神祇院 梓(クトゥルフ神話7版用キャラクターシート)

あかねが作成したTRPG「クトゥルフ神話7版」用のキャラクターシートです。

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
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神祇院 梓の詳細

キャラクターID: 163716065867mokotanzea2002

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: クトゥルフ神話7版
神祇院 梓

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キャラクター名: 神祇院 梓
13 / 13
18 / 18
外部URL:
メモ:
神祇院 梓(じんぎいん あずさ)
戦争の経験パッケージ
特徴1:奇妙な幸運
特徴2:鋼の筋力

死体やひどい傷跡を見ても正気度ポイントを失わない。
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 考古学者 【年齢】 30 【性別】 女性
【住所】 京都市東山区
【出身】 京都府

【SAN値】 92 / 98 【幸運】 20

【STR】 45 【APP】 70
【CON】 70 【SIZ】 65
【POW】 90 【INT】 75
【DEX】 70 【EDU】 90

【アイデア】 75 【知識】 90

【MOV】 8
【ダメージボーナス】 +1D4 【ビルド】 1

【職業技能ポイント】 360
【個人的な興味の技能ポイント】 150

《戦闘技能》
☐回避      35% ☐投擲      20%
☑近接戦闘:MCMAP(格闘)  60% 

《探索技能》
☐応急手当    30% ☐隠密      20%
☐鍵開け      1% ☐鑑定       5%
☐聞き耳     20% ☐精神分析     1%
☐追跡      10% ☐手さばき    10%
☐登攀      20% ☑図書館     70%
☑目星      55% 

《行動技能》
☐機械修理    10% ☐重機械操作    1%
☐乗馬       5% ☐ナビゲート   10%
☐水泳      20% ☐跳躍      20%
☐電気修理    10% ☐変装       5%

《交渉技能》
☑信用      50% ☐言いくるめ    5%
☐威圧      55% ☐説得      10%
☐母国語:日本語  90% ☐魅惑      15%
☑言語:英語   60% 

《知識技能》
☐医学       1% ☐クトゥルフ神話   1%
☐オカルト     5% ☐コンピューター   5%
☐経理       5% ☑考古学     90%
☐自然      10% ☑心理学     60%
☑人類学     80% ☐電子工学     1%
☐法律       5% ☑歴史      62%
☑科学:動物学  60% 
詳細B:
{武器}
素手 1D3+DB 1回
Konoha 1D4+DB 1回
Reason to live 1D4+2+DB


{装備と所持品}
財布
衛星電話
スマホ3台
パスポート
Macbook pro
モバイルバッテリー

AN/PVS-14
Konoha:2個
Reason to live:2個


【支出レベル】 10万円 【現金】 50万円

{資産}
5000万円


{バックストーリー}
【容姿の描写】
 少女にも、憂いさを帯びた大人の女性にも見える容姿。

【イデオロギー/信念】
 人生を懸けるに値するほどの、夢や目標、ライフワーク、座右の銘などがある。
 己が死ぬその時まで、自分が興味を持った研究を成し遂げようとする。彼女が求めているのは結果ではなく、その道中である。なぜなら結果が分かってしまえば、その事象がそれ以上の探求が不可能であり、自分の興味を消失させてしまうためだ。
 そのため彼女は常に人間の100年余りの人生において、絶対に解明できないであろう事象を探し続けている。その謎が巨大であればあるほど、彼女は歓喜に震えそれの探求に勤しむ。
 20歳の頃から人類、果てはなぜ人は闘争を繰り返すのかと言う永遠の問題を追っていた。しかしその理由を見つけてしまったために、久しく長い期間日本に留まり続けている。
 次なる探求先を求めながら。

