アーサー・ウォレス（Arthur Wallace）（クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート）

《プロフィール》
【出身】1890年代 イギリス
【職業】庭師 【性別】男 【年齢】35

【SAN値】　70 / 90

《能力値》
【STR】14 【CON】 8 【POW】14 【DEX】14
【APP】14 【SIZ】12 【INT】15 【EDU】15

【アイデア】75 【幸運】70 【知識】70 【DB】+1d4


《戦闘技能》回避77 / こぶし90

《探索技能》応急手当82 / 聞き耳80 / 登攀62 / 図書館82 / 目星81

《行動技能》製作:花束74 / 製作:料理16

《交渉技能》言いくるめ65 / 説得75 / 母国語:英語76
  
《知識技能》クトゥルフ神話9 / 心理学87 / 博物学65 / オカルト10 / 歴史31


【特徴表】
 [けんか屋]こぶし/組み付き+1d4*5%、1Rに2回攻撃可、ダメージ+1　▶こぶし+20%
 ｢雄牛のように強靭｣　STR+1d3　▶STR+1


【オリジナル職業庭師（ガスライト使用人ベース）】
 製作(任意)、聞き耳、目星、博物学、登攀、図書館、応急手当、個人的関心の技能

［職業ポイント：280］
　応急手当40、聞き耳35、登攀20、図書館45、目星30、製作:花束59、博物学55

［興味ポイント：150］
　回避25、目星15、言いくるめ60、心理学50

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「Dear Hyde,Is Dr.Jekyll happy？
　－親愛なるハイドへ、ジキル博士は幸福か？－」
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 あなた達は貴族であるヒューイット伯爵家で働く使用人だ。

□HO4：庭師（ガードナー）
 あなたは庭師（ガードナー）だ。
 ヒューイット家の庭の管理を任されており、
 季節に応じた花が美しく咲くようにと植物の研究と日々の手入れを怠らない。 
 ヒューイット家の庭は周囲からの評判もよく、
 あなたは花束を作ることもよく頼まれる。
 そんなアナタへの伯爵からの信頼は厚く、来客の第一対応も任されている。
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 ヒューイット家に仕える庭師。
 仕事中はいつも何かを口に咥えている。
 よく咥えてるのはねこじゃらしの茎とかスミレの花とか。
 ツツジが咲く季節ならそれも吸う。

 常にヘラヘラ、気だるげで時折ボーッとしている。
 煽られても「はいはいなるほどねー」と受け流す。
 だが客人・初対面の相手に対してはオンモードになり失礼のない態度を取る。
 その時は人が変わったように目つきも口調も変わり、
 APP14相当の爽やかな笑顔を見せたりする。

 天気のいい昼下がりには庭の東屋で昼寝をしている姿をよく見かける。
 だが温厚というわけではなく、大切なものの名誉を傷つけられる、
 もしくは過去をしつこく詮索されたりすると割と容赦なく拳を振るう。

 女性が苦手。


 
 一人称「俺」（若い子に対して）「おぢさん」
 二人称「君」


【知り合い・友人】
[Dear Hyde,Is Dr.Jekyll happy？－親愛なるハイドへ、ジキル博士は幸福か？－]
 │ヒューイット伯爵 / NPC:二次発酵中のカモノハシさん「マスター」
 │ 敬愛する主人。彼のためならこの身を擲つことも厭わない。
 │ 同僚の中でも俺が？一番信用を勝ち取ってるし？大事にされてるもんね。
 │ 悔しかったら口で俺に勝ってみろー！
 │
 │リアム・ヒューイット / NPC:二次発酵中のカモノハシさん「坊っちゃん」
 │　天使でありクソガキ。そして誰よりも尊敬し、敬愛し、信奉する主人。
 │　あなたの先にある障害はすべて取り除きましょう。
 │　あなたを傷つけるものはすべて消してみせましょう。
 │　この身はすべて、坊っちゃんとその意思のままに。
 │
 │トム・サム / 世話をしている白馬・黒馬
 │
 │クリス・ウェッジ クレア・ウェッジ / 13歳と6歳の兄妹
 │　教会で拾ってから面倒を見ている。将来が楽しみ。

▶同僚
 │トマス・カーター / PL:ねこまるさん「じいさん」
 │https://trpgsession.click/character-detail.php?c=160822310723yanagi28&s=yanagi28
 │落ち着きある執事のおじいさん。一目置いている。腰を大事に長生きしてほしい。
 │
 │エリン・ベイリー / PL:クロイさん「エリン」
 │https://trpgsession.click/character-detail.php?c=160821853050kuro2&s=kuro2
 │姉御肌の料理人。作る飯は美味いんだが少々苦手、だった。
 │今は晩酌をよくする仲。気の置けない人物。
 │
 │ジャネット・ハーディー / PL:紫弦さん「ジェシー」
 │https://charasheet.vampire-blood.net/3673641
 │働き者のメイド。ジェシーお前………男、だったのか………………。



【所持品】-----------------------------------------------------------------

【探索者の履歴】----------------------------------------------------------
「Dear Hyde,Is Dr.Jekyll happy？-親愛なるハイドへ、ジキル博士は幸福か？-」
　KP:二次発酵中のカモノハシさん


