大湊 鮫々(ささめ)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)

シキヤが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。

本作は、「サンディ・ピーターセン」「リン・ウィリス」「中山てい子」「坂本雅之」「KADOKAWA」が権利を有する「新クトゥルフ神話TRPG」の二次創作物です。
(C)サンディ・ピーターセン/リン・ウィリス/中山てい子/坂本雅之/KADOKAWA

大湊 鮫々(ささめ)の詳細

キャラクターID: 163172232334sikiya444

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: クトゥルフ神話TRPG
大湊 鮫々(ささめ)

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キャラクター名: 大湊 鮫々(ささめ)
10 / 10
18 / 18
外部URL:
メモ:
大湊鮫々はシキヤの事が大っ嫌いです。
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 メイド喫茶店員(元放浪者) 【性別】 女 【年齢】 21 
【出身】 日本 【学校・学位】 中卒(その後、天馬高校に入学して卒業する) 
【精神的な障害】 『シュミレーテッドリアリティ』 

【SAN値】 現在 / 最大
40 / 87

【STR】 16 【APP】 15 【SAN】 87
【CON】 10 【SIZ】 10 【幸運】 90
【POW】 18 【INT】 14 【アイデア】 70
【DEX】 13 【EDU】 8 【知識】 40
【H P】 10 【M P】 18 【ダメージボーナス】 +1D4

【職業技能ポイント】 160
【個人的な興味による技能ポイント】 140

《戦闘技能》
☑回避     64% ☐マーシャルアーツ  1%
☐こぶし    63% ☐キック    25%
☐頭突き    10% ☐組み付き   25%
☐拳銃     20% ☐投擲     25%
☐マシンガン  15% ☐サブマシンガン 15%
☐ライフル   25% ☐ショットガン 30%
☐バール(大きな棍棒) 70% 

《探索技能》
☑目星     93% ☑聞き耳    96%
☑応急手当   50% ☐追跡     16%
☑隠れる    80% ☑忍び歩き   92%
☐隠す     15% ☐写真術    10%
☐図書館    41% ☐登攀     40%
☐鍵開け     1% ☐精神分析    1%

《行動技能》
☐水泳     25% ☐運転:    20%
☐電気修理   10% ☐操縦:     1%
☐跳躍     25% ☐ナビゲート  10%
☐機械修理   20% ☐製作:料理  71%
☐乗馬      5% ☐重機械操作   1%
☐変装      1% 

《交渉技能》
☐母国語    40% ☐信用     46%
☐説得     15% ☐言いくるめ  20%
☐値切り     5% ☐ドイツ語   39%
☐英語     63% ☐ラテン語   54%

《知識技能》
☐歴史     20% ☐クトゥルフ神話 12%
☐オカルト   61% ☐コンピューター  1%
☐経理     10% ☐電子工学    1%
☐天文学     1% ☐物理学     1%
☐化学      1% ☐考古学     1%
☐心理学    13% ☐法律      5%
☐人類学     1% ☐生物学     1%
☐薬学      1% ☐地質学     1%
☑博物学    67% ☐芸術:オールバック 10%
☐医学     23% 
詳細B:
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}
スマホ『ナコ』 財布[50,000円] 護身用フラッシュライト タクティカルグローブ
エルダーサイン(ペンダント)
[ベルトポーチ]/軍用ケミカルライト×8 パラコード 折り畳みナイフ[1D4+DB] タクティカルグローブ(予備)/
エクスカリバール[1D8(魔力の付与)]


【現金】  【預金/借金】 

{パーソナルデータ}
【収入】

【個人資産】

【不動産】

【住所】
日本のどこか

【家族&友人】
佐久間カズマ先輩(死体)
ナコ

【狂気の症状】
『シュミレーテッドリアリティ』(永久)
1、この世界がゲーム、遊戯、箱庭に思える。
2、自分が上位存在に翻弄される駒に思える。
3、繧キ繧ュ繝、縲∫ァ√?縺雁燕縺ョ縺薙→繧定ィア縺輔↑縺


【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】
▽『ミルラの献身』
屍食経典儀(表紙のみ) 神話技能+3

