キルケ・ブラッディ・マリー(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)

やなせが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION

キルケ・ブラッディ・マリーの詳細

キャラクターID: 165363156383sora25mawawa

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: クトゥルフ神話TRPG
キルケ・ブラッディ・マリー

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キャラクター名: キルケ・ブラッディ・マリー
12 / 12
15 / 15
外部URL: https://iachara.com/char/view/3274095
メモ:
「ergo」ネタバレ有
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 薬学者(2015大学教授ベース) 【性別】 女 【年齢】 2000 
【出身】  【学校・学位】  
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
41 / 99

【STR】 8 【APP】 15 【SAN】 75
【CON】 12 【SIZ】 11 【幸運】 75
【POW】 15 【INT】 16 【アイデア】 80
【DEX】 14 【EDU】 23 【知識】 115
【H P】 12 【M P】 15 【ダメージボーナス】 ±0

【職業技能ポイント】 460
【個人的な興味による技能ポイント】 160

《戦闘技能》
☐回避     28% ☐マーシャルアーツ  1%
☐こぶし    50% ☐キック    25%
☐頭突き    10% ☐組み付き   25%
☐拳銃     20% ☐投擲     25%
☐マシンガン  15% ☐サブマシンガン 15%
☐ライフル   25% ☐ショットガン 30%

《探索技能》
☐目星     25% ☐聞き耳    25%
☐応急手当   30% ☐追跡     10%
☐隠れる    10% ☐忍び歩き   10%
☐隠す     15% ☐写真術    10%
☐図書館    25% ☐登攀     40%
☐鍵開け     1% ☐精神分析    1%

《行動技能》
☐水泳     25% ☐運転:    20%
☐電気修理   10% ☐操縦:     1%
☐跳躍     25% ☐ナビゲート  10%
☐機械修理   20% ☐製作:     5%
☐乗馬      5% ☐重機械操作   1%
☐変装      1% 

《交渉技能》
☐母国語    99% ☐信用     15%
☐説得     15% ☐言いくるめ   5%
☐値切り     5% 

《知識技能》
☐歴史     20% ☐クトゥルフ神話  0%
☐オカルト    5% ☐コンピューター  1%
☐経理     10% ☐電子工学    1%
☐天文学     1% ☐物理学     1%
☐化学      1% ☐考古学     1%
☐心理学     5% ☐法律      5%
☐人類学     1% ☐生物学     1%
☐薬学      1% ☐地質学     1%
☐博物学    10% ☐芸術:     5%
☐医学      5% 
詳細B:
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}



【現金】  【預金/借金】 

{パーソナルデータ}
DEXとSIZ入れ替え

【ergo】HO1:ターコイズブルー
◆オリジナル職業【魔法使い】
 オカルト 操縦(箒) 薬学 動物言語 図書館 生物学 +その他興味のある技能(芸術・制作がオススメ)

◆魔法使い作成事項
・魔法の使用頻度は魔法使いによって異なるため、自在に扱えるかどうかはDEX値に現れる。 
・POWが高ければ高いほど、強い魔法を使う素質がある。 
・魔法の使用はPLのRPに依存する。(使いたい魔法があればどんどんRPしてください。規模が大きい場合はロールが入ります)※KP裁量

◆魔法使いとは
・人間の間の子で、ごく稀に生れ落ちる。要因は不明。 
・幼少期に魔法は発現し、10代~30代前後で魔力と身体の成長が止まる。 
・非常に長命であり、外見と中身の年齢、性別が伴っていない場合がある。 
・魔法を秘匿して生きているものが多い。 
・死後、遺体は結晶化し砕け散る。魔法使いの石は高値で取引されている。

◆共通HO
 探索者は魔法使いである。
 産まれた土地で人間たちに迫害を受け、さまよっていたところをバルトロという男に保護され、魔法使いのみが入れる土地に安息を求め集まってきた。探索者4人は、その土地にある一つの屋敷で共に暮らしている。
 魔法使いであるあなた達は、様々な知識や、特殊な能力を有している。あるものは箒を使用して飛ぶのが得意で、あるものは医学や薬学に精通している。
 あなたたちも、それぞれの得意分野があるだろう。

◆ハンドアウト
・HO1ターコイズブルー 
 長い時間を生きる中で、様々な知識を身に着けている。最年長。
 EDU+2 知識系技能+20

※補正による能力値は上限突破OK
※年齢上限は2000歳くらい

――――――――――
キルケ・ブラッディ・マリー PL:やなせ

【職業】研究者
【性別】女
【年齢】27
【本名】シャーロット・ウッズ
【ステ】APP15、SIZ11(152㎝※ヒールを入れると162㎝)

【持ち物】
黒いリュックサック、ロープ、軍手、ヘッドランプ、コンパス、地図(研究用)、速乾タオル3枚、厚手の靴下、雨具、マッチ、ビニールシート、簡易応急手当キット、水筒(ルルイエ深海深層水)
――――――――――

