咲掛 香花(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)

サンダーソードが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。

咲掛 香花の詳細

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: クトゥルフ神話TRPG
咲掛 香花

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キャラクター名: 咲掛 香花
8 / 8
12 / 12
外部URL:
メモ:
現代
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 作家 【性別】 女 【年齢】 28 
【出身】 山口県萩市 【学校・学位】 国立大学卒業 
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
98 / 98

【STR】 11 【APP】 7 【SAN】 60
【CON】 5 【SIZ】 11 【幸運】 60
【POW】 12 【INT】 12 【アイデア】 60
【DEX】 11 【EDU】 10 【知識】 50
【H P】 8 【M P】 12 【ダメージボーナス】 ±0

【職業技能ポイント】 200
【個人的な興味による技能ポイント】 120

《戦闘技能》
□回避 22%  □キック 25%  □マーシャルアーツ 1%  
□投擲 25%  □こぶし 50%  □マシンガン 15%  
□拳銃 20%  □頭突き 10%  □サブマシンガン 15%  
□組み付き 25%  □ライフル 25%  □ショットガン 30%  

《探索技能》
☑目星 64%  ☑聞き耳 67%  □応急手当 30%  
□追跡 10%  □隠れる 10%  □忍び歩き 10%  
□隠す 15%  □写真術 10%  ☑図書館 72%  
□登攀 40%  □鍵開け 1%  □精神分析 1%  

《行動技能》
□水泳 25%  □電気修理 10%  □運転: 20%  
□跳躍 25%  □機械修理 20%  □操縦: 1%  
□乗馬 5%  □ナビゲート 10%  □製作: 5%  
□変装 1%  □重機械操作 1%  

《交渉技能》
☑母国語:日本語 80%  □信用 15%  ☑説得 60%  
□言いくるめ 5%  □値切り 5%  

《知識技能》
□クトゥルフ神話 1%  □歴史 20%  □オカルト 5%  
□コンピューター 1%  □経理 10%  □電子工学 1%  
□天文学 1%  □物理学 1%  □化学 1%  
□考古学 1%  ☑心理学 63%  □法律 5%  
□人類学 1%  □生物学 1%  □薬学 1%  
□地質学 1%  ☑博物学 30%  □医学 5%  
☑芸術:執筆 70%  
詳細B:
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}
お財布:きっと誰もが持っている。見せびらかすためもあってかなり分厚い。
pomera d200:現役復帰した執筆の友。両手が使える素晴らしさ。
スマートフォン:担当に強制的に持たされた連絡手段。普段はただの目覚まし時計。
旧き印のペンダント:弟の最後の贈り物。姉弟揃って体力ないので軽量を極めたアルミ合金製。


【現金】 1000000 【預金/借金】 10000000

{パーソナルデータ}
【収入】2160万  【個人資産】1億
【不動産】自宅  【住所】山口県宇部市
【家族&友人】
両親健在。最近、両親とも連絡を取るようになった。
弟:咲掛 草太(さきがけ そうた)(PL:サンダーソード) 27歳。
ほぼ同類と言っていい弟。諸事情あって、今は同棲している。大分べったり。最近猫に転生したので、対外的には猫を飼って一人暮らししてる女。
友人:折本 僚子(おりもと りょうこ)(PL:参弐壱〇四) 享年18歳。
左腕を残しショゴスに飲み込まれて磨り潰されて死んだ。それを漸く認められるようになった。
【狂気の症状】
強迫観念(友人(折本僚子)の左手(骨)と手を繋ぎ続ける)(特殊処理により永続)。完治。
階段恐怖症。登る階段が恐ろしい(3ヶ月)。完治。
【負傷】
特に無し。
【傷跡など】
特に無し。
【読んだクトゥルフ神話の魔導書】
特に無し。
【アーティファクト】
特に無し。
【学んだ呪術】
特に無し。
【遭遇した超自然の存在】
ショゴス:ぐちゃぐちゃで巨大な灰色の化物。潰されるかと思った。
ミ=ゴ:なんかザリガニが手術してた。ザリガニ型の機械だったんだろうか。
変異した犬:触手に突き刺されるかと思った。間一髪避けたけど死ぬかと思った。
虫の母体:肉塊。追っかけられた。
ディープワン:さかなびと? よく分からん緑色なハゲ頭だった。ハゲ頭も緑色してた。
クトゥルフ:タコ人間みたいなキモグロい絵だった。小説のネタに使ってみようと思う。
何かの位置情報:海図に付けられた南緯47度9分、西経126度43分の印。なお船の行き先はルルイエ。
ノーデンス:貝殻馬車を操るイケ爺。馬車のこうそくいどうで私はめのまえがまっくらになった。
魔女:らしい。愚弟が言うには、だが。……まあ、なんだって構わん。