▽『ナコ(ナコト写本)』
未読。そもそも読むことができない。


【アーティファクト】
▽『ニャルラトホテプのスプーン』を入手。
胃腸が強くなる。摂食障害や異常食欲を一度だけ回避出来る。
(ニャル様がまた食事会に誘ってくれるかもしれない)
・入手シナリオ:雪の日のクリームシチュー


▽『真実を映すコンパクトミラー』を入手。
一度だけ使用可能。姿を偽ってる者の正体を映し出す。使用すると、割れて砕けてしまう。
・入手シナリオ:雪の日のクリームシチュー


▽『とある闇医者の連絡先』
以降PCが参加するシナリオで、一度だけ医学技能を代理で自動成功する。使用後はただの連絡先。気軽にcallしてやってほしい。
・入手シナリオ:ミルラの献身

▽『ナコ』
ゲーム『ネームレスカルト』の魔女。
ツンデレ系の女の子で、反応が可愛いのでついついいじってしまう。定期的にアルバイト先の残り物のケーキを与えてる。
写真を撮った対象物をスマホの中へ吸収し、魔力へ置換できる。
呪文『時間への監視』
・入手シナリオ:ネームレス・カルト

▽「微睡みの酒」
HPが残り半分以下になった時1d10回復できる。
一度使用すると使用不可(ただのお酒)になる。
・入手シナリオ:言葉遊びに洒落込む 微改変

▽「大入袋」
赤い小さな袋に白の文字で「大入」と書かれたポチ袋。金のシールが貼ってある。
使うと即座に SAN が 1D3 回復する。道秀からのお年玉
・入手シナリオ:今俺の足蹴った奴誰⁉

▽「桃色の花形の宝石」
誰かの愛がこもった宝石。
所持している間、任意のどんな攻撃を3回まで弾き返す。
入手シナリオ:黒百合の花束


▽「バーの鍵」 
効果:アンティーク調の金属製の鍵。
枕の下に入れてから眠るとすぐにバーの扉の前に来られる。
・入手シナリオ:Bar rest

【学んだ呪術】


【遭遇した超自然の存在】
▽『海に堕ちてくひとつ星』
ビヤーキー

▽『雪の日のクリームシチュー』
ゾンビ

▽『ミルラの献身』
ゾンビ

▽『蒙古タンメン●本』
???

▽『A.R.I.E.L.』
コラジン
チクタクマン

▽『ヒガンのきみへ』
ゾンビ

▽『ネームレス・カルト』
ビヤーキー
夜鬼
星の精
ノーデンス
火の精

▽『お前がオールバックになるんだよ』
ムーンビースト

▽『物語が終わる時』
ショゴスロード亜種


【探索者の履歴】
▽『海に堕ちてくひとつ星』
聞き耳 クリ成長      +3%
こぶし 初期値成功      +3%
回避  SANクリ成長      +2%
聞き耳 幸運ファン成長    +3%

▽『雪の日のクリームシチュー』
SAN減少         -5%
SAN回復         +19%
バール 初期値成功   +8%
バール クリ成長    +5%
バール シナリオ成長  +6%
隠れる SANクリ成長   +2%
忍び歩き SANクリ成長  +3%

▽『ミルラの献身』
SAN減少            -6%
SAN回復            +13%
目星   ファンブル成長    +1%
聞き耳  クリ成長        +9%
図書館  クリ&ファン成長   +7%
説得   シナリオ成長      +5%
バール  アイディアファン成長 +3%
ドイツ語 クリ成長        +10%

▽『蒙古タンメン●本』
SAN減少 -2%
SAN回復 +2%
目星 ファンブル   +2%
バール  Fポイント  +2%
隠れる  Fポイント  +3%
忍び歩き Fポイント  +3%

▽『A.R.I.E.L.』
SAN減少    -66%
SAN増加    +10%
目星   F  +9%
忍び歩き F  +3%
こぶし  F  +10%
説得      +3%

▽『ヒガンのきみへ』
SAN増加  +3%
医学    F  7%
目星     F 3%
心理学  C  8%
忍び歩き SAN F 6%
隠れる  SAN F 2%
隠れる DEX F 1%

