アース・コースト(ネクロニカ用キャラクターシート)

モール中尉が作成したTRPG「ネクロニカ」用のキャラクターシートです。

本作は、「神谷涼、インコグ・ラボ」が権利を有する「永い後日談のネクロニカ」の二次創作物です。

アース・コーストの詳細

キャラクターID: 155795800694mo1ru0tyuu1

キャラクター情報  NPCでの使用可(使用前と後にコメントください)
TRPGの種別: ネクロニカ
アース・コースト
完下

いいね! いいね! 1

キャラクター名: アース・コースト
19 / 19
10 / 10
外部URL:
メモ:
海岸線・電気機械
詳細A:
【享年】:17 【暗示】:破局 【死後経歴】:漂着(海岸) 【寵愛点】:0/0
【ポジション】:ジャンク 【メインクラス】:レクイエム 【サブクラス】:ロマネスク
【武装】:2 【変異】:0 【改造】:3 【最大行動値+基本パーツ+追加パーツ】:6+3+1=10

【初期配置】:□煉獄 □花園 ■楽園 【カルマ】□ 記憶のカケラを獲得する

【記憶のカケラ】 ※タイトル:番号:内容
最果の戯曲:93(p32):裏街道
最果の戯曲:99(p38):終末後

【スキル】 ※分類:名称:タイミング:コスト:射程:効果】
ジャンク:【半壊】:オート:なし:自身:バトルパートにおけるターン終了時、
「たからもの」を損壊した際、いずれも狂気点の増加を受けない。
レクイエム:【子守歌】:オート:なし:自身:バトルパートで射撃攻撃マニューバの攻撃判定出目-1、コスト-1(最低1)。
レクイエム:【集中】:ラビット:2:自身:以後、ターン終了まであなたの攻撃判定の出目+1。
ロマネスク:【時計仕掛け】:効果参照:なし:自身:このスキルを修得した際、
レベル3改造パーツを追加で1つ獲得する。このパーツは強化値に縛られず、修復することも可能である。

《頭:攻撃判定値:10》 ※分類:名称:タイミング:コスト:射程:効果
基本パーツ:【のうみそ】:オート:なし:自身:最大行動値+2。
基本パーツ:【めだま】:オート:なし:自身:最大行動値+1。
基本パーツ:【あご】:アクション:2:0:肉弾攻撃1。
改造レベル1:【アドレナリン】:オート:なし:自身:最大行動値+1。

《腕:攻撃判定値:9》 ※分類:名称:タイミング:コスト:射程:効果
基本パーツ:【こぶし】:アクション:2:0:肉弾攻撃1。
基本パーツ:【うで】:ジャッジ:1:0:支援1。
基本パーツ:【かた】:アクション:4:自身:移動1。
改造レベル3:【アームバイス】:ジャッジ:1:0:支援2か妨害2。
改造レベル2:【エレクトリッガー】(エレクトロボルト):アクション:2:0:肉弾攻撃1+転倒。
武装レベル2:【二丁拳銃】:アクション:3:0~1:射撃攻撃2+連撃1。
武装レベル1:【狙撃ライフル】:アクション:2:2~3:射撃攻撃1、攻撃判定の出目+1。

《胴:攻撃判定値:8》 ※分類:名称:タイミング:コスト:射程:効果
基本パーツ:【せぼね】:アクション:1:自身:マニューバ1つのコスト-1。
基本パーツ:【はらわた】:オート:なし:なし:なし。
基本パーツ:【はらわた】:オート:なし:なし:なし。
たからもの:【擦り切れたつぎはぎの日記帳】:オート:なし:たからもの。バトルパート終了時、
任意の未練1つを選んで狂気点を1点減らす。このパーツは損傷時に所持パーツから取り除く。
改造レベル3[時計仕掛け選択枠]:【サイボーグ】:ダメージ:0:自身:防御2。

《脚:攻撃判定値7》 ※分類:名称:タイミング:コスト:射程:効果
基本パーツ:【ほね】:アクション:3:自身:移動1。
基本パーツ:【ほね】:アクション:3:自身:移動1。
基本パーツ:【あし】:ジャッジ:1:0:妨害1。
詳細B:
《プロフィール》

【未練】 ※未練の対象:未練の内容:発狂点/発狂内容
たからものへの依存:擦り切れたつぎはぎの日記帳:●●●○/幼児退行(最大行動値-2)
姉妹への未練:信頼:●●●○/疑心暗鬼(あなた以外の全ての姉妹は最大行動値が1減少する。)

[戦術]
コスト4/支援3・拳銃三連射/ライフル六発。

[性格]
・生前の記憶から傭兵業を営んでおり、誘いがあれば何処の陣営にも就く身軽さの持ち主。
・計画性は無く行き当たりばったりながら自身が行った行動に迷いを抱かない考え方を持つ。
・前向きなというよりは逃避的な性質で意識を何かに向け続ける事により自己防衛を行う精神性。
・一人称が俺と私で混同する様な話し方をするが本人もそのことに困惑を示す事がある。
・言葉遣いは汚く粗暴、皮肉と悪態が平常であり、露悪的ですらある。
・気さくにと言えば聞こえはいいが他人を無遠慮に巻き込んでくるタイプ。
・向こう見ずさは対人関係の構築にも表れており勝手に自己完結したがさつな信頼を置くタイプ。
・戦闘スタイルは狙撃手型、出来る限り遭遇を避け最低限の交戦のみに留めようとする。
もっとも追いつめられると自棄になって数撃てば当たるを地で行く乱射魔となる。
・現在の生に意味を見い出せておらず自身の記憶だけを頼りに放浪を続けている。

