浅瀬 緋衣蕗（エモクロアTRPG）（エモクロアTRPG用キャラクターシート）

性別：男性
職業：闇医者
出身：東京

外見的特徴
非常に痩せており、色白

性格
常に無表情で冷静沈着。しかし、感情を表に出さないだけで人としての感情はあり、むしろ感受性は人より豊かな方である。

経歴
医科大学卒業　　　（24歳）
浅瀬クリニック開業（29歳）

関係ある人々
看護師などの病院の従業員、暴力団の構成員達

好きなもの・嫌いなもの
好きなもの:動物、自然
嫌いなもの:お酒、薬物

キャラ説明

【過去※激重注意※】
幼い頃は資産家の父親と名家出身の母親の下で育ち、普通の子供として幸せに暮らしていた。一人っ子。 
しかし小学3年生の時、父親の会社が傾き、倒産したのを切っ掛けに父親がアルコール依存症になり、母親や緋衣蕗に暴力を振るうようになる。そのうち家のお金は尽き、父親は闇金や暴力団と関わりを持つようになる。緋衣蕗は友人や先生には心配を掛けないようにと笑顔で学校生活を送っていた。
中学2年生の時、母親がDVのストレスから薬物に手を染める。その頃から母親にも罵声を浴びせられながら暴力を振るわれるようになる。「あんたなんか生まなきゃよかった」「何の役にも立たない癖に」その言葉を聞いて父親と母親を助けるために、役に立てるようにと医者を志すようになり、勉強に没頭する。それにより友人たちと疎遠になる。
高校1年生のある日、高校から帰宅すると母親が首を吊って自殺しているのを発見する。それを見て「間に合わなかった」「母親が自殺したのは自分のせいだ」「自分が勉強に逃げ、母親とちゃんと向き合わなかったせいだ」と己を責めるようになる。それから笑顔が消える。
高校3年生の時、父親も慢性アルコール中毒によって死亡する。 両親は亡くなったが、両親のような人たちを助けたいという想いから、そのまま医者を目指す。しかし奨学金のみでは医科大学に進学出来ずどうしようかと頭を悩ませていた頃、父親と関わりのあった暴力団組員から「学費を肩代わりする代わりに、医者になったら組の担当医となれ」と言われ、それを受け入れる。
医科大学卒業後は「浅瀬クリニック」を開業し、表向きは普通のクリニックとして経営しながら裏では暴力団関係者の診察・治療を行っている。クリニックの看護師や従業員などは裏事情を一切知らない。

【他人からの評価】
仕事はしっかり全うする為、医師としての評価は看護師や一般患者、暴力団関係者問わず高評価である。緋衣蕗自身も仕事や患者に対して真摯に対応している。それはかつて母親の「何の役にも立たない癖に」という言葉から影響を受けており、無意識のうちに「人に認められたい」と思っているからである。特にアルコール依存症と薬物依存症の患者には両親の面影を重ねている。

【習慣】
今でも毎週日曜日の休診日には両親の墓参りに行っている。

【特筆すべき技能について】
射撃：拳銃→暴力団組員から護身用にと教えられた。あくまで拳銃の取り扱いのみであり、普段から拳銃を携帯している訳ではない。

【一人称・二人称・三人称・口調】
一人称：僕（本来）、私（人前） 
二人称：～さん、～様
三人称：～さん、～様
口調  ：基本的に敬語

【名前の由来】
母親の名前「緋璃（あかり）」と父親の名前「康陽蕗（やすひろ）」から一文字ずつ漢字をもらった。

【メタ的な名前の由来】
緋衣草（サルビア）の花言葉：「家族愛」
蕗（フキ）の花言葉　　　　：「私を認めてください」

【能力値】
身体：2
器用：4
精神：3
五感：4
知性：5
魅力：3
社会：4
運勢：4

【共鳴感情】
表　　：奉仕(関係)
裏　　：孤独(傷)
ルーツ：愛(関係)

【技能】
{共鳴}DM＜= 〈∞共鳴〉
({共鳴}+1)DM＜= 共鳴判定（ルーツ属性一致）
({共鳴}*2)DM＜= 共鳴判定（完全一致）
2DM＜=7 〈洞察〉
2DM＜=6 〈観察眼〉
2DM＜=6 〈聞き耳〉
1DM＜=5 〈社交術〉
2DM＜=7 〈心理〉
1DM＜=5 〈業界（業界裏社会:）〉
1DM＜=5 〈★射撃（射撃:拳銃）〉
1DM＜=4 〈根性〉
2DM＜=7 〈医術〉
1DM＜=4 〈＊調査〉
1DM＜=4 〈＊知覚〉
1DM＜=3 〈＊交渉〉
1DM＜=5 〈＊知識〉
1DM＜=4 〈＊ニュース〉
1DM＜=2 〈＊運動〉
1DM＜=2 〈＊格闘〉
1DM＜=4 〈＊投擲〉
1DM＜=2 〈＊生存〉
1DM＜=3 〈＊自我〉
1DM＜=5 〈＊手当て〉
1DM＜=4 〈＊細工〉
1DM＜=4 〈＊幸運〉

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