闇吸 勇鬼(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)

s.yazimaが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

闇吸 勇鬼の詳細

キャラクターID: 161121758443SC02

キャラクター情報  NPCでの使用可(使用後はコメントください)
TRPGの種別: クトゥルフ神話TRPG
闇吸 勇鬼

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キャラクター名: 闇吸 勇鬼
11 / 11
10 / 10
外部URL:
メモ:
ヤミスイ ユウキ
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 勇者 【性別】 男 【年齢】  
【出身】  【学校・学位】  
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
81 / 99

【STR】 5 【APP】 16 【SAN】 50
【CON】 6 【SIZ】 15 【幸運】 50
【POW】 10 【INT】 18 【アイデア】 90
【DEX】 15 【EDU】 21 【知識】 99
【H P】 11 【M P】 10 【ダメージボーナス】 ±0

【職業技能ポイント】 420
【個人的な興味による技能ポイント】 180

《戦闘技能》
☑回避     90% ☐キック    25%
☐マーシャルアーツ  1% ☐投擲     25%
☐こぶし    50% ☐マシンガン  15%
☐拳銃     20% ☐頭突き    10%
☐サブマシンガン 15% ☐組み付き   25%
☑ライフル   90% ☐ショットガン 30%
☑勇者の剣   90% 

《探索技能》
☐目星     25% ☐聞き耳    25%
☑応急手当   90% ☐追跡     10%
☑隠れる    68% ☐忍び歩き   10%
☑隠す     68% ☐写真術    10%
☐図書館    25% ☐登攀     40%
☑鍵開け    90% ☐精神分析    1%

《行動技能》
☐水泳     25% ☐電気修理   10%
☐運転:    20% ☐跳躍     25%
☐機械修理   20% ☐操縦:     1%
☐乗馬      5% ☑ナビゲート  90%
☐製作:     5% ☐変装      1%
☐重機械操作   1% 

《交渉技能》
☐母国語:古代勇者神話文字 99% ☑信用     90%
☐説得     15% ☐言いくるめ   5%
☐値切り     5% 

《知識技能》
☐クトゥルフ神話  0% ☐歴史     20%
☐オカルト    5% ☐コンピューター  1%
☐経理     10% ☐電子工学    1%
☐天文学     1% ☐物理学     1%
☐化学      1% ☐考古学     1%
☐心理学     5% ☐法律      5%
☐人類学     1% ☐生物学     1%
☐薬学      1% ☐地質学     1%
☐博物学    10% ☐医学      5%
☐芸術:     5% 
詳細B:
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}



【現金】  【預金/借金】 

{パーソナルデータ}
【収入】  【個人資産】

【不動産】  【住所】

【家族&友人】

【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】
詳細C:
男よ、目を覚ます也。
禁じられた空想の浄化を通り、
おまえらしきに触れたなら、
今一度目を開き、
見たものを胸に受け入れる時也。

俺の胸には一つの力があった。
ふつふつと沸き立つその力は
赤子の頃から絶えたことはない。
それが「勇者」の力。
同時に予見されるのが魔王の出現、
兵士は挙って奮起した。
村から王城まではパレードだった。
人で埋め尽くされた通りは、
数メートル前を行く、
近衛によって退けられた。
王都の街はお祭り騒ぎ、
絢爛な秋晴の中、俺たちは入城した。

国王:よく来てくれた。
宰相:君の仕事は簡単だ。
宰相:奪われる自由を奪い返すことだ。
財相:陛下、本当にこの者で良いのですか?
国王:この者以外に誰にしろと?
軍相:陛下のおっしゃる通り、
軍相:我々国防軍も手を抜いているわけではありません。
軍相:ですが、魔王は勇者でなければ倒せないのです。
財相:それもそうですが、私は心配でなりません。

人を呼び出して、控えさせておきながら身内で話を進めるとは不愉快だ。

国王:勇者よ。餞だ。

出た出た。1000Gか? 木の枝か? システム的な地図か?