【探索者の履歴】
咲掛 香花(さきがけ こうか)。一人称は私。目の腐りきった被虐系ぼっち。
幼い頃から身体が弱く不細工であったことから虐められていて、少女漫画のように助けてくれる人もいなかったため筋金入った人間不信に成長した。単身での常在戦場を強いられていたため、他人が自分を虐げる相談をしていないかや自分の持ち物に細工していないかを確認する過程で注意力は上がった。ただし分かったからと言って特に回避できるわけではない。
虐めで肉体的には強くならなかったが精神的には鍛えられた。第一に猜疑を持って他人を見る癖が付いたため我流の心理学に長けるようになり、その癖で収集した人間の醜さを書き上げてそこそこのヒットを飛ばした。「私を虐めてた大半のクソどもより稼げてる」と言う思考がプライドになっているのもあり、作家業はそれなりに楽しんでいる。博物学は執筆の際に図書館巡って読んだ本からの雑学の集合体。なおクソどもが自分の名前を見かけた時に苦い思いをしてくれることを願ってペンネームは使っていない。
当然喪女。経験上近付いてくる男は全部金目当てだろうと思っているので改善の見込みは薄い。でも実際に大体その通りなので特に改善する必要もなかったりする。説得は真正面からド正論を叩き込むだけのフルスイング。その場に配慮などは寸毫ほどもない。なので聞きたくない相手には効かない。
自分を虐めてた奴らが悲惨な人生を歩んでくれていることを願ってはいるが、特に自分から近付いて何かする気はない。今のところは。
なお弟が一人いるが似たり寄ったりの不細工(APP7)。

探索からの生還回数:8回
○命の檻(2018/02/04)
命の檻の地下迷宮から生還し、人生で初めての友人(ショゴスに呑み込まれて左腕だけ残し消滅)ができた。今は残った左腕を口数の減った友人だと思いこんでおり、恐怖体験による強迫観念により右手はずっと友人と繋ぎっぱなしになっている。きっともう、彼女が肝試しに行くことはないのだろう。
実質的に日常生活を左手だけでこなさなければならなくなったため愛用のpomera d200も使えなくなり執筆速度も落ちたのだが、生死のあわいを綱渡り、向こうの世界を覗き見て、腕骨の友人という狂気の塊を手に入れたがために、書き上げる人間の醜さに別次元のベクトルが加わって前以上の売上を叩き出した。感想の十分の一くらいはこの作者マジで頭おかしいんじゃねえので埋まっている。正解である。
なお著者近影に初めてできた友人を映すことは担当に全力で止められている。

○狂気の精神病棟(2018/02/12)
一向に治る気配のない強迫観念(主観ではただの友情)に痺れを切らした担当が、半ば強制的に精神病院に連れ込んだ。不承不承診察を受けている最中に意識が途切れ、気付いたときには折本さんは消えていた。恐慌に取り憑かれながらも偶然居合わせた医者に鎮めてもらい、折本さんを探しに動き出す。その過程で折本さんと離れたまま、飢えず渇かず疲れもせず延々(57時間)階段を登らされ続けて階段恐怖症を発症。後半は喚き散らしながら階段を駆け上がり、登り終える頃には半狂乱となっていた。その後も病院中を探したが結局折本さんは見つからず、後ろ髪引かれながら外に出たときにやっとのことで感動の再会。
気付いたら持っていた処方薬にそう言えば担当に押し込められたってことを思い出し、仕方なしに薬を飲んだら異常に頭がすっきりして精神が落ち着いた(SAN+87)。最近のお薬って凄いんだなと思いながら、折本さんとまた二人で暮らしていく。
なお彼女の自室は二階にあったのだが、この一件以来一階の部屋に移し替えた模様。

○炸裂☆ロリ巨乳(2018/02/28)
自爆した研究所から映画のごとく秒単位の所で脱出し、日常に帰るかと思ったら何故か部屋には研究所で無から生まれたらしい、何もしてないのに香花さんに懐いた少年がいた。どうすんだこれと思っていたら研究所で出会った知り合いから打ち上げに呼び出され、そこで警察に押し付けようとしたらなんとその子が引き取ってくれるという。研究所では手を繋いだもとい引いたし自分の本読んでくれたしでもしかしたら折本さん以外の友だちができるかもと内心ドキドキ。
なおお礼だと称して50万するケーキや60万する旅行を送ってきた刑事には同額の金塊を買って投げつけた。でも外した。