【収入】  【個人資産】

【不動産】  【住所】

【家族&友人】

【狂気の症状】

【後遺症】
『異世界での記憶』
ドリームランドでの記憶を保持し続ける。この記憶は、狂気による健忘であったとしても忘れることはない。

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】
「ergo」KP:小笠原ナカジさん END:生還
PC:
SAN75→41
薬学成長+2
天文学成長+2
目星成長+15
全技能値リセット、職業P振り直し
→薬学者(2015大学教授ベース)
【追加設定】
本名:シャーロット・ウッズ(Charlotte Woods)
年齢:27
薬学者として研究するためとかこつけて都会からさっさと森へ逃げ、貯金をはたいて居を構えた。森の恵みに頼った生活をしているが、流石に現代ではそれだけで生きることは叶わず家庭菜園もしていたりする。野菜だけではなく薬草も自身で育てている。鉄や機械を極端に嫌うため、スマホを持っていない。農機具もなく割と全てを木や花々でどうにかしている。日本語を覚えているのは学生のころホームステイとして幼馴染のところで住んでいたから。また、たまに金を稼ぐために薬学や医学の研究論文を業界に送り付けている。現代では大変珍しい、全て手書きである。
「魔法が使えぬのは……不便じゃのう。自分の体は嬉しいが、森が恋しい。仕方があるまい、引っ越すか……」
詳細C:
【設定】
Q.こんにちは
「人の子は久しぶりじゃの……苦しゅうない」

Q.自己紹介をお願いいたします
「ふむ。わらわはキルケ・ブラッディ・マリーじゃ。
歳はたしか2000であったか。
おぬしらより歳をとっておることだけは明確じゃな。
わらわの事は気軽にキルケ様とでも呼ぶがよい」

Q.キルケ様ですか、よろしくお願いします。
「あぁ、よろしく頼むぞ」

Q.聞くところによると、お名前はご自身で決められたとか?
「よく知っておるな。その通りじゃ。
キルケとはギリシャ神話の魔女の名。ブラッディ・マリーとは、アメリカでよう語られておる都市伝説の幽霊の名だそうじゃ。
人の世からこのように名を取ってくるのは遺憾ではあったが、気に入っておるのでな。良い名であろう?」

Q.はい、とても素敵だと思います。ちなみにご両親は?
「あぁ、随分昔に別れたの。
千年以上前じゃったか……昔過ぎてよく覚えておらぬが、わらわの両親かわらわが生まれた村か始まりは分からぬが、生まれてきた魔法使いには名を付けぬという特殊な決まり事があってな。
あの頃は紫炎(しえん)の魔女と呼ばれておったか。
そして、同じ時代に生まれた人の子らがみな死ぬとともに生まれた家を出るのじゃ。
それから会ってはおらぬからのう、生きているのか死んでいるのかもわからぬ。
齢も1000を超えると、恋しいなどという言葉も出てこなくなるものよ。
顔も性格も声も、今となってはうろ覚えじゃ。
まぁ、人との諍いで死んでいるやもしれぬなぁ」

Q.あぁ、数年前の、星降る夜のことですね?
「あぁ……あれは酷いものじゃった。
わらわは薬屋を営んでおっての。人というものは知を重ね時を重ねるごとに新たなものを生み出し、世の利便性をあげてゆく。
それ自体は素晴らしいことじゃが……わらわは『鉄』というものを好まなくての。
森の中に家を建て、木々や葉から作った薬を売って暮らしておったのじゃ。そして気が向いたらまた旅に出てと日々を過ごしておった。
そんなある日じゃ。あれが起こったのは。
わらわが懇意にしておった者達も大勢いなくなりおってな。悲しみというより混乱の方が大きかった。
わらわとて黙ってみていたわけではない。もちろん持ちうる限りの力を使って探しはしたのだ。
使い魔を使わせ、ゴーレムたちに見張りをさせ、動植物に話を聞き痕跡を探した。かけらも見つからなかったが。
それに、わらわの大切な使い魔やゴレームを人間どもが破壊し傷つけ初めてな。
もちろん最初は話に行った。憎悪の瞳を向けられ、諦めるまでは何度もな。
しかし人間どもは聴きもしなかった。
あろうことか、森に火を放ちおったのじゃ。わらわの家だけならまだしも、森に。
流石に堪忍袋の緒が切れてな。消火のため、森の上から魔力切れ寸前まで水を生成し続けた。
おかげで町は水没した。……あぁ、勘違いするなよ。人の胸辺りまで水が貯まっただけじゃ。誰も死んでおらん。
……ころそうかとも思うたが、もとは共存しておった存在じゃ。いなくなってしもうた者達も悲しむからの。
ただ、町は湖と化した。故に人間どもは近くの村に避難したそうじゃ。
わらわは家を取り潰し、そして彷徨った。あちこちを見て回ったともいう。
知性のある生き物というものはおぞましいものだからな。
恨み憎しみ、生まれる殺意。永い時を生きるわらわとて、数には勝てぬ。わらわがいては、森の生き物たちに迷惑も掛かる故な。
わらわの周辺の人間だけかと思うたのだがの……酷い物じゃった。
ある町では魔法使いと人間たちの戦争が起こっておった。ある村では、生き物の焼ける臭いと燃え上がる家の真ん中で、男の魔法使いが泣きながら笑って叫んでおった。またある村では村の周囲に魔法使いの首が吊り下げられ、ある街では人間の扱う兵器を魔法使いが奪い、地形が変わるのではないかと思うほど一方的に蹂躙しておった。
……わらわは自然を愛しておる。鉄も機械も好まぬが、智を持つ人という自然な存在は愛しておる。
森も草花も、それを支え支えられながら生きる魔法使いも、自然の物ならなんでも愛しておる。
だがな。あの狂気は、わらわには受け入れがたかった。智を持つ者同士だというに、なぜあそこまで己と違うものを排除しようとするのか。
そうして彷徨っていた時にバルトロの坊に会うたのじゃ。
ただ休みたい一心でな、『屋敷を用意する』というバルトロの誘いにのった。そうして今に至るというわけじゃ」

