神山 愛(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)
ココが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。
神山 愛の詳細
キャラクター情報 NPCでの使用は不可 | ||
TRPGの種別: | クトゥルフ神話TRPG |
いいね! 0 |
キャラクター名: | 神山 愛 | |
♥: | 16 / | |
♥: | 3 / | |
外部URL: | ||
メモ: | ||
詳細A: |
《プロフィール》 【職業】 医者 【性別】 【年齢】 【出身】 【学校・学位】 【精神的な障害】 【SAN値】 現在 / 最大 18 / 90 【STR】 8 【APP】 10 【SAN】 15 【CON】 16 【SIZ】 15 【幸運】 15 【POW】 3 【INT】 18 【アイデア】 90 【DEX】 9 【EDU】 10 【知識】 50 【H P】 16 【M P】 3 【ダメージボーナス】 ±0 【職業技能ポイント】 200 【個人的な興味による技能ポイント】 180 《戦闘技能》 ☐回避 18% ☑キック 70% ☐マーシャルアーツ 1% ☐投擲 25% ☐こぶし 50% ☐マシンガン 15% ☐拳銃 20% ☐頭突き 10% ☐サブマシンガン 15% ☐組み付き 25% ☐ライフル 25% ☐ショットガン 30% 《探索技能》 ☑目星 55% ☑聞き耳 65% ☐応急手当 30% ☐追跡 10% ☐隠れる 10% ☐忍び歩き 10% ☐隠す 15% ☐写真術 10% ☑図書館 75% ☐登攀 40% ☐鍵開け 1% ☑精神分析 61% 《行動技能》 ☐水泳 25% ☐電気修理 10% ☐運転: 20% ☐跳躍 25% ☐機械修理 20% ☐操縦: 1% ☐乗馬 5% ☐ナビゲート 10% ☐製作: 5% ☐変装 1% ☐重機械操作 1% 《交渉技能》 ☐母国語: 50% ☐信用 15% ☐説得 15% ☐言いくるめ 5% ☐値切り 5% ☑ドイツ語 81% ☑読唇術 11% 《知識技能》 ☐クトゥルフ神話 9% ☐歴史 20% ☑オカルト 40% ☑コンピューター 31% ☐経理 10% ☐電子工学 1% ☐天文学 1% ☐物理学 1% ☐化学 1% ☐考古学 1% ☐心理学 5% ☐法律 5% ☐人類学 1% ☐生物学 1% ☐薬学 1% ☐地質学 1% ☐博物学 10% ☐医学 5% ☐芸術: 5% |
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詳細B: |
{武器} キック 1D6+DB タッチ 1回 - 組み付き 特殊 タッチ 1回 - こぶし 1D3+DB タッチ 1回 - 頭突き 1D4+DB タッチ 1回 - {所持品} 【現金】 【預金/借金】 {パーソナルデータ} 【収入】 【個人資産】 【不動産】 【住所】 【家族&友人】 【狂気の症状】 【負傷】 【傷跡など】 【読んだクトゥルフ神話の魔導書】 【アーティファクト】 【学んだ呪術】 【遭遇した超自然の存在】 【探索者の履歴】 |
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詳細C: |
「神山さん、すごいじゃない、今期もまた一番ね」 神山 愛 名門と言われる私立クロマティ高校の2年生、その中でも成績は極めて優秀であり、特待生である。 成績優秀な反面、大人しく、孤立気味で、あまり周囲とは話したりはしない。その上遅刻、欠席も多いが、周りもそれを咎めることもなく、 「神山さんは成績優秀でミステリアスだよね、ちょっと病弱なのかな?」と、良い具合に無関心である。 部活には属しておらず、授業が終わると、たまに図書室に行く以外は、すぐに帰宅してしまう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「もういや……………。いや…………。」 神山の家系は、名門であった。 そしてそれと同じくして、精神病質者が非常に多い家系であった。 天才には変わり者が多い、とよく言うが、神山家はまさにそれに当てはまる。 東大に地元の公立からするりと塾なしで行けてしまうが、忘れ物が多く、外に出ると3回に一回は財布を忘れるという兄 そしてその一つ下には、「現実世界に馴染めなかった、繊細な感性の持ち主」であるが故に、40年あまり世俗と連絡を断ち、自分の世界に住んでいる弟 大学数学ですらいともたやすく解き明かす兄と、九九もろくに言えない弟、しかし、この二人は兄弟であった。 そして同類でもあった。 神山の家系は、「東大半分、引きこもり半分」と内部のものに揶揄される程、その進路というのは特殊であった。 その優れた頭脳を生かし、名門と呼ばれる大学に進むものや、そうでなくても持ち前の集中力で何か一つを極め、名を挙げるもの。 一方、精神を病み入院するもの、そして世俗の辛さに耐えきれずに属する事をやめ、自分の世界に閉じこもりその生涯を終えるもの。 