天道　葵（ダブルクロス用キャラクターシート）

コードネーム：欲望殺し(ﾎｰﾌﾟｶﾞｰﾃﾞｨｱﾝ)
ワークス/カヴァー：何でも屋/何でも屋
ブリード：クロスブリード
シンドローム：ハヌマーン/ウロボロス

元の名前は三日月　葵(ﾐｶﾂﾞｷ ｱｵｲ)
両親がいなくなってしまったのは彼女がまだ小学生に入ったばかりの頃。
両親は警官であり、いつも忙しそうにしていたが暇があれば一緒にどこかに行ったりと仲がいい家族だった。
しかし、ある日両親が過去に捕まえた犯人が復讐の為に家族を襲った。
両親は抵抗したが犯人はオーヴァードに覚醒し、ジャームとなってたため、一般時である彼らはなすすべもなく殺されてしまう。
彼女は隠れていたためすぐには殺されなかったが、見つかるのも時間の問題だった。
彼女は息を殺して隠れていたがついに見つかってしまい、その手が彼女に延ばされる。
しかし、その瞬間一人の青年が割って入りそのジャームを倒した。
その後、彼は彼女の両親を救えなかったことを悔やみ、一人残ってしまった彼女を引き取る事になり、彼女は彼の家に暮らすことになった。
どうやら彼は探偵をやっているようで、相棒の少女と共にこの街の事件を解決いた。
最初はふさぎ込んでいたが、彼や少女が家族のように接し大事にしてくれた為、彼女は立ち直り、探偵の仕事を手伝うようになった。
それからしばらくして、小さな事件なら一人で解決できるようになったある日の事。
その日は、迷子になった子猫を探してほしいという依頼を受けて彼女はその子猫を探し回り、いつの間にか裏路地まで来ていた。
そして、ようやく捕まえたと思ったとき叫び声が聞こえ何かと思って向かってみると怪物と誰かを守りながら戦っている人がいた。
彼女は過去の出来事で体が硬直してしまったが、今動かなければ目の前のあの人たちは死んでしまう、助けなければそう思い飛び出していた。
その時に強く願ったからなのか、周囲のレネゲイドが濃かったせいなのかわからないが彼女はオーヴァードに覚醒し、不意を突いてその化け物を倒すことに成功する。
その後、彼女は助けた人達からレネゲイドの事を聞き、UGNに入らないかと誘われたが、動きにくくなるからと所属はせず協力するだけの関係になった。
それからは、イリーガルとしてUGNからの依頼を受けつつ、困っている人の声を聴いては助けたり、探偵としての依頼もこなしながら生活をしている。

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