Q.かける言葉が見つかりませんが、大変でしたね。今はもう人と関わりたいと思わないのですか?
「積極的にかかわりたいとは思わぬ。
ただまぁ、人間の中にも良い悪いはある。魔法使いも同様じゃ。
わらわと気の合う者、親切な者、そういった者達をほかの人間やわらわが見てきた狂気と一括りにする気はない。
じゃが、誰しも裏を持っている物じゃ。
わらわは一人で生きてきたほうが永い。そういう心の裏側をはかり取ることが億劫なのじゃ。
故に、必要がないならば魔法使いも人間もどちらも、関わっていくつもりはないのじゃ」

Q.そうでしたか……雰囲気が少し暗くなってしまいましたね。ぜひ貴方の事を伺いたいです。得意な魔法などはありますか?
「特異な魔法か……そうじゃな。自然を愛しておると先ほども言うたが、草木や動物達を使った魔法が得意じゃ。
草花を利用した薬作りや、土や木を使ったゴーレムの使役、動物やゴーレムなどを使い魔にしたり……あぁ、昔人気じゃったのは花を咲かせる魔法じゃな。
結婚の申し込みの際に花束を用意してくれとよく言われての、珍しい花を咲かせたり、色素を変えたりした。
あとは魔法ではないが、永く生きている方じゃからの、知識量であれば誰かに負けたりはせぬぞ」

Q.それはとても素敵ですし、頼もしいですね。あ、そういえばなんですが、なぜ昔『紫炎の魔女』と呼ばれていたのですか?
「ん? あぁ、それはな。わらわが魔法を使う時、紫の炎が出るからじゃ。
何かを燃やすわけではなく、わらわにとっては魔法陣の代わりと申すか……何かに危害を加えるためのものではない、安心せよ。
どちらかというとわらわの魔力が燃えているのじゃろうな。
ゆえに紫炎の魔女と呼ばれておったというわけじゃ」

Q.なるほど、綺麗な炎ですね
「そうであろう。たまにゴレームや使役獣が食ろうておる。魔力を吸収しておるのじゃろうな」

Q.炎を喰らう……なんだか不思議ですね。そういえば、どのような使い魔をお持ちなのですか?
「そうじゃな……常にともにおるのはこの烏じゃ。雛の頃、親鳥に捨てられ森に落ちておる所を保護したら懐いての。
わらわの使い魔となれば場所も生死も把握できる故、わらわと魂を結んだのじゃ。
他の使役獣は蜘蛛が20匹、コウモリが8匹、狼が12匹じゃな。いずれも森で使役した。……狼に関しては制圧したらわらわに下ってきたのじゃが。
というても、薬草探しなどに使うのみで、大体これらはわらわの影に潜んでおるか、部屋のどこかしらで遊んでおるかじゃがの。
それからゴーレムか……主に土か木を使った巨大ゴーレムを生成することが多いのう。
土や木々に使役魔法を使うのじゃが、もともとは様々な思念体を塊にしているだけじゃからな、一時のみひとまとめにし動かすことが出来る程度の物じゃ。
1時間もすればすぐ霧散しただの土や木に戻ってしまうが、それでも何かを運んだり壊したりするには便利での。
鉄などを使えばもっと威力もでるのであろうが、なんせわらわは鉄と相性が悪い。それに、土はどこにでもあるからな。
そんなところじゃろうか」

Q.なるほど、たくさんお話ありがとうございました。
「いや、構わぬ。久しく人間と話せて楽しかったぞ」
マクロ:

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