そしてもしくは、その二つの要素を重ね合わせでもっているもの。 そう、愛はまさにそうなのであった。 愛は、その逸脱した頭脳と、いつ爆発するか分からないような精神的な爆弾を持って生まれてきた。 神山のものは「集団生活」に馴染めない気質のものも多いが、愛も例外なくその気質を持っている。愛が遅刻や欠席を繰り返すのはその気質によるものだ。 愛は毎日冷や汗をかきながら学校へ行く。 剣道部の練習する叫び声、ふざけて友達に大声で話しかける男子学生、人が密集し、お喋りする下駄箱前、狭い狭い箱のような教室の中で、大人数の話し声が彼方此方へ反響している。 「おはよう」愛の友人が声をかけてくれる。 「昨日のツ(エーッマジかよぉ〜!?)た?まさか(え!それやば、マジ?)ドにドラ(ドガッ、机こんなとこでいいかな〜)なんて衝撃だったよね〜〜」 「うん、そうだね」 神山は愛想笑いで答える。声が、音が、煩すぎて友人の声すら聞こえない。 更に今はみながマスクをしているが故、いつもなら唇の動きで少しはわかる内容も、これではわかりようがない。 みんなは聞こえているのだろうか?私はどんなに努力しても、聞こえるようにはならなかった。 みんなは勉強ができる私に「なんでそんなにできるの?」っていうけれど、私はこんな煩い中で平気なみんなが不思議。 愛は、生まれつき音を遮断する能力が低い。そんな彼女にとって、学校は針の筵だ。 愛はどこかで分かっていた。私の家族は、きっとと脳の一部が常人と違うのだろう。 そしてそれが良い方向に出れば尋常ではない力を発揮し、エリートになる一方、悪い方向に働いて仕舞えば、一生世間との連絡を絶ったまま過ごす事だってあり得る。 だからこそ私は、私はなんとしてでも、人間としての生活を送りたい。 その野心が愛を突き動かしていた。毎朝重い体を引きずり、発狂しそうになりながら針の筵へ向かうのだ。 問題なのは劣っていることではなく、皆と違う事なのだ。その点において、愛は非常に不器用であった。 皮肉にも、彼女の長所である「頭脳」がまた、他の生徒や人間との「ズレ」に大きく貢献している事は言うまでもない。 色々なことに優秀すぎる、気付きすぎてしまう、皆とは大きく違っている脆弱な精神を持つ彼女の身体はもう限界であった。顔には出ないタイプ(神山家のものはみなそうだ)ではあるが、その精神はズタズタである。 中学時代は後半期は学校に行っておらず、家でコンピュータを弄って過ごした。 (技能、コンピュータ) 聞こえすぎてしまう体質のため耳は良い(聞き耳) みんなと異なる感覚を多く持つ人間のため、少しでもみんなのことを知りたいと会得した(心理学) 発狂しそうになったとき、何度も自分(もしくは家族)を宥めてきたため(精神分析) うるさい場所では声が聞こえないため(読唇術) 勉強が得意=本をたくさん読んでいる。また単純に居場所として利用しているため(図書館) 些細なことによく気付くタイプの人間である+浮いてしまいがちなので周囲をよく見る(目星) 小学時代、学校の図書室でドイツ語が舞台の文学を見つけ熱中し、それ以来ドイツ語の勉強をしている。いつかドイツに行くのが夢(ドイツ語) |
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マクロ: |
マクロ名|実行コマンド SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック 応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当 医学|1d100<=#医学 医学 回復量|1d3 回復量 精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析 聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳 鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け 図書館|1d100<=#図書館 図書館 目星|1d100<=#目星 目星 言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ オカルト|1d100<=#オカルト オカルト クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話 回避|1d100<=#回避 回避 マーシャルアーツ|1d100<=#マーシャルアーツ マーシャルアーツ |
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タグ: | ※ 公開されていません。 | |
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キャラクターID: 161416257993kabako827
データを出力する
本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION