので、これも自信になります。 いきなり1年を通して振り返ると、記録が残っていない場合、かなり大変な作業になります。Twitterは拡散には向いていますが、記録には向いていないので、オンセンの日記機能、もしくはグーグルドキュメントなどのクラウドを使うのを勧めます。
88. Doubleface22 | |
2020/12/01 21:07 |
>87 セスさん 掲示板セッションのアイデア、ありがとうございます。 私は掲示板セッションをやった事が無いのですが、とても深い世界の様ですね。記録としての残りやすさについては、ピカイチですし、キャンペーンを遊ぶ時間の無い方にとって、とても適していると思います。
87. セス | |
2020/11/26 17:16 |
どうも、セスです。 今回も直接的にはマスタリングの話題では無いですが、 オンセの時間短縮としてテーマでの投稿となります。 オンセと掲示板セッション連動系コミュの紹介! https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_160636783629 「随時の掲示板セッションと、 スケジュール調整してのテキセ開催、 を繰り返して遊ぶキャンペーンセッション形式」 ですが、 「多分現状としては、 遊んだ結果もそのまま残る、 一番良いと判断できる、 キャンペーンの遊び方」 だと思えます。
86. Doubleface22 | |
2020/11/23 12:47 |
私の場合は、PCから出来るだけ多くの背景を引き出して、それをセッション内容に反映させていく事、もともと考えてあった改編内容にプラスして、アドリブで改編なども入れていきます。 既存シナリオが、出来るだけそのPCにとっての、セミオーダーになるシナリオに変わっていくので、このようにPCの立体化が出来てくると、どこをどう引き出すのかが、セッションに反映させるのかが、楽しくてたまらなくなりますね。
85. Doubleface22 | |
2020/11/23 12:43 |
これは、https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic159929557065 (マスタリング アイデア開発トピック1)で、マダムユズコさんが紹介してくださった、D&Dのキャラクター作成ルールからヒントを得まして、COCのセッションを行う前に、下記の①~③を書いてもらい、キャラクターを深堀りしてもらいました。 ①そのキャラクターにとって、最も大事なもの(例:家族、彼女、プラモデル、金、神、車、自分など) →そう考えるに至った理由 ②そのキャラクターにとって、最も大事にしている考え(例:考え続ける事で愚かな判断を避ける。一日一善。考えはまずノートに書くなど) →そう考えるに行った理由 ③そのキャラクターにとって弱点となるもの (例:これを言われるとキレる。この人物の命令は絶対だ。溺れた事から水に入れない。高所恐怖症。他人を信用できないなど) いつもは互いの関係性くらいを決めてもらうのですが、これらを書いていただいた事で、よりPCが立体的になり、歴史を持っている事が鮮明になってきました。
84. Doubleface22 | |
2020/11/23 12:35 |
>82 セスさん これは面白いですね。「リアルに寄せ過ぎると、本当に泥臭い話になってしまう」 そうですね、ある程度のリアリティーは必要ですが、極端にリアルなものを、人はみたい訳ではないと思いますので、リアルなものだけを見たいのであれば、創作というものが人から求められる事はないと思います。 どの程度までリアルに近づけて、どの程度まで行うかが、マスタリングの裁量になりますね。 私もどちらかと言えば、時事ネタを入れたりして、物語の背景としては、リアルに近づける方ですね。 面白いくて役に立つ視点を、ありがとうございます。
83. Doubleface22 | |
2020/11/23 12:27 |
>81 セスさん 投稿ありがとうございます。セスさんの記載の量と、振り返りの多さには、圧倒されます。 いつも質・量ともに、多くのためになる知恵を、ありがとうございます。 特に気になったのは振り返りですね。人は基本的に前しか見ていないので、自分がやってきたことを後から振り返る事を、基本的にしなかったり、ネガティブな事だけ思い出したりしますが、振り返りを拝見させて頂いて、感じたのは楽しさですね。 これだけ年月ごとにまとめられておられるので、確実にセスさんの実になっている、自信になられていると感じました。 良いPLの見本として、ありがとうございます。
82. セス | |
2020/11/13 13:33 |
どうも、セスです。 これもマスタリング前の準備段階のシナリオ作成?系の話題となりますが、 [TRPG][電脳ゲー] リアルに寄せる しょのいちぃーっ! https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_160523733889 好みの部分が大きいですがwww 宜しくお願い申し上げます。
81. セス | |
2020/11/11 16:51 |
どうも、セスです。 マスタリング前の準備段階の話題となりますが、 [OGL][PathFinder 2e] 最初の準備はこの五つでOK!? https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_160507977862 って日記を上げました。 準備の準備?ですが、 「案外に、 TRPGオンセを遊ぶ前に、 一応は覚えて慣れておかないといけない事シリーズ!(走召糸色木亥火暴)」 って感じでしようかね(草) でわでわ!
80. Doubleface22 | |
2020/11/04 13:59 |
>79 セスさん ハイテンションなGM、セッション動画ありがとうございます♪ファンキーなノリがとても良いですね。 海外ではどんな形でセッションが行われているか、興味がありましたが、以前に台湾?のセッション動画を見た事がありましたが、白人の方の行うセッションも楽しくて良いですね。 異文化コミュニケーションとしても、参考になります。ありがとうございます😊
79. セス | |
2020/10/28 06:45 |
どうも、セスです。
D&D系の所謂白人系ハイテンションものですが、
10 Ways to Handle Indecisive D&D Groups (without violence)
動画下メニューのギアアイコンから、
「字幕」>「自動翻訳」>「日本語」(一番下にあります)
で、ちょっと変ですが、
「日本語字幕」
にして、楽しめます。
まぁ、
「基本的なノリが所謂白人系ハイテンション」
なので、
「所謂too shyな日本人系には合いません」
が、
「ひとつのマスタリングの実例」
として楽しんでいただけたらと思います。