羽澄 弥生（エモクロアTRPG用キャラクターシート）

立ち絵：南鳥（https://www.pixiv.net/artworks/73556045）さまより．

共鳴感情：1
表：逃避(欲望)
裏：絶望(傷)
ルーツ：恨み(情念)

残響の記録
☑️集団暗黒症/憧憬（理想）
『たまたま山奥の廃墟で出会った彼らに憧れを抱いた。』
『この世界でたまたま不自由なく生きている、人間が助け合う姿が眩しく思えた。』
私には、できないんだよ。
→使用済み。ひとつの命をその手で今度こそ救えた

□師走に駆け足の幸福を/希望（理想）
『そしてそれを希望と名付けてもいいのかもしれない。』

『知らないどこかで瞬く間にも救えない命がありふれているこの世界で文明を享受し生きることに生きているだけで大量のリソースを食らう人間が一人でも減れば救える命があると、そう思っていた。』
『初めてひとをその手で救えて、それでもどうしようもならない命を目の前にして諦めた私の目の前にヒトの形を取った願望器は降り立った。』

年齢
20

性別
女

職業
学生

出身
滋賀

外見的特徴
なし。ごくふつう。

性格
臆病

経歴
通信制大学を受講。

関係ある人々
家族以外とくになし。

好きなもの・嫌いなもの
電車は嫌い。
ひとりきりの空間も嫌い。
いつも誰かといないと落ち着かない。
けれど，自分の隣に誰かがいてはいけない。それにはもっと耐えられない。

メモ
生まれは滋賀県の甲賀。後に東京へ上京。
小さいころは地元のイベントで毎日のように手裏剣ばかり投げていた。
中高では剣道を習っていた。
東京に来て、戸隠の道場に入門。気が向いたときに顔を出している。
忍者ではない．
生来の性格は臆病。ギリギリにならないと何もできない。自分から動いて悪化することを恐れて先送りにし逃げる。
それでも大抵のことは放置するごとに悪化するものだし耳を塞いでいても変わらない。だから彼女はずっと自分自身の性質を恨んでいる。恨んでも、どうしようもないのだけれども。
ただ、何もできない哀れな犠牲者であったはずの彼女の手に他を攻撃し身を守る手段があったというその一点の違いだけが、生死を分けてしまった。

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