国王:大陸の国々で新たな法律を作った。
国王:君はこの大陸で犯罪以外何をやってもいい。

それって普通じゃないの?
だが、利用はできるか。

財相:私はそれにも納得していません。
宰相:いいじゃないか彼は我々の幸せを取り返しに行くのだ。
財相:私は今でも幸せです。

いい線だ、財相。

国王:では、勇者たちよ。頼んだぞ。

勇者「たち」。
勇者は俺だけではなかった。
属性ごとに、
攻の勇者
守の勇者
智の勇者
癒の勇者とある。
俺は勇者。
ただの勇者。

==回想====================
国王:そなたに紹介せねばならん者らがおる。
宰相:入り給え。
宰相:右から紹介しよう。
宰相:攻の勇者・武藤 攻翔(ムトウ コウショウ)
宰相:守の勇者・甲籠 守一(コウロ シュウイチ)
宰相:智の勇者・識溜 智佳(シキリュウ トモカ)
宰相:癒の勇者・療法 癒鈴(リョウホウ ユリン)
国王:勇者よ。勇者はそなただけではない。
国王:だが、そなただけじゃ。
宰相:陛下、分かりにくい言い方をしないでください。
宰相:この者たちは、今でこそ属の勇者という職業だが、
宰相:そなたがいなくなれば、兵士、門番、賢者、医者となるだけだ。
国王:この一行を率いるのが君だ。
国王:協力して頑張りたまえ。
========================

その後、城内・中庭にて・・・

勇鬼:君たちはいつここへ?
智佳:私は3年前に天命を享けましたのでそれから。
癒鈴:一昨年・・・。
守一:僕は5年前だ。
攻翔:俺が天命を享けたのは30年も前だ。その時は兵士だった。
攻翔:だが、15年前導かれるように教会に行くと職が変わっていた。
攻翔:それがお前さんの生まれた日だ。
攻翔:通常はない2回目の天命を享けて15年前に城に入った。
勇鬼:では、皆さんは存分に戦えますか?
守一:あぁ。
攻翔:右に同じ。
癒鈴:(コクン)
智佳:私は役に立つかわかりませんが。
勇鬼:じゃ、S^5のモンスターを8種類用意したから同時に戦ってみようか。

6時間後・・・・・

勇鬼:良く戦ったね。
智佳:みなさん、大丈夫ですか?
守一:装備がボロボロだな。
智佳:みなさんの装備はどうしますか?
勇鬼:みんなで、装備を買いに行きましょうか。

王都を出て15分ほど歩くと技術都市のビル群がある。

智佳:わぁー。王城より高いですね。
攻翔:王都は王城より高い建物を建ててはいけない法律があるからな。
勇鬼:ここだ。
智佳:ここは防具の総合商社ですね。
勇鬼:実はオーダーメイドをするようにもう頼んである。
勇鬼:あとは採寸と柄を選ぶだけだ。
守一:さすが勇者様だ。
癒鈴:(コクン)

受付:勇者様でございますね、最上階の応接室へお願いいたします。

勇鬼:わかった。
守一:上へ行くにはポッドか階段か選ぶらしい。
癒鈴:階段・・・色・・・・青・・・・
勇鬼:じゃぁ、階段で行こう。

技師:みなさんお選びいただけましたね。
勇鬼:あぁ。
技師:では、この楽応(ラクリプ)という機械の中に入りますと、
技師:自動で採寸を行いますので、中に入って機械の言うように動いてください。
勇鬼:俺から行くか。
楽応:デハ、イキマス。Tノ構エデ、サン、ニー、イチ、パシャ
楽応:ツヅイテ、ゼンクツシセイデ、サン、ニー、イチ、パシャ