▽『ネームレス・カルト』
SAN -7%
SAN +25%
目星 +3%
神話技能 +3%

▽『お前がオールバックになるんだよ』
SAN -12%
SAN +3
芸術:オールバック -5%

▽『言葉遊びに洒落込んで 微改変』
SAN -6%
SAN +8%
忍び歩き SAN F +8%
目星 幸運 C  +2%
SAN 忍び歩き 90%成長 +8%

▽『代入犯と真実の選択』
SAN +7%
神話技能 +3%
医学 +11%
隠れる +2%
回避 +6%
信用 +8%

▽『今俺の足蹴ったの誰!?』
SAN -3%
SAN  +16%
バール POW Fポイント ファンブル  +1%

▽『一年の生は元旦にあり』
SAN -5%
SAN +10%
回避 シナリオ成長 +5%

▽『累累(微改変)』
SAN -35%
SAN +9%
[変化した技能]
バール   69%
英語    63%
ラテン   54%
ドイツ   39%
料理    61%
オカルト  61%
言いくるめ 20%

・特徴
[銃火器の達人]
銃火器と何かの縁があり、普段から親しんでいる。           
火器技能5つ(HG、SMG、SG、MG、AR)の基本成功率が50%となる。

[オシャレ]
いつも身だしなみに気を使っている。APP+1。

POW +2

▽『黒百合の花束』
SAN   +3%
SAN   -2%
博物学 +1%
聞き耳 +1%
目星  +1%
図書館 +1%

▽『Bar rest』
信用 +15
聞き耳 +20
STR+5

▽『物語が終わる時』
SAN   +17%
目星   +4%
博物学  +1%
神話技能 +1%
製作:料理 +11% フリーポイント
図書館  +8%
追跡   +1%
詳細C:
中学校の頃に父親が破産し、蒸発する。
なんとか中学校を卒業するも、そのままアルバイトに励む。しかし借金の取り立てに追われ、母親は体を壊し、亡くなってしまった。
母親の保険金でなんとか借金を返済するも、家を失い、身寄りもおらず、ホームレスになる。
そこでホームレス狩りに遭い、逃げることに成功するも住む場所を奪われてしまう。
そして根が素直で騙されやすい性格から、なんとか仕事にありついたかと思ったらポルノ系の仕事を斡旋されそうになり、逃げ出す。 
以来、若干の人間不信に陥っている。

打たれ弱くてすぐに泣いてしまう。しかしその精神は不屈に近く、絶望的で過酷な状況下に置かれていても生き残ろうと必死になる。
先の経験から、一人で生き残る術を得る為に、その辺で拾ったバックパックを背負い、日本中を旅する。

基本的な生活は、ゴミを漁って食べ物や使えそうな物を探す。自販機の下を漁ってお金を探す。
その気になれば、その辺の草を食べることもする。
夏や秋頃は、農業圏に赴き、農家の手伝いをして野菜や作物を貰ったり、たまにお金を貰う。
優しく素直な性格は、悪意を持つ人間に対してはマイナスに働いていたが、優しい人間に対してはプラスに働いており、農業の季節では食うものや住むところに困らなかったりする。

過酷で不衛生な生活を送っているが、一応年頃の女の子ということで、臭いとか汚れには敏感。
なるだけキレイな水を探して、毎日の水浴びは欠かさない。

『幸せになる』のが人生での最終目標。

幸運値が高いのに、何故にこんなに不幸な目に遭っているのか。その不幸な事態から逃げ出せることと、過酷な状況下で生き抜けるという『幸運』を持っているだけである。


※備考
ホームレスの放浪者として探索者を制作していますので、職業技能は放浪者のものとなってます。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
R4/6/29
『ヒガンのきみへ』のセッション後に追加された人物像

神話生物に初恋の人を奪われ、笑顔を失ってしまう。
ただ人の心や感情を失っているというわけではなく、復讐心や憎しみといった感情が渦巻いているせいでそれ以外の感情が表に出にくくなってしまっているだけで、笑おうと思えば笑えるし悲しめば涙も流せるが、その笑顔はぎこちなく、涙も表情がほぼ変化することなく流すことが多い。

