木下 愛依(エモクロアTRPG用キャラクターシート)

s.yazimaが作成したTRPG「エモクロアTRPG」用のキャラクターシートです。

本作は、「ダイスタス・チーム」が権利を有する「エモクロアTRPG」の二次創作物です。

木下 愛依の詳細

キャラクターID: 161771885381SC02

キャラクター情報  NPCでの使用可(使用後はコメントください)
TRPGの種別: エモクロアTRPG
木下 愛依

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キャラクター名: 木下 愛依
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外部URL: https://emoklore.charasheet.jp/edit/29102
メモ:
詳細A:
私の荷物の置き場はない。
彼の心には置き場がない。
それでも、私は手離せない。

昨晩、あれほど想像したのに、
”これ”以上、彼に近づく事はできない。

彼と交わす”単語”を紡ぎ、
出来た”言葉”を結わくだけ。

”さよなら”の後に続く”言葉”は無く、
私は口元に残る苦味と甘味の3:1。

光越しの会話をkillした後に、
息をひそめて吐き出す苦味。

「愛してるよ」

私は、、、、
私がxxxだったとしても”愛してる”って言ってほしい。
それでも、、、、
どうしてだろう、、、、
きっと、私は彼から離れられない。
今夜は、今夜だけは、、、、
私は彼と一緒にいます。
そして、、、、、、

”彼が親切だった時”を忘れません。

”思い出”と”今”を繋ぐパルス波形
一夜明かす毎に遠くなる記憶に、
標準化するモノポール。
心を逆撫でする理性と合理。

if(you love me)you to love me;

どうせなら彼に私を壊してほしいと思った。
pF(ピコファラド)の優しさキャパシタンスより、
TH(テラヘンリー)の嫌悪インダクタンスが私は欲しい。
たった少しの優しさが私の心に外乱を与えるの。

だから、、、、、

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僕の目線に気づいた彼女に、
僕はとっさに目をそらす。

出会いは教員実習で、
彼女の方が4つ上。
僕には少し、遠かった。

学校で習ったっことも、
感じたこともなかった思い。
戸惑いは隠せなかった。

実習先の高校で
彼女が淹れてくれるココアが、
いつも濃くて、
飲んだ後、底に残ったペーストと、
口元に残る甘さが、なぜか背中を押した。

「好きです。」

彼女は少し頬を赤らめて、たった一言。

「me too」

教育実習の一週間。
その6日目の話だった。

それ以来、彼女には合わなかった。
会いたくなかったわけではない。
会いたいと思った。
それでも、会えなかった。
自分は彼女を幸せにできるような人間じゃない。
だから、、、、、

僕の初恋は思い出にとどめた。
ココアを飲みながら
口元に残る言葉が一つ。

”君が好きだよ”

たとえ、もう一度 君と会えても
僕は、、、、、
君を知らないまま、
笑っていいですか?

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だから、私は彼に壊してほしい。

きっと、あなたは私以外の誰かといるのでしょう。
そして、私に憎んでほしいのでしょう。

ねぇ、愛すなら愛して
ねぇ、嫌ならば嫌って

来るはずのない彼からの返信を待つ私は、
目を閉じて、”私は寝ている”と思う。

彼なんて嫌いだ。
私を放っておくなんて。
そんな彼が好きだ。

白黒つかない恋心。
寝る前に淹れた紅茶が、
冷めていたとしても捨てられないような
そんな恋心。

19℃のダージリンを飲み乾して、
私は、、、、

「もしもし、梟外君?」
詳細B:
					
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