エンデミュオン(ソード・ワールド2.5用キャラクターシート)

瑠璃鴉が作成したTRPG「ソード・ワールド2.5」用のキャラクターシートです。

本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。

エンデミュオンの詳細

キャラクターID: 160249299869ruri1234

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: ソード・ワールド2.5
エンデミュオン

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キャラクター名: エンデミュオン
17 / 17
 / 
外部URL: https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=oJOxez
メモ:
詳細A:
【種族】 
・グラスランナー
【性別】 
・男
【年齢】
・18 
【生まれ】
・吟遊詩人

《基礎能力値》
【技】 12 【A】 9 【B】 6
【体】 0  【C】 1 【D】 11
【心】 13 【E】 6 【F】 12
 
《能力値》※初期値+成長+装備補正=合計 ボーナス
【器用度】 21+ 0+ 0= 0 [器用度ボーナス:3]
【敏捷度】 18+ 0+ 0= 0 [敏捷度ボーナス:3]
【筋 力】  1+ 0+ 0= 0 [筋 力ボーナス:0]
【生命力】 11+ 0+ 0= 0 [生命力ボーナス:1]
【知 力】 19+ 0+ 0= 0 [知 力ボーナス:3]
【精神力】 25+ 0+ 0= 0 [精神力ボーナス:4]
 
[生命抵抗力:3] 【HP】17
[精神抵抗力:6] 【MP】0

[冒険者レベル:2] 【経験点】2500

【技能】
[バード:2]
[スカウト:1]
[セージ:1]

《判定パッケージ》
[技巧:0] [運動:0] [観察:0] [知識:0]

《魔力》※魔法使い系技能ごとに
ソーサラー [魔力A:0]
コンジャラー [魔力B:0]

[魔物知識:4] [先制力:4] 【移動力】 3m/ 18m/ 54m 

【基本命中力】 【追加ダメージ】 【基本回避力】

《武器》※名称(用途) 必筋:命補:命中:威力:C:追ダ
      () : : : : : 

《防具》※名称(種類) 必筋:回避:防護点
      () : :

[合計回避力:0]
[合計防護点:0]

【種族特性】
【戦闘特技】
【魔法など】
詳細B:
《フェロー行動表》
【1d】1/2 【想定出目】7 【達成値】 
【行動】
【効果】
【台詞】

【1d】3/4 【想定出目】8 【達成値】 
【行動】
【効果】
【台詞】

【1d】5 【想定出目】9 【達成値】 
【行動】
【効果】
【台詞】

【1d】6 【想定出目】10 【達成値】 
【行動】
【効果】
【台詞】
 
《フェロー報酬》
【経験点】あり/なし 【報酬】要望/不要

《所持アイテム》

《装飾品》
【頭】
【顔】
【耳】
【首】
【背中】
【右手】
【左手】
【腰】
【足】
【その他】

【言語】 交易共通語(会/読)

【穢れ値】0 【名誉点】0/0 【ランク】  級

《所持金》
【現金】0 【預金/借金】0
詳細C:
【身長・体重】
・156cm
・45kg
【容姿】
 灰色の外套を背中に垂らし、絹を紺に染めて編まれた色鮮やかな衣を纏っている。精悍とした鋭い目つきをしており、双眸に宿る瞳には果ての見えぬ夜空が広がっている。それが月光に当てられる様はまさに星々の瞬きであり、好奇なるもの、神秘なるものを見出す目聡さに満ちているようである。肩まで伸ばした長髪は漆を塗ったように艶やかな黒である。
【経歴】
<月に溺れる>
 まだ年端もいかぬ頃、彼は吟遊詩人を生業としている両親と共に大陸を旅していた。流離の身であるものの、これといった不自由をすることは無く、両親の紡ぐ詩を聴きながら燃ゆる焚火の隣で眠るのが好きだった。彼は詩と共に自然の音や動物の鳴き声の豊かさが好きだった。旅路で発見したものには悉く興味を示し、飽くなき探求心に駆られていた。文字を嗜み、様々な種族が築き上そんな彼に一つの転機が訪れた。
 それは、曇り夜空が重々しい日のことであった。その日は満月が出ていたのだが、雲に隠れては出てきて、隠れては出てきてを繰り返しており、降り注がれる月光は疎らであった。平時の如く冷涼な闇夜の中で焚火をしていると、突如として現れた野盗に襲われた。不穏な気配に一早く気付いた両親は咄嗟に彼を茂みに隠した。金目の物は予め彼に手渡していた。結果、目ぼしい物の無かった両親は野盗に殺された。満足いかぬ様子の野盗が渋々とその場を立ち去った刹那、分厚い雲が流れ去り、彼の宵空に映るは文字通りの無惨な屍になり果てた大切な人の姿であった。萌える下草を濡らす血潮が焚火と月光に照らされて不気味な美しさで照り輝いていた。彼は、その光景を恐ろしいと思うと同時に…余りにも妖艶であると思ってしまった。まるで彼岸の園に立っているかのような朧気な感覚、何よりもその残酷な光景を艶やかに変貌させた『月』の光の美麗さに魅入られてしまったのだ。
 そして、大切な人々との別れを経験した彼は、生命の終幕の場面の神秘的な魅力に惹かれるが如く、彼は父の愛器である楽器を手に取り自らも吟遊詩人としての日々を歩むことに決めた。月明りが路を照らした。眩しすぎて正体の分からぬ光の道が続いているばかりであった。
 彼はそれから、多くの本に巡り会った。自分の感情を言語化する術を学び、手に入れた学から様々な分野への考え方を身に着けた。そして、彼は自らの根幹を担う芸術的な大きなキッカケを『月』と『家族』に見出したことを初めて理解した。それから、彼は己の猟奇的な『親愛』を捧げられる絶対的な美として『月』を狂気的なまでに信仰している。
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【思考形態】
 糸を撚るが如く言葉を紡ぎ、人々に一時の安寧と娯楽を与えることを善しとする。欲望や煩悩に苦渋する人々の人間性を愛し、特に『夢』を抱いて努力し、また果たせずに絶望していく様を傍観することを好む。傍観者然としていることが多く、自らが明確な行動指針を以て動くことは少ない。彼の行動のほとんどが直感的な思い付きによる衝動的な行動である。だが、その反面一度思考を始めれば何処までも深くに潜ることが可能であり、知識欲に駆られた際には驚くべき行動力を見せる。『月』への異常なまでの『親愛』と『執着』を抱き、己の死の場面には彼の彼岸の花園へと向かうことを切に願っている。
マクロ:

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