闇人拷問医師、先生(ゴブリンスレイヤーTRPG用キャラクターシート)

スク水先生が作成したTRPG「ゴブリンスレイヤーTRPG」用のキャラクターシートです。

闇人拷問医師、先生の詳細

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: ゴブリンスレイヤーTRPG
闇人拷問医師、先生

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キャラクター名: 闇人拷問医師、先生
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外部URL:
メモ:
小説用キャラ
詳細A:
 名前:【 闇人医者 】種族:【 闇人 】性別:【 男 】年齢:【 3000から数えていない 】

 経歴:【 拷問史 / 学校 / 後輩 】身体的特徴:【 黒い肌、拷問の痕だらけの身体、左眼の紅い義眼、中性的、小さい 】 

◆設定========================================================

表では学問所の先生としての仕事をし、傷ついた人々を癒す為の医者として生き、裏では拷問により傷付けた捕虜を生かし続ける為の医者として地下帝国で生きてきた闇人。
人を治したのに怨みや怨嗟を得て、酷い時には報復として死にかける程の怪我を負う事もあった。
そんなある日、教え子だった少年が帝国の幹部となり…

その後、様々な事件を乗り越え地上へと逃げてきた。
地上へと逃げた彼の隣には身体も心もボロボロになり、奇跡でも治しきれない傷を負った教え子だった少女がいる。
彼の目的は安定した暮らしと、物語が好きだった彼女の心を治す為の物語を得る事だ。
その為に、彼は冒険者となった。

==============================================================

◆冒険者レベル:【 8 】 
 職業レベル:【 神官(嗜虐神):10 】【 : 】【 : 】

 等級:【 銀等級 】 冒険回数:【 40 】冒険達成数:【 32 】

 経験点:【 47000 / 1500 】成長点:【 280 / 3 】 

◆能力値 
 【 体力点:1 】【 魂魄点:5 】【 技量点:4+1 】【 知力点:4 】
 【 集中度:3 】【 持久度:0 】【 反射度:4 】
  [体力集中度: 4 ] [ 体力持久度: 1 ] [体力反射度: 5 ]
  [魂魄集中度: 8 ] [ 魂魄持久度: 5 ] [魂魄反射度: 9 ]
  [技量集中度: 8 ] [ 技量持久度: 5 ] [技量反射度: 9 ]
  [知力集中度: 7 ] [ 知力持久度: 4 ] [知力反射度: 8 ]

 生命力:【 10 】生命力2倍:【 20 】移動力:【 21 】呪文使用回数:【 5-1 】
4,7,10

 呪文抵抗基準値(魂魄反射+冒険者LV+技能補正):【 17 】 

◆冒険者技能『技能段階:初歩/習熟/熟達/達人/伝説』
 【応急手当】:達人
「これしか取り柄が無かった、だからこそ私はこの道を歩んだのだ」
 【生体知識】:達人
「あの悪趣味な職場は、皮肉な事に私の医者としての知識を深めさせた」
 【闇の帳】:初歩
 【呪文熟達:治癒】:達人
 【魔法の才】:熟練
 【○○○○○○】:●   ○   ○   ○   ○  /
 【○○○○○○】:●   ○   ○   ○   ○  /
 【○○○○○○】:●   ○   ○   ○   ○  /
 【○○○○○○】:●   ○   ○   ○   ○  /

◆一般技能    : 初歩 / 習熟 / 熟達 / 効果
 【暗視】:初歩
 【拷問】:初歩
 【赦しの秘跡】:熟練
 【博識】:熟練
 【冷静沈着】:習熟
 【調理】:初歩
 【看護】:熟練
 【植物採集】:習熟
 【祈祷】:習熟
 【○○○○○○】:●   ○   ○  / 

◆呪文 
 呪文行使基本値(知力集中or魂魄集中+技能補正):【 7 or 8 】 
 呪文維持基本値(知力持久or魂魄持久+技能補正):【 4 or 5 】
 職業LV  真言:【 0 】奇跡:【 10 】祖竜:【 0 】精霊:【 0 】 

●習得呪文:
解毒(キュア)
鎮静(トランスフォーメンタルパワー)
賦活(バイタリティ)
小癒(ヒール)
浄化(ピュアリファイ)
護神(ゴッドスピード)
使徒(ファミリア)
保存(プリザベーション)
蘇生(リザレクション)
治療(リフレッシュ)



使徒(嗜虐神) 
『蟲』
レベル【8】分類:魔法生物
見た目:大鎌を背負った死神のような形を形成している大量の蟲の集合体。
生命力【70】呪文抵抗【20】
呪文使用回数【3】モラル【10】
武器【大鎌】
命中力【2d6+14】威力【5d6】盾受け値【4】
回避【19】装甲【7】盾受け【22】
特殊判定【2d6+14】
特殊能力
「完全耐性(毒、病気、精神)」
「魔法視覚」「浮遊(飛行)」「黒霧のブレス」
「毒を塗る」「薙ぎ払い」
「2回行動」「迂回攻撃」「死霊術」
呪文
《命吸》《老化》《操疫》《火葬》《骸化》《埋葬》《悪疫》《致死》


◆攻撃 
 命中基準値(技量集中):【 8 】 
 職業修正  近接:【 0 】弩弓:【 0 】投擲:【 0 】
 技能修正  近接:【 0 】弩弓:【 0 】投擲:【 0 】

●武器:
 【 道具名(読み) 】
 用途/属性/射程:【 // 】 命中値修正:【 0 】 
 基本ダメージ  /職業修正:【 0 】
 合計ダメージ  /効果: /参照P