[設計]
基本構造が潜水服ベース、潜水型ドール。彼女の外装はそのまま彼女の外見として機能する。
なぜなら中身は肉塊そのもの、彼女の潜水服は生命維持装置であると同時に肉体の器として
機能している。外装の取り外しは可能で、腕部の届く範囲であれば内部に装備収納も可能。
肉体の欠損・装備の破損が起きた場合には、粘菌群による再統合機能を用いた自己修復機能により、
内部に直接、修理物資や代用義肢又は器官を投入する事により修復が可能、これにより
肉体の構成物質はほとんどキメラ化しており肉体部分の機械化=機械部分の肉体化が進んでいる。
これを応用する事により多少の部品であれば自身の肉体から生成する事も可能となっている。

試験的なESP発生装置と思われる物が組み込まれた形跡が存在する。
これは素体のプラスミドが不完全なのもありESPとして機能するには至っていない。
ただし粘菌群の進化機構がこれを取り込む事によりエネルギー発生装置として機能させられる可能性を秘めている。

エレクトロボルト
ESP発生装置により促されたプラスミドの進化は生体電位をより活性化させた電気信号を発し
空気中の静電気を吸収した上で放出するアース線の原理を用いた電撃を発生させる事を可能とした。
これはあくまでも機械的動作に依存するものであり純粋なESPではない。

進化性副作用
元々の構成部分が浸食される事により精神的混乱が発生し彼女は時に制御不能となる。
人格は目に見えて変化し、憤慨障害や他の重篤な精神障害に陥り深刻な二次的損害をもたらす。 

敵への未練:【憤怒】:●●●○/激情暴走(あなたは、行動判定・狂気判定の出目に-1を受ける。)

底の底 暗黒 故郷 船旅 流浪 金欲 最終戦争 カルト 空虚な日々 釣り 願いごと
死者の宴 追跡 空ろな目 焦燥 復讐 海岸 炎 光 ネクロマンサー 水
詳細C:
[擦り切れたつぎはぎの日記帳:抜粋]

遠くでカモメの鳴く声が聞こえた。

あの野郎をどうやって始末するか、もう何度同じ事を話してるのやら…
俺は手持ち無沙汰で仕方がない。

クソったれな戦争が始まってから何もかも悪化するばかり…
こいつらに雇われたのは間違いだったかもな。

屍撃ちの最中、ウェルチの野郎が下らねぇ事言ってたな。
屍が何処の所属かとか生前は何してたかとかもうどうでもいいね。
俺は何時も通り奴らの頭を吹き飛ばして、はいお終い、んで報酬で一杯やってそれで終わりだ。

屍共は日に日に増えてやがる。
国が、軍が、とか抜きに、明らかに別の何かが携わってる。
誰が言い出した事か、それは今じゃ些細な事だ。
あいつらはあの野郎を始末すれば収まると希望的観測に縋ってる。
戦いに勝利なんてないのにな。

大きな攻勢がある。間違いない。

ボートに乗ってオサラバだ。
小さな小島にでも行こう。
コーヒーとシーフードスープがあれば十分だろう。

ウェルチの野郎も誘ってやった。
どれだけ屍が湧き上がろうが核の雨が降り注ごうが海の上なら関係ないさ。
安易な快楽に溺れるのも安らかな死と死後の自由を願うカルト共と
運命を共にするのにどれだけの違いがある?
誰も将来に何が起こるかはわからない、だろ?

ワンショットウォッカの呑みすぎか?
あの屍共が今や公然と街中を歩き回っている。

驚いたね、あの野郎を見かけたよ。
あの野郎の首をぶら下げて戻れば俺は英雄だろうな。
報酬もたんまり、悪い話じゃないな。

ウェルチ
クソっあの ク ソ 野郎は俺と他の奴らを売りやがった。
俺は咄嗟にトラックに跳び乗った。
他の奴らはどうなったか?…ぐちゃぐちゃだ。
あれは突然で確かだった。屍の群れとあの奇妙な屍…
すべてが腐敗し、溶解し、腐食して…残りモノも屍共が清掃してるだろうさ…。
トラックが横転した場所が此処でまだ良かった…
じゃなきゃあいつらの晩飯まで提供する事になってた。
早くうろついてる奴らが居なくなってくれりゃ俺はこんな手慰みに興じずに済むってのに…。

ボートだ!ボートに行くしかねぇ!

あともう少しだ。俺は現在港にいる。
問題は何処に行っても屍塗れになってるって事だ。
ウェルチの野郎を地獄へ撃ち殺したいが、すぐ出航しないといけない。

どんよりとした海が汚れた風と共に迎えてくれた。
遠くに見える街は絶え間なく燃えていて俺の船出を照らす様だ。
それにあのキノコ雲も  …嘘だろ?。

もう何も聞こえない、全てが灰になっちまったのか。
もうすぐ俺も終わりだろう。辺りに血が流れてる。
俺が今どんな姿か…いや考えるべきじゃないか
俺にとっては腕が残ったのが些細な幸運なんだ。
痛みに驚かないように、祈るならそれくらいでいい。
俺がこれを書いてる間はまだ俺は屍じゃないんだ…。

あぁクソっ…あの野郎。

何かが近づいてくる。

波の音が聞こえた。
マクロ:

マクロはありません。

タグ:
(▼ タグを開く ▼)
転送: 転送  オンセンルームに転送する

データを出力する

出力設定

非表示設定:

出力先

キャラクターシートをテキストで出力

ユドナリウム用キャラクターデータで出力

ココフォリア用キャラクターデータで出力

マクロをチャットパレットデータで出力