曖昧な認識だった上位存在(PLやKPと呼ばれる者達)を初恋の人の死、死者を生き返らせることができる魔術が何故か初恋の人だけ生き返らなかったりという現象を目の当たりにし、上位存在の裁量により、連中の思い通りや都合のいいように現実が改変されてしまう、と思うようになる。
結果的に、上位存在を力強く認識し、恨むようになった。
初恋の人の死体は冷凍保存しており、いつか自分の手で、または神々の力によって生き返らせるためにそのすべを探している。

孤児院を辞めて(というより解雇され)、現在は就活とアルバイトをしつつ、超常現象、魔術書、オカルティックな物を進んで探索している。

探索者としての経験から、非常事態に巻き込まれても大丈夫なように装備を整えている。
又、魔術書を読み解くために自宅に、英語辞書、中国語辞書、ラテン語辞書、フランス語辞書、ドイツ語辞書、等の各言語の辞書を置いてある。

ファーストキスが死の間際の初恋の人で更には血の味というとんでもない思い出となってしまい、その味の記憶が心理の奥底に刻まれている。
あと、体内に先輩の血を取り込んでおり、吸血されるとキレる。

職を失って就職活動をしている際、メイド喫茶の店長に拾われ、現在はメイド喫茶『魔法少女の園』でアルバイトをしている。
ちなみにアルバイト中の名前は『事務的魔法メイド・サメサメ』。クールで事務的でドS。
店長の名前は『妖精魔法少女プリティ☆ベル』(36歳STR15 SIZ18男性のオネエサマ。本名は本田吉武)


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


▽『海に堕ちてくひとつ星』
とある事件に巻き込まれた際に、うっかりとライフルを持ち出してしまう。
その辺で処分するわけにもいかず、だからと言って売り払うツテがあるわけでもない。
どうしようかと途方に暮れていると、とあるシスターに声をかけられる。
何故か事件のことを知っており、扱いに困っていたライフルを買い取ってくれるという。
そして何故か、自身が経営している孤児院の職員にならないかと提案を持ちかけられた。
それはシスターの慈悲深さによるものなのか、それとも単純にスタッフが足りていないのかわからないが、安定したお給料と、衣食住を提供してもらえるのならと、その提案に乗ることにした。
かくして鮫々は、今は元気にシスターが経営する孤児院のスタッフとして働いている。
(助けてくれた優しいシスター↓)
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=152810606494Rooney4649saoDaisu&s=Rooney4649saoDaisu

:手記
『ここはとても素晴らしい場所だ。雨風に晒されることはなく、食べ物も漁る必要はない。着るものも清潔で悪臭もしない。こんなに素晴らしくて幸せな日々を遅れるなんて、夢にも思ってなかった。私の事を保護して助けてくれて、そしてお仕事もいただけるなんて……シスターさんには頭が下がる思いだよ。いや、院長って呼んだ方がいいのかな? よーし、これから頑張っていくぞー!!』



▽『雪の日のクリームシチュー』
少し不思議で、大分冒涜的で、それでいて心温まる現象に巻き込まれてしまった。
なんとなく手にしたバールを片手に冒涜的存在へ立ち向かい、これを撃破する。
何とか生還したものの、探索中に見てしまった本の一文と不気味な図形が、記憶に焼き付いてしまう。
一体あれは何だったのだろうか。それ以前に、触れていい物なのか。
何とか記憶から消し去りたいものの、脳裏から離れない。

:手記
『夢の中で見たあの本に乗っていた図形と言葉。内容は分からなかったけど、見た瞬間、何か嫌な予感したの。夢から覚めた後、私はそのことを院長に聞いてみた。院長は何かを知っているみたいだったけど、私は思わず詳しく聞くことを拒否してしまった。多分、本能的なものかなにかが拒絶してしまったんだと思う。あれは触れちゃいけないものだ。だけど、もしかして、私は、踏み入れてはいけない世界へと、爪先だけでも踏み入れてしまったかもしれない。気を付けないと……』