▶Episode 1. 
『 Do you know what the devil’s horn is? - 悪魔の角は何の角か知ってるか？- 』
 │2021/2/16 21:00~
 │SAN値 55 → 47 → 57
 │年齢+3 EDU+1 EDU上昇分+20(こぶし+10 図書館+5 心理学+5)
 │回避+15 製作:花束+3 説得+3 目星+7 応急手当+12  
 │
 │■■■■。許さない。殺 す。絶対に逃さない。殺してやる。俺がこの手で。


▶Episode 2.
『 Has the maidens prayer arrived? - 乙女の祈りは届いたか？- 』
 │2021/2/19 21:00~ ＆ 3/18 21:00~
 │SAN値 57 → 45 → 62
 │クトゥルフ神話+5 目星+4 図書館+7 制作:花束+4 こぶし+10 回避+2 心理学+7 オカルト+5
 │
 │雨も、悪い夢も、いつかは終わる。
 │たくさん怖かったな。痛かったな。苦しかったな。ひとりでよく頑張ったな。
 │もう大丈夫。頑張らなくていいんだよ。

 [HO1:執事]トマス・カーター / PL:ねこまるさん
 │　屈辱的だ、チェス勝負、次は必ず勝つ…！
 │
 [HO2:料理人]エリン・ベイリー / PL:クロイさん
 │　苦手だったし、言動が得体が知れない。でも悪いやつじゃない。
 │「エスコートしてやってもいい」と思えた。
 │
 [HO3:女中]ジャネット・ハーディー / PL:紫弦さん
 │　礼服も女性ものなのなんで？そういうこと？そういう副業なの？


▶Episode 3．
『 What is at the end of desire?- 欲望の果てには何がある？- 』
 │2021/3/20 14:00~
 │SAN値  62 → 58 → 70
 │POW+3 クトゥルフ神話+4
 │制作:料理+11 歴史+11 制作:花束+7 説得+2 登攀+2
 │
 │あなたが「宝物だ」と、「大切だ」と、言ってくださったこと。
 │俺たち使用人に対しここまで言ってくれる人が他に居るでしょうか。
 │俺たちは。あなただから仕えた。あなただから何をしてでも守ると誓った。
 │絶対に置いていかない。1人にしない。
 │たとえ世界が全部あなたの敵になったとしても。俺たち4人はあなたのそばに。

 [HO1:執事]トマス・カーター / PL:ねこまるさん 
 │　坊っちゃんを生まれたときから見てるのがそんなに誇らしいなら。
 │　坊っちゃんが大人になって幸せになるとこもちゃんと見届けなきゃな。
 │　それまではシャキシャキ生きてくれよ。
 │
 [HO2:料理人]エリン・ベイリー / PL:クロイさん
 │　その刃が坊っちゃんに向かないうちは背中を預けよう。
 │　現に何度も助けられた。俺たちも、坊っちゃんも。
 │　いつか手合わせ願いたい。気遣いなしの本気で。サシで。
 │
 [HO3:女中]ジャネット・ハーディー / PL:紫弦さん
 │　誰よりも坊っちゃんの身を案じていた。
 │　坊っちゃんだけじゃなく俺たちも救われる場面が多かった。
 │　チェスしたさに真夜中に叩き起こしてごめん♡


■■■■・■■■■■ / NPC:二次発酵中のカモノハシさん
 │嬉しかったなあ。お前も俺を殺したいと思ってくれてたんだなあ。
 │お前と過ごした日々は本当に楽しくて。その分お前が憎くて仕方なかったよ。
 │追いかけっこは楽しかったか。
 │俺の大切なものをめちゃくちゃにしてくれてありがとう。
 │無様に死んでくれてありがとう。俺に殺されてくれてありがとう。
 │先に大人しく地獄の業火に焼かれてろ。
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「天下一武道会」 2021/04/12 21:00~
　回避+7

　勝利。生涯現役じゃなかったのかよ？まだまだだな！

　対戦相手：トマス・カーター / PL:ねこまるさん
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　以下秘匿に関する設定
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《 前職 》『詐欺師（クロック）』 
 アナタは公にはしていないが、元は詐欺師だった。
 生きるために多くの人を騙してきたが、現在はあることをきっかけに足を洗い、
 ヒューイット家へ忠誠を誓っている。
 アナタは過去の経験から人との会話や噂話には敏感である。
 INT*5を言いくるめ、説得、聞き耳に割り振ることが出来る。 
 また、相手を騙す為の洞察力に優れ人の心の動きに敏感である。
 その為、訪ねてきた客の案内を伯爵直々に任されたのだ。
 心理学に+20のボーナスを加える。
■ 取得を推奨する技能：言いくるめ、説得、心理学