【重要な人々】
 かつて世話になった人物、恩義ある人。青紫神 葵(あおしじん あおい)。
 一時期苦楽を共にした。

 葵は女性でありながらSATに所属し、その後陸上自衛隊特殊作戦群を経てアメリカ陸軍グリーンベレーに従事。その後対IS要員として蛇の旅団の創設メンバーに抜擢され、世界中の戦場を渡り歩いてきた精兵。
 葵が28歳で年下。梓は葵に知識を、葵は梓に基本的な戦闘技術を教え、共に世界各地の戦場を渡り歩いてきた仲。
 探求を終えた梓を帰国したが、葵はフリーの傭兵として戦地を転々としている。
 一時期2人は恋仲であったらしいが、ある事が原因で喧嘩別れとなってしまった。

【意味のある場所】
 あなたが【イデオロギー/信念】に目覚めた場所、或いは培われたところ。
 祖先の古墳。長い間この地域の有力な豪族であった神祇院家、その代々の当主が骨を埋めている場所。
 そこには無数の土偶が置かれており、『これらは墓の守護者であり、血族の者以外が入ると動き出し、侵入者を排除する』と伝わっている。それらは古代の巫女の術によって作成、設置された古墳の防衛機構。1体の『ヨモツシコメ』を頭目とする総勢27体の『ヨモツイクサ』のための依り代である。以前は5体の『ヨモツシコメ』と50体の『ヨモツイクサ』が居たらしいが、度重なる朝廷や敵対豪族との戦い、おいては侵入によってその数は今ほどまでに減らしてしまった。
 ここ300年は侵入者は居らず、稼働していないためただの言い伝えと化している。しかし実際に侵入者が来た場合、この存在らは総力を以て侵入者を殲滅する。
 古墳の周囲100mには古来より神祇院家に仕えている武官の家柄の者達が、最新鋭の機材と共に警備している。

 ここを始めて訪れた梓は人類が積み上げてきた歴史の一端を目撃し、その底知れぬ深淵にも似た暗黒に彼女は心が躍ったのだ。そうして学者と言うよりも探求者の道を進むことにした。

『ヨモツシコメ』
STR:75 CON:55 POW:100 DEX:100 SIZ:75 INT:75
HP:13 MP:20 DB:+1D4 MOV:1
装甲:6ポイントの錆びた甲冑
近接戦闘(古びた青銅の片手槍)75%:1D6+DB
近接戦闘(古びた青銅の盾)75%:あらゆる攻撃を受け流す。一度に20ポイント以上の攻撃が加わると破壊される
SAN:0/1D6

『ヨモツイクサ』
STR:65 CON:60 POW:5 DEX:60 SIZ:70 INT:
HP:13 MP:1 DB:+1D4 MOV:7
装甲:4ポイントの錆びた胸当て
近接戦闘(錆びた青銅の小剣)40%:1D6+DB
近接戦闘(錆びた青銅の盾)40%:あらゆる攻撃を受け流す。一度に20ポイント以上の攻撃が加わると破壊される
SAN:0/1D6

【秘蔵の品】
 あなたの家に伝わる一品。
 蒼玉で作られたひょうたんの様な形をした首飾り。
 伝来は不明だが、少なくとも600年以上前から神祇院家に伝わっている。蒼玉はかなりの大きさで成人した女性の掌ほどもある。
 その表面は人の顔が反射する程磨かれており、これは600年前から変わっていないという。明らかに当時の技術を超越したもので、オーパーツ。側面には未だ解読されていない文字で何かが書かれている。文書には神祇院11代目当主はこの地域を荒らしていた妖を調伏し、それを自らの式神として使役した。この式神を従えるの者こそが神祇院家の正当な当主になると書かれている。
 これは忘れ去られていた遺物だったが、幾つかある蔵を漁っていた梓に木箱に入った首飾りと古文書が発見され、今も身に着けている。