▽『ミルラの献身』
それはあまりにも冒涜的な書物だった。
死者は蘇らない。命は不可逆的存在であり、それは覆ってはならない。
その触れてはならない魅力に惹き込まれてしまったが為に、その心は魔術へと傾倒していってしまった。
更に、ちょっとした偶然で別の冒涜的な書物の断片も手に入れてしまう。
まるで運命が向こう側の世界へと誘うかのように手招きをし、その手招きにゆっくりと進んでいく。
その不安定な心情の状態で、あまりにも残酷な選択を下した結果、心がプッツリと切れてしまった。
そして、クトゥルフ神話の世界へと一歩足を踏み入れる……はずだった。

:手記
『私は、取り返しのつかないことをしてしまいそうになってた。院長が声を掛けてくれて、私のことを正気に戻してくれなかったら、私は二度と幸せを掴むことはできなかった。もう同じ過ちを繰り返さない。どんな誘惑にだって抗って見せる!』




▽『蒙古タンメン●本』
それはあまりにも辛すぎる食べ物だった。一口食べると辛いを通り越して、痛いという感情が脳を支配した。


     遠くなる聴覚。

          揺さぶられる思考。

              吹き出る汗に、

                  歪み出す視界。


全てを受け入れた瞬間、辛い食べ物から逃げ出したくなった。しかしその瞬間、逃げ出そうとする己の弱さと出会う。
「このまま逃げでいいのか」そんな思考が頭をよぎった。
「逃げたくない」そう思った瞬間、その手には光り輝くバールが握られていた。
そのバールで弱さを打ち砕き、見事に完食した瞬間、人間として大きく成長したことだろう。

:手記
『院長先生に黙って出て食べたラーメンの味。とても辛かったけど、とっても美味しかった。辛い物はあんまり食べたことはないけど、これからは辛い物に挑戦していこうと思う。今度はカレーでも食べに行こうかな?・・・けどその前に、院長先生に怒られなきゃならないけど・・・。あの人、私の行動をなんでも見透かしてくるんだから』


▽『A.R.I.E.L.』
作られた命。仮初めの命。偽物の命。それは、本当に偽物なのだろうか?
今ここにある命は、本当に本物の命なのだろうか?
その真相は誰にもわからないだろう。
だけど目の前で狂いながら消えていく彼らの姿を見ていると、本当にその命が偽物であったとしても、生きているという事実はそこにあり、決して覆ることのない。
彼らには感情があった。彼らには生活があった。彼らには愛情があった。それは命の証明であり、そして生きているということの証明なのだろう。
そしてその光景を見たあなたは狂いそうになっていた。心がグチャグチャに掻き乱され涙を流し、感情が揺さぶられた。
そう思うから、ここにある命は本物で、生きているということの証明だ。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

じゃぁ、なんで頭の中はこんなにも冴え渡っていたの?
なんで心はグチャグチャなのに、あんなにも冷静でいられたの?
なんで狂わなかったの?

だってしょーがないじゃん。
そういうものだって彼が言ったから。

彼が………………KPが言ったんだ。
『このシーンで不定領域に入ったとしても、あなた達が発狂することはありません。そういう処理になります』って。



:手記(震えた手で書かれた字)
『私■、我が身■愛さに生きて■■人達を見捨ててしまった。■くの幸せの未来をこの手で■■捨ててしまった。助■■ことができたはずなのに、救■■はずの命が■の目の■で儚く消え■いった。私は臆病者で卑怯者で、口先■■で幸福を語る偽善■で、詭弁者だ。
なのにな■■頭の中がこんなにも透き通ってるの?■■■こん■にも冷静で■■れるの?お願い、狂って。狂って! そうでないと私の■がどうにかなってしまいそう!!お願い!狂って狂っ■狂って狂って狂って狂って狂■て狂って■って狂って狂■■狂って狂って■って狂って狂って■って狂って■■■て狂って狂って狂って狂って狂っ■狂って■■■狂っ■狂って狂って狂■て狂っ■■■て狂って狂っ■■■て狂って狂って狂って■って狂■■狂って狂って狂っ■■■て狂っ■■って狂っ■狂っ■■■■■って狂って■■■狂っ■■■■■って■■て狂って■■■■■■