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アーサーそしてアレックスへ　アルバートより

いつも庭師の仕事を頑張ってくれてありがとう。アイリーンが君が整えてくれている庭を見るのをいつも楽しみにしている。もちろん僕も、そしてリアムも。
僕に似て悪戯好きな息子だけど、君の育てた花には悪さすることは一度もない。
アイリーンと一緒に花壇を見て回ることもよくある。
君の育てた花を育てる一生懸命な君を見ていたからかな。
あれから6年経ったけど、生活はどうかな。
少しはここが君にとっての居心地の良い場所になっていると嬉しい。
あのとき、君を引き留めてしまったことが君の苦痛になっていないか時折心配になる。
けれど、それ以上に君にはここにいてほしい。
これから大きくなるリアムの心の拠り所になるような庭を作ってほしいんだ。
どうかこれからもリアムを支えてやってほしい。
君がまだここにいてくれることを願って。

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本名：アレックス・エルトン（Alex Elton）

 貧しい農家の次男として生まれる。
 年の近い妹がおり、心優しい性格で言い返すタイプではなかったため
 「守らなければ」と幼心から大切に思っていた。
 他には特筆すべきことはなく、豪快な父と清廉な母、大勢の兄弟と共に
 概ね幸せな生活を送っていた。

 転機は12歳のとき。村が落雷による大火事に見舞われ一家離散となる。
 まだ10歳の妹をつれ、子供二人で逃げるように街へと出ることになる。
 そこで出会ったのがストリートチルドレンたちが集まった小さなゴロツキ集団。
 頭領は50代後半の男性で、ここに集まるちびっこたちは
 男性から住む場所や食事を受け取る代わりに受託された依頼を遂行するという
 シンプルな協力関係を結んでいた。

 盗み、強奪、殺人。何でもした。求められれば体を売ることもあった。
 代わりに妹と自分の未来が買えるなら安いものだと何でも差し出した。
 ここで小柄な身体でも格上の者たちと互角に渡り合う術を身につける。
 （主に喧嘩*特徴表「雄牛のように強靭」「ケンカ屋」）
 頭と口の回転が早かったので頭領から文字や礼儀を学び、次第に仕事内容が
 「詐欺師（クロック）」、金持ちのもとにもぐりこんであくどい商売をする方へと
 遷移していく。

 そんなある日、家に帰ると妹がいなかった。
 何か知らないかと頭領に聞いたところ「病気になったから廃棄した」と答える。
　呆然としているこちらに
・こちらが仕事をしている間に妹にも仕事をさせていたこと
・行きずりの男に身体を売らせ、その従順さが好評だったこと、
　金を出せばなんでもする女として人気だったこと
・何度も子どもを孕まされ、殴る蹴るなどの暴行によって堕ろされていたこと
・頭領自身も何度も抱いたことがあるが擦れすぎてまったく気持ちよくなかったこと
・泣いて弱音を吐くことがあっても兄を話題に出せばすぐおとなしくなったこと
・仕事の時間になっても現れないと客からクレームがあり、様子を見てみれば
　シーツを真っ赤にして動かなくなっていたこと
・使い物にならなくなったのでテムズ川に投げ捨ててきたこと
を伝えられる。

　家を飛び出し、川にもぐり、周辺をいくら探しても妹は見つからなかった。

　一度帰り、頭領に掴みかかり馬乗りになり撲殺 する。
　妹を抱いたことがある人間を殺 すことを決める。
　持ち前の交渉力と機転の良さ、手先の器用さ、そして人の心の機微を察知する能力。
　すべてを駆使して頭領の顧客名簿を上から順に一人残らず探し出し、
　全員殴り殺して回ろうと決意する。
　だが自暴自棄な犯行だったので粗も多く、じきに警察に捕まることになる。

　連行され、後ろ盾も何もなく、自分を弁護しようとも思わなかったため
　9名（ちゃんとした経歴・戸籍のある人物がこれくらい。実際に殺した人数はもっと多い）
　を撲殺した連続殺人犯として、26歳の夏。極刑を言い渡された。

　そこに現れたのがヒューイット伯爵。
　彼はこちらの力量と身の上を知り
「伯爵の手助けをすること」「そうすれば極刑から救ってやれること」を示唆し、
　最後に一枚の写真をこちらに見せ
「妹はどこかで生きていること」「ここで死んでは二度と会えないこと」
「こちらも探し出す協力をしよう」と提案をした。

　本当に妹が生きているかはわからない。伯爵のでっちあげた嘘かもしれない。
　それでもまた会える可能性がわずかでもあること、
　妹にまた言葉をかけられるかもしれないこと。
　それだけでその提案を飲むことに迷いはなかった。

　以降伯爵に忠誠を誓い、農家で生まれた知識も生かして庭師となる。

　その後伯爵が妹を探し出してくれた。
　見つかったが激しい心身のショックによって精神が擦り切れてしまっており、
　会っても「ころして」としか言わなくなってしまっていた。

　守れなかったことを謝罪しながら、最後に兄貴らしいことをしてやりたいと妹に手をかけた。
　その後伯爵に妹の墓を立ててもらい、自分も死のうと思っていたところに
　伯爵に「うちで働け」と諭される。

　妹や自分を人間扱いしてくれたこと、居場所を与えてくれたこと。
　伯爵のこの恩に死んでも報いることを誓う。

マクロはありません。

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