全員終わって・・・・・

智佳:終わりましたね。
守一:途中にあった変顔や猫のポーズに意味はあったのだろうか。
技師:あぁ、それなんですけど、この機械の前世が自動写真撮影ロボットだったようで、その名残が。
癒鈴:プリクラ・・・・・。
技師:3時間ほどかかりますが、こちらでお待ちになりますか?
勇鬼:いや、外に出る。武器が見たいからな。
技師:では、勇者様。こちらをどうぞ。前にご依頼のあった品です。
勇鬼:ありがとう。

智佳:ここは、王城周辺の城下町ですか。
攻翔:王都の中の一等地。ここなら良い物がそろいますね。
守一:だが、値が張りそうだな。
勇鬼:いいや、無料で提供してくれるだろう。
智佳:え?
民1:あ、勇者様たちだ!
民2:ほんとうだ。
民3:ありがてぇありがてぇ(手スリスリ)
民2:でも、ニュース見ただろ。
民3:ありがてぇありがてぇ(手スリスリ)
民1:あぁ。法律だろ。
民3:ありがてぇありがてぇ(手スリスリ)
民2:勇者様は何でもしていいって話だ。
民3:ありがてぇありがてぇ(手スリスリ)
民1:商売上がったりだよな。
民3:ありがてぇありがてぇ(手スリスリ)
守一:誤解が多いな。
攻翔:尾ひれも背びれもたくさんつくからな。
智佳:実際には法律の範囲内ですもんね。
勇鬼:いいや、そうでもないぞ?
癒鈴:さっきも言ってた・・・・
智佳:そう、なんでそんなこと言ってたんですか?
勇鬼:事実だからじゃないか?

パシャ
技師にもらった小さな機械が光る

守一:まぶし!なんだそれ。

勇鬼は大声でしゃべりだす。

勇鬼:一般市民の皆さん、今朝の新聞はご覧になりましたでしょうか?
勇鬼:そこに書いてあった通り、新たな法律が生まれました。
勇鬼:勇者は何をしてもいいと。
勇鬼:では、勇者の名に置いて命じる。
勇鬼:皆、剣、盾、道具袋の中で最も高性能な物と
勇鬼:ポーションを全て持ってきなさい。

ガサガサ

智佳:何をやっているんですか?
守一:勇者様と言えど、これはいただけねぇな。
攻翔:斬るぞ?
勇鬼:わかった。この件は後で話そう。
勇鬼:皆は一旦戻って、装備を着ておいてくれ。
智佳:わかりましたけど、許しませんからね。

勇鬼:(電話)技師か?防具のタンクに例の液体を入れておいてくれ。
勇鬼:道具袋で性能がいい5つはこれだな。
勇鬼:剣と盾はこれか。
勇鬼:性能のいい道具袋に全部入るな。
勇鬼:残りの物は持ち帰ってよろしい。
民4:勇者様、頼む。その道具袋はうちの最高級品で他の商品全額の倍以上の金額だ。半額でも払ってくれ。
勇鬼:商人よ、首が回らなくなったらこれで首でも吊りたまえ。
勇鬼:ポーション屋各位、防腐液を大量生産したほうがいい。これから売れるぞ。

癒鈴:勇者様・・・・
智佳:来ましたね。
守一:今後の事について話すか。
勇鬼:わかった。だがその前に、その防具の真の性能を味わってくれ。
攻翔:ん?

カチッ

癒鈴:あっ
智佳:ん!
勇鬼:さて、何か文句はあるかね?
守一:ありません。
攻翔:ありません。
癒鈴:ありません。
智佳:あなた・・・・・・・・・なにを・・・・
勇鬼:文句があるのか?
智佳:ありません。
技師:(拍手)自動ポーションタンクにペット用の従順ポーションを入れるとは。
勇鬼:聞くかどうかは半信半疑だったがな。
技師:素晴らしいと思います。
勇鬼:急ぎで作らせてしまったな。金は4倍を王国に請求したまえ。
技師:ありがとうございます。
勇鬼:もう一つビルが建つな。