〔以下、判別不能の荒れた字〕


分かった……この世界は嘘だらけで、この世界は仮初で、この世界は虚構だ。だから私は、あんな酷い光景を見たのに頭の中がスッキリとしていて、山の空気のように澄み渡っていたんだ。これは私の意志じゃない。全部作り物で、全部形作られた設定で、全部データに過ぎないんだ。そしてそれを元に私達を弄び、あざ笑い、勝手に絶望させる。私……いや、私達はそんな上位の存在の、駒なんだ。時に玩具箱に詰め込まれた人形で、時に盤面で愚かに踊り狂う道化に過ぎない。箱庭に詰められた私達は、彼らに監視され、弄ばれ続ける運命にあるのだろう。………………そして先輩に向けたこの愛も、所詮は作り物に過ぎないんだ……




                   ……いやだ』






▽『ヒガンへのきみへ』
これはとても素晴らしい物語だ。
愛する人を守るために、自らを犠牲にして救い出す素晴らしい話。
これは、異空間での男女の愛の物語。
男性は女性を救うために異形の者へ立ち向かい、己を傷付けても女性を守り、女性は共に脱出するために駆け回り、ヒントを集めた。
しかし運命は残酷であり、二人は離れ離れとなってしまう。
それでも愛の証明のために二人は口吻を交わし、涙ながらに分かれを告げる。
生き残った女性は、囚われた男性を救い出すために、旅に出るのでした。
そんな、二人の愛を語:手記『ふざけるな。こんな巫山戯た話が素晴らしいはずがない。幸せになれない話が、素晴らしい話なわけない!!人の悲恋を己の娯楽のためだけに搾取するな!!!やっぱり、連中………神様というのは私達を弄ぶことが好きみたいだね。自分の娯楽のために、自分達の快楽のために、私達に糸をくくりつけて、操り人形のように愉しむ。結局、分かってたんでしょ?全部が全部、茶番だったってことが。私がどう足掻いたところで、先輩が死ぬ未来は決まってた。それを知っていて、私が苦心して苦しむ姿を見て、愉しんでたんでしょうか?愉悦に溺れてたんでしょ?ああ、分かったよ。だったら乗ってあげる。好きなだけ私のことを操ればいい。好きなだけ私のことを嘲笑えばいい。踊り続けてあげる。踊り狂ってあげる。でも忘れないで。いつかあなた達が私を操る糸が千切れるくらい踊り明かし、そして、その糸を手繰り寄せて貴方を消し去りに行く。貴方を消す。神様面して安全圏から私達を観てる貴方を消す。その時が来るのを、私は楽しみにしている。だから今は、踊ってあげる。いつか貴方を…………


             …………シキヤ、あなたの存在を葬る日まで!!』




▽『ネームレス・カルト』
語るには、余白が少なすぎる。
(※探索者側がノーデンスとかビヤーキーとか、色々と召喚されまくって邪神大戦争が起きて、なんと記せばいいか分かんなくなった)

:手記
『えー、っと、私は、確か、店長のはからいで高校に進学したんだけど、その1年目で神話的現象に巻き込まれて………過去に戻って……その間に起こったことに関しては、もう、手帳を何冊使っても足らないから書かないでおこうかな。うん、取り敢えず私は21歳になりました』


▽『お前がオールバックになるんだよ』
ヘアースタイルというものはいつの時代も流行りがある。有名な大人気アイドルがその髪型をすれば、こぞってそのヘアースタイルを真似することだろう。
しかし、流行り廃り関係なく、ビシッと決まるヘアースタイルというものはあるものだ。
整った髪型の一つであるオールバック。
その凡庸な髪型というものは、誰かが髪型をしていたとしても、真似したいとは思わないだろう。
しかし、その髪型を狂信するものがいれば話が変わるかもしれない。
他者へその髪型の魅力を喧伝し、そして強要する。
いやはや、人の信じる心とは怖いもので、単なる髪型に力を与えてしまう。
もうこれで、オールバックをバカにできないかもしれない。