 【 道具名(読み) 】
 用途/属性/射程:【 // 】 命中値修正:【 0 】 
 基本ダメージ  /職業修正:【 0 】
 合計ダメージ  /効果: /参照P

 【 道具名(読み) 】
 用途/属性/射程:【 // 】 命中値修正:【 0 】 
 基本ダメージ  /職業修正:【 0 】
 合計ダメージ  /効果: /参照P

●効力値 
 0〜14:変化無し 15〜19:+1D6 20〜24:+2D6 25〜29:+3D6 30〜39:+4D6 40〜:+5D6 

◆防御 
 回避基準値(技量反射+回避可能な職業LV+技能補正)  :【 0 】 
 盾受け基準値(技量反射+盾受け可能な職業LV+技能補正):【 0 】
 隠密基準値(技量集中+斥候or野伏LV+技能補正)    :【 0 】

●鎧:
 【 道具名(読み) 】
 属性:【  】装甲値:【 0 】回避値補正:【 0 】移動力修正:【 0 】隠密性:【 / 0 】 
 技能修正:【 0 】効果: /参照P

●盾:
 【 道具名(読み) 】
 属性:【  】盾受け修正:【 0 】盾受け値:【 0 】隠密性:【 / 0 】 
 技能修正:【 0 】効果: /参照P

 所持品移動力修正合計:【 0 】

 移動力合計:【 0 】回避値合計:【 0 】隠密性合計:【 0 】
 装甲値合計:【 0 】盾受け基準値合計:【 0 】装甲値+盾受け値合計:【 0 】
 
◆移動妨害【 体力反射: 】戦士【 0 】修正【 0 】
 基準値【 0 】
  移動妨害への抵抗【 体力or技量集中:0 】戦士or武道家or斥候【 0 】
 基準値【 0 】

◆所持金:銀貨:100枚 
●所持品
 ○○: /参照P

●その他の所持品 
  冒険者ツール(鈎縄,楔*10,小槌,火口箱,背負い袋,水袋,携帯用食器,白墨,小刀,松明*6) 
  携帯食(一日セット)*7、衣類 
詳細B:
 
◎判定
 魔物知識判定  :【 0 】長距離移動判定 :【 0 】
 第六感判定   :【 0 】観察判定    :【 0 】
 手仕事判定   :【 0 】応急手当判定  :【 30 】
 移動妨害判定  :【 0 】移動妨害抵抗判定:【 0 】
詳細C:
「ねえ、先生」
生徒は笑った、彼は笑った、元生徒は教室の中のワンシーンのように、授業中に関係ない事を聞く生徒のように、無邪気に笑っていた。
「先生にとって大切な物とはなんですか?」
「…何故、そんな事を聞くんだ」
あの日の再現だ、滑稽な程の、あの日の在りし日のあったはずの日々の再現。
確認が如く、繰り返す。
繰り返している。
けれど、彼は前に進んでいるのだ、少なくとも止まったままで頭が堅い「先生」よりも。
だから、返答があの日とは違うのは必然だったのかもしれない。
「壊したいからです」
無邪気にそう、彼は言った。
「…けれど、君は残しているじゃあないか、この教室も…君という生徒自身も」
何千年たっても似合ったままなのは皮肉だな、なんて言ったところで彼は笑うだけだった。
あの日の制服に身を包んだ彼はもう生徒ではない筈なのに、しかし確かにあの日存在した     という生徒であった。
彼はこの帝国で地位を築き、成り上がり、何もかもを手に入れたのに…それなのに、彼は生徒として戻ってきたのだ。
「…それも、何もかも壊して、か」
「んー、言い方を変えると1つを残して、ですかね」
この教室だけが残され、その他はゴミのように打ち捨てられ壊され尽くされた校舎に、彼の子供のような声が響く。
「…昔から、わがままだったな、君は」
「あはは、でもこれが僕ですから…それに、こんな僕でも良いと認めたのは先生でしょう?」
この世に1つだけの教科書、この世に1つだけの教室、この世に1つだけの、彼専用の、たった1人の生徒専用の、先生。
「…それを求めた君をばかげてるだなんて言う資格も、つもりも無い」
けれど
「それを認めたとして、従う事は別だ、教えただろう?」
「覚えてますよ、先生が教えてくださった事は全て、一言一句」
でも、と彼は悪びれなく笑う、あの日と全く同じに。
「でも、従うしかないんですよ?先生は」
「……全く、熱心な生徒を持ったものだ、私も…」
頭を抱えるしかない。
もう、先生が、私が受け持っていた生徒は殆ど捕まるか、死ぬか、拷問かあるいは実験か…
少数は地上へと逃げれたらしい、いや逃がした、この手で。
…逃げれたと、信じるしかないのだ。
「……やるしか、ないのか」
地面に横たわる彼女を見やる。
…拷問、攻撃、呪文、実験、えとせとら…

けど、息はある。
なら、治せる、私ならば。

「…ああ、先生のその顔、嫌いです」
僕を見てませんよね、と無邪気から一変し今度は地位相当の顔を彼は見せる。
「僕以外の誰かを気にかけようだなんて、救おうだなんて」
「救うと決めた者を全員救うのが医者だ」
全く撃ち慣れない、銃とやらを構える。
「少なくとも、この地下に残っている私の患者は君と彼女しかいない」
…地上の方が、救うべき患者が多いのでな。
「逃がすわけないでしょう?先生?無駄な足掻きはやめましょう?足掻くなら、僕の掌でお願いしますよ」
「…なら、やってみせろ」
ボロボロの白衣を翻し、笑ってやった。
あの日のように。
「これは課題だ、私を思い通りに動かしてみせるんだな」
……ま、私は簡単に動かせないが。
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