勇鬼:さぁ、おまえたち、ダンジョン周回だ。
民5:あ、勇者様だ。
民6:こんなダンジョンにいらっしゃるとは。
民5:勇者様、この剣にサインをください。
勇鬼:(サイン・・・文字書けないんだよな、まぁいいか)
民5:おー。よめぇね。
民6:どこの言葉ですか?
勇鬼:古代勇者神話文字だ。
民5:すげー。ありがとうございます。
勇鬼:ちょろいな。
智佳:勇者様、攻略完了しました。
勇鬼:ご苦労。ではもう一回だ。今より早く出てこい。
智佳:はっ。

もはや、後戻りはできぬ也。
真実を見た者は、
卑しき詐欺師と呼ばれる定め。
「考える人」よ、
高きアティドゥーの球を維持する也。

連日、ワイドショーでは勇者の悪行を伝えた。

和田フユ子「職業<勇者>っていうだけでいいんですかね?」

死笑問題「これは王の陰謀ですね」
    「何を根拠に言ってるんだ」
    「はっはっはっは」

官根誠司「王国って何も言えないんですね」

平上忍「勇者ってなんですか?」

毛鳥慎一「王国が料金を払うことはできないんですかね」

惠俊彰「これ、大変な話ですよ」

辛坊治郎「でもね、これ結局のところ検察は何をしてるんだって話じゃいの?竹田さん」
竹田恒泰「そうですよ、このままじゃ5年前に財政破綻した隣国と同じになっちゃうよ。」

さがまさし「でもね、やっぱ言わなきゃだめですよ。
あ、あれ出しといてくださいね、”意見には個人差があります”っていうやつ。」
井下知幸「はいはい。”意見には個人差があります”。」
さがまだし「これはね、待つということも必要だと思いますね。いつか晴れる時も来ますから。ね。」
住吉降「歌いますか?」
さがまだし「歌います。春爛漫。
いつか晴れる日を皆さん、ゆっくり待ちましょう。
 ♪頑張ったって出来ないこともあるよね
 ♪何回やっても駄目なことも
 ♪完璧だと思ったのに相手が上だった
 ♪はずれクジばかり引いてるようで
 ♪なあに ちいさなはずれは当たりの貯金
 ♪いつかはどーんと大当たり
 ♪そう たとえばあなたに出会えたように
 ♪大切なあなたに大当たり
 ♪ほら桜が咲いた咲いた咲いた
 ♪ほら桜が咲いた幸せ色に
 みなさん、頑張っていきましょう!」

MCの発言は国民をどん底に陥れた
物の値段は高騰し、〇〇廃人という言葉は流行語になった。
ストリートチルドレンにモラルなど無く、
治安は維持できなくなった。

いつしか錯覚する国民は、
これを桃源郷だと思いこみ、
いつしか崩壊するこの国に、
希望を見出して、ただただ崩壊を待つ。
精神安定剤とホルムアルデヒドは非常によく売れ、
残された国民は王都に集まった。

様々な憶測も出回った。
魔王などいないのではないか。
勇者は陰謀ではないのか。
全ては憶測で終わった。
魔王が出てこない限り、勇者は楽をして生きていた。

財相:だから言ったのです。
宰相:崩御の報道もない。もう、後思い浮かべることもない。
財相:そうだな。

勇者は次の一手を打つ。
誰かが魔王を見つける前に倒す。
それが楽して生きる道。
さぁ、魔王、どこかな?

(ここで「パレード」を流す)
マクロ:

マクロ名|実行コマンド

SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック

応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当

医学|1d100<=#医学 医学

回復量|1d3 回復量

精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析

聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳

鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け

図書館|1d100<=#図書館 図書館

目星|1d100<=#目星 目星

言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ

オカルト|1d100<=#オカルト オカルト

クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話

回避|1d100<=#回避 回避

マーシャルアーツ|1d100<=#マーシャルアーツ マーシャルアーツ

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