相模原 涼（クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート）

《プロフィール》
【職業】 警察官 【性別】 女 【年齢】 ３２ 
【出身】 福岡 【学校・学位】 警察学校卒 
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
65 / 99

【STR】 12 【APP】 15 【SAN】 65
【CON】 10 【SIZ】 13 【幸運】 65
【POW】 13 【INT】 11 【アイデア】 55
【DEX】 12 【EDU】 17 【知識】 85
【H P】 12 【M P】 13 【ダメージボーナス】 +1D4

【職業技能ポイント】 340
【個人的な興味による技能ポイント】 110

《戦闘技能》
☑回避 33%  □キック 25%  ☑武道:捕縛術 81%  
□投擲 25%  □こぶし 50%  □マシンガン 15%  
□拳銃 20%  □頭突き 10%  □サブマシンガン 15%  
☑組み付き 85%  □ライフル 25%  □ショットガン 30%  

《探索技能》
☑目星 55%  ☑聞き耳 45%  □応急手当 30%  
□追跡 10%  □隠れる 10%  □忍び歩き 10%  
□隠す 15%  □写真術 10%  ☑図書館 55%  
□登攀 40%  □鍵開け 1%  ☑精神分析 48%  

《行動技能》
□水泳 25%  □電気修理 10%  ☑運転:自動車 85%  
□跳躍 25%  □機械修理 20%  □操縦: 1%  
□乗馬 5%  □ナビゲート 10%  □製作: 5%  
□変装 1%  □重機械操作 1%  

《交渉技能》
□母国語:日本語 70%  ☑信用 75%  □説得 15%  
□言いくるめ 5%  □値切り 5%  

《知識技能》
□クトゥルフ神話 0%  □歴史 20%  □オカルト 5%  
□コンピューター 1%  □経理 10%  □電子工学 1%  
□天文学 1%  ☑物理学 46%  □化学 1%  
□考古学 1%  □心理学 5%  □法律 5%  
□人類学 1%  □生物学 1%  □薬学 1%  
□地質学 1%  □博物学 10%  □医学 5%  
□芸術: 5%  

{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}



【現金】  【預金／借金】 

{パーソナルデータ}
【収入】  【個人資産】

【不動産】  【住所】

【家族＆友人】


【パーソナルデータ】
 日本人であるのに生まれながらにして彼女の肌、髪は白く、瞳は赤い。先天性色素欠乏症、別称アルビノである。彼女は生まれながらにしてメラミンが体内で合成できないのである。これが原因で幼少期はイジメの対象となっていた。子供だけではなく、周りの大人も奇異な目で見ることもあった。自分が望んでこんな風に生まれたわけじゃないのに。なんで自分だけ違うの。答えのない問答、自分の境遇を呪い、死のうとさえ思った日も少なくなかった。しかし、そんな中、周りの目など気にせず彼女のことを守ってくれる人がいた。「色が違うことのなにがいけない？」といい、そして彼女には「とても綺麗な人だね」とまばゆい笑顔で言ってくれた少年。生まれて初めて、親以外から自分の肌を、髪を、目を褒めてくれた人に出会った。それから数日、彼と共に遊ぶこととなった。話に聞くと、父方のご両親の実家に来たとか。数日経てば、家に帰ってしまうということ。たった数日間であったが彼と過ごした日はとても楽しいものであった。今となってはあの時の少年の名前すら忘れてしまったが、強く覚えていることがあった。それは将来の夢について語った時であった。少年の夢について聞いてみると「正義の味方に、ヒーローになりたいんだ」と、曇りなき目でそう言っていた。では、自分の夢はなんだろうと考えた……。

 中学校に入学するころには、容姿に対するコンプレックスは感じないようになっていた。あの少年のおかげで考え方が変わり、自分に自信を持つようになった。過程を知らぬものがみれば、その変化には驚いたことだろう。消極的でなるべく人目につかないようにしていた彼女が今では明るく、優しく、俗にいえばゆるふわ系と言えばいいのか、そのような女性になっていた。その頃には友達もでき、普通の中学生として生活を送っていた。
 とある日、部活で帰りが遅くなり、一人夜道を帰っている最中であった。見知らぬ男3人に襲われそうになった。大声で助けを呼び、目を閉じていると、数舜のうちに周りから声は無くなっていた。目を開けてみると、男たちは倒れ、一人の女性が手錠を掛けているところであった。その姿は勇ましくも美しく、可憐であった。なによりある言葉を思い出した。『ヒーローになりたいんだ』。あぁ、これが彼が言っていたヒーローなのね。自分を救ってくれた彼の夢に魅かれたのか、目の前の彼女に強くあこがれたのか、あるいは両方なのかわからないが、彼女は警察官になろうとする。

 数年後、警察官になり同期にどこか見覚えのあるような男性がいた。しかし、彼は周りの同期のことなど気にせず、飲み会などの誘いにも一切受けず、ただ淡々と仕事をこなす機械のような人間であった。警察官になる前から友人関係にあった泉立夏に話を聞いたところ、どこで仕入れた情報かわからないが、「仙君って、今はあんなんだけど、昔の夢は『正義の味方、ヒーローになる』ことだったんだって。」と、教えてもらった。その時に諏訪原は気づいた。あの時の少年なんだと。確かに顔立ちには面影があったが、心にはなかった。かつて自分を救ってくれた彼が、今では彼が闇に捕らわれていると感じた。そう思うと、ほっとけず、彼にかまうようになった。初めは相手にしてもらえなかったが、何度もトライしているうちに徐々に昔の表情の面影が見えるようになった。初めは彼を救いたいという気持ちだったが、ほぼ毎日行動をしているうちに彼のことを想うようになった。

 ある日、自分がメインでの囮調査の時であった。自分の立ち回りのミスのせいで犯人側が自分に発砲。死を覚悟したが、気づけば春水が血まみれで倒れていた。その後、春水は入院。幸いにも命に別状はなく、数週間後に無事に引退。速攻で仕事に戻った。その数日後、春水が呼び出された。仕事の内容かと思ったが、どうやら違った。あれを告白と言っていいのかわからないが、おそらくあれが春水なりの想いの伝え方なのだろう。自分のことを大切に想っていると言ってくれた。それからは今まで以上に春水と過ごす時間が多くなった。断られると思いながらもデートに誘ってみたところ、予想外に2つ返事で了承してくれた。職場の連中に見られたくないという春水の気持ちを汲み取り、長崎のハウステンボスへ行った。春水は（普段の表情に比べれれば）楽しんでいる様子であったが、どこか遠い目をしていた。その目は楽し気にハウステンボス見て回っている子連れの家族を見ていた……。

 交際を始めて数年。ある日、春水から唐突のプリポーズを受けた。今追っている事件に一区切りついたら結婚しようと。幸せな気持ちでいっぱいのとき、あの事件は起きたのだ………


【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】

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