○スペードのキング(2018/09/18)
夢を見たような気がした。それだけ。今日もまたいつも通りの日が始まる。折本さんと二人の。

○海底船と都市の夢(2018/10/09)
沈没船での探索をする夢を見た。海岸近くで気絶して、そのまま病院に運ばれたからだろうか。妙なものをいっぱい見たり聞いたりして、随分と小説のネタがストックできた。特にあの絵のつばさつきうろこかぎづめタコにんげんみたいな特盛牛丼みたいなやつ、いい題材になりそうだ。名前は……タコゲッソー? うーん、なんかしっくり来ないな。まあ、書きながらじっくり考えるか。折本さんも一緒に考えてくれると嬉しい……九頭竜? かっけーなそれ。そうするか。
数ヶ月後に発刊した新作はアホみたいに売れた。担当からはスレがクソ加熱してるらしいことを聞いたけど、見ねーよそんな便所の落書き。

○魔女に捧げるアンプロンプチュ(2018/10/24)
夢は夢じゃなくて、それでも現実にはならず、私の弟は帰ってきた。あいつと再開した時の私を労う声が、今も耳から離れない。
宣言通り少しだけ待った上で元凶の顔面はぶん殴り、倒れたところを蹴っ飛ばした。体張って止めてた探偵は瞠目してたがそんなもん知るか。これをけじめとして、私の復讐は穏当に終わった。
折本さんは死んでいた。旅行に行く前、もうそのずっと前から。私がそれをずっと見てなかっただけで。なんで高校生の彼女と四六時中一緒にいて疑問に思わなかったのか。彼女の家族と連絡を取らなかった理由は。私の知らないことを彼女も何一つ知らなかったことに不思議を感じなかった事。弟の言葉に顧みることすらしなかったのは。……全て、今更だ。遺骨は彼女の家族に返して、改めて供養した。大分複雑な目で見られはしたが、怒鳴られることはなかった。
それが終わったら、最低限の荷物だけ持って弟の家に転がり込んだ。あいつは何も言わなかった。何も言わず、私を受け入れた。元の家の鍵は親に送った。活用してるのかどうかは知らない。
弟が動画撮影に出てない時は、大体あいつの部屋に入り浸っている。私がデスクトップで私がラップトップだから、私は勝手にベッドを占領したりもした。お互いキーボードに向かって作業するのが本業だからあまり会話はないけど、私がなんか言うと弟も大抵なんか返してくれた。
あるとき、折本さんのことを思い出して
「結局私、ずっとぼっちだったんだな」
だとか血迷ったことを口にしたら、
「……姉弟がいりゃ、ぼっちでも独りじゃねーだろ」
なんて、思わぬ言葉が帰ってきたりもした。……背中は向けてたけど、暫くは作業にならなかった。
新作は、今まで手を付けてこなかった領域に踏み込んでみた。担当は送られた原稿見て飛んできて、遺骨を手放した私を見て『頭おかしく、いや頭が正常に!?』などと大層失礼な驚き方をしていた。精神病院に放り込まれた過程から言い返せるものでもなかったが。
ともあれ新作は新作。発売したら、これまた随分と売れたらしい。但し評価は賛否両論真っ二つで、古参のファン程風当たりが強かったそうだ。購買層が多少変わったとか言ってたが、それよりゴーストライター説が主流になってるってのはどういうことだ、おい。

○魔女が求めるオブリガータ(2018/12/08)
そういえば弟が猫になってちょうど一ヶ月が経ったのか。いや意味分かんねーよな。私にも分かんねえ。そして弟が遊んだ魔女が師匠に取っ捕まって、その師匠の魔女に遊びに誘われた。だから意味分かんねーよな以下略。魔女ってのは暇人の集まりか。だがまあ、ゲームに勝ったら愚弟をなんとかしてくれるってことらしいので、乗ってみることにした。
とりあえず一問目は解けたが。……これ、後何問あるんだ?

○魔女と奏でるコンチェルト(2018/12/23)
二問目も解けた。折角なんでその問題を小説に組み込んでみたが、斜め下の評価になったらしい。担当から聞いたが、感想コメントは『クソ小説』の嵐だが、評価自体は低くないとか。
愚弟はまだ人間に戻らん。次は死ぬとか言ってたが、次の問題が最後なんだろうか? 次の招待状も届いている。またその日まで待つとしよう。
詳細C:
                    
マクロ:

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キャラクターID: 151738774781himeyuri35

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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

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