【特徴】
 挑戦者である。

【負傷、傷跡】
・右下腹部に刺し傷

【恐怖症、マニア】
・知識マニア

【魔導書、呪文、アーティファクト】

【遭遇した超自然の存在】


{仲間の探索者}



詳細C:
 日本でも有数の歴史を誇る名家。実在したかは不明だが遡れば古墳時代にまで辿る事が可能で、すでにその時代にはこの辺り一帯を支配していたとされている。かつてはまつろわぬ民とされ、朝廷に抗い続けた過去を持つ。そのため一時期は京都だった場所から、東北の現在で言う所の岩手辺りまで後退を繰り返し、朝廷と戦い続けてきた一族の末裔が彼女である。
 最終的には朝廷へ下ったが、それまではその鬼神悪鬼の如き戦いの様相から『鬼憑き』と呼ばれたり、邪な神と契約し、人外の力を得た一族であると言われていた。それは今尚神祇院に語り継がれているが伝説として扱われている。

 幼い頃から人の何倍何十倍探求心が強かった彼女は、小学校の頃にニュースで報道されている事件に興味を持ってかってにそれについて調べたり、聞きたい学会発表があるからと学校を休んで海外に飛んだりしていた。
 それは中学校や高校に上がっても同じであり、高校では何度か留年の危機に陥ったりしている。それでも探求心には勝てず、歴史の授業で出てきた地域が出来たからと言って学校を早退し、その場所にその日に行くという行動を繰り返していた。
 学業は非常に優秀で、15歳の頃から論文を定期的に出していた。それが国内外の様々な大学の研究機関などの目に入り、幾つもの大学からスカウトをされ、その中からミスカトニック大学を選ぶことにした。
 そこで考古学を専攻し、片手間に動物学を勉強し、そこで南沢 玲と出会う。そこからなんやかんや付き合いが続いている。

 ミスカトニック大学を2年で卒業した後は、戦争と戦地にある遺跡を調べるために著名なPMCと契約して元特殊部隊員のオペレーターの護衛8人、そして現地ガイドと共にアフガニスタンに長い間住まう事となる。その間何度かオペレーターが変わったり、現地ガイドが現地の反政府組織に内通して襲撃されることがあったが、金に物言わせて精強な猛者を雇ったおかげで梓自身は怪我を負う事は無かった。
 その後暫くして1か月ほどアメリカに戻り、そこで葵と合流する。PMCとの契約を解除した梓はアフガニスタンで個人的に知り合った軍人や傭兵に声をかけ、個人間で契約を結び再び紛争地に渡った。20歳から30歳の10年間は日本に居るよりも紛争地に居る方が多く、その大半の殆ど自分の私設部隊と共に過ごしていた。

 日本に帰って来たのはアメリカ軍はアフガニスタンから撤退し、パンジシール州での抵抗勢力の様子を少し見てからである。時期にして9月6日、ほぼ10年ぶりに日本に帰国した。
 私設部隊は一応の解散となったが、葵を隊長として今も傭兵部隊として紛争地で活躍している。梓曰く「また危険地に行く時があれば召集する」とのこと。

 腹部の傷は葵に刺されたもの。うたた寝をしていた葵に毛布を掛けようと近づいた際、反射的に葵が攻撃に転じてしまい梓の右下腹部を刺してしまったのだ。梓は別に気にしていないが、葵の方はこのことに深い罪悪感を感じており、彼女により一層奉仕することで罪悪感を薄めようとしている。そのため梓が一応解散とした時はかなり反発し、喧嘩になってしまった事を葵は悔やんでいる。

 資産の5000万のうち1000万は私兵部隊に当てられていた。そこに隊員が個人で準備した装備も含めると、彼女の私兵部隊隊員の装備の平均金額は150万程になる。陸上自衛隊の普通科の隊員の装備総額は約90万である事を考えると、如何に最新鋭の装備で身を固めている部隊かが分かる。
マクロ:

マクロ名|実行コマンド

SAN値チェック|1d100<=#SAN値 SAN値チェック

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医学|1d100<=#医学 医学

精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析

聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳

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図書館|1d100<=#図書館 図書館

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