出浦 美靱(シノビガミ用キャラクターシート)

s.yazimaが作成したTRPG「シノビガミ」用のキャラクターシートです。

本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「忍術バトルRPG シノビガミ」の二次創作物です。

出浦 美靱の詳細

キャラクターID: 159686183138SC02

キャラクター情報  NPCでの使用可(使用後はコメントください)
TRPGの種別: シノビガミ
出浦 美靱

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キャラクター名: 出浦 美靱
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外部URL:
メモ:
イデウラ ミユキ
詳細A:
《基本情報》
【年齢】20 【性別】女
【タイプ】 
【流派/得意な術】斜歯忍軍
【流儀】他の流派の「奥義」の内容を集める 【仇敵】
【階級/秘密数】上忍
【表の顔】大学生 【信念】

《特技》
【器術】〈火術〉〈仕込み〉〈壊器術〉
【体術】
【忍術】〈隠形術〉
【謀術】〈詐術〉〈傀儡の術〉
【戦術】〈用兵術〉
【妖術】〈異形化〉

【得意分野】

《忍法》 ※名称:分類:間合:コスト:指定特技:参照p
近接戦攻撃:攻:1:0:詐術  :(変形後)近接1点
   暗密:攻:3:6:隠形術 :(変形後)生命点-1、近接1d6-1点
   天狗:攻:0:1:飛術  :(変形後)生命点-1、近接(p値)点
   浮足:サ:/:2:身体操術:「極地」以外の時、奥義破り、回避-2
   変形:サ:/:0:仕込み :攻撃忍法を変更できる
  大権現:サ:/:4:異形化 :3d6になる
   殺界:装:/:/:なし  :自分が一度選んだプロット値を目標にできる
 魔界工学:装:/:/:なし  :特技リストの左右をつなげる
   頑健:装:/:/:なし  :生命点+2
 
《背景》 ※名称:種別:功績点:効果
・他流派の血
・末裔 ・家宝
・長命
詳細B:
戦国時代。
忍は、様々な戦国大名に重宝された。
だが、戦乱の世は終わり、忍は伝説になっていった。
平和な世の中で、Japanese NINJAは人気を博し、
海外からも注目されている。
だが、忍が滅んだわけではない。
政府、警察、軍、様々な場所で重宝されている。
私もその一人。
斜歯忍軍 御釘衆 所属。
表の顔は、俳優。
大河ドラマの俳優も務めた。
しかし、忍の世も変わった。
戦国時代、佐助は風より速く走ったと言うが、
今では、光の速度で走ることができる。
それを超えるやつもいるそうだ。
「神出鬼没彷徨プロット7やろう」と呼ばれるらしい。
うにゃうにゃする謎の生命体を連れてるやつもいるし、忍自身が変形することなんてざらにある。
私も、異形化の術を修得している。
さぁ、仕事の時間だ。
素破は戦では死なん。
素破が死ぬ時は、信用を失った時よ。

これは、パパが残した日記の一部だ。
パパは十数年前に任務で死んでしまった。
でも私の中にはパパが生きている。
パパ・・・私、パパの分も頑張るからね。

〇月×日
ここまでで出浦昌相として活動していたのは
全て出浦美靱であった。
それは俗にいう多重人格であるが、
シノビは格が一つ上だった。
姿まで変化するのだ。
さて、二重人格と俗に呼ばれるが、
実際の症例では3~4人が同時に存在する方が多い。
彼女の中にいるもう一人の人格。
私は、それが出浦由紀ではないかと思っている。
彼女の母・・・・
だが今、それを知る由はない。
いや・・・・・・
真田四郎の日記(抜粋)


《夕闇の小柄》関連事件報告書

出浦昌相 :
御館様よ・・・
我が娘はずいぶんな愚か者だ・・・・・
親の顔の一つもみてみたいものだ。
そう思いながら自分の顔を見て見ますと、これまた愚か者でしてね、娘のためならなんでもできるのですよ。
娘のために・・・・亡き妻のために・・・・
仕事しかできない父ですのでね。

??? :
出浦!!!
いや、昌相!!!
これがお前の意思か!!!
お前の望んだことだというのか!!!
それで・・・
それで、どんな物語を紡ごうというのだ?出浦!!

出浦昌相 :
これが私の意思だ。
そして、物語を紡ぐのは私じゃない。
まだ若い彼女らだ。
我々は、その行く末を見守るのみよ。
真田、あとは頼む。

真田四郎 : よせ出浦!

