九重 松（クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート）

ここのえ まつ

本名 重松 九郎 しげまつ くろう

新進気鋭のミステリー作家。とても童顔。
メディアに出る機会が多く、
キャラ付のために奇抜なファッションをしている。

最初に賞をとった際、メディアに露出するからとお洒落をしようと迷走し、
よくわからない柄の服を着た姿が世の中に知られてしまった。

しかし、童顔であることと奇抜なファッションが評判を呼び、
作者自身が話題となったことでデビュー作『16ピクセル』は大ヒット。
以来、奇抜なファションをやめることができなくなった。

中学生の時に可愛らしい顔が災いしてチカンに遭い、
男としてショックを受け大きなトラウマになった。
このため、護身用にと親戚の道場で杖術を学ぶ。

杖術を選んだのは体格に恵まれなかったことと、
相手に直接触れるのが怖かったため。
杖であれば持っていてもさほど不自然ではないというのもある。

奇抜なファッションと杖の親和性も高く、
高級なアンティークの黒檀製の杖まで購入した。

執筆はいつでもどこでもスマートフォンで下書きするスタイルで、
ラップトップPCで仕上げを行う。
とはいえ現代っ子というだけで特にコンピュータに詳しいわけではない。

デビュー作は近未来SFミステリーだったが、
それ以降は『7ポンドの贖い』『100ディナールの誓い』『40ドラクマの疑い』
『32ドゥカートの償い』など歴史ミステリーばかり書いている。

出版社の企画により、現代ものを書かないかと提案され、
やりますとは言ったものの、思うように書けずスランプに陥っている。