イサリビ（Shared†Fantasia用キャラクターシート）

性別：男　年齢：15

能力値　肉体：4　技術：4　知能：3

ボーナス設定：鬼の血脈（全てのST値を+2）鋼覇突（素手ダメージ+2）

クラス：武侠　レベル：1
経験値：0

HP：21
戦闘修正：1

ST値　頑健：8　直感：8　意思：6

装備制限 近接：冒険
装備制限 射撃：冒険
装備制限 鎧：軽装

クラス技能：応急手当、登攀、隠密行動
追加技能：潜伏L1、道化芸L1（技術）

フィート：マーシャルアーツ、熊の手L1、獣拳　亀拳L1

限界重量：120　軽荷重：60
ゴールド：80G

近接武器：
素手：命中判定＝6　ダメージ＝2d+6　叩（疲労）　重量＝0
素手：命中判定＝6　ダメージ＝2d+6　叩　重量＝0
ブレードリング(1H)：命中判定＝6　ダメージ＝2d+10　斬　重量＝2

射撃武器：
ロック：命中判定＝6　ダメージ＝1d6+4　叩　重量＝0　射程＝近／30ｍ

鎧と回避力：
鎧なし：近接回避＝6　射撃回避＝6　防御力＝斬0　叩0　刺0　重量＝0
ペーパーメイル+スモールシールド+獣拳　亀拳
近接回避＝9　射撃回避＝9　防御力＝斬4　叩6　刺6　重量＝14

 

装備品：
ブレードリング（1）×１、ペーパーメイル（9）×１、スモールシールド（5）×1、道化衣装（1）×1

背負い袋＜積載量20＞
マント（1）×1
変装用具（1）×1

ウエストポーチ＜積載量8＞


水袋＜積載量１＞（0）
　水１リットル（1）

装備総重量：19

特殊能力：
鬼の血脈：全てのST値を+2

言語：南方語

設定
生まれは山深い小さな村であった
祖先は東方から流れてきた者であるらしい
両親は夜間漁師が魚を集めるために使う火「漁り火」からこの子の周りに人々が集まってくるようにとの願いから、イサリビと名付けられた

イサリビは生れながらに鋭敏な感覚を有していた
それは、祖先に鬼の血が入っている事から来ている
普段の姿は小麦色の肌、黒い瞳をした、至って普通の人間であるが
血の力を発現することにより、肌は白く、額から2本の白い角が突出、瞳は紫に、瞼近くは赤く発色する
成長して行くに連れて、次第に血の力は明確になっていく

村では鬼は畏怖され、血の力を発現したものは処分されていた
イサリビが血の力を発現した事を知った両親は人前では決して、血の力を使ってはならないときつく言い聞かせひた隠しにした
しかし、イサリビは人とは違う力を持つことに喜びを感じ、一人の時に血の力を使っていた

そんな折、血の力でオオカミの群れが村に近づいていることを察知する
慌てたイサリビは血の力を発現したまま、村へ知らせに行ってしまう
村はイサリビの姿とオオカミ襲来と言う、二重の衝撃を受ける
オオカミ襲来に備え、人々は家に避難するが、イサリビを助ける者は誰もいなかった
両親も村の掟があるために、助ける事は出来なかった
イサリビは血の力を使い、オオカミから逃れそのまま村を離れていった

当てもなく彷徨っていたイサリビは旅のサーカス団に拾われた
サーカス団の者達は血の力について知るものは居なかった為、イサリビの姿を特殊な身体的特徴と捉えていた
イサリビはサーカス団と生活を共にしながら、団長兼道化師の男から道化芸と格闘技を師事した
生まれ持った血の力により、次第に頭角を現すようになる
団長から武術とは、人としての在り方とはをこのように説いた

「あらゆる存在は、固定的な物体としては存在していない、状態としてのみ存在している
存在は有るように見えるが、固定的にあるのではない
しかしそれは単に何もないのでもない　あるようで、ない　ないようで、ある 」
これすなわち、「色即是空」である
無手であっても、武器を持っていても、己が戦うと言う状態こそが大切である
この教えが武術の根幹としている

しかし、サーカス団でもイサリビの力を恐れる者が日に日に増えていった
以前にも同じような経験をしているからこそ、自ら離れることを決意
サーカス団での経験により、独り立ちするまでに至った
その辺りを踏まえ、サーカス団、中でも団長には感謝の念に堪えなかった

イサリビは生まれ持った血の力を恨むことはなく、これもまた自分を一部であると認め
さらなる、血の力を引き出せる可能性を求めて旅に出る

パーソナルクエスト
さらなる血の力を探し求める
自らの名「イサリビ」の語源に足りえるか見極める
団長の教え「色即是空」その境地へと至ること

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