昌相は、接近戦攻撃で「夕闇の小柄」を放った。

そして、もう一つの接近戦攻撃で「隠世渡し」を放った。

小山田有誠 : 奥義『木戸を閉じよ』絶対防御!

室賀正武 : 奥義『黙れ小童!』絶対防御!

真田四郎 :
奥義『全弾斉射』
洋上のアーセナルシップに伝達、試験中の侵食魚雷と開発中の振動弾頭も含め全弾一斉射。
全力でこれを中和する!
UX各艦及びPX各機、次元潜航SLBM撃て!!!
(・・・死ぬなよ、昌相・・・・)

真田によって絶対防御は中和され、昌相の放った2撃はことごとく命中した。

出浦昌相 : 
ミーちゃん ごめん。
ミーちゃん、麗華、そして百目鬼さん――
幸せに―――――――
―――――――暮らすのだよ。

出浦美靭 : 
パパ!!!!!
私はまだ!!!!
まだパパとやりたいことが!!!!
まだ・・・・・・・
、、、、、パパ?
パパ!
パパーーーーーー!
パパのいない世界に・・・・
パパのいない物語に・・・
意味があるの?
意味が・・・・

???: 
みゆ・・・・・
貴女には何もしてあげられなかった。
私にできることはこれくらいね。
パパ、あなたはまだこっちに来てはダメよ。

周囲を蒼い光が満たした。

途端に美靭は泣き止んだ。

真田四郎 : これは・・・・・

小山田有誠 : な、なんだこれは

真田四郎 : 
何者かの意思の介在
しかも・・・・
これはまさか・・・・・・・
“生”物以外の介在・・・・
そんなことが・・・

美靭が薄くなっているような気がした。

途端、そこにいたのは昌相だった。

次の瞬間には美靭に・・・・

そして、また昌相になって・・・

出浦昌相 : 真田、もう少し、お前の世話になる。

真田四郎 : 
まさか・・・・
解離性同一性障害・・・
しかも、忍であるために、姿まで・・・

出浦昌相 : 
俺も驚いた。
まさか、自分の死体を見ることになるとは。
さすがの俺もSANチェックだな。

真田四郎 : 
昌相、解離性同一性障害では3人以上の人格がある場合が多い。
もう一人は・・・?

出浦美靭 : 分かりません

真田四郎 : はっ

真田の気づいたときには、すでに昌相の姿はなかった。

真田四郎 : それは、自分の意思で切り替えられるのか?

出浦美靭 : 
ええ、そのようです。
もう一人の人格ですが、声だけは聞こえます。
なので、いることは確かなのですが、入れ替わるとはできません。

真田四郎 : 
まさか・・・君なのか・・・由記・・・・・
昌相は君に母親の写真を見せたか?

出浦美靭 : いいえ

真田四郎 : 
人格という状態で存在しつつも、君の中に形の記憶がないから実体化できない。
そういうことなのか。 
(あの瞬間、出浦昌相という生物は物体となり、質量の存在しない精神が彼女の体に・・・)
(だが、昌相の意思はもう存在しない。)
(昌相の精神構造に従って彼女が動いているだけだ。)
(昌相、彼女は私が見届けよう。)
(だから、安心したまえ。)

♪ヤマトより愛をこめて
そのひとのやさしさが 花にまさるなら
そのひとの美しさが  星にまさるなら
君は手をひろげて守るがいい
からだを投げ出す値打ちがある
ひとりひとりが思うことは
愛する人のためだけでいい
君に話すことがあるとしたら
今はそれだけかもしれない
今はさらばといわせないでくれ
今はさらばといわせないでくれ

いつの日か唇に   歌がよみがえり
いつの日か人の胸に 愛がよみがえり
君は手をひろげて抱くがいい
確かに愛した証がある
遠い明日を思うことは
愛するひとのためだけでいい
君に話すことがあるとしたら
今はそれだけかもしれない
今はさらばといわせないでくれ
今はさらばといわせないでくれ
今はさらばといわせないでくれ
今はさらばといわせないでくれ

出浦昌相というシノビがいた。
彼は性別が男(可変)であった。
男のように見えるが女にもなれる。
だがそれは逆だったのだ。
出浦美靭というシノビの無意識下での変身術による姿が出浦昌相だったのだから。
彼は随分前に死んでいた様だ。
上記の記録は彼の最後の様子だ。
これ以降出現する出浦昌相の本性は出浦美靭ということになる。
無論、今もそうだ。
この状態にあって、彼女が信用に足るかどうか私は判断できない。
全てがあなたが決めることだ。
報告終了。
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