:手記
『最悪。この一言が一番かもしれない。せっかく先輩を救い出す手がかりを手に入れるチャンスかと思ったら、ただオールバックにされてそれで終わってしまった。あーもう、あのグロテスクな生物のせいで頭の中がぐちゃぐちゃする。……結局、徒労に終わってしまったか……』



▽『言葉遊びに洒落込んで 微改変』
酒は百薬の長と言われ、古今東西のコミュニケーションドリンクだ。
しかし過ぎれば毒となり、酔えば時に争いの火種になることもある。
お酒は程々に。

:手記
『あーもう!ムカつく。なんで容姿をバカにされなきゃならないのよ。けど、飲み比べで倒したときはスッとしたわ。まー、もう二度と会うこともないから構わないけどね』


▽『代入犯と真実の選択』

:手記

▽『今俺の足蹴った奴誰⁉』
煩悩というものは、誰の心にも宿っているというもの。
そして、その煩悩に立ち向かうものがいた。
我々が安全に清々しい信念を迎えられるのは、おそらくそのような人達がいるからだろう。

:手記
『大晦日。そこそこ仲のいい友人達と鍋を突き合ってたんだけど、何故か変な空間に飛ばされて……。少し前まで大晦日ってのはただの通過点だと思ってたけど、こう考えてみると案外重要な日なのかもしれないわね。来年はしっかりと感謝しながら迎えないと』


▽『一年の生は元旦にあり』
年始めに起きる事柄。それは今年一年を決めてしまうことだろう。
暴論なのかもしれないが、案外バカにできないものだ。
朝起きて、占いが最下位だったらその日はあまり良い気分ではない。
一年の朝は元旦。その元旦で引くおみくじは一年と言う名の一日を決めてしまうことになる。
さてさて、大吉でありますように。

:手記
『新年、あけましておめでとうございます!そう言えてよかった。本当にあのおみくじは何だったんだろう。けど、ちゃんとお焚き上げしたからもう大丈夫だ。さーて、今年こそ先輩を生き返らせるために頑張るぞ!』


▽『累累(微改変)』
不思議な中華街、不思議なお店。そこに売られていたのは不思議な不思議なモノだった。
あなたは望むか。それとも望まぬか。
願わくば、その選択に幸があらんことを。

:手記
『また変なところに飛ばされたかと思ったら、今回ばかりはありがたかったわ。先輩を助ける為の下準備もできたし……』


▽『黒百合の花束』

;手記


▽『Bar rest』
様々な酒を混ぜ合わせて作り出す酒の芸術品、カクテル。
その混ぜられた酒の内容によっては様々な効能があるだろう。
しかし、やはり酒は争いの火種にもなる危険なものだ。
気をつけなければ………というか、カクテルに媚薬なんて入れるやつがどこにいるんだよ。

:手記
『先輩!先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩先輩!アッアッアッアッアッアッ!!先輩ぁい!先輩ぁい!!好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる好き好き愛してるアッアッアッ!!あああああああい!』
(※媚薬を飲んで先輩(死体)と致してる最中なので、ご了承ください)


▽『物語が終わる時』
物語を読み終わり、本を閉じるとき、考えたことはないだろうか。
本の中の登場人物達は、本が閉じられたとき、どのような事をしているのか。
それは誰にもわからない。何故なら、本が閉じられたら、そこは観測できない世界だからだ。
もしかすると、時間が止まってるのかもしれない。もしかすると、死んでるのかもしれない。
私達が本を開いたときだけ、彼らは生きて、時間が動いてるのかもしれかい。
だけど、そんなことを考えるのは無駄な事だ。無意味だ。
だけど、時々思い出してあげてほしい。彼らは確かに、生きていたことを。

:手記
『私は人殺しだ。間違いなく、人を殺した。そう、私は人殺しじゃなければならない。そうしなければ、あの子達は化け物になるからだ。人殺しは人にしか出来ないおぞましい行為。だから、私はこの罪を背負って生きる。あの子達のことは絶対に忘れない。あの子達に向けた悪意を忘れるな。さぁ、カーテンコールの時間だ。憎たらしい悪役は観客から投げられる物を花吹雪に